JPH1123448A - 電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法 - Google Patents
電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法Info
- Publication number
- JPH1123448A JPH1123448A JP17236197A JP17236197A JPH1123448A JP H1123448 A JPH1123448 A JP H1123448A JP 17236197 A JP17236197 A JP 17236197A JP 17236197 A JP17236197 A JP 17236197A JP H1123448 A JPH1123448 A JP H1123448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric board
- board
- tester
- water
- dew condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電装基板の結露試験を簡単で再現性よく実施
できる装置およびこの装置を用いる電装基板の結露試験
方法を提供する。 【解決手段】 電装基板19を水平に保持する基板セッ
ト台11と基板セット台11に保持された電装基板19
に均等に水を噴霧する噴霧ノズル26とから成る電装基
板の結露試験装置1と、リード線20を介して基板セッ
ト台11に保持された基板19を模擬試験装置に接続
し、模擬試験装置を作動させながら水を一定条件で噴霧
させ、模擬試験装置が誤動作するまでの時間を測定する
電装基板19の結露試験方法。
できる装置およびこの装置を用いる電装基板の結露試験
方法を提供する。 【解決手段】 電装基板19を水平に保持する基板セッ
ト台11と基板セット台11に保持された電装基板19
に均等に水を噴霧する噴霧ノズル26とから成る電装基
板の結露試験装置1と、リード線20を介して基板セッ
ト台11に保持された基板19を模擬試験装置に接続
し、模擬試験装置を作動させながら水を一定条件で噴霧
させ、模擬試験装置が誤動作するまでの時間を測定する
電装基板19の結露試験方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電装基板の結露試
験装置およびそれを用いた電装基板の結露試験方法に関
する。
験装置およびそれを用いた電装基板の結露試験方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近の家電製品やガス機器には、電装基
板が搭載されており、自動運転や複雑な制御を行うもの
が多い。電装基板は水濡れによって誤動作をするので、
浸水に充分注意が払われている。しかし浸水がなくても
温度差による結露によって水濡れ状態となることがあ
る。そのため電装基板は、その表面に防湿コーティング
剤等で被覆されるなど耐結露処理が行われているが、そ
の評価方法がない。
板が搭載されており、自動運転や複雑な制御を行うもの
が多い。電装基板は水濡れによって誤動作をするので、
浸水に充分注意が払われている。しかし浸水がなくても
温度差による結露によって水濡れ状態となることがあ
る。そのため電装基板は、その表面に防湿コーティング
剤等で被覆されるなど耐結露処理が行われているが、そ
の評価方法がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、耐結
露処理が施されている電装基板の結露試験装置およびそ
の試験方法を提供することである。
露処理が施されている電装基板の結露試験装置およびそ
の試験方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検電装基板
を水平に保持する保持手段と、保持手段と予め定める一
定の距離を隔てた平行な仮想平面上にあり、保持手段上
に均等に水を噴霧する噴霧手段とを有することを特徴と
する電装基板の結露試験装置である。
を水平に保持する保持手段と、保持手段と予め定める一
定の距離を隔てた平行な仮想平面上にあり、保持手段上
に均等に水を噴霧する噴霧手段とを有することを特徴と
する電装基板の結露試験装置である。
【0005】また本発明は、前記電装基板の結露試験装
置を用い、電装基板を保持手段に保持し、配線によって
電装基板の端子を模擬装置に接続し、噴霧手段から水を
電装基板上に均等に噴霧し、模擬装置が誤動作するまで
の時間を測定することを特徴とする電装基板の結露試験
方法である。
置を用い、電装基板を保持手段に保持し、配線によって
電装基板の端子を模擬装置に接続し、噴霧手段から水を
電装基板上に均等に噴霧し、模擬装置が誤動作するまで
の時間を測定することを特徴とする電装基板の結露試験
方法である。
【0006】本発明に従えば、電装基板上には、均一に
水が噴霧される。また噴霧条件、たとえば噴霧ノズルの
形状、数、噴霧水圧などを一定にすれば、電装基板を常
に同一の水濡れ状態とすることができ、被検電装基板に
接続された模擬装置の誤動するまでの時間の長短によっ
て、被検電装基板の耐結露性の判定ができる。
水が噴霧される。また噴霧条件、たとえば噴霧ノズルの
形状、数、噴霧水圧などを一定にすれば、電装基板を常
に同一の水濡れ状態とすることができ、被検電装基板に
接続された模擬装置の誤動するまでの時間の長短によっ
て、被検電装基板の耐結露性の判定ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態によっ
て、より具体的に説明する。
て、より具体的に説明する。
【0008】図1は本発明の電装基板の結露試験装置
(以下「本装置」という)1の斜視図であり、図2は平
面図である。本装置1は、縦、横、高さ各1mのアング
ルを組立てた立方体である。図2は上面の蓋体を取外し
た状態を示しており、蓋体には、加圧水を噴霧ノズルに
送る接続口21が設けられている。本装置1の下方に
は、約10cmの高さに排水溜3があり、噴霧された水
が溜まり排水口4から外部に排出される。排出溜3の上
部は、金網5で覆われ、その上に基板セット台11が水
平に置かれる。本装置1の側面3方(図2のA,B,
C)は、噴霧された水の飛散がないように、また内部が
観察できるように透明のアクリル板で閉じられ、残りの
1方向(図2のD)は、被検体の出入れをするため、チ
ャック付透明ビニールシート6が設けられている。本装
置1の上から約10cmの位置に水平にノズル高さ固定
アングル7a,7bが固定され、さらにノズル高さ固定
アングル7a,7b間にノズル固定アングル8が固定さ
れる。ノズル固定アングル8の中央にはノズル固定金具
9によって、連絡水管22が固定される。連絡水管22
の先端には、40mm□のヘッダ23が設けられ、ヘッ
ダ23から4方向に長さ180mmの短管24が延び、
その先端にエルボ25を介して噴霧ノズル26が取付け
られている。噴霧ノズル26として本実施の形態では
(株)いけうち製作所製1/4MK006S303(以
下、いけうち製ノズルという)を用いた。図3は、いけ
うち製ノズルの側面図、断面図および平面図である。噴
霧ノズル26は、アダプタ27の一方側に刻設された外
ねじ28によってエルボ25に取付けられ、その中には
スプレーチップ29が挿入される。アダプタ27の他方
側には外ねじが刻設され、キャップ30の内ねじを螺合
させることによって、スプレーチップ29が保持され
る。いけうち製ノズルは、供給水圧が標準の3kg/c
m2のとき、スプレーチップ29によって噴角80°で
スプレーパターンが環状となり、平均粒径は70μmと
なり、噴霧水量は0.06L/minである。本発明者
の実験によれば、いけうち製ノズルを400mmの間隔
で4個設けた場合、いけうち製ノズルの下端から500
〜600mm離れた位置で各ノズルからの水滴は干渉し
てヘッダ23の中心から半径400mmの範囲で最大と
最小との差が15%以内で水滴が均一に分布されること
を確認できた。
(以下「本装置」という)1の斜視図であり、図2は平
面図である。本装置1は、縦、横、高さ各1mのアング
ルを組立てた立方体である。図2は上面の蓋体を取外し
た状態を示しており、蓋体には、加圧水を噴霧ノズルに
送る接続口21が設けられている。本装置1の下方に
は、約10cmの高さに排水溜3があり、噴霧された水
が溜まり排水口4から外部に排出される。排出溜3の上
部は、金網5で覆われ、その上に基板セット台11が水
平に置かれる。本装置1の側面3方(図2のA,B,
C)は、噴霧された水の飛散がないように、また内部が
観察できるように透明のアクリル板で閉じられ、残りの
1方向(図2のD)は、被検体の出入れをするため、チ
ャック付透明ビニールシート6が設けられている。本装
置1の上から約10cmの位置に水平にノズル高さ固定
アングル7a,7bが固定され、さらにノズル高さ固定
アングル7a,7b間にノズル固定アングル8が固定さ
れる。ノズル固定アングル8の中央にはノズル固定金具
9によって、連絡水管22が固定される。連絡水管22
の先端には、40mm□のヘッダ23が設けられ、ヘッ
ダ23から4方向に長さ180mmの短管24が延び、
その先端にエルボ25を介して噴霧ノズル26が取付け
られている。噴霧ノズル26として本実施の形態では
(株)いけうち製作所製1/4MK006S303(以
下、いけうち製ノズルという)を用いた。図3は、いけ
うち製ノズルの側面図、断面図および平面図である。噴
霧ノズル26は、アダプタ27の一方側に刻設された外
ねじ28によってエルボ25に取付けられ、その中には
スプレーチップ29が挿入される。アダプタ27の他方
側には外ねじが刻設され、キャップ30の内ねじを螺合
させることによって、スプレーチップ29が保持され
る。いけうち製ノズルは、供給水圧が標準の3kg/c
m2のとき、スプレーチップ29によって噴角80°で
スプレーパターンが環状となり、平均粒径は70μmと
なり、噴霧水量は0.06L/minである。本発明者
の実験によれば、いけうち製ノズルを400mmの間隔
で4個設けた場合、いけうち製ノズルの下端から500
〜600mm離れた位置で各ノズルからの水滴は干渉し
てヘッダ23の中心から半径400mmの範囲で最大と
最小との差が15%以内で水滴が均一に分布されること
を確認できた。
【0009】いけうち製ノズルのスプレーチップ29に
は、ストレーナが含まれているが、錆による影響を避け
るために、連絡水管22、ヘッダ23、短管24、エル
ボ25は、いずれもステンレス鋼を用いた。いけうち製
ノズルは、ステンレス鋼(クローサ部分はセラミック)
製である。
は、ストレーナが含まれているが、錆による影響を避け
るために、連絡水管22、ヘッダ23、短管24、エル
ボ25は、いずれもステンレス鋼を用いた。いけうち製
ノズルは、ステンレス鋼(クローサ部分はセラミック)
製である。
【0010】図4は基板セット台11の平面図、図5は
切断面V−Vによる断面図である。基板セット台11の
中心12は、ヘッダ23の中心の真下にある。基板セッ
ト台11は、台13、側方枠14,15、後方枠16か
ら構成され、側方枠14,15は台13に設けられた溝
17に脚を嵌込まれ、溝17に沿って移動が可能であ
り、電装基板19の大きさによって、たとえば図5の2
点鎖線で示す位置に移動される。また側方枠14,15
は、電装基板19を安定して載せるため段付となってい
る。
切断面V−Vによる断面図である。基板セット台11の
中心12は、ヘッダ23の中心の真下にある。基板セッ
ト台11は、台13、側方枠14,15、後方枠16か
ら構成され、側方枠14,15は台13に設けられた溝
17に脚を嵌込まれ、溝17に沿って移動が可能であ
り、電装基板19の大きさによって、たとえば図5の2
点鎖線で示す位置に移動される。また側方枠14,15
は、電装基板19を安定して載せるため段付となってい
る。
【0011】図6は噴霧ノズル26に加圧水を供給する
加圧タンク31の断面図である。加圧タンク31には水
が三方弁32のaの状態で供給される。水の供給が終わ
れば三方弁32はbの状態となる。加圧タンクには圧縮
空気が減圧弁33で3kg/cm2に減圧されて圧入さ
れ、加圧タンク31内を3kg/cm2に加圧する。こ
れによって水は三方弁32を介して連絡管34に送られ
る。連絡管34は、本装置1の接続口21に耐圧ホース
で連絡されている。加圧水の供給を止めるときは弁35
を閉じ、同時に弁36を開け、加圧タンク31内を大気
圧にする。三方弁32、弁35,36は電動弁とされ、
図示しない制御器によって制御される。
加圧タンク31の断面図である。加圧タンク31には水
が三方弁32のaの状態で供給される。水の供給が終わ
れば三方弁32はbの状態となる。加圧タンクには圧縮
空気が減圧弁33で3kg/cm2に減圧されて圧入さ
れ、加圧タンク31内を3kg/cm2に加圧する。こ
れによって水は三方弁32を介して連絡管34に送られ
る。連絡管34は、本装置1の接続口21に耐圧ホース
で連絡されている。加圧水の供給を止めるときは弁35
を閉じ、同時に弁36を開け、加圧タンク31内を大気
圧にする。三方弁32、弁35,36は電動弁とされ、
図示しない制御器によって制御される。
【0012】次に本装置1を使用した電装基板19の試
験方法を説明する。図1を参照にして電装基板19を基
板セット台11上にセットし、電装基板19の端子にリ
ード線20の一方端を接続し、リード線の他方端を図示
しない模擬装置に接続する。噴霧ノズル25から水を噴
霧し、噴霧を開始してから5秒後に模擬装置を運転し、
模擬試験が誤動作するまでの時間を測定する。その結果
を図7、図8の縦軸に秒数で示す。図7は電装基板19
の裏面(はんだ面)を上面に、また図8は電装基板19
の表側を上面にした結果であり、電装基板はA,B,C
の3機種について防湿コーティングがあるもの(黒)と
ないもの(白ぬき)について行った。横軸は水に加えた
食塩(NaCl)の%濃度を示す。
験方法を説明する。図1を参照にして電装基板19を基
板セット台11上にセットし、電装基板19の端子にリ
ード線20の一方端を接続し、リード線の他方端を図示
しない模擬装置に接続する。噴霧ノズル25から水を噴
霧し、噴霧を開始してから5秒後に模擬装置を運転し、
模擬試験が誤動作するまでの時間を測定する。その結果
を図7、図8の縦軸に秒数で示す。図7は電装基板19
の裏面(はんだ面)を上面に、また図8は電装基板19
の表側を上面にした結果であり、電装基板はA,B,C
の3機種について防湿コーティングがあるもの(黒)と
ないもの(白ぬき)について行った。横軸は水に加えた
食塩(NaCl)の%濃度を示す。
【0013】この測定結果から、はんだ面では、防湿コ
ーティングの効果が顕著に出ており、食塩付加の影響も
出ている。食塩無添加の精製水でも機種A(四角)機種
B(三角)は100秒以下で誤動作している。機種C
(丸)は改良品で、誤動作するまでの時間は他の機種よ
りも長く、今後の機種の目標となる。表側の噴霧テスト
では、防湿コーティングの効果もあまりなく、また機種
間の差も少ない。
ーティングの効果が顕著に出ており、食塩付加の影響も
出ている。食塩無添加の精製水でも機種A(四角)機種
B(三角)は100秒以下で誤動作している。機種C
(丸)は改良品で、誤動作するまでの時間は他の機種よ
りも長く、今後の機種の目標となる。表側の噴霧テスト
では、防湿コーティングの効果もあまりなく、また機種
間の差も少ない。
【0014】実際に5〜10年使用されたガス機器の回
収品の電装基板には、綿埃の付着したものやゴキブリの
巣のあるものもあり、これらに精製水数滴を滴下して3
分後に導電率計(堀場製作所製B−173)で導電率を
測定した結果、綿埃のあるもので1.83mS/cm、
ゴキブリの巣のあるもので2.74mS/cmであっ
た。これらはそれぞれ0.1%と0.2%の食塩水の導
電率に相当する。
収品の電装基板には、綿埃の付着したものやゴキブリの
巣のあるものもあり、これらに精製水数滴を滴下して3
分後に導電率計(堀場製作所製B−173)で導電率を
測定した結果、綿埃のあるもので1.83mS/cm、
ゴキブリの巣のあるもので2.74mS/cmであっ
た。これらはそれぞれ0.1%と0.2%の食塩水の導
電率に相当する。
【0015】電装基板の結露試験の判定基準としては、
ゴキブリが巣を作り、その中に排泄物があることを考え
て、0.2%食塩水を噴霧して30秒以上、誤動作がな
ければ合格するものと考えられる。
ゴキブリが巣を作り、その中に排泄物があることを考え
て、0.2%食塩水を噴霧して30秒以上、誤動作がな
ければ合格するものと考えられる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、電装基板の結露試験が
再現性よく、簡単な装置で実施できる。
再現性よく、簡単な装置で実施できる。
【図1】本発明の一実施の形態の電装基板の結露試験装
置(本装置)1の斜視図である。
置(本装置)1の斜視図である。
【図2】本装置1の平面図である。
【図3】噴霧ノズル26の一例の組立図である。
【図4】基体セット台11の平面図である。
【図5】図4の切断面V−Vによる断面図である。
【図6】加圧タンク31の断面図である。
【図7】本装置によって電装基板裏面に結露させたとき
の試験結果を示すグラフである。
の試験結果を示すグラフである。
【図8】本装置によって電装基板表面に結露させたとき
の試験結果を示すグラフである。
の試験結果を示すグラフである。
1 電装基板の結露試験装置 3 排水溜 6 チャック付透明ビニールシート 7a,7b ノズル高さ固定アングル 8 ノズル固定アングル 11 基板セット台 14,15 側方枠 16 後方枠 19 電装基板 20 リード線 22 連絡水管 23 ヘッダ 24 短管 25 エルボ 26 噴霧ノズル 27 アダプタ 29 スプレーチップ 30 キャップ 31 加圧タンク
Claims (2)
- 【請求項1】 被検電装基板を水平に保持する保持手段
と、 保持手段と予め定める一定の距離を隔てた平行な仮想平
面上にあり、保持手段上に均等に水を噴霧する噴霧手段
とを有することを特徴とする電装基板の結露試験装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電装基板の結露試験装
置を用い、電装基板を保持手段に保持し、配線によって
電装基板の端子を模擬装置に接続し、噴霧手段から水を
電装基板上に均等に噴霧し、模擬装置が誤動作するまで
の時間を測定することを特徴とする電装基板の結露試験
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17236197A JPH1123448A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17236197A JPH1123448A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1123448A true JPH1123448A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15940489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17236197A Pending JPH1123448A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1123448A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1746408A1 (en) * | 2005-07-21 | 2007-01-24 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Improved apparatus and method for testing materials |
JP2007139484A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Jfe Steel Kk | 金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置 |
KR101058402B1 (ko) | 2010-03-16 | 2011-08-24 | 도로교통공단 | 내수성 시험 장치 |
JP2011169918A (ja) * | 2011-06-08 | 2011-09-01 | Jfe Steel Corp | 金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置 |
KR101123741B1 (ko) | 2010-03-16 | 2012-03-20 | 도로교통공단 | 내수성 시험 장치용 안착장치 |
KR101721652B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2017-03-30 | 주식회사 현대케피코 | 산소센서의 피수 내구성 시험장치 |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP17236197A patent/JPH1123448A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1746408A1 (en) * | 2005-07-21 | 2007-01-24 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Improved apparatus and method for testing materials |
JP2007139484A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Jfe Steel Kk | 金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置 |
KR101058402B1 (ko) | 2010-03-16 | 2011-08-24 | 도로교통공단 | 내수성 시험 장치 |
KR101123741B1 (ko) | 2010-03-16 | 2012-03-20 | 도로교통공단 | 내수성 시험 장치용 안착장치 |
JP2011169918A (ja) * | 2011-06-08 | 2011-09-01 | Jfe Steel Corp | 金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置 |
KR101721652B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2017-03-30 | 주식회사 현대케피코 | 산소센서의 피수 내구성 시험장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6368482B1 (en) | Plating processes utilizing high intensity acoustic beams | |
JP2009007674A5 (ja) | ||
CN206116895U (zh) | 一种智能化箱式变电站 | |
JPH1123448A (ja) | 電装基板の結露試験装置および電装基板の結露試験方法 | |
JP2010085144A (ja) | 大気腐食促進試験装置 | |
CN210805718U (zh) | 一种清洗系统 | |
JPH0368192A (ja) | 融剤の基板への塗布方法およびその装置 | |
KR20060095952A (ko) | 빛과 부식성분에 대한 물질의 저항성을 측정하기 위한 방법및 장치 | |
JP2006331807A (ja) | 電池洗浄装置と電池洗浄方法 | |
JP2021518676A (ja) | 保護された接続及びその接続を含むコネクタを形成する方法 | |
CN204594630U (zh) | 横向1-6级淋雨试验箱 | |
TW200403708A (en) | Nozzle equipment and substrate treatment equipment | |
CN113218857A (zh) | 一种电子产品电化学迁移微区电化学分析装置及方法 | |
CN214844689U (zh) | 一种耐腐蚀性测试装置 | |
CN208727847U (zh) | 一种多功能控制柜外壳防腐涂料喷涂装置 | |
CN110389005A (zh) | 一种试验装置及试验方法 | |
CN214381633U (zh) | 一种高效电路板退膜结构 | |
JP4584298B2 (ja) | 腐食促進用簡易噴霧試験機 | |
CN212068777U (zh) | 一种温度计量用调温箱 | |
CN216057592U (zh) | 一种天然气站用消除静电装置 | |
CN212656664U (zh) | 一种路桥施工防尘装置 | |
CN217641219U (zh) | 一种半导体薄膜测试装置 | |
CN220625699U (zh) | 一种用于气流可视化的气流流型仪 | |
CN108872058A (zh) | 一种水性木器漆的多环境耐湿性测试装置 | |
CN215525490U (zh) | 一种用于检测残留光刻胶的装置 |