JPH11237167A - 冷蔵庫の異常診断装置 - Google Patents

冷蔵庫の異常診断装置

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JPH11237167A
JPH11237167A JP3840298A JP3840298A JPH11237167A JP H11237167 A JPH11237167 A JP H11237167A JP 3840298 A JP3840298 A JP 3840298A JP 3840298 A JP3840298 A JP 3840298A JP H11237167 A JPH11237167 A JP H11237167A
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JP
Japan
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abnormality
door opening
control unit
signal
various sensors
Prior art date
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Application number
JP3840298A
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English (en)
Inventor
Kazue Yamato
一恵 大和
Katsuyoshi Ougiichi
勝義 扇一
Toshiaki Mamemoto
壽章 豆本
Osamu Yamamoto
修 山元
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/14Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は冷蔵庫の異常に関する情報を使用者
が理解できる手段で表示できる冷蔵庫の異常診断装置に
おいて、その表示内容を使用者が容易に異常判定して、
異常内容をサービス実施者に伝え、迅速に修理が対応で
きるものを提供する。 【解決手段】 冷蔵庫の各貯蔵室内外に設置された各種
センサ7と、前記各種センサ7の異常を検知する複数の
異常検知手段8と、前記各種センサ7の異常に関する情
報を音声により伝達する音声合成装置28と、前記異常
検知手段8から入力される信号に基づいて前記音声合成
手段を制御する制御部9と、前記各貯蔵室部に配設され
た各ドア開閉検知装置26と、前記ドア開閉検知装置2
6のドア開放時の信号を検知するドア開閉検知手段27
からなり、冷蔵庫の各種センサ7が異常を検知すると、
その信号が制御部9に入力されて、制御部9は当該異常
箇所を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の異常診断
装置に関し、特に冷蔵庫の異常に関する情報を使用者が
理解できる手段により伝達する(音声,文字等)異常診
断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来には、冷凍室センサや除霜ヒータ
等、冷蔵庫の各装置の故障を検知して、その装置の故障
に関する情報、例えばLEDを表示させて使用者に知ら
せる表示装置がある。
【0003】従来の冷蔵庫の表示装置の中でも、例え
ば、特開平8−271126号公報に提案されている表
示装置は、図6に示すように、冷蔵庫の冷蔵室センサ1
や除霜ヒータ2などの複数の被検知対象装置に配され
て、各被検知対象装置の故障をそれぞれ検知する複数の
検知手段と、前記各被検知対象装置の故障に関する情報
を緑及び赤LED3,4により表示する表示手段と、前
記検知手段から入力される信号に基づいて前記表示手段
を制御する制御手段5と、前記複数の検知手段のそれぞ
れについてあらかじめ定められた優先順位が記憶されて
いる優先順位記憶手段6を備えている。
【0004】そして、2つ以上の前記検知手段が故障を
検知したとき、前記制御手段5が、前記優先順位記憶手
段6から前記検知手段の前記優先順位を呼出して、優先
順位の最も上位検知手段が検知した故障に関する情報を
前記表示手段の緑及び赤のLED3,4で表示させるも
のである。前記表示手段の緑及び赤のLED3,4は、
図7に示すように、該表示パターンで点滅させるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに複数の故障内容をすべてLEDで表示すると、複数
のLED表示パターンが必要となり、LEDの表示だけ
では一目では、何が悪いのかが理解しにくいので、使用
者が表示パターンの認識を誤って、間違った判断をして
しまって、サービス会社に連絡してしまうという問題が
ある。そのため、修理の二度手間になるという問題があ
った。
【0006】本発明は、従来の課題を解決するもので、
冷蔵庫の異常に関する情報を使用者が理解しやすい手段
(音声,文字等)により伝達するものであり、ドア開閉
検知器によりドア開放時を検知したときに音声等が伝達
されるので、必ず冷蔵庫の付近に使用者がいるときに異
常情報を提供することにより、異常内容を正確に伝授で
きることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するため
に本発明の冷蔵庫の異常診断装置においては、冷蔵庫の
各貯蔵室内外に設置された各種センサと、前記各種セン
サの異常を検知する複数の検知手段と、前記各種センサ
の異常に関する情報を音声により伝達する音声合成装置
と、前記異常検知手段から入力される異常信号に基づい
て前記音声合成手段を制御する制御部と、前記各貯蔵室
部に配設された各ドア開閉検知装置と、前記ドア開閉検
知装置のドア開放時の信号を検知するドア開放検知手段
からなり、前記各種センサが前記異常検知手段によって
異常検知したときに、前記各種センサの前記異常検知手
段によって検知された異常信号が前記制御部に入力さ
れ、前記制御部は当該異常箇所を認識し、前記ドア開閉
装置が前記ドア開閉検知手段によってドア開放時の信号
を検知したときに、前記ドア開閉装置の前記ドア開放手
段によって検知したドア開放信号を前記制御部に送信
し、前記制御部が前記ドア開閉装置からのドア開放信号
により、ドア開放状態を認識したとき、前記制御部から
前記各種センサの異常に関する情報信号を前記音声合成
装置に送り、前記音声合成装置により音声を出力させる
ものである。
【0008】これにより、使用者が理解しやすい手段
(音声,文字等)により、伝達するものであり、しかも
ドア開閉検知装置によりドア開放時を検知したときに伝
達されるので、必ず付近に使用者がいるときに異常情報
を提供することにより異常内容を正確に伝授できる。
【0009】また、この目的を達成するため、本発明の
冷蔵庫の異常診断装置においては、前記各種センサの異
常を表示するLED部と、音声出力ボタンを備え、前記
各種センサが前記異常検知手段によって異常検知したと
きに、前記各種センサの前記異常検知手段によって検知
された異常信号が前記制御部に入力され、前記制御部は
当該異常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前記ドア開
閉検知手段によってドア開放時の信号を検知したとき
に、前記ドア開閉装置の前記ドア開放手段によって検知
したドア開放信号を前記制御部に送信し、前記制御部が
前記ドア開閉装置からのドア開放信号により、ドア開放
状態を認識したとき、前記制御部から前記LED部に前
記LED部を点滅させる信号を送信し、前記LED部が
点滅しているとき前記音声出力ボタンを押すことによ
り、前記制御部から前記各種センサの異常に関する情報
信号を前記音声合成装置に送り、前記音声合成装置によ
り音声を出力させるものとした。
【0010】これにより、使用者がドアを開放したとき
に、各種センサの異常をLEDの点滅により警告するこ
とができる。さらに、自ら音声出力ボタンを押すことに
より異常内容が音声により確認することができる。
【0011】また、本発明の冷蔵庫に異常診断装置にお
いては、前記異常診断装置は、前記各種センサの異常に
関する情報を文字表示する文字表示装置を備え、前記各
種センサが前記異常検知手段によって異常検知したとき
に、前記各種センサの前記異常検知手段によって検知さ
れた異常信号が前記制御部に入力され、前記制御部は当
該異常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉
検知手段によってドア開放時の信号を検知したときに、
前記ドア開閉装置の前記ドア開放手段によって検知した
ドア開放信号を前記制御部に送信し、前記制御部が前記
ドア開閉装置からのドア開放信号により、ドア開放状態
を認識したとき、前記制御部から前記各種センサの異常
に関する情報信号を前記文字表示装置に送り、前記文字
表示装置により文字で表示させる機能を備えており、前
記文字表示機能で表示された文字は、表示内容の重要度
により色を可変することができるものとした。
【0012】これにより、聴覚と共に視覚からも異常内
容が提供できる。さらに、文字情報では、文字の色を異
常情報の重要度により、変化させているため、異常の重
要度まで認識できる。
【0013】また、本発明の冷蔵庫の異常診断装置にお
いては、前記各種センサの異常に関する情報を点字表示
する点字表示装置を備え、前記各種センサが前記異常検
知手段によって異常検知したときに、前記各種センサの
前記異常検知手段によって検知された異常信号が前記制
御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所を認識し、
前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段によってドア
開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置の前
記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前記制
御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置からのド
ア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、前記
制御部から前記各種センサの異常に関する情報信号を前
記点字表示装置に送り、前記点字表示装置により点字に
より表示させる機能を備えたものとした。
【0014】これにより、目の不自由な方でも親切に、
冷蔵庫の異常内容を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】冷蔵庫の各貯蔵室内外に設置され
た各種センサと、前記各種センサの異常を検知する複数
の検知手段と、前記各種センサの異常に関する情報を音
声により伝達する音声合成装置と、前記異常検知手段か
ら入力される異常信号に基づいて前記音声合成手段を制
御する制御部と、前記各貯蔵室部に配設された各ドア開
閉検知装置と、前記ドア開閉検知装置のドア開放時の信
号を検知するドア開放検知手段からなり、前記各種セン
サが前記異常検知手段によって異常検知したときに、前
記各種センサの前記異常検知手段によって検知された異
常信号が前記制御部に入力され、前記制御部は当該異常
箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手
段によってドア開放時の信号を検知したときに、前記ド
ア開閉装置の前記ドア開放手段によって検知したドア開
放信号を前記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開
閉装置からのドア開放信号により、ドア開放状態を認識
したとき、前記制御部から前記各種センサの異常に関す
る情報信号を前記音声合成装置に送り、前記音声合成装
置により音声を出力させたことを特徴とするものであ
る。
【0016】そして、異常内容を音声出力により伝授す
るものであり、異常の具体的な内容を正確に理解するこ
とができる。しかも、ドア開閉検知装置によりドア開放
時を検知したときに音声が伝達されるので、必ず冷蔵庫
の付近に使用者がいるときに異常情報を提供することが
できるので、異常情報が音声によりやみくもに提供され
ることを防ぐことができる。
【0017】また、更に、本発明の冷蔵庫の異常診断装
置においては、前記各種センサの異常を表示するLED
部と、音声出力ボタンを備え、前記各種センサが前記異
常検知手段によって異常検知したときに、前記各種セン
サの前記異常検知手段によって検知された異常信号が前
記制御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所を認識
し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段によって
ドア開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置
の前記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前
記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置から
のドア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、
前記制御部から前記LED部に前記LED部を点滅させ
る信号を送信し、前記LED部が点滅しているとき前記
音声出力ボタンを押すことにより、前記制御部から前記
各種センサの異常に関する情報信号を前記音声合成装置
に送り、前記音声合成装置により音声出力させることを
特徴とするものである。
【0018】そして、使用者がドアを開けたときに、冷
蔵庫の異常を知らせるLEDを備えたボタンを点滅させ
ることにより、異常発生の確認ができ、しかも音声出力
ボタンを押すことにより、音声が出力されるため、使用
者が音声情報を聞き逃すことを防ぐことができる。
【0019】また、前記異常診断装置は、前記各種セン
サの異常に関する情報を文字表示する文字表示装置を備
え、前記各種センサが前記異常検知手段によって異常検
知したときに、前記各種センサの前記異常検知手段によ
って検知された異常信号が前記制御部に入力され、前記
制御部は当該異常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前
記ドア開閉検知手段によってドア開放時の信号を検知し
たときに、前記ドア開閉装置の前記ドア開放手段によっ
て検知したドア開放信号を前記制御部に送信し、前記制
御部が前記ドア開閉装置からのドア開放信号により、ド
ア開放状態を認識したとき、前記制御部から前記各種セ
ンサの異常に関する情報信号を前記文字表示装置に送
り、前記文字表示装置により文字で表示させる機能を備
えており、前記文字表示機能で表示された文字は、表示
内容の重要度により色を可変することができることを特
徴とするものである。
【0020】そして、ドアを開けたときに、音声出力表
示と共に、文字表示することにより冷蔵庫の異常内容が
聴覚だけではなく視覚にも提供されるため、確実に異常
内容を伝達することができる。更に、文字表示は冷蔵庫
の異常内容により、色を変化させているため、冷蔵庫の
異常事態の重要性を的確に認識することができる。
【0021】また、本発明の冷蔵庫の異常診断装置にお
いては、前記各種センサの異常に関する情報を点字表示
する点字表示装置を備え、前記各種センサが前記異常検
知手段によって異常検知したときに、前記各種センサの
前記異常検知手段によって検知された異常信号が前記制
御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所を認識し、
前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段によってドア
開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置の前
記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前記制
御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置からのド
ア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、前記
制御部から前記各種センサの異常に関する情報信号を前
記点字表示装置に送り、前記点字表示装置により点字に
より表示できることを特徴とするものである。
【0022】そして、ドアを開けたときに、点字表示が
確認できる機能を設けることによって、目の不自由な方
にも親切に、冷蔵庫の異常内容を伝達することができ
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明による冷蔵庫の異常診断装置の
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
従来と同一構成については同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0024】(実施例1)図1,2は、本実施例を備え
た冷蔵庫のブロック図である。
【0025】本実施例の冷蔵庫の異常診断装置は、図1
に示すように、冷蔵庫の各部に配設されている各種セン
サ7が異常を検知したかどうかを自動的に診断する異常
検知手段8を配して、制御部9に接続されている。
【0026】各種センサ7の種類は、図2に示すよう
に、外気温センサ10、湿度センサ11、冷凍室センサ
12、冷蔵室センサ13、新温度帯室センサ14、製氷
センサ15、デフロストセンサ16、吐出ガスセンサ1
7がある。
【0027】外気温センサ10、湿度センサ11は冷蔵
庫外の温度及び湿度を検知するセンサであり、それぞ
れ、異常を自動的に診断する外気温検知手段18と湿度
検知手段19を配して制御部9に接続されている。冷凍
室センサ12は冷凍室の温度を検知し、冷蔵室センサ1
3は冷蔵室の温度を検知し、新温度帯室センサ14は新
温度帯室の温度を検知する各室の温度センサであり、そ
れぞれ、異常を自動的に診断する冷凍室検知手段20と
冷蔵室検知手段21と新温度帯検知手段22を配して制
御部9に接続されている。
【0028】製氷センサ15は製氷部の温度を検知する
センサであり、異常を自動的に診断する製氷検知手段2
3を配して制御部9に接続されている。デフロストセン
サ14は冷蔵庫の冷却器から吐出される冷気の温度を検
知するセンサであり、異常を自動的に診断するデフロス
ト検知手段24を配して制御部9に接続されている。
【0029】吐出ガスセンサ15は冷蔵庫のコンプレッ
サの吐出ガス温度を検知するセンサであり、異常を自動
的に診断する吐出ガス検知手段25を配して制御部9に
接続されている。
【0030】ドア開閉装置26には、ドア開放状態を判
断するドア開放検知手段27を配して、制御部9に接続
されている。
【0031】音声合成装置28は制御部9と接続されて
いる。以上のように構成された冷蔵庫の異常診断装置に
ついて、以下その動作を説明する。
【0032】外気温センサ10、湿度センサ11、冷凍
室センサ12、冷蔵室センサ13、新温度帯室センサ1
4、製氷センサ15、デフロストセンサ16、吐出ガス
センサ17からなる各種センサ7は、それぞれに配され
た外気温検知手段18、湿度検知手段19、冷凍室検知
手段20、冷蔵室検知手段21、新温度帯検知手段2
2、製氷検知手段23、デフロスト検知手段24、吐出
ガス検知手段25からなる異常検知手段8によりそれぞ
れの異常を検知して制御部9に信号を出力する。この信
号により、制御部9は、異常箇所を特定して認識する。
【0033】ドア開閉装置26は、ドア開放検知手段2
7によりドア開閉状態を検知しており、ドアが開放され
れば、ドア開放検知手段27により、ドア開放時の状態
を検知して、制御部9にドア開放信号を出力する。この
ドア開放信号により、制御部9は、ドアの開放状態を認
識する。
【0034】制御部9は、各種センサ7の異常検知手段
8から送信された、異常信号を認識しており、且つ、ド
ア開閉装置26のドア開放検知手段27から送られたド
ア開放信号を確認したときに、接続されている音声合成
装置28に、各種センサ7の異常信号を送り、音声合成
装置28から各種センサ7の異常内容を音声により出力
する。
【0035】以上のように本実施例の冷蔵庫の異常診断
装置は、冷蔵庫の各貯蔵室内外に設置された各種センサ
7と、各種センサ7の異常を検知する複数の異常検知手
段8と、各種センサ7の異常に関する情報を音声により
伝達する音声合成装置28と、異常検知手段8から入力
される異常信号に基づいて音声合成手段を制御する制御
部9と、各貯蔵室部に配設された各ドア開閉検知装置2
6と、ドア開閉検知装置26のドア開放時の信号を検知
するドア開放検知手段27からなる。
【0036】このことにより、各種センサ7が異常検知
手段8によって異常検知したときに、各種センサ7の異
常検知手段8によって検知された異常信号が制御部9に
入力され、制御部9は当該異常箇所を認識し、ドア開閉
装置26がドア開閉検知手段27によってドア開放時の
信号を検知したときに、ドア開閉装置26のドア開閉検
知手段27によって検知したドア開放信号を制御部9に
送信し、制御部9が、ドア開放状態を認識したとき、制
御部9から各種センサ7の異常に関する情報信号を音声
合成装置28に送り、音声合成装置28により音声を出
力させることができる。
【0037】したがって、異常の具体的内容例えば、各
部の故障の状況や、冷蔵庫内の食品の貯蔵状態による庫
内の温度管理状況などを使用者にわかりやすく提供する
ことができる。しかも、ドアを開けたときに音声を出力
するため、冷蔵庫付近に必ず使用者がいると判断して、
音声出力を行なうため、音声による冷蔵庫の異常内容を
必ず人に伝達することができる。
【0038】本実施例では、音声合成装置の音声手段に
ついては、特に指定しなかったが、例えば、音量可変機
能や音質可変機能(高低音調整、男声女声の識別等)を
設けることによって、使用者の最も聞きやすい音量や音
質の音声で、異常内容を提供することができる。
【0039】(実施例2)図3は、本実施例を備えた冷
蔵庫のブロック図である。
【0040】図3において、29は異常を警告するLE
D部で、30は音声出力を行なうための音声出力ボタン
である。警告LED部29は制御部9に接続してあり、
ドア開閉装置26のドア開放手段27と連動している。
音声出力ボタン30は制御部9に接続しており、音声合
成装置28に連動している。
【0041】次に、本実施例の冷蔵庫における異常診断
装置の動作について説明する。各種センサ7が異常検知
手段8により異常を検知すると、その異常信号が制御部
9に入力されて、制御部9は当該異常箇所を認識する。
制御部9は、ドア開閉装置26のドア開放検知手段27
より送られたドア開放信号により、ドアが開放されてい
るのを確認すると、警告LED部29に信号を送り、警
告LED部29を点滅させる。警告LED部29が点滅
していると、音声出力ボタンに音声出力可能の信号が送
られているため、音声出力ボタン30を押すと音声出力
ボタン30から制御部9に音声出力可能の信号が送ら
れ、制御部9から音声合成装置28に音声出力信号を送
り、音声合成装置28により音声を出力させる。
【0042】以上のように、本実施例の冷蔵庫の各貯蔵
室内外に設置された各種センサ7の異常を表示するLE
D部29と、音声出力ボタン30を備え、各種センサ7
が異常検知手段8によって異常検知したときに、各種セ
ンサ7の異常検知手段8によって検知された異常信号が
制御部9に入力され、制御部9は当該異常箇所を認識
し、ドア開閉装置26がドア開閉検知手段27によって
ドア開放時の信号を検知したときに、ドア開放信号を制
御部9に送信し、制御部9がドア開放状態を認識したと
き、制御部9からLED部29にLED部29を点滅さ
せる信号を送信し、LED部29が点滅しているとき音
声出力ボタン30を押すことにより、制御部9から各種
センサ7の異常に関する情報信号を前記音声合成装置2
8に送り、音声合成装置28により音声を出力させるの
で、使用者がドアを開けたときに、冷蔵庫の異常を知ら
せるLED部を点滅させることにより、異常発生の確認
ができる。しかも音声出力ボタンを押すことにより、音
声が出力されるため、使用者が異常内容を聞き逃すこと
もなく、音声内容を聞くことができる。また、使用者自
ら音声ボタンで音声出力のタイミングを図れるため、使
用者が異常内容を確認したいときに確認できるため、異
常内容に対して修理業者に対応してもらうなど、適切な
処置を迅速に行なってもらうこともできる。
【0043】(実施例3)図4は、本実施例を備えた冷
蔵庫のブロック図である。
【0044】図4において、31は文字表示装置であ
る。文字表示装置31は制御部9に接続してあり、音声
合成装置28に連動している。
【0045】次に、本実施例の冷蔵庫における異常診断
装置の動作について説明する。各種センサ7が異常を検
知すると、その信号が制御部9に入力されて、制御部9
は当該異常箇所を認識する。制御部9は、各種センサ7
の異常内容により異常の重要度を認識する。制御部9
は、ドア開閉装置26のドア開放検知手段27より送ら
れたドア開放信号により、ドアが開放されているのを確
認すると、音声合成装置28に音声出力信号を送り、音
声合成装置28により音声を出力させると同時に、文字
出力装置31に、制御部9で識別した異常内容の重要度
によって、色で識別して表示させる。
【0046】以上より、本実施例の冷蔵庫の異常診断装
置は、冷蔵庫内外に設置された各種センサ7の異常に関
する情報を文字表示する文字表示装置31を備え、各種
センサ7が異常検知手段8によって異常検知したとき
に、各種センサ7の異常検知手段によって検知された異
常信号が制御部9に入力され、制御部9は当該異常箇所
を認識し、ドア開閉装置26がドア開閉検知手段27に
よってドア開放時の信号を検知したときに、ドア開閉装
置26のドア開閉手段27によって検知したドア開放信
号を制御部9に送信し、制御部9が、ドア開放状態を認
識したとき、制御部9から各種センサ7の異常に関する
情報信号を文字表示装置31に送り、文字表示装置31
により表示された文字は、表示内容の重要度により色を
可変できるので、使用者がドアを開けたときに、音声出
力表示と共に、文字で表示された内容が確認できること
により冷蔵庫の異常内容が聴覚だけではなく視覚にも提
供されるため、確実に異常内容を伝達することができ
る。また、万が一音声が聞き取りにくい場合でも、文字
により表示されているため確実に伝達できる。また、修
理依頼をする場合でも、異常内容を書き留めやすく、正
確にサービス会社に伝達できる。更に、文字表示は冷蔵
庫の異常内容により、例えば故障内容の場合は赤色で、
故障予知内容の場合は緑色でなど、色を異常内容の重要
度により識別しているため、使用者にとって異常内容の
重要度を各自で判断することができるため、修理依頼の
タイミングなど適切な処置をとることが可能になる。
【0047】(実施例4)図5は、本実施例を備えた冷
蔵庫のブロック図である。
【0048】図5において、32は点字表示装置であ
る。点字表示装置32は、制御部9に接続してあり、音
声合成装置28と文字表示装置31と連動している。
【0049】次に、本実施例の冷蔵庫における異常診断
装置の動作について説明する。各種センサ7が異常を検
知すると、その信号が制御部9に入力されて、制御部9
は当該異常箇所を認識する。制御部9は、各種センサ7
の異常内容により異常の重要度を認識する。制御部9
は、ドア開閉装置26のドア開放検知手段27より送ら
れたドア開放信号により、ドアが開放されているのを確
認すると、音声合成装置28に音声出力信号を送り、音
声合成装置28により音声を出力、文字表示装置31
に、制御部9で識別した異常内容の重要度によって、色
で識別して表示させると同時に、点字表示装置32にも
点字出力信号を送り、点字表示装置32によって点字で
表示させる。
【0050】以上より、本実施例の冷蔵庫の異常診断装
置は、冷蔵庫に設置された各種センサ7の異常に関する
情報を点字表示する点字表示装置32を備え、各種セン
サ7が異常検知手段8によって異常検知したときに、各
種センサ7の異常検知手段8によって検知された異常信
号が制御部9に入力され、制御部9は当該異常箇所を認
識し、ドア開閉装置26がドア開閉検知手段27によっ
てドア開放時の信号を検知したときに、ドア開閉装置2
6のドア開閉手段によって検知したドア開放信号を前記
制御部に送信し、制御部9が、ドア開放状態を認識した
とき、制御部9から各種センサ7の異常に関する情報信
号を点字表示装置32に送り、点字表示装置32により
点字で表示させるので、使用者が、ドアを開けたとき
に、音声出力及び文字表示と共に、点字表示された異常
内容を確認することができ、冷蔵庫の異常内容が目の不
自由な人にも親切に理解できる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように冷蔵庫の各貯蔵室内
外に設置された各種センサと、前記各種センサの異常を
検知する複数の検知手段と、前記各種センサの異常に関
する情報を音声により伝達する音声合成装置と、前記異
常検知手段から入力される異常信号に基づいて前記音声
合成手段を制御する制御部と、前記各貯蔵室部に配設さ
れた各ドア開閉検知装置と、前記ドア開閉検知装置のド
ア開放時の信号を検知するドア開放検知手段からなり、
前記各種センサが前記異常検知手段によって異常検知し
たときに、前記各種センサの前記異常検知手段によって
検知された異常信号が前記制御部に入力され、前記制御
部は当該異常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前記ド
ア開閉検知手段によってドア開放時の信号を検知したと
きに、前記ドア開閉装置の前記ドア開放手段によって検
知したドア開放信号を前記制御部に送信し、前記制御部
が前記ドア開閉装置からのドア開放信号により、ドア開
放状態を認識したとき、前記制御部から前記各種センサ
の異常に関する情報信号を前記音声合成装置に送り、前
記音声合成装置により音声を出力させたことを特徴とす
るものである。
【0052】そして、異常内容を音声出力により伝授す
るものであり、異常の具体的な内容を正確に理解するこ
とができる。しかも、ドア開閉検知装置によりドア開放
時を検知したときに音声が伝達されるので、必ず冷蔵庫
の付近に使用者がいるときに異常情報を提供することが
できるので、異常情報が闇雲に提供されることを防ぐこ
とができる。
【0053】また、更に、本発明の冷蔵庫の異常診断装
置においては、前記各種センサの異常を表示するLED
部と、音声出力ボタンを備え、前記各種センサが前記異
常検知手段によって異常検知したときに、前記各種セン
サの前記異常検知手段によって検知された異常信号が前
記制御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所を認識
し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段によって
ドア開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置
の前記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前
記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置から
のドア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、
前記制御部から前記LED部に前記LED部を点滅させ
る信号を送信し、前記LED部が点滅しているとき前記
音声出力ボタンを押すことにより、前記制御部から前記
各種センサの異常に関する情報信号を前記音声合成装置
に送り、前記音声合成装置により音声出力させることを
特徴とするものである。
【0054】そして、使用者がドアを開けたときに、冷
蔵庫の異常を知らせるLEDを備えたボタンを点滅させ
ることにより、異常発生の確認ができ、しかも音声出力
ボタンを押すことにより、音声出力されるため、使用者
が音声情報を聞き逃すことを防ぐことができる。
【0055】また、前記異常診断装置は、前記各種セン
サの異常に関する情報を文字表示する文字表示装置を備
え、前記各種センサが前記異常検知手段によって異常検
知したときに、前記各種センサの前記異常検知手段によ
って検知された異常信号が前記制御部に入力され、前記
制御部は当該異常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前
記ドア開閉検知手段によってドア開放時の信号を検知し
たときに、前記ドア開閉装置の前記ドア開放手段によっ
て検知したドア開放信号を前記制御部に送信し、前記制
御部が前記ドア開閉装置からのドア開放信号により、ド
ア開放状態を認識したとき、前記制御部から前記各種セ
ンサの異常に関する情報信号を前記文字表示装置に送
り、前記文字表示装置により文字で表示させる機能を備
えており、前記文字表示機能で表示された文字は、表示
内容の重要度により色を可変することができることを特
徴とするものである。
【0056】そして、ドアを開けたときに、音声出力表
示と共に、文字表示することにより冷蔵庫の異常内容が
聴覚だけではなく視覚にも提供されるため、確実に異常
内容を伝達することができる。更に、文字表示は冷蔵庫
の異常内容により、色を変化させているため、冷蔵庫の
異常事態の重要性を的確に認識することができる。
【0057】また、本発明の冷蔵庫の異常診断装置にお
いては、前記各種センサの異常に関する情報を点字表示
する点字表示装置を備え、前記各種センサが前記異常検
知手段によって異常検知したときに、前記各種センサの
前記異常検知手段によって検知された異常信号が前記制
御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所を認識し、
前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段によってドア
開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置の前
記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前記制
御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置からのド
ア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、前記
制御部から前記各種センサの異常に関する情報信号を前
記点字表示装置に送り、前記点字表示装置により点字に
より表示できることを特徴とするものである。
【0058】そして、ドアを開けたときに、点字表示が
確認できる機能を設けることによって、目の不自由な方
にも親切に、冷蔵庫の異常内容を伝達することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫のブロック図
【図2】同実施例の冷蔵庫のブロック図
【図3】本発明による実施例2の冷蔵庫のブロック図
【図4】本発明による実施例3の冷蔵庫のブロック図
【図5】本発明による実施例4の冷蔵庫のブロック図
【図6】従来の冷蔵庫のブロック図
【図7】従来の冷蔵庫のLED表示パターンによるパタ
ーン図
【符号の説明】
7 各種センサ 8 異常検知手段 9 制御部 26 ドア開閉装置 27 ドア開閉手段 28 音声合成装置 29 LED部 30 音声出力ボタン 31 文字表示装置 32 点字表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山元 修 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫の各貯蔵室内外に設置された各種
    センサと、前記各種センサの異常を検知する複数の検知
    手段と、前記各種センサの異常に関する情報を音声によ
    り伝達する音声合成装置と、前記異常検知手段から入力
    される異常信号に基づいて前記音声合成手段を制御する
    制御部と、前記各貯蔵室部に配設された各ドア開閉検知
    装置と、前記ドア開閉検知装置のドア開放時の信号を検
    知するドア開放検知手段とからなり、前記各種センサが
    前記異常検知手段によって異常検知したときに、前記各
    種センサの前記異常検知手段によって検知された異常信
    号が前記制御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所
    を認識し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知手段に
    よってドア開放時の信号を検知したときに、前記ドア開
    閉装置の前記ドア開放手段によって検知したドア開放信
    号を前記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装
    置からのドア開放信号により、ドア開放状態を認識した
    とき、前記制御部から前記各種センサの異常に関する情
    報信号を前記音声合成装置に送り、前記音声合成装置に
    より音声を出力させることを特徴とする冷蔵庫の異常診
    断装置。
  2. 【請求項2】 異常診断装置は、各種センサの異常を表
    示するLED部と、音声出力ボタンとを備え、前記各種
    センサが前記異常検知手段によって異常検知したとき
    に、前記各種センサの前記異常検知手段によって検知さ
    れた異常信号が前記制御部に入力され、制御部は当該異
    常箇所を認識し、ドア開閉装置がドア開閉検知手段によ
    ってドア開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉
    装置の前記ドア開放手段によって検知したドア開放信号
    を前記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置
    からのドア開放信号により、ドア開放状態を認識したと
    き、前記制御部からLED部にこのLED部を点滅させ
    る信号を送信し、このLED部が点滅しているとき音声
    出力ボタンを押すことにより、前記制御部から前記各種
    センサの異常に関する情報信号を前記音声合成装置に送
    り、前記音声合成装置により音声を出力させることを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫の異常診断装置。
  3. 【請求項3】 異常診断装置は、各種センサの異常に関
    する情報を文字表示する文字表示装置を備え、各種セン
    サが前記異常検知手段によって異常検知したときに、前
    記各種センサの前記異常検知手段によって検知された異
    常信号が制御部に入力され、前記制御部は当該異常箇所
    を認識し、ドア開閉装置がドア開閉検知手段によってド
    ア開放時の信号を検知したときに、前記ドア開閉装置の
    前記ドア開放手段によって検知したドア開放信号を前記
    制御部に送信し、前記制御部が前記ドア開閉装置からの
    ドア開放信号により、ドア開放状態を認識したとき、前
    記制御部から前記各種センサの異常に関する情報信号を
    文字表示装置に送り、前記文字表示装置により文字で表
    示させる機能を備えており、前記文字表示機能で表示さ
    れた文字は、表示内容の重要度により色を可変すること
    ができることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵
    庫の異常診断装置。
  4. 【請求項4】 異常診断装置は、各種センサの異常に関
    する情報を点字表示する点字表示装置を備え、前記各種
    センサが前記異常検知手段によって異常検知したとき
    に、前記各種センサの前記異常検知手段によって検知さ
    れた異常信号が制御部に入力され、前記制御部は当該異
    常箇所を認識し、前記ドア開閉装置が前記ドア開閉検知
    手段によってドア開放時の信号を検知したときに、前記
    ドア開閉装置の前記ドア開放手段によって検知したドア
    開放信号を前記制御部に送信し、前記制御部が前記ドア
    開閉装置からのドア開放信号により、ドア開放状態を認
    識したとき、前記制御部から前記各種センサの異常に関
    する情報信号を点字表示装置に送り、前記点字表示装置
    により点字により表示させる機能を備えたことを特徴と
    する請求項1または2または3記載の冷蔵庫の異常診断
    装置。
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