JPH11234656A - 集合住宅の情報伝達システム - Google Patents

集合住宅の情報伝達システム

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Publication number
JPH11234656A
JPH11234656A JP10051494A JP5149498A JPH11234656A JP H11234656 A JPH11234656 A JP H11234656A JP 10051494 A JP10051494 A JP 10051494A JP 5149498 A JP5149498 A JP 5149498A JP H11234656 A JPH11234656 A JP H11234656A
Authority
JP
Japan
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information
dwelling unit
unlocking
input
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP10051494A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nakamura
真二 中村
Yoshiaki Minegishi
義昭 峯岸
Kiyohiko Wakabayashi
清彦 若林
Tadao Ichinose
忠夫 一ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10051494A priority Critical patent/JPH11234656A/ja
Publication of JPH11234656A publication Critical patent/JPH11234656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の住戸からなる集合住宅の情報伝達シス
テムに関し、各住戸の住人が情報を早急に認識すること
を目的とする。 【解決手段】 集合住宅の各住戸2の住人へ伝達する情
報を入力する情報入力手段43と、情報を記憶する情報
記憶手段44と、集合住宅の共同玄関に設置された画像
表示手段16と、所定の入力に応じて情報記憶手段に記
憶されている情報を画像表示手段に表示する制御手段と
を備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の住戸からな
る集合住宅の情報伝達システムに関し、とくに共同玄関
の扉が常時施錠されている集合住宅に適用して好適なも
のである。
【0002】
【従来の技術】複数の住戸を有する集合住宅の中には、
主に防犯上の見地から共同玄関の扉を常時施錠したタイ
プの集合住宅が建設されている。このような集合住宅の
共同玄関の扉を解錠するには、各住戸の玄関の扉を解錠
する住戸キーをキー挿入部(逆マスターキー)に挿入す
ることによって、あるいはテンキー部から暗証番号を入
力することによって行う。
【0003】また、外部の訪問者のように住戸キーを持
たず、暗証番号も知らない場合は、共同玄関の外に設置
した通話装置を用いて訪問先の住戸に来訪を告げ、その
住戸からの遠隔操作によって共同玄関の扉を解錠しても
らうようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集合住宅で
は、各住戸に回覧板を持ち回りで回覧するが、住戸数が
多い場合や留守がちの住戸がある場合は、回覧の終了ま
でに多くの時間を要し、重要な回覧情報が迅速に伝達さ
れないという不都合が生じる。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、各住戸の住人が回覧情報を早
急に認識することができる集合住宅の情報伝達システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による集合住宅の
情報伝達システムにおいては、複数の住戸が集合する集
合住宅の各住人へ伝達する情報を入力する情報入力手段
と、情報を記憶する情報記憶手段と、集合住宅の共同玄
関に設置された画像表示手段と、所定の入力に応じて情
報記憶手段に記憶されている情報を画像表示手段に表示
する制御手段とを備えるものである。
【0007】本発明によれば、各住戸の住人が情報を早
急に認識することができる集合住宅の情報伝達システム
が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数の住戸が集合する集合住宅の各住人へ伝達する
情報を入力する情報入力手段と、情報を記憶する情報記
憶手段と、集合住宅の共同玄関に設置された画像表示手
段と、所定の入力に応じて情報記憶手段に記憶されてい
る情報を画像表示手段に表示する制御手段とを備えるも
のであり、各住戸の住人は共同玄関に設置された画像表
示手段によって情報を認識することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、複数の住戸が集
合する集合住宅の各住人へ伝達する情報を入力する情報
入力手段と、情報を記憶する情報記憶手段と、各住戸に
設置された画像表示手段と、所定の入力に応じて情報記
憶手段に記憶されている情報を画像表示手段に表示する
制御手段とを備えるものであり、各住戸の住人は各住戸
に設置された画像表示手段によって情報を認識する。
【0010】請求項3に記載の発明は、複数の住戸が集
合する集合住宅の各住人へ伝達する情報を入力する情報
入力手段と、情報を記憶する情報記憶手段と、集合住宅
の共同玄関に設置された画像表示手段と、各住戸に設置
された画像表示手段と、所定の入力に応じて情報記憶手
段に記憶されている情報を画像表示手段に表示する制御
手段とを備えるものであり、各住戸の住人は共同玄関に
設置された画像表示手段または各住戸に設置された画像
表示手段によって情報を認識する。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1または
3に記載の発明において、共同玄関の扉を自動的に施錠
または解錠するオートドアロック手段と、共同玄関の扉
を解錠するための解錠情報を入力する解錠情報入力手段
とを備え、制御手段は解錠情報入力手段から解錠情報が
入力されると情報記憶手段に記憶されている情報を共同
玄関に設置された画像表示手段に表示するものであり、
各住戸の住人は共同玄関の扉を解錠するための解錠情報
を入力すると共同玄関に設置された画像表示手段によっ
て情報を認識する。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、各住戸は情報記憶手段に記憶
されている情報を読み出すための情報読出手段を備え、
制御手段は情報読出手段からの読出要求に応じて情報記
憶手段に記憶されている情報を読出要求のあった住戸に
設置された画像表示手段に表示するものであり、各住戸
の住人は自己の住戸から情報読出要求を発すると自己の
住戸に設置された画像表示手段によって情報を認識す
る。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1または
3に記載の発明において、共同玄関の扉を自動的に施錠
または解錠するオートドアロック手段と、共同玄関の扉
を解錠するための解錠情報を入力する解錠情報入力手段
とを備え、制御手段は解錠情報入力手段から解錠情報が
入力されるとオートドアロック手段を駆動して共同玄関
の扉を解錠すると共に、情報記憶手段に記憶されている
情報を共同玄関に設置された画像表示手段に表示するも
のであり、各住戸の住人は共同玄関の扉を解錠するため
の解錠情報を入力して共同玄関の扉を解錠すると共に、
共同玄関に設置された画像表示手段によって情報を認識
する。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項4または
6に記載の発明において、解錠情報入力手段は各住戸の
玄関扉を解錠するための各住戸キーが挿入される住戸キ
ー挿入手段を備え、制御手段は住戸キー挿入手段に住戸
キーが挿入されたことによって解錠情報が入力されたと
判断するものであり、各住戸の住人は自己の住戸の玄関
扉を解錠する住戸キーを住戸キー挿入手段に挿入して共
同玄関の扉を解錠すると共に、共同玄関に設置された画
像表示手段によって情報を認識する。
【0015】請求項8に記載の発明は、請求項4または
6に記載の発明において、解錠情報入力手段は各住戸の
玄関扉を解錠するための暗証番号が入力される暗証番号
入力手段を備え、制御手段は暗証番号入力手段に暗証番
号が入力されたことによって解錠情報が入力されたと判
断するものであり、各住戸の住人は暗証番号を入力して
共同玄関の扉を解錠すると共に、共同玄関に設置された
画像表示手段によって情報を認識する。
【0016】請求項9に記載の発明は、請求項4または
6に記載の発明において、解錠情報入力手段は各住戸の
玄関扉を解錠するための各住戸キーが挿入される住戸キ
ー挿入手段と各住戸の玄関扉を解錠するための暗証番号
が入力される暗証番号入力手段とを備え、制御手段は住
戸キー挿入手段に住戸キーが挿入されたことによって、
または暗証番号入力手段に暗証番号が入力されたことに
よって解錠情報が入力されたと判断するものであり、各
住戸の住人は自己の住戸の玄関扉を解錠する住戸キーを
住戸キー挿入手段に挿入するか、暗証番号を入力するこ
とによって、共同玄関の扉を解錠すると共に、共同玄関
に設置された画像表示手段によって情報を認識する。
【0017】請求項10に記載の発明は、請求項6に記
載の発明において、制御手段は情報記憶手段に記憶され
ている情報の情報量に比例して共同玄関の扉を解錠し施
錠するまでの解錠時間を設定するものであり、情報の情
報量が多い場合は解錠時間が長くなるので、各住戸の住
人は情報を十分認識した後に共同玄関の扉を通過するこ
とができる。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明による集合住宅の情報伝達
システムの一実施の形態を示すブロック図である。この
システムは共同玄関の扉の外に設置された共同玄関端末
装置(以下、玄関端末、という)1と、複数の住戸2の
それぞれに設置された住戸端末装置(以下、住戸端末、
という)3と、管理事務室に設置された管理端末装置
(以下、管理端末、という)4と、各端末装置間の接続
管理を行う接続制御装置5とを備えている。
【0020】玄関端末1と接続制御装置5、管理端末4
と接続制御装置5はそれぞれ通話・制御系ラインL1お
よび映像系ラインL2によって接続されている。また、
各住戸端末3および接続制御装置5は複数の系統間分配
器6および住戸分岐器7を介してそれぞれ通話・制御系
ラインL1および映像系ラインL2によって接続されて
いる。
【0021】各住戸2に設置された住戸端末3のそれぞ
れは、互いに異なる住戸番号が設定されており、玄関端
末1によって所望の住戸番号を選択すると、玄関端末1
と選択した住戸端末3とが接続制御装置5を介して接続
される構成となっている。また、管理端末4と住戸端末
3も同様にして接続することができ、玄関端末1と管理
端末4も接続することができる。
【0022】玄関端末1は、住戸キー挿入部やテンキー
部等からなるキー入力部11と、来訪者がテンキー部で
選択した住戸番号の住戸端末3を呼び出すための呼出ボ
タン12と、住戸端末3または管理端末4と通話するた
めのマイクロフォンおよびスピーカからなる通話部13
とを備えている。
【0023】また、この集合住宅の共同玄関の扉(図示
せず)は、例えば電気錠で施錠/解錠されるように構成
されており、この電気錠の施錠/解錠を制御するオート
ドアロック手段としての電気錠制御部14、来訪者への
指示メッセージや情報を表示する画像表示手段としての
モニターテレビ15、来訪者を撮像するテレビカメラ1
6などを備えている。
【0024】キー入力部11は住戸キー挿入部から各住
戸の住戸キーを差し込むことによって、あるいはテンキ
ー部から暗証番号を入力することによって、共同玄関の
扉を解錠するための解錠情報を入力する解錠情報入力手
段として機能する。従って、電気錠の解錠はキー入力部
11に住戸キーを挿入することにより、暗証番号を入力
することにより行うことができる。住戸キー挿入部は各
住戸2のいずれの住戸キーによっても電気錠を解錠でき
るように構成されているので、「逆マスターキー」とも
称する。
【0025】住戸端末3は、送受話器31およびダイヤ
ルボタン32を有する通常の電話機としての機能を備
え、公衆回線と接続されるように構成されている。ま
た、住戸端末3は接続制御装置5を介して玄関端末1ま
たは管理端末4と通話できるように構成されており、玄
関端末1または管理端末4からの呼び出しに応じる応答
ボタン33、玄関端末1と通話するためのマイクロフォ
ンおよびスピーカからなる通話部34を備えている。な
お、送受話器31および通話部34は公衆回線および玄
関端末1または管理端末4に接続できるように構成され
ている。
【0026】また、住戸端末3は共同玄関の電気錠を遠
隔操作によって解錠するための解錠ボタン35、回覧情
報を読み出すための情報読出手段としての回覧読出ボタ
ン36、回覧情報の存在を知らせる回覧ランプ37、テ
レビカメラ16からの映像信号および回覧情報を表示す
る画像表示手段としてのモニターテレビ38を備えてい
る。
【0027】管理端末4は管理事務室に備えられ、送受
話器41およびダイヤルボタン42を有する通常の電話
機としての機能を備え、公衆回線と接続されるように構
成されている。また、管理端末4は接続制御装置5を介
して玄関端末1または住戸端末3と接続され、送受話器
41によって通話できるように構成されている。
【0028】また、管理端末4は各住戸2に伝達する回
覧情報を入力するための情報入力手段としての回覧入力
部43、入力された回覧情報を記憶する情報記憶手段と
しての回覧記憶部44、各住戸端末3の回覧ランプ37
を点灯して回覧情報の存在を知らせるための回覧ボタン
45、テレビカメラ16からの映像信号や入力した回覧
情報を表示するモニターテレビ46を備えている。
【0029】次に、図2〜図3に示すシーケンス図を参
照しながら、本発明の動作について説明する。まず、管
理人が回覧入力部43から回覧情報を入力すると(ステ
ップS1)、その回覧情報は管理端末4の制御部の制御
のもとに回覧記憶部44に記憶される(ステップS
2)。
【0030】この状態で、玄関端末1のキー入力部11
に住戸キーが挿入されるか暗証番号が入力されると(ス
テップS3)、玄関端末1の制御部は住戸キーや暗証番
号が正しいか判定し、正しければ管理端末4に対して回
覧情報の読み出しを要求する(ステップS4)。
【0031】管理端末4の制御部はこれを受けて回覧記
憶部44から回覧情報を読み出し(ステップS5)、玄
関端末1に送信する(ステップS6)。玄関端末1の制
御部は回覧情報をモニターテレビ15に表示し(ステッ
プS7)、同時に電気錠制御部14を制御して電気錠を
解錠する(ステップS8)。
【0032】従って、例えば住人が外から戻り、玄関端
末1のキー入力部11に自宅の住戸キーを挿入するか暗
証番号を入力すると、電気錠が解錠されて共同玄関の扉
が開き、同時に回覧情報が自動的にモニターテレビ15
に表示される。従って、住人は回覧情報を容易に認識す
ることができる。
【0033】図3は、回覧情報を各住戸の住戸端末3で
認識する場合の動作を説明するシーケンス図である。ま
ず、管理人が回覧入力部43から回覧情報を入力すると
(ステップS1)、その回覧情報は回覧記憶部44に記
憶される(ステップS2)。この状態で回覧ボタン45
を操作すると(ステップS11)、管理端末4から全て
の住戸端末3に回覧情報が存在することを表す信号が送
信される(ステップS12)。
【0034】各住戸端末3はこの信号を受けると回覧ラ
ンプ37を点灯し(ステップS13)、住人に回覧情報
の存在を告げる。住人が回覧ランプ37の点灯を認識
し、回覧読出ボタン36を操作すると(ステップS2
1)、住戸端末3の制御部は管理端末4に回覧情報の読
出要求を行う(ステップS22)。
【0035】これを受けて管理端末4の制御部は回覧記
憶部44から回覧情報を読み出し(ステップS23)、
住戸端末3に送信する(ステップS24)。住戸端末3
の制御部は受信した回覧情報をモニターテレビ38に表
示すると共に(ステップS25)、回覧ランプ37を消
灯する(ステップS26)。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各住戸の
住人は共同玄関または各住戸に設置されたモニターテレ
ビ(画像表示手段)によって回覧情報を認識することが
できるという有利な効果が得られる。
【0037】また、本発明によれば、共同玄関の扉を解
錠するための解錠情報として住戸キーを挿入することに
より、あるいは暗証番号を入力することにより、共同玄
関に設置されたモニターテレビによって回覧情報を認識
することができるという有利な効果が得られる。
【0038】また、本発明によれば、回覧情報の情報量
に比例して共同玄関の扉を解錠し施錠するまでの解錠時
間を設定するので、回覧情報の情報量が多い場合は解錠
時間が長くなるので、各住戸の住人は回覧情報を十分認
識した後に共同玄関の扉を通過することができるという
有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集合住宅の情報伝達システムの一
実施の形態を示すブロック図
【図2】本発明の動作を説明するシーケンス図
【図3】本発明の動作を説明するシーケンス図
【符号の説明】
1 共同玄関端末装置 2 住戸 3 住戸端末装置 4 管理端末装置 5 接続制御装置 6 系統間分配器 7 住戸分岐器 11 キー入力部 12 呼出ボタン 13 通話部 14 電気錠制御部 15 モニターテレビ 16 テレビカメラ 31 送受話器 32 ダイヤルボタン 33 応答ボタン 34 通話部 35 解錠ボタン 36 回覧読出ボタン 37 回覧ランプ 38 モニターテレビ 41 送受話器 42 ダイヤルボタン 43 回覧入力部 44 回覧記憶部 45 回覧ボタン 46 モニターテレビ L1 通話・制御系ライン L2 映像系ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 9/02 H04M 9/02 (72)発明者 一ノ瀬 忠夫 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の住戸が集合する集合住宅の各住人
    へ伝達する情報を入力する情報入力手段と、 前記情報を記憶する情報記憶手段と、 前記集合住宅の共同玄関に設置された画像表示手段と、 所定の入力に応じて前記情報記憶手段に記憶されている
    情報を前記画像表示手段に表示する制御手段と、を備え
    ることを特徴とする集合住宅の情報伝達システム。
  2. 【請求項2】 複数の住戸が集合する集合住宅の各住人
    へ伝達する情報を入力する情報入力手段と、 前記情報を記憶する情報記憶手段と、 前記各住戸に設置された画像表示手段と、 所定の入力に応じて前記情報記憶手段に記憶されている
    情報を前記画像表示手段に表示する制御手段と、を備え
    ることを特徴とする集合住宅の情報伝達システム。
  3. 【請求項3】 複数の住戸が集合する集合住宅の各住人
    へ伝達する情報を入力する情報入力手段と、 前記情報を記憶する情報記憶手段と、 前記集合住宅の共同玄関に設置された画像表示手段と、 前記各住戸に設置された画像表示手段と、 所定の入力に応じて前記情報記憶手段に記憶されている
    情報を前記画像表示手段に表示する制御手段と、を備え
    ることを特徴とする集合住宅の情報伝達システム。
  4. 【請求項4】 共同玄関の扉を自動的に施錠または解錠
    するオートドアロック手段と、前記共同玄関の扉を解錠
    するための解錠情報を入力する解錠情報入力手段とを備
    え、 制御手段は前記解錠情報入力手段から解錠情報が入力さ
    れると情報記憶手段に記憶されている情報を共同玄関に
    設置された画像表示手段に表示することを特徴とする請
    求項1または3記載の集合住宅の情報伝達システム。
  5. 【請求項5】 各住戸は情報記憶手段に記憶されている
    情報を読み出すための情報読出手段を備え、制御手段は
    前記情報読出手段からの読出要求に応じて前記情報記憶
    手段に記憶されている情報を読出要求のあった住戸に設
    置された画像表示手段に表示することを特徴とする請求
    項2または3記載の集合住宅の情報伝達システム。
  6. 【請求項6】 共同玄関の扉を自動的に施錠または解錠
    するオートドアロック手段と、前記共同玄関の扉を解錠
    するための解錠情報を入力する解錠情報入力手段とを備
    え、 制御手段は前記解錠情報入力手段から解錠情報が入力さ
    れると前記オートドアロック手段を駆動して前記共同玄
    関の扉を解錠すると共に、情報記憶手段に記憶されてい
    る情報を共同玄関に設置された画像表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1または3記載の集合住宅の情
    報伝達システム。
  7. 【請求項7】 解錠情報入力手段は各住戸の玄関扉を解
    錠するための各住戸キーが挿入される住戸キー挿入手段
    を備え、制御手段は前記住戸キー挿入手段に前記住戸キ
    ーが挿入されたことによって解錠情報が入力されたと判
    断することを特徴とする請求項4または6記載の集合住
    宅の情報伝達システム。
  8. 【請求項8】 解錠情報入力手段は各住戸の玄関扉を解
    錠するための暗証番号が入力される暗証番号入力手段を
    備え、制御手段は前記暗証番号入力手段に前記暗証番号
    が入力されたことによって解錠情報が入力されたと判断
    することを特徴とする請求項4または6記載の集合住宅
    の情報伝達システム。
  9. 【請求項9】 解錠情報入力手段は各住戸の玄関扉を解
    錠するための各住戸キーが挿入される住戸キー挿入手段
    と各住戸の玄関扉を解錠するための暗証番号が入力され
    る暗証番号入力手段とを備え、制御手段は前記住戸キー
    挿入手段に前記住戸キーが挿入されたことによって、ま
    たは前記暗証番号入力手段に前記暗証番号が入力された
    ことによって解錠情報が入力されたと判断することを特
    徴とする請求項4または6記載の集合住宅の情報伝達シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 制御手段は情報記憶手段に記憶されて
    いる情報の情報量に比例して共同玄関の扉を解錠し施錠
    するまでの解錠時間を設定することを特徴とする請求項
    6記載の集合住宅の情報伝達システム。
JP10051494A 1998-02-17 1998-02-17 集合住宅の情報伝達システム Pending JPH11234656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057806A (ja) * 2000-08-08 2002-02-22 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057806A (ja) * 2000-08-08 2002-02-22 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム

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