JPH11235431A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH11235431A
JPH11235431A JP10040220A JP4022098A JPH11235431A JP H11235431 A JPH11235431 A JP H11235431A JP 10040220 A JP10040220 A JP 10040220A JP 4022098 A JP4022098 A JP 4022098A JP H11235431 A JPH11235431 A JP H11235431A
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JP
Japan
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character
display device
game board
symbol display
drawn
Prior art date
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Pending
Application number
JP10040220A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nagata
敏 永田
Koji Yamashita
耕司 山下
Masahito Ogasawara
雅人 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Yu Ki Co Ltd
Original Assignee
Okumura Yu Ki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Okumura Yu Ki Co Ltd filed Critical Okumura Yu Ki Co Ltd
Priority to JP10040220A priority Critical patent/JPH11235431A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤の前面を有効利用して遊技の楽しさを
高めること。 【解決手段】 始動口15内にパチンコ球が入球する
と、図柄表示装置14に各種のポーズでキャラクター図
柄A〜Kが登場する。この構成の場合、キャラクター図
柄A〜Kが図柄表示装置14に登場するポーズで遊技盤
2の前面に描かれている。このため、図柄表示装置14
に遊技盤2通りのポーズでキャラクター図柄A〜Kが登
場するのを待つ楽しみができるので、遊技の楽しさが高
まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図柄表示装置にキ
ャラクター図柄を登場させる構成のパチンコ機に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】パチンコ機には、始動
口内にパチンコ球が入球することに基づいて図柄表示装
置に各種のポーズでキャラクター図柄を登場させる構成
のものがある。この構成の場合、キャラクターのアピー
ル図柄が遊技盤の前面に描かれており、遊技盤という格
好のキャンパスがキャラクターのアピールの場に使用さ
れていた。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、遊技盤の前面を有効利用して遊技の楽
しさを一層高めることができるパチンコ機を提供するこ
とにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパチンコ
機は、遊技盤に設けられた始動口と、前記遊技盤に設け
られ前記始動口内にパチンコ球が入球することに基づい
てキャラクター図柄が登場する図柄表示装置とを備え、
前記遊技盤の前面に前記キャラクター図柄が前記図柄表
示装置に登場するポーズで描かれているところに特徴を
有している。上記手段によれば、図柄表示装置に遊技盤
通りのポーズでキャラクター図柄が登場するのを待つ楽
しみができるので、遊技のおもしろさが高まる。
【0004】請求項2記載のパチンコ機は、図柄表示装
置にキャラクター図柄がリーチ予告ポーズで登場し、遊
技盤の前面に前記キャラクター図柄がリーチ予告ポーズ
で描かれているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、図柄表示装置にリーチ予告ポーズでキャラクタ
ー図柄が登場するのを待つ楽しみができるので、遊技の
おもしろさが一層高まる。
【0005】請求項3記載のパチンコ機は、図柄表示装
置にキャラクター図柄が大当り予告ポーズで登場し、遊
技盤の前面に前記キャラクター図柄の存在が描かれてい
るところに特徴を有している。上記手段によれば、遊技
盤に描かれた大当り予告ポーズを図柄表示装置の表示か
ら見つけ出す楽しみができるので、遊技のおもしろさが
一層高まる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、図2において、パチンコホー
ルの台島には木枠1が設置されている。この木枠1には
木製の遊技盤2が組込まれており、遊技盤2の前面に
は、図5に示すように、腹巻き姿のキャラクター図柄A
〜F,警察官に扮したキャラクター図柄G〜H,地蔵に
扮したキャラクター図柄I,俳人に扮したキャラクター
図柄J,宇宙人に扮したキャラクター図柄K、陰影とク
エスチョンマークで示された隠れキャラクター図柄L
等、複数のキャラクター図柄が各種のポーズで印刷され
ている。
【0007】木枠1には、図2に示すように、金属製の
窓枠3が左端部を中心に回動可能に装着されている。こ
の窓枠3内にはガラス窓(図示せず)が組込まれてお
り、ガラス窓は遊技盤2を前面側から覆っている。尚、
符号4は、遊技盤2に打込まれた障害釘を示すものであ
る。
【0008】木枠1の右下部には発射ハンドル5が装着
されている。この発射ハンドル5の裏側には、図3に示
すように、発射モータ6が装着されており、発射レバー
5を図2の矢印イ方向へ回動操作すると、発射モータ6
が作動する。また、発射モータ6の回転軸には打球槌
(図示せず)が連結されており、発射モータ6が作動す
ると、打球槌が繰返し回動する。
【0009】木枠1には、図2に示すように、上皿7が
取付けられている。この上皿7内にはパチンコ球(図示
せず)が貯溜されており、打球槌が回動すると、パチン
コ球が打球槌により上皿7内から打出される。また、遊
技盤2の左側部には外レール8および内レール9が取付
けられており、上皿7内から打出されたパチンコ球は外
レール8および内レール9に沿って遊技盤2内の上部に
案内され、複数の障害釘4に当りながら落下する。
【0010】木枠1には、図3に示すように、遊技盤2
の後面に位置して機構盤10が取付けられている。この
機構盤10は透明な合成樹脂により形成されたものであ
り、機構盤10にはメイン回路ボックス11がねじ止め
されている。このメイン回路ボックス11内にはメイン
回路基板12が収納されており、メイン回路基板12に
は、マイクロコンピュータを主体に構成されたメイン制
御装置13(図4参照)が搭載されている。
【0011】遊技盤2の中央部には、図1に示すよう
に、図柄表示装置14が装着されている。この図柄表示
装置14は液晶表示装置からなるものであり、遊技盤2
には、図柄表示装置14の下方に位置して始動口15が
取付けられている。この始動口15には始動口センサ1
6(図4参照)が装着されており、パチンコ球が始動口
15内に入球すると、始動口センサ16がパチンコ球の
入球を検出して入球信号を出力する。
【0012】メイン制御装置13のROMには制御プロ
グラムが記憶されており、メイン制御装置13は、始動
口センサ16からの入球信号を制御プログラムに基づい
て処理し、入球信号が所定タイミングで出力されたこと
を検出すると、図柄表示装置14の左列,中列,右列に
同一の数字を表示し、遊技者に大当りを報知する。ま
た、入球信号の出力タイミングがずれていることを検出
すると、図柄表示装置14の左列,中列,右列の少なく
とも一つの数字を残りの数字と相違させ、遊技者に外れ
を報知する。
【0013】図6の(a)〜(e)は図柄表示装置14
に表示されるリーチ画面を図示したものであり、下記<
リーチアクションa>〜<リーチアクションe>は図6
の画面を説明したものである。
【0014】<リーチアクションa>メイン制御装置1
3は、図柄表示装置14の左列および右列に同一の数字
を表示し、右列の数字の下方に腹巻き姿のキャラクター
図柄Aを登場させる。このキャラクター図柄Aは遊技盤
2の前面に描かれたものであり(図5参照)、メイン制
御装置13は、キャラクター図柄Aを登場させると、中
列の数字を「1」,「2」………とゆっくりと変える。
そして、入球信号を所定タイミングで検出しているとき
には、中列の数字を左列および右列と同一の値で停止さ
せ、遊技者に大当りを報知する。また、入球信号の検出
タイミングがずれているときには、中列の数字を左列お
よび右列と異なる値で停止させ、遊技者に外れを報知す
る。
【0015】<リーチアクションb>メイン制御装置1
3は、図柄表示装置14の左列,中列,右列に同一の数
字を表示し、右列の数字の前方に腹巻き姿のキャラクタ
ー図柄Bを登場させる。このキャラクター図柄Bは遊技
盤2の前面に描かれたものであり(図5参照)、メイン
制御装置13は、キャラクター図柄Bを登場させると、
左列,中列,右列の数字を揃えたままゆっくりと変え
る。この画面は大当り時のみに出現するものであり、メ
イン制御装置13は、所定の数字が表示された時点で左
列,中列,右列を同時に停止させ、遊技者に大当りを報
知する。
【0016】<リーチアクションc>メイン制御装置1
3は、図柄表示装置14の左列および右列に同一の数字
を表示し、左列の数字の下方に警察官に扮したキャラク
ター図柄Gを登場させる。このキャラクター図柄Gは遊
技盤2の前面に描かれたものであり(図5参照)、メイ
ン制御装置13は、キャラクター図柄Gを登場させる
と、中列に数字に換えてキャラクター図柄を表示する。
そして、大当り時にはキャラクター図柄Gに所定のアク
ションをさせた後、中列に左列および右列と同一の数字
を表示し、遊技者に大当りを報知する。また、外れ時に
はキャラクター図柄Gに別のアクションをさせた後、中
列に左列および右列と異なる数字を表示し、遊技者に外
れを報知する。
【0017】<リーチアクションd>メイン制御装置1
3は、図柄表示装置14の左列に数字を表示し、左列の
数字の下方に地蔵に扮したキャラクター図柄Iを登場さ
せる。このキャラクター図柄Iは遊技盤2の前面に描か
れたものであり(図5参照)、メイン制御装置13は、
キャラクター図柄Iを登場させると、右列に左列と同一
の数字を表示した後、中列の数字をゆっくりと変える。
そして、大当り時には中列の数字を左列および右列と同
一の値で停止させ、外れ時には中列の数字を左列および
右列と異なる値で停止させる。尚、キャラクター図柄I
は、上述の説明から明らかなように、リーチを予告する
ものである。
【0018】<リーチアクションe>メイン制御装置1
3は、図柄表示装置14の左列に数字を表示し、左列の
数字の下方に地蔵に扮した別のキャラクター図柄Mを登
場させる。このキャラクター図柄Mは遊技盤2の前面に
描かれた隠れキャラクター図柄L(図5参照)に相当す
るものであり、メイン制御装置13は、キャラクター図
柄Mを登場させると、右列に左列と同一の数字を表示し
た後、中列の数字をゆっくりと変える。そして、中列に
左列および右列と同一の数字が表示された時点で中列の
数字を停止させ、遊技者に大当りを報知する。尚、キャ
ラクター図柄Mは、上述の説明から明らかなように、大
当りを予告するものである。
【0019】図7の(a)〜(e)は図柄表示装置14
に表示される大当り画面を図示したものであり、下記<
大当りa>〜<大当りe>は図7の画面を説明したもの
である。 <大当りa>メイン制御装置13は、図柄表示装置14
の左列,中列,右列に同一の数字を表示し、中列の数字
の下方にネグリジェ姿のキャラクター図柄を表示する。
【0020】<大当りb>メイン制御装置13は、図柄
表示装置14の左列,中列,右列に同一の数字を表示
し、中列の数字の下方に警察官に扮したキャラクター図
柄Hを表示する。尚、キャラクター図柄Hは遊技盤2の
前面に描かれたものである(図5参照)。 <大当りc>メイン制御装置13は、図柄表示装置14
の左列,中列,右列に同一の数字を表示し、中列の数字
と右列の数字との間に腹巻き姿のキャラクター図柄Cを
表示する。尚、キャラクター図柄Cは遊技盤2の前面に
描かれたものである(図5参照)。
【0021】<大当りd>メイン制御装置13は、図柄
表示装置14の左列,中列,右列に同一の数字を表示
し、中列の数字と右列の数字との間に腹巻き姿のキャラ
クター図柄Dを表示する。尚、キャラクター図柄Dは遊
技盤2の前面に描かれたものである(図5参照)。 <大当りe>メイン制御装置13は、図柄表示装置14
の左列,中列,右列に同一の数字を表示し、中列の数字
と右列の数字との間に腹巻き姿のキャラクター図柄Eを
表示する。尚、キャラクター図柄Eは遊技盤2の前面に
描かれたものである(図5参照)。また、<大当りc>
〜<大当りe>の画面は、全回転形の<リーチアクショ
ンb>から切換わるものである。
【0022】機構盤10には、図3に示すように、メイ
ン回路ボックス11の下方に位置して賞球回路ボックス
17がねじ止めされており、賞球回路ボックス17内に
は賞球回路基板18が収納されている。この賞球回路基
板18には、マイクロコンピュータを主体とする賞球制
御装置19(図4参照)が搭載されており、メイン制御
装置13は、大当りの発生を検出すると、賞球制御装置
19に大当り信号を出力する。
【0023】遊技盤2には、図1に示すように、始動口
15の下方に位置して可動片20が回動可能に装着され
ている。この可動片20は電磁ソレノイド21(図4参
照)を駆動源とするものであり、賞球制御装置19は、
メイン制御装置13から大当り信号が与えられると、電
磁ソレノイド21を駆動制御する。そして、可動片20
を繰返し回動させ、可動片20により閉塞されていた大
入賞口(図示せず)を所定ラウンドだけ開放し、大入賞
口内にパチンコ球を入球させる。
【0024】賞球制御装置19は、ラウンドが切換わる
毎にメイン制御装置13にラウンド切換え信号を出力す
る。メイン制御装置13は、賞球制御装置19からラウ
ンド切換え信号が与えられると、図柄表示装置14に大
当り数字と、ラウンド数と、ラウンド数に応じたキャラ
クター図柄とを表示した後、ラウンド終了(大当り終
了)を表示する。
【0025】図8の(a)はラウンド中の画面を示すも
のである。ここで、「7」は大当り数字,「二」はラウ
ンド数,符号Jは俳人に扮したキャラクター図柄であ
り、キャラクター図柄Jは遊技盤2の前面に描かれてい
る(図5参照)。図8の(b)は大当り終了を報知する
画面であり、符号Fは腹巻き姿のキャラクター図柄,符
号Kは宇宙人に扮したキャラクター図柄であり、キャラ
クター図柄FおよびKは遊技盤2の前面に描かれている
(図5参照)。
【0026】大入賞口には入賞口センサ22(図4参
照)が装着されている。この入賞口センサ22は、大入
賞口内にパチンコ球が入球したことを検出して入球信号
を出力するものであり、賞球制御装置19は、入賞口セ
ンサ22からの入球信号をカウントすることに基づい
て、パチンコ球の入賞個数を検出する。
【0027】機構盤10の上端部には、図3に示すよう
に、賞球タンク23が装着されており、賞球タンク23
内にはパチンコ球が貯溜されている。また、機構盤10
の上部には球通路24が形成されている。この球通路2
4の一端部は賞球タンク23内に通じており、球通路2
4の他端部には垂直な球通路25が形成されている。こ
の球通路25の下端部には球通路26が形成されてお
り、球通路26は上皿7内に通じている。
【0028】機構盤10には、垂直な球通路25の途中
部分に位置して賞球払出しユニット27が装着されてい
る。この賞球払出しユニット27は電磁ソレノイド28
(図4参照)を駆動源とするものであり、賞球制御装置
19は、大入賞口内への入球個数に応じて電磁ソレノイ
ド28を駆動制御することに伴い、大入賞口内への入球
個数に応じたパチンコ球を賞球タンク23から球通路2
4〜26を通して上皿7内に払出す。
【0029】木枠1には、図2に示すように、上皿7の
下方に位置して下皿29が取付けられている。また、機
構盤10の下部には、図3に示すように、球通路30が
形成されている。この球通路30は下皿29と球通路2
6との間を繋ぐものであり、上皿7内から溢れたパチン
コ球は、球通路26から球通路30を通して下皿29内
に供給される。
【0030】上記実施例によれば、キャラクター図柄A
〜Kを図柄表示装置14に登場するポースで遊技盤2に
描いた。このため、図柄表示装置14に遊技盤2通りの
ポーズでキャラクター図柄A〜Kが登場するのを待つ楽
しみができるので、遊技のおもしろさが高まる。これと
共に、キャラクター図柄A〜Kがどのようなポーズのバ
リエーションを持っているかを知ることができる。この
ため、図柄表示装置14に登場するキャラクターの動作
を先読みできるので、キャラクターの動きだけに集中す
る必要がなくなり、パチンコ球の流れに気を回すことが
可能になる。
【0031】また、遊技盤2にキャラクター図柄Iをリ
ーチ予告ポーズで描いた。このため、図柄表示装置14
にリーチ予告ポーズでキャラクター図柄Iが登場するの
を待つ楽しみができるので、遊技のおもしろさが一層高
まる。また、遊技盤2に隠れキャラクター図柄Lを描
き、大当りを予告するキャラクター図柄Mの存在を報知
した。このため、遊技盤2に描かれた隠れキャラクター
図柄Lを図柄表示装置14の表示から見つけ出す楽しみ
ができるので、遊技のおもしろさが一層高まる。
【0032】尚、上記実施例においては、図柄表示装置
14に3列に数字を表示する構成としたが、これに限定
されるものではなく、例えば2列に数字を表示し、大当
り時には2列に同一の数字を表示する構成としても良
い。また、上記実施例においては、図柄表示装置14と
して液晶表示装置を用いたが、これに限定されるもので
はなく、例えばLED表示装置を用いても良い。
【0033】また。上記実施例においては、大当りを予
告するキャラクター図柄Mの存在を報知するにあたっ
て、遊技盤2に隠れキャラクター図柄Lを黒く描いた
が、これに限定されるものではなく、例えば遊技盤2に
『?』を描いたり、キャラクター図柄Mの輪郭線を描い
ても良い。また、上記実施例においては、遊技盤2の前
面に人物のキャラクター図柄A〜Lを引刷したが、これ
に限定されるものではなく、例えばアニメーションのキ
ャラクター図柄,動物のキャラクター図柄等を引刷して
も良い。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパチンコ機は次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、キャラクター図柄を図柄表示装置に登場する
ポーズで遊技盤に描いた。このため、図柄表示装置に遊
技盤通りのポーズでキャラクター図柄が登場するのを待
つ楽しみができるので、遊技の楽しさが高まる。
【0035】請求項2記載の手段によれば、キャラクタ
ー図柄をリーチ予告ポーズで遊技盤に描いた。このた
め、図柄表示装置にリーチ予告ポーズでキャラクター図
柄が登場するのを待つ楽しみができるので、遊技の楽し
さが一層高まる。請求項3記載の手段によれば、大当り
予告ポーズをするキャラクター図柄の存在を遊技盤に描
いた。このため、遊技盤に描かれた大当り予告ポーズを
図柄表示装置の表示から見つけ出す楽しみができるの
で、遊技の楽しさが一層高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図(要部を示す正面
図)
【図2】全体構成を示す前面図
【図3】全体構成を示す後面図
【図4】電気的構成を示すブロック図
【図5】遊技盤を示す前面図
【図6】(a)〜(e)はリーチ時の図柄表示装置の画
面を示す図
【図7】(a)〜(e)は大当り時の図柄表示装置の画
面を示す図
【図8】(a)は大当りラウンド中の図柄表示装置の画
面を示す図、(b)は大当り終了時の図柄表示装置の画
面を示す図
【符号の説明】
A〜Mはキャラクター図柄、2は遊技盤、13はメイン
制御装置(制御装置)、14は図柄表示装置、15は始
動口を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に設けられた始動口と、 前記遊技盤に設けられ、前記始動口内にパチンコ球が入
    球することに基づいてキャラクター図柄が登場する図柄
    表示装置とを備え、 前記遊技盤の前面には、前記キャラクター図柄が前記図
    柄表示装置に登場するポーズで描かれていることを特徴
    とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 図柄表示装置には、キャラクター図柄が
    リーチ予告ポーズで登場し、 遊技盤の前面には、前記キャラクター図柄がリーチ予告
    ポーズで描かれていることを特徴とする請求項1記載の
    パチンコ機。
  3. 【請求項3】 図柄表示装置には、キャラクター図柄が
    大当り予告ポーズで登場し、 遊技盤の前面には、前記キャラクター図柄の存在が描か
    れていることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
JP10040220A 1998-02-23 1998-02-23 パチンコ機 Pending JPH11235431A (ja)

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