JPH11238204A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
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- JPH11238204A JPH11238204A JP3749598A JP3749598A JPH11238204A JP H11238204 A JPH11238204 A JP H11238204A JP 3749598 A JP3749598 A JP 3749598A JP 3749598 A JP3749598 A JP 3749598A JP H11238204 A JPH11238204 A JP H11238204A
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Abstract
持力に温度依存性がある磁気記録媒体に対して、常に最
適な記録電流で記録を行うことができる磁気記録装置を
提供する。 【解決手段】 装着されたテープカセット30Aの種類
を判別するテープ種類検出部11による検出結果に基づ
いて、温度に依存して抵抗変化する可変抵抗素子5に並
列接続されたスイッチ8を制御することにより、記録増
幅器25Cの入力回路7Cの入出力特性を切り換えて、
保持力に温度依存性のない磁気記録媒体と保持力に温度
依存性がある磁気記録媒体に対して、最適記録電流で記
録を行う。
Description
情報を記録する磁気記録装置に関し、特に記録電流の調
整機能を備えた磁気記録装置に関するものである。
録再生を行う磁気記録再生系では、記録電流値によって
再生出力が図6のように変化することが知られている。
再生出力の最大値を与える記録電流を最適記録電流と呼
び、従来、ビデオテープレコーダ等の磁気記録装置は、
初期状態で記録電流が室温において最適値となるように
設定されていた。
プ等、形状異方性が支配的な針状磁性粉を用いた記録媒
体の保磁力は、磁化の温度変化が小さい領域では保磁力
の変化は少ない。これに対し、蒸着テープ等、媒体の保
磁力に対して結晶磁気異方性の寄与の大きい記録媒体で
は、強い結晶磁気異方性の温度依存性により、低温で保
磁力が大きく増大する。一般的に保磁力の大きな媒体の
磁化を反転させるためには、大きな外部磁界を印加させ
なければならず、このような磁気記録媒体に情報を記録
するためには、大きな記録電流が必要となる。
の測定結果の一例を図7に示す。テープ(a) の場合、−
10℃,20℃,50℃での保磁力は、それぞれ約10
00Oe,1200Oe,1400Oeであり、20℃
での保磁力に対して−10℃,50℃の保磁力は約15
%変化する。テープ(b) についても同様の変化を示して
いる。表面荒さ、他の磁気特性等が同じで、媒体保磁力
のみが異なる場合の最適記録電流はほぼ保磁力に比例す
るので、−10℃での最適記録電流は20℃での最適記
録電流と比べて約15%大きくなり、また、50℃での
最適記録電流と比べて約15%大きくなる。
が室温で最適値となるように設定されていたので、周辺
温度が変化した場合に記録電流は一定であり、低温では
最適値より小さい電流で記録することになり、また、高
温では最適値より大きい電流で記録することになる。
最適電流で記録した場合と比較して再生出力が低下す
る。また、低温で最適値より小さい電流で重ね記録する
と、磁気ヘッドの記録磁界が媒体記録層の奥深くまで十
分に浸透しないため、消去率が低下しエラーレートが大
きくなる。
じて保磁力等の磁気特性が変化する磁気記録媒体に対し
て、常に最適な記録電流で情報の記録を行うことができ
るようにした磁気記録装置を提供することにある。
置は、記録信号に応じた記録電流を記録ヘッドに供給す
る記録電流供給手段と、上記記録ヘッドに供給する記録
電流を温度に応じて変化させる手段を備え、保磁力に温
度依存性がある磁気記録媒体に対して上記記録ヘッドに
より最適記録電流で記録を行うことを特徴とする。この
磁気記録装置では、例えば、温度に応じて抵抗値が変化
する可変抵抗素子を設けた入力手段を介して記録信号を
増幅手段に供給し、上記増幅手段により増幅された記録
信号を記録電流として記録ヘッドに供給することによ
り、保磁力に温度依存性がある磁気記録媒体に対して上
記記録ヘッドにより最適記録電流で記録を行う。
された磁気テープの種類を判別する判別手段と、記録信
号に応じた記録電流を記録ヘッドに供給する記録電流供
給手段と、上記判別手段による判別結果に基づいて上記
記録ヘッドに供給する記録電流を温度に応じて変化させ
る手段を備え、上記判別手段による判別結果に基づい
て、保磁力に温度依存性のない磁気記録媒体と保磁力に
温度依存性がある磁気記録媒体とで上記記録ヘッドに供
給する記録電流を切り換えて、上記記録ヘッドにより最
適記録電流で記録を行うことを特徴とする。この磁気記
録装置では、例えば、上記判別手段による判別結果に基
づいて制御されるスイッチと温度に応じて抵抗値が変化
する可変抵抗素子を設けた入力手段を介して記録信号を
記録増幅手段に供給し、上記増幅手段により記録信号を
増幅して記録電流として記録ヘッドに供給することによ
り、上記判別手段による判別結果に基づいて、保磁力に
温度依存性のない磁気記録媒体と保磁力に温度依存性が
ある磁気記録媒体とで上記入力手段を切り換えて、上記
記録ヘッドにより最適記録電流で記録を行う。
て図面を参照して詳細に説明する。
ビデオテープレコーダに適用される。
0は、ビデオ信号をデジタル化して環境の温度に応じて
保磁力等の磁気特性が変化する蒸着テープ等の磁気テー
プ30に記録する記録系20と、磁気テープ30からビ
デオ信号を再生して出力する再生系40からなる。
録系20では、入力ビデオ信号は、A/D変換部21で
サンプリングされてデジタル信号に変換され、帯域圧縮
処理部22により帯域圧縮され、さらに、誤り訂正符号
化処理部23で誤り訂正符号が付加された後、チャンネ
ルコーディング処理部24で変調処理が施されて記録増
幅器25で増幅され、記録ヘッド26に記録電流として
供給されることにより、磁気テープ30に記録される。
また、再生系では、磁気テープ30から再生ヘッド41
により再生された再生信号は、再生増幅器42で増幅さ
れた後、チャンネルデコーディング処理部43で波形等
化されて上記記録系20におけるチャンネルコーディン
グ処理部24による変調に対応する復調処理が施され、
さらに、誤り訂正処理部44で誤り訂正された後、帯域
伸長処理部45で帯域伸長され、D/A変換部46でア
ナログ信号に変換されて再生ビデオ信号として出力され
る。
5としては、例えば図2に示すような構成の記録増幅器
25Aが用いられる。
5Aは、温度により抵抗値が変化する可変抵抗素子5と
抵抗値が調整可能な可変抵抗素子1が直列接続された入
力回路7Aを備え、この入力回路7Aを介して入力段の
トランジスタ2のベースに入力される記録信号を出力段
のトランジスタ3から出力端子4を介して記録電流とし
て出力するようになっている。
トランジスタ3から出力端子4を介して出力される記録
電流は、入力段のトランジスタ2のベースに入力される
記録信号の振幅が大きくなれば増加し、記録信号の振幅
が小さくなれば減少する。
入力回路7Aの温度により抵抗値が変化する可変抵抗素
子5として、温度が高くなると抵抗値が大きくなる正の
温度係数を有する物質により形成したものが用いられ
る。
例し、例えば銅の比抵抗ρ(Ωcm)は絶対温度T(K)
に対してほぼ ρ=5.87×10E−9×T で表される変化を示す。そこで、例えば、20μm径の
銅線を5m巻いた可変抵抗素子5では、20℃の抵抗値
は約300Ωであり、−10℃及び50℃での電気抵抗
値は20℃の電気抵抗値に対してそれぞれ10%強の減
少及び増加となる。
子4を介して出力される記録電流が室温において最適値
となるように、入力回路7Aの2つの可変抵抗素子5,
1の合成抵抗値が調整される。
に応じて上述のような抵抗変化を示すことにより、入力
段のトランジスタ2のベースに入力される記録信号の振
幅が、低温の状態では大きくなり、高温の状態では小さ
くなる。したがって、この記録増幅器25Aでは、出力
段のトランジスタ3から出力端子4を介して出力される
記録電流を、低温の状態では大きく、高温の状態では小
さくすることができ、常に最適値とすることができる。
増幅器25としては、例えば図3に示すような構成する
の記録増幅器25Bを用いることもできる。なお、この
記録増幅器25Bにおいて、上述の記録増幅器25Aと
同一の構成要素については、同一番号を図中に付して、
その詳細な説明を省略する。
5Bは、入力端子と接地との間に直列接続された抵抗値
が調整可能な可変抵抗素子1と温度により抵抗値が変化
する可変抵抗素子6との接続点を出力端とする入力回路
7Bを備え、この入力回路7Bを介して入力段のトラン
ジスタ2のベースに入力される記録信号を出力段のトラ
ンジスタ3から出力端子4を介して記録電流として出力
するようになっている。
のトランジスタ3から出力端子4を介して出力される記
録電流は、入力段のトランジスタ2のベースに入力され
る記録信号の振幅が大きくなれば増加し、記録信号の振
幅が小さくなれば減少する。
入力回路7Bの温度により抵抗値が変化する可変抵抗素
子6として、温度が高くなると抵抗値が小さくなる負の
温度係数を有する物質により形成したものが用いられ
る。
が絶対温度に逆比例し、例えばゲルマニウムの比抵抗ρ
(Ωcm)は絶対温度T(K)に対してほぼ logρ=19000/T+4.7 で表される変化を示す。そこで、例えば、1mm角1c
m長のゲルマニウム素子を用いた可変抵抗素子6では、
−10℃,20℃及び50℃での電気抵抗値が約30k
Ω,6kΩ,2kΩとなり、20℃での記録電流に対し
て−10℃での記録電流を約15%小さくさせ、また、
50℃での記録電流を約15%大きくさせることができ
る。
4を介して出力される記録電流が室温において最適値と
なるように、入力回路7Bの2つの可変抵抗素子1,5
の合成抵抗値が調整される。
に応じて上述のような抵抗変化を示すことにより、入力
段のトランジスタ2のベースに入力される記録信号の振
幅が、低温の状態では大きくなり、高温の状態では小さ
くなる。したがって、この記録増幅器25では、出力段
のトランジスタ3から出力端子4を介して出力される記
録電流を、低温の状態では大きく、高温の状態では小さ
くすることができ、常に最適値とすることができる。
0では、環境の温度に応じて保磁力等の磁気特性が変化
する磁気テープ30に対して、記録系20において常に
最適な記録電流で情報の記録を行うことができるので、
記録電流が最適値からずれることにより生じる再生出力
の低下を避けることができ、また、最適記録電流よりも
小さい電流で重ね記録した場合の消去率の劣化を引き起
こすことなく、最適なS/N比及びエラーレートを得る
ことができる。
ープレコーダ10は、環境の温度に応じて保磁力等の磁
気特性が変化する蒸着テープ等の磁気テープ30を介し
て情報の記録/再生を行うものであるが、環境の温度に
応じて保磁力等の磁気特性が変化する蒸着テープと環境
の温度に応じて保磁力等の磁気特性が変化しない塗布型
テープの複数種類の磁気テープ30を用いる場合には、
上記記録増幅器25として、例えば図4や図5に示すよ
うな構成の記録増幅器25C,25Dを用いるようにし
て、磁気テープ30の種類を判別して、記録増幅器25
の動作を切り換えることにより、各種の磁気テープ30
を介して情報の記録/再生を行い、最適なS/N比及び
エラーレートを得ることができる。
テープレコーダ10では、装着されるテープカセット3
0Aに装備されたテープ種類検出穴、電気抵抗値の違い
を検出するIDボードやICメモリなどを用いてテープ
種類を検出するテープ種類検出部11を備え、このテー
プ種類検出部11による検出出力に基づいて記録増幅器
25の動作を切り換える。
より抵抗値が変化する可変抵抗素子5と抵抗値が調整可
能な可変抵抗素子1が直列接続され、上記可変抵抗素子
5にスイッチ8が並列接続されてなる入力回路7Cを備
え、この入力回路7Cを介して入力段のトランジスタ2
のベースに入力される記録信号を出力段のトランジスタ
3から出力端子4を介して記録電流として出力するよう
になっている。なお、この記録増幅器25Cは、上述の
図2に示した記録増幅器25Aを改良したもので同一の
構成要素については、同一番号を図中に付して、その詳
細な説明を省略する。
回路7Cのスイッチ8が開かれた状態では、可変抵抗素
子5の抵抗値が温度により変化することによって、上記
入力回路7Cの合成抵抗値が温度とともに変化するのに
対し、上記スイッチ8が閉じられた状態では上記可変抵
抗素子5が短絡された状態になるので、上記入力回路7
Cの合成抵抗値が温度に拘わらず一定になる。すなわ
ち、上記入力回路7Cは、上記スイッチ8により入出力
特性が切り換えられる。上記入力回路7Cのスイッチ8
は、上記テープ種類検出部11による検出出力に基づい
て制御される。
るビデオテープレコーダ10では、磁気テープ30とし
て環境の温度に応じて保磁力等の磁気特性が変化する蒸
着テープを収納したテープカセット30Aを上記テープ
種類検出部11が検出した場合には上記スイッチ8が開
かれることによって、蒸着テープを用いた磁気テープ3
0に対して、常に最適記録電流で情報の記録を行うこと
ができる。また、磁気テープ30として環境の温度に応
じて保磁力等の磁気特性が変化しない塗布型テープを収
納したテープカセット30Aを上記テープ種類検出部1
1が検出した場合には上記スイッチ8が閉じられること
によって、上記塗布型テープを用いた磁気テープ30に
対して、温度に拘わらず一定の最適記録電流で情報の記
録を行うことができる。
抵抗値が調整可能な可変抵抗素子1と温度により抵抗値
が変化する可変抵抗素子6とスイッチ9が入力端子と接
地との間に直列接続され、上記可変抵抗素子1と可変抵
抗素子5との接続点を出力端とした入力回路7Dを備
え、この入力回路7Dを介して入力段のトランジスタ2
のベースに入力される記録信号を出力段のトランジスタ
3から出力端子4を介して記録電流として出力するよう
になっている。なお、この記録増幅器25Dは、上述の
図3に示した記録増幅器25Bを改良したもので同一の
構成要素については、同一番号を図中に付して、その詳
細な説明を省略する。
回路7Dのスイッチ9が閉じられた状態では、可変抵抗
素子6の抵抗値が温度により変化することによって、上
記入力回路7Dの合成抵抗値が温度とともに変化するの
に対し、上記スイッチ9が開かれた状態では上記可変抵
抗素子5の一端が接地から切り離された状態になるの
で、上記入力回路7Dの合成抵抗値が温度に拘わらず一
定になる。すなわち、上記入力回路7Dは、上記スイッ
チ9により入出力特性が切り換えられる。上記入力回路
7Dのスイッチ9は、上記テープ種類検出部11による
検出出力に基づいて制御される。
るビデオテープレコーダ10では、磁気テープ30とし
て環境の温度に応じて保磁力等の磁気特性が変化する蒸
着テープを収納したテープカセット30Aを上記テープ
種類検出部11が検出した場合には上記スイッチ9が閉
じられることによって、蒸着テープを用いた磁気テープ
30に対して、常に最適記録電流で情報の記録を行うこ
とができる。また、磁気テープ30として環境の温度に
応じて保磁力等の磁気特性が変化しない塗布型テープを
収納したテープカセット30Aを上記テープ種類検出部
11が検出した場合には上記スイッチ9が開かれること
によって、上記塗布型テープを用いた磁気テープ30に
対して、温度に拘わらず一定の最適記録電流で情報の記
録を行うことができる。
ッドに供給する記録電流を温度に応じて変化させる手段
を備えることにより、保磁力に温度依存性がある磁気記
録媒体に対して、常に最適な記録電流で記録を行うこと
ができる。
着された磁気テープの種類を判別する判別手段による判
別結果に基づいて、保磁力に温度依存性のない磁気記録
媒体と保磁力に温度依存性がある磁気記録媒体とで記録
ヘッドに供給する記録電流を切り換えることにより、保
磁力に温度依存性のない磁気記録媒体と保磁力に温度依
存性がある磁気記録媒体に対して、常に最適な記録電流
で記録を行うことができる。
を示すブロック図である。
る記録増幅器の具体的な構成を示す回路図である。
る記録増幅器の他の具体的な構成を示す回路図である。
を行うビデオテープレコーダの記録系に設けられる記録
増幅器の具体的な構成例を示す回路図である。
を行うビデオテープレコーダの記録系に設けられる記録
増幅器の他の具体的な構成例を示す回路図である。
気記録再生系において、記録再生特性を示す特性図であ
る。
一例を示す特性図である。
る可変抵抗素子、7A,7B,7C,7D 入力回路、
8,9 スイッチ、10 ビデオテープレコーダ、11
テープ種類検出部、20 記録系、25,25A,2
5B,25C,25D 記録増幅器、26 記録ヘッ
ド、30 磁気テープ、40 再生系、
Claims (4)
- 【請求項1】 記録信号に応じた記録電流を記録ヘッド
に供給する記録電流供給手段と、 上記記録ヘッドに供給する記録電流を温度に応じて変化
させる手段を備え、 保磁力に温度依存性がある磁気記録媒体に対して上記記
録ヘッドにより最適記録電流で記録を行うことを特徴と
する磁気記録装置。 - 【請求項2】 温度に応じて抵抗値が変化する可変抵抗
素子を設けた入力手段を介して記録信号を増幅手段に供
給し、 上記増幅手段により増幅された記録信号を記録電流とし
て記録ヘッドに供給することにより、 保磁力に温度依存性がある磁気記録媒体に対して上記記
録ヘッドにより最適記録電流で記録を行うことを特徴と
する請求項1記載の磁気記録装置。 - 【請求項3】 装着された磁気テープの種類を判別する
判別手段と、 記録信号に応じた記録電流を記録ヘッドに供給する記録
電流供給手段と、 上記判別手段による判別結果に基づいて上記記録ヘッド
に供給する記録電流を温度に応じて変化させる手段を備
え、 上記判別手段による判別結果に基づいて、保磁力に温度
依存性のない磁気記録媒体と保磁力に温度依存性がある
磁気記録媒体とで上記記録ヘッドに供給する記録電流を
切り換えて、上記記録ヘッドにより最適記録電流で記録
を行うことを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項4】 上記判別手段による判別結果に基づいて
制御されるスイッチと温度に応じて抵抗値が変化する可
変抵抗素子を設けた入力手段と、 上記入力手段を介して供給される記録信号を増幅して記
録電流として記録ヘッドに供給する増幅手段とを備え、 上記判別手段による判別結果に基づいて、保磁力に温度
依存性のない磁気記録媒体と保磁力に温度依存性がある
磁気記録媒体とで上記入力手段を切り換えて、上記記録
ヘッドにより最適記録電流で記録を行うことを特徴とす
る請求項3記載の磁気記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3749598A JPH11238204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3749598A JPH11238204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11238204A true JPH11238204A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12499117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3749598A Pending JPH11238204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11238204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8108752B2 (en) | 2005-06-10 | 2012-01-31 | International Business Machines Corporation | Error correcting device, method, and program |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3749598A patent/JPH11238204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8108752B2 (en) | 2005-06-10 | 2012-01-31 | International Business Machines Corporation | Error correcting device, method, and program |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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