JPH1123223A - 光ピックオフとしての不平衡型光ファイバ式マイケルソン干渉計 - Google Patents

光ピックオフとしての不平衡型光ファイバ式マイケルソン干渉計

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JPH1123223A
JPH1123223A JP10158833A JP15883398A JPH1123223A JP H1123223 A JPH1123223 A JP H1123223A JP 10158833 A JP10158833 A JP 10158833A JP 15883398 A JP15883398 A JP 15883398A JP H1123223 A JPH1123223 A JP H1123223A
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JP10158833A
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David B Hall
ビー.ホール ディヴィッド
Samuel N Fersht
エヌ.フェルスト サミュエル
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0076Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using photoelectric means
    • G01L9/0077Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using photoelectric means for measuring reflected light

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバセンサシステムの製造コストの低
減が困難であった。 【解決手段】 光信号は、干渉計の第1及び第2の光枝
にそれぞれ案内される第1及び第2のビームに分割され
る。固定ミラーは、第1の光枝の端部で受けた第1のビ
ームを反射する。光ピックオフは、第2の光枝の端部か
ら受けた第2のビームを反射するように配置された可動
ミラーを含む。可動ミラーは、測定されるべきパラメー
タの値の変化に応じて移動可能になっている。光カップ
ラは、第1及び第2のビームが反射されてそれぞれの光
枝内へ戻った後それらを合成し、光検出器で検出される
干渉信号を発生させる。検出器は、干渉信号の値を表わ
す値を有する電子信号を発生する。電子信号は分析さ
れ、その値と、測定されるべき環境パラメータの値の変
化の相関が取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力や速度等の環
境パラメータの変化を測定するのに使用される光干渉計
に関する。本発明は、音響センサまたは加速度計で使用
することができる干渉計の一部としての光ピックオフを
含む。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】マイケ
ルソンまたはマッハ・ゼンダー干渉計は、音響センサ等
のいくつかのアプリケーションにおける使用について知
られている。水中用音響センサに使用されるマッハ・ゼ
ンダー干渉計の記述は、アラブ−サデグハバディ(Arab
-Sadeghabadi)等の米国特許第5,448,058号に
含まれている。
【0003】既知のタイプの光干渉計は、単光源から光
信号が注がれる一対の光ファイバを含む。それぞれ2本
のファイバ中を案内される光信号は、異なる長さの光路
を進み、2つの信号ビームが合成された時ビーム間に位
相差が生じる。合成されたビームは光検出器で検出する
ことができる。2つの信号ビームが合成された時に同じ
偏光状態にあれば、2つお信号は干渉し合って明るい線
と暗い線からなる縞パターンを形成し、光検出器で検出
される。
【0004】ファイバのどちらかまたは両方が音圧変化
等の環境パラメータの変化にさらされると、光検出器に
入射する縞パターンが変化する。光検出器で検出される
ような縞パターンの変化を分析して、ファイバがさらさ
れる環境パラメータの変化を測定することができる。こ
のように、ファイバがさらされる音波の性質は、干渉計
が音響センサに使用される場合に測定することができ
る。
【0005】水中音響センサ(ハイドロホン)システム
に使用されるマッハ・ゼンダーまたはマイケルソン干渉
計は、マンドレルに巻き付けられた数10メートルの光
ファイバを使用する。ファイバは、音波から生じる圧力
変化に比例した測定位相遅延を発生する長さになってい
る。干渉計は、その2本の光枝間に、標準機能と位相発
生キャリアを用いた信号処理を与えるための、1メート
ルのオーダーの光路長不整合を有する。例えば、Kerse
y, “Distributed and Multiplexed Fiber Optic Senso
rs",in Udd,Ed.,Fiber Optic Sensors: An Introductio
n for Engineersand Scientists, (New York, 1991),pp
347-363を参照されたい。
【0006】上述のタイプの光ファイバ干渉計センサシ
ステムは、電磁干渉(EMI)に対する免疫性、水中環
境よりむしろ牽引容器器内に全ての電子的及び電気的構
成要素と装置を設置する能力、ベクトル量を測定する容
易さなどの利点に起因する、圧電型ハイドロホンシステ
ムに勝る恩恵が発見された。しかしながら、従来技術の
光ファイバセンサシステムは製造に比較的費用がかか
り、圧電システムに勝る同じ利点を提供する余り費用の
かからない他のシステムが要求されていた。
【0007】そこで、圧力や加速度等の環境変化に応答
して移動する試験質量を有する、バッチ処理されたシリ
コンチップセンサが、加速度計や速度センサとして使用
されていた。このようなシリコンセンサは非常に安価で
とても丈夫である。光ファイバ送り出し装置でアクセス
される試験質量を備えた前記シリコンセンサをハイドロ
ホンシステムに使用すれば、従来の光ファイバシステム
と比較した場合コストが低くなるだろう。しかしなが
ら、マッハ・ゼンダー及びマイケルソン干渉計検出シス
テム等における既存の光ファイバ構成と両立性のある前
記チップセンサを製作するには、実際には不具合がある
ことがわかった。
【0008】したがって、ハイドロホン等のアプリケー
ションにおいて、普通のバッチ処理されたシリコンセン
サを使用することができる光ファイバ干渉計センサシス
テムを提供することが、最新技術において相当な進歩に
なるだろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧力、速度、
加速度、または他の環境特性つまりパラメータを測定す
る光干渉計において、安価なシリコンチップセンサを使
用する測定システムである。センサは、2本の等しくな
い長さの枝を有する干渉計の一方の枝の端部において可
動ミラーとして使用される可動試験質量を含む。シリコ
ンチップセンサの試験質量は、特定の環境パラメータの
変化に応じて移動し、干渉計の枝の光長を変える。
【0010】本発明は、パルス化コヒーレント光信号を
提供する光信号源と、等しくない光路長を有する第1及
び第2の光ファイバ枝を備えた干渉計を含む。信号は第
1及び第2のビームに分割され、それぞれ、第1及び第
2の光ファイバ枝に案内される。第1の光ファイバ枝の
端部には固定端部ミラーが配置され、第1の光ファイバ
枝の端部で受けた第1のビームを反射させる。光ピック
オフが第2の光ファイバ枝の端部を越えて固定される。
光ピックオフは、第2の光ファイバ枝の端部に対して移
動可能な試験質量を有するセンサからなる。試験質量の
表面は反射性になっており、第2の光ファイバ枝の端部
から受けた第2のビームを反射するように配置される。
光カップラは、固定端部ミラーと試験質量から反射した
第1及び第2のビームを合成して、干渉信号を発生させ
る。カップラに光結合された光検出器は、合成ビームの
干渉信号を検出し、干渉信号値を表わす値を有する電子
信号を発生する。電子信号は分析され、その値と測定さ
れるべき環境パラメータ値の変化との相関がとられる。
【0011】本発明の測定システムは、普通のバッチ処
理シリコンセンサを使用し、かつ既存の光ファイバ構成
と完全に両立性のある、ハイドロホン等のアプリケーシ
ョンにおける正確で比較的低コストの光ファイバ干渉計
センサシステムを提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明はその好適な実施例
に関して説明される。本発明にしたがって構築された測
定システム10は図1に示される。測定システム10
は、等しくない長さを有する光ファイバ路の端部から反
射された光の干渉パターンの変化を測定する1つ以上の
干渉計からなる。
【0013】詳細には、測定システム10は光源11を
含み、この光源11は、好適には、赤外線または可視ス
ペクトラムにおけるコヒーレント光からなる光信号を発
生するレーザである。
【0014】レーザ11は直接パルス化することができ
るか、または、連続的に活性化され、その信号が光ゲー
トとして動作するリチウム ニオブ酸塩振幅変調器12
もしくは同等メカニズムでパルス化される。次いで、パ
ルス化信号は位相変調器13に光ファイバで伝送され、
位相変調器13は選択されたキャリア周波数の位相発生
キャリアを生成する。
【0015】パルス化され、位相変調された信号は、光
ファイバ伝送線15を介して1つの干渉計または伝送線
15に沿って連続する複数の干渉計へ第1の方向へ伝播
される。図示された実施例では、以下に説明される目的
のために、3つの干渉計31,101,121が示され
ている。ここでは、第1の干渉計31のみを説明する。
【0016】干渉計31は、光ファイバダウンリンク3
6及び第1の光カップラ37で伝送線15に光結合さ
れ、等しくない長さの光ファイバ枝のペア33,35を
含む。レーザ11から第1の方向へ伝送線15を介して
伝播する光信号は、第2の光カップラ38で2つの質問
ビームに分割される。第2の光カップラ38は、従来の
3dB光カップラとすることができ、第1のビームを第
1の枝33に案内し、第2のビームを第2の枝35に案
内する。
【0017】第2の光枝35の光路長は、第1の枝33
の光路長より実質的に長くなっている。例えば、第1の
枝33の光路長は可能な限り短くされ、好適には、約1
0センチメートルにすぎない長さにされる。第2の枝3
5の光路長は、約1メートルくらいの長さに短くするこ
とができる。
【0018】以下に詳細に説明されるように、第1及び
第2のビームは、それぞれ第1及び第2の光ファイバ枝
33,35の端部で反射され、光枝を介して第2の光カ
ップラ38へ戻る。光カップラ38は反射された光信号
を再合成し、伝送線15に沿って光検出器39へ第2の
方向に伝播する。2本の枝間の相対的光路長の変化は、
伝送線15に戻った時の反射信号の干渉パターンの変化
を引き起こす。以下に説明され、当業者により認識され
るように、その干渉パターンとその変化との分析によ
り、干渉計31がさらされる環境パラメータ(例えば、
圧力や運動)の変化の測定が可能になる。
【0019】第1の光ファイバ枝33(短い方の枝)
は、その遠方のつまり第2の端部に固定された規定高反
射性端部ミラー41を備えている。この固定端部ミラー
41は、第1の枝33を介して伝播された第1のビーム
を反射し、第1の枝中を光源11(及び検出器39)の
方へ第2の方向に戻す。第2の光ファイバ枝35の遠方
のつまり第2の端部にある光ピックオフ51(以下に詳
細に説明するタイプのもの)は、可動試験質量を伴うシ
リコンセンサチップを含む。試験質量は、第2の枝35
を介して伝播された第2のビームを反射して第2の枝中
を光源11(及び検出器39)の方へ第2の方向に戻す
可動端部ミラーを提供する。
【0020】次に図2を参照すると、光ピックオフ51
は、ピックオフ支持ブロック54に搭載されたシリコン
チップセンサ53を含む。本発明に適するシリコンチッ
プセンサは広く知られており、容易に入手可能である。
これらは比較的安価で、大量生産が可能である。シリコ
ンチップセンサは、速度、加速度または圧力の変化等の
環境の変化を検出するために可動試験質量を使用する。
模範的なシリコンチップセンサ53は、図2に示される
ように、試験質量の少なくとも2つの対向するエッジに
沿ってフレキシブルな接続部分58で周囲取付部分57
に取り付けられた可動試験質量55からなる一体シリコ
ン素子を含む。
【0021】取付部分57は、試験質量55を収容する
内部ハウジング空洞60をそれらの間に限定する第1の
ハウジング部分59aと第2のハウジング部分59b間
にしっかりと固定される。ハウジング部分59a,59
bは、低熱膨張率を有するセラミック材料、好適にはP
yrex(登録商標)ガラス(ニューヨーク,コーニン
グのコーニング ガラスより市販されている)、または
同等の材料のプレートから構成されるのが好適である。
試験質量55は、以下に説明されるように、その移動が
環境パラメータの変化を検出するのに使用されるので、
空洞60内で動くことができなければならない。第2の
ハウジング部分59bは、以下に説明されるように、試
験質量55の中心とほぼ整列された開口部62を含み、
そこを通って、第2の光ビームが試験質量55に案内さ
れる。
【0022】第2の光ファイバ枝35の遠方の端部部分
はフェルール63に入れることができる。フェルールは
セラミック管とすることができる。フェルール63中の
軸方向の通路は、第2の光ファイバ枝35の遠方の端部
部分を保持し、本質的に光ファイバ35の直径と同じ直
径になっている。その中に第2の光ファイバ枝35の遠
方の端部部分が入っているフェルール63の遠方の端部
は、シリコンセンサ53の第2のハウジング部分59b
の開口部62に挿入される。試験質量55は、開口部6
2内のフェルール63の端面と実質的に平らになってい
る第2の光ファイバ枝35の端面65から間隔を置いて
対向する高反射性表面64を備えている。好適には、こ
の反射面64は、100%に近い反射率を与えるために
金等の薄い金属被覆によって提供される。したがって、
ファイバ35からの光ビームは、ファイバの端面65を
出た時のみ空気中を進み、試験質量の表面64で反射さ
れ、ファイバに戻る。この光は、ビームをゆがめること
がある他の物質中を進まない。
【0023】ファイバ35の端面65と試験質量55の
反射面64間のギャップは、光がファイバの端部を出
て、次いで反射されてファイバ内に戻る時に広がるビー
ムから最小の光損失になるように、十分に小さくすべき
である。好適には、ギャップ幅は、ファイバ中を伝播す
る光の非常に短い波長とほとんど等しい。例えば、重要
な波長に対して、ギャップ幅は、好適には約2.5ミク
ロンと約20ミクロンの間にされ、その結果、光が空気
中を進む“往復”距離は、約5乃至約40ミクロンの範
囲内になる。第2のファイバ枝35の端面65は、非反
射性被覆(図示しない)で被覆され、試験質量55とフ
ァイバ端面65間の望ましくないエタロン反射を最小に
すると共に、反射信号が全てファイバに入るのを確実に
する。また、この非反射性被覆は、第2の光ファイバ枝
35に戻る再反射を実質的になくすために必要とされ
る。端面65への非反射性被覆は、約1%以下、好適に
は約0.1%もない反射率を持つべきである。このよう
な低い度合いの反射率を有する光被覆の製作は技術上周
知であり、例えば、米国特許第5,529,671号に
示され、この開示は参照によりここに含まれる。
【0024】センサ53は、第2のハウジング部分59
bの開口部62が支持ブロック54の軸方向の穴74と
一致するように、支持ブロック54に取り付けられる。
軸方向の穴74はフェルール63を収容する。フェルー
ル63の外部にある第2のファイバ枝の残りの長さは、
技術上周知のように、典型的なファイバ外被(図示しな
い)内に含ませられ得る。。ピックオフ支持ブロック5
4は環状にすることができるが、その特定形状と寸法は
重要なアプリケーションに適応させるためのデザイン選
択の問題である。
【0025】このように、第2の光ファイバ枝35中を
通過する第2の光ビームは、ファイバの端面65から出
て、ファイバ端面65と可動試験質量55の反射面64
間の空気ギャップを通過する。反射面64は、光ビーム
を反射して光ファイバ枝35内に戻す。
【0026】シリコンセンサを使用した光ピックオフ
は、速度や加速度を測定したり圧力変化を測定したりす
るのに使用することができる。当業者に知られているよ
うに、加速度は、センサ53の試験質量55が空洞60
内で、したがってハウジング部分59a,59bに対し
て移動した時に検出される。ハウジング部分59a,5
9bは第2の光枝35に対して固定されているので、空
洞60内の試験質量55の移動は、第2の光枝35に対
する移動にもなる。前記移動は、試験質量55の反射面
64と第2の光枝35の端面65間の光ギャップの幅を
変化させる。第1のハウジング部分59aの内側表面は
試験質量55からわずかな距離の間隔が置かれ、試験質
量55が空洞60内で単一軸で移動するのを可能にして
いる。全体構造は、かたよらない弾力のあるハウジング
(図示しない)に内蔵することができる。
【0027】図3を参照すると、他のピックオフ支持ブ
ロック82を備えた修正されたピックオフ51′が示さ
れている。これは、ピックオフ51′のために実質的に
平坦な構造が必要とされるかまたは望ましいアプリケー
ションのためのものである。ピックオフ支持ブロック8
2は、第2の光枝35の遠方の端部を収容し、第2の光
枝35の端部とシリコンセンサ53の試験質量55間で
第2の光ビームのための光路を提供する。ピックオフ支
持ブロック82は、好適には、セラミック材料または実
質的に同等の熱安定性(すなわち、低熱膨張率)の材料
からなる円盤状部品から形成されるが、その形状及び寸
法は、主として、アプリケーションに依存するデザイン
選択の問題である。
【0028】第2の光枝35の遠方の端部部分はフェル
ール83に収容され、フェルール83は、支持ブロック
82と同様に、適切なセラミック等の無視できる熱膨張
率を有する材料から形成すべきである。フェルール83
は、支持ブロック82の第1の横穴85に軸方向に回転
可能になるのに十分なクリアランスで挿入され、その結
果、以下に説明されるように、光ビームの方向を最適動
作のために調整できる。フェルール83の軸方向の穴
は、フェルール83の端部と平らな状態で終端するか、
または、好適には図3に示されるように、フェルール8
3の端部からわずかに突出する第2の光ファイバ枝35
の遠方の端部部分を保持する。第2の光ファイバ枝35
は、第2の光ファイバ枝35内に戻る再反射をなくすた
めに実質的に約8度の角度が好適につけられた端面86
を備えている。
【0029】円筒状の屈折率が徐々に変化したレンズ
(GRINレンズ)87が第2のファイバ枝35の端面
86と整列され、第2のファイバ枝35から出た光ビー
ムを試験質量55の反射面64上にフォーカスする。第
2の光ファイバ枝35の端面86とGRINレンズ87
の表面仕上げ光表面間のギャップは、好適にはほぼ0.
2mmである。GRINレンズ87は、第1の横穴85
と同軸になっている支持ブロック82の第2の横穴89
に収容される。
【0030】センサ53は、第2のセンサハウジング部
分59bの光開口部62が支持ブロック82中に軸方向
に形成され空気が満たされた光通路91と整列されるよ
うに、支持ブロック82の表面に取り付けられる。フェ
ルール83、GRINレンズ87及び以下に説明される
構成要素を合わせるために、光通路91は必ずしもブロ
ック82に中心を置かない。
【0031】ミラー棒93は管状取付具95の偏心穴9
4に取り付けられ、次いで、取付具95は、支持ブロッ
ク82の第3の横穴97に軸方向回転のために取り付け
られる。ミラー棒93の内側端部は、GRINレンズ8
7から出た光ビームを受けるように光通路91内に突出
し、かつ45度の角度にカットされた反射面99で終端
している。第2の光ファイバ枝35の端部86から出た
第2の光ビームは、GRINレンズ87中を伝播し、次
いで、ミラー棒93の端部の反射面99で90度の角度
で反射され、次いで、光通路91中を伝播する。管状取
付具95は第3の横穴97内で回転可能になっており、
それにより、反射面99上の光ビームの衝突点を、最適
な動作となるように、すなわち、損失及び望ましくない
反射ができるだけ少なくなるように調節することができ
る。偏心穴94内で軸方向に回転可能になるように管状
取付具95にミラー棒93を取り付けることによって、
さらなる度合いの安定性を得ることができる。
【0032】第2のセンサハウジング部分59bの光開
口部62は、光路がハウジング材料中を通過しないよう
に整列される。開口部62はピックオフ支持ブロック8
2の光路91とそろえるので、第2の光ビームは、GR
INレンズ87を出ると、空気中のみ伝播する。したが
って、第2の光ファイバ枝35中を伝播する第2の光ビ
ームは、ファイバの端部86から出て、ファイバ端部8
6とGRINレンズ87間の空気ギャップを通過し、G
RINレンズ87に入る。GRINレンズ87は、ファ
イバ端部86からの光ビームを試験質量55の反射面6
4上に投影する。反射面99はビームを90度反射し、
光ビームをセンサ53の第2のハウジング部分59bの
開口部62を通過させ、試験質量55の反射面64上に
衝突させる。反射面64は、光ビームを反射面99の方
へ戻るように反射する。次いで、反射されたビームはG
RINレンズ87を通って、第2の光ファイバ枝35に
再度入る。ファイバ35から試験質量55への光ビーム
の効率的結合とその戻りは、装置の最大効率を得るため
に重要である。ファイバ端部86または他の場所での戻
り反射は最小にすべきである。
【0033】反射面99は、反射面64からの反射光が
反射面64に衝突するビームと同様に同一光路に正確に
沿って伝播するように調整すべきである。したがって、
反射面99は、試験質量55がどうせ使用中曲がるなら
ば、可能な限り試験質量の中心に近くビームを注ぐべき
である。
【0034】環境圧力の変化が測定されることになるア
プリケーション(ハイドロホンシステム等)のためのセ
ンサの構造は、図2及び3に示されるものと異なってい
る。当業者により理解されるだろうように、このような
アプリケーションでは、図面に示される試験質量構造5
5,58は省略されるだろう。このような他のセンサ5
3′の構造は図4に示される。この変形では、センサ5
3′は、環境圧力の変化に応じて曲がるフレキシブルな
中心領域を有する、試験質量として働くシリコンダイヤ
フラム100を含む。ダイヤフラム100は固いベース
板104に取り付けられた周囲リム102で取り囲ま
れ、ダイヤフラム100とベース板104間に内部光空
洞60′が形成される。ベース板104は、第2の光ビ
ームを通過させるための光開口部62′を備えている。
第2の光ビームは、ダイヤフラム100の内側表面(空
洞60′に面している)に直接つけられた反射面64′
に衝突する。圧力変化は、ダイヤフラム100の中心領
域を移動させ、内部空洞60′の幅で限定される光ギャ
ップの路長が変化する。
【0035】再び図1を参照すると、ピックオフ51
(上述の実施例のどちらかでも良い)から反射された第
2の光ビームは、第2の光ファイバ枝35中を第2の方
向へ戻るが、固定ミラー41から反射された第1の光ビ
ームは、第1の光ファイバ枝33中を第2の方向へ戻
る。第1及び第2の光ビームは第2の光カップラで再合
成され、環境パラメータの値の変化に応じたピックオフ
51の可動ミラーの移動で変化する干渉信号を形成す
る。干渉信号は、ダウンリンク36を介して伝播され、
第1の光カップラ37で伝送線15に結合される。干渉
信号は、伝送線15を介して伝播され、光カップラ73
で伝送線に結合された光ファイバリンク75により光検
出器39に伝送される。
【0036】ピックオフ51から反射された第2の光ビ
ームは、端部ミラー41から反射された第1の光ビーム
と異なる長さを進むので、ピックオフ51から反射され
た光は、端部ミラー41から反射された光と干渉して、
環境パラメータの変化に応じて試験質量55が移動する
につれて変化する干渉パターンを生成する。干渉パター
ン変化は、光検出器39で検出された干渉信号の値の変
化にそれら自身を表わす。光検出器39は、干渉信号値
の変化を示す値を有する電気出力信号を発生する。この
電気出力信号は(適切な及び従来の信号調整及びデジタ
ル化の後)マイクロコンピュータ77に入力される。マ
イクロコンピュータ77は技術上周知の手段で電気信号
を処理し、干渉信号の値の変化を環境パラメータの値の
変化との相関を取り、それにより、パラメータの値の変
化を表わす測定量を発生する。
【0037】加速度計としての本発明の使用時、光ピッ
クオフ51が取り付けられた本体の移動は、ハウジング
59a,59bに内蔵された試験質量をセンサ空洞60
内に移動せしめる。試験質量55のこの移動は、第2の
枝35中を伝播する光の光路の長さを変化させる。した
がって、光路の長さが変化すると、反射された干渉信号
の干渉パターンが変化し、光検出器39で検出される。
反射された光の干渉パターンの前記変化から、試験質量
55の移動を測定することができる。
【0038】また、本発明は、好適には図4に示される
センサ53′を使用して、ハイドロホンのように圧力セ
ンサとして使用することができる。(ピックオフ51上
を通過する音波等の)圧力の変化は、フレキシブルな第
1のハウジング部分59a′(この変形では、上述のよ
うに試験質量として役立つ)を曲げ、第2の枝35中を
伝播する光の光路の長さを変化させる。このように、光
路の長さが変化すると、反射された干渉信号の干渉パタ
ーンが変化し、光検出器39で検出される。反射光の干
渉パターンの前記変化から、環境圧力を測定することが
できる。前記測定された圧力変化から、これらの変化を
引き起こす音波に関する情報を得ることができる。
【0039】従来技術と違って、本発明における光ファ
イバ構成要素はセンサ機能を実行しない。検出は、ピッ
クオフ51のシリコンセンサ53によってすべて行われ
る。1ヘルツの数10分の1以上の周波数を有する環境
変化を検出するために、ファイバの伸びに起因する光フ
ァイバ枝33,35における位相遅延は無視できる。
【0040】上述のシステムに必要な位相発生キャリア
は、2本のファイバ枝33,35間の十分な光路長不整
合を必要とする。受動的光ファイバセンサ構造に関する
現在の開発技術は、第1及び第2のファイバ枝33,3
5間の光路長不整合は約10cm乃至約1メートルとす
べきであると指示している。また、このような光路長不
整合は、内部周波数変調と時分割多重または外部位相変
調と周波数分割多重を使用した最新技術の安定な細線幅
レーザ源及び光ファイバ構成と両立性がある。
【0041】光ピックオフ51は、最小約1乃至5ヘル
ツのいずれか以上の周波数で固定シリコンセンサハウジ
ング59a,59bに対する試験質量55の変位を測定
する。ファイバ枝33,35内の光路長は時間と温度に
よりゆっくりとドリフトすることがあるが、このような
変化は周波数が非常に低いエラーを引き起こし、このエ
ラーは、必要な度合いの精度で測定を行う目的のために
無視することができる。例えば、1分間における摂氏1
度の温度変化は、2本のファイバ枝33,35の差がほ
ぼ1メートルの場合、上述の最小よりはるか下の0.1
Hzに相当する縞移動を発生し得る。
【0042】加速度計として使用するために、所定の光
ピックオフ51の試験質量55は1方向のみの応答を有
する。各々がそれ自身のシリコンセンサチップを含む3
つの干渉計センサは、3軸x,y,zにおける移動を測
定するのに使用することができる。このような3組のセ
ンサは1つのブロックに取り付けることができる。
【0043】図1は、3方向の速度や加速度を測定する
のに使用される3つのセンサを含むシステムを示してい
る。加速度計として使用される第2及び第3の干渉計1
01,121は各々、干渉計31と実質的に同じもので
あるが、これらは、図2または図3の実施例のどちらか
にすることができる。特定システムにおける全ての干渉
計にとって、同じ実施例のものにする必要はなく、また
何か特定数の干渉計に制限されたシステムでもない。
【0044】図1において、第2の干渉計101は等し
くない長さのファイバ枝103,105を含む。一方の
ファイバ枝103は他方のファイバ枝105より実質的
に短くなっているが、2つの枝は光カップラ106で光
結合されている。短い方の枝103は固定端部ミラー1
07で終端している。長い方の枝105は光ピックオフ
109で終端している。光ピックオフ109は、好適に
は、光ピックオフ51または上述の光ピックオフ51′
のどちらかと実質的に同じものである。第2の干渉計
は、光ファイバダウンリンク111と光カップラ113
で伝送線15に結合される。同様に、第3の干渉計12
1は、光カップラ126で結合された等しくない長さの
ファイバ枝123,125を含む。第1のファイバ枝1
23は第2のファイバ枝125より実質的に短くなって
いる。短い方の枝123は固定端部ミラー127で終端
している。長い方の枝125は光ピックオフ129で終
端している。第3の干渉計は、光ファイバダウンリンク
131と光カップラ133で伝送線15に光結合され
る。同一構造の追加の干渉計を、主伝送線15に光結合
することによってシステムに加えることができる。
【0045】ハイドロホンアレイにおける使用のため
に、(図4に示されるように、センサ53′を使用す
る)多数の干渉計を、容器に隠れて引かれるようにアレ
イ状態に配置することができる。十分なレーザ源パワー
があれば、何10ものこれらの装置を1つのレーザで駆
動することができる。光ファイバの選択された部分のエ
ルビウム ドーピングからゲインが分配されれば、数1
00ものこれらの装置を1つのポンプと1つの信号レー
ザで駆動することができる。
【0046】いくつかの好適な実施例がここで説明され
たが、このような実施例は模範的なものに過ぎない。多
くの変形や修正はそれら自体当業者にほのめかすことが
できる。例えば、指示ブロック54(図2)及び82
(図3)の形状及び寸法は、異なるアプリケーションに
適応するように変えることができる。また、図3の実施
例におけるミラー棒93のための上述の整列調整メカニ
ズムは、更なる方向で調整できるように修正しても良い
し、または全体を省略してもよい。それら自体ほのめか
すことができるこれら及び他の変形や修正は、付随の請
求の範囲で定義されるように、本発明の精神と範囲内に
あるとみなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構築され、数個の干渉計を組み
込んだ測定装置を示す。
【図2】本発明に従って構築された光ピックオフにおけ
る、速度センサとして使用することができるタイプのシ
リコンセンサチップと、センサチップを保持する支持ブ
ロックの一実施例と、光ファイバの端部部分との断面図
である。
【図3】本発明に従って構築された光ピックオフにおけ
る、図2のシリコンセンサチップと、センサを保持する
支持ブロックの第2の実施例と、光ファイバの端部部分
との断面図である。
【図4】本発明において使用することができるシリコン
センサチップの他の構造の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サミュエル エヌ.フェルスト アメリカ合衆国,91604 カリフォルニア, ステュディオ シティ,ブエナ パーク ドライヴ 3759

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス化コヒーレント光信号源と、前記
    光源に光結合されてパルス化光信号を受ける干渉計とか
    らなり、環境パラメータの値の変化を検出するシステム
    であって、前記干渉計は、 前記光信号を第1及び第2のビームに分割する第1の手
    段と、 それぞれ第1及び第2のビームのための第1及び第2の
    光枝を形成する第2の手段であって、前記光枝の一方を
    介する光路長が前記他方の光枝を介する光路長より長く
    なっている第2の手段と、 前記第1の光枝を終端させ、前記第1のビームを反射し
    て前記第1の光枝内に戻す固定ミラーと、 前記第2の光枝を終端させ、前記第2のビームを反射し
    て前記第2の光枝内に戻す可動ミラーであって、前記パ
    ラメータの値の変化に応じて移動可能な可動ミラーと、 前記第1及び第2のビームがそれぞれ前記固定及び可動
    ミラーで反射して各光枝に沿って戻った後、前記第1及
    び第2のビームを再合成して干渉信号を形成する光結合
    手段と、 前記干渉信号に応答し、干渉信号の値を表わす電気信号
    を発生する光検出器手段と、 前記電気信号に応答し、前記干渉信号の値の変化と前記
    パラメータの値の変化との相関を取る第3の手段とから
    なるシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、干渉
    計は、さらに、 パラメータの値の変化に応じて移動可能な試験質量を有
    するセンサと、 可動ミラーを形成する前記試験質量の反射面とを含むシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、第2
    の光枝の光路長は第1の光枝の光路長より実質的に大き
    いシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシステムにおいて、第1
    の光枝の光路長は約10センチメートルに過ぎず、第2
    の光枝の光路長は少なくともほぼ1メートルであるシス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のシステムにおいて、セン
    サは、試験質量が移動のために支持される空洞を限定す
    る第1及び第2のハウジング部分を含み、前記第2のハ
    ウジング部分は、反射面からの反射の間第2のビームを
    通過させる光開口部を有するシステム。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のシステムにおいて、セン
    サは、それらの間で内部空洞を限定する第1及び第2の
    ハウジング部分を含み、試験質量は前記第1のハウジン
    グ部分の圧力応答部分として形成され、前記圧力応答部
    分は、前記内部空洞に面して可動ミラーを形成する反射
    面を有し、前記第2のハウジング部分は、前記反射面か
    らの反射の間第2のビームを通過させる光開口部を有す
    るシステム。
  7. 【請求項7】 干渉計検出システム等のための光ピック
    オフであって、 端部を有する光路を含む支持構造と、 規定物理的パラメータの変化に応じて移動する可動ミラ
    ーとからなり、それによって、前記可動ミラーは、前記
    光路の端部から出た光ビームが前記可動ミラーに衝突
    し、前記可動ミラーから反射されて前記光路の端部内へ
    戻るように、前記光路の端部に対して配置されると共
    に、前記光路の長さが前記可動ミラーの移動によって変
    化する光ピックオフ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の光ピックオフにおいて、
    可動ミラーは、反射面を有する試験質量からなる光ピッ
    クオフ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の光ピックオフにおいて、
    さらに、内部空洞を有するハウジングを含み、試験質量
    は前記空洞内で移動可能に支持され、前記ハウジング
    は、前記反射面と前記光路の端部間で光ビームの通過を
    許すように前記光路と整列された光開口部を備えている
    光ピックオフ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の光ピックオフにおい
    て、試験質量は、周囲リムを有する圧力応答ダイヤフラ
    ムであり、前記ピックオフは、さらに、前記周囲リムが
    取り付けられるベース板を含み、前記ダイヤフラムと前
    記ベース板間に内部空洞が形成され、前記ダイヤフラム
    は、前記反射面が前記内部空洞に面するように配置さ
    れ、前記ベース板は、前記反射面と前記光路の端部間で
    光ビームの通過を許すように前記光路と整列された光開
    口部を備えている光ピックオフ。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の光ピックオフにおい
    て、光路は光ファイバで限定され、前記光路の端部は前
    記光ファイバの端面であり、支持構造は、 支持ブロックと、 前記支持ブロック内に前記光ファイバを保持するファイ
    バ保持部材とからなり、それにより、前記光ファイバの
    端面は光開口部内に配置される光ピックオフ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の光ピックオフにおい
    て、支持ブロックは開口部と整列された穴を備え、ファ
    イバ保持部材は前記穴内に配置されたフェルールを含
    み、前記フェルールは前記光ファイバを収容する軸方向
    通路を備え、それにより、前記光ファイバの端面は前記
    光開口部内に配置される光ピックオフ。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の光ピックオフにおい
    て、光路は光ファイバで限定され、前記光路の端部は前
    記光ファイバの端面であり、支持構造は、 支持ブロックと、 前記支持ブロック内に前記光ファイバを保持するファイ
    バ保持部材とからなり、それにより、前記光ファイバの
    端面は光開口部内に配置される光ピックオフ。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の光ピックオフにおい
    て、支持ブロックは開口部と整列された穴を備え、ファ
    イバ保持部材は前記穴内に配置されたフェルールを含
    み、前記フェルールは前記光ファイバを収容する軸方向
    通路を備え、それにより、前記光ファイバの端面は前記
    光開口部内に配置される光ピックオフ。
  15. 【請求項15】 請求項9記載の光ピックオフにおい
    て、支持構造は、光開口部と整列された軸方向光通路を
    有する支持ブロックを含み、光路は前記光路に対して実
    質的に横方向になっており、前記支持構造は、さらに、
    前記光路の端部から前記光通路へ入る光ビームを、前記
    光開口部を介して反射面上へ導くビーム案内手段を含む
    光ピックオフ。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の光ピックオフにおい
    て、光路の端部は、光通路へ入る光ビームを前記通路の
    軸に対して実質的に横方向へ案内するように配置され、
    ビーム案内手段は、前記光通路内で前記光ビームを受け
    るように支持ブロック内に配置されかつ前記ビームを光
    開口部を介して反射面上へ反射するように方向づけられ
    た角度付きミラーを含む光ピックオフ。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の光ピックオフにおい
    て、さらに、光路の端部と光通路間でブロック内に配置
    され、光ビームを反射面上へ投影する投影レンズ手段を
    含む光ピックオフ。
  18. 【請求項18】 請求項16記載の光ピックオフにおい
    て、角度付きミラーは、反射面上の光ビームの衝突点を
    変えるように回転可能になっている光ピックオフ。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の光ピックオフにおい
    て、角度付きミラーは、支持ブロック内での回転のため
    に取り付けられると共に、光通路内に配置された反射性
    端面を備え、前記端面は、前記光通路内で光ビームを受
    けて光開口部内へ反射するように、ある角度で方向づけ
    られている光ピックオフ。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の光ピックオフにおい
    て、角度付きミラーは、支持ブロック内に取り付けられ
    た管の偏心穴内での軸方向回転のために軸方向に配置さ
    れた棒からなる光ピックオフ。
  21. 【請求項21】 環境パラメータの変化を測定する方法
    であって、 パルス化コヒーレント光信号を与えるステップと、 固定ミラーと、環境パラメータの値の変化に応じて移動
    可能な可動ミラーとを備えた干渉計を用意するステップ
    と、 前記可動ミラーの移動に応じて変化する値を有する干渉
    信号を干渉計からの出力として得るために、前記干渉計
    へ光信号を案内するステップと、 干渉信号値の変化を検出するステップと、 干渉信号値変化と環境パラメータの値の変化の相関を取
    るステップとからなる方法。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の方法において、環境
    パラメータは速度である方法。
  23. 【請求項23】 請求項21記載の方法において、環境
    パラメータは圧力である方法。
  24. 【請求項24】 請求項21記載の方法において、干渉
    計は、固定ミラーで終端される第1の光枝と、可動ミラ
    ーで終端される第2の光枝とを備え、案内ステップは、
    光信号を、前記第1の枝に案内される第1のビームと前
    記第2の枝に案内される第2のビームに分割するステッ
    プを含む方法。
  25. 【請求項25】 請求項21記載の方法において、検出
    ステップは、干渉信号の値を表わす値を有する電子出力
    信号を発生するステップを含み、相関ステップは、前記
    電子出力信号の値と環境パラメータの値の変化の相関を
    取るステップを含む方法。
  26. 【請求項26】 環境パラメータを測定する方法であっ
    て、 パルス化コヒーレント光信号を提供するステップと、 前記光信号を第1及び第2の光ビームに分割するステッ
    プと、 前記第1及び第2の光ビームをそれぞれ、異なる光路長
    を有する第1及び第2の光枝であって、一方の光枝の路
    長が環境パラメータの値の変化に応じて変化する第1及
    び第2の光枝へ案内するステップと、 その値が一方の光枝の路長の変化に応じて変化する干渉
    信号を生成するように、前記第1及び第2の光枝から前
    記第1及び第2の光ビームを反射させるステップと、 干渉信号値の変化を検出するステップと、 干渉信号値変化と環境パラメータの値の変化の相関を取
    るステップとからなる方法。
  27. 【請求項27】 請求項26記載の方法において、環境
    パラメータは速度である方法。
  28. 【請求項28】 請求項26記載の方法において、環境
    パラメータは圧力である方法。
  29. 【請求項29】 請求項26記載の方法において、検出
    ステップは、干渉信号の値を表わす値を有する電子出力
    信号を発生するステップを含み、相関ステップは、前記
    電子出力信号の値と環境パラメータの値の変化の相関を
    取るステップを含む方法。
JP10158833A 1997-06-06 1998-06-08 光ピックオフとしての不平衡型光ファイバ式マイケルソン干渉計 Pending JPH1123223A (ja)

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US08/848,090 US5949740A (en) 1997-06-06 1997-06-06 Unbalanced fiber optic Michelson interferometer as an optical pick-off
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