JPH11238569A - コネクタ端子の表面処理方法 - Google Patents

コネクタ端子の表面処理方法

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JPH11238569A
JPH11238569A JP4248698A JP4248698A JPH11238569A JP H11238569 A JPH11238569 A JP H11238569A JP 4248698 A JP4248698 A JP 4248698A JP 4248698 A JP4248698 A JP 4248698A JP H11238569 A JPH11238569 A JP H11238569A
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JP
Japan
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plating
terminal
connector terminal
dibasic acid
alloy plating
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JP4248698A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iwano
博 岩野
Shunichi Nakayama
俊一 中山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い耐蝕性を得ることができるコネクタ端子
の表面処理方法を提供する。 【解決手段】 コネクタの端子1の表面にNi下地めっ
きを施し、この上にPd−Au合金めっきを施す。耐蝕
性に優れたPd−Au合金めっきによって、コネクタの
端子1に高い耐蝕性を付与することができる。また、P
d−Au合金めっきの上にAuフラッシュめっきを施
す。また、Pd−Au合金めっきを施した後、封孔処理
を行なう。また、ネオペンチル脂肪酸エステル、二塩基
酸、二塩基酸のアミン塩のうち少なくとも一種類を、ア
ルコール系、塩素系、フッ素系のうち少なくとも一種類
の溶剤に溶解して調製した封孔処理剤で封孔処理を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ端子の表
面処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタ端子は銅系素材で作製されるも
のであり、その表面にNi下地めっきを施した後、その
上に0.1〜0.2μm程度の厚みでAuめっきを施し
て表面処理が行なわれている。またこのAuめっきの代
わりに、Ni下地めっきの上にPdめっきあるいはPd
−Ni合金めっきを0.03〜0.1μm程度にごく薄
く施す表面処理を行なう場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Ni下地めっ
きの上に施される上記のAuめっきや、Pdめっき、P
d−Ni合金めっきは耐蝕性が劣るため、各種の封孔処
理を行なって耐蝕性を高める努力がなされているが、十
分に高い耐蝕性を得ることは難しいという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、高い耐蝕性を得ることができるコネクタ端子の表
面処理方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコネクタ端
子の表面処理方法は、コネクタ端子の表面にNi下地め
っきを施し、この上にPd−Au合金めっきを施すこと
を特徴とするものである。また請求項2の発明は、上記
Pd−Au合金めっきの上にAuフラッシュめっきを施
すことを特徴とするものである。
【0006】また請求項3の発明は、上記Pd−Au合
金めっきを施した後、封孔処理を行なうことを特徴とす
るものである。また請求項4の発明は、上記Auフラッ
シュめっきを施した後、封孔処理を行なうことを特徴と
するものである。また請求項5の発明は、ネオペンチル
脂肪酸エステル、二塩基酸、二塩基酸のアミン塩のうち
少なくとも一種類を、アルコール系、塩素系、フッ素系
のうち少なくとも一種類の溶剤に溶解して調製した封孔
処理剤で上記の封孔処理を行なうことを特徴とするもの
である。
【0007】また請求項5の発明は、ネオペンチル脂肪
酸エステル、二塩基酸、二塩基酸のアミン塩のうち少な
くとも一種類及び、5−アミノテトラゾール、5−メチ
ルベンゾトリアゾールのうち少なくとも一種類を、アル
コール系、塩素系、フッ素系のうち少なくとも一種類の
溶剤に溶解して調製した封孔処理剤で上記の封孔処理を
行なうことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1はコネクタの端子1を設けたリードフレーム
3を示すものであり、各端子1の先端が接点2となるも
のである。この端子1は銅系素材で形成してある。そし
てこのコネクタの端子1を表面処理するにあたっては、
まず端子1の全面にNi下地めっきを施す。Ni下地め
っきは1〜5μmの厚みで施すのが好ましい。このよう
にNi下地めっきを施した後、端子1(接点2の部分の
みでもよい)のNi下地めっきの上にPd−Au合金め
っきを施す。Pd−Au合金めっきは0.01〜1μm
の厚みで施すのが好ましい。またPd−Au合金めっき
はPdの比率が10〜95重量%のものが好ましい。
【0009】このようにコネクタの端子1にNi下地め
っきを施した後、その上にPd−Au合金めっきを施す
ことによって、請求項1の表面処理を行なうことができ
るものであり、Pd−Au合金めっきは耐蝕性に優れて
おり、コネクタの端子1に高い耐蝕性を付与することが
できるものである。次に請求項2の発明について説明す
る。まず上記と同様にして端子1の全面にNi下地めっ
きを施し、次いで端子1(接点2の部分のみでもよい)
においてNi下地めっきの上に上記と同様にしてPd−
Au合金めっきを施す。この後、端子1(接点2の部分
のみでもよい)のPd−Au合金めっきの上にAuフラ
ッシュめっき(膜厚の薄いAuめっき)を施す。Auフ
ラッシュめっきの厚みは0.01〜0.1μmが好まし
い。
【0010】このようにして、請求項2の表面処理を行
なうことができるものであり、耐蝕性に優れたPd−A
u合金めっきでコネクタの端子1に高い耐蝕性を付与す
ることができるものである。また、端子1の表面はAu
フラッシュめっきによって平滑になっており、Auフラ
ッシュめっきはその下のPd−Au合金によって硬度が
高くなっている。従って、コネクタの挿抜の際の接触抵
抗や挿抜に要する力の変化が小さくなり、挿抜性を向上
させることができるものである。
【0011】請求項3の発明は、上記の請求項1の発明
のように、コネクタの端子1にNi下地めっきを施した
後、その上にPd−Au合金めっきを施し、さらにこれ
を封孔処理剤で処理をして、コネクタの端子1の表面処
理を行なうようにしたものであり、また請求項4の発明
は、上記の請求項2の発明のように、コネクタの端子1
にNi下地めっきを施して、その上にPd−Au合金め
っきを施した後、その上にAuフラッシュめっきを施
し、さらにこれを封孔処理剤で処理をして、コネクタの
端子1の表面処理を行なうようにしたものである。
【0012】この封孔処理剤として、請求項5の発明で
は、ネオペンチル脂肪酸エステル、二塩基酸、二塩基酸
のアミン塩のうち少なくとも一種類を、アルコール系、
塩素系、フッ素系のうち少なくとも一種類の溶剤に溶解
して調製したものを用いるようにしている。請求項5の
発明において、ネオペンチル脂肪酸エステルとして
は、特に限定されるものではないが、次の化学構造式で
示されるトリメチロールプロパン脂肪酸エステルを用い
ることができる。
【0013】
【化1】
【0014】また請求項5の発明において、二塩基酸
としては、特に限定されるものではないが、1,16−
ヘキサデカンジカルボン酸や1,18−オクタデカンジ
カルボン酸などを用いることができるものであり、さら
に二塩基酸のアミン塩としては、特に限定されるもの
ではないが、1,16−ヘキサデカンジカルボン酸や
1,18−オクタデカンジカルボン酸などとモノイソプ
ロパノールアミンとの反応生成物を用いることができ
る。尚、これらの二塩基酸や、二塩基酸のアミン塩
の代わりに、炭素数2以上の脂肪族カルボン酸を用いる
ことも可能である。
【0015】そして、上記のネオペンチル脂肪酸エス
テル、二塩基酸、二塩基酸のアミン塩のうち一種類
以上を溶剤に溶解することによって、封孔処理剤を調製
することができる。例えば、ネオペンチル脂肪酸エス
テルと二塩基酸の組み合わせ、ネオペンチル脂肪酸
エステルと二塩基酸のアミン塩の組み合わせ、ネオ
ペンチル脂肪酸エステルと二塩基酸と二塩基酸のア
ミン塩の組み合わせで溶剤に溶解して封孔処理剤を調製
することができる。
【0016】また請求項6の発明は、上記の封孔処理剤
として、このネオペンチル脂肪酸エステル、二塩基
酸、二塩基酸のアミン塩から一種類以上選ばれるもの
に加えて、5−アミノテトラゾールと5−メチルベ
ンゾトリアゾール(5−メチル1Hベンゾトリアゾー
ル)のうち一方あるいは両方を溶剤に溶解することによ
って調製したものを用いるようにしたものである。
【0017】上記の溶剤としては、アルコール系溶剤、
塩素系溶剤、フッ素系溶剤のうちから一種類以上を選ん
で使用することができるものであり、例えばアルコール
系溶剤と塩素系溶剤とフッ素系溶剤を80:10:10
の容量比で混合して使用することができる。ここで、ア
ルコール系溶剤としてはエチルアルコール、メチルアル
コール、イソプロピルアルコール等を、塩素系溶剤とし
ては1,1,1−トリクロロエタン、メチレンクロライ
ド等を、フッ素系溶剤としてはフロン1,1,3、フロ
ン225等を用いることができるが、溶剤は100%エ
タノールであっても良い。
【0018】また、上記の各成分の溶剤への配合量は、
ネオペンチル脂肪酸エステルは0.02〜0.5%
(w/v)〔溶剤1リットルに対してネオペンチル脂肪
酸エステル0.2〜5g〕、二塩基酸は0.01〜0.
5%(w/v)〔溶剤1リットルに対して二塩基酸0.
1〜5g〕、二塩基酸のアミン塩は0.01〜0.1%
(w/v)〔溶剤1リットルに対して二塩基酸のアミン
塩0.1〜1g〕、5−アミノテトラゾールは0.00
1〜0.05%(w/v)〔溶剤1リットルに対して5
−アミノテトラゾール0.01〜0.5g〕、5−メチ
ルベンゾトリアゾールは0.001〜0.05%(w/
v)〔溶剤1リットルに対して5−メチルベンゾトリア
ゾール0.01〜0.5g〕に設定するのが好ましい。
【0019】上記のようにして封孔処理剤を調製するこ
とができるものであり、上記のように金属めっき処理を
した端子1を封孔処理剤に浸漬等することによって、P
d−Au合金めっきやAuフラッシュめっきの表面を処
理することができるものである。そしてこのように金属
めっきの表面を封孔処理剤で処理することによって、金
属めっきの酸化を防止して耐蝕性を向上させることがで
き、また挿抜性を向上させることができるものである。
さらに、このように封孔処理剤で処理することによって
半田の濡れ性が向上し、半田付着性を高めるために半田
めっきを施すことが不要になるものである。
【0020】
【実施例】次に、本発明を実施例によって具体的に説明
する。 (実施例1)リン青銅製の端子1の表面の全面にNi下
地めっきを2μmの膜厚で施し、接点2の部分において
このNi下地めっきの上にPd:Au=90重量部:1
0重量部のPd−Au合金めっきを0.2μmの膜厚で
施して、表面処理を行なった。
【0021】(実施例2)リン青銅製の端子1の表面の
全面にNi下地めっきを2μmの膜厚で施し、接点2の
部分においてこのNi下地めっきの上にPd:Au=9
0重量部:10重量部のPd−Au合金めっきを0.2
μmの膜厚で施し、さらにこのPd−Au合金めっきの
上にAuフラッシュめっきを0.03μmの膜厚で施し
て、表面処理を行なった。
【0022】(実施例3)リン青銅製の端子1の表面の
全面にNi下地めっきを2μmの膜厚で施し、接点2の
部分においてこのNi下地めっきの上にPd:Au=9
0重量部:10重量部のPd−Au合金めっきを0.2
μmの膜厚で施し、さらにこのPd−Au合金めっきの
上にAuフラッシュめっきを0.03μmの膜厚で施し
た後、端子1を封孔処理剤に1秒間浸漬して、表面処理
を行なった。ここで、封孔処理剤としては、エタノール
に次の各成分を配合して溶解したものを用いた。 ・ネオペンチルポリオールエステル …3.2g/リットル ・C数20の二塩基酸(HOOC(CH2 18COOH) …1.5g/リットル ・二塩基酸のアミン塩(HOOC(CH2 18COOHのモノイソプロパノール 塩) …0.3g/リットル ・5−アミノテトラゾール …0.1g/リットル ・5−メチル1Hベンゾトリアゾール …0.2g/リットル (比較例)リン青銅製の端子1の表面の全面にNi下地
めっきを2μmの膜厚で施し、接点2の部分においてこ
のNi下地めっきの上にAuめっきを0.2μmの膜厚
で施し、さらに端子1の基部の半田付け部4にSnPb
めっき(半田めっき)を3μmの膜厚で施した後、端子
1を封孔処理剤に1秒間浸漬して、表面処理を行なっ
た。ここで、封孔処理剤としては、株式会社テトラ製
「コンタクト表面処理剤C−2000」(基油:パラフ
ィン系炭化水素、添加剤:エステル、複素環式化合物、
フッ素化合物)を用いた。
【0023】上記の実施例1〜3及び比較例で処理した
端子1について、SO2 濃度10±3ppm、周囲温度
40℃、相対湿度95%の雰囲気に放置する亜硫酸ガス
試験を行なった。結果は、比較例のものでは24時間で
腐食が発生したが、各実施例のものは72時間経過時点
でも腐食は発生しなかった。また上記の実施例1〜3及
び比較例で処理した端子1について、端子1をソケット
に抜き挿しする抜挿耐久テストを500回/h行なっ
た。結果は、比較例のものでは初期総合挿入力3kg
が、500回後の総合挿入力6kgと大きくなったが、
各実施例のものは初期総合挿入力2.5kgが、500
回後の総合挿入力2.6kgになっただけで、接触抵抗
は安定したものであった。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明は、コネクタ端子の
表面にNi下地めっきを施し、この上にPd−Au合金
めっきを施すようにしたので、耐蝕性に優れたPd−A
u合金めっきによって、コネクタの端子に高い耐蝕性を
付与することができるものである。
【0025】また請求項2の発明は、上記Pd−Au合
金めっきの上にAuフラッシュめっきを施すようにした
ので、端子の表面はAuフラッシュめっきによって平滑
になっており、しかもAuフラッシュめっきはその下の
Pd−Au合金によって硬度が高くなっており、コネク
タの挿抜の際の接触抵抗や挿抜に要する力の変化が小さ
くなり、挿抜性を向上させることができるものである。
【0026】また請求項3や請求項4の発明は、Pd−
Au合金めっきを施した後、あるいはAuフラッシュめ
っきを施した後、封孔処理を行なうようにしたので、こ
れらの金属めっきの酸化を防止して耐蝕性を向上させる
ことができ、また挿抜性を向上させることができるもの
であり、さらに半田の濡れ性が向上し、半田付着性を高
めるために半田めっきを施すことが不要になるものであ
る。
【0027】また請求項5や請求項6の発明は、ネオペ
ンチル脂肪酸エステル、二塩基酸、二塩基酸のアミン塩
のうち少なくとも一種類、あるいはこれと5−アミノテ
トラゾール、5−メチルベンゾトリアゾールのうち少な
くとも一種類を、アルコール系、塩素系、フッ素系のう
ち少なくとも一種類の溶剤に溶解して調製した封孔処理
剤を用いて上記の封孔処理を行なうようにしたので、封
孔処理による上記の効果を高く得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】端子の一例を示すものであり、(a)は一部の
正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 端子 2 接点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ端子の表面にNi下地めっきを
    施し、この上にPd−Au合金めっきを施すことを特徴
    とするコネクタ端子の表面処理方法。
  2. 【請求項2】 上記Pd−Au合金めっきの上にAuフ
    ラッシュめっきを施すことを特徴とする請求項1に記載
    のコネクタ端子の表面処理方法。
  3. 【請求項3】 Pd−Au合金めっきを施した後、封孔
    処理を行なうことを特徴とする請求項1に記載のコネク
    タ端子の表面処理方法。
  4. 【請求項4】 Auフラッシュめっきを施した後、封孔
    処理を行なうことを特徴とする請求項2に記載のコネク
    タ端子の表面処理方法。
  5. 【請求項5】 ネオペンチル脂肪酸エステル、二塩基
    酸、二塩基酸のアミン塩のうち少なくとも一種類を、ア
    ルコール系、塩素系、フッ素系のうち少なくとも一種類
    の溶剤に溶解して調製した封孔処理剤で封孔処理を行な
    うことを特徴とする請求項3又は4に記載のコネクタ端
    子の表面処理方法。
  6. 【請求項6】 ネオペンチル脂肪酸エステル、二塩基
    酸、二塩基酸のアミン塩のうち少なくとも一種類及び、
    5−アミノテトラゾール、5−メチルベンゾトリアゾー
    ルのうち少なくとも一種類を、アルコール系、塩素系、
    フッ素系のうち少なくとも一種類の溶剤に溶解して調製
    した封孔処理剤で封孔処理を行なうことを特徴とする請
    求項3又は4に記載のコネクタ端子の表面処理方法。
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