JPH04147397A - クレジット取引処理システムおよび端末装置 - Google Patents
クレジット取引処理システムおよび端末装置Info
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- JPH04147397A JPH04147397A JP2271731A JP27173190A JPH04147397A JP H04147397 A JPH04147397 A JP H04147397A JP 2271731 A JP2271731 A JP 2271731A JP 27173190 A JP27173190 A JP 27173190A JP H04147397 A JPH04147397 A JP H04147397A
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Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、クレジット取引処理システムに関し、特に、
加盟店側に設けられるCAT(Credit Aut
horization Terminalの略)と、
前記CATに通信接続されるクレジット会社側のホスト
コンピュータとを含むクレジット取引処理システムに関
する。
加盟店側に設けられるCAT(Credit Aut
horization Terminalの略)と、
前記CATに通信接続されるクレジット会社側のホスト
コンピュータとを含むクレジット取引処理システムに関
する。
[従来の技術]
従来より、消費者が現金を支払うことなく物品の購入、
サービスの供与を受けることができるクレジットカード
が市場に出回っている。前記クレジットカードは、クレ
ジット会社から発行される。
サービスの供与を受けることができるクレジットカード
が市場に出回っている。前記クレジットカードは、クレ
ジット会社から発行される。
消費者が、クレジットカードを利用して加盟店で買物な
どする場合は、加盟店に設けられたCATとオンライン
接続されたクレジット会社のホストコンピュータとの間
で取引内容、カードの不正使用防止ならびに与信限度額
管理のためのデータ通信処理が行なわれる。このような
、オンライン通信処理を含むクレジット取引処理におい
て、CATからホストコンピュータへの売上電文の伝送
エラー、あるいは端末障害(電源異常など)により、C
ATとホストコンピュータとの間で送受信された売上デ
ータにデータの不一致が発生することがある。前記売上
データの不一致は、クレジット取引処理の信頼性を低下
させたり、消費者に対し不信感を与えることにもなるの
で、従来は前記売上データの不一致防止対策として、次
の2方式を採用している。まず、第1の方式について説
明する。
どする場合は、加盟店に設けられたCATとオンライン
接続されたクレジット会社のホストコンピュータとの間
で取引内容、カードの不正使用防止ならびに与信限度額
管理のためのデータ通信処理が行なわれる。このような
、オンライン通信処理を含むクレジット取引処理におい
て、CATからホストコンピュータへの売上電文の伝送
エラー、あるいは端末障害(電源異常など)により、C
ATとホストコンピュータとの間で送受信された売上デ
ータにデータの不一致が発生することがある。前記売上
データの不一致は、クレジット取引処理の信頼性を低下
させたり、消費者に対し不信感を与えることにもなるの
で、従来は前記売上データの不一致防止対策として、次
の2方式を採用している。まず、第1の方式について説
明する。
第6図は、従来のクレジット取引処理システムの伝送エ
ラ一対策のために採用される第1のクレジット処理方式
を説明するための概略図である。
ラ一対策のために採用される第1のクレジット処理方式
を説明するための概略図である。
図において、クレジット取引処理システムは、店舗側に
備えられるCATIを、通信回線3を介してクレジット
会社側に備えられるホストコンピュータ2に接続してい
る。前記ホストコンピュータ2には、CATIから受信
した売上データをストアするためのデータファイル21
および売上伝票のデータをストアするだめの売上伝票の
データファイル22を備えている。
備えられるCATIを、通信回線3を介してクレジット
会社側に備えられるホストコンピュータ2に接続してい
る。前記ホストコンピュータ2には、CATIから受信
した売上データをストアするためのデータファイル21
および売上伝票のデータをストアするだめの売上伝票の
データファイル22を備えている。
第1の方式は、オンライン通(−と伝票郵送とを併用し
た方式である。つまり、各店舗側に備えられるCATl
は、通常のクレジット取引処理ごとに、ホストコンピュ
ータ2に対して取引内容(取引金額、取引件数など)に
関するデータを送信する。ホストコンピュータ2は前記
送信データをアクセス可能なメモリにストアされる受信
データファイル21に逐次書込んでストアする。たとえ
ば、前記データファイル21はCATlごとに編集され
ているので、ホストコンピュータはCATIを特定する
ことができれば、容易にデータファイル21をアクセス
することが可能となる。また、各店舗側は、CATlに
おけるクレジット取引の売上を伝票形式で控えて蓄積し
ており、定期的にりレジット会社側に郵送する。クレジ
ット会社側は、郵送されてきた前記伝票内容をホストコ
ンピュタ2にキー人力などによりデータ入力する。前記
人力データは、売上伝票のデータファイル22にストア
される。このデータファイル22のデータは、CATl
ごとに編集されているので、ホストコンピュータ2はC
ATlを特定することができれば、前記データファイル
22をアクセスすることが容易となる。前記データ入力
後、ホストコンピュータ2は、その時点までに蓄積され
た受信した売上データファイル2]のデータ内容と、売
上伝票のデータファイル22とのデータ内容を比較照合
し、両データ内容がすべて一致しているか否かを確認す
る。このとき、両データ内容が一致していれば、店舗側
とクレジット会社側との取引は成立したと確認されるが
、前記データ内容が一致しない場合は、通信回線3が何
らかの原因によりエラーを起こしたか、または、CAT
l側またはホストコンピュータ2側に何らかの電源異常
かあり、伝送処理が正常に行なわれなかったことを確認
し、今回のクレジット取引処理は不成立としている。
た方式である。つまり、各店舗側に備えられるCATl
は、通常のクレジット取引処理ごとに、ホストコンピュ
ータ2に対して取引内容(取引金額、取引件数など)に
関するデータを送信する。ホストコンピュータ2は前記
送信データをアクセス可能なメモリにストアされる受信
データファイル21に逐次書込んでストアする。たとえ
ば、前記データファイル21はCATlごとに編集され
ているので、ホストコンピュータはCATIを特定する
ことができれば、容易にデータファイル21をアクセス
することが可能となる。また、各店舗側は、CATlに
おけるクレジット取引の売上を伝票形式で控えて蓄積し
ており、定期的にりレジット会社側に郵送する。クレジ
ット会社側は、郵送されてきた前記伝票内容をホストコ
ンピュタ2にキー人力などによりデータ入力する。前記
人力データは、売上伝票のデータファイル22にストア
される。このデータファイル22のデータは、CATl
ごとに編集されているので、ホストコンピュータ2はC
ATlを特定することができれば、前記データファイル
22をアクセスすることが容易となる。前記データ入力
後、ホストコンピュータ2は、その時点までに蓄積され
た受信した売上データファイル2]のデータ内容と、売
上伝票のデータファイル22とのデータ内容を比較照合
し、両データ内容がすべて一致しているか否かを確認す
る。このとき、両データ内容が一致していれば、店舗側
とクレジット会社側との取引は成立したと確認されるが
、前記データ内容が一致しない場合は、通信回線3が何
らかの原因によりエラーを起こしたか、または、CAT
l側またはホストコンピュータ2側に何らかの電源異常
かあり、伝送処理が正常に行なわれなかったことを確認
し、今回のクレジット取引処理は不成立としている。
以上のように、第1の方式によれば、クレジット取引処
理ごとに行なわれるデータ通信のほかに、定期的に行な
われるクレジット取引による売上伝票の一括送付という
二重のデータ収集を行なって、伝送エラーを検出し、正
常な取引処理か行なわれるようにしてきた。
理ごとに行なわれるデータ通信のほかに、定期的に行な
われるクレジット取引による売上伝票の一括送付という
二重のデータ収集を行なって、伝送エラーを検出し、正
常な取引処理か行なわれるようにしてきた。
次に、第2の方式について説明する。
第7図は、従来のクレジット取引処理システムの伝送エ
ラ一対策のために採用される第2のクレジット処理方式
を説明するための概略図である。
ラ一対策のために採用される第2のクレジット処理方式
を説明するための概略図である。
第7図において、店舗側に備えられる複数のCATLは
、同じく店舗側に備えられるクラスタコントローラ4に
LAN (Loca l AreaNetworkの
略)5を介して集中的に接続され、前記クラスタコント
ローラ4は、通信回線3を介してクレジット会社側のホ
ストコンピュータ2に接続される。前記クラスタコント
ローラ4には、蓄積した売上データファイル41をスト
アするためのメモリが接続され、ホストコンピュータ2
には、通信回線3を介して受信した売上データファイル
21をストアするためのメモリが接続されている。
、同じく店舗側に備えられるクラスタコントローラ4に
LAN (Loca l AreaNetworkの
略)5を介して集中的に接続され、前記クラスタコント
ローラ4は、通信回線3を介してクレジット会社側のホ
ストコンピュータ2に接続される。前記クラスタコント
ローラ4には、蓄積した売上データファイル41をスト
アするためのメモリが接続され、ホストコンピュータ2
には、通信回線3を介して受信した売上データファイル
21をストアするためのメモリが接続されている。
第7図において、通常のクレジット取引処理に関するデ
ータは、CATlでクレジット取引処理があるごとにL
AN5を介してクラスタコントローラ4に与えられ、応
じてクラスタコントローラ4は、前記受信データをデー
タファイル41に蓄積してストアする。同時に、クラス
タコントローラ4は、前記LAN5を介してCATIか
ら受信したデータを、通信回線3を介してホストコンピ
ュータ2に与える。ホストコンピュータ2は、前記通信
回線3から受信したデータを、データファイル21に蓄
積してストアする。その後、1日の取引処理が終了する
と、クラスタコントローラ4は、1日分のクレジット取
引処理に関するデータが蓄積されたデータファイル41
を通信回線3を介してホストコンピュータ2側に転送す
る。ホストコンピュータ2は、受信した前記データファ
イル41を一時的に内部メモリなどにストアし、1日分
のクレジット取引処理に関するデータが受信されて蓄積
されたデータファイル21と前記データファイル41と
のデータ内容を比較照合する。
ータは、CATlでクレジット取引処理があるごとにL
AN5を介してクラスタコントローラ4に与えられ、応
じてクラスタコントローラ4は、前記受信データをデー
タファイル41に蓄積してストアする。同時に、クラス
タコントローラ4は、前記LAN5を介してCATIか
ら受信したデータを、通信回線3を介してホストコンピ
ュータ2に与える。ホストコンピュータ2は、前記通信
回線3から受信したデータを、データファイル21に蓄
積してストアする。その後、1日の取引処理が終了する
と、クラスタコントローラ4は、1日分のクレジット取
引処理に関するデータが蓄積されたデータファイル41
を通信回線3を介してホストコンピュータ2側に転送す
る。ホストコンピュータ2は、受信した前記データファ
イル41を一時的に内部メモリなどにストアし、1日分
のクレジット取引処理に関するデータが受信されて蓄積
されたデータファイル21と前記データファイル41と
のデータ内容を比較照合する。
ホストコンピュータ2は、前記データファイル21およ
び41の内容が一致していれば、店舗側との本日のクレ
ジット取引処理の成立を判定するが、両データファイル
の内容が一致しなければ、本日の前記店舗側とのクレジ
ット取引処理は不成立と判別し、伝送エラー発生の有無
確認など原因の追求にあたる。
び41の内容が一致していれば、店舗側との本日のクレ
ジット取引処理の成立を判定するが、両データファイル
の内容が一致しなければ、本日の前記店舗側とのクレジ
ット取引処理は不成立と判別し、伝送エラー発生の有無
確認など原因の追求にあたる。
第7図は、店舗側に複数台のCATlが備えられてクラ
スタコントローラ4が設置されている場合の例であり、
店舗側に少数台のCATlが設けられる場合は、クラス
タコントローラ4を介さず、各CATIが直接にホスト
コンピュータ2とデータ通信しながら、各CA T 1
にストアされている売上データファイルに取引データを
蓄積するようにしている。この場合も、各CAT1にス
トアされた蓄積売上データファイルとホストコンピユー
タ側にストアされた受信売上データファイルとの内容の
比較照合によりクレジット取引処理の成立または不成立
を判別するようにしている。
スタコントローラ4が設置されている場合の例であり、
店舗側に少数台のCATlが設けられる場合は、クラス
タコントローラ4を介さず、各CATIが直接にホスト
コンピュータ2とデータ通信しながら、各CA T 1
にストアされている売上データファイルに取引データを
蓄積するようにしている。この場合も、各CAT1にス
トアされた蓄積売上データファイルとホストコンピユー
タ側にストアされた受信売上データファイルとの内容の
比較照合によりクレジット取引処理の成立または不成立
を判別するようにしている。
つまり、この第2の対策は、CATlとホストコンピュ
ータ2は、クレジット取引ごとに相互にその取引内容を
メモリにストアするように処理しているので、通信回線
3の異常などによる伝送エラーが発生しなければ、常に
両者にメモリされているデータ内容は一致しているとい
う根拠に基づいて伝送エラーを検出し正常取引が行なわ
れるようにしている。
ータ2は、クレジット取引ごとに相互にその取引内容を
メモリにストアするように処理しているので、通信回線
3の異常などによる伝送エラーが発生しなければ、常に
両者にメモリされているデータ内容は一致しているとい
う根拠に基づいて伝送エラーを検出し正常取引が行なわ
れるようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来の2つの方式は、次のよう
な問題がある。
な問題がある。
まず、前述した第1の方式の場合、各店舗側は、定期的
に各CAT1ごとに伝票を集計し、それをクレジット会
社毎に郵送する必要があり、店舗側は伝票集計の手間が
かかり煩わしいという問題があった。また、この場合、
ホストコンピュータ2側では、受理した伝票を各CAT
1ごとに分類し、この分類したデータをデータ入力し、
内部メモリに一旦スドアする必要がある。そのため、キ
ー人力の誤りも発生しやすく、やはり手間がかがるとい
う問題があった。
に各CAT1ごとに伝票を集計し、それをクレジット会
社毎に郵送する必要があり、店舗側は伝票集計の手間が
かかり煩わしいという問題があった。また、この場合、
ホストコンピュータ2側では、受理した伝票を各CAT
1ごとに分類し、この分類したデータをデータ入力し、
内部メモリに一旦スドアする必要がある。そのため、キ
ー人力の誤りも発生しやすく、やはり手間がかがるとい
う問題があった。
また、前記第2の方式の場合、ホストコンピュータ2側
は、毎日取引終了後の一定時間期間に、全CATIまた
はすべてのクラスタコントローラ4とデータ通信を行な
う必要があるので、この短期間にホストコンピュータ2
側の負荷が上昇するとともに、通信回線3の負荷も上昇
する。そのため、ホストコンピュータ2および通信回線
3の性能は、最低、この短期間の負荷集中を解消するだ
けの高性能を備える必要があるので、このクレジット取
引処理システム自体のコスト高を招くという問題があっ
た。そこで、前述した負荷の集中を解消するために、複
数台のCATlを1台のクラスタコントローラ4に集中
接続させ、実際の通信を、クラスタコントローラ4とホ
ストコンピュータ2との間でのみ行なわれるようにすれ
ば、前述したような負荷の異常上昇は防止できると考え
られるが、クラスタコントローラ4を備えるほど多くの
CATIを設置していない小規模店舗にとっては、この
対策は不向きであり、実際の解決策とはならないという
問題もあった。
は、毎日取引終了後の一定時間期間に、全CATIまた
はすべてのクラスタコントローラ4とデータ通信を行な
う必要があるので、この短期間にホストコンピュータ2
側の負荷が上昇するとともに、通信回線3の負荷も上昇
する。そのため、ホストコンピュータ2および通信回線
3の性能は、最低、この短期間の負荷集中を解消するだ
けの高性能を備える必要があるので、このクレジット取
引処理システム自体のコスト高を招くという問題があっ
た。そこで、前述した負荷の集中を解消するために、複
数台のCATlを1台のクラスタコントローラ4に集中
接続させ、実際の通信を、クラスタコントローラ4とホ
ストコンピュータ2との間でのみ行なわれるようにすれ
ば、前述したような負荷の異常上昇は防止できると考え
られるが、クラスタコントローラ4を備えるほど多くの
CATIを設置していない小規模店舗にとっては、この
対策は不向きであり、実際の解決策とはならないという
問題もあった。
それゆえに本発明の目的は、CATを備えた店舗からホ
ストコンピュータへの伝票郵送処理を省くとともに、ホ
ストコンピュータにおける複数CATとの短期間の通信
集中処理による負荷上昇を解消することのできるクレジ
ット取引処理システムを提供することである。
ストコンピュータへの伝票郵送処理を省くとともに、ホ
ストコンピュータにおける複数CATとの短期間の通信
集中処理による負荷上昇を解消することのできるクレジ
ット取引処理システムを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るクレジット取引処理システムは、複数のク
レジット処理端末装置と、前記端末装置に通信接続され
る複数のクレジット会社ごとのホストコンピュータとを
含み、前記端末装置はクレジット取引があるごとに、ク
レジット会社別に取引内容を含む電文を送信し、応じて
前記ホストコンピュータは受信電文の取引内容を記憶す
るとともに累積するようなシステムである。詳細には、
前記端末装置は、少なくともクレジット取引のつど更新
されるクレジット会社別の送信回数データをさらに含む
前記電文を送信する送信手段を含み、前記ホストコンピ
ュータは、前記送信手段による電文受信に応じて、受信
回数データを更新する受信回数データ更新手段と、前記
受信電文の送信回数データと前記更新手段によって更新
された受信回数データとの一致を判別する判別手段とを
備えて構成される。
レジット処理端末装置と、前記端末装置に通信接続され
る複数のクレジット会社ごとのホストコンピュータとを
含み、前記端末装置はクレジット取引があるごとに、ク
レジット会社別に取引内容を含む電文を送信し、応じて
前記ホストコンピュータは受信電文の取引内容を記憶す
るとともに累積するようなシステムである。詳細には、
前記端末装置は、少なくともクレジット取引のつど更新
されるクレジット会社別の送信回数データをさらに含む
前記電文を送信する送信手段を含み、前記ホストコンピ
ュータは、前記送信手段による電文受信に応じて、受信
回数データを更新する受信回数データ更新手段と、前記
受信電文の送信回数データと前記更新手段によって更新
された受信回数データとの一致を判別する判別手段とを
備えて構成される。
また、本発明に係るクレジット取引処理システムは、前
述したシステムにおいて、前記送信手段は前記送信電文
内容に、クレジット取引のつど更新されるクレジット会
社別の取引累計金額データをさらに含めて送信し、前記
判別手段は、前記送信された電文受信に応じて、累積し
た取引金額データと、前記取引累計金額データとの一致
を判別するようにしてもよい。
述したシステムにおいて、前記送信手段は前記送信電文
内容に、クレジット取引のつど更新されるクレジット会
社別の取引累計金額データをさらに含めて送信し、前記
判別手段は、前記送信された電文受信に応じて、累積し
た取引金額データと、前記取引累計金額データとの一致
を判別するようにしてもよい。
また、本発明に係るクレジット取引処理システムは、前
述したようなシステムにおいて、さらに、前記送信手段
は前記送信電文内容に、クレジット取引のつど更新され
るクレジット会社別の取引累計件数データをさらに含め
て送信し、前記判別手段は、前記送信された電文受信に
応じて、累積した取引件数データと、前記取引累計件数
データとの一致を判別するようにしてもよい。
述したようなシステムにおいて、さらに、前記送信手段
は前記送信電文内容に、クレジット取引のつど更新され
るクレジット会社別の取引累計件数データをさらに含め
て送信し、前記判別手段は、前記送信された電文受信に
応じて、累積した取引件数データと、前記取引累計件数
データとの一致を判別するようにしてもよい。
また、本発明に係るクレジット取引処理システムは、前
記送信手段は、前記送信電文内容に、クレジット取引の
つど、クレジット会社別の前回の取引金額データをさら
に含めて送信し、前記判別手段は、前記送信された電文
受信に応じて、予め記憶された前回の取引金額データと
、前記受信電文に含まれる前回取引金額データとの一致
を判別するようにしてもよい。
記送信手段は、前記送信電文内容に、クレジット取引の
つど、クレジット会社別の前回の取引金額データをさら
に含めて送信し、前記判別手段は、前記送信された電文
受信に応じて、予め記憶された前回の取引金額データと
、前記受信電文に含まれる前回取引金額データとの一致
を判別するようにしてもよい。
[作用]
この発明に係るクレジット取引処理システムにおいて、
クレジット処理端末装置は、クレジット取引があるごと
に、クレジット会社別に取引内容を含む電文を送信し、
応じてホストコンピュータは受信電文の取引内容を記憶
するとともに累積するようにしている。つまり、前記電
文には、少な(ともクレジット取引のつど更新されるク
レジット会社別の送信回数データを含み、前記ホストコ
ンピュータは前記電文受信に応じて、受信回数データを
更新するようにしているので、前記電文の送信回数デー
タと、前記受信回数データとを比較照合し、一致してい
るか否かを判別することにより、前記端末装置とホスト
コンピュータとの間で通信処理が正常に行なわれたか否
かを容易に判別することができる。
クレジット処理端末装置は、クレジット取引があるごと
に、クレジット会社別に取引内容を含む電文を送信し、
応じてホストコンピュータは受信電文の取引内容を記憶
するとともに累積するようにしている。つまり、前記電
文には、少な(ともクレジット取引のつど更新されるク
レジット会社別の送信回数データを含み、前記ホストコ
ンピュータは前記電文受信に応じて、受信回数データを
更新するようにしているので、前記電文の送信回数デー
タと、前記受信回数データとを比較照合し、一致してい
るか否かを判別することにより、前記端末装置とホスト
コンピュータとの間で通信処理が正常に行なわれたか否
かを容易に判別することができる。
また、前記電文の内容には、前記端末装置における前回
までのクレジット取引処理による累計件数データ、累計
金額データを含むようにして、ホストコンピュータ側に
同様に蓄積された各データとの一致を判別することによ
り、クレジット取り処理の精算(確定)がクレジット取
引のつど可能となるので、クレジット取引に関する店舗
からの伝票送付が不要となり、ホストコンピュータ側も
前記伝票データの入力不要となる。また、クレジット取
引ごとに、前回までのクレジット取引に関する前記累計
データがやり取りされるので、通信回線およびホストコ
ンピュータにかかる負荷を常時一定に保ちながら前記精
算(確定)ができる。
までのクレジット取引処理による累計件数データ、累計
金額データを含むようにして、ホストコンピュータ側に
同様に蓄積された各データとの一致を判別することによ
り、クレジット取り処理の精算(確定)がクレジット取
引のつど可能となるので、クレジット取引に関する店舗
からの伝票送付が不要となり、ホストコンピュータ側も
前記伝票データの入力不要となる。また、クレジット取
引ごとに、前回までのクレジット取引に関する前記累計
データがやり取りされるので、通信回線およびホストコ
ンピュータにかかる負荷を常時一定に保ちながら前記精
算(確定)ができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処理
システムの構成を示す概略図である。
システムの構成を示す概略図である。
図において、取引処理システムは、通信システムとして
パケット交換網を採用している。各店舗側に設置される
複数のCATli (i=1.2.3、・・・)と、
前記CAT1iに通信回線3を介して接続されるクレジ
ット会社側のFEP(Fr。
パケット交換網を採用している。各店舗側に設置される
複数のCATli (i=1.2.3、・・・)と、
前記CAT1iに通信回線3を介して接続されるクレジ
ット会社側のFEP(Fr。
nt End Processor:前置処理装置
)6j (j=1.2.3、・・・)と、前記FEP
6jのそれぞれに接続されたホストコンピュータ5jと
を含む。さらに、前記各CATiは、アクセス可能なメ
モリにそれぞれ累計ファイル3Iを備え、また前記各F
EP6jもアクセス可能なメモリにそれぞれ累計ファイ
ル7jを備えている。
)6j (j=1.2.3、・・・)と、前記FEP
6jのそれぞれに接続されたホストコンピュータ5jと
を含む。さらに、前記各CATiは、アクセス可能なメ
モリにそれぞれ累計ファイル3Iを備え、また前記各F
EP6jもアクセス可能なメモリにそれぞれ累計ファイ
ル7jを備えている。
前記FEP6jは、ホストコンピュータ5jの前側に位
置するプロセッサであり、主に通信制御処理を負担して
いる。すなわち、通信回線3の接続切断、文字の分解・
組立て、メツセージの編集、伝送制御手順の実行、誤り
制御などの機能をホストコンピュータ5Jから分担して
いる。また、FEP6 jのそれぞれは、累計ファイル
7jに、通信回線3を介して与えられるデータを蓄積す
る処理機能を備えている。
置するプロセッサであり、主に通信制御処理を負担して
いる。すなわち、通信回線3の接続切断、文字の分解・
組立て、メツセージの編集、伝送制御手順の実行、誤り
制御などの機能をホストコンピュータ5Jから分担して
いる。また、FEP6 jのそれぞれは、累計ファイル
7jに、通信回線3を介して与えられるデータを蓄積す
る処理機能を備えている。
なお、図示されるFEP6jに関する機能をホストコン
ピュータ5jが内蔵し、ホストコンピュータ5jに直接
通信回線3が接続されるようにし、ホストコンピュータ
5jが累計ファイル7jをアクセスするようにしてもよ
い。
ピュータ5jが内蔵し、ホストコンピュータ5jに直接
通信回線3が接続されるようにし、ホストコンピュータ
5jが累計ファイル7jをアクセスするようにしてもよ
い。
前記各CAT1iは、アクセス可能なメモリに累計ファ
イル31をストアしている。この累計ファイル31に登
録されているデータ内容は、クレジット取引成立ごとに
更新されるように処理されている。
イル31をストアしている。この累計ファイル31に登
録されているデータ内容は、クレジット取引成立ごとに
更新されるように処理されている。
以上のように構成されるクレジット取引処理システムに
おいて、店舗側に設けられている各CATliは、クレ
ジット取引ごとに、今回のクレジット取引内容に関する
データともに、累計ファイル31にストアされている前
回までのクレジット取引に関する累計データを通信回線
3を介して取引すべきクレジット会社のFEP6 jに
送信するようにしている。FEP6 jは、通信回線3
を介して受信したデータに基づいて、累計ファイル7j
にストアされている前回までのクレジット取り処理に関
する累計データが正しいかどうかを判断する。その判断
結果、正しかった場合は、これらの累計データを今回の
クレジット取引処理に関するデータを用いて更新するよ
うに処理している。
おいて、店舗側に設けられている各CATliは、クレ
ジット取引ごとに、今回のクレジット取引内容に関する
データともに、累計ファイル31にストアされている前
回までのクレジット取引に関する累計データを通信回線
3を介して取引すべきクレジット会社のFEP6 jに
送信するようにしている。FEP6 jは、通信回線3
を介して受信したデータに基づいて、累計ファイル7j
にストアされている前回までのクレジット取り処理に関
する累計データが正しいかどうかを判断する。その判断
結果、正しかった場合は、これらの累計データを今回の
クレジット取引処理に関するデータを用いて更新するよ
うに処理している。
したがって、店舗側に設けられる累計ファイル31の累
計データと、クレジット会社側に設けられる累計ファイ
ル7jとの累計データとは常に一致していることになる
。
計データと、クレジット会社側に設けられる累計ファイ
ル7jとの累計データとは常に一致していることになる
。
次に、上述した店舗側が備える累計ファイル31と、ク
レジット会社側が備える累計ファイル7jについて説明
する。
レジット会社側が備える累計ファイル7jについて説明
する。
第2図は、前掲第1図に示された店舗側のCATliが
アクセスする累計ファイル31の構成を示す概略図であ
る。
アクセスする累計ファイル31の構成を示す概略図であ
る。
第3図は、前掲第1図に示されたクレジット会社側のF
EP6jがアクセスする累計ファイル7jの構成を示す
概略図である。
EP6jがアクセスする累計ファイル7jの構成を示す
概略図である。
第2図において累計ファイル31は、レコードRk(k
=1.2.3、・・・、m)を含み、さらにレコードR
kのそれぞれは、アイテム11、I2、I3およびI4
を含む。
=1.2.3、・・・、m)を含み、さらにレコードR
kのそれぞれは、アイテム11、I2、I3およびI4
を含む。
前記アイテム■1には、該累計ファイル31をアクセス
するCATliとの間でクレジット取り処理のためにデ
ータ通信を行なうすべてのクレジット会社のコードデー
タD1がストアされている。
するCATliとの間でクレジット取り処理のためにデ
ータ通信を行なうすべてのクレジット会社のコードデー
タD1がストアされている。
またアイテムI2には送信NoデータD2がストアされ
、アイテムI3には累計件数データD3ならびにアイテ
ムI4には累計金額データD4がストアされている。前
記送信NoデータD2は、同じレコードRkに登録され
たコードデータD1を有するクレジット会社への該CA
TI iのデータ送信回数を示すデータである。また前
記累計件数データD3は、同じレコードRkに登録され
たコ−ドデータD1を有するクレジット会社と該CAT
liとの前回までのクレジット取引件数を示すデータで
ある。また、前記累計金額データD4は、同じレコード
Rkに登録された前記累計件数データD3で示される取
引回数の間に累積された前回までの取引累計金額を示す
データである。
、アイテムI3には累計件数データD3ならびにアイテ
ムI4には累計金額データD4がストアされている。前
記送信NoデータD2は、同じレコードRkに登録され
たコードデータD1を有するクレジット会社への該CA
TI iのデータ送信回数を示すデータである。また前
記累計件数データD3は、同じレコードRkに登録され
たコ−ドデータD1を有するクレジット会社と該CAT
liとの前回までのクレジット取引件数を示すデータで
ある。また、前記累計金額データD4は、同じレコード
Rkに登録された前記累計件数データD3で示される取
引回数の間に累積された前回までの取引累計金額を示す
データである。
上述した、レコードRkのデータD2ないしD4は、顧
客とのクレジット取引処理ごとに同一レコードRkのコ
ードデータD1を有するクレジット会社側に送信される
。この送信に対するクレジット会社からの応答があると
、前記データD2ないしD4は今回のクレジット取引処
理に関する取引内容に基づいてデータ更新される。
客とのクレジット取引処理ごとに同一レコードRkのコ
ードデータD1を有するクレジット会社側に送信される
。この送信に対するクレジット会社からの応答があると
、前記データD2ないしD4は今回のクレジット取引処
理に関する取引内容に基づいてデータ更新される。
第3図において、累計ファイル7jはレコードrll(
1=1.2.3、・・・、n)を含み、さらにレコード
rQ、のそれぞれは、アイテムil、I2、I3および
I4を含む。
1=1.2.3、・・・、n)を含み、さらにレコード
rQ、のそれぞれは、アイテムil、I2、I3および
I4を含む。
前記アイテム11には、該累計ファイル7jをアクセス
するFEP6 jを備えたクレジット会社とクレジット
処理のためのデータ通信を行なうCATliの端末コー
ドデータd 1がストアされている。前記アイテム〒2
には、送信Noデータd2がストアされ、アイテムi3
には累計件数データd3ならびにアイテムi4には累計
金額データd4がストアされている。前記送信Noデー
タd2には、同じレコードrlに登録された端末コード
データd1を有するCATliからの取引データ受信回
数を示す回数データである。前記累計件数データd3は
、同じレコードrlに登録された端末コードデータd1
−を有するCATliからクレジット取引処理ごとに送
られてくるクレジット取引件数が累計されたデータであ
る。また前記累計金額データd4も、前記CAT1iか
らクレジット取引処理ごとに送信されてくる取引金額に
基づいて累計されたデータである。
するFEP6 jを備えたクレジット会社とクレジット
処理のためのデータ通信を行なうCATliの端末コー
ドデータd 1がストアされている。前記アイテム〒2
には、送信Noデータd2がストアされ、アイテムi3
には累計件数データd3ならびにアイテムi4には累計
金額データd4がストアされている。前記送信Noデー
タd2には、同じレコードrlに登録された端末コード
データd1を有するCATliからの取引データ受信回
数を示す回数データである。前記累計件数データd3は
、同じレコードrlに登録された端末コードデータd1
−を有するCATliからクレジット取引処理ごとに送
られてくるクレジット取引件数が累計されたデータであ
る。また前記累計金額データd4も、前記CAT1iか
らクレジット取引処理ごとに送信されてくる取引金額に
基づいて累計されたデータである。
CATliは、クレジット取引処理があるごとに、累計
ファイル31をアクセスし、今回取引対象となるクレジ
ット会社のコードデータD1に基ついて該当するレコー
ドRkを特定する。そして、特定された前記レコードR
kの送信NOデータD1、累計金額データD2ならびに
累計件数データD3を、今回の取引内容(金額、件数な
ど)に合わせて通信回線3に送出する。このとき、送信
すべきデータは、回線3に送出可能なようにパケットと
呼ばれる決まった長さのブロックに編集される。このよ
うにパケット単位に編集されたものを以下、電文と呼び
、さらにCATliからFEP6j方向への電文を上り
電文と呼び、逆にFEP6jからCATI i方向への
電文を下り電文と呼ぶ。
ファイル31をアクセスし、今回取引対象となるクレジ
ット会社のコードデータD1に基ついて該当するレコー
ドRkを特定する。そして、特定された前記レコードR
kの送信NOデータD1、累計金額データD2ならびに
累計件数データD3を、今回の取引内容(金額、件数な
ど)に合わせて通信回線3に送出する。このとき、送信
すべきデータは、回線3に送出可能なようにパケットと
呼ばれる決まった長さのブロックに編集される。このよ
うにパケット単位に編集されたものを以下、電文と呼び
、さらにCATliからFEP6j方向への電文を上り
電文と呼び、逆にFEP6jからCATI i方向への
電文を下り電文と呼ぶ。
前記上り電文には、発信元および発信先に関するデータ
が含まれており、通信回線3を介して発信先であるFE
P6 jに送信される。FEP6 jは前記上り電文を
受信すると、その電文内容から発信元のCATliの端
末コードを読出し、この端末コードに基づいて累計ファ
イル7jの端末コードデータd1を探索し、該当するレ
コードrfLを特定する。レコードrα特定後、FEP
6jは、特定したレコードrQ、に登録されているデー
タd2ないしd4と、受信した上り電文の中のデータD
2ないしD4とをそれぞれ比較照合し、その比較照合結
果に基づいて前回までのクレジット取弓処理による累計
データを確定するとともに、通信回線3を介した伝送エ
ラーの有無をチエツクしている。そして、前記比較照合
結果により、レコードrQのデータd2ないしd4内容
と、受信した上り電文内容のデータD2ないしD4とは
一致していると判別されれば、応じてFEP6 jは前
記上り電文に含まれている今回のクレジット取引処理に
関するデータにより該当レコードrQの累計件数データ
d3ならびに累計金額データd4をデータ更新し、受信
した上り電文をホストコンピュータ5J側に与える。ホ
ストコンピュータ5j側は、FEP6 jから前記」ニ
リ電文を与えられるとこれを処理して応じて下り電文を
FEP6jを介して通信回線3に送出する。このとき、
FEP6jは今回のデータ送受信か成立したと判別し、
該当レコードr(lの送信Noデータd2を1つインク
リメント処理する。また、CATliは、前記下り電文
を受信すると、応じて今回のデータ送受信処理が成功し
たことを確認し、累計ファイル31の該当レコードRk
の送信NoデータD2を1つだけインクリメント処理す
る。したがって、クレジット取引処理ごとに行なわれる
データ通信処理後は、店舗側に設けられる累計ファイル
31とクレジット会社側に設けられる累計ファイル7j
とのデータ内容は一致することになる。
が含まれており、通信回線3を介して発信先であるFE
P6 jに送信される。FEP6 jは前記上り電文を
受信すると、その電文内容から発信元のCATliの端
末コードを読出し、この端末コードに基づいて累計ファ
イル7jの端末コードデータd1を探索し、該当するレ
コードrfLを特定する。レコードrα特定後、FEP
6jは、特定したレコードrQ、に登録されているデー
タd2ないしd4と、受信した上り電文の中のデータD
2ないしD4とをそれぞれ比較照合し、その比較照合結
果に基づいて前回までのクレジット取弓処理による累計
データを確定するとともに、通信回線3を介した伝送エ
ラーの有無をチエツクしている。そして、前記比較照合
結果により、レコードrQのデータd2ないしd4内容
と、受信した上り電文内容のデータD2ないしD4とは
一致していると判別されれば、応じてFEP6 jは前
記上り電文に含まれている今回のクレジット取引処理に
関するデータにより該当レコードrQの累計件数データ
d3ならびに累計金額データd4をデータ更新し、受信
した上り電文をホストコンピュータ5J側に与える。ホ
ストコンピュータ5j側は、FEP6 jから前記」ニ
リ電文を与えられるとこれを処理して応じて下り電文を
FEP6jを介して通信回線3に送出する。このとき、
FEP6jは今回のデータ送受信か成立したと判別し、
該当レコードr(lの送信Noデータd2を1つインク
リメント処理する。また、CATliは、前記下り電文
を受信すると、応じて今回のデータ送受信処理が成功し
たことを確認し、累計ファイル31の該当レコードRk
の送信NoデータD2を1つだけインクリメント処理す
る。したがって、クレジット取引処理ごとに行なわれる
データ通信処理後は、店舗側に設けられる累計ファイル
31とクレジット会社側に設けられる累計ファイル7j
とのデータ内容は一致することになる。
なお、前記累計ファイル31および7jのデータD1な
らびにdlを除く他のデータは、毎朝1番の取引電文の
やり取りにより、初期値に戻される。このことにより、
各ファイル31ならびに7jの該当レコードRkならび
にrfLの累計データD3、d3ならびにD4およびd
4はリセットされるので、店舗側およびクレジット会社
側において、前日のクレジット取引処理の締めが同時に
行なわれることになる。
らびにdlを除く他のデータは、毎朝1番の取引電文の
やり取りにより、初期値に戻される。このことにより、
各ファイル31ならびに7jの該当レコードRkならび
にrfLの累計データD3、d3ならびにD4およびd
4はリセットされるので、店舗側およびクレジット会社
側において、前日のクレジット取引処理の締めが同時に
行なわれることになる。
ところで、上述した毎朝1番の締め作業は、CATli
からの端末起動によってデータ通信が開始されるという
前提に基づいて行なわれている。
からの端末起動によってデータ通信が開始されるという
前提に基づいて行なわれている。
ところが、何日間もCATI iから上り電文がない場
合、最後のクレジット取引処理の確定ができず、取引処
理の締め作業を行なうこともできない。
合、最後のクレジット取引処理の確定ができず、取引処
理の締め作業を行なうこともできない。
このような場合の対策としては、ホストコンピュータ5
j側から締め要求の電文を該当するCATllに対して
発行し、強制的にクレジット取引の締め作業が行なわれ
るようにしている。
j側から締め要求の電文を該当するCATllに対して
発行し、強制的にクレジット取引の締め作業が行なわれ
るようにしている。
次に、上述したCATliとFEP6 jを介したホス
]・コンピュータ5Jとのクレジット取引処理のつど行
なわれるデータ通信処理について説明する。
]・コンピュータ5Jとのクレジット取引処理のつど行
なわれるデータ通信処理について説明する。
第4図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処理
システムにおいて毎日上り電文がある場合のデータ通信
処理手順を説明するための図である。
システムにおいて毎日上り電文がある場合のデータ通信
処理手順を説明するための図である。
第5図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処理
システムにおいて、何「1も上り電文がない場合のデー
タ通信処理手順を説明するための図である。
システムにおいて、何「1も上り電文がない場合のデー
タ通信処理手順を説明するための図である。
上述した第4図および第5図における通信処理において
は、説明を簡単にするために1台のCAT11と1台の
ホストコンピュータ5jとの1対1方式によるデータ通
信が行なわれていると想定する。また、上り電文には今
回のクレジット取引処理内容(取引金額、取引件数など
)のほかに累計ファイル31の該当レコードRkから読
出された送信NoデータD2、累計件数データD3なら
びに累計金額データD4が含まれている。下り電文には
、直前に受信した上り電文に対するホストコンピュータ
5jからの応答内容が含まれている。
は、説明を簡単にするために1台のCAT11と1台の
ホストコンピュータ5jとの1対1方式によるデータ通
信が行なわれていると想定する。また、上り電文には今
回のクレジット取引処理内容(取引金額、取引件数など
)のほかに累計ファイル31の該当レコードRkから読
出された送信NoデータD2、累計件数データD3なら
びに累計金額データD4が含まれている。下り電文には
、直前に受信した上り電文に対するホストコンピュータ
5jからの応答内容が含まれている。
まず、毎日上り電文がある場合のクレジット取引のだめ
の通信処理について第4図を参照して説明する。
の通信処理について第4図を参照して説明する。
第4図において、CATI iは1月1日の図示されな
いその日初めてのクレジット取引があったことに応じて
、累計ファイル31の該当レコードRkの送信Noデー
タD2を初期値(N=1)に設定する。また、上述した
前日のクレジット取り処理による締め作業を行って、累
計ファイル31の該当するレコードRkの累計件数デー
タD3を0に設定し、さらに累計金額データD4をOに
設定する。このようにして設定されたレコードRkの内
容を今回の取引内容(金額、件数など)に合せて第4図
の上り電文1として送信する。FEP6jも締め作業を
行なったので、累計ファイル7jの該当レコードr(l
の送信Noデータd2は初期値(−1)設定されており
、同時に家計件数データd3ならびに累計金額データD
4も0に設定されている。FEP6jは、受信した上り
電文1の送信NoデータD2 (N=1)と累計ファイ
ル7jの該当レコードrflの送信Noデータd2(−
1)との一致を確認する。これに応じて、FEP6 j
は上り電文1をホストコンピュータ5jに与えるととも
に、該当レコードr旦のデータd3ならびにd4を、前
記上り電文1の今回の取り処理内容に基づいて累計処理
し、データ更新する。
いその日初めてのクレジット取引があったことに応じて
、累計ファイル31の該当レコードRkの送信Noデー
タD2を初期値(N=1)に設定する。また、上述した
前日のクレジット取り処理による締め作業を行って、累
計ファイル31の該当するレコードRkの累計件数デー
タD3を0に設定し、さらに累計金額データD4をOに
設定する。このようにして設定されたレコードRkの内
容を今回の取引内容(金額、件数など)に合せて第4図
の上り電文1として送信する。FEP6jも締め作業を
行なったので、累計ファイル7jの該当レコードr(l
の送信Noデータd2は初期値(−1)設定されており
、同時に家計件数データd3ならびに累計金額データD
4も0に設定されている。FEP6jは、受信した上り
電文1の送信NoデータD2 (N=1)と累計ファイ
ル7jの該当レコードrflの送信Noデータd2(−
1)との一致を確認する。これに応じて、FEP6 j
は上り電文1をホストコンピュータ5jに与えるととも
に、該当レコードr旦のデータd3ならびにd4を、前
記上り電文1の今回の取り処理内容に基づいて累計処理
し、データ更新する。
ホストコンピュータ5jは上り電文1に対する応答とし
て、下り電文1をFEP6 jを介してCATliに送
信する。このとき、FEP6 jは、該当レコード1話
の送信Noデータd2を1つだけインクリメント処理す
るので、データd2は(=2)と更新される。CATl
iは、前記下り電文1を受信すると、応じて該当レコー
ドRkの送信NOデータD2を1つだけインクリメント
処理するので、データD2も(=2)と更新される。以
上のように、FEP6 jは、受信した上り電文1の送
信NOデータD2と該当レコードrQ、の送信Noデー
タd2とのデータの内容が一致した時点で、初めて、前
記上り電文をホストコンピュータ5j側に与えている。
て、下り電文1をFEP6 jを介してCATliに送
信する。このとき、FEP6 jは、該当レコード1話
の送信Noデータd2を1つだけインクリメント処理す
るので、データd2は(=2)と更新される。CATl
iは、前記下り電文1を受信すると、応じて該当レコー
ドRkの送信NOデータD2を1つだけインクリメント
処理するので、データD2も(=2)と更新される。以
上のように、FEP6 jは、受信した上り電文1の送
信NOデータD2と該当レコードrQ、の送信Noデー
タd2とのデータの内容が一致した時点で、初めて、前
記上り電文をホストコンピュータ5j側に与えている。
また、前記送信NOデータ一致を確認した時点で、該当
するレコードrlの累計件数データd3ならびに累計金
額データd4は、それぞれ電文1の今回の取引内容デー
タが前回の値に累積加算されて、データ更新され、次回
の取引処理に備えるようにしている。また、CATll
側は、ホストコンピュータ5j側からの下り電文1を受
は取った時点で、該当するレコードRkのデータD3な
いしD4を同様に今回の取引データを累積加算して更新
するようにしている。
するレコードrlの累計件数データd3ならびに累計金
額データd4は、それぞれ電文1の今回の取引内容デー
タが前回の値に累積加算されて、データ更新され、次回
の取引処理に備えるようにしている。また、CATll
側は、ホストコンピュータ5j側からの下り電文1を受
は取った時点で、該当するレコードRkのデータD3な
いしD4を同様に今回の取引データを累積加算して更新
するようにしている。
したがって、上り電文と下り電文がペアとなったデータ
通信が確立した時点で、同時に累計ファイル31ならび
に累計ファイル7jのデータ内容が同様に更新されるこ
とになる。
通信が確立した時点で、同時に累計ファイル31ならび
に累計ファイル7jのデータ内容が同様に更新されるこ
とになる。
次に、CATllにおいて2回目のクレジット取引処理
があると、第4図に示されるように、上り電文2が、F
EP6 jに与えられる。応じて、FEP6 jは、下
り電文2を送出して累計ファイル7jの該当レコードr
Lの送信Noデータd2を(−3)にデータ更新する。
があると、第4図に示されるように、上り電文2が、F
EP6 jに与えられる。応じて、FEP6 jは、下
り電文2を送出して累計ファイル7jの該当レコードr
Lの送信Noデータd2を(−3)にデータ更新する。
ところで、ホストコンピュータ5jは、上り電文2の受
信に応じて、前記下り電文2をFEP6jを介して通信
回線3に送出するようにしている。
信に応じて、前記下り電文2をFEP6jを介して通信
回線3に送出するようにしている。
さて、このとき、第4図に示されるように、下り電文2
送信時に、何らかの原因により伝送障害が発生すると、
受信側のCATliは、下り電文2を正常に受信するこ
とができない。したがって、CATliは、累計ファイ
ル31の受信NoデータD2をインクリメント処理して
更新することができないので、累計ファイル31の受信
NoデータD2は第1回目の通信終了時点の値(−2)
のままとなる。
送信時に、何らかの原因により伝送障害が発生すると、
受信側のCATliは、下り電文2を正常に受信するこ
とができない。したがって、CATliは、累計ファイ
ル31の受信NoデータD2をインクリメント処理して
更新することができないので、累計ファイル31の受信
NoデータD2は第1回目の通信終了時点の値(−2)
のままとなる。
その後、前記伝送障害が回復すると、CATIiは、上
り電文3として再度、前回の上り電文2の内容をFEP
6 jに送信する。つまり、累計ファイル31の該当レ
コードRkの送信NoデータD2、累計件数データD3
および累計金額データD4が上り電文3として再度FE
P6 jに与えられる。
り電文3として再度、前回の上り電文2の内容をFEP
6 jに送信する。つまり、累計ファイル31の該当レ
コードRkの送信NoデータD2、累計件数データD3
および累計金額データD4が上り電文3として再度FE
P6 jに与えられる。
FEP6jは、前記上り電文3の受信NoデータD2
(N−2)と、累計ファイル7jの受信NOデータD2
(−3)とを比較照合し、データネ一致であることを
確認する。これに応じて、FEP6jは、前回通信時に
伝送エラーがあったことを確認するのでホストコンピュ
ータ5jに対して、前回与えた上り電文2のデータ内容
をキャンセル処理するように指示を与える。これに応じ
て、ホストコンピュータ5jは、前回の上り電文2の内
容をキャンセルする。その後、FEP6jは、累計ファ
イル7jの該当レコードrfLの受信Noデータd2の
値を3から元の値(−2)に戻す。同時に、累計金額デ
ータD4および累計件数データD3から上り電文2のデ
ータ内容をキャンセルし、受信した上り電文3の内容に
基づいて再度、累計処理する。ホストコンピュータ5j
は、上り電文3を受信したことに応答して、下り電文3
をFEP6jを介して通信回線3に送出する。このとき
、FEP6 jの累計ファイル7jの受信NOデータd
2は1つインクリメントされて3に更新される。
(N−2)と、累計ファイル7jの受信NOデータD2
(−3)とを比較照合し、データネ一致であることを
確認する。これに応じて、FEP6jは、前回通信時に
伝送エラーがあったことを確認するのでホストコンピュ
ータ5jに対して、前回与えた上り電文2のデータ内容
をキャンセル処理するように指示を与える。これに応じ
て、ホストコンピュータ5jは、前回の上り電文2の内
容をキャンセルする。その後、FEP6jは、累計ファ
イル7jの該当レコードrfLの受信Noデータd2の
値を3から元の値(−2)に戻す。同時に、累計金額デ
ータD4および累計件数データD3から上り電文2のデ
ータ内容をキャンセルし、受信した上り電文3の内容に
基づいて再度、累計処理する。ホストコンピュータ5j
は、上り電文3を受信したことに応答して、下り電文3
をFEP6jを介して通信回線3に送出する。このとき
、FEP6 jの累計ファイル7jの受信NOデータd
2は1つインクリメントされて3に更新される。
CATljは前記下り電文3を受信すると、応じて累計
ファイル31の該当レコードRkの受信NOデータD2
を3に更新する。
ファイル31の該当レコードRkの受信NOデータD2
を3に更新する。
以上のようにして、FEP6jにおいて、上り電文に含
まれる送信Noデータd2と累計ファイル7jの送信N
oデータd2との内容が不一致の場合は、何らかの伝送
障害が発生したとして再度前回電文の送受信が行なわれ
るように処理している。したがって、何らかの伝送障害
が発生したとしても、CATliがアクセスする累計フ
ァイル31の内容とFEP6 jがアクセスする累計フ
ァイル7」の内容とは一致するようにデータ回復の処理
がなされる。
まれる送信Noデータd2と累計ファイル7jの送信N
oデータd2との内容が不一致の場合は、何らかの伝送
障害が発生したとして再度前回電文の送受信が行なわれ
るように処理している。したがって、何らかの伝送障害
が発生したとしても、CATliがアクセスする累計フ
ァイル31の内容とFEP6 jがアクセスする累計フ
ァイル7」の内容とは一致するようにデータ回復の処理
がなされる。
第4図に示されるように、電文3のやり取りが行なわれ
ると、1月1日分のクレジット取引処理が終了する。
ると、1月1日分のクレジット取引処理が終了する。
翌日の1月2日分のその日初めてのクレジット取引処理
が始まると、CATliは、上り電文4を送信する。こ
の上り電文4は、前日の1月1日の最終取引までのクレ
ジット取引累計を含むデータである。このときFEP6
jは、上り電文4の送信NoデータD2 (N=3)と
、累計ファイル7jの送信Noデータd2(=3)とが
一致していることに応答して、受信した上り電文4をホ
ストコンピュータ5jに与える。ホストコンピュータ5
jは、前記上り電文4が与えられたことにより、下り電
文4をFEP6 jを介してCATliに与える。この
とき、FEP6 jは、朝1番の電文を送受信したこと
により、累計ファイル7jの該当レコードrlのデータ
d2ないしd4を初期化する。これにより、クレジット
会社側において、前日の1月1日分のクレジット取引処
理に関するデータの締めが行なわれる。また、CATl
iは、下り電文4を受信したことにより、累計ファイル
31のデータD2ないしD4を初期化して店舗側で前日
のクレジット取引処理に関するデータの締めが行なわれ
ることになる。
が始まると、CATliは、上り電文4を送信する。こ
の上り電文4は、前日の1月1日の最終取引までのクレ
ジット取引累計を含むデータである。このときFEP6
jは、上り電文4の送信NoデータD2 (N=3)と
、累計ファイル7jの送信Noデータd2(=3)とが
一致していることに応答して、受信した上り電文4をホ
ストコンピュータ5jに与える。ホストコンピュータ5
jは、前記上り電文4が与えられたことにより、下り電
文4をFEP6 jを介してCATliに与える。この
とき、FEP6 jは、朝1番の電文を送受信したこと
により、累計ファイル7jの該当レコードrlのデータ
d2ないしd4を初期化する。これにより、クレジット
会社側において、前日の1月1日分のクレジット取引処
理に関するデータの締めが行なわれる。また、CATl
iは、下り電文4を受信したことにより、累計ファイル
31のデータD2ないしD4を初期化して店舗側で前日
のクレジット取引処理に関するデータの締めが行なわれ
ることになる。
その後は、1月2日分のクレジット取引処理が電文5の
やり取りにより前日と同様にして開始される。
やり取りにより前日と同様にして開始される。
以上のように、クレジット会社への上り電文の中にクレ
ジット会社別の累計件数データD3ならびに累計金額デ
ータD4を含めることにより、クレジット取引処理のつ
ど、前回までの取引内容を確定させるように処理できる
。
ジット会社別の累計件数データD3ならびに累計金額デ
ータD4を含めることにより、クレジット取引処理のつ
ど、前回までの取引内容を確定させるように処理できる
。
また、前記上り電文の中には、クレジット会社別の処理
通番でもある受信NoデータD2がさらに含まれている
ので、伝送上に何らかの障害が発生した場合は、店舗側
およびクレジット会社側での受信Noデータにインクリ
メント処理のずれが発生する。したがって、クレジット
会社側は、ホストコンピュータ5jに対して前回の取引
内容の取消を行なわせるように指示できる。また、店舗
側のCATliは、前記障害発生からの回復直後は新規
電文を送る(前回電文の再送信)ようにしてそのつどメ
ンテナンス処理しているので、伝送上の障害が発生して
も、店舗側に設けられる累計ファイル31のデータ内容
とクレジット会社側に設けられる累積ファイル7jのデ
ータ内容とを一致させることができる。
通番でもある受信NoデータD2がさらに含まれている
ので、伝送上に何らかの障害が発生した場合は、店舗側
およびクレジット会社側での受信Noデータにインクリ
メント処理のずれが発生する。したがって、クレジット
会社側は、ホストコンピュータ5jに対して前回の取引
内容の取消を行なわせるように指示できる。また、店舗
側のCATliは、前記障害発生からの回復直後は新規
電文を送る(前回電文の再送信)ようにしてそのつどメ
ンテナンス処理しているので、伝送上の障害が発生して
も、店舗側に設けられる累計ファイル31のデータ内容
とクレジット会社側に設けられる累積ファイル7jのデ
ータ内容とを一致させることができる。
上述したように、通常はCATli側からの端末発呼に
より通信処理が行なわれるが、何日間もCATliから
の上り電文が発信されない場合は、最後のクレジット取
引の内容が確定されず、前述した締めの作業が行なわれ
ない。このような場合、第5図に示されるような方法を
用いている。
より通信処理が行なわれるが、何日間もCATliから
の上り電文が発信されない場合は、最後のクレジット取
引の内容が確定されず、前述した締めの作業が行なわれ
ない。このような場合、第5図に示されるような方法を
用いている。
第5図において、CATliは、1月1日から1月5日
までの間、FEP6jを介してホストコンピュータ5j
とクレジット取引処理によるデータ通信処理を行なう。
までの間、FEP6jを介してホストコンピュータ5j
とクレジット取引処理によるデータ通信処理を行なう。
まず、1月1日は、前掲第4図で述べたように発生する
伝送障害をメンテナンスしながら、電文3による送受信
処理終了により、1月1日分の取引処理を終了させてい
る。
伝送障害をメンテナンスしながら、電文3による送受信
処理終了により、1月1日分の取引処理を終了させてい
る。
翌日の1月2日から1月4日までの期間は、CATli
とクレジット会社すなわちFEP6 jを介したホスト
コンピュータ5jとのクレジット取引処理は行なわれな
かったので、ホストコンピュータ5jでは、1月2日に
行なわれるべき、前日すなわち1月1日分の最後のクレ
ジット取引処理についての確定ができず、1月1日分の
データの締め作業ができない状態となっている。そこで
、ホストコンピュータ5jは、たとえば1月5r]に1
月11]分の取引処理の締めを要求するために「締め要
求電文」をCATliに与える。CATliは、前記要
求電文を受信すると、応じて累計ファイル31のレコー
ドRkに基づいて作成された応答電文を送信する。そし
て、累計ファイル31の送信NoデータD2を初期化(
N=1)L、さらに累計件数データD3ならびに累計金
額データD4を0に設定して締めの処理を行なう。F
E−P6jは、前記要求電文に対する応答電文を受信す
ると、そこに含まれている送信NoデータD2(N=3
)と累計ファイル7jのレコードrfLの送信NOデー
タd2(=3)と比較照合し、その一致を確認する。こ
れにより、FEP6 jは、該当レコードrfLに関す
るデータを初期化して締めの処理を行なう。
とクレジット会社すなわちFEP6 jを介したホスト
コンピュータ5jとのクレジット取引処理は行なわれな
かったので、ホストコンピュータ5jでは、1月2日に
行なわれるべき、前日すなわち1月1日分の最後のクレ
ジット取引処理についての確定ができず、1月1日分の
データの締め作業ができない状態となっている。そこで
、ホストコンピュータ5jは、たとえば1月5r]に1
月11]分の取引処理の締めを要求するために「締め要
求電文」をCATliに与える。CATliは、前記要
求電文を受信すると、応じて累計ファイル31のレコー
ドRkに基づいて作成された応答電文を送信する。そし
て、累計ファイル31の送信NoデータD2を初期化(
N=1)L、さらに累計件数データD3ならびに累計金
額データD4を0に設定して締めの処理を行なう。F
E−P6jは、前記要求電文に対する応答電文を受信す
ると、そこに含まれている送信NoデータD2(N=3
)と累計ファイル7jのレコードrfLの送信NOデー
タd2(=3)と比較照合し、その一致を確認する。こ
れにより、FEP6 jは、該当レコードrfLに関す
るデータを初期化して締めの処理を行なう。
以上のように、数日間、クレジット取引処理か発生しな
い場合でも、ホストコンピュータ5jから「締め要求電
文」を発行可能とすることにより、前回までの取引内容
を締めて初期化することが可能となる。
い場合でも、ホストコンピュータ5jから「締め要求電
文」を発行可能とすることにより、前回までの取引内容
を締めて初期化することが可能となる。
上述した実施例では、送信NOデータD2とd2との内
容一致の有無により伝送障害の発生を検知するとともに
この障害からの回復を行なうようにしているが、比較照
合すべきデータはこれに特定されない。つまり、前回ま
でのクレジ・ソト取りを確定できるようなデータであれ
ばよいので、累計件数データD3とd3との比較照合、
または累計金額データD4とd4との比較照合であって
もよい。さらに、CATliは、上り電文に前回の取引
金額データを含むようにして、FEP6jは今回の上り
電文受信時に、前回の取引金額データとの比較照合を行
なって伝送障害の発生を検知し、この障害からの回復を
図るようにしてもよい。
容一致の有無により伝送障害の発生を検知するとともに
この障害からの回復を行なうようにしているが、比較照
合すべきデータはこれに特定されない。つまり、前回ま
でのクレジ・ソト取りを確定できるようなデータであれ
ばよいので、累計件数データD3とd3との比較照合、
または累計金額データD4とd4との比較照合であって
もよい。さらに、CATliは、上り電文に前回の取引
金額データを含むようにして、FEP6jは今回の上り
電文受信時に、前回の取引金額データとの比較照合を行
なって伝送障害の発生を検知し、この障害からの回復を
図るようにしてもよい。
以上のように、CATliからクレジット会社のホスト
コンピュータ5jへのクレジット取引処理を報告する上
り電文の中に、今回の取引内容のほかに前回までの取引
の累計件数データD3ならびに累計金額データD4を併
せて送り、ホストコンピュータとのデータ比較照合を行
なうことにより、クレジット取引処理の精算(確定)が
伝票なしで行なうことができる。つまり、店舗側からの
伝票送付が不要となり、ホストコンピュータ5J側は送
付された伝票データの入力作業が不要となるので、伝票
処理のための手間が省けることになる。また、クレジッ
ト取引処理の精算(確定)は、クレジット取引ごとに行
なわれるので、前記精算のための通信処理が集中せず、
通信回線3の負荷が均一化されるとともに、ホストコン
ピュータ5jの負荷が短時間に急激に上昇することもな
く均一化されて、該システム自体のコスト低減を図るこ
とができる。
コンピュータ5jへのクレジット取引処理を報告する上
り電文の中に、今回の取引内容のほかに前回までの取引
の累計件数データD3ならびに累計金額データD4を併
せて送り、ホストコンピュータとのデータ比較照合を行
なうことにより、クレジット取引処理の精算(確定)が
伝票なしで行なうことができる。つまり、店舗側からの
伝票送付が不要となり、ホストコンピュータ5J側は送
付された伝票データの入力作業が不要となるので、伝票
処理のための手間が省けることになる。また、クレジッ
ト取引処理の精算(確定)は、クレジット取引ごとに行
なわれるので、前記精算のための通信処理が集中せず、
通信回線3の負荷が均一化されるとともに、ホストコン
ピュータ5jの負荷が短時間に急激に上昇することもな
く均一化されて、該システム自体のコスト低減を図るこ
とができる。
[発明の効果]
本発明によれば、クレジット処理端末装置は、少なくと
もクレジット取引のつど更新されるクレジット会社別の
送信回数データをさらに含む取り内容を含む電文を送信
するようにしており、ホストコンピュータは前記電文受
信に応答してその受信回数データを更新するようにして
いるので、ホストコンピュータ側は判別手段により、前
記受信電文中の送信回数データと、更新された前記受信
回数データとの一致を判別することにより、伝送上のエ
ラーが発生しなかったことを確認することができ、逆に
、不一致を判別すれば、何らかの伝送障害があったこと
を確認できるので、前記伝送障害に対する回復処理を早
急に実施することができるという効果がある。
もクレジット取引のつど更新されるクレジット会社別の
送信回数データをさらに含む取り内容を含む電文を送信
するようにしており、ホストコンピュータは前記電文受
信に応答してその受信回数データを更新するようにして
いるので、ホストコンピュータ側は判別手段により、前
記受信電文中の送信回数データと、更新された前記受信
回数データとの一致を判別することにより、伝送上のエ
ラーが発生しなかったことを確認することができ、逆に
、不一致を判別すれば、何らかの伝送障害があったこと
を確認できるので、前記伝送障害に対する回復処理を早
急に実施することができるという効果がある。
また前記処理端末装置はホストコンピュータへの送信電
文の中に、前回までの取引累計件数データまたは取引累
計金額データを含んで送信することができるので、ホス
トコンピュータは、その内部に蓄積された取引件数デー
タまたは取引金額データとの一致チェックを判別手段を
用いて行なうことにより、前回までのクレジット取引の
精算(確定)をクレジット取引のつど行なうことができ
るという効果もある。この効果に伴って、店舗側の伝票
送付作業が不要となり、ホストコンピュータ側にとって
は送付された伝票データの入力作業が不要となるという
効果もある。さらに、前述したクレジット取引処理ごと
にクレジット取引の精算(確定)が行なわれるので、定
期的にクレジット取引の精算を行なうことが不要となり
、ホストコンピュータ側の前記精算処理のための負荷上
昇を抑制することができるとともに、通信回線の負荷を
常に平均化することができるという効果もある。
文の中に、前回までの取引累計件数データまたは取引累
計金額データを含んで送信することができるので、ホス
トコンピュータは、その内部に蓄積された取引件数デー
タまたは取引金額データとの一致チェックを判別手段を
用いて行なうことにより、前回までのクレジット取引の
精算(確定)をクレジット取引のつど行なうことができ
るという効果もある。この効果に伴って、店舗側の伝票
送付作業が不要となり、ホストコンピュータ側にとって
は送付された伝票データの入力作業が不要となるという
効果もある。さらに、前述したクレジット取引処理ごと
にクレジット取引の精算(確定)が行なわれるので、定
期的にクレジット取引の精算を行なうことが不要となり
、ホストコンピュータ側の前記精算処理のための負荷上
昇を抑制することができるとともに、通信回線の負荷を
常に平均化することができるという効果もある。
第1図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処理
システムの構成を示す概略図である。第2図は、第1図
に示された店舗側のCATがアクセスする累計ファイル
の構成を示す概略図である。 第3図は、第1図に示されたクレジット会社側のFEP
かアクセスする累計ファイルの構成を示す概略図である
。第4図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処
理システムにおいて毎日上り電文がある場合のデータ通
信処理手順を説明するための図である。第5図は、本発
明の一実施例によるクレジット取引処理システムにおい
て何日も上り電文がない場合のデータ通信処理手順を説
明するための図である。第6図は、従来の伝送エラ一対
策のために採用される第1のクレジット処理方式を説明
するための概略図である。第7図は、従来の伝送エラ一
対策のために採用される第2のクレジット処理方式を説
明するための概略図である。 図において、11はCAT、3iおよび7jは累計ファ
イル、3は通信回線、5Jはホストコンピュータ、6j
はFEP、DIはクレジット会社のコードデータ、D2
ならびにd2は送信NOデータ、D3ならびにd3は累
計件数データ、D4ならびにd4は累計金額データ、d
lはCATの端末コードデータである。 (1% j=1. 2. 3、 ・・・) なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。
システムの構成を示す概略図である。第2図は、第1図
に示された店舗側のCATがアクセスする累計ファイル
の構成を示す概略図である。 第3図は、第1図に示されたクレジット会社側のFEP
かアクセスする累計ファイルの構成を示す概略図である
。第4図は、本発明の一実施例によるクレジット取引処
理システムにおいて毎日上り電文がある場合のデータ通
信処理手順を説明するための図である。第5図は、本発
明の一実施例によるクレジット取引処理システムにおい
て何日も上り電文がない場合のデータ通信処理手順を説
明するための図である。第6図は、従来の伝送エラ一対
策のために採用される第1のクレジット処理方式を説明
するための概略図である。第7図は、従来の伝送エラ一
対策のために採用される第2のクレジット処理方式を説
明するための概略図である。 図において、11はCAT、3iおよび7jは累計ファ
イル、3は通信回線、5Jはホストコンピュータ、6j
はFEP、DIはクレジット会社のコードデータ、D2
ならびにd2は送信NOデータ、D3ならびにd3は累
計件数データ、D4ならびにd4は累計金額データ、d
lはCATの端末コードデータである。 (1% j=1. 2. 3、 ・・・) なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。
Claims (4)
- (1)複数のクレジット処理端末装置と、前記端末装置
に通信接続される複数のクレジット会社ごとのホストコ
ンピュータとを含み、前記端末装置はクレジット取引が
あるごとに、クレジット会社別に取引内容を含む電文を
送信し、応じて前記ホストコンピュータは受信電文の取
引内容を記憶するとともに累積するクレジット取引処理
システムにおいて、 前記端末装置は、少なくともクレジット取引のつど更新
されるクレジット会社別の送信回数データをさらに含む
前記電文を送信する送信手段を含み、 前記ホストコンピュータは、 前記送信手段による電文受信に応じて、受信回数データ
を更新する受信回数データ更新手段前記受信電文の送信
回数データと、前記更新手段によって更新された受信回
数データとの一致を判別する判別手段とを備えた、クレ
ジット取引処理システム。 - (2)前記送信手段は、前記送信電文内容に、クレジッ
ト取引のつど更新されるクレジット会社別の取引累計金
額データをさらに含めて送信し、前記判別手段は、前記
送信された電文受信に応じて、累積した取引金額データ
と、前記取引累計金額データとの一致を判別する、請求
項(1)記載のクレジット取引処理システム。 - (3)前記送信手段は、前記送信電文内容に、クレジッ
ト取引のつど更新されるクレジット会社別の取引累計件
数データをさらに含めて送信し、前記判別手段は、前記
送信された電文受信に応じて、累積した取引件数データ
と、前記取引累計件数データとの一致を判別する、請求
項(1)または(2)記載のクレジット取引処理システ
ム。 - (4)前記送信手段は、前記送信電文内容に、クレジッ
ト取引のつど、クレジット会社別の前回の取引金額デー
タをさらに含めて送信し、前記判別手段は、前記送信さ
れた電文受信に応じて、予め記憶された前回の取引金額
データと、前記受信電文に含まれる前回の取引金額デー
タとの一致を判別する、請求項(1)または(3)記載
のクレジット取引処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27173190A JP3015902B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | クレジット取引処理システムおよび端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27173190A JP3015902B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | クレジット取引処理システムおよび端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04147397A true JPH04147397A (ja) | 1992-05-20 |
JP3015902B2 JP3015902B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17504052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27173190A Expired - Lifetime JP3015902B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | クレジット取引処理システムおよび端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015902B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10143556A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-29 | U Card:Kk | 電子決済システムにおける利用者限定方法 |
JPH10307966A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
JPH11232555A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-27 | Toshiba Tec Corp | クレジット処理可能な商品販売データ処理システムおよび方法並びにクレジット処理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体 |
JPH11306438A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-05 | Toshiba Tec Corp | 電子現金取引処理システム |
JP2018106623A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社寺岡精工 | Posシステム |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27173190A patent/JP3015902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10143556A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-29 | U Card:Kk | 電子決済システムにおける利用者限定方法 |
JPH10307966A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
JPH11232555A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-27 | Toshiba Tec Corp | クレジット処理可能な商品販売データ処理システムおよび方法並びにクレジット処理可能な商品販売データ処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体 |
JPH11306438A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-05 | Toshiba Tec Corp | 電子現金取引処理システム |
JP2018106623A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社寺岡精工 | Posシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3015902B2 (ja) | 2000-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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