JP2002289113A - Crt用テンションマスクフレーム組み立て品 - Google Patents

Crt用テンションマスクフレーム組み立て品

Info

Publication number
JP2002289113A
JP2002289113A JP2002047550A JP2002047550A JP2002289113A JP 2002289113 A JP2002289113 A JP 2002289113A JP 2002047550 A JP2002047550 A JP 2002047550A JP 2002047550 A JP2002047550 A JP 2002047550A JP 2002289113 A JP2002289113 A JP 2002289113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask frame
thermal expansion
coefficient
frame assembly
strands
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002047550A
Other languages
English (en)
Inventor
Istvan Gorog
ゴロッグ イストヴァン
Joey John Michalchuk
ジョン マイカルチャック ジョーイ
Richard William Nosker
ウィリアム ノスカー リチャード
Philip Michael Heyman
マイケル ヘイマン フィリップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2002289113A publication Critical patent/JP2002289113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • H01J29/073Mounting arrangements associated with shadow masks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/07Shadow masks
    • H01J2229/0722Frame

Landscapes

  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管の製造及び動作中に、複数の間隔を
空けて離れた平行な素線が相対的に正確な間隔を維持で
きるマスクフレーム組み立て品を提供する。 【解決手段】 カラー陰極線管10に対するテンション
マスクフレーム組み立て品24は、四つのそれぞれの側
面を有するフレーム48を含み、該側面の二つは、互い
に平行であり、該側面の中に素線終端埋め金58を支持
する埋め金受け入れ取り付け金具56を有し、及び該終
端埋め金に溶接される垂直なマスクの素線44を有す
る。素線は、素線に対して垂直に延び導電性結合材料5
0によって該素線に取り付けられる、複数の十字線46
を有する。該十字線及び終端埋め金は、第一の熱膨張係
数を有する材料で構成される。フレーム及び受け入れ取
り付け金具は、第二の熱膨張係数を有する材料で構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管
(CRT)に関し、特に、マイクロフォニック雑音及び
熱膨張の性質を改善したテンションマスクフレーム組み
立て品(tension mask frame assembly)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシャドウマスク型のカラーCRT
は一般的に、三つの電子ビームを形成し、それらの電子
ビームをCRTのスクリーンへ向ける電子銃を含む。ス
クリーンは、その管の面板の内面に位置し、三つの異な
る色を放出する蛍光体の素子の配列で構成される。各電
子ビームが、そのビームと関係付けられる蛍光体の素子
のみに当たることを可能とする為に、シャドウマスク
は、その銃及びそのスクリーンの間に挿入される。大部
分のCRTにおいて、シャドウマスクは、CRTの面板
の内面と共にその構成を自己維持することが可能な金属
の半球形の薄いシートであり、マスクフレームによって
支持される。マスクは、スクリーンを陰にし、電子ビー
ムの透過した部分がCRTのスクリーン上で正確な放出
性の色の蛍光体素子を励起することを可能とするパララ
ックスバリアとして作用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】局所的な加熱は、固定
された蛍光体のストライプに対してマスクのアパーチャ
を動かす半球型の変形を引き起こし、それによって素線
(starnd)間のアパーチャを通過する電子ビームの経路
を歪曲させ、蛍光体素子との位置ずれをもたらす。CR
Tにおいて通常使用される別の種類のマスクは、硬いマ
スクフレームに取り付けられた複数の間隔を空けて離れ
た薄い平行な素線を含む素線テンションマスク(strand
tension mask)と呼ばれる。このような薄い素線は、
基本的に非自己支持性(non-self-supporting)であ
り、よってそれら素線は、マスクが動作中に熱膨張する
とき張力が失われないように、高い張力で保持されなけ
ればならない。素線の張力は、素線間に形成されたアパ
ーチャがスクリーン上の蛍光体素子と一直線上にあり続
けることを保証する。これらのテンションマスクにおい
て、素線の局所的な熱膨張が素線の伸張によって補償さ
れるとしても、管の動作中の熱膨張は更に、固定された
蛍光体のストライプに対してマスク素線を動かすことを
引き起こし、それによって素線間のアパーチャを通過す
る電子ビームの経路を歪曲させ、結果として画像の歪み
を生じる蛍光体素子との位置ずれをもたらし得る。
【0004】素線テンションマスクはまた、外部の振動
に対する固有の感受率を有する。張力を受けると、素線
は、基本固有振動数で独立に振動する傾向がある。電子
ビーム走査速度、機械的な衝撃、及び近くの拡声器又は
他の雑音源によって誘導される振動の影響のような外部
の影響は、画像の品質を積極的に歪ませ得る大きな振幅
のモードを刺激する。素線の振動を、素線の各々をマス
クフレームに取り付けられた十字線(cross-wire)と摩
擦接触させることによって、減衰させることができる。
しかしながら、素線との正の(positive)及び均一な接
触を提供する十字線を信頼することは、特に、関係付け
られた素線マスク(strand mask)が湾曲するよりもむ
しろ平坦であるときに、達成することが困難である。
【0005】外部の振動、熱膨張並びに、素線の張力の
強さを支える為に必要であるフレームの増加した嵩及び
重量による負の効果の為に、低い熱膨張係数を有する軽
量な構造で形成されたマスク構造が望まれている。この
ようにして、鉄−ニッケル合金材料が低炭素合金鋼と比
較して相対的に低い熱膨張係数(CTEs)を有するの
で、INVAR(R)のようなコストの高い鉄−ニッケ
ル合金が、コストの低い低炭素合金鋼よりも好まれてい
る。このような構造は、性能の立場からは魅力的である
けれども、システムのコストは、製造の立場からすると
非常に高い。
【0006】よって、製造及び管の動作中にマスクの素
線の相対的に正確な間隔を維持することにおける先行技
術の構造の欠点を克服するテンションマスク構造に対す
る要求が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、CRT用の複
数の間隔を空けて離れた平行な素線を有するマスクフレ
ーム組み立て品を提供する。金属の素線の各々は、素線
よりも低い熱膨張係数を有する素線終端埋め金(strand
termination insert)へ、それら素線の端で取り付け
られる。素線終端埋め金は、マスクフレームの二つの向
かい合う側面に位置する埋め金受け入れ取り付け金具
(insert receiving bracket)内で支持される。マスク
はまた、素線に対して実質的に垂直に向きを合わせた複
数の十字線を含む。十字線は、素線に取り付けられ、素
線終端埋め金と類似の熱膨張係数を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、ガラスの外囲器11を有
する従来の陰極線管10が長方形のファンネル15によ
って接続される長方形の面板パネル12及び管状の足管
14を含むことを示す。ファンネル15の内部の導電性
塗膜(示してない)は、陽極ボタン17から足管14ま
で広がる。パネル12は、表示面板18、及びガラスフ
リット21によってファンネル15へ密封される周辺フ
ランジ又は側壁20、を含む。三色蛍光体スクリーン2
2(示してない微細構造)は、面板18の内面に支えら
れる。スクリーン22は、三つ組で配置される蛍光体の
線を伴う線スクリーンであり、各三つ組は、三色の各々
における蛍光体の線のパターンを含む。蛍光体の線は、
管の短軸Yにおおよそ平行である。素線テンションマス
ク組み立て品24は、スクリーン22に対して予め決め
られた間隔を空けた関係で、取り外し可能に載置され
る。図1において破線によって概略的に示す電子銃32
は、足管14内で中心に載置され、素線テンションマス
ク組み立て品24を通じてスクリーン22までの収束す
る経路に沿って、三つの列を成した電子ビーム、即ちセ
ンタービーム及び二つの副又は外側のビーム、を発生さ
せる。
【0009】管10は、ファンネル乃至足管の接合部の
近傍に示されるヨーク30のような、外部の磁気偏向ヨ
ークと共に使用されるように、設計される。起動すると
き、ヨーク30は、三つのビームに、スクリーン22を
超える長方形のラスタにおいてビームを水平及び垂直に
走査させる磁場を、受けさせる。
【0010】図2においてより詳細に示す素線テンショ
ンマスク組み立て品24は、二つの長い側面36及び3
8並びに二つの短い側面40及び42を含む。マスクの
二つの長い側面36及び38は、実質的に管の長軸Xに
平行であり、二つの短い側面40及び42は、管の短軸
Yに平行である。素線テンションマスク23は、好まし
くは厚さ約0.05mm(2ミル)の低炭素鋼の薄い長
方形のシートから作られる。そのシートは、短軸Yに対
して実質的に平行である複数の引き伸ばした垂直な素線
44に食刻され、各々の素線は、実質的に等しく間隔を
空けた溝(slot)によって分離される約0.55mm
(21.5ミル)の横方向の寸法又は幅を有し、各々の
溝は、CRTの短軸Yにおおよそ平行である約0.11
mm(5.5ミル)の幅を有する。
【0011】素線テンションマスク23は、複数の十字
線46を更に含み、各々は、約0.025mm(1ミ
ル)の直径を有し、素線44に実質的に垂直に配置され
る。十字線46に関する好適な材料は、INVAR
(R)(商標登録番号63,970)の線、又は低い熱
膨張係数を有する全ての他の類似の材料である。完成し
たテンションマスク組み立て品24において、素線44
及び十字線46は、両方とも陽極ボタン17へ電気的に
接続される。好適な実施例において、十字線46は、図
3に示すように接着剤50によって素線44へ結合す
る。素線44は、一般的に平坦であり、スクリーンに面
する側面及び銃に面する側面を有する。十字線46は、
素線44のスクリーンに面する側面にある。
【0012】素線テンションマスク23を支持するマス
クフレーム48を、図2に示す。マスクフレーム48
は、周辺の底部分54へ取り付けられる二つの片持ち梁
(cantilever)52、及び片持ち梁52へ取り付けられ
る複数の埋め金受け入れ取り付け金具56を含む。素線
テンションマスク23は、マスクフレーム48の受け入
れ取り付け金具56及びマスクフレーム片持ち梁52の
間に形成される窪みの中に嵌め込むことが可能である一
組の素線終端埋め金58を含む。複数の素線44は、終
端の埋め金58へ接続され、終端の埋め金58が受け入
れ取り付け金具56内に取り付られるとき、長い側面3
6及び38の間で伸張して保持される。素線終端埋め金
58は、それら埋め金が片持ち梁52及び受け入れ取り
付け金具56と独立に長軸Xに沿って膨張し収縮できる
ように保持される。素線終端埋め金58は、十字線46
の熱膨張係数と同様に低い熱膨張係数を有する材料から
形成される。素線終端埋め金58の為の好適な材料は、
Invar(商標登録番号63,970)又は、低い熱
膨張係数を有する全ての他の類似の材料である。
【0013】取り付け金具60により短い側面40及び
42へ接続されるのは、それぞれ二つの十字線終端棒
(cross-wire termination bar)62及び64である。
複数の十字線46は、十字線46へわずかな張力を適用
する取り付け金具60と共に、二つの終端棒62及び6
4へ接続され、それら棒の間に延びる。前述したよう
に、マスクの素線との十字線46の正の及び均一な接触
を提供する為に、十字線46を素線44へ結合する。十
字線46は、それら十字線とマスクの取り付け金具60
との接触によって、素線の振動を効果的に減衰させる。
さらなる利点は、素線テンションマスクの周辺に沿った
減衰手段の使用を可能とする為に、十字線46が各々の
素線と互いに接続するという事実にある。特に、素線テ
ンションマスク23の別の可能な構成として、十字線4
6をマスクの最も外側の素線で終端とし、それによって
十字線終端棒62及び64を除去する。振動を減衰する
手段(示してない)は、素線テンションマスク23の周
辺に固定される。減衰手段は、各素線44が十字線46
によって相互に接続されるので、マスク全体を減衰させ
るように機能する。
【0014】テンションマスク組み立て品がCRTの動
作又は製造中に加熱されると、素線終端埋め金58は、
マスクフレーム48の曲がりに従ってY軸に沿って運ば
れると思われるが、しかし全てのマスクフレームの曲が
りとは無関係なCRTのX軸に沿って膨張すると思われ
る。従って、X方向、水平次元における素線44の運動
は、主として、素線終端埋め金58及び十字線46の膨
張及び収縮に依存する。結果として、水平次元における
マスクの素線の配列における膨張は、120乃至160
×10−7/℃の範囲におけるCTEsを有する不利益
な低炭素合金鋼のCTEに対して、9乃至30×10
−7/℃である鉄−ニッケル合金材料のCTEによって
制御されると思われる。
【0015】素線テンションマスク23は、複数の素線
44及び縁の領域へ食刻される低炭素鋼の薄い平坦なシ
ートを含む平坦なマスクから作られる。平坦なマスク
は、平坦なマスクの素線44を素線終端埋め金58に対
して整列するように平坦なマスクを位置決めすることに
よって、マスクフレーム48へ嵌め込まれる。
【0016】平坦なマスクの素線終端埋め金58への取
り付けより先に、素線終端埋め金58を収納する片持ち
梁52を、受け入れ取り付け金具56に加える力を通じ
て、内側へ圧縮する。素線44を素線終端埋め金58へ
取り付け、ここで素線44は、溶接又は化学結合によっ
て取り付けてもよい。次にその力を受け入れ取り付け金
具56から取り除き、片持ち梁52は、それらの元々の
位置に動いて戻り、それによって素線44を伸張する。
取り付けの動作に引き続き、素線終端埋め金58を越え
て伸びる平坦なマスクの縁の領域を切り落とし、それに
よって各素線44を分離する。
【0017】好適な実施例において、素線44のスクリ
ーン側を、耐久性導電性結合材50で塗膜する。複数の
十字線46を、溶接又はいくつかの他の適切な技術によ
って素線44へ付けて、次に接着剤を硬化させる。好適
な実施例において、十字線46は、鉄−ニッケル合金で
あり、素線44は、鋼合金である。十字線46は、素線
44と実質的に垂直に、素線44を横切っており、互い
から等距離に間隔を空けている。
【0018】本発明の教唆を組み込む実施例を、詳細に
示し記載してきたが、当業者は、本発明の主旨から逸脱
することなく、更にこれらの技術を組み込む多くの他の
変形した実施例を容易に工夫することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うテンションマスク組み立て品を含
むカラー受像管の、部分的に横断面である側面図であ
る。
【図2】図1の管におけるテンションマスク組み立て品
の透視図である。
【図3】断面における素線、及び図2における円3で例
として挙げられた十字線、の分離した図である。
【符号の説明】
10 陰極線管 11 ガラスの外囲器 12 面板パネル 14 足管 15 ファンネル 17 陽極ボタン 18 表示面板 20 周辺フランジ又は側壁 21 ガラスフリット 22 スクリーン 23 素線テンションマスク 24 素線テンションマスク組み立て品 30 ヨーク 36、38 長い側面 40、42 短い側面 44 素線 46 十字線 48 マスクフレーム 50 導電性結合材 52 片持ち梁 54 周辺の底部分 56 埋め金受け入れ取り付け金具 58 素線終端埋め金 60 取り付け金具 62、64 終端棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イストヴァン ゴロッグ アメリカ合衆国 ペンシルヴェニア州 17601 ランカスター ホウィートラン ド・アヴェニュー 1275 (72)発明者 ジョーイ ジョン マイカルチャック アメリカ合衆国 ニュージャージー州 08530 ランバートヴィル ロックタウン −ランバートヴィル・ロード 28 (72)発明者 リチャード ウィリアム ノスカー アメリカ合衆国 ニュージャージー州 08540 プリンストン ホーソーン・アヴ ェニュー 269 (72)発明者 フィリップ マイケル ヘイマン アメリカ合衆国 ニュージャージー州 08550 ウェスト・ウィンザー ダーヴェ ル・ドライヴ 6 Fターム(参考) 5C031 EE01 EE05 EE08 EE09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管用のテンションマスクフレーム
    組み立て品であって、 マスクフレーム、 前記フレームの各々の向かい合う側面に取り付けられる
    少なくとも一つの支持取り付け金具、 第一の熱膨張係数を有する間隔を空けて離れた平行な複
    数の素線、及び前記素線に対して実質的に垂直に向きを
    合わせた複数の十字線、を含み、 前記素線の各端は、第二の熱膨張係数を有し前記取り付
    け金具内に位置する向かい合う素線終端埋め金へ取り付
    けられ、 前記十字線は、前記素線へ取り付けられ、前記第二の熱
    膨張係数と類似の熱膨張係数を有する、テンションマス
    クフレーム組み立て品。
  2. 【請求項2】 十字線終端棒をさらに含み、 前記十字線終端棒は、前記フレームの向かい合う端へ取
    り付けられ、前記素線終端棒に対して実質的に垂直であ
    り、前記十字線の端を接続する請求項1記載のテンショ
    ンマスクフレーム組み立て品。
  3. 【請求項3】 前記マスクフレーム及び前記少なくとも
    一つの支持取り付け金具は、前記第一の熱膨張係数と類
    似の熱膨張係数を有する請求項1記載のテンションマス
    クフレーム組み立て品。
  4. 【請求項4】 蛍光体パターンを内面に伴う発光スクリ
    ーンを有する面板パネルを含むCRT用のテンションマ
    スクフレーム組み立て品であって、 マスクフレーム、 間隔を空けて離れた一組の素線終端埋め金、 前記CRTの蛍光体の線と位置合わせされる均一に間隔
    を空けた複数の溝を形成し、前記素線終端埋め金へ取り
    付けられる、間隔を空けて離れた複数の素線、及び前記
    素線終端埋め金と類似の熱膨張係数を有する複数の十字
    線、を含み、 前記終端埋め金の各々は、前記マスクフレームの向かい
    合う側面に対する少なくとも一つの選択された箇所によ
    って載置可能であり、前記フレームに対する温度で誘導
    される経路を通る動きを前記終端埋め金の少なくとも一
    部分に引き起こす熱膨張係数を有し、 前記十字線は、前記素線に実質的に垂直に向きを合わせ
    て接続されて連続的な素線マスクを形成し、 前記素線マスクは、前記温度で誘導される経路の前記動
    きをする前記少なくとも一部分に対して敏感であり、前
    記溝の前記蛍光体パターンとの引き続く連続的な整列の
    為に相対位置を維持する、テンションマスクフレーム組
    み立て品。
  5. 【請求項5】 前記素線終端埋め金及び前記十字線は、
    類似の熱膨張係数を有する請求項4記載のテンションマ
    スクフレーム組み立て品。
  6. 【請求項6】 前記素線終端埋め金及び前記十字線は、
    前記マスクフレームの熱膨張係数よりも少なくともおお
    よそ一桁程度大きい熱膨張係数を有する請求項4記載の
    テンションマスクフレーム組み立て品。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つの選択された箇所
    は、前記素線終端埋め金を支持するように改造される受
    け入れ取り付け金具を含む請求項4記載のテンションマ
    スクフレーム組み立て品。
JP2002047550A 2001-02-26 2002-02-25 Crt用テンションマスクフレーム組み立て品 Pending JP2002289113A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/793,639 US6541901B2 (en) 2001-02-26 2001-02-26 Tension mask frame assembly for a CRT
US793639 2001-02-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002289113A true JP2002289113A (ja) 2002-10-04

Family

ID=25160429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002047550A Pending JP2002289113A (ja) 2001-02-26 2002-02-25 Crt用テンションマスクフレーム組み立て品

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6541901B2 (ja)
EP (1) EP1235249B1 (ja)
JP (1) JP2002289113A (ja)
KR (1) KR100415835B1 (ja)
CN (1) CN1244127C (ja)
DE (1) DE60213015T2 (ja)
MX (1) MXPA02001900A (ja)
MY (1) MY126243A (ja)
TW (1) TW564458B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717345B2 (en) * 2000-12-21 2004-04-06 Thomson Licensing S.A. Method and apparatus for maintaining spacing between tension focus mask strands in a tension focus mask
CN102224540B (zh) * 2008-11-26 2014-10-29 陶氏环球技术有限责任公司 声障板构件和用于在空腔中应用声障板的方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR900003780Y1 (ko) * 1986-12-22 1990-04-30 기두석 오프너가 부착된 가스라이터
JPH07335139A (ja) * 1994-06-07 1995-12-22 Matsushita Electron Corp カラー陰極線管
US5647653A (en) * 1995-07-26 1997-07-15 Rca Thomson Licensing Corp. Uniaxial tension focus mask materials
US5625251A (en) 1995-07-26 1997-04-29 Thomson Consumer Electronics, Inc. Uniaxial tension focus mask for color CRT and method of making same
US5646478A (en) 1995-07-26 1997-07-08 Thomson Multimedia, S. A. Uniaxial tension focus mask for a color CRT with electrical connection means
US6232710B1 (en) * 1995-09-18 2001-05-15 Hitachi, Ltd. Color cathode ray tube with mask springs
KR970046535U (ko) * 1995-12-08 1997-07-31 섀도우 마스크
KR200251702Y1 (ko) * 1996-12-27 2001-12-29 김순택 음극선관용새도우마스크조립체
KR100222604B1 (ko) * 1997-08-29 1999-10-01 손욱 칼라 음극선관의 어퍼쳐 그릴
US6157121A (en) 1998-10-13 2000-12-05 Thomson Licensing S.A. Color picture tube having metal strands spaced from the insulator layers
KR100612824B1 (ko) * 1999-06-01 2006-08-21 엘지전자 주식회사 평면 브라운관용 텐션마스크 구조체
US6686684B2 (en) * 1999-12-24 2004-02-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. Color selection electrode implementing a temperature based tension reduction of a shadow mask

Also Published As

Publication number Publication date
KR100415835B1 (ko) 2004-01-24
EP1235249B1 (en) 2006-07-12
MY126243A (en) 2006-09-29
US6541901B2 (en) 2003-04-01
EP1235249A2 (en) 2002-08-28
EP1235249A3 (en) 2003-10-22
DE60213015D1 (de) 2006-08-24
KR20020069485A (ko) 2002-09-04
TW564458B (en) 2003-12-01
CN1244127C (zh) 2006-03-01
DE60213015T2 (de) 2007-01-11
CN1372295A (zh) 2002-10-02
US20020117956A1 (en) 2002-08-29
MXPA02001900A (es) 2002-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020130606A1 (en) Color cathode ray tube
JP3746425B2 (ja) テンション付与マスク−支持フレーム組立体を持つカラー受像管
KR100612824B1 (ko) 평면 브라운관용 텐션마스크 구조체
JP2002289113A (ja) Crt用テンションマスクフレーム組み立て品
EP1386341B1 (en) Detensioning mask frame assembly for a crt
KR100727572B1 (ko) 섀도우 마스크 진동 감쇠기를 가지는 crt
US6225735B1 (en) Shadow mask for color cathode-ray tube and method of manufacturing the same
EP1306875B1 (en) Tension mask for a cathode-ray-tube
JP2004524666A (ja) 陰極線管におけるマスクストランドの空間的な均一性を維持するための方法及び装置
JP3535386B2 (ja) 平面陰極線管用シャドウマスク
JP3962600B2 (ja) 伸張マスク用のマイクロフォニック雑音減衰器クリップを有するcrt
JP3476686B2 (ja) カラー受像管
EP1410414A2 (en) A damper wire spring for a cathode ray tube
JP2005524944A (ja) シャドーマスクフレームをマウントするためのブラケットを有する陰極線管
KR20000039024A (ko) 평면 브라운관의 텐션마스크 구조체
JP2003059419A (ja) カラー陰極線管
JP2003217469A (ja) マスク支持フレーム及びそれを用いたカラー陰極線管
JPH07118278B2 (ja) カラー映像管
JP2001338590A (ja) カラー陰極線管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070619