JPH11236308A - 固型状油中水型化粧料 - Google Patents
固型状油中水型化粧料Info
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- JPH11236308A JPH11236308A JP35404498A JP35404498A JPH11236308A JP H11236308 A JPH11236308 A JP H11236308A JP 35404498 A JP35404498 A JP 35404498A JP 35404498 A JP35404498 A JP 35404498A JP H11236308 A JPH11236308 A JP H11236308A
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Abstract
肌への付着性が良好で、さっぱりとした使用性を有し、
且つ化粧膜の仕上がり及び化粧持続性の良好な固形状油
中水型化粧料を提供する。 【解決手段】特定のパーフルオロポリエーテルアルキル
リン酸及びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキル
硫酸及びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキルカ
ルボン酸及びその塩から選択される、分子量が300以
上であるパーフルオロポリエーテル基を有する化合物で
表面を処理した粉体、固体油及び/又は油ゲル化剤、半
固体油及び/又は液体油、及び水性成分を含有する固形
状油中水型化粧料。
Description
ロポリエーテルで表面を処理した粉体を含有することに
より、粉体の分散性に優れ、塗布時の滑らかな伸びや肌
への付着性が良好で、さっぱりとした使用性を有し、且
つ化粧膜の仕上がり及び化粧持続性の良好な固型状油中
水型化粧料を提供することに関する。
粧料が市場に多数出されてきている。特にこのタイプの
化粧料は固型状でありながら、乳化もしくは含水タイプ
の特徴であるトリートメント性を有するため、肌へのト
リートメント効果が高いが、「塗布中のズルつき」、
「スジムラ」、「あと肌のベタつき」等の点で劣るもの
であった。
解決するため、特開昭64−79104号公報、特開平
2−88511号公報、特開平2−88513号公報、
特開平3−261707号公報に開示される様にシリコ
ーン油、油ゲル化剤、特定のポリオキシアルキレン変性
オルガノポリシロキサンを用いる方法が検討されてきた
が、必ずしも粉体の分散性、塗布時の色ムラ、化粧持続
性等の点で満足のいくものではなかった。
明者は上記課題を解決するために鋭意研究を行った結
果、特定のパーフルオロポリエーテル基を有する化合物
で表面を処理した粉体を固型状油中水型に配合すること
により、粉体の分散性が向上し、塗布時の滑らかな伸び
や肌への付着性が良好となり、さっぱりとした使用性を
有し、且つ化粧膜の仕上がり及び化粧持続性の良好な固
型状油中水型化粧料が得られることを見出し本発明を完
成させた。すなわち、本発明は、次に示す成分(A)〜
(D)、(A)パーフルオロポリエーテルアルキルリン
酸及びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキル硫酸
及びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキルカルボ
ン酸及びその塩から選択される、分子量が300以上で
あるパーフルオロポリエーテル基を有する化合物で表面
を処理した粉体 (B)固体油及び/又は油ゲル化剤 (C)半固体油及び/又は液体油 (D)水性成分を含有することを特徴とする固型状油中
水型化粧料を提供するものである。
は、特定のパーフルオロポリエーテル基を有する化合物
で基材粉体を処理したもので、特開平8−133928
号公報等に記載されているものが例示される。処理粉体
を構成するパーフルオロポリエーテル基を有する化合物
とは、パーフルオロポリエーテルアルキルリン酸及びそ
の塩、パーフルオロポリエーテルアルキル硫酸及びその
塩、パーフルオロポリエーテルアルキルカルボン酸及び
その塩から選択される。これらの化合物はパーフルオロ
ポリエーテル基を含有し、且つ粉体表面と親和性を持つ
ためのリン酸基及び硫酸基及びカルボキシル基から選択
される極性基を有するものである。また、パーフルオロ
ポリエーテル基とは、パーフルオロアルキレン又はパー
フルオロアルキルと結合しているエーテル酸素が少なく
とも2以上有する基をいうこととする。従って、本発明
に係るパーフルオロポリエーテルアルキルリン酸及びそ
の塩には、特開平5−39209号公報及び特開平5−
58841号公報に記載のようなエーテル酸素を一つし
か持たないパーフルオロオキシアルキル基を含有する化
合物は含まれない。パーフルオロポリエーテル基の分子
量は300以上であり、好ましくは500以上であり、
好ましい上限は概ね7000程度である。300未満で
は、撥水・撥油性の付与を十分に行うことができず、本
発明の効果を発現することが困難である。
好ましいパーフルオロオキシアルキレン基には、例えば
パーフルオロオキシメチレン基、パーフルオロオキシエ
チレン基、パーフルオロオキシイソプロピレン基、パー
フルオロオキシn−プロピレン基などが挙げられる。こ
れらから少なくとも1種以上が選択され且つ重合してパ
ーフルオロポリエーテル基を構成する。この中で、特に
好ましいパーフルオロポリエーテル基は下記一般式
(1)、(2)で表わされる基である。
00以上であり、l、mは0以上の整数を示し、nは1
以上の整数を示し、l=m≠0であり、l/n=1〜1
00であり、より好ましくは20〜40であり、m/n
=0.1〜50であり、より好ましくは0.2〜20で
あり、Xは同一又は異なっても良く、F又はCF3であ
る。)尚、パーフルオロポリエーテル基が2種以上のパ
ーフルオロオキシアルキレン基を含有する場合におい
て、それぞれ同種のものが連続重合している場合に限ら
れず、ランダム重合或いはブロック重合でも構わない。
テル基を有する化合物と基材粉体との固着力の観点か
ら、前記化合物から粉体との親和性を有する極性基が容
易に離脱しないことが必要であり、そのために前記化合
物には、少なくとも1以上のオキシアルキレン基を含む
ことが好ましい。より好ましくは、1〜2である。3以
上のオキシアルキレン基が存在すると前記化合物の撥水
・撥油性が劣ったものとなるからである。同様に固着力
の点で、オキシアルキレン基に加え更に、アルキレン基
を含ませてもよい。アルキレン基の好ましい炭素数は2
以下である。
る化合物は、パーフルオロポリエーテルアルキルリン酸
及びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキル硫酸及
びその塩、パーフルオロポリエーテルアルキルカルボン
酸及びその塩が挙げられるが、中でも好ましくはパーフ
ルオロポリエーテルアルキルリン酸又はその塩である。
より好ましくは下記一般式(3)、(4)で表わされる
化合物及びそのジエタノールアミン塩である。
以上であり、より好ましくは500以上であり、l/n
=1〜100であり、より好ましくは20〜40であ
り、aは1〜10であり、dは0〜2であり、qは1又
は2であり、rは1〜2であり、XはF又はCF3であ
る。)
以上であり、より好ましくは500以上であり、m/n
=0.1〜50であり、より好ましくは0.2〜20で
あり、rは1〜2である。)
ポリエーテル基を有する化合物で処理を施す粉体として
は、従来化粧用粉体として用いられている粉体であれ
ば、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料
級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特
に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体
類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的に
は、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄色酸化鉄、黒色酸
化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化
セリウム、二酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコ
ニウム、酸化アンチモン、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラッ
ク、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグ
ネシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム、マイカ、合成マイカ、セリサイト、合成セ
リサイト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウ
ム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉
体類、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーテ
ィング雲母、酸化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタ
ン、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ナイロン
パウダー、ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリ
ル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−
メタクリル酸共重合体パウダー、カルバミン酸エチルパ
ウダー、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダ
ー、オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー、ポ
リメチルシルセスキオキサンパウダー、ポリテトラフル
オロエチレンパウダー、ウールパウダー、シルクパウダ
ー、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ステ
アリン酸亜鉛、N−アシルリジン等の有機粉体類、有機
タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、
微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆
雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン
含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉
体、等が挙げられ、これら粉体はその1種又は2種以上
を用いることができ、更に複合化したものを用いても良
い。
を有する化合物で表面処理する方法は、特に制限され
ず、通常の粉体表面被覆処理方法を適用することができ
る。例えば、パーフルオロポリエーテル基を有する化合
物を溶剤(有機溶媒あるいは極性溶媒)に溶解又は分散
し、粉体と混合し、その後溶剤を除去、乾燥することに
よって容易に処理粉体を得ることができる。尚、上記処
理後、粉体にパーフルオロポリエーテル基を有する化合
物をより強く吸着させるために、高温で焼き付けても良
い。また、表面処理にあっては粉体を同時に2種以上混
合して処理することもできる。更に、本発明の効果を損
なわない範囲で、そのほかのフッ素系化合物、シリコー
ン系油剤、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、N
−長鎖アシルアミノ酸、コラーゲン、炭化水素、高級脂
肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界
面活性剤などの公知のコーティング剤で同時に又は重ね
て処理してもよい。パーフルオロポリエーテル基を有す
る化合物による処理量は、その化合物の種類や粉体によ
って異なるが、効果の発現の点において、好ましくは粉
体の0.1〜50重量%(以下、単に「%」で示
す。)、より好ましくは0.5〜20%である。(A)
成分の処理粉体の配合量は、粉体の種類によっても異な
るが、0.1〜40%が好ましく、より好ましくは1〜
20%である。この範囲で用いれば分散性や感触がより
良好となる。
しては、通常化粧品原料として許容される融点40℃以
上の固体油であれば特に限定されず、炭化水素、ロウ、
硬化油、高級脂肪酸、高級アルコール等が使用できる。
具体的には、例えば固体パラフィンワックス、セレシン
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、エチレンプ
ロピレンコポリマー、フィッシャートロプシュワック
ス、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ミツ
ロウ、モクロウ、ゲイロウ、ポリエチレンワックス、モ
ンタンワックス、硬化ヒマシ油、ロジン酸ペンタエリト
リットエステル、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチ
ン酸、ベへニン酸、セチルアルコール、ステアリルアル
コール、ラウリルアルコール、ステアロキシ変性オルガ
ノポリシロキサンなどが挙げられる。
て許容される油ゲル化剤であれば特に限定されず、例え
ば、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシ
ウム等の金属石鹸、ショ糖パルミチン酸エステル、でん
ぷんパルミチン酸エステル、バクモンドウステアリン酸
エステルなどの多糖脂肪酸エステル、ジオクタデシルジ
メチルアンモニウム塩変性モンモリロナイト、ジヘキサ
デシルジメチルアンモニウム塩変性モンモリロナイト等
の有機変性粘土鉱物、煙霧状シリカ粉末等があげられ
る。
独、もしくは組み合わせて化粧料全組成の0.1〜20
%が好ましく、より好ましくは1〜10%である。この
範囲で用いれば使用性や感触が良好となる。
としては、通常化粧品原料として許容される25℃でペ
ースト状の半固体油であれば特に限定されず、炭化水
素、植物油、動物油、高級脂肪酸エステル、架橋型シリ
コーン等が使用できる。具体的には、ワセリン、ジペン
タエリトリット脂肪酸エステル、ラノリン、コレステロ
ール脂肪酸エステル、N−アシル−L−グルタミン酸ジ
(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、架橋
型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシ
ロキサン等が挙げられる。
容される25℃で液体の油であれば、揮発性、不揮発性
等特に限定されず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、エス
テル類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油
類、フッ素系油等が挙げられる。具体的には、流動パラ
フィン、スクワラン、ポリブテン、ワセリン、オリーブ
油、ヒマシ油、ホホバ油、マカデミアンナッツ油、液状
ラノリン、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン
酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ポリ
イソステアリン酸ジグリセリル、イソステアリン酸、オ
レイン酸、イソステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシ
ロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチ
ルシクロポリシロキサン、パーフルオロオクタン、パー
フルオロデカン等が挙げられる。
独もしくは組み合わせて、化粧料全組成の1〜40%が
好ましく、より好ましくは5〜30%である。この範囲
で用いれば、形状保持性、化粧持続性や感触が良好とな
る。
成分とは、水に可溶な成分であれば何れでもよく、例え
ば、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグ
リセリン等のグリセロール類、ソルビトール、マルチト
ール、ショ糖、でんぷん糖、ラクチトール等の糖類、グ
アーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン
酸ナトリウム、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、
カラギーナン、キサンタンガム、ローカストビーンガ
ム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、アルキル化カルボキシビニ
ルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性高分
子、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、乳酸ナトリウ
ム等の塩類、アロエベラ、ウィッチヘーゼル、ハマメリ
ス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽
出液等及び水が挙げられ、必要に応じて、これらの1種
又は2種以上を使用することができる。(D)成分の水
性成分の配合量は、0.1〜50%が好ましく、より好
ましくは0.5〜30%である。この範囲で用いれば、
感触や化粧持続性がより良好となる。
めに、必要に応じて(E)成分として親油性界面活性剤
及び/又は部分架橋型ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサン重合物を配合することも可能である。
(E)成分の親油性界面活性剤としては、通常化粧料に
使用されている親油性界面活性剤であれば特に限定され
ず、例えば、脂肪酸とプロピレングリコールとのモノ及
びジエステル、脂肪酸とグリセリンとのモノ及びジエス
テル、脂肪酸とポリ(炭素数:2〜10)グリセリンと
のモノ/ジ/トリエステル、脂肪酸とポリ(炭素数:6
〜10)グリセリンとのテトラ/ペンタ/ヘキサエステ
ル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、脂
肪酸とソルビタンとのモノ/ジ/トリエステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン鎖長3〜60(以下POE3〜60)のポリオキ
シエチレンヒマシ油、POE3〜120のポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、POE3〜60のポリオキシエチ
レンコレステロール、POE3〜60のポリオキシエチ
レンフィトステロール、ポリエチレングリコール鎖長3
〜60のモノ脂肪酸ポリエチレングリコール、レシチ
ン、水素添加レシチン、酵素分解レシチン、水素添加酵
素分解レシチン、水酸化レシチン等のレシチン及びその
誘導体、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノ
ポリシロキサンなどの親油性界面活性剤が挙げられる。
ロキサン及び/またはポリオキシアルキレン・アルキル
共変性オルガノポリシロキサンとしては、例えば、市販
品として、シリコンKF−6011、KF−6015、
KF−6017(信越化学工業社製)、ABIL EM
−90(ゴールドシュミット社製)等が挙げられる。
ガノポリシロキサン重合物とは、オルガノハイドロジェ
ンポリシロキサンと脂肪族不飽和基含有化合物とを付加
重合させたもので、特開平4−272932号公報、特
開平5−140320号公報等に記載されているものが
例示される。部分架橋型ポリエーテル変性オルガノポリ
シロキサン重合物は、下記一般式(5) R1 aR2 bHcSiO(4-a-b-c)/2 …(5) {式中、R1は同種又は異種の炭素数1〜18の非置
換、又は置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基
又はハロゲン化炭化水素基、R2は一般式CnH2nO(C
2H4O)d(C3H6O)eR3〔ここにR3は水素原子又は
炭素数1〜10の飽和脂肪族炭化水素基もしくは−(C
O)−R4(R4は炭素数1〜5の飽和脂肪族炭化水素
基)で示される基、dは2〜200の整数、eは0〜2
00の整数、d+eは3〜200の整数、nは2〜6を
それぞれ示す〕で示されるポリオキシアルキレン基、a
は1.0≦a≦2.5、bは0.001≦b≦1.0、
cは0.001≦c≦1.0をそれぞれ示す}で表わさ
れるオルガノハイドロジェンポリシロキサン及び/又は
一般式(6) R1 fHgSiO(4-f-g)/2 …(6) (式中、R1は上記と同じ、fは1.0≦f≦3.0、
gは0.001≦g≦1.5をそれぞれ示す)で表わさ
れるオルガノハイドロジェンポリシロキサンと一般式
(A) CmH2m-1O(C2H4O)h(C3H6O)iCmH2m-1 …(A) (式中、hは2〜200の整数、iは0〜200の整
数、h+iは3〜200の整数、mは2〜6をそれぞれ
示す)で表わされるポリオキシアルキレン及び/又は一
般式(B) R1 jR5 kSiO(4-j-k)/2 …(B) (式中、R1は前記に同じ、R5は末端に脂肪族不飽和基
を有する炭素数2〜10の1価炭化水素基、jは1.0
≦j≦3.0、kは0.001≦k≦1.5をそれぞれ
示す)で表わされるオルガノポリシロキサンとの組合せ
において、上記一般式(1)及び/又は一般式(A)で
表わされる成分を必須成分とする重合物である。
部分架橋型ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロ
キサン重合物は、各々単独もしくは組み合わせて、化粧
料全組成中の0.01〜30%が好ましく、より好まし
くは0.1〜20%である。この範囲で用いれば製品の
安定性を更に向上することができる。
に用いられている成分である前記必須成分以外の界面活
性剤、紫外線吸収剤、低級アルコール、保湿剤、酸化防
止剤、美容成分、防腐剤、香料などを配合することがで
きる。また、本発明の効果を損なわない範囲であれば、
前記粉体を未処理であるいは前記特定のパーフルオロポ
リエーテル基を有する化合物を除く処理剤、例えば、フ
ッ素系油剤、シリコーン系油剤、金属石鹸、ロウ、油
脂、炭化水素等の1種又は2種以上を用いて表面処理を
施したものを適宜配合することができる。
剤以外のものである。例えば、非イオン性界面活性剤と
しては、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレン
グリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び
そのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコー
ル脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加
物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリ
コール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びその
アルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコー
ル脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン
アルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレ
ングリコール付加物、ポリオキシアルキレン変性シリコ
ーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。ア
ニオン界面活性剤としては、ステアリン酸、ラウリン酸
のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫
酸酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化
脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−
アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシ
ル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ
酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。両性
界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプ
のカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン
酸エステル型のものが挙げられる、例えば、N,N−ジ
メチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモ
ニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレン
カルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォ
アルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル
−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1
−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げ
られる。
ェノン系としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,2’
−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノ
ン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベ
ンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン等が挙げられ、PABA系
としては、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エ
チル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルア
ミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸−2
−エチルヘキシル、パラジヒドロキシプロピル安息香酸
エチル等が挙げられ、ケイ皮酸系としては、p−メトキ
シケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮
酸−2−エトキシエチル等が挙げられ、サリチル酸系と
しては、サリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸
フェニル、サリチル酸ホモメンチル等が挙げられ、その
他、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等が挙げられ
る。
ル、イソプロピルアルコール等が挙げられる。保湿剤と
しては、(D)成分以外のもので、例えばタンパク質、
ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げ
られる。酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロー
ル、アスコルビン酸等が挙げられる。美容成分として
は、例えばビタミン類、消炎剤、生薬等が挙げられる。
防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル、
フェノキシエタノール等が挙げらる。
クリーム、口紅、リップクリーム、ファンデーション、
日焼け止め、白粉、頬紅、下地化粧料、アイシャドウ、
アイブロウ等が挙げられるが、特にクリーム、口紅、フ
ァンデーション、日焼け止め、下地化粧料が好ましい。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
ーフルオロポリエーテルアルキルリン酸5gを入れ、攪
拌しながらマイカ95gを添加する。室温で十分攪拌し
た後、80℃にて1時間混合後、減圧乾燥し、パーフル
オロポリエーテル化合物5%処理マイカを得た。 (HO)2(O=)PO(CH2CH2O)rCH2CF2O(CF2CF2O)m(C F2O)nCF2CH2(OCH2CH2)rOP(=O)(OH)2 …(4) (式中、m/n=1.8、r=1〜2、パーフルオロポ
リエーテルアルキルリン酸の平均分子量は1050であ
り、パーフルオロポリエーテル基の平均分子量は606
である。)
ーテル化合物5%処理タルク(製造例2:処理タル
ク)、パーフルオロポリエーテル化合物5%処理酸化チ
タン(製造例3:処理酸化チタン)、パーフルオロポリ
エーテル化合物3%処理ベンガラ(製造例4:処理ベン
ガラ)、パーフルオロポリエーテル化合物3%処理黄色
酸化鉄(製造例5:処理黄色酸化鉄)、パーフルオロポ
リエーテル化合物5%処理雲母チタン(製造例6:処理
雲母チタン)、パーフルオロポリエーテル化合物2.5
%処理鉄含有微粒子酸化チタン(製造例7:処理鉄含有
微粒子酸化チタン)、パーフルオロポリエーテル化合物
3%処理ベンガラ被覆処理雲母チタン(製造例8:処理
ベンガラ被覆処理雲母チタン)を得た。
49.5gを入れ室温にて充分攪拌する。この黒色酸化
鉄分散液に、下記に示すパーフルオロポリエーテルアル
キルリン酸ジエタノールアミン塩20%水溶液を2.5
g徐々に添加し、添加後3時間攪拌混合を行った。塩酸
にて中和した後、吸引濾過を行い、乾燥してパーフルオ
ロポリエーテル化合物1%処理黒色酸化鉄を得た。 CF3O(CF2CF(CF3)O)l(CF2O)nCF2
CH2−−(OCH2CH2)1.9OP(=O)[ONH2
(CH2CH2OH)2]2 (式中、l/n=24.1、パーフルオロポリエーテル
アルキルリン酸ジエタノールアミン塩の平均分子量は1
195であり、パーフルオロポリエーテル基の平均分子
量は791である。)
ーテル化合物1%処理赤色202号(製造例10:処理
赤色202号)、パーフルオロポリエーテル化合物5%
処理微粒子酸化亜鉛(製造例11:処理微粒子酸化亜
鉛)を得た。
オルガノポリシロキサン重合物 反応器中に、平均組成式(7)
ロキサン100g、エタノール62g、平均組成式がC
H2=CHCH2O(C2H4O)10CH2CH=CH2で示
されるポリオキシアルキレン23.6g及び塩化白金酸
3%のエタノール溶液0.3gを仕込み、内温を70〜
80℃に維持して2時間攪拌した後、減圧下で溶媒を除
去し、粒状の重合物を得た。
5gをいれ、室温で十分攪拌した。このマイカ分散液
に、攪拌しながら次色に示すパーフルオロアルキルリン
酸ジエタノールアミン塩の20%水溶液25gを徐々に
添加し、添加後1時間半攪拌を行った。酸で中和した
後、吸引瀘過を行い、乾燥してパーフルオロアルキル化
合物5%処理マイカを得た。 (CmF2m+1CH2CH2O)nP(=O)[ONH2(C
H2CH2OH)2]3-n (式中、m、nはそれぞれm=6〜18、2≧n≧1で
あり、平均分子量は954であり、パーフルオロアルキ
ル基の平均分子量は619である。)
ルキル化合物5%処理タルク(製造比較例2:処理タル
ク)、パーフルオロアルキル化合物5%処理酸化チタン
(製造比較例3:処理酸化チタン)、パーフルオロアル
キル化合物3%処理ベンガラ(製造比較例4:処理ベン
ガラ)、パーフルオロアルキル化合物3%処理黄色酸化
鉄(製造比較例5:処理黄色酸化鉄)、パーフルオロア
ルキル化合物1%処理黒色酸化鉄(製造比較例6:処理
黒色酸化鉄)を得た。
水型ファンデーション 表1に示す処方の固型状油中水型ファンデーションを調
製し、粉体の分散性、伸びの滑らかさ、さっぱり感、化
粧持続性等について下記の方法により評価した。その結
果を併せて表1に示す。
する。 C:Bに予め80℃に加熱した成分29〜35の混合物
を加え、乳化後、冷却する。 D:Cを容器に充填して、製品とする。
ーブレードを用いて固型状油中水型ファンデーションの
薄膜を引き、乾燥後、凝集物の有無を目視で下記基準に
より判定した。 ◎:全くなし ○:ほとんどない △:ある ×:非常にある
性の評価)10名の官能検査パネルにより下記の7段階
(0〜6点)の絶対評価を行い、その平均点を更に4段
階に分けて評価した。 (1)絶対評価 6点:非常に良い 5点:良い 4点:やや良い 3点:普通 2点:やや悪い 1点:悪い 0点:非常に悪い (2)4段階評価 ◎:5点を超える ○:3点を超えて5点以下 △:1点を超えて3点以下 ×:1点以下
〜3の固型状油中水型ファンデーションは比較例と比
べ、粉体の分散性、伸びの滑らかさ、さっぱり感、化粧
持続性の全ての項目について優れたものであった。
する。 D:Cを容器に充填して、固型状油中水型クリームを得
た。 実施例4の固型状油中水型クリームは、粉体の分散性、
肌への付着性、使用性、さっぱり感の全ての項目で優れ
たものであった。
化する。 D:Cをスティック状容器に充填して、固型状油中水型
口紅を得た。 実施例5の固型状油中水型口紅は、粉体の分散性、唇へ
の付着性、滑らかさ、使用性、化粧持続性のすべての項
目に優れたものであった。
一に混合する。 B:成分9〜13を均一に混合する。 C:Aに成分5〜8を加え、均一に分散する。 D:CにBを添加して混合する。 実施例6の固型状油中水型アイシャドーは、粉体の分散
性、肌への付着性、滑らかさ、使用性、化粧持続性の総
ての項目が優れたものであった。
る。 B:成分10〜16を混合する。 C:Aと成分6、7を混合し、Bを添加して乳化する。 D:Cを容器に充填して、固型状油中水型日焼け止めを
得た。 実施例7の固型状油中水型日焼け止めは、粉体の分散
性、肌への付着性、使用性、さっぱり感、化粧持続性の
全ての項目で優れたものであった。
〜5を加え冷却する。 B:成分11〜14を均一に混合し、成分10を添加し
分散する。 C:AにBを加え乳化する。 D:Cを容器に充填して、固型状油中水型下地化粧料を
得た。 実施例8の固型状油中水型下地化粧料は、粉体の分散
性、肌への付着性、滑らかさ、使用性、化粧持続性の総
ての項目が優れたものであった。
の分散性に優れ、塗布時の滑らかな伸びや肌への付着性
が良好となり、さっぱりとした使用性、且つ化粧膜の仕
上がり及び化粧持続性が良好である等の優れた品質を有
するものであった。
Claims (3)
- 【請求項1】 次に示す成分(A)〜(D)、(A)パ
ーフルオロポリエーテルアルキルリン酸及びその塩、パ
ーフルオロポリエーテルアルキル硫酸及びその塩、パー
フルオロポリエーテルアルキルカルボン酸及びその塩か
ら選択される、分子量が300以上であるパーフルオロ
ポリエーテル基を有する化合物で表面を処理した粉体 (B)固体油及び/又は油ゲル化剤 (C)半固体油及び/又は液体油 (D)水性成分を含有することを特徴とする固型状油中
水型化粧料。 - 【請求項2】 更に(E)成分として親油性界面活性剤
及び/又は部分架橋型ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサン重合物を含有することを特徴とする請
求項1記載の固型状油中水型化粧料。 - 【請求項3】 前記(E)成分の親油性界面活性剤がポ
リオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン及び/
又はポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポ
リシロキサンであることを特徴とする請求項1又は2記
載の固型状油中水型化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35404498A JP4087968B2 (ja) | 1997-12-13 | 1998-12-14 | 固型状油中水型化粧料 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36277297 | 1997-12-13 | ||
JP9-362772 | 1997-12-13 | ||
JP35404498A JP4087968B2 (ja) | 1997-12-13 | 1998-12-14 | 固型状油中水型化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11236308A true JPH11236308A (ja) | 1999-08-31 |
JP4087968B2 JP4087968B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=26579973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35404498A Expired - Fee Related JP4087968B2 (ja) | 1997-12-13 | 1998-12-14 | 固型状油中水型化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4087968B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002255738A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Kose Corp | 油中水型化粧料 |
US8246970B2 (en) | 2003-04-30 | 2012-08-21 | L'oreal | Water-in-oil solid emulsion-type cosmetic compositions |
JP2013542989A (ja) * | 2010-11-23 | 2013-11-28 | イーエルシー マネージメント エルエルシー | 唇用保湿組成物 |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP35404498A patent/JP4087968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8246970B2 (en) | 2003-04-30 | 2012-08-21 | L'oreal | Water-in-oil solid emulsion-type cosmetic compositions |
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---|---|
JP4087968B2 (ja) | 2008-05-21 |
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