JPH11233256A - Ｅｌ駆動回路 - Google Patents
Ｅｌ駆動回路Info
- Publication number
- JPH11233256A JPH11233256A JP10044239A JP4423998A JPH11233256A JP H11233256 A JPH11233256 A JP H11233256A JP 10044239 A JP10044239 A JP 10044239A JP 4423998 A JP4423998 A JP 4423998A JP H11233256 A JPH11233256 A JP H11233256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- time
- frequency
- drive circuit
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ＥＬの輝度半減寿命を延ばす機能を有するＥＬ
駆動回路の提供する。 【解決手段】ＥＬ駆動回路の動作時間を計測する時間計
測回路と、時間に対応して周波数を変更制御する周波数
制御回路を設け経時変化による輝度の変化を補正する。
駆動回路の提供する。 【解決手段】ＥＬ駆動回路の動作時間を計測する時間計
測回路と、時間に対応して周波数を変更制御する周波数
制御回路を設け経時変化による輝度の変化を補正する。
Description
【０００１】
【発明の属ずる技術分野】本発明はＥＬ駆動回路、特に
ＥＬシートの輝度半減寿命を伸ばす手段を有するＥＬ駆
動回路に関するものである。
ＥＬシートの輝度半減寿命を伸ばす手段を有するＥＬ駆
動回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は公知（Ｓｉｐｅｘ社）のＥＬ駆動
ＩＣの一例を示す回路図である。図に示すごとく、周波
数を外部コンデンサＣｏｓｃによって設定する発振回路
ＯＳＣと、該発振回路Ｏｓｃの出力に接続された分周回
路ＦＦ１〜ＦＦｎと、発振回路の出力に接続されたコイ
ル制御用ゲート回路Ｇ１と、コイル制御用ゲート回路Ｇ
１からの信号Ｆ１によって開閉されるスイッチングトラ
ンジスタＴｒ１と、電源電池Ｖｄｄと該スイッチングト
ランジスタＴｒ１の間に接続されスイッチングトランジ
スタＯＮ時に電池のエネルギを蓄積する電源コイルＬ
と、スイッチングトランジスタＯＦＦ時に該電源コイル
に充電された電力を整流する整流用ダイオードＤと、こ
れを蓄積する充電用コンデンサＣ２とからなる高電圧発
生回路と、該高電圧発生回路とアース間に接続された一
対のＳＣＲ１及びＳＣＲ２とこれらのＳＣＲ１、ＳＣＲ
２の各ゲートとカソードからダイオードを介して各コレ
クタに接続されたトランジスタＴｒ２、Ｔｒ３の直列枝
から成るＨブリッジと、前記分周回路最終段ＦＦｎの正
負の出力端子に接続され交互に作動する一対のランプゲ
ート回路Ｇ２、Ｇ３とから成り、これらのランプゲート
回路Ｇ２、Ｇ３出力は前記Ｈブリッジの一対のトランジ
スタＴｒ２、Ｔｒ３のそれぞれのゲート端子に接続さ
れ、そして、これらのＨブリッジを構成するＳＣＲ１、
ＳＣＲ２のそれぞれのカソード端子ＥＬ１，ＥＬ２間に
ＥＬランプが接続されている。このような回路構成によ
って電池Ｖｄｄの直流電圧から高電圧の直流電圧を生成
してＨブリッジを構成するＳＣＲ１、２のカソード端子
間に接続されたＥＬランプに交流電圧を印加するように
したものである。
ＩＣの一例を示す回路図である。図に示すごとく、周波
数を外部コンデンサＣｏｓｃによって設定する発振回路
ＯＳＣと、該発振回路Ｏｓｃの出力に接続された分周回
路ＦＦ１〜ＦＦｎと、発振回路の出力に接続されたコイ
ル制御用ゲート回路Ｇ１と、コイル制御用ゲート回路Ｇ
１からの信号Ｆ１によって開閉されるスイッチングトラ
ンジスタＴｒ１と、電源電池Ｖｄｄと該スイッチングト
ランジスタＴｒ１の間に接続されスイッチングトランジ
スタＯＮ時に電池のエネルギを蓄積する電源コイルＬ
と、スイッチングトランジスタＯＦＦ時に該電源コイル
に充電された電力を整流する整流用ダイオードＤと、こ
れを蓄積する充電用コンデンサＣ２とからなる高電圧発
生回路と、該高電圧発生回路とアース間に接続された一
対のＳＣＲ１及びＳＣＲ２とこれらのＳＣＲ１、ＳＣＲ
２の各ゲートとカソードからダイオードを介して各コレ
クタに接続されたトランジスタＴｒ２、Ｔｒ３の直列枝
から成るＨブリッジと、前記分周回路最終段ＦＦｎの正
負の出力端子に接続され交互に作動する一対のランプゲ
ート回路Ｇ２、Ｇ３とから成り、これらのランプゲート
回路Ｇ２、Ｇ３出力は前記Ｈブリッジの一対のトランジ
スタＴｒ２、Ｔｒ３のそれぞれのゲート端子に接続さ
れ、そして、これらのＨブリッジを構成するＳＣＲ１、
ＳＣＲ２のそれぞれのカソード端子ＥＬ１，ＥＬ２間に
ＥＬランプが接続されている。このような回路構成によ
って電池Ｖｄｄの直流電圧から高電圧の直流電圧を生成
してＨブリッジを構成するＳＣＲ１、２のカソード端子
間に接続されたＥＬランプに交流電圧を印加するように
したものである。
【０００３】図4は図3のＥＬ駆動回路の発振回路Ｏｓｃ
として使用可能な公知のリングオシレータの回路の例で
ある。奇数段のインバータを直列にリング状に接続する
ことによりＩＣの反転速度×段数の周期で発振するがこ
れにＲＣｏｓｃの積分回路を入れてＣｏｓｃの充電時間
だけ応答速度を落したものである。このコンデンサＣｏ
ｓｃを変化させることによって発振周波数をコントロー
ルすることができる。
として使用可能な公知のリングオシレータの回路の例で
ある。奇数段のインバータを直列にリング状に接続する
ことによりＩＣの反転速度×段数の周期で発振するがこ
れにＲＣｏｓｃの積分回路を入れてＣｏｓｃの充電時間
だけ応答速度を落したものである。このコンデンサＣｏ
ｓｃを変化させることによって発振周波数をコントロー
ルすることができる。
【０００４】発振回路ＯＳＣの指定された周波数（例え
ば２０ｋＨｚ）の出力は２つに分けられる。そして一方
この指定された周波数の出力はそのままＧ１を経由して
コイルＬを駆動するために使用される。また他方発振回
路の出力は複数個のフリップフロップＦＦ１〜ＦＦｎか
ら成る分周回路によって分周され、最終段ＦＦｎの出力
はＧ１、Ｇ２を経由してＥＬランプを駆動するために使
用される。この発振周波数はＥＬランプの出力を最大に
するまで変化させることが出来るがその周波数比Ｆコイ
ル信号／Ｆランプ信号は２nに等しい。 Ｆコイル信号
（Ｇ１の出力信号）が高レベルの時はスイッチングトラ
ンジスタＴｒ１はＯＮとなりコイルＬには電流が流れ電
力が蓄積される。Ｆコイル信号が低レベルの時はスイッ
チングトランジスタＴｒ１がＯＦＦとなるのでコイルＬ
中に蓄積された電力はダイオードＤを経由して充電用コ
ンデンサＣ２に流入し蓄積される。Ｆコイル信号はこれ
らの充電パルスをこのコンデンサＣ２に送り、これらの
各パルスは各ステップ毎にこのコンデンサＣ２間の電圧
降下を増大させる（ 図５（Ａ）、図5（Ｂ）)。 点灯周
波数の各半サイクルの間このコンデンサに蓄積された電
力はＥＬランプに供給される。Ｈブリッジを構成する一
対のＳＣＲは発振回路の周波数の１／２n に分周したＦ
ランプ信号によって制御される。コイルＬから電力が放
出されると高電圧スパイクが発生してＳＣＲをトリガー
する。流れる電流の方向はＳＣＲがイネーブルされる方
向によって決定される。Ｈブリッジの一つのサイクルは
０〜例えば８０Ｖまでのお互いに１８０度の位相差を有
する複数段の電圧を発生する（図５（Ｃ））。従ってＥ
Ｌランプの両端にはこれらの出力電圧の差電圧が印加さ
れることになる（図５（Ｄ））。
ば２０ｋＨｚ）の出力は２つに分けられる。そして一方
この指定された周波数の出力はそのままＧ１を経由して
コイルＬを駆動するために使用される。また他方発振回
路の出力は複数個のフリップフロップＦＦ１〜ＦＦｎか
ら成る分周回路によって分周され、最終段ＦＦｎの出力
はＧ１、Ｇ２を経由してＥＬランプを駆動するために使
用される。この発振周波数はＥＬランプの出力を最大に
するまで変化させることが出来るがその周波数比Ｆコイ
ル信号／Ｆランプ信号は２nに等しい。 Ｆコイル信号
（Ｇ１の出力信号）が高レベルの時はスイッチングトラ
ンジスタＴｒ１はＯＮとなりコイルＬには電流が流れ電
力が蓄積される。Ｆコイル信号が低レベルの時はスイッ
チングトランジスタＴｒ１がＯＦＦとなるのでコイルＬ
中に蓄積された電力はダイオードＤを経由して充電用コ
ンデンサＣ２に流入し蓄積される。Ｆコイル信号はこれ
らの充電パルスをこのコンデンサＣ２に送り、これらの
各パルスは各ステップ毎にこのコンデンサＣ２間の電圧
降下を増大させる（ 図５（Ａ）、図5（Ｂ）)。 点灯周
波数の各半サイクルの間このコンデンサに蓄積された電
力はＥＬランプに供給される。Ｈブリッジを構成する一
対のＳＣＲは発振回路の周波数の１／２n に分周したＦ
ランプ信号によって制御される。コイルＬから電力が放
出されると高電圧スパイクが発生してＳＣＲをトリガー
する。流れる電流の方向はＳＣＲがイネーブルされる方
向によって決定される。Ｈブリッジの一つのサイクルは
０〜例えば８０Ｖまでのお互いに１８０度の位相差を有
する複数段の電圧を発生する（図５（Ｃ））。従ってＥ
Ｌランプの両端にはこれらの出力電圧の差電圧が印加さ
れることになる（図５（Ｄ））。
【０００５】従来、ＥＬ駆動ＩＣは、発振回路の定数を
定めるとその状態の周波数でＥＬシートを駆動してい
た。しかるにＥＬシートの輝度半減寿命は短くＥＬ駆動
回路の周波数が一定の場合には約３０００時間であった
(図６)。
定めるとその状態の周波数でＥＬシートを駆動してい
た。しかるにＥＬシートの輝度半減寿命は短くＥＬ駆動
回路の周波数が一定の場合には約３０００時間であった
(図６)。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ＥＬの輝度半減寿命の
規格は厳密には周波数一定での比較であるが、発光体と
して機器に組み込まれた場合には、駆動周波数が変化し
てもその中心周波数が比較的広いので余り気にならな
い。しかしながら輝度低下はバックライトとしては致命
的である。すなわち輝度半減寿命が短いことは組み込ま
れたセットとしても大問題である。そこで輝度半減寿命
を伸ばす機能を有するＥＬ駆動回路が要望されていた。
本発明はこの要求を満足するＥＬ駆動回路を提供するこ
とを目的とするものである。
規格は厳密には周波数一定での比較であるが、発光体と
して機器に組み込まれた場合には、駆動周波数が変化し
てもその中心周波数が比較的広いので余り気にならな
い。しかしながら輝度低下はバックライトとしては致命
的である。すなわち輝度半減寿命が短いことは組み込ま
れたセットとしても大問題である。そこで輝度半減寿命
を伸ばす機能を有するＥＬ駆動回路が要望されていた。
本発明はこの要求を満足するＥＬ駆動回路を提供するこ
とを目的とするものである。
【０００７】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のＥＬ駆動回路は外部制御可能な発振回路と
該発振回路の出力に接続された分周回路と、該発振回路
の出力に接続された高電圧発生回路と、前記分周回路と
高電圧発生回路に接続されその出力端にＥＬを接続する
Ｈブリッジを有するＥＬ駆動回路に於いて、該ＥＬ駆動
回路の動作時間を計測する時間計測回路と、時間に対応
した前記ＥＬ駆動回路の外部制御可能な発振回路の周波
数の変更制御を行う周波数制御回路を設けたことを特徴
としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前記外部制御
可能な発振回路は可変容量素子を有し、前記時間計測回
路はクロック回路とＥＬランプの点灯時間を計測するタ
イマ回路を有し、前記周波数制御回路は前記タイマ回路
の出力に結合され予め設定された時間と輝度補正データ
を記憶するメモリ回路と、該メモリ回路に接続され、前
記メモリ回路に予め設定された時間と輝度補正データに
対応する電圧を生ずるＤ／Ａ変換回路を有し該Ｄ／Ａ変
換回路の出力によって前記ＥＬ駆動回路の発振回路の可
変容量素子の容量を変更し発振回路の周波数を変更する
ことを特徴としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前
記可変容量素子は電圧制御可変容量ダイオードであるこ
とを特徴としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前記
メモリ回路をＰＲＯＭで構成したことを特徴としてい
る。
に、本発明のＥＬ駆動回路は外部制御可能な発振回路と
該発振回路の出力に接続された分周回路と、該発振回路
の出力に接続された高電圧発生回路と、前記分周回路と
高電圧発生回路に接続されその出力端にＥＬを接続する
Ｈブリッジを有するＥＬ駆動回路に於いて、該ＥＬ駆動
回路の動作時間を計測する時間計測回路と、時間に対応
した前記ＥＬ駆動回路の外部制御可能な発振回路の周波
数の変更制御を行う周波数制御回路を設けたことを特徴
としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前記外部制御
可能な発振回路は可変容量素子を有し、前記時間計測回
路はクロック回路とＥＬランプの点灯時間を計測するタ
イマ回路を有し、前記周波数制御回路は前記タイマ回路
の出力に結合され予め設定された時間と輝度補正データ
を記憶するメモリ回路と、該メモリ回路に接続され、前
記メモリ回路に予め設定された時間と輝度補正データに
対応する電圧を生ずるＤ／Ａ変換回路を有し該Ｄ／Ａ変
換回路の出力によって前記ＥＬ駆動回路の発振回路の可
変容量素子の容量を変更し発振回路の周波数を変更する
ことを特徴としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前
記可変容量素子は電圧制御可変容量ダイオードであるこ
とを特徴としている。また本発明のＥＬ駆動回路は前記
メモリ回路をＰＲＯＭで構成したことを特徴としてい
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明に係る
ＥＬ駆動回路について説明する。図１は本発明の実施例
の回路図、図２は本発明に使用した可変容量ダイオード
の逆電圧対端子容量特性図である。図１に於いて１は外
部制御可能な発振回路ＯＳＣ（図４記載のリングオシレ
ータ）とこの発振回路の出力に接続された分周回路ＦＦ
１〜ＦＦｎと、発振回路の出力に接続された高電圧発生
回路（ＴＲ１，Ｌ，Ｄ，Ｃ２）と、分周回路と高電圧発
生回路に接続されたＨブリッジ（ＳＣＲ１とそのゲート
及びカソードからダイオードを介してそのコレクタに接
続されたトランジスタＴｒ２，ＳＣＲ２とそゲート及び
カソードからダイオードを介してそのコレクタに接続さ
れたトランジスタＴｒ３）と、これらのＨブリッジを構
成する各ＳＣＲ１、２のカソード端子ＥＬ１、ＥＬ２間
に接続されたＥＬとを有するＥＬ駆動回路である。２は
ＥＬ駆動回路の動作時間を計測する時間計測回路、３は
時間に対応したＥＬ駆動回路の発振回路の周波数の変更
制御を行う周波数制御回路である。時間計測回路２はク
ロック回路２１とＥＬランプの点灯時間を計測するタイ
マ回路２２を有しており、タイマ回路はＥＬのＯＮ、Ｏ
ＦＦコントロールＳＷで同時に動作するＥＬの動作時間
の計測を行うものである。周波数制御回路３はタイマ回
路２２の出力に結合され予め設定された時間と輝度補正
データを記憶するメモリ回路３１と、メモリ回路３１に
接続され、メモリ回路に予め設定された時間と輝度補正
データに対応する電圧を生ずるＤ／Ａ変換回路３２から
なっている。４はこのＤ／Ａ変換回路の出力に接続され
アナログ出力電圧に対応した容量を生じＥＬ駆動回路１
の発振回路の周波数を変更制御する可変容量素子であ
る。この可変容量素子として電圧制御可変容量ダイオー
ドを使用している。またメモリ回路３１としてＰＲＯＭ
３１１を使用している。
ＥＬ駆動回路について説明する。図１は本発明の実施例
の回路図、図２は本発明に使用した可変容量ダイオード
の逆電圧対端子容量特性図である。図１に於いて１は外
部制御可能な発振回路ＯＳＣ（図４記載のリングオシレ
ータ）とこの発振回路の出力に接続された分周回路ＦＦ
１〜ＦＦｎと、発振回路の出力に接続された高電圧発生
回路（ＴＲ１，Ｌ，Ｄ，Ｃ２）と、分周回路と高電圧発
生回路に接続されたＨブリッジ（ＳＣＲ１とそのゲート
及びカソードからダイオードを介してそのコレクタに接
続されたトランジスタＴｒ２，ＳＣＲ２とそゲート及び
カソードからダイオードを介してそのコレクタに接続さ
れたトランジスタＴｒ３）と、これらのＨブリッジを構
成する各ＳＣＲ１、２のカソード端子ＥＬ１、ＥＬ２間
に接続されたＥＬとを有するＥＬ駆動回路である。２は
ＥＬ駆動回路の動作時間を計測する時間計測回路、３は
時間に対応したＥＬ駆動回路の発振回路の周波数の変更
制御を行う周波数制御回路である。時間計測回路２はク
ロック回路２１とＥＬランプの点灯時間を計測するタイ
マ回路２２を有しており、タイマ回路はＥＬのＯＮ、Ｏ
ＦＦコントロールＳＷで同時に動作するＥＬの動作時間
の計測を行うものである。周波数制御回路３はタイマ回
路２２の出力に結合され予め設定された時間と輝度補正
データを記憶するメモリ回路３１と、メモリ回路３１に
接続され、メモリ回路に予め設定された時間と輝度補正
データに対応する電圧を生ずるＤ／Ａ変換回路３２から
なっている。４はこのＤ／Ａ変換回路の出力に接続され
アナログ出力電圧に対応した容量を生じＥＬ駆動回路１
の発振回路の周波数を変更制御する可変容量素子であ
る。この可変容量素子として電圧制御可変容量ダイオー
ドを使用している。またメモリ回路３１としてＰＲＯＭ
３１１を使用している。
【０００９】ＥＬ駆動回路が動作状態に入ると同時にタ
イマ回路２２は時間計測を開始する。タイマ回路２２は
ＰＲＯＭ３１１に経過時間情報を送信する。ＲＲＯＭ３
１１には予め経過時間に対応する最適輝度に対応する電
圧値データをデジタル値で記憶されており、タイマ回路
２２の告知する経過時間に対応するデジタルデータ情報
をＤ／Ａ変換回路３２に送信する。Ｄ／Ａ変換回路３２
はこのデジタル情報をアナログ電圧に変換して可変容量
素子４を構成する可変容量ダイオード４１に逆電圧とし
て印加する。逆電圧を印加され変更された端子容量が前
記発振回路ＯＳＣに加えられ発振回路ＯＳＣの発振周波
数を増加させその結果ＥＬランプの両端に印加される差
電圧は増加しＥＬランプの経時変化による輝度の低下が
補正される。
イマ回路２２は時間計測を開始する。タイマ回路２２は
ＰＲＯＭ３１１に経過時間情報を送信する。ＲＲＯＭ３
１１には予め経過時間に対応する最適輝度に対応する電
圧値データをデジタル値で記憶されており、タイマ回路
２２の告知する経過時間に対応するデジタルデータ情報
をＤ／Ａ変換回路３２に送信する。Ｄ／Ａ変換回路３２
はこのデジタル情報をアナログ電圧に変換して可変容量
素子４を構成する可変容量ダイオード４１に逆電圧とし
て印加する。逆電圧を印加され変更された端子容量が前
記発振回路ＯＳＣに加えられ発振回路ＯＳＣの発振周波
数を増加させその結果ＥＬランプの両端に印加される差
電圧は増加しＥＬランプの経時変化による輝度の低下が
補正される。
【００１０】
【発明の効果】従来致命的な問題であったＥＬシートの
輝度半減寿命を延長することが可能となりバックライト
としての使用する機器の便益を著しく高めるものであり
その効果ははかり知れないものである。
輝度半減寿命を延長することが可能となりバックライト
としての使用する機器の便益を著しく高めるものであり
その効果ははかり知れないものである。
【００１１】
【図１】本発明の実施例の回路図である。
【図２】本発明に使用した可変容量ダイオードの特性図
である。
である。
【図３】公知のＥＬ駆動用ＩＣの一例を示す回路図であ
る。
る。
【図４】図3の回路に使用される発振回路の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【図５】図３の回路の各部の波形図である。
【図６】ＥＬシートの輝度の経時変化を示す図である。
１ ＥＬ駆動回路 ２ 時間計測回路 ２１ クロック回路 ２２ タイマ回路 ３ 周波数制御回路 ３１ メモリ回路 ３１１ ＰＲＯＭ ３２ Ｄ／Ａ変換回路 ４ 外部可変容量素子
Claims (4)
- 【請求項１】外部制御可能な発振回路と該発振回路の出
力に接続された分周回路と、該発振回路の出力に接続さ
れた高電圧発生回路と、前記分周回路と高電圧発生回路
に接続されその出力端にＥＬを接続するＨブリッジを有
するＥＬ駆動回路に於いて、該ＥＬ駆動回路の動作時間
を計測する時間計測回路と、時間に対応した前記ＥＬ駆
動回路の外部制御可能な発振回路の周波数の変更制御を
行う周波数制御回路を設けたことを特徴とするＥＬ駆動
回路。 - 【請求項２】前記外部制御可能な発振回路は可変容量素
子を有し、前記時間計測回路はクロック回路とＥＬラン
プの点灯時間を計測するタイマ回路を有し、前記周波数
制御回路は前記タイマ回路の出力に結合され予め設定さ
れた時間と輝度補正データを記憶するメモリ回路と、該
メモリ回路に接続され、前記メモリ路に予め設定された
時間と輝度補正データに対応する電圧を生ずるＤ／Ａ変
換回路を有し、該Ｄ／Ａ変換回路の出力によって前記Ｅ
Ｌ駆動回路の発振回路の可変容量素子の容量を変更し発
振回路の周波数を変更することを特徴とする請求項１記
載のＥＬ駆動回路。 - 【請求項３】前記可変容量素子は電圧制御可変容量ダイ
オードであることを特徴とする請求項２記載のＥＬ駆動
回路。 - 【請求項４】前記メモリ回路はＰＲＯＭであることを特
徴とする請求項２記載のＥＬ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044239A JPH11233256A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | Ｅｌ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044239A JPH11233256A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | Ｅｌ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233256A true JPH11233256A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12685992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10044239A Pending JPH11233256A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | Ｅｌ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233256A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1117276A2 (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Durel Corporation | Enhanced inverter for powering an EL lamp |
| JP2004348132A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Barco Nv | 大画面有機発光ダイオードディスプレイに画像を表示する方法と該方法で使用するディスプレイ |
| US7123221B2 (en) | 2002-02-01 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, driving method thereof, and electronic device |
| KR100658297B1 (ko) | 2004-10-13 | 2006-12-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 화소와 이를 가지는 발광 표시장치 및 그의 구동방법 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10044239A patent/JPH11233256A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1117276A2 (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Durel Corporation | Enhanced inverter for powering an EL lamp |
| EP1117276A3 (en) * | 2000-01-13 | 2004-03-17 | Durel Corporation | Enhanced inverter for powering an EL lamp |
| US7123221B2 (en) | 2002-02-01 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, driving method thereof, and electronic device |
| US7394442B2 (en) | 2002-02-01 | 2008-07-01 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, driving method thereof, and electronic device |
| US7593008B2 (en) | 2002-02-01 | 2009-09-22 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, driving method thereof, and electronic device |
| JP2004348132A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Barco Nv | 大画面有機発光ダイオードディスプレイに画像を表示する方法と該方法で使用するディスプレイ |
| KR100658297B1 (ko) | 2004-10-13 | 2006-12-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 화소와 이를 가지는 발광 표시장치 및 그의 구동방법 |
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