JPH11234595A - マルチ画面表示装置 - Google Patents
マルチ画面表示装置Info
- Publication number
- JPH11234595A JPH11234595A JP10037550A JP3755098A JPH11234595A JP H11234595 A JPH11234595 A JP H11234595A JP 10037550 A JP10037550 A JP 10037550A JP 3755098 A JP3755098 A JP 3755098A JP H11234595 A JPH11234595 A JP H11234595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- display device
- signal
- video display
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像ソ−ス切り替え時等のような動作不安定
状態に起こる映像表示装置個々の出画タイミングのばら
つきを防止することができるマルチ画面表示装置を提供
すること。 【解決手段】 全ての映像表示装置101にタイマ−回
路10を備え、このタイマ−回路10の計測値に同期し
て入力切替えや画面ミュ−トを制御する。また、リモコ
ン送信器1から送信されるシステム同期信号により、タ
イマ−回路10の初期化(リセット)を行い、映像信号
の入力切替えや画面ミュ−トを全ての映像表示装置10
1で同時に制御して各装置101の出画タイミングを制
御することができる。これにより、映像表示システム全
体から見て全ての映像表示装置101の出画タイミング
を揃えることができる。
状態に起こる映像表示装置個々の出画タイミングのばら
つきを防止することができるマルチ画面表示装置を提供
すること。 【解決手段】 全ての映像表示装置101にタイマ−回
路10を備え、このタイマ−回路10の計測値に同期し
て入力切替えや画面ミュ−トを制御する。また、リモコ
ン送信器1から送信されるシステム同期信号により、タ
イマ−回路10の初期化(リセット)を行い、映像信号
の入力切替えや画面ミュ−トを全ての映像表示装置10
1で同時に制御して各装置101の出画タイミングを制
御することができる。これにより、映像表示システム全
体から見て全ての映像表示装置101の出画タイミング
を揃えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の映像表示装
置を組み合わせて1つの映像表示システムを構成するマ
ルチ画面表示装置に関する。
置を組み合わせて1つの映像表示システムを構成するマ
ルチ画面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、展示会やショウ−ル−ムなどでビ
デオウォ−ルと呼ばれるマルチ画面表示装置がよく利用
されている。
デオウォ−ルと呼ばれるマルチ画面表示装置がよく利用
されている。
【0003】例えば図5のように、マルチ画面表示装置
100は、映像表示装置101を縦3段×横3段に積み
重ね、全体として巨大な映像表示装置を構成するもので
ある。
100は、映像表示装置101を縦3段×横3段に積み
重ね、全体として巨大な映像表示装置を構成するもので
ある。
【0004】このように巨大なマルチ画面表示装置を構
成するには、投影型のものが主流であり、大別するとC
RT投射型と液晶投射型とがある。
成するには、投影型のものが主流であり、大別するとC
RT投射型と液晶投射型とがある。
【0005】投影装置(プロジェクタ−)は、投射管上
の映像をレンズで拡大してスクリーンに投写する構造と
なっている。投影装置(プロジェクタ−)は、主に投射
光源の役割を果たすRGB信号に対応した3つの投射管
を並べ、それぞれの投射管の映像をレンズを通して、反
射式あるいは透過式のスクリーン上に投射・合成して画
像を得るものである。
の映像をレンズで拡大してスクリーンに投写する構造と
なっている。投影装置(プロジェクタ−)は、主に投射
光源の役割を果たすRGB信号に対応した3つの投射管
を並べ、それぞれの投射管の映像をレンズを通して、反
射式あるいは透過式のスクリーン上に投射・合成して画
像を得るものである。
【0006】また、投影方法には、映像光をスクリーン
の正面から投射する正面投射式のものと、スクリーンの
背面から投射する背面式のものとがあるが、周囲の光の
影響が少ない背面投射式が一般的に普及している。
の正面から投射する正面投射式のものと、スクリーンの
背面から投射する背面式のものとがあるが、周囲の光の
影響が少ない背面投射式が一般的に普及している。
【0007】このような投影装置(プロジェクタ−)を
使用したマルチ画面表示装置は、スクリーンを縦横に分
割して複数の領域を設定し、複数の投影装置からの映像
をそれぞれ複数の領域に投射することにより、個別の複
数の映像を表示したり、1つの映像を複数に分割して表
示することができる。
使用したマルチ画面表示装置は、スクリーンを縦横に分
割して複数の領域を設定し、複数の投影装置からの映像
をそれぞれ複数の領域に投射することにより、個別の複
数の映像を表示したり、1つの映像を複数に分割して表
示することができる。
【0008】図6は、4台のプロジェクタ−が、4枚の
スクリーンに、一対一で映像を投射し、マルチ画面表示
している様子を示す図である。
スクリーンに、一対一で映像を投射し、マルチ画面表示
している様子を示す図である。
【0009】4台のプロジェクタ−108,109,1
10,111が、4枚のスクリーン112,113,1
14,115に、それぞれ1/4の部分映像を投射し、
全体で1つの映像が構成されるように映像投射が行われ
ている。
10,111が、4枚のスクリーン112,113,1
14,115に、それぞれ1/4の部分映像を投射し、
全体で1つの映像が構成されるように映像投射が行われ
ている。
【0010】図7は、図6で使用するプロジェクタ−1
08〜111の概略構成を示したもので、それぞれ、投
射管R(赤)105,投射管G(緑)106,投射管B
(青)107を備えている。
08〜111の概略構成を示したもので、それぞれ、投
射管R(赤)105,投射管G(緑)106,投射管B
(青)107を備えている。
【0011】上記は、投射管を使用した60インチを超
える大画面表示を可能とする、一般的な方法であり、単
に1つの投影装置の画面を大画面化するのに比べて表示
画面の輝度を上げることができ、明るい場所でも十分に
鑑賞できるメリットがある。
える大画面表示を可能とする、一般的な方法であり、単
に1つの投影装置の画面を大画面化するのに比べて表示
画面の輝度を上げることができ、明るい場所でも十分に
鑑賞できるメリットがある。
【0012】図8に従来のマルチ画面表示装置100を
構成する映像表示装置(図5の101に相当する)のブ
ロック図を示す。この映像表示装置101は端子8と端
子9から2種類の映像ソ−ス1,2からの映像信号を入
力できるようになっている。端子8と端子9から入力さ
れる2種類の映像信号はシステムコントロ−ル回路4か
らの入力切替え信号によって入力切替え回路7で2種類
のうちどちらか一方を選択できるようになっている。
構成する映像表示装置(図5の101に相当する)のブ
ロック図を示す。この映像表示装置101は端子8と端
子9から2種類の映像ソ−ス1,2からの映像信号を入
力できるようになっている。端子8と端子9から入力さ
れる2種類の映像信号はシステムコントロ−ル回路4か
らの入力切替え信号によって入力切替え回路7で2種類
のうちどちらか一方を選択できるようになっている。
【0013】入力切替え回路7で選択された映像ソ−ス
1,2からの映像信号は、映像信号処理回路3で映像信
号処理される。
1,2からの映像信号は、映像信号処理回路3で映像信
号処理される。
【0014】映像信号処理回路3は、映像信号を投影装
置5の必要とするレベルにまで増幅する機能のほか、各
種回路への信号分配、色信号に対する伝達時間の補正、
中高域の周波数特性の補償、画質調整、明るさ(輝度)
制御及びコントラスト制御などを行う機能を備えてい
る。
置5の必要とするレベルにまで増幅する機能のほか、各
種回路への信号分配、色信号に対する伝達時間の補正、
中高域の周波数特性の補償、画質調整、明るさ(輝度)
制御及びコントラスト制御などを行う機能を備えてい
る。
【0015】この映像信号処理回路3において、システ
ムコントロ−ル回路4からのミュ−ト信号により映像信
号を強制的に黒レベルに固定し、映像を正常に表示でき
ない場合、このミュ−ト信号を使用することで乱れた映
像を隠すことができる。図9は、図8の映像信号処理回
路3において信号レベルを黒レベルに固定した信号処理
例を示す。この図9のように信号レベルを黒レベルに固
定することによって、映像情報を隠すことができる。
ムコントロ−ル回路4からのミュ−ト信号により映像信
号を強制的に黒レベルに固定し、映像を正常に表示でき
ない場合、このミュ−ト信号を使用することで乱れた映
像を隠すことができる。図9は、図8の映像信号処理回
路3において信号レベルを黒レベルに固定した信号処理
例を示す。この図9のように信号レベルを黒レベルに固
定することによって、映像情報を隠すことができる。
【0016】また、映像信号処理回路3では、正常な映
像を表示できるかどうかを示すステ−タス信号をシステ
ムコントロ−ル回路4に送っている。
像を表示できるかどうかを示すステ−タス信号をシステ
ムコントロ−ル回路4に送っている。
【0017】映像信号処理回路3で映像信号処理された
後、投影装置5に送られスクリ−ン上に映像を映し出す
ようになっている。
後、投影装置5に送られスクリ−ン上に映像を映し出す
ようになっている。
【0018】しかし、映像ソ−ス切り替えなどのような
動作不安定状態が起こったとき正常に画像表示できるま
での時間が映像表示装置個々で異なってくる。これは、
映像表示装置内の同期検出回路などの時定数の差などに
よって起こるものである。
動作不安定状態が起こったとき正常に画像表示できるま
での時間が映像表示装置個々で異なってくる。これは、
映像表示装置内の同期検出回路などの時定数の差などに
よって起こるものである。
【0019】図10にマルチ画面表示装置100を構成
する個々の映像表示装置101におけるミュ−ト信号を
示し、図11にマルチ画面表示装置100の全体の表示
画面を示している。ミュ−ト信号のばらつきにより、表
示画面全体では、タイル状のノイズとなって見えてしま
う。
する個々の映像表示装置101におけるミュ−ト信号を
示し、図11にマルチ画面表示装置100の全体の表示
画面を示している。ミュ−ト信号のばらつきにより、表
示画面全体では、タイル状のノイズとなって見えてしま
う。
【0020】尚、図10では、映像表示装置101がn
個ある場合について示している。
個ある場合について示している。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
映像表示装置内の同期検出回路などの時定数の差などに
よって、映像ソ−ス切り替え時などのような動作不安定
状態が起こったとき正常に画像表示できるまでの時間が
映像表示装置個々で異なり、映像表示システム全体から
見た時に個々の映像表示装置の反応時間のばらつきが見
苦しくなるという問題があった。
映像表示装置内の同期検出回路などの時定数の差などに
よって、映像ソ−ス切り替え時などのような動作不安定
状態が起こったとき正常に画像表示できるまでの時間が
映像表示装置個々で異なり、映像表示システム全体から
見た時に個々の映像表示装置の反応時間のばらつきが見
苦しくなるという問題があった。
【0022】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、映像
ソ−ス切り替え時などのような動作不安定状態に起こる
映像表示装置個々の出画タイミングのばらつきを防止す
ることができるマルチ画面表示装置を提供することを目
的とするものである。
ソ−ス切り替え時などのような動作不安定状態に起こる
映像表示装置個々の出画タイミングのばらつきを防止す
ることができるマルチ画面表示装置を提供することを目
的とするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の映像表示装置を縦横に隣接して配置し、1つの表
示画面を構成するマルチ画面表示装置であって、個々の
映像表示装置は、スクリ−ン上に映像を映し出す投影装
置と、映像信号を処理する映像信号処理回路と、映像ソ
−スを選択する入力切替え回路と、予め決められた時間
を計測し、既定時間が経つと割り込み信号を発生する、
自己リセット機能を備えたタイマ−回路と、前記タイマ
−回路からの割り込み信号に同期して前記投影装置の動
作状態を制御するための制御信号を出力し、前記映像信
号処理回路と前記入力切替え回路と前記タイマ−回路と
を制御して前記投影装置の出画タイミングを制御するシ
ステムコントロ−ル回路と、を具備したことを特徴とす
る。
複数の映像表示装置を縦横に隣接して配置し、1つの表
示画面を構成するマルチ画面表示装置であって、個々の
映像表示装置は、スクリ−ン上に映像を映し出す投影装
置と、映像信号を処理する映像信号処理回路と、映像ソ
−スを選択する入力切替え回路と、予め決められた時間
を計測し、既定時間が経つと割り込み信号を発生する、
自己リセット機能を備えたタイマ−回路と、前記タイマ
−回路からの割り込み信号に同期して前記投影装置の動
作状態を制御するための制御信号を出力し、前記映像信
号処理回路と前記入力切替え回路と前記タイマ−回路と
を制御して前記投影装置の出画タイミングを制御するシ
ステムコントロ−ル回路と、を具備したことを特徴とす
る。
【0024】請求項1の発明によれば、個々の映像表示
装置に時間測定のためのタイマ−回路を備え、このタイ
マ−回路の計測値に同期して映像表示装置への入力切替
えや画面ミュ−トを制御して個々の映像表示装置の出画
タイミングを制御することができるマルチ画面表示装置
を実現できる。
装置に時間測定のためのタイマ−回路を備え、このタイ
マ−回路の計測値に同期して映像表示装置への入力切替
えや画面ミュ−トを制御して個々の映像表示装置の出画
タイミングを制御することができるマルチ画面表示装置
を実現できる。
【0025】請求項2記載の発明は、前記タイマ−回路
の初期化は、外部のリモコン送信機に設けたリセット操
作手段にてシステム同期信号を送信し、前記個々の映像
表示装置に設けたリモコン受信器で受信することを特徴
とする。
の初期化は、外部のリモコン送信機に設けたリセット操
作手段にてシステム同期信号を送信し、前記個々の映像
表示装置に設けたリモコン受信器で受信することを特徴
とする。
【0026】請求項2の発明によれば、個々の映像表示
装置内のタイマ−回路に対しては、リモコン送信器によ
り外部からリセットがかけられるシステム同期信号を送
信できるようにしたマルチ画面表示装置を実現できる。
装置内のタイマ−回路に対しては、リモコン送信器によ
り外部からリセットがかけられるシステム同期信号を送
信できるようにしたマルチ画面表示装置を実現できる。
【0027】請求項3記載の発明は、前記リモコン送信
機から送信される前記システム同期信号は、マルチ画面
表示装置を構成する全ての映像表示装置において共通で
あることを特徴とする。
機から送信される前記システム同期信号は、マルチ画面
表示装置を構成する全ての映像表示装置において共通で
あることを特徴とする。
【0028】請求項3の発明によれば、リモコン送信機
から送信されるシステム同期信号が、マルチ画面表示装
置を構成する全ての映像表示装置へのコマンドを同時に
制御することができるマルチ画面表示装置を実現でき
る。
から送信されるシステム同期信号が、マルチ画面表示装
置を構成する全ての映像表示装置へのコマンドを同時に
制御することができるマルチ画面表示装置を実現でき
る。
【0029】請求項1乃至3に記載の本発明の装置は、
リモコン送信器から送信されるシステム同期信号によ
り、タイマ−回路の初期化(リセット)や映像信号の入
力切替え等のコマンドを全ての映像表示装置で同時に制
御し、システムコントロ−ル回路の動作位相を揃えるこ
とができる。これにより、いままでばらばらに動作して
いた入力信号切替えやミュ−ト信号の出力タイミングを
制御し、映像表示システム全体から見て全ての映像表示
装置の出画タイミングを揃えることができるマルチ画面
表示装置を実現できる。
リモコン送信器から送信されるシステム同期信号によ
り、タイマ−回路の初期化(リセット)や映像信号の入
力切替え等のコマンドを全ての映像表示装置で同時に制
御し、システムコントロ−ル回路の動作位相を揃えるこ
とができる。これにより、いままでばらばらに動作して
いた入力信号切替えやミュ−ト信号の出力タイミングを
制御し、映像表示システム全体から見て全ての映像表示
装置の出画タイミングを揃えることができるマルチ画面
表示装置を実現できる。
【0030】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図1か
ら図3を参照して説明する。図1は、本発明に係わるマ
ルチ画面表示装置を構成する映像表示装置101のブロ
ック図であり、図2は、1つのリモコン送信器1から複
数の映像表示装置101にコマンドを送る模式図であ
る。図5及び図8と同一部分には同一符号を付して説明
する。
ら図3を参照して説明する。図1は、本発明に係わるマ
ルチ画面表示装置を構成する映像表示装置101のブロ
ック図であり、図2は、1つのリモコン送信器1から複
数の映像表示装置101にコマンドを送る模式図であ
る。図5及び図8と同一部分には同一符号を付して説明
する。
【0031】図1において、この映像表示装置101は
端子8と端子9から2種類の映像ソ−ス1,2からの映
像信号を入力できるようになっている。本実施の形態の
場合、映像ソ−スは、2種類の場合としている。
端子8と端子9から2種類の映像ソ−ス1,2からの映
像信号を入力できるようになっている。本実施の形態の
場合、映像ソ−スは、2種類の場合としている。
【0032】端子8と端子9から入力される2種類の映
像信号は、入力切替え回路7で、リモコン送信器1の選
択操作に基づきシステムコントロ−ル回路4から出力さ
れる入力切替え信号によって2種類のうちどちらか一方
が選択されるようになっている。
像信号は、入力切替え回路7で、リモコン送信器1の選
択操作に基づきシステムコントロ−ル回路4から出力さ
れる入力切替え信号によって2種類のうちどちらか一方
が選択されるようになっている。
【0033】システムコントロ−ル回路4にはリモコン
受信器2に接続されていて、システムコントロ−ル回路
4はこのリモコン受信器2を介してリモコン送信器1か
らのコマンドを受け取ることができる。
受信器2に接続されていて、システムコントロ−ル回路
4はこのリモコン受信器2を介してリモコン送信器1か
らのコマンドを受け取ることができる。
【0034】リモコン送信器1には音量調節ボタンや明
るさ調節ボタンなどのほか、入力切替え手段としての入
力切替えボタンとリセット操作手段としてのリセットボ
タンが設けられている。
るさ調節ボタンなどのほか、入力切替え手段としての入
力切替えボタンとリセット操作手段としてのリセットボ
タンが設けられている。
【0035】リモコン送信器1のリセットボタンの操作
に基づきリモコン送信器1から送信されるシステム同期
信号は、マルチ画面表示装置を構成する各々の映像表示
装置101で共通の信号になっており、図2のように1
つのリモコン送信器1から送られたシステム同期信号
は、映像表示装置101全てに同時に送信されてそれら
の映像表示装置101内のリモコン受信器2で受信し、
システムコントロ−ル回路4へ送られる。これによりシ
ステムコントロ−ル回路4は、タイマ−回路10の初期
化(リセット)、入力信号切替えやミュ−ト信号の出力
タイミング等を制御し、映像表示システム全体から見て
全ての映像表示装置101の動作タイミング(出画タイ
ミング)を揃えることができるようになっている。
に基づきリモコン送信器1から送信されるシステム同期
信号は、マルチ画面表示装置を構成する各々の映像表示
装置101で共通の信号になっており、図2のように1
つのリモコン送信器1から送られたシステム同期信号
は、映像表示装置101全てに同時に送信されてそれら
の映像表示装置101内のリモコン受信器2で受信し、
システムコントロ−ル回路4へ送られる。これによりシ
ステムコントロ−ル回路4は、タイマ−回路10の初期
化(リセット)、入力信号切替えやミュ−ト信号の出力
タイミング等を制御し、映像表示システム全体から見て
全ての映像表示装置101の動作タイミング(出画タイ
ミング)を揃えることができるようになっている。
【0036】入力切替え回路7で選択された映像ソ−ス
1又は、2からの映像信号は、映像信号処理回路3で映
像信号処理される。
1又は、2からの映像信号は、映像信号処理回路3で映
像信号処理される。
【0037】映像信号処理回路3は、映像信号を各映像
表示装置101の必要とするレベルにまで増幅する機能
のほか、各種回路への信号分配、色信号に対する伝達時
間の補正、中高域の周波数特性の補償、画質調整、明る
さ(輝度)制御及びコントラスト制御などを行う機能を
備えている。
表示装置101の必要とするレベルにまで増幅する機能
のほか、各種回路への信号分配、色信号に対する伝達時
間の補正、中高域の周波数特性の補償、画質調整、明る
さ(輝度)制御及びコントラスト制御などを行う機能を
備えている。
【0038】この映像信号処理回路3において、システ
ムコントロ−ル回路4からのミュ−ト信号により映像信
号を強制的に黒レベルに固定する。これにより映像ソ−
ス切替え時等において映像を正常に表示できない場合、
このミュ−ト信号を使用することで映像表示システム全
体で見た時の個々の映像表示装置101の反応時間のば
らつきによる乱れた映像を隠すことができる(図9参
照)。
ムコントロ−ル回路4からのミュ−ト信号により映像信
号を強制的に黒レベルに固定する。これにより映像ソ−
ス切替え時等において映像を正常に表示できない場合、
このミュ−ト信号を使用することで映像表示システム全
体で見た時の個々の映像表示装置101の反応時間のば
らつきによる乱れた映像を隠すことができる(図9参
照)。
【0039】また、映像信号処理回路3では、正常な映
像を表示できるかどうかを示すステ−タス信号をシステ
ムコントロ−ル回路4に送っている。
像を表示できるかどうかを示すステ−タス信号をシステ
ムコントロ−ル回路4に送っている。
【0040】システムコントロ−ル回路4は、時間計測
のためにタイマ−回路10に接続している。システムコ
ントロ−ル回路4からの入力切替え信号とミュ−ト信号
は、タイマ−回路10がシステムコントロ−ル回路4に
対して割り込み信号を発生した後にリモコン受信器2か
ら入力切替え要求があったか否かよって変化するように
なっている。
のためにタイマ−回路10に接続している。システムコ
ントロ−ル回路4からの入力切替え信号とミュ−ト信号
は、タイマ−回路10がシステムコントロ−ル回路4に
対して割り込み信号を発生した後にリモコン受信器2か
ら入力切替え要求があったか否かよって変化するように
なっている。
【0041】タイマ−回路10は、予め決められた時間
を計測するもので既定時間が経つと割り込み信号をシス
テムコントロ−ル回路4に送るようになっている。タイ
マ−回路10は、自己リセット型のタイマ−でタイマ−
が既定値に達すると自分自身をリセットするようになっ
ている。また、タイマ−回路10は、リセット操作手段
の操作に基づいたシステムコントロ−ル回路4からのリ
セット信号により、その動作を初期化することができる
ようになっている。
を計測するもので既定時間が経つと割り込み信号をシス
テムコントロ−ル回路4に送るようになっている。タイ
マ−回路10は、自己リセット型のタイマ−でタイマ−
が既定値に達すると自分自身をリセットするようになっ
ている。また、タイマ−回路10は、リセット操作手段
の操作に基づいたシステムコントロ−ル回路4からのリ
セット信号により、その動作を初期化することができる
ようになっている。
【0042】映像信号処理回路3で映像信号処理された
映像信号は、投影装置5に送られ図示しないスクリ−ン
上に映像を投影するようになっている。
映像信号は、投影装置5に送られ図示しないスクリ−ン
上に映像を投影するようになっている。
【0043】次に本実施の形態の動作を図3を参照して
説明する。図3は、図1における表示処理動作を説明す
るフロ−チャ−トである。ここでは、各映像表示装置に
電源投入され、すでに映像表示がなされている状態につ
いて説明する。
説明する。図3は、図1における表示処理動作を説明す
るフロ−チャ−トである。ここでは、各映像表示装置に
電源投入され、すでに映像表示がなされている状態につ
いて説明する。
【0044】各映像表示装置101に、リモコン送信器
1のリセット操作手段の操作に基づいてシステム同期信
号が送信されると、各映像表示装置101内のリモコン
受信器2が受信し、システムコントロ−ル回路4へこれ
を送信する。システムコントロ−ル回路4は、このシス
テム同期信号に基づきタイマ−回路10へリセット信号
を送る。これにより、タイマ−回路10は、初期化を行
い、予め決められた時間を計測し始める(ステップS
1)。
1のリセット操作手段の操作に基づいてシステム同期信
号が送信されると、各映像表示装置101内のリモコン
受信器2が受信し、システムコントロ−ル回路4へこれ
を送信する。システムコントロ−ル回路4は、このシス
テム同期信号に基づきタイマ−回路10へリセット信号
を送る。これにより、タイマ−回路10は、初期化を行
い、予め決められた時間を計測し始める(ステップS
1)。
【0045】タイマ−回路10は、既定時間が経過する
と割り込み信号を発生し、これをシステムコントロ−ル
回路4へ送る(ステップS2)。
と割り込み信号を発生し、これをシステムコントロ−ル
回路4へ送る(ステップS2)。
【0046】同時に、タイマ−回路10は自己リセット
がかかり、再び予め決められた時間を計測し始める。
がかかり、再び予め決められた時間を計測し始める。
【0047】タイマ−回路10からシステムコントロ−
ル回路4へ割り込み信号が送られた時に、リモコン送信
器1から入力切替え手段の操作に基づいた入力切替え要
求があった場合には、リモコン送信器1からは入力切替
えのための信号が送信され、その信号はリモコン受信器
2を経てシステムコントロ−ル回路4へ送られる(ステ
ップS3)。
ル回路4へ割り込み信号が送られた時に、リモコン送信
器1から入力切替え手段の操作に基づいた入力切替え要
求があった場合には、リモコン送信器1からは入力切替
えのための信号が送信され、その信号はリモコン受信器
2を経てシステムコントロ−ル回路4へ送られる(ステ
ップS3)。
【0048】それによって、システムコントロ−ル回路
4は、映像信号処理回路3へミュ−ト信号を送り(ミュ
−トON)、映像信号処理回路3において映像信号は黒
レベルに固定され、投影装置5に送られる。投影装置5
においては、表示映像は黒くなり、映像情報を隠すこと
ができる(ステップS4)。
4は、映像信号処理回路3へミュ−ト信号を送り(ミュ
−トON)、映像信号処理回路3において映像信号は黒
レベルに固定され、投影装置5に送られる。投影装置5
においては、表示映像は黒くなり、映像情報を隠すこと
ができる(ステップS4)。
【0049】また、システムコントロ−ル回路4は、前
記入力切替え手段の操作に基づき入力切替え回路7へ入
力切替え信号を送る。これによって、入力切替え回路7
は、映像ソ−ス1又は2の一方を選択する(ステップS
5)。
記入力切替え手段の操作に基づき入力切替え回路7へ入
力切替え信号を送る。これによって、入力切替え回路7
は、映像ソ−ス1又は2の一方を選択する(ステップS
5)。
【0050】この時、表示画面は、システムコントロ−
ル回路4からミュ−ト解除信号が発生するまで黒いまま
であり、次のタイマ−割り込みが発生するステップS2
へ移行し、入力切替え要求がある期間はステップS2〜
ステップS5までの各処理を繰り返す。
ル回路4からミュ−ト解除信号が発生するまで黒いまま
であり、次のタイマ−割り込みが発生するステップS2
へ移行し、入力切替え要求がある期間はステップS2〜
ステップS5までの各処理を繰り返す。
【0051】一方、入力切替え要求がない場合、S2の
タイマ−割り込み(自己リセット)のタイミングに基づ
いて、映像信号処理回路3からシステムコントロ−ル回
路4へ正常に映像表示できるかどうかを示すステ−タス
信号が送信され(ステップS6)、これによって、シス
テムコントロ−ル回路4から映像信号処理回路3へのミ
ュ−ト信号が解除され(ミュ−トOFF)(ステップS
7)、映像信号処理回路3は、次の入力切替え要求があ
る時まで映像信号を出力して映像表示を行い(ステップ
S8)、次のタイマ−割り込みが発生するステップS2
へ移行し、入力切替え要求がない場合にステップS2→
テップS6→ステップS7→ステップS8までの各処理
を繰り返す。
タイマ−割り込み(自己リセット)のタイミングに基づ
いて、映像信号処理回路3からシステムコントロ−ル回
路4へ正常に映像表示できるかどうかを示すステ−タス
信号が送信され(ステップS6)、これによって、シス
テムコントロ−ル回路4から映像信号処理回路3へのミ
ュ−ト信号が解除され(ミュ−トOFF)(ステップS
7)、映像信号処理回路3は、次の入力切替え要求があ
る時まで映像信号を出力して映像表示を行い(ステップ
S8)、次のタイマ−割り込みが発生するステップS2
へ移行し、入力切替え要求がない場合にステップS2→
テップS6→ステップS7→ステップS8までの各処理
を繰り返す。
【0052】タイマ−割り込みが発生しても入力切替え
要求がなく、かつ映像表示装置101が正常に映像表示
できない場合には、システムコントロ−ル回路4からの
ミュ−ト信号も入力切替え信号も現状のまま変化せず、
次のタイマ−割り込みが発生するステップS2へ移行す
る。
要求がなく、かつ映像表示装置101が正常に映像表示
できない場合には、システムコントロ−ル回路4からの
ミュ−ト信号も入力切替え信号も現状のまま変化せず、
次のタイマ−割り込みが発生するステップS2へ移行す
る。
【0053】図4に本発明の実施の形態によるマルチ画
面表示装置の各映像表示装置101におけるシステムコ
ントロ−ル回路4からのミュ−ト信号の出力タイミング
を示している。映像表示装置101は、図2のようにn
個あるものとしている。
面表示装置の各映像表示装置101におけるシステムコ
ントロ−ル回路4からのミュ−ト信号の出力タイミング
を示している。映像表示装置101は、図2のようにn
個あるものとしている。
【0054】図4に示すように、ミュ−ト信号の出力タ
イミングは全ての映像表示装置101において一定の時
間間隔で同期している。リモコン送信器1のリセット操
作手段によりタイマ−初期化時においてタイマ−回路1
0の初期化や入力切替えが全ての映像表示装置101で
同時に行われ、タイマ−回路10に同期してシステムコ
ントロ−ル回路4の動作位相が全ての映像表示装置10
1で揃うことになる。
イミングは全ての映像表示装置101において一定の時
間間隔で同期している。リモコン送信器1のリセット操
作手段によりタイマ−初期化時においてタイマ−回路1
0の初期化や入力切替えが全ての映像表示装置101で
同時に行われ、タイマ−回路10に同期してシステムコ
ントロ−ル回路4の動作位相が全ての映像表示装置10
1で揃うことになる。
【0055】これにより、入力切替え要求があったとき
にマルチ画面表示装置を構成する各映像表示装置101
の映像を一斉にミュ−トして、切り替え、新たな映像を
表示させることが可能となる。
にマルチ画面表示装置を構成する各映像表示装置101
の映像を一斉にミュ−トして、切り替え、新たな映像を
表示させることが可能となる。
【0056】このように、ミュ−ト信号の入出力タイミ
ングを同期させることにより、映像表示装置101のミ
ュ−ト及びミュ−ト解除タイミングと映像表示切り替え
のタイミングとを同期させることができるようになり不
自然なタイル状ノイズを改善することができる。
ングを同期させることにより、映像表示装置101のミ
ュ−ト及びミュ−ト解除タイミングと映像表示切り替え
のタイミングとを同期させることができるようになり不
自然なタイル状ノイズを改善することができる。
【0057】以上述べたように本発明の実施の形態によ
れば、全ての映像表示装置にタイマ−回路を備え、この
タイマ−回路の計測値に同期して入力切替えや画面ミュ
−ト制御して個々の映像表示装置の出画タイミングを制
御する。また、リモコン送信器から送信されるシステム
同期信号により、タイマ−回路の初期化(リセット)や
映像信号の入力切替え等のコマンドを全ての映像表示装
置で同時に制御することができる。これにより、映像表
示システム全体から見て全ての映像表示装置の出画タイ
ミングを揃えることができるマルチ画面表示装置を実現
できる。
れば、全ての映像表示装置にタイマ−回路を備え、この
タイマ−回路の計測値に同期して入力切替えや画面ミュ
−ト制御して個々の映像表示装置の出画タイミングを制
御する。また、リモコン送信器から送信されるシステム
同期信号により、タイマ−回路の初期化(リセット)や
映像信号の入力切替え等のコマンドを全ての映像表示装
置で同時に制御することができる。これにより、映像表
示システム全体から見て全ての映像表示装置の出画タイ
ミングを揃えることができるマルチ画面表示装置を実現
できる。
【0058】尚、本発明のマルチ画面表示装置における
各映像表示装置の実施の形態として、図1では、映像入
力端子が2つの場合を説明しているが、映像入力端子を
3つ以上にしてそのうちの1つの入力端子を選択するよ
うにマルチ画面表示装置を構成してもよいことは勿論で
ある。
各映像表示装置の実施の形態として、図1では、映像入
力端子が2つの場合を説明しているが、映像入力端子を
3つ以上にしてそのうちの1つの入力端子を選択するよ
うにマルチ画面表示装置を構成してもよいことは勿論で
ある。
【0059】また、本発明は、複数の映像表示装置に1
つの映像を分割して表示する場合に限らず、個々の映像
表示装置それぞれに別々の映像を表示する場合に対して
も応用することができる。
つの映像を分割して表示する場合に限らず、個々の映像
表示装置それぞれに別々の映像を表示する場合に対して
も応用することができる。
【0060】さらに、本発明におけるマルチ画面表示装
置を構成する複数の映像表示装置は、背面投射式以外の
投影装置例えば正面投射式投影装置等を用いて構成した
としてもよく、また、投影装置以外の映像表示装置例え
ばCRT直視型,液晶直視型,プラズマディスプレイ等
を用いて構成したとしてもよい。
置を構成する複数の映像表示装置は、背面投射式以外の
投影装置例えば正面投射式投影装置等を用いて構成した
としてもよく、また、投影装置以外の映像表示装置例え
ばCRT直視型,液晶直視型,プラズマディスプレイ等
を用いて構成したとしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、映像
ソ−ス切り替え時などのような動作不安定状態に起こる
映像表示装置個々の出画タイミングのばらつきを防止す
ることができる。
ソ−ス切り替え時などのような動作不安定状態に起こる
映像表示装置個々の出画タイミングのばらつきを防止す
ることができる。
【図1】本発明に係わるマルチ画面表示装置における映
像表示装置の構成を示すブロック図。
像表示装置の構成を示すブロック図。
【図2】リモコン送信器からマルチ画面表示装置を構成
する複数の映像表示装置にコマンドを送る模式図。
する複数の映像表示装置にコマンドを送る模式図。
【図3】図1の表示処理動作を説明するフロ−チャ−
ト。
ト。
【図4】本発明の実施の形態による各映像表示装置のミ
ュ−ト信号のタイミングを示す図。
ュ−ト信号のタイミングを示す図。
【図5】3×3構成のマルチ画面表示装置を示す模式
図。
図。
【図6】従来のマルチ画面表示装置を示す模式図。
【図7】図6の装置に使用するプロジェクタ−の一例を
示す概念図。
示す概念図。
【図8】従来の映像表示装置の構成を示すブロック図。
【図9】映像信号レベルを黒レベルに固定する信号処理
例を示す図。
例を示す図。
【図10】個々の映像表示装置のミュ−ト信号のばらつ
きを示す図。
きを示す図。
【図11】従来のマルチ画面表示装置のタイル状ノイズ
を示す図。
を示す図。
1 …リモコン送信器 2 …リモコン受信器 3 …映像信号処理回路 4 …システムコントロ−ル回路 5 …投影装置 7 …入力切替え回路 8,9 …映像入力端子 10 …タイマ−回路 100 …マルチ画面表示装置 101 …映像表示装置
Claims (3)
- 【請求項1】複数の映像表示装置を縦横に隣接して配置
し、1つの表示画面を構成するマルチ画面表示装置であ
って、個々の映像表示装置は、 スクリ−ン上に映像を映し出す投影装置と、 映像信号を処理する映像信号処理回路と、 映像ソ−スを選択する入力切替え回路と、 予め決められた時間を計測し、既定時間が経つと割り込
み信号を発生する、自己リセット機能を備えたタイマ−
回路と、 前記タイマ−回路からの割り込み信号に同期して前記投
影装置の動作状態を制御するための制御信号を出力し、
前記映像信号処理回路と前記入力切替え回路と前記タイ
マ−回路とを制御して前記投影装置の出画タイミングを
制御するシステムコントロ−ル回路と、を具備したこと
を特徴とするマルチ画面表示装置。 - 【請求項2】前記タイマ−回路の初期化は、外部のリモ
コン送信機に設けたリセット操作手段にてシステム同期
信号を送信し、前記個々の映像表示装置に設けたリモコ
ン受信器で受信することを特徴とする請求項1記載のマ
ルチ画面表示装置。 - 【請求項3】前記リモコン送信機から送信されるシステ
ム同期信号は、マルチ画面表示装置を構成する全ての映
像表示装置において共通であることを特徴とする請求項
2記載のマルチ画面表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037550A JPH11234595A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | マルチ画面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037550A JPH11234595A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | マルチ画面表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11234595A true JPH11234595A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12500642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10037550A Pending JPH11234595A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | マルチ画面表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11234595A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007036454A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Fujitsu Ten Ltd | マルチビューディスプレイ装置 |
WO2007045167A1 (en) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | N-Lighten Technologies | Display wall comprising multiple displays and method of operation thereof |
US9503659B2 (en) | 2012-06-07 | 2016-11-22 | Nec Display Solutions, Ltd. | Video display device and video display method |
JP2017037127A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 三菱電機株式会社 | マルチ画面表示装置 |
CN109936706A (zh) * | 2017-12-15 | 2019-06-25 | 宏正自动科技股份有限公司 | 电子装置及影像同步方法 |
US11803346B2 (en) | 2019-09-30 | 2023-10-31 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Display device and method for controlling display device |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP10037550A patent/JPH11234595A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007036454A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Fujitsu Ten Ltd | マルチビューディスプレイ装置 |
WO2007045167A1 (en) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | N-Lighten Technologies | Display wall comprising multiple displays and method of operation thereof |
US9503659B2 (en) | 2012-06-07 | 2016-11-22 | Nec Display Solutions, Ltd. | Video display device and video display method |
JP2017037127A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 三菱電機株式会社 | マルチ画面表示装置 |
CN109936706A (zh) * | 2017-12-15 | 2019-06-25 | 宏正自动科技股份有限公司 | 电子装置及影像同步方法 |
US11803346B2 (en) | 2019-09-30 | 2023-10-31 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Display device and method for controlling display device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7970222B2 (en) | Determining a delay | |
JP2001231053A (ja) | 画像表示装置の補正データ作成方法 | |
JPH05236373A (ja) | 映像機器の機能表示装置 | |
JPH11234595A (ja) | マルチ画面表示装置 | |
US6972807B2 (en) | Projection television and convergence control method thereof | |
JP4923753B2 (ja) | プロジェクタ装置、プロジェクタの表示処理方法、及びプロジェクタの表示処理プログラム | |
JP2006295428A (ja) | テレビ | |
US6600276B2 (en) | Automatic convergence control method and apparatus for projection television | |
JP2004021054A (ja) | 映像表示装置 | |
JPH07143476A (ja) | モニタ信号切換装置 | |
JPH09331491A (ja) | プロジェクションテレビ受像機用水平同期位相回路 | |
KR950015099B1 (ko) | 티브이의 피아이피화면 뮤팅회로 | |
JP2005136704A (ja) | 表示制御装置およびテレビジョン装置 | |
JP2850373B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
KR100525889B1 (ko) | 프로젝션 티브이 및 그 화면보호 기능 해제방법 | |
JP2006101089A (ja) | 表示装置およびテレビ | |
JPS6128451Y2 (ja) | ||
JP3246187B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH0447779A (ja) | テレビジョン信号選局装置 | |
JPH0254684A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH05127638A (ja) | 表示装置の制御信号伝送方法 | |
JPH04115687A (ja) | プロジエクシヨン装置 | |
KR19990002382A (ko) | 텔레비전의 osd 화면크기 자동 조절장치. | |
JPH11150736A (ja) | モニタ装置 | |
JPH0254679A (ja) | テレビジョン受像機 |