JPH11235005A - 渦電流減速装置の制動ドラムの製造方法 - Google Patents

渦電流減速装置の制動ドラムの製造方法

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JPH11235005A
JPH11235005A JP4886598A JP4886598A JPH11235005A JP H11235005 A JPH11235005 A JP H11235005A JP 4886598 A JP4886598 A JP 4886598A JP 4886598 A JP4886598 A JP 4886598A JP H11235005 A JPH11235005 A JP H11235005A
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JP
Japan
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drum
braking drum
braking
brake drum
inner peripheral
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JP4886598A
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English (en)
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Masaki Asano
雅樹 浅野
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制動ドラムの両端部に銅環と支持腕を強固に
接合する。 【解決手段】 渦電流式減速装置は回転軸4と一体的に
回転しかつ内周面13cの両端部に銅環37,36を備
えた制動ドラム13と、車両の非回転部分に制動ドラム
13に対向して配設した磁石20とから構成する。第1
の工程で制動ドラム13の内周面13cの両端部に円筒
部57,56を切削する。第2の工程で切削した円筒部
57,56に銅環37,36を仮固定する。第3の工程
で制動ドラム13の端部に支持腕12を仮固定する。第
4の工程で制動ドラム13に銅環37,36と支持腕1
2を仮固定した状態で接合する。第5の工程で制動ドラ
ム13の内周面13cを仕上げ加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は渦電流減速装置の制
動ドラムの制動能力を高めるために、制動ドラムの両端
部に銅環を備えた制動ドラムの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】本出願人の出願に係る特願平9-56,849号
による、磁石を用いて渦電流により制動力を制動ドラム
に発生させる渦電流減速装置では、制動ドラムの制動能
力を高めるために、制動ドラムの両端部に銅などの良導
体からなる環状体(純銅に近い、例えばC1020無酸
素銅などがよい)を接合している。つまり、透磁率の大
きな鉄製の制動ドラムの端部に導電率の大きな銅環を結
合することにより、渦電流が増加し、制動トルクが向上
する。
【0003】従来の制動ドラムでは、制動ドラムに銅環
を接合した後に、制動ドラムに支持腕(スポーク)をロ
ウ付け、TIG溶接、MAG溶接、拡散接合などの熱を
利用する方法により接合しているので、制動ドラムに支
持腕を接合する時の熱が銅環へ伝わり、銅環が溶融した
り、銅環の表面が酸化して外観が損われたりして、制動
ドラムの耐久性に問題がある。例えば、制動ドラムの両
端部に銅環を接合した後に支持腕を摩擦圧接により接合
する時は、制動ドラムの両端部に表面処理を施す前に制
動ドラムが酸化し外観が悪くなり、また制動ドラムの両
端部に接合した銅が溶けて流れ出すことがある。制動ド
ラムの両端部の銅環を保護しながら接合する時は、接合
温度を高くできないので、十分な接合強度が得られな
い。制動ドラムの両端部に接合した銅環に直接支持腕を
接合すると、銅環と支持腕との熱膨張率の違いから、渦
電流減速装置の作動中に制動ドラムの温度が高くなり、
銅環と支持腕との接合部が破損する恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、制動ドラムの両端部に銅環と支持腕を強固
に接合するようにした、渦電流減速装置の制動ドラムの
製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は回転軸と一体的に回転しかつ内周面
の両端部に銅環を備えた鉄製の制動ドラムと、車両の非
回転部分に前記制動ドラムに対向して配設した磁石とか
らなる渦電流式減速装置の制動ドラムの製造方法におい
て、前記制動ドラムの内周面の両端部に円筒部を切削す
る第1の工程と、第1の工程で切削した円筒部に銅環を
仮固定する第2の工程と、前記制動ドラムの端部に支持
腕を仮固定する第3の工程と、前記制動ドラムに銅環と
支持腕を仮固定した状態で接合する第4の工程と、前記
制動ドラムの内周面を仕上げ加工する第5の工程とから
なることを特徴とする。
【0006】また、本発明の構成は回転軸と一体的に回
転しかつ内周面の両端部に銅環を備えた鉄製の制動ドラ
ムと、車両の非回転部分に前記制動ドラムに対向して配
設した磁石とからなる渦電流式減速装置の制動ドラムの
製造方法において、前記制動ドラムの内周面の両端部に
円筒部を切削する第1の工程と、前記円筒部に銅材を肉
盛りする第2の工程と、前記制動ドラムの端部に支持腕
を接合する第3の工程と、前記制動ドラムの内周面を仕
上げ加工する第4の工程とからなることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では制動ドラムに対する支
持腕の接合部と銅環の接合部とを別個に設け、制動ドラ
ムに対し支持腕と銅環とを同時にロウ付けにより接合す
る。つまり、制動ドラムに対する銅環の接合と、制動ド
ラムに対する支持腕の接合とを同時に行う。制動ドラム
は支持腕の取付部に余肉を付けた状態に、SCM415
などの鋳鉄から制動ドラムを遠心鋳造により成形する。
制動ドラムの内周面に、チヤツキング部分と、銅環を結
合する溝ないし円筒部とを加工する。銅環の継手形状は
接合精度を高め、かつロウ付け、拡散接合による熱変形
を防止するために寸法を大きめに製作する。制動ドラム
の内周面に治具と銅環を順に仮固定する。次いで、制動
ドラムに支持腕を仮固定する。制動ドラムに銅環と支持
腕を仮固定した状態で接合する。具体的には、制動ドラ
ムに銅環と支持腕を仮固定したものを、炉内に装入して
ロウ付け、拡散接合を行う。こうして、制動ドラムに銅
環と支持腕を接合した後に、治具を破壊して取り外し、
制動ドラムの内周面を仕上げ加工する。
【0008】拡散接合に限らず、他の接合方法、つまり
粉体接合、肉盛溶接などにより制動ドラムに対する銅層
の形成と支持腕の結合が可能である。この場合は、まず
制動ドラムに銅を肉盛りする。次いで制動ドラムに支持
腕をTIG溶接またはMAG溶接により接合し、最後に
制動ドラムの内周面を平滑に機械加工する。
【0009】
【実施例】図1は本発明が適用される渦電流減速装置の
正面断面図、第2図は同側面断面図である。渦電流減速
装置は制動ドラム13を回転軸4に結合される。このた
め、変速機の歯車箱2の端壁に軸受3により支持されか
つ端壁から突出する出力回転軸4に、スプライン孔5a
を有する取付フランジ5が嵌合され、かつ抜け出ないよ
うにナツト6により締結される。取付フランジ5に駐車
ブレーキの制動ドラム7の端壁と、渦電流減速装置の制
動ドラム13のボス部9と一体のフランジ部9aとが重
ね合され、複数のボルト10とナツト10aにより締結
される。
【0010】制動ドラム13は鉄などの透磁率の大なる
材料からなり、基端部をボス部9から放射方向へ延びる
多数の支持腕(スポーク)12に結合される。制動ドラ
ム13の外周壁に周方向等間隔に、多数の冷却フイン1
3aが一体に備えられる。
【0011】制動ドラム13の内部に、断面箱形の内空
部を有する案内筒18が同軸に配設される。非磁性体か
らなる不動の案内筒18は、歯車箱2の突壁2aに外嵌
固定した枠板31に、ボルト32,33により固定され
る。案内筒18は外周壁部18aと内周壁部18bとの
両端に環状の端壁板を結合して構成してもよいが、図示
の案内筒18は鉄などの磁性体からなる左半部の断面コ
字形をなす筒部分と、アルミニウムなどの非磁性体から
なる右半部の断面逆L字形をなす筒部分とを、多数のボ
ルト14により結合して構成される。
【0012】制動ドラム13の内周面と対向する案内筒
18の外周壁部18aに、周方向等間隔に多数の開口が
設けられ、各開口に強磁性板(ポールピース)21が嵌
合固定される。実際には、強磁性板21は外周壁部18
aをアルミニウムから鋳造する際に鋳ぐるまれる。
【0013】補強リブ31aを有する枠板31に、周方
向等間隔に複数のアクチユエータ(図示せず)が支持さ
れる。アクチユエータはシリンダにピストンを嵌合して
1対の流体圧室を区画し、ピストンから案内筒18の内
空部へ突出するロツド17の端部に磁石支持筒19を結
合される。磁石支持筒19は案内筒18の内空部に軸方
向移動可能に支持される。磁石支持筒19の外周壁に、
各強磁性板21と対向する磁石20が、極性が周方向に
交互に異なるように結合される。
【0014】制動時、磁石支持筒19は図1に示すよう
に、アクチユエータのロツド17により制動ドラム13
の内部へ突出される。回転する制動ドラム13が磁石2
0から強磁性板21を経て制動ドラム13の内周面へ及
ぶ磁界を横切る時、制動ドラム13に渦電流が発生し、
制動ドラム13が制動トルクを発生する。制動ドラム1
3は渦電流により発熱し、直接または冷却フイン13a
を介して外気により冷却される。この時、図2に示すよ
うに、磁石支持筒19と制動ドラム13との間に磁気回
路40が形成される。非制動時、アクチユエータにより
磁石支持筒19を図1の左方へ移動し、制動ドラム13
から引退させれば、磁石20は制動ドラム13へ磁界を
及ぼさなくなり、制動ドラム13は制動トルクを発生し
ない。上述のように、渦電流減速装置は磁石20と制動
ドラム13の相対回転により発生する渦電流に基づく制
動力を発生するので、渦電流と磁界が大きいほど制動ト
ルクは大きくなる。
【0015】図3に示すように、本発明は制動ドラム1
3の制動トルクを高めるために、制動ドラム13の内周
壁の両端部に外径が異なる銅環36,37を接合する方
法を提供する。鉄製の制動ドラム13は例えば遠心鋳造
法により鋳鉄から成形される。制動ドラム13の両端部
には、内径の異なる円筒部56と円筒部57を機械加工
し、また内周面13cを平滑に仕上げる。次いで、制動
ドラム13の内周面13cに、セラミツクスなどからな
る円筒形の治具55を嵌合し、断面が長方形をなす銅環
37を円筒部57に嵌合しかつ治具55の端面に当て
る。銅環36を円筒部56に嵌合しかつ銅環37の端面
に当てる。制動ドラム13の一端面(図示の左端面)と
銅環36の端面とに、多数の支持腕(スポーク)12を
周方向等間隔に重ね合せ、支持腕12に押え型52を当
接する。好ましくは、押え型52には多数の溝52aが
放射方向に設けられ、各溝52aに支持腕12が係合さ
れる。支持腕12の径方向の位置は環状の治具51によ
り規制される。制動ドラム13の他端面と銅環36の端
面とに押え型53を押し付けたうえ、図示してない複数
のボルトとナツトにより押え型53と押え型52とを互
いに接近するように締め付ける。銅環36は円筒部56
の軸方向寸法よりも僅かに厚いものを用意し、押え型5
3により銅環36を変形させ、銅環36を円筒部56に
強く密着させるのが好ましい。図3の右半部には銅環3
6の変形前の状態を示す。
【0016】上述のようにして、制動ドラム13に治具
55と1対の銅環37と1対の銅環36とを嵌合し、制
動ドラム13の一端面(図示の左端面)と銅環36の端
面とに多数の支持腕12を重ね合せ、制動ドラム13の
両端を左右1対の押え型52,53により挟持してなる
組立体を加熱炉へ挿入し、所定時間所定温度で加熱す
る。加熱炉で鉄製の制動ドラム13に銅環36,37が
溶融接合される。加熱炉から組立体を取り出し、押え型
52,53を外し、治具55を破壊して制動ドラム13
から取り外す。最後に制動ドラム13の内周面13cと
銅環36,37の内周面が同一円筒面をなすように機械
加工により仕上げる。
【0017】次に、制動ドラム13に銅環37,36を
接合する代りに、粉体接合または肉盛溶接により制動ド
ラム13の円筒部57,56に銅層を形成する場合は、
第1の工程で制動ドラム13の内周面13cの両端部に
円筒部57,56を切削する。第2の工程で円筒部5
7,56に銅材を肉盛りする。第3の工程で制動ドラム
13の端部に支持腕12をTIG溶接またはMAG溶接
により接合する。第4の工程で制動ドラム13の内周面
13cを平滑に機械加工する。
【0018】上述の実施例は、制動ドラムに対し磁石支
持筒を軸方向に往復移動させて、磁石が強磁性板と対向
する制動位置と、磁石が強磁性板と対向しない非制動位
置とに切り換える形式の渦電流減速装置における制動ド
ラムの製造方法について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、特開平4-88867号公報に開示さ
れるような制動ドラムに対し1つの磁石支持筒を回動さ
せて、極性が同じ2つの磁石が共通の強磁性板に対向す
る制動位置と、極性が異なる2つの磁石が共通の強磁性
板に対向する非制動位置とに切り換える形式の渦電流減
速装置や、特開平4-12659 号公報に開示されるような制
動ドラムの内部に不動の磁石支持筒と可動の磁石支持筒
を配設し、一方の磁石支持筒を回動させて、両方の磁石
支持筒の極性が同じ磁石が共通の強磁性板と全面的に対
向する制動位置と、両方の磁石支持筒の極性が異なる1
対の磁石が共通の強磁性板と全面的に対向する非制動位
置とに切り換える形式の渦電流減速装置における制動ド
ラムのにも適用できる。
【0019】また、本発明は永久磁石式渦電流減速装置
の制動ドラムだけでなく、特開昭63-274359 号公報に開
示されるような電磁石式渦電流減速装置の制動ドラムに
も適用できる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、回転軸と一体的
に回転しかつ内周面の両端部に銅環を備えた鉄製の制動
ドラムと、車両の非回転部分に前記制動ドラムに対向し
て配設した磁石とからなる渦電流式減速装置の制動ドラ
ムの製造方法において、前記制動ドラムの内周面の両端
部に円筒部を切削する第1の工程と、第1の工程で切削
した円筒部に銅環を仮固定する第2の工程と、前記制動
ドラムの端部に支持腕を仮固定する第3の工程と、前記
制動ドラムに銅環と支持腕を仮固定した状態で接合する
第4の工程と、前記制動ドラムの内周面を仕上げ加工す
る第5の工程とからなるので、制動ドラムに銅環を接合
中に、熱が銅環へ伝わることがなく、冒頭に述べた問題
が解消される。
【0021】ロウ付け(ニツケルロウ付けなど)や拡散
接合などの接合工数を削減できるので製造経費を節減で
きる。
【0022】肉盛に結合する銅環の形状や工法に自由度
があるので、例えば比較的コストの安い肉盛溶接や出力
大のニツケルロウ付けを採用できる。
【0023】制動ドラムに対する支持腕の接合にTIG
溶接やMAG溶接の工程がなくなるので、生産能率の向
上により製造経費を節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される渦電流式減速装置の正面断
面図である。
【図2】同渦電流式減速装置の側面断面図である。
【図3】本発明に係る渦電流式減速装置の制動ドラムの
製造方法の要部を示す正面断面図である。
【符号の説明】
2:歯車箱 4:回転軸 5:取付フランジ 9a:フ
ランジ部 9:ボス部12:支持腕 13:制動ドラム
13c:内周面 18:案内筒 18a:外周壁部
18b:内周壁部 19:磁石支持筒 20:磁石 2
1:強磁性板36,37:銅環 51:治具 52,5
3:押え型 55:治具 56,57:円筒部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸と一体的に回転しかつ内周面の両端
    部に銅環を備えた鉄製の制動ドラムと、車両の非回転部
    分に前記制動ドラムに対向して配設した磁石とからなる
    渦電流式減速装置の制動ドラムの製造方法において、前
    記制動ドラムの内周面の両端部に円筒部を切削する第1
    の工程と、第1の工程で切削した円筒部に銅環を仮固定
    する第2の工程と、前記制動ドラムの端部に支持腕を仮
    固定する第3の工程と、前記制動ドラムに銅環と支持腕
    を仮固定した状態で接合する第4の工程と、前記制動ド
    ラムの内周面を仕上げ加工する第5の工程とからなるこ
    とを特徴とする、渦電流減速装置の制動ドラムの製造方
    法。
  2. 【請求項2】回転軸と一体的に回転しかつ内周面の両端
    部に銅環を備えた鉄製の制動ドラムと、車両の非回転部
    分に前記制動ドラムに対向して配設した磁石とからなる
    渦電流式減速装置の制動ドラムの製造方法において、前
    記制動ドラムの内周面の両端部に円筒部を切削する第1
    の工程と、前記円筒部に銅材を肉盛りする第2の工程
    と、前記制動ドラムの端部に支持腕を接合する第3の工
    程と、前記制動ドラムの内周面を仕上げ加工する第4の
    工程とからなることを特徴とする、渦電流減速装置の制
    動ドラムの製造方法。
JP4886598A 1998-02-13 1998-02-13 渦電流減速装置の制動ドラムの製造方法 Pending JPH11235005A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6328142B1 (en) * 1999-07-29 2001-12-11 Isuzu Motors Limited Eddy-current deceleration apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6328142B1 (en) * 1999-07-29 2001-12-11 Isuzu Motors Limited Eddy-current deceleration apparatus

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