JPH11233039A - 陰極線管用多重動吸振器及びそれを用いた色選別電極 - Google Patents

陰極線管用多重動吸振器及びそれを用いた色選別電極

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JPH11233039A
JPH11233039A JP2936798A JP2936798A JPH11233039A JP H11233039 A JPH11233039 A JP H11233039A JP 2936798 A JP2936798 A JP 2936798A JP 2936798 A JP2936798 A JP 2936798A JP H11233039 A JPH11233039 A JP H11233039A
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frame
fixed
vibration absorber
dynamic vibration
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Mitsuo Hashimoto
光生 橋本
Hiromichi Taguchi
博通 田口
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部入力によるアパーチャグリルの振動を、
ダンパー線を用いずに、抑止する必要があった。 【解決手段】 色選別電極のフレーム7に固定される支
持体21に、同一方向に可撓する平行なバネ23及び減
衰用バネ25の長手方向中央部を固定する。バネ23の
長手方向両端に、等質量の一対又は複数対の付加質量体
27をそれぞれ固定する。減衰用バネ25の端部に摺動
可能に圧接する一対又は複数対の摩擦部29を、バネ2
3の長手方向両端に固定する。このように構成した2重
動吸振器31を、フレーム7の最大振幅位置に、振動に
よる移動方向とバネの可撓方向とが一致するように取り
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色選別電極のフレ
ームを制振する陰極線管用多重動吸振器及びそれを用い
た色選別電極に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管の前面パネル側には、電
子銃からの電子を選別して蛍光面に通過させる色選別電
極を取り付けてある。色選別電極1は、図5に示すよう
に、複数の平行なスリット3を形成した簾状の金属マス
クシート(アパーチャグリル)5と、このアパーチャグ
リル5を張力の生じた状態で架け渡して支持する(張架
する)略四角枠状のフレーム7を主要部に有している。
【0003】フレーム7は、断面形状が略L字状の平行
な一対のAメンバ9と、このAメンバ9の両端同士を連
結する平行な一対のBメンバ11とからなる。アパーチ
ャグリル5は、スリット3の長手方向両端の縁部が一対
のAメンバ9に溶接されて張架される。
【0004】アパーチャグリル5をフレーム7に張架す
るには、アパーチャグリル5をフレーム7に溶接する前
に、一対のAメンバ9を接近する方向に加圧してBメン
バ11を弾性変形させ、その状態でAメンバ9にアパー
チャグリル5を溶接する。その後、Aメンバ9への加圧
を解除することで、Bメンバ11の弾性復帰力により、
アパーチャグリル5を張力の生じた状態でフレーム7に
張架する。
【0005】アパーチャグリル5を張架したフレーム7
は、Bメンバ11に固定されたホルダ13にスプリング
15を取り付け、このスプリング15を介して不図示の
陰極線管の前面パネルに支持する。このような色選別電
極1によれば、陰極線管動作時に生じるアパーチャグリ
ル5の熱膨張による弛みを防止して、色ずれを抑制する
ことができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した色選別電極
は、アパーチャグリルがフレームに張架され、更にフレ
ームがスプリングを介して前面パネルに支持されること
から、スピーカー音圧などの外部入力により、スリット
間のテープ部が弦のように振動することがある。陰極線
管の内部は、真空に近いため、一度このようなテープ部
の振動が発生すると、長時間振動が止まらない。テープ
部が振動すれば、電子ビームが、前面パネルの蛍光部の
正しい部位を発光させなくなり、画像揺れを生じさせた
り、隣接するテープ部の接触などの問題が発生する。
【0007】このような問題の解消のため、従来の色選
別電極では、ダンパー線と称される15乃至22μmの
極めて細い鋼線を、アパーチャグリル上にスリットと直
交方向で張り、このダンパー線17とアパーチャグリル
5とを僅かに接触させ、摩擦により減衰を早めて、画像
揺れを抑止する機構を採っていた。
【0008】しかしながら、ダンパー線17は、アパー
チャグリルとの接触が最適でないと、画像揺れに対する
効果がなく、場合によっては、アパーチャグリルにムラ
が生じて色選別電極を正しく機能させないなど、製品品
質の維持を困難なものとする問題を有していた。また、
陰極線管の動作時、特に白色の画像を表示した場合、ダ
ンパー線が画像上に影となって視認され易く、画像品質
を低下させる虞れがあった。
【0009】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、外部入力によるアパーチャグリルの振動を、ダンパ
ー線を用いずに防止できる陰極線管用多重動吸振器及び
それを用いた色選別電極の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る陰極線管用多重動吸振器は、色選別電極
のフレームに固定される支持体と、長手方向中央部が該
支持体に支持固定され自由端となった長手方向両端が同
一方向に可撓する平行なバネ及び減衰用バネと、該バネ
の長手方向両端にそれぞれ固定される等質量の一対又は
複数対の付加質量体と、前記バネの長手方向両端にそれ
ぞれ固定され前記減衰用バネの端部に摺動可能に圧接す
る一対又は複数対の摩擦部とを具備したことを特徴とす
る。
【0011】この陰極線管用多重動吸振器では、バネと
減衰用バネの可撓方向をフレームの振動による移動方向
と一致させて取り付けることで、支持体より伝播した振
動により、バネと減衰用バネの端部同士が摩擦部を介し
て摺動する。この際に発生する動摩擦は、振動を減衰さ
せ、これによってフレームが制振される。
【0012】本発明に係る色選別電極は、一対の平行な
Aメンバと、該Aメンバの長手方向両端同士を連結する
一対の平行なBメンバと、該連結したメンバを前面パネ
ルに支持する板バネ及び金属片とでフレームを構成し、
前記一対の平行なAメンバの間に金属薄膜状のアパーチ
ャグリルを張架した色選別電極において、請求項1記載
の陰極線管用多重動吸振器を、前記バネの可撓方向が前
記フレームの振動による移動方向に対して±50度以下
の向きで且つ前記フレームの振動制御周波数における等
価質量が最小値で振幅が大きい位置を中心とし、等価質
量の最小値の100倍以下となる範囲の前記フレームの
位置に固定したことを特徴とする。
【0013】この色選別電極では、外部入力によりフレ
ームが振動すると、支持体より伝播した振動により、バ
ネと減衰用バネの端部同士が摩擦部を介して摺動する。
この際に発生する動摩擦が振動を減衰させ、フレームの
共振パワーピークが下げられ、AG揺れが抑止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る陰極線管用多
重動吸振器及びそれを用いた色選別電極の好適な実施の
形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、図5に示
した部材と同一の部材には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。図1は本発明に係る陰極線管用多重動
吸振器を示す斜視図である。
【0015】支持体21には短冊状のバネ23の長手方
向中央部を固定してあり、バネ23は自由端となった両
端が表裏面方向に可撓するようになっている。また、支
持体21には同じく短冊状の減衰用バネ25の長手方向
中央部を固定してあり、減衰用バネ25は自由端となっ
た両端が表裏面方向に可撓するようになっている。
【0016】バネ23と減衰用バネ25とは、長手方向
を同一方向とし且つ面同士が間隙を隔てて平行となるよ
うに対向配置されている。バネ23と減衰用バネ25と
は、一つの振動系を構成する。従って、支持体21を介
して振動が印加されると、バネ23と減衰用バネ25と
は両端同士が同方向に変位する。
【0017】バネ23両端の一方の面(減衰用バネ25
に対向する面と反対側の面)には、等質量の一対の付加
質量体27を固定してある。この付加質量体27は、支
持体21を介して伝播する振動によって移動する。
【0018】また、バネ23両端の他方の面(減衰用バ
ネ25に対向する面)には、一対の摩擦部29を固定し
てある。摩擦部29は、減衰用バネ25の端部に摺動可
能に圧接している。この例では、摩擦部29に凹部を形
成し、この凹部に減衰用バネ25の端部を挿入して圧接
している。バネ23と減衰用バネ25との両端同士は、
同方向に変位したとき、摩擦部29を介し圧接した状態
で摺動する。この際に生じる動摩擦は、支持体21を介
して伝播する振動の減衰成分となる。この減衰成分とな
る動摩擦は、バネ23、減衰用バネ25のバネ圧によっ
て制御可能となる。
【0019】バネ23、減衰用バネ25の材質としては
緩和特性に優れ、850°Cまで使用可能な例えばIN
CONELを用いることができる。支持体21の材質と
しては軽量な例えばAlを用いることができる。その他
の付加質量体27、摩擦部29等の材質としては耐食性
の良い例えばSUS材を用いることができる。
【0020】図2は本発明に係る多重動吸振器を取り付
けた色選別電極の正面図である。このように構成した多
重動吸振器(2重動吸振器)31は、色選別電極1のフ
レーム7に固定して使用する。2重動吸振器31は、バ
ネ23及び減衰用バネ25の可撓方向が、Aメンバ9の
振動による移動方向と一致する向きで且つ振幅が最大と
なるAメンバ9の位置に固定する。
【0021】この例の場合、色選別電極1の振動制御対
象モードは、Aメンバ9が鉛直方向(Y方向)に同位相
で弓なりに動くモードである。従って、2重動吸振器3
1の取り付け位置は、バネ23及び減衰用バネ25の可
撓方向がY方向となる向きで且つ最も等価質量が軽い振
幅の大きいAメンバ9の中央部となる。なお、2重動吸
振器31の付加質量は、28型ワイドテレビ用のフレー
ムに対して一つ20g程度を目安とする。
【0022】色選別電極1のアパーチャグリル揺れ(以
下、AG揺れと称す)は、フレーム7が弾性モードで共
振し、更にアパーチャグリル5のテープ部が共振して弦
振動を生じることで観測される。2重動吸振器31は、
フレーム7に取り付けられることで、フレーム7の共振
ピークに同調し、共振パワーピークを下げるように働
く。これにより、アパーチャグリル5の共振が減衰され
て、AG揺れの抑止が可能となる。
【0023】このように、上述の2重動吸振器31によ
れば、フレーム7の共振を抑止して、アパーチャグリル
5の振動を減少させ、AG揺れを防止することができ
る。この結果、外部入力によるアパーチャグリルの振動
を、ダンパー線を用いずに防止できるようになる。
【0024】また、高温用バネ材を使用した摩擦減衰機
構なので、陰極線管の炉工程の高温による熱履歴の影響
も受けにくく且つ真空でも減衰効果を得ることができ
る。
【0025】更に、振幅幅が最大となる位置に取り付け
て、共振パワーピークを下げるので、取り付け位置、取
り付け数が明確であり、共振ピークに対する調整が容易
に行える利点がある。また、従来のダンパー線と併用す
ることも可能であり、この場合には、更に制振効果を高
めて画像品質を向上させることができる。
【0026】
〔1.実験方法〕
(1)2重動吸振器の作製 この実施例で作製した2重動吸振器は、図1に示したも
のと同様の構成を有する。付加質量体、バネ、減衰用バ
ネはボルトにて固定し、支持体とフレームとはスポット
溶接にて固定した。バネ及び減衰用バネには、INCO
NEL alloy X−750を用いた。支持体には
Alを用い、その他の付加質量体、摩擦部、ボルト等に
はSUS304を用いた。また、摩擦部29と減衰用バ
ネ25との接触面は、フライス仕上げとした。
【0027】(2)モード解析 全てのモード・伝達関数はインパルス加振による三次元
加速度センサーの周波数応答を0乃至1kHzの間で測
定することで解析した。等価質量は一自由度感応法によ
り求めた。付加質量は、10g刻みで100gまで使用
した。減衰用バネの調整は、実際に取り付けてY方向の
Acceleranceで行った。
【0028】(3)揺れ幅の測定 2重動吸振器の内蔵された陰極線管を連続加振してX方
向に振動するテープ部を、ビデオマイクロスコープにて
モニター上で拡大(約180倍)し、その振幅を測定し
た。
【0029】(4)制御モード 制御対象モードは、図2に示したようにAメンバがY方
向に同位相で弓なりに動くモードとした。従って、バネ
及び減衰用バネの可撓方向も、Y方向とし、2重動吸振
器の位置もAメンバの中央とした。
【0030】〔2.効果確認〕 (1)周波数応答測定の結果 周波数応答測定の結果を図3に示す。図中、点線で示し
たのが2重動吸振器を取り付ける前のもので、190H
zで共振ピークを持つ。実線が2重動吸振器を取り付
け、摩擦部の摩擦を調整した後のものである。図から明
らかなように、2重動吸振器を取り付けた場合では、2
8dBのピークの減少が確認された。その他の仕様にお
いても、常に20dB以上の効果が期待できることが分
かった。
【0031】(2)揺れ幅の測定結果 揺れ幅の測定結果を図4に示す。図中、○が2重動吸振
器のないもので●が2重動吸振器を取り付けたものであ
る。各測定結果を直線で近似し、比較すると、その傾き
から揺れ幅は1/14に減少していることが明らかとな
った。 〔3.評価〕以上のことから、フレームの振動に起因す
るところが大きい、陰極線管のAG揺れは、フレーム振
動の制御によって抑制できることが分かった。また、こ
こで用いた2重動吸振器は、陰極線管中で使用するため
に形状・重量に制約があり、質量比が0.013と非常
に小さいものであった。通常、質量比は大きければ大き
いほど効果があり、0.1程度を目安とする。それにも
かかわらず大きな効果を得ることができ、実用的サイズ
で共振ピークを下げることが十分に可能であることが分
かった。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る陰極線管用多重動吸振器によれば、バネと減衰用バネ
の中央部を支持体に固定し、自由端となったバネと減衰
用バネとの端部同士を摩擦部を介して圧接したので、バ
ネと減衰用バネの可撓方向をフレームの振動による移動
方向と一致させて取り付けることで、フレームの共振パ
ワーピークを下げるように働き、AG揺れを抑止でき
る。この結果、外部入力によるアパーチャグリルの振動
を、ダンパー線を用いずに防止できる。
【0033】本発明に係る色選別電極によれば、多重動
吸振器を、バネ及び減衰用バネの可撓方向がAメンバの
振動による移動方向と一致する向きで且つ振幅が最大と
なるAメンバの位置に固定したので、フレームの共振パ
ワーピークが下がり、ダンパー線を用いずにAG揺れが
抑止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る陰極線管用多重動吸振器を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る多重動吸振器を取り付けた色選別
電極の正面図である。
【図3】2重動吸振器を取り付ける前後の周波数応答測
定結果を示す図である。
【図4】2重動吸振器のない場合と取り付けた場合のA
G揺れ幅を測定した結果を示す図である。
【図5】従来の色選別電極の斜視図である。
【符号の説明】
1…色選別電極、5…アパーチャグリル、7…フレー
ム、9…Aメンバ、11…Bメンバ、21…支持体、2
3…バネ、25…減衰用バネ、27…付加質量体、29
…摩擦部、31…2重動吸振器(陰極線管用多重動吸振
器)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色選別電極のフレームに固定される支持
    体と、 長手方向中央部が該支持体に支持固定され自由端となっ
    た長手方向両端が同一方向に可撓する平行なバネ及び減
    衰用バネと、該バネの長手方向両端にそれぞれ固定され
    る等質量の一対又は複数対の付加質量体と 、 前記バネの長手方向両端にそれぞれ固定され前記減衰用
    バネの端部に摺動可能に圧接する一対又は複数対の摩擦
    部とを具備したことを特徴とする陰極線管用多重動吸振
    器。
  2. 【請求項2】 一対の平行なAメンバと、該Aメンバの
    長手方向両端同士を連結する一対の平行なBメンバと、
    該連結したメンバを前面パネルに支持する板バネ及び金
    属片とでフレームを構成し、前記一対の平行なAメンバ
    の間に金属薄膜状のアパーチャグリルを張架した色選別
    電極において、 請求項1記載の陰極線管用多重動吸振器を、前記バネの
    可撓方向が前記フレームの振動による移動方向に対して
    ±50度以下の向きで且つ前記フレームの振動制御周波
    数における等価質量が最小値で振幅が大きい位置を中心
    とし、等価質量の最小値の100倍以下となる範囲の前
    記フレームの位置に固定したことを特徴とする色選別電
    極。
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