JPH11232555A - クレジット処理可能な商品販売データ処理システムおよび方法並びにクレジット処理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体 - Google Patents

クレジット処理可能な商品販売データ処理システムおよび方法並びにクレジット処理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体

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JPH11232555A
JPH11232555A JP3746598A JP3746598A JPH11232555A JP H11232555 A JPH11232555 A JP H11232555A JP 3746598 A JP3746598 A JP 3746598A JP 3746598 A JP3746598 A JP 3746598A JP H11232555 A JPH11232555 A JP H11232555A
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JP
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terminal
credit
value
sales data
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JP3746598A
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English (en)
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Kozo Kida
好三 木田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレジット処理の精査作業を迅速かつ正確に
行えるようにする。 【解決手段】 各端末10に加算手段と加算値記憶保持
手段13CFと最終加算値送信手段とを設け、かつ上位
機20に端末別明細集計手段と比較判別手段と判別結果
出力手段とを設け、各端末10がクレジット会計処理機
能の実行毎に件数および金額を加算した加算値を記憶保
持可能かつ閉局後に最終加算値を上位機20へ送信可能
に形成され、上位機20が毎回クレジット処理結果明細
を当該各端末10ごとに集計可能かつ各端末10ごとの
各明細集計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同
一性を判別可能であるとともに、各端末10の当該各明
細集計値と当該各最終加算値とに同一性が認められない
と判別した場合にその旨を表示等により出力可能に形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品登録機能,ク
レジット会計処理機能を有する複数の端末と,各端末と
データ通信可能に接続されかつ各端末を一括管理可能な
上位機とを備え、上位機が各端末からクレジット会計処
理機能の実行毎に転送されて来た毎回クレジット会計処
理結果明細を記憶保持可能な商品販売データ処理システ
ムおよび方法並びに商品販売データ処理プログラムを記
憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】クレジット処理可能な商品販売データ処
理システムの中には、例えば図11に示す商品登録機
能,会計処理機能等を有する複数の端末(例えば、電子
キャッシュレジスタ…TM)10と,これらとデータ通
信回線網(例えば、LAN)1を介してデータ通信可能
に接続された上位機(例えば、ストアコントローラ…S
C)20とから構築されたPOSシステムが多い。ま
た、上位機20が、各端末10でクレジットカードを用
いた会計処理ができるように形成されている。
【0003】かかるシステムでは、各端末10において
顧客買上商品の全てについて商品登録した後に締め操作
をすると、合計金額等が算出される。クレジット会計の
場合には、例えば、クレジットカードから読取られたク
レジットデータを元に上位機20へ問合せを行う。
【0004】上位機20側では、問合せ受信処理および
クレジットチェック処理(例えば、ネガチェック)を行
い、必要によって条件確認後にホストコンピュータ(図
示省略)を含むクレジット・オンライン・システムにオ
ンライン送信処理する。ホストコンピュータからクレジ
ット処理済データを受信すると、これを当該端末10へ
応答する。
【0005】これを受けた端末10では、先の合計金額
についてのクレジット会計処理を行う。このクレジット
会計処理済データつまり毎回クレジット会計処理結果明
細を含む買上データを印刷した買上伝票を発行するとと
もに、上位機20へクレジット会計処理機能の実行毎に
当該毎回クレジット会計処理結果明細を転送する。上位
機20では、当該各毎回クレジット会計処理結果明細を
クレジットファイル23CFに記憶保持する。
【0006】かかる商品販売データ処理システムでは、
買上伝票の控えと,上位機20のクレジットファイル2
3CFに記憶保持されている各毎回クレジット会計処理
結果明細とを照合して、クレジットの精査を行ってい
る。対応する両者を比較することにより差額があるか否
かをチェックする。
【0007】そして、差額があると、各端末10ごとに
分析してその原因を究明するとともに対処策が検討され
る。再発防止のためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クレジット
カードの益々の普及拡大やクレジット処理の複雑化,多
様化、並びに各端末10が同一機種でない,データ通信
回線網1の通信不調,同一店舗内に配設されていない,
取扱い商品が異なる等の各種事状から、差額(不整合)
が生じる場合が増大傾向にある。
【0009】一方において、各端末10の各毎回クレジ
ット会計処理結果明細の圧倒的多数は客観的,事後的に
正しい。しかし、具体的整合性チェック作業中にあって
は、それらの全てをチェック対象としなければならない
ので、多大な時間と労力を必要としている。
【0010】本発明の目的は、クレジット処理の精査作
業を迅速かつ正確に行える商品販売データ処理システム
および方法を提供することにある。また、クレジット処
理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコン
ピュータで読取り可能な記憶媒体を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、商品
登録機能,クレジット会計処理機能を有する複数の端末
と,各端末とデータ通信可能に接続されかつ各端末を一
括管理可能な上位機とを備え、上位機が、各端末からク
レジット会計処理機能の実行毎に転送されて来た毎回ク
レジット会計処理結果明細を記憶保持可能に形成された
クレジット処理可能な商品販売データ処理システムにお
いて、前記各端末が、前記クレジット会計処理機能の実
行毎に件数および金額を加算した加算値を記憶保持可能
かつ閉局後に記憶保持されていた最終加算値を前記上位
機へ送信可能に形成され、前記上位機が、各端末から各
最終加算値を収集した後に前記毎回クレジット処理結果
明細を当該各端末ごとに集計可能かつ各端末ごとの各明
細集計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同一性
を判別可能であるとともに、各端末の各明細集計値と当
該各最終加算値とに同一性が認められないと判別した場
合にその旨を出力可能に形成されている、クレジット処
理可能な商品販売データ処理システムである。
【0012】かかる発明では、端末は、クレジット会計
処理機能の実行毎にクレジット処理の件数および金額を
加算しかつその加算値を記憶保持する。買上伝票が印刷
発行され客に手渡される。また、新たなクレジット処理
を行わない時点つまり閉局後に記憶保持している最終加
算値を上位機へ送信する。
【0013】上位機では、各端末から各最終加算値を収
集した後に毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ご
とに集計する。引続き、各端末ごとの各明細集計値と当
該各最終加算値とを比較して両者の同一性を判別し、当
該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性が認めら
れないと判別した場合にその旨を出力する。
【0014】したがって、買上伝票と毎回クレジット処
理結果明細とを比較する煩雑な従来精査作業を一掃しつ
つ、クレジット処理の精査作業を迅速かつ正確に行え
る。
【0015】また、請求項2の発明は、商品登録機能,
クレジット会計処理機能を有する複数の端末と,各端末
とデータ通信可能に接続されかつ各端末を一括管理可能
な上位機とを備え、上位機が各端末からクレジット会計
処理機能の実行毎に転送されて来た毎回クレジット会計
処理結果明細を記憶保持可能に形成されたクレジット処
理可能な商品販売データ処理システムにおいて、前記各
端末に、前記クレジット会計処理機能の実行毎の件数お
よび金額を加算する加算手段と,加算値を記憶可能な加
算値記憶保持手段と,閉局後に加算値記憶保持手段に記
憶保持されていた最終加算値を前記上位機へ送信する最
終加算値送信手段とを設け、前記上位機に、前記各端末
から各最終加算値を収集した後に前記毎回クレジット処
理結果明細を当該各端末ごとに集計する端末別明細集計
手段と,前記各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加
算値とを比較して両者の同一性を判別する比較判別手段
と,各端末の当該各明細集計値と当該各最終加算値とに
同一性が認められないと判別された場合にその旨を出力
する判別結果出力手段とを設けた、クレジット処理可能
な商品販売データ処理システムである。
【0016】かかる発明では、各端末の加算手段は、ク
レジット会計処理機能の実行毎の件数および金額を加算
する。加算値は、加算値記憶保持手段に記憶保持され
る。閉局後に、最終加算値送信手段が、加算値記憶保持
手段に記憶保持されていた最終加算値を上位機へ送信す
る。
【0017】上位機では、端末別明細集計手段が、各端
末から各最終加算値を収集した後に毎回クレジット処理
結果明細を当該各端末ごとに集計する。比較判別手段
は、各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加算値とを
比較して、両者の同一性を判別する。各端末の当該各明
細集計値と当該各最終加算値とに同一性が認められない
と判別された場合に、判別結果出力手段が、その旨を例
えば表示や印刷により出力する。
【0018】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏し得ることはもとより、さらに全自動化
による大幅な省人化を図れ、かつ取扱いが極めて簡単で
ある。
【0019】また、請求項3の発明は、前記各加算値記
憶保持手段が、当該各端末の開局時にゼロクリアされる
ものとされているクレジット処理可能な商品販売データ
処理システムである。
【0020】かかる発明では、開局時に、各加算値記憶
保持手段は、ゼロクリアされる。したがって、請求項2
の発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに複数日にわたる加算誤差の累積を一掃
できるとともに各端末の統一した運用ができる。
【0021】さらに、請求項4の発明は、データ通信可
能に接続された各端末を一括管理可能な上位機に、商品
登録機能,クレジット会計処理機能を有する各端末から
クレジット会計処理機能の実行毎に転送されて来た毎回
クレジット会計処理結果明細を記憶保持させつつ商品販
売データ処理を行うクレジット処理可能な商品販売デー
タ処理方法において、前記各端末に、前記クレジット会
計処理機能の実行毎に件数および金額を加算した加算値
を記憶保持させかつ閉局後に記憶保持している最終加算
値を前記上位機へ送信させ、前記上位機に、各端末から
各最終加算値を収集した後に前記毎回クレジット処理結
果明細を当該各端末ごとに集計させかつ各端末ごとの各
明細集計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同一
性を判別させるとともに、各端末の当該各明細集計値と
当該各最終加算値とに同一性が認められないと判別した
場合にその旨を出力させる、クレジット処理可能な商品
販売データ処理方法である。
【0022】かかる発明では、各端末に、クレジット会
計処理機能の実行毎に件数および金額を加算した加算値
を記憶保持させかつ閉局後に記憶保持している最終加算
値を上位機へ送信させる。上位機側では、各端末から各
最終加算値を収集した後に毎回クレジット処理結果明細
を当該各端末ごとに集計し、かつ各端末ごとの各明細集
計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同一性を判
別する。そして、各端末の各明細集計値と当該各最終加
算値とに同一性が認められないと判別した場合にその旨
を出力する。したがって、買上伝票と毎回クレジット処
理結果明細とを比較する煩雑な従来精査作業を一掃しつ
つ、クレジット処理の精査作業を迅速かつ正確に行え
る。
【0023】さらにまた、請求項5の発明は、データ通
信可能に接続された各端末を一括管理可能な上位機に、
商品登録機能,クレジット会計処理機能を有する各端末
からクレジット会計処理機能の実行毎に転送されて来た
毎回クレジット会計処理結果明細を記憶保持させつつ商
品販売データ処理を行わせるクレジット処理可能な商品
販売データ処理プログラムを記憶したコンピュータで読
取り可能な記憶媒体であって、前記商品販売データ処理
プログラムが、当該商品販売データ処理プログラムの一
部を読取ったコンピュータからなる前記各端末に、前記
クレジット会計処理機能の実行毎に件数および金額を加
算した加算値を記憶保持させかつ閉局後に記憶保持して
いる最終加算値を前記上位機へ送信させ、当該商品販売
データ処理プログラムの一部を読取ったコンピュータか
らなる前記上位機に、各端末から各最終加算値を収集し
た後に前記毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ご
とに集計させかつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最
終加算値とを比較して両者の同一性を判別させるととも
に、各端末の各明細集計値と当該各最終加算値とに同一
性が認められないと判別した場合にその旨を出力させる
ものとされている、クレジット処理可能な商品販売デー
タ処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能
な記憶媒体である。
【0024】かかる発明では、当該商品販売データ処理
プログラムの一部を読取ったコンピュータからなる各端
末は、クレジット会計処理機能の実行毎に件数および金
額を加算した加算値を記憶保持しかつ閉局後に記憶保持
している最終加算値を上位機へ送信する。当該商品販売
データ処理プログラムの一部を読取ったコンピュータか
らなる上位機は、各端末から各最終加算値を収集した後
に前記毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ごとに
集計し、かつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加
算値とを比較して両者の同一性を判別するとともに、各
端末の当該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性
が認められないと判別した場合に、その旨を出力する。
【0025】したがって、コンピュータにクレジット処
理可能な商品販売データ処理プログラムを読込ませれ
ば、当該コンピュータを、買上伝票と毎回クレジット処
理結果明細とを比較する煩雑な従来精査作業を一掃しつ
つ、クレジット処理の精査作業を迅速かつ正確に行える
と言う優れた作用効果を有するクレジット処理可能な商
品販売データ処理システムに簡単に構築することがで
き、かつクレジット処理可能な商品販売データ処理方法
を確実に実施させられる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)本クレジット処理可能な商品販売デ
ータ処理方法を実施するために好適な商品販売データ処
理システムは、基本的構成が従来例(図11)の場合と
同様とされているが、さらに図1に示す如く、各端末1
0に加算手段(11,12)と加算値記憶保持手段13
CFと最終加算値送信手段(11,12)とを設け、か
つ上位機20に端末別明細集計手段(21,22)と比
較判別手段(21,22)と判別結果出力手段(21,
22)とを設け、各端末10がクレジット会計処理機能
の実行毎に件数Ncおよび金額Acを加算した加算値を
記憶保持可能かつ閉局後に記憶保持されていた最終加算
値を上位機20へ送信可能に形成され、上位機20が各
端末10から各最終加算値を収集した後に毎回クレジッ
ト処理結果明細を当該各端末10ごとに集計可能かつ各
端末10ごとの各明細集計値と当該各最終加算値とを比
較して両者の同一性を判別可能であるとともに、各端末
10の当該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性
が認められないと判別した場合にその旨を出力可能に形
成されている。
【0027】図1において、クレジット処理可能な商品
販売データ処理システムは、複数の端末(電子キャッシ
ュレジスタ…TM)10と,これらを一括管理する上位
機(ストアコントローラ…SC)20とをデータ通信回
線網(LAN)1を介してデータ通信可能に接続されて
いる。30は、データ通信回線網(ISDN)4を介し
てデータ通信可能に接続されたクレジット会社内のホス
トコンピュータである。
【0028】上位機20は、CPU21,ROM22,
RAM23,キーボード(KB)26,表示器(IN
D)27,HDD(ハードディスク装置)28,FDD
(フロッピーディスク装置)29および回線網1,4用
のインターフェイス(I/F)3,6を含み、各端末1
0(10A〜10N)についての一括管理機能等を有す
る。
【0029】RAM23内には、売上マスタファイル2
3RF,クレジットファイル23CFの他に、最終加算
値ファイル23EFおよび不整合ファイル23MFが形
成されている。各ファイルは、HDD28でバックアッ
プされている。
【0030】なお、FDD29およびフロッピーディス
ク(FD)については、第2の実施形態で説明する。
【0031】各端末(TM)10は、CPU11,RO
M12,RAM13,クレジットカードのリーダライタ
(R/W)14,スキャナ(SCN)15,キーボード
(KB)16,表示器(IND)17,買上伝票やレシ
ートの印刷用プリンタ(RRT)18,HDD19,イ
ンターフェイス(I/F)2および自動開放型のドロワ
(DRW)7を含み、クレジット処理可能な商品販売デ
ータ処理機能(商品登録機能,会計処理機能等)を有す
る。
【0032】RAM13内には、売上ファイル13RF
および加算値記憶保持手段13CFが設けられている。
【0033】端末10の基本的な商品販売機能(図5の
ST10でYES)は、スキャナ15を用いて商品コー
ドを入力(ST12のYES)して、当該商品情報(商
品名,単価等)を得、これを売上データとして売上ファ
イル13RFに商品登録(記憶)する(ST13)。
【0034】顧客買上商品の全てについて商品登録した
ら、1取引き終了宣言としての締め操作(ST14のY
ES)を行う。これにより会計処理に入る。
【0035】現金会計処理(ST21)の場合は、ドロ
ワ7を用いた金銭授受を含み、プリンタ18で印刷され
たレシートが発行される。クレジット会計処理(ST1
6)の場合は、リーダライタ14を用いてクレジットデ
ータを参照して行われ、クレジット伝票(買上伝票)が
発行される。いずれの場合も、毎回会計処理結果明細
(毎回金額Ai)が、トランザクションとして上位機2
0へ転送する(ST23)。
【0036】ここに、加算手段は、加算制御プログラム
を格納させたROM12とCPU11とから形成され、
クレジット会計処理機能の実行(ST16)毎に件数N
cおよび金額Acを加算する(ST18,ST19)。
【0037】つまり、件数Ncは、カウントアップ(N
c=Nc+1)された一連番号とされ、金額Acは毎回
金額Aiをそれまでの累計金額Acに累計(Ac=Ac
+Ai)される。
【0038】加算値記憶制御手段は、加算値記憶制御プ
ログラムを格納させたROM12とCPU11とから形
成され、加算値(Nc,Ac)を加算値記憶保持手段1
3CFに記憶(ST20)する。
【0039】すなわち、クレジット処理された毎回金額
Aiは、現金処理の場合と同様に毎回会計処理結果明細
としてリアルタイムで上位機20へ転送されるが、これ
とは別に自機(10)内で記憶保持させておく。当該キ
ャッシャーの担当分であること明確で、かつデータ通信
回線網1を介する場合のデータ変質化が立入る隙がない
状態とするわけである。
【0040】この状態をより確実化しかつ各端末10の
画一的で安定した運用のために、加算値記憶保持手段1
3CFは、開店時(ST10のYES)に、クリア(S
T11)されるものとされている。
【0041】最終加算値送信手段は、最終加算値送信制
御プログラムを格納させたROM12とCPU11とか
ら形成され、閉局(図6のST24でYES)後に加算
値記憶保持手段13CFに記憶保持されていた最終加算
値(Nc,Ac)を上位機20へ送信する(ST25,
ST26)。1回のデータ通信回線網1を通した伝送で
ある。しかも、各端末10と上位機20との間のデータ
通信がないので、データ通信回線網1は空いている。し
たがって、正確に上位機20へ送信できる。
【0042】上位機20の基本的機能は、各端末10か
らトランザクション(毎回会計処理結果明細)を受信
(図7のST30でYES)すると、売上マスタファイ
ル(トランザクションファイルでもよい。)23RFに
格納(ST33)する。クレジットの場合は、さらにク
レジットファイル23CFに図3に示すように格納(S
T32)する。一連番号が“件数Nc”である。
【0043】ここに、最終加算値格納制御手段(CPU
21,ROM22)は、各端末10から閉店後に受信
(ST34のYES)した最終加算値を最終加算値ファ
イル23EFに図4に示すように格納(ST35)す
る。
【0044】端末別明細集計手段は、端末別明細集計制
御プログラムを格納させたROM22とCPU21とか
ら形成され、この実施形態では、各端末10から各最終
加算値を収集(図7のST35)した後に、クレジット
ファイル23CFに記憶されていた毎回クレジット処理
結果明細(Ai)を当該各端末10ごとに集計する(図
8のST37)。
【0045】比較判別手段は、比較判別制御プログラム
を格納させたROM22とCPU21とから形成され、
各端末10ごとの各明細集計値と当該各最終加算値とを
比較して両者の同一性を判別する(ST38,ST3
9)。
【0046】不整合データ記憶制御手段(CPU21,
ROM22)は、明細集計値と最終加算値との間に不整
合があると判別された場合(ST39のNO)に、それ
を不整合ファイル23MFに記憶(ST40)する。全
端末10について行われる(ST41)。
【0047】判別結果出力手段は、判別結果出力制御プ
ログラムを格納させたROM22とCPU21とから形
成され、各端末10の各明細集計値と当該各最終加算値
とに同一性が認められないと判別された場合にその旨
を、この実施形態では表示と印刷で出力する(ST4
2,ST44)。
【0048】例えば、図9に示す如く、端末番号(N
o.)が“0101”の端末10の最終加算(金額)値
が”20000”円であるのに対して、その明細集計
(金額)値が“15000”円であると、表示器27の
画面27Gに表示する(ST42)。印刷もできる。
【0049】また、図10に示す如く、例えば端末番号
(No.)が“0101”の端末10の最終加算(件
数)値が“0007”であるのに対して、明細集計(件
数)値では”0006”,“0007”が抜けていると
表示する。要求(ST43のYES)により、図1では
図示省略したプリンタで印刷することもできる。
【0050】すなわち、クレジットファイル23CFに
記憶された毎回会計処理結果明細(Ai)と各端末10
で発行された多数の買上伝票との個別的比較検討を一掃
しつつクレジット処理の精査を迅速かつ正確に行え、取
扱いも極めて簡単である。
【0051】しかして、この第1の実施形態によれば、
各端末10がクレジット会計処理機能の実行毎に件数N
cおよび金額Acの加算値を記憶保持可能かつ閉局後に
最終加算値を上位機20へ送信可能に形成され、上位機
20が各端末10から各最終加算値を収集した後に毎回
クレジット処理結果明細を当該各端末10ごとに集計可
能かつ各端末の当該各明細集計値と当該各最終加算値と
に同一性が認められないと判別した場合にその旨を出力
可能に形成されているので、買上伝票と毎回クレジット
処理結果明細とを比較する煩雑な従来精査作業を一掃し
つつ、クレジット処理の精査作業を迅速かつ正確に行え
る。
【0052】また、各端末10に加算手段(11,1
2)と加算値記憶保持手段13CFと最終加算値送信手
段(11,12)とを設け、かつ上位機20に端末別明
細集計手段(21,22)と比較判別手段(21,2
2)と判別結果出力手段(21,22)とを設け、上位
機20側で各端末10から各最終加算値を収集した後に
毎回クレジット処理結果明細を当該各端末10ごとに集
計し、各端末10ごとの各明細集計値と当該各最終加算
値とに同一性が認められないと判別された場合に、その
旨を例えば表示や印刷により出力可能に形成されている
ので、全自動化による大幅な省人化を図れかつ取扱いが
極めて簡単である。
【0053】また、各加算値記憶保持手段13CFが、
当該各端末10の開局時にゼロクリアされるものとされ
ているので、複数日にわたる加算誤差の累積を一掃でき
るとともに各端末の統一した運用ができる。
【0054】さらに、クレジット処理件数Ncが処理毎
にカウントアップされた一連番号とされているので、各
端末10のクレジット処理件数がより正確である。した
がって、この件数比較による精査の一層の高速化を図れ
る。
【0055】(第2の実施形態)この第2の実施形態で
は、コンピュータ(20)に記憶媒体(FD)からFD
D29を用いてクレジット処理可能な商品販売データ処
理プログラム(図5,図6、図7,図8)を読取らせ、
第1の実施形態の場合と同様なクレジット処理可能な商
品販売データ処理システムを構築しかつクレジット処理
可能な商品販売データ処理方法を実行可能に形成してあ
る。
【0056】すなわち、第1の実施形態では、図7,図
8に示す商品販売データ処理プログラム(の一部)を上
位機(コンピュータ)20のROM22に格納させ、か
つ図5,図6に示す商品販売データ処理プログラム(の
一部)を各端末(コンピュータ)10のROM12に格
納させていたが、この第2の実施形態では、便宜的に第
1の実施形態(図1)に示したコンピュータ(20)の
FDD29を用いて記憶媒体(FD…フロッピーディス
ク)に記憶されたクレジット処理可能な商品販売データ
処理プログラム(図7,図8、図5,図6)を読取っ
て、図7,図8のプログラムについてはHDD28に格
納しかつRAM23に展開して実施可能に形成するとと
もに、図5,図6に示すプログラムに関してはデータ通
信回線網1を介して各コンピュータ(10)へダウンロ
ードさせかつそれらのHDD19に格納しかつRAM1
3に展開して実施可能に形成してある。他は第1の実施
形態の場合と同様である。
【0057】したがって、コンピュータ(20)に記憶
媒体(FD)に記憶されたクレジット処理可能な商品販
売データ処理プログラム(図7,図8、図5,図6)を
読取らせれば、当該各コンピュータ(20、10)を、
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得るクレ
ジット処理可能な商品販売データ処理システムとして簡
単かつ低コストで構築することができ、かつ当該商品販
売データ処理方法を確実に実施させられる。
【0058】なお、図5,図6に示すプログラムは、こ
れを記憶した記憶媒体(FD)およびFDDを用いて各
コンピュータ(10)に直接インストールするように形
成してもよい。
【0059】もとより、図1に示すROM22(12)
やHDD28(19)を着脱可能としかつ図7,図8
(図5,図6)に示すクレジット処理可能な商品販売デ
ータ処理プログラムを格納させておけば、当該HDDや
ROMも記憶媒体となる。また、記憶媒体は、上記(F
D)に限定されずCD−ROM,DVD−ROM,M
O,磁気テープ等から形成してもよい。
【0060】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各端末がクレ
ジット会計処理機能の実行毎に件数および金額を加算し
た加算値を記憶保持可能かつ閉局後に最終加算値を上位
機へ送信可能に形成され、上位機が各端末から各最終加
算値を収集した後に毎回クレジット処理結果明細を当該
各端末ごとに集計可能かつ各端末ごとの各明細集計値と
当該各最終加算値とに同一性が認められないと判別した
場合にその旨を出力可能に形成されているクレジット処
理可能な商品販売データ処理システムであるから、買上
伝票と毎回クレジット処理結果明細とを比較する煩雑な
従来精査作業を一掃しつつ、クレジット処理の精査作業
を迅速かつ正確に行える。
【0061】また、請求項2の発明によれば、各端末に
加算手段と加算値記憶保持手段と最終加算値送信手段と
を設け、かつ上位機に端末別明細集計手段と比較判別手
段と判別結果出力手段とを設け、上位機で各端末から各
最終加算値を収集した後に毎回クレジット処理結果明細
を当該各端末ごとに集計し、各端末ごとの各明細集計値
と当該各最終加算値とを比較して各明細集計値と当該各
最終加算値とに同一性が認められないと判別された場合
に、その旨を例えば表示や印刷により出力可能に形成さ
れているので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏
し得ることはもとより、さらに全自動化による大幅な省
人化を図れかつ取扱いが極めて簡単である。
【0062】また、請求項3の発明によれば、各加算値
記憶保持手段が、当該各端末の開局時にゼロクリアされ
るものとされているので、請求項2の発明の場合と同様
な効果を奏することができることに加え、さらに複数日
にわたる加算誤差の累積を一掃できるとともに各端末の
統一した運用ができる。
【0063】さらに、請求項4の発明によれば、各端末
にクレジット会計処理機能の実行毎に加算した加算値を
記憶保持させかつ閉局後に最終加算値を上位機へ送信さ
せ、上位機に各端末から各最終加算値を収集した後に毎
回クレジット処理結果明細を当該各端末ごとに集計させ
かつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加算値とを
比較して両者の同一性を判別させるとともに、各端末の
当該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性が認め
られないと判別した場合にその旨を出力させるクレジッ
ト処理可能な商品販売データ処理方法であるから、買上
伝票と毎回クレジット処理結果明細とを比較する煩雑な
従来精査作業を一掃しつつ、クレジット処理の精査作業
を迅速かつ正確に行える。
【0064】さらにまた、請求項5の発明によれば、商
品販売データ処理プログラムが、これを読取ったコンピ
ュータからなる各端末に、クレジット会計処理機能の実
行毎に加算した加算値を記憶保持させかつ閉局後に最終
加算値を上位機へ送信させ、プログラムを読取ったコン
ピュータからなる上位機に、各最終加算値の収集後に毎
回クレジット処理結果明細を当該各端末ごとに集計させ
かつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加算値とを
比較して両者の同一性を判別させるとともに、各端末の
当該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性が認め
られないと判別した場合にその旨を出力させるものとさ
れているクレジット処理可能な商品販売データ処理プロ
グラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体
であるから、コンピュータに商品販売データ処理プログ
ラムを読込ませれば、当該コンピュータを、買上伝票と
毎回クレジット処理結果明細とを比較する煩雑な従来精
査作業を一掃しつつ、クレジット処理の精査作業を迅速
かつ正確に行えると言う優れた効果を有するクレジット
処理可能な商品販売データ処理システムに簡単に構築す
ることができ、かつクレジット処理可能な商品販売デー
タ処理方法を確実に実施させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】同じく、各端末側の加算値記憶保持手段を説明
するための図である。
【図3】同じく、上位機側のクレジットファイルを説明
するための図である。
【図4】同じく、上位機側の不整合ファイルを説明する
ための図である。
【図5】同じく、各端末側の動作を説明するためのフロ
ーチャート(1)である。
【図6】同じく、各端末側の動作を説明するためのフロ
ーチャート(2)である。
【図7】同じく、上位機側の動作を説明するためのフロ
ーチャート(1)である。
【図8】同じく、上位機側の動作を説明するためのフロ
ーチャート(2)である。
【図9】同じく、明細集計値と最終加算値との同一性が
認められない場合の出力形態例(1)を説明するための
図である。
【図10】同じく、明細集計値と最終加算値との同一性
が認められない場合の出力形態例(2)を説明するため
の図である。
【図11】従来例とその問題点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】 10 端末 11 CPU(加算手段,最終加算値送信手段) 12 ROM(加算手段,最終加算値送信手段) 13 RAM 13CF 加算値記憶保持手段 13RF 売上ファイル 14 カードリーダ・ライタ 16 キーボード 17 表示器 18 プリンタ 19 HDD 20 上位機 21 CPU(端末別明細集計手段,比較判別手段,判
別結果出力手段) 22 ROM(端末別明細集計手段,比較判別手段,判
別結果出力手段) 23 RAM 23CF クレジットファイル 23RF 売上マスタファイル 23EF 最終加算値ファイル 23MF 不整合ファイル 26 キーボード 27 表示器 28 HDD 29 FDD FD フロッピーディスク(記憶媒体)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品登録機能,クレジット会計処理機能
    を有する複数の端末と,各端末とデータ通信可能に接続
    されかつ各端末を一括管理可能な上位機とを備え、上位
    機が各端末からクレジット会計処理機能の実行毎に転送
    されて来た毎回クレジット会計処理結果明細を記憶保持
    可能に形成されたクレジット処理可能な商品販売データ
    処理システムにおいて、 前記各端末が、前記クレジット会計処理機能の実行毎に
    件数および金額を加算した加算値を記憶保持可能かつ閉
    局後に記憶保持されていた最終加算値を前記上位機へ送
    信可能に形成され、 前記上位機が、各端末から各最終加算値を収集した後に
    前記毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ごとに集
    計可能かつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加算
    値とを比較して両者の同一性を判別可能であるととも
    に、各端末の各明細集計値と当該各最終加算値とに同一
    性が認められないと判別した場合にその旨を出力可能に
    形成されている、クレジット処理可能な商品販売データ
    処理システム。
  2. 【請求項2】 商品登録機能,クレジット会計処理機能
    を有する複数の端末と,各端末とデータ通信可能に接続
    されかつ各端末を一括管理可能な上位機とを備え、上位
    機が各端末からクレジット会計処理機能の実行毎に転送
    されて来た毎回クレジット会計処理結果明細を記憶保持
    可能に形成されたクレジット処理可能な商品販売データ
    処理システムにおいて、 前記各端末に、前記クレジット会計処理機能の実行毎の
    件数および金額を加算する加算手段と,加算値を記憶可
    能な加算値記憶保持手段と,閉局後に加算値記憶保持手
    段に記憶保持されていた最終加算値を前記上位機へ送信
    する最終加算値送信手段とを設け、 前記上位機に、前記各端末から各最終加算値を収集した
    後に前記毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ごと
    に集計する端末別明細集計手段と,前記各端末ごとの各
    明細集計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同一
    性を判別する比較判別手段と,各端末の当該各明細集計
    値と当該各最終加算値とに同一性が認められないと判別
    された場合にその旨を出力する判別結果出力手段とを設
    けた、クレジット処理可能な商品販売データ処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記各加算値記憶保持手段が、当該各端
    末の開局時にゼロクリアされるものとされている請求項
    2記載のクレジット処理可能な商品販売データ処理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 データ通信可能に接続された各端末を一
    括管理可能な上位機に、商品登録機能,クレジット会計
    処理機能を有する各端末からクレジット会計処理機能の
    実行毎に転送されて来た毎回クレジット会計処理結果明
    細を記憶保持させつつ商品販売データ処理を行うクレジ
    ット処理可能な商品販売データ処理方法において、 前記各端末に、前記クレジット会計処理機能の実行毎に
    件数および金額を加算した加算値を記憶保持させかつ閉
    局後に記憶保持している最終加算値を前記上位機へ送信
    させ、 前記上位機に、各端末から各最終加算値を収集した後に
    前記毎回クレジット処理結果明細を当該各端末ごとに集
    計させかつ各端末ごとの各明細集計値と当該各最終加算
    値とを比較して両者の同一性を判別させるとともに、各
    端末の当該各明細集計値と当該各最終加算値とに同一性
    が認められないと判別した場合にその旨を出力させる、
    クレジット処理可能な商品販売データ処理方法。
  5. 【請求項5】 データ通信可能に接続された各端末を一
    括管理可能な上位機に、商品登録機能,クレジット会計
    処理機能を有する各端末からクレジット会計処理機能の
    実行毎に転送されて来た毎回クレジット会計処理結果明
    細を記憶保持させつつ商品販売データ処理を行わせるク
    レジット処理可能な商品販売データ処理プログラムを記
    憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体であって、 前記商品販売データ処理プログラムが、当該商品販売デ
    ータ処理プログラムの一部を読取ったコンピュータから
    なる前記各端末に、前記クレジット会計処理機能の実行
    毎に件数および金額を加算した加算値を記憶保持させか
    つ閉局後に記憶保持している最終加算値を前記上位機へ
    送信させ、当該商品販売データ処理プログラムの一部を
    読取ったコンピュータからなる前記上位機に、各端末か
    ら各最終加算値を収集した後に前記毎回クレジット処理
    結果明細を当該各端末ごとに集計させかつ各端末ごとの
    各明細集計値と当該各最終加算値とを比較して両者の同
    一性を判別させるとともに、各端末の各明細集計値と当
    該各最終加算値とに同一性が認められないと判別した場
    合にその旨を出力させるものとされている、クレジット
    処理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコ
    ンピュータで読取り可能な記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007004559A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147397A (ja) * 1990-10-09 1992-05-20 Omron Corp クレジット取引処理システムおよび端末装置
JPH04313191A (ja) * 1991-04-01 1992-11-05 Brother Ind Ltd クレジットカード取引端末装置
JPH05242371A (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 Brother Ind Ltd 取引処理端末装置

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