JPH11232002A - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JPH11232002A
JPH11232002A JP3580098A JP3580098A JPH11232002A JP H11232002 A JPH11232002 A JP H11232002A JP 3580098 A JP3580098 A JP 3580098A JP 3580098 A JP3580098 A JP 3580098A JP H11232002 A JPH11232002 A JP H11232002A
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information terminal
task
terminal device
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JP3580098A
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Kazuhisa Okura
一寿 大倉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポインティング入力を用いた入力操作、ポイ
ンティング入力装置およびキーボードからの入力情報の
時間的関連性を持ったままの記録・伝送・再生および機
器の状態を表すデータを複数の機器について時間的関連
性を持ったままの記録・伝送・再生が可能な情報端末装
置を提供すること。 【解決手段】 タッチパネル1を有する情報端末装置1
0に、入力用ボタン2と、ポインティング操作およびキ
ー入力の切り換えを行うための切換ボタン3とを備え、
この切換ボタン3の操作により前記入力用ボタンを前記
タッチパネル1を用いたポインティング入力操作および
アプリケーションの操作のためのキー入力操作に選択的
に用いるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティング入
力装置を利用してデータの入力を行い、情報収集、作業
指示や案内等を行う用途で使用される情報端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、図61aのようなキーボードのな
い情報端末装置でタッチパネル1等のポインティング入
力装置を用いて文字の入力を行う場合、情報端末装置の
アプリケーション構成は図61bに示すようになり、文
字入力の必要なアプリケーションタスク6の他に簡易キ
ーボードの機能を実現するタスク26が起動される。こ
の簡易キーボードタスク26は、複数の押しボタンを配
列し、各ボタンをキーボードのキーに対応させる、簡易
キーボード29をスクリーン上に表示する。各タスクの
動作の概略は図62、63のフローチャートに示した通
りで、ユーザが簡易キーボード29を操作すると、簡易
キーボードタスク26がキーボードのキーに対応するデ
ータをアプリケーションタスク6に転送し、アプリケー
ションのウィンドウ30の入力欄31に表示される。以
上により、キーボードのない情報端末装置でタッチパネ
ル1等のポインティング入力装置を用いて文字の入力を
行うこどができるようになっている。
【0003】また、携帯型の情報端末では、マルチメデ
ィア情報を活用するアプリケーションが代表的な機能と
なっている。画像と音声を用いて作業指示や案内等を行
う場合、図61cに示すように画像上にポインティング
装置から入力されたデータを手書きによる図形データと
して記録し、画像を表示する際にその図形デー夕を再表
示することにより行われている。音声は手書きによる図
形データに対応させて記録・再生するように考慮されて
いる。これは、図61dに示すように記録及び表示の処
理を行うアプリケーション27を動作させることにより
行われている。キーボードから入力される一連のデータ
は、時間的関連性を持って記録・再現するようなことは
考慮されていない。また、産業分野で使用される機器の
状態を表すデータを、複数の機器について、映像や音と
時間的関連性を持って記録・伝送・再生するようなこと
は考慮されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1課題は、
タッチパネル等のポインティング入力装置を用いて文字
の入力を行う場合であるが、簡易キーボードの指示ペン
による1ボタン(1キー)ずつの入力は不便で操作効率
が悪い。入力されるデータが複数の項目の中から選択さ
れるような場合には、不便な操作を繰り返し行うことに
なる。特に、スクリーンの携帯型の小さな情報端末装置
では、指示ペンによるポインティングは行いにくく、ま
た簡易キーボードがアプリケーションのウィンドウを覆
ってしまうことがあり操作感は良くない。さらに、タッ
チパネル上の指示ペンによるポインティングでは、複数
のボタンを備えたマウスによる操作機能の一部のみが該
当するようになっているため、OSやアプリケーション
がマウスに対応したものである場合、それらの機能を十
分に活用することができないようになっている。
【0005】本発明の第2の課題は、画像と音声を用い
て作業指示や案内等を行う場合であるが、音声データは
手書きによる図形データに対応させている。複数の指示
内容を順番に音声で行うことに重点をおいた場合、複数
の手書きによる図形データにそれぞれ対応させた音声デ
ータの再生順序が、指示を受けるユーザにわかるように
しなければならない。音声を中心に手書きデータを補足
的に使用し、メモを残すような一般的な感覚で一連の指
示を記録することはできないようになっている。映像上
に手書きの指示を残すことを考えた場合、既に入力して
表示されている指示データを場面の変化に合わせて消去
し、再び新しい指示データを入力可能にすることが求め
られる。再生については、これら一連の操作が映像と音
声の再生と共に再現されることが求められる。同様に、
キーボードから入力される一連のデニタを時間的関連性
を持って記録できれば、再生中の映像や音声の場面に対
応したキー入力を再現でき、操作の具体的な指示が可能
となる。また、複数の情報端末に同じ画像を表示し、あ
る端末からその画像上に音声と共に手書きデータやキー
入力を行い、他の情報端末装置での音声の再生と画像上
での入カデータの再現を、記録と再生を送信と受信とみ
なせば、同様に考えることができる。 本発明の第3の
課題は、産業分野で使用される機器の状態を表すデータ
を、複数の機器について、時間的関連性を持って記録・
伝送ができれば、再生中の映像や音の場面に対応させて
機器の状態を確認することができる。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するもので、
ポインティング入力を用いた入力操作の応用を可能に
し、さらにポインティング入力装置およびキーボードか
らの入力情報の時間的関連性を持ったままの記録・伝送
・再生を可能にし、さらに機器の状態を表すデータを複
数の機器について時間的関連性を持ったままの記録・伝
送・再生が可能な情報端末装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、情報端末装置で、タッチパネルを有する情報端末装
置に、タッチパネルを用いたポインティング入力操作や
アプリケーションの操作を補う目的で、入力用ボタン及
びポインティング操作とキー入力の切り換えを行うため
のボタンとを備えている。
【0008】請求項2に対応する発明は、情報端末装置
で、タッチパネルを持たない情報端末装置に、ポインテ
ィング入力操作やアプリケーションの操作を補う目的
で、入力用ボタン及び十字キー及びポインティング操作
とキー入力の切り換えを行うためのボタンとを備えてい
る。
【0009】請求項3に対応する発明は、情報端末装置
の補助入力装置で、情報端末装置にケープルや赤外線装
置で接続し、ポインティング入力操作やアプリケーショ
ンの操作を補う目的で、請求項2記載の情報端末装置の
入力用ボタン及び十字キー及びポインティング操作とキ
ー入力の切り換えを行うためのボタンと独立させて備え
ている。
【0010】請求項4に対応する発明は、情報端末のデ
ータ入力方法で、請求項1または2記載の情報端末、あ
るいは請求項3の補助入力装置を情報端末に接続し、予
め登録した文字列の検索と選択を行うことを可能にして
キー入力をせずにデータの入力を実現するための簡易入
力機構タスクを備えている。
【0011】請求項5に対応する発明は、情報端末のデ
ータ入力方法で、請求項1または2記載の情報端末、あ
るいは請求項3の補助入力装置を接続した情報端末で文
字入力を行う目的で、入力ボタンに任意の文字列を予め
割り当てること及び文字列のリストを確認するウィンド
ウの表示/消去機能と文字列の選択機能を予め割り当て
ることにより行われる。
【0012】請求項6に対応する発明は、情報端末のア
プリケーションタスク起動方法で、請求項1または2記
載の情報端末、あるいは請求項3の補助入力装置を接続
した情報端末でアプリケーションタスクの起動を行う目
的で、入力ボタンに任意のアプリケーションタスクの起
動を予め割り当てること及びアプリケーションタスクの
リストを確認するウィンドウの表示/消去機能とアプリ
ケーションタスクの選択機能を予め割り当てることによ
り行われる。
【0013】請求項7に対応する発明は、情報端末装置
で、表示中の画像上または映像上に順次入力されるポイ
ンティング情報またはキー入力情報を記録するために、
ポインティング情報またはキー入力情報を時刻歴のデ一
夕に変換する方法として各座標値または各キーコードを
PCM音声ファイルのサンプル番号とサンブル値の組合
せに対応させてファイルへの記録または他の情報端末装
置への伝送を行うタスクと、PCM音声ファイルの形式
で記録されたポインティング情報またはキー情報に基づ
いてポインティングイベントまたはキーイベントを発生
させるタスクとを備えている。
【0014】請求項8に対応する発明は、情報端末装置
で、表示中の画像上または映像に関する操作イベント情
報を記録するために、操作イペントを時刻歴のデータに
変換する方法としてあるイペントをPCM音声ファイル
のサンプル番号とサンプル値の組合せに対応させてファ
イルに記録または他の情報端末装置への伝送を行うタス
クと、PCM音声ファイルの形式で記録された操作イベ
ント情報に基づいて対応するイペントを発生させるタス
クとを備えている。
【0015】最後に、請求項9の内容は、機器の状態を
表すデータを複数の機器について時間的関連性を持った
ままの記録・伝送・再生を可能にするためのものであ
る。請求項9に対応する発明は、情報端末装置で、機器
の状態を表すデータを複数の機器について同時刻の状態
を、映像や音声の状態と時間的な同期を持たせて記録す
るために、ある時刻の複数のデータを時刻歴のデータに
順次変換する方法として、1データをPCM音声ファイ
ルのサンプル番号とサンプル値の組合せに対応させたフ
ァイルへの記録および他の情報端末装置へ伝送するタス
クおよび同様の方法で再生を行うタスクとを備えてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を用
いて詳細に説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は、請求項1に
係わる情報端末装置の一実施形態を示す機能構成図であ
る。この情報端末装置は、タッチパネル1を主なし入力
装置としているが、このタッチパネル1による入力操作
を補ってマウスによる入力と等しい操作が可能になるよ
う、図2に示すように入力ボタン2を備えたものであ
る。ボタンは指示ペン29による操作をスムーズに行え
る位置に配置され、例えば右手に指示ペンを持つ場合に
は装置裏面の右側に左手の指を用いて操作できる位置に
配置される。さらに、この入カボタン2をポインティン
グ入力による操作以外で使用し、この装置における情報
入力様式を複数とし、それらを切り換えて使用できるよ
うにするための入力切り換えボタン3が用意されてい
る。
【0018】入カボタン2の機能設定は、図3に示すよ
うな入カボタン機能設定ウィンドウを表示する入力様式
設定アプリケーションタスク5を用いて行うことができ
る。図3aに示すように、ポインティングデバイスとし
て使用する場合、キー入力として使用する場合を個々に
設定できる。図3bは、その設定例である。キー入力と
して使用する場合に設定するキーは、装置が複数のアプ
リケーションタスクを複数のウィンドウで扱えるように
なっている場合に、例えばアプリケーションを切り換え
たり、個々のアプリケーションでメニューを選択できる
ようにするためのキーが考えられる。その他、情報端末
装置の使い方に応じて設定するこどができるようになっ
ている。
【0019】次に、以上のような情報端末装置の動作に
ついて図4に示すフローチャートを用いて説明する。情
報端末装置は、初期処理を行った後(S1)、入力操作
に応じて処理を開始する(S2)。入力があった場合
は、図2で説明した入カボタンの現在の入力様式を確認
し(S3)、入力様式に応じた処理を行う(S4)入カ
ボタン2がボインティングデバイスで使用される場合に
はマウスボタンとして扱い(S5)、キー入力として使
用される場合には設定通りのキーとしての処理する。こ
の入力の結果としての処埋を行い(S7)、再び入力操
作の確認(S2)に戻る。ステップS2の段階で入力操
作がない場合(S2)には、終了の要求の有無を確認し
(S8)、要求がなければその他の処理を行い(S
9)、要求があれば装置を終了させる。入力様式設定ア
プリケーションタスク5の動作は図5のようになる。起
動されると、メモリ等に記録されている現在の設定情報
を読み込み(S11)、設定情報をウィンドウに表示す
る(S12)。入力に応じて(S13)、設定の変更や
(S14)、変更した設定情報の記録(S15)を行
う。従って、以上のような構成によれば、タッチパネル
を備えた情報端末装置でマウスによる入力を実現でき、
また入カボタンに任意のキーと同等の機能を割り当てる
ことによってそれらのキーを用いたアプリケ一ションの
操作と同等な操作を実現すること力河能になる。
【0020】(第2の実施の形態)図6は、請求項2に
係わる情報端末装置の一実施形態を示す機能構成図であ
る。この情報端末装置では、スクリーン上のXY座標の
指示をタッチパネルの代わりに十字キ−7を用いて行う
ようになっている。この十字キ−7と入カボタン2を用
いて、マウスによる入力と等しい操作が可能になるよう
にする。ボタンの配置は、図7に示すように、例えば左
手で十字キ−7を操作する場合には、十字キ−7を装置
表面の左側の左手親指で操作できる位置に、入カボタン
2を装置裏面の左側に右手の指を用いて操作できる位置
に配置する。あるいは、例えば左手のみで操作を行う場
合には、図8のような入カボタン2の配置も考えられ
る。さらに、この入カボタン2をポインティング入力操
作以外で使用し、この装置における情報入力様式を複数
とし、それらを切り換えて使用できるようにするための
入力切り換えボタン3が用意されている。入カボタン2
の機能設定は、図9に示すような入力ボタン機能設定ウ
ィンドウを表示する入力様式設定アプリケーションタス
クを用いて行うことができる。図9aに示すように、ポ
インティングデパイスとして使用する場合、キー入力と
して使用する場合を個々に設定できる。図9bは、その
設定例である。キー入力として使用する場合に設定する
キーは、装置が複数のアプリケーションタスクを複数の
ウィンドウで扱えるようになっている場合に、例えιよ
個々のアプリケーションでメニューを選択したり、項目
を確定するためのキーが考えられる。その他、情報端末
装置の使い方に応じて設定することができるようになっ
ている。
【0021】以上のような情報端末装置の動作について
は、第1の実施例の情報端末装置と同じで、図4に示し
たフロ一チャートの通りである。従って、以上のような
構成によれば、タッチパネルのない情報端末装置で十字
キ−7と入力ボタン2を用いてマウスによる入力と等し
い操作が実現でき、また入カボタン2に任意のキーと同
等の機能を割り当てることによってそれらのキーを用い
たアプリケーションの操作と同等な操作を実現するこど
が可能になる。
【0022】(第3の実施の形態)図10、11は、請
求項3に係わる補助入力装置の一実施形態を示す機能構
成図である。この補助入力装置は、請求項2で説明した
情報端末装置の入力用ボタン2、十字キ−7及びポイン
ティング操作とキー入力の切り換えを行うための入力切
り換えボタン3を装置から独立させたものである。図1
0は補助入力装置と情報端末装置をケープルで接続する
場合、図11は赤外線装置を用いて装置間の接続を行う
場合である。十字キ−7及び各ボタンの情報は、入力様
式切り換え機能4を介して、情報端末装置側の入力補助
タスク8にそれらの操作が伝わり、入力様式設定アプリ
ケーションタスク5によって設定されている入力様式に
応じた操作情報がアプリケーションタスク6に伝えられ
る。
【0023】入カボタン2の機能設定は、請求項2で説
明した方法で同様に行うことができる。図12、13に
示すように、補助入力装置は手で握れる大きさのもの
で、親指で十字キ−7を、人差し指/中指で入力用ボタ
ン2を操作できるような形状で構成される。入カボタン
2の機能設定は、第2の実施例の情報端末装置の場合と
同じで、図9に示した入カボタン機能設定ウィンドウを
表示する入力様式設定アプリケーションタスクを用いて
行う。
【0024】以上のような補助入力装置を用いてテータ
の入力を行う情報端末の動作は、補助入力装置と入力補
助夕スク8の動作によって決定される。図14は補助入
力装置9の動作を説明するフローチャートである。入力
操作は入力切り換えボタン3の場合と十字キ−7及び入
力ボタン2の場合で行われる(S21)。入力切り換え
ボタン3の場合には、入力様式に応じた操作通知を行え
るように装置を設定する(S22)。十字キ−7及び入
カボタン2の場合には、現在の入力様式を確認し(S2
3)、入力様式に応じた操作通知を行う(S24〜2
7)。図15は補助入力装置9から操作通知を受け取る
入力補助タスク8の動作を説明するフローチャートであ
る。補助入力装置9から操作通知があると(S31)、
現在の入力様式を確認し(S32)、入力様式に応じた
操作イペントをアプリケーションタスク6に通知する
(S33〜35)。従って、以上のような構成によれ
ば、情報端末装置で十字キーと入力ボタンを用いてマウ
スによる入力と等しい操作が実現でき、また入力ボタン
に任意のキーと同等の機能を割り当てることによってそ
れらのキーを用いたアプリケーションの操作と同等な操
作を実現することが可能になる。
【0025】(第4の実施の形態)図16は、請求項4
に係わるデータ入力方法の一実施形態を示す機能構成図
である。情報端末装置の操作イペントの処理方法に応じ
て図16a、bどちらかの構成で行う。図16aの場合
は、まずユーザは簡易入力の開始操作を行い、入力項目
の選択ウィンドウを表示してもらって、リストから項目
を選択する。簡易入力機構タスク12は選択された項目
の文字列をメモリ13にコピーする。その後、ユーザは
アプリケーションの入力欄を指定して項目データのペー
スト操作を行う。この場合の入力ボタン2の設定は図1
7aのように、簡易入力機構の開始と文字列のコピー操
作を割り当てる。図16bの場合は、ユーザは始めにア
プリケーションの入力欄を選択し、簡易入力の開始操作
を行う。この操作に応じてアプリケーションタスク6が
簡易入力機構タスク12に通知を行うと、入力項目の選
択ウィンドウが表示される。リストから項目が選択され
ると、その文字列をアプリケーションタスク6に送信す
る。アプリケーションタスク6は、受け取った文字列を
入力項目欄に表示する。この場合の入力ボタン2の設定
は図17bのように、簡易入力機構の開始と項目のコビ
ー操作を割り当てる。
【0026】文字列リストは、予め図18のような形式
で設定される。簡易入力機構は、情報端末のスクリーン
にウィンドウを表示し、入力項目選択、設定ファイルの
編集、設定ファイルの読み込みといった機能を備える。
図19は入力項目選択、図20は設定ファイルの編集、
図21は設定ファイルの読み込みの操作方法を示してい
る。
【0027】次に以上のような情報端末のデータ入力方
法の動作について説明する。図22は情報端末装置が簡
易入力機構と関連する処理の流れを示したものである。
情報端末装置は、電源オン時に必要な処理を行い(S4
1)、簡易入力機構タスク12を起動する(S42)。
その後、ユーザの操作に応じ(S43)、簡易入力機構
についての操作の場合は簡易入力機構タスク12に通知
を行い(S44)、その他の操作の場合は対応する処理
を行う(S45)。
【0028】アプリケーションと簡易入力機構の関連
は、次のようになる。図16aの場合のアプリケーショ
ンタスク6の入力欄への文字列の入力は、図23に示し
たようにユーザの操作によって情報端末装置が入力欄に
文字列を転送する。図16bの場合は、図24に示すよ
うにアプリケーションタスク6に必要な処理が用意され
る。アプリケーションタスク6は、イベントに応じた処
理を行い(S56)、ユーザが簡易入力の開始操作を行
うと簡易入力タスク12に通知を行う(S57)。ユー
ザが文字列を選択して簡易入力機構タスク12からの応
答があると、入力欄にその文字列を表示する(S5
8)。
【0029】簡易入力機構タスク12は、図25に示す
ように、情報端末装置の電源オン時に起動され、デフォ
ール卜の設定ファイルを読み込み(S61)、操作の開
始に備える(S62)。操作が開始されるとウィンドウ
を開き(S63)、機能一覧を表示し(S64)、機能
に応じて処理を行う(S65〜69)。ユーザが簡易入
力を行うために入力項目選択を選んだ場合は、図26に
示すように、設定ファイルに従い見出し一覧を表示し
(S71)、見出しの選択を促す(S72)。見出しが
選択されると、対応する見出しの項目一覧を表示し(S
73)、項目の選択を促す(S74)。項目が選択され
ると、図16aの方法では項目の文字列をメモリ13に
コピーし(S75)、図16bの方法では要求もとのア
プリケーションに項目の文字列を通知する(S75
´)。設定ファイルの編集が選択された場合は、図27
に示すように、設定ファイルに登録されている見出しが
一覧表示され(S81)、入力が促される(S82)。
見出しを変戻する場合は、その文字列を編集して内容を
設定ファイルに保存する(S83、84)。見出しを選
択するとその見出しに対応する項目の一覧を表示し(S
85)、入力が促される(S86)。項目を変更する場
合は、その文字列を編集して内容を設定ファイルに保存
する(S87、88)。設定ファイルを交換する場合
は、図28に示すように、設定ファイルの候補を一覧表
示し(S91)、選択を促す(S92)。ファイルが選
択されるとその内容を読み込んで、見出しおよび項目の
リストを入れ替える(S93)。従って、以上のような
構成によれば、情報端末装置で入力が予定される文字列
をキー入力を行わずに入力することが可能となる。
【0030】(第5の実施の形態)図29は、請求項5
に係わる入力ボタンに任意の文宇列を予め割り当てる手
段によるデータ入力方法の一実施形態を示す機能構成図
である。情報端末装置の操作イベントの処理方法に応じ
て図29a.bどちらかの構成で行う。図29aの場合
は、始めにユーザはアプリケーションタスク6の入力欄
を指定し、入力ボタン2の操作を行う。簡易入力機構タ
スク12は操作が行われた入力ボタン2に関連付けて登
録されている文字列14を確認し、その文字列のメモリ
13へのコピーとメモリ13からのペーストを行う。図
29bの場合は、入力ボタン2に関連付けられて登録さ
れている文字列14をアプリケーションに送信する。以
上の場合の入力ボタン2の設定は図30aに示すよう
に、入力ボタン2への任意の文字列の割り当てを入力ボ
タン機能設定で行う。図30bはその設定例である。
【0031】図31は、請求項5に係わる文字列のリス
トを確認するウィンドウの表示/消去機能と文字列の選
択機能を予め割り当てる手段によるデータ入力方法の一
実施形態を示す機能構成図である。情報端末装置の操作
イベントの処理方法に応じて図31a.bどちらかの構
成で行う。図31aの場合は、始めにユーザはアプリケ
ーションタスク6の入力欄を指定し、文字列リスト16
の確認ウィンドウ15を表示するために入力ボタン2の
操作を行う。簡易入力機構タスク12は第4の実施の形
態で説明した図18の設定ファイルにおけるある見出し
に対応している文字列リスト16を読み込んで確認ウィ
ンドウ15を表示する。ユーザが文字列リスト16から
の選択操作を入力ボタン2で行うと、その文字列のメモ
リ13へのコピーとメモリ13からのペーストを行う。
図31bの場合は、入力ボタン2に関連付けられている
文字列をアプリケーションに送信する。以上の場合の入
力ボタン2への機能の割当て、及び確認ウィンドウ15
と文字列リスト16の関連を、請求項1の情報端末は図
32、請求項2あるいは請求項3の補助入力装置を接続
した情報端末は図33に示す。
【0032】次に、以上のようなデータ入力方法を実現
する情報端末の動作について説明する。図34は入力ボ
タン2に任意の文字列を予め割り当てる手段による簡易
入力機構タスクの処埋の流れを示したものである。入力
ボタン2の操作が行われると(S101)、そのボタン
に関連付けられている文字列を確認する(S102)。
図29aの場合は文字列をメモリー13にコピーしアプ
リケーションタスク6の入力欄にペース卜する(S10
3)。図29bの場合は文字列をアプリケーションタス
ク6に通知する(Sl03)。図35は文字列のリスト
を確認するウィンドウの表示/消去機能と文字列の選択
機能を予め割り当てる手段による簡易入力機構タスクの
処理の流れを示したものである。入力ボタン2により確
認ウィンドウ15の表示操作が行われると(S11
1)、簡易入力機構タスク12は第4の実施の形態で説
明した図18の設定ファイルにおけるある見出しに対応
している文字列リスト16を読み込んで確認ウィンドウ
を表示する(S112)。確認ウィンドウ表示後、文字
列リスト16の操作(S114)、文字列の選択操作
(S115)、文字列リスト16の交換操作(S11
6)、確認ウィンドウ15の消去操作(S117)に応
じて、処理が行われる。S115は図31aの場合、S
115´は図31bの場合に行われる処理である。従っ
て、以上のような構成によれば、情報端末装置で入力が
予定される文字列を入力ボタンを用いて扱うことが可能
となる。
【0033】(第6の実施の形態)図36は、請求項6
に係わる入力ボタン2に任意のアプリケーションタスク
の起動を予め割り当てる手段によるデータ入力方法の一
実施形態を示す機能構成図である。簡易入力機構タスク
12は操作が行われた入力ボタン2に登録アプリケーシ
ョン16を確認し、そのアプリケーションに対応するフ
ァイルを実行する。入カボタン2の設定は図37aに示
すように、任意のアプリケーション名とそのファイル名
の割り当てを入カボタン機能設定で行う。図37bはそ
の設定例である。
【0034】図38は、請求項6に係わるアプリケーシ
ョンのリストを確認するウィンドウの表示/消去機能と
アプリケーションタスクの選択機能を予め割り当てる手
段によるアプリケーションタスダ起動方法の一実施形態
を示す機能構成図である。簡易入力機構タスクエ2は第
4の実施の形態で説明した図18の設定フアイルにおけ
るある見出しに対応しているアプリケーションリスト1
7を読み込んで確認ウィンドウ15を表示する。ユーザ
がアプリケーションリスト17からの選択操作を入カボ
タン2で行うと、そのアプリケーションに対応している
ファイルを実行する。入カボタン2への機能の割当て、
及び確認ウィンドウ15とアプリケーションリストの関
連を、請求項1の情報端末は図39、請求項2あるいは
請求項3の補助入力装置を接続した情報端末は図40に
示す。
【0035】次に、以上のようなアプリケーション起動
方法を実現する情報端末の動作について説明する。図4
1は入力ボタンに任意のアプリケーションタスク6を予
め割り当てる手段による簡易入力機構タスク12の処理
の流れを示したものである。入カボタン2の操作が行わ
れると(S121)、そのボタンに関連付けられている
アプリケーションのファイルを確認し(S122)、そ
のファイルを実行する(S123)。図42はアプリケ
ーションのリストを確認するウィンドウの表示/消去機
能とアプリケーションタスク6の選択機能を予め割り当
てる手段による簡易入力機構タスク12の処理の流れを
示したものである。入力ボタン2により確認ウインドゥ
15の表示操作が行われると(S131)、簡易入力機
構タスク12は第4の実施の形態で説明した図18の設
定ファイルにおけるある見出しに対応しているアプリケ
ーションリスト17を読み込んで確認ウィンドウ15を
表示する(S132)。確認ウィンドウ15を表示後、
アプリケーションリスト17の操作(S134)、アプ
リケーションの選択操作(S135)、アプリケーショ
ンリスト17の交換操作(S136)、確認ウィンドウ
15の消去操作(S137)に応じて、処理が行われ
る。
【0036】従って、以上のような構成によれば、情報
端末装置で起動が予定されるアプリケーションを入力ボ
タンを用いて扱うことが可能となる。
【0037】(第7の実施の形態)図43は、請求項7
に係わる情報端末装置の一実施形態を示す機能構成図で
ある。図43aは、ポインティング入力/キー入力情報
のファイル化または送信装置22を介して他の情報端末
装置へ操作情報を送信する場合で、アプリケーションタ
スク6がユーザによる操作イペントを受け取った時に、
ファイル化処理タスク18によって順次処理される。図
43bは、ファイル化された操作イベントまたは受信装
置24から受け取った操作情報を再現する場合で、アプ
リケーションタスク6がイベント再生処理タスク20に
ファイル19の指定または受信装置24を介して他の情
報端末装置との接続を指示すると、イベント再生処理タ
スク20が順次イベントを再現する。
【0038】イベント記録の考え方を図44で説明す
る。図44aは、PCM音声ファイルで単位時間当たり
のサンプルを示している。各サンプル値を連続的に処理
すると音声として扱われる。ここでは音声としての扱い
は無視して、各サンプルをある時刻におけるデータの格
納場所として考える。図44bは、1回の入力操作時間
当たりに使用できるサンプルを示している。これらのサ
ンプルをどのような操作が行われたかを記録する部分と
具体的なデータを記録する部分に分けると、時間経過に
沿った操作の記録と再生ができる。図45は、操作イベ
ントを分類したものである。図45aはイベント識別の
表で、入力間隔当たりに使用できるサンプルの1番目の
サンプルを使用し、その値によってイベント種別を識別
できるようにする。図45b、cはポインティング操作
の表で、入力間隔当たりに使用できるサンプルの2番目
と3、4番目を用いてカーソルの状態とその座標値を扱
う。図45d、eはキー入力の表で、入力間隔当たりに
使用できるサンプルの2番目と3番目を用いて拡張キー
の押し状態と通常のキーの押し状態を扱う。
【0039】次に、以上のような情報端末装置の動作に
ついて説明する。図46はポインティング入力とキー入
力の操作の記録を行いたいアプリケーションタスクの処
理を流れを示したものである。最初にアプリケーション
タスク6は、ファイル化処理タスク18にイベント記録
の開始を要求する(S141)。ポインティング入力か
キー入力によるイベントが発生した場合に(S14
2)、記録終了の操作かどうかを確認し(S143)、
そうでなければファイル化処理タスク18にその情報を
通知し(S144)、その後アプリケーション固有の処
理を行い(S145)、S142に戻る。記録終了の場
合はファイル化処理タスク18にイベント記録の終了を
通知し(S146)、一連の処理を終了する。S142
でその他のイベントが発生した場合は、必要な処理を行
い(S147)、S147に戻る。
【0040】ファイル化処理タスク18が行う処理は図
47に示した通りで、アプリケーションタスク6からイ
ベン卜記録開始の通知があったら(S151)、記録用
ファイルの準備または送信装置22を介した他の情報端
末装置への接続と、タイマー起動を行う(S152)。
記録する時間間隔となったら(S153)、アプリケー
ションタスク6から通知が届いているかを確認し(S1
54)、記録終了でなければ(S155)、イベント情
報をファイル19に記録し(S156)、S153に戻
る。S155で記録終了であればフイル19のクローズ
または送信装置22との接続解除とタイマーの停止を行
い、イベント記録を終了する(S157)。S154で
アプリケーションタスク6から通知が届いていない場合
はイベント発生無しの状態を記録し(S158)、S1
531こ戻る。
【0041】図48は記録したポインティング入力とキ
ー入力の操作の再生を行いたいアプリケーションタスク
6の処理を流れを示したものである。最初にアプリケー
ションタスク6は、イベント再生処理タスクにイベン卜
再生の開始を要求する(S161)。ポインティング入
力かキー入力によるイベントが再生された場合に(S1
62)、再生終了の操作かどうかを確認し(S16
3)、そうでなければアプリケーション固有の処埋を行
い(S164)、S162に戻る。再生終了の場合はイ
ベント再生処理タスク20にイベント記録の終了を通知
し(S165)、一連の処理を終了する。S162でそ
の他のイベントが発生した鳥は、必要な処理を行い(S
166)、S162に戻る。
【0042】イベント再生処理タスク20が行う処理は
図49に示した通りで、アプリケーションタスク6から
イベント再生開始の通知があったら(S171)、対象
のファイル19を開くか、受信装置24を介して他の情
報端末装置に接続を行い、タイマーを起動する(S17
2)。アプリケーションタスク6からイベント再生中止
の通知がなかった場合は(S173)、ファイル19か
ら情報を読み込み(S174)、再生する時間間隔にな
ったら(S175)、アプリケーションタスク6にイベ
ントを通知し(S176)、S73に戻る。S173で
アプリケーションタスク6からイベント再生中止の通知
が届いた場台は、フアイル19のクローズまたは受信装
置24の接続解除を行い、タイマーを停止してイベント
再生を終了する。(S177)。
【0043】従って、以上のような構成によれば、表示
中の画像上または映像上に順次入力されるポインティン
グ情報またはキー入力情報の記録と、記録した操作情報
を画像及び映像と音声を再生しながら再現することズ可
能になる。
【0044】(第8の実施の形態)図50は、請求項8
に係わる情報端末装置の一実施形態を示す機能構成図で
ある。図50aは、ポイニティング入力/キー入力情報
のファイル化または送信装置22を介して他の情報端末
装置に操作情報を送信する場合で、ユーザが行う操作を
イベントサーバタスク21が管理し、アプリケーション
タスク6はイベントサーバタスク21からの通知により
操作を識別する。イベントが通知された後、アプリケー
ションタスク6がファイル化処理タスク18に順次通知
を行い処理される。図50bは、ファイル化された操作
イベントを再現する場合で、アプリケーションタスク6
がイベント再生処理タスク20にファイル19の指定ま
たは受信装置24を介して他の情報端末との接続を指示
すると、イベント再生処理タスク20によって順次イベ
ントが再現され、イベントサーバタスク21を経由して
アプリケーションタスク6へ通知される。
【0045】操作イベント記録の考え方を図51で説明
する。図51aは、PCM音声ファイルで単位時間当た
りのサンプルを示している。各サンプル値を連続的に処
理すると音声として扱われる。ここでは音声としての扱
いは無視して、操作イベントが発生する時間間隔当たり
のサンプルを1イベントについてのデータの格納場所と
して考える。図51bは、1イベント発生時間当たりに
使用できるサンプルを示している。例えば、1イベント
の内容を60バイトの情報にしている場合、1サンプル
を16ビット(2バイト)のデータとしていれば、図5
1cに示すように、30サンプルを使用してイベント情
報を記録する。イベントの再生は、記録したデータをフ
ァイルから同様の考え方で読み出すことにより行う。
【0046】以上のような情報端末装置の動作について
は、第7の実施の形態の説明に用いた図46〜49と同
じである。
【0047】図52は、請求項8に係わる情報端末装置
のその他の実施形態を示す機能構成図である。図50で
フイル化処理タスク18とイベント再生処理タスク20
が行っている処理をイベントサーバタスク21が行う。
図52aは図50aに対応し、操作イベントのファイル
19への記録または送信装置22を介して他の情報端末
装置に接続する場合である。図52bは図50bに対応
し、操作イベントを再現する場合である。操作イベント
記録/再生の考え方は図51で説明した通りである。
【0048】以上のような情報端末装置の動作について
説明する。図53は、アプリケーションタスク6がイベ
ント記録に関連する処理の流れを説明するものである。
イベント記録の開始(S182)、イベント記録の終了
(S183)の処理が行われる。図54は、アプリケー
ションタスク6がイベント再生に関連する処理の流れを
説明するものである。イベント再生の開始(S18
6)、イベント再生の終了(S187)の処理が行われ
る。
【0049】図55は、イベントサーバタスク21のイ
ベント記録に関連する処理の流れを説明するものであ
る。イべントサーバタスク21は、アプリケーションタ
スク6からイベント記録開始の通知があったら(S11
1)、記録用のファイル19の準備または送信装置22
を介した他の情報端末装置への接続と、タイマー起動を
行う(S192)。イベント処理の時間間隔となったら
(S193)、記録対象のイベントが発生しているかを
確認し(S194)、記録終了でなければ(S19
5)、イベント情報をファイル19に記録(S19
6)、S193に戻る。S195で記録終了であればフ
ァイル19のクローズまたは送信装置22との接続解除
を行い、タイマーを停止してイベント記録を終了する
(S197)。S194で記録対象のイベントが発生し
ていない場合はイベント発生無しの状態を記録し(S1
98)、S193に戻る。
【0050】図56は、イベントサーバタスク21がイ
ベント再生に関連する処理の流れを説明するものであ
る。イペントサーバタスク21は、アプリケーションタ
スク6からイベント再生開始の通知があったら(S20
1)、対象のファイル19を開くか、受信装置24を介
して他の情報端末装置への接続を行い、タイマーを起動
する(S202)。アプリケーションタスク6からイベ
ント再生中止の通知がなかった場合は(S203)、フ
ァイル19から情報を読み込み(S204)、イベント
処理の時間間隔になったら(S205)、アプリケーシ
ョンタスク6にイベントを通知し(S206)、S20
3に戻る。S203でアプリケーションタスク6からイ
ベント再生中止の通知が届いた場合は、ファイル19の
クローズまたは受信ル置24の接続解除を行い、タイマ
ーを停止してイベント再生を終了する(S207)。
【0051】従って、以上のような構成によれば、表示
中の画像上または映像上に順次入力されるポインティン
グ情報またはキー入力情報の記録と、記録した操作情報
を画像及び映像と音声を再生しながら再現することノ可
能になる。
【0052】(第9の実施の形態)図57は、請求項9
に係わる情報端末装置の一実施形態を示す機能構成図で
ある。図57aは、機器の状態を表すデータを複数の機
器について同時刻の状態の記録または送信装置22を介
して他の情報端末装置へ伝える場合を示している。ファ
イル化処埋タスク18がデータを収集して順次行う。図
57bは、機器の状態を表すデータを複数の機器につい
て同時刻の状態の再データ化を、再生処理タスク23が
ファイル19からのデータを読み込むか、または受信装
置24からデータを受け取ることによって、順次行う。
【0053】データ記録の考え方を図58で説明する。
図58aは、PCM音声ファイルで単位時間当たりのサ
ンプルを示している。各サンプル値を連続的に処理する
と音声として扱われる。ここでは音声としての扱いは無
視して、記録周期当たりのサンプルを複数のデータを記
録する1回分の記録場所として考える。図58bは、記
録周期当たりに使用できるサンプルを示している。例え
ば、1データを4バイトの情報としている場合、1サン
プルを16ビット(2バイト)のデータとしていれば、
図58cに示すように、2サンプルを使用してイベント
情報を記録する。いくつのデータを扱えるかは、記録周
期当たりのサンプル数を1データを格納するのに必要な
サンプル数で割った数となる。
【0054】次に、以上のような情報端末装置の動作に
ついて説明する。図59は、図57aのファイル化処理
タヌク18の処理である。最初に記録用のファイル19
の準備または送信装置22との接続を行い、タイマーを
起動する(S211)。記録する時間間隔になったら
(S212)、データの収集を行い(S213)、ファ
イル19に記録し(S214)、記録を続けるのであれ
ば(S215)、S212に戻る。記録を終了する場合
は、ファイル19のクローズまたは送信装置22との接
続解除と、タイマーの停止を行い、データ記録を終了す
る(S216)。図60は、図59cの再生処理タスク
23の処理である。最初に対象のファイル19を開く
か、受信装置24に接続し、タイマーを起動する(S2
31)。続けて、再生処理の中止チェックを行い(S2
32)ファイル19からデータを読み込むか、受信装置
25からデータを受け取る(S233)。再生する時間
間隔になったら(S234)、必要に応じてメモリへの
書き込み処理や表示処理等を行い(S235)、S23
2に戻る。S232で再生処理を中止となった場合は、
ファイル19のクローズ、受信装置24との接続解除等
を行い、データ再生を終了する(S236)。
【0055】従って、以上のような構成によれば、機器
の状態を表すデータを、複数の機器について、同時刻の
状態の記録・伝送・再生が、映像や音声との時間的な同
期をとりながら処理することが容易になる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。
【0057】請求項1の発明においては、タッチパネル
を備えた情報端末装置でマウスによる入力を実現でき、
また入力ボタンに任意のキーと同等の機能を割り当てる
ことによってそれらのキーを用いたアプリケーションの
操作と同等な操作を実現することが可能になる。
【0058】請求項2の発明においては、タッチパネル
のない情報端末装置で十字キーと入力ボタンを用いてマ
ウスによる入力と等しい操作が実現でき、また入力ボタ
ンに任意のキーと同等の機能を割り当てることによつて
それらのキーを用いたアプリケーションの操作と同等な
操作を実現することが可能になる。
【0059】請求項3の発明においては、情報端末装置
で十字キーと入力ボタンを用いてマウスによる入力と等
しい操作が実現でき、また入力ボタンに任意のキーと同
等の機能を割り当てることによってそれらのキーを用い
たアプリケーシヨンの操作と同等な操作を実現すること
が可能になる。
【0060】請求項4の発明においては、情報端末装置
で入力が予定される文字列をキー入力を行わずに入力す
ることが可能となる。
【0061】請求項5の発明においては、情報端末装置
で入力が予定される文字列を入力ボタンを用いて扱うこ
とが可能となる。
【0062】請求項6の発明においては、情報端末装置
で起動が予定されるアプリケーションを入力ボタンを用
いて扱うことが可能となる。
【0063】以上請求項1から6の発明により、操作効
率の良い情報端末装置を実現できる。
【0064】請求項7の発明においては、表示中の画像
上または映像上に順次入力されるポインティング情報ま
たはキー入力情報の記録・伝送と、記録した操作情報を
画像及び映像と音声を再生しながら再現することが可能
になる。
【0065】請求項8の発明においては、表示中の画像
上または映像上に順次入力されるポインティング情報ま
たはキー入力情報の記録・伝送と、記録した操作情報を
画像及び映像と音声を再生しながら再現することが可能
になる。
【0066】以上請求項7および8の発明により、ポイ
ンティング入力装置およびキーボードからの入力情報の
時間的関連性を持ったままの記録・伝送・再生が可能な
情報端末装置を実現できる。
【0067】さらに、請求項9の発明においては、機器
の状態を表すデータを、複数の機器について、同時刻の
状態の記録・伝送・再生が、映像や音声との時間的な同
期をとりながらの処理を容易1こ行うこどが可能にな
る.
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係わる情報端末装置の一実施形態を
示す機能構成図。
【図2】請求項1に係わる情報端末装置の例を示す図。
【図3】請求項1に係わる情報端末装置の入カボタンの
機能設定の例を説明する図。
【図4】請求項1に係わる情報端末装置の動作を説明す
るフローチャート。
【図5】入力様式設定アプリケーションタスクの動作を
説明するフローチャート。
【図6】請求項2に係わる情報端末装置の一実施形態を
示す機能構成図。
【図7】請求項2に係わる情報端末装置の例を示す図。
【図8】請求項2に係わる情報端末装置のその他の例を
示す図。
【図9】請求項2に係わる情報端末装置の入力ボタンの
機能設定の例を説明する図。
【図10】請求項3に係わる補助入力装置の一実施形態
を示す機能構成図。
【図11】請求項3に係わる補助入力装置のその他の実
施形態を示す機能構成図。
【図12】請求項3に係わる補助入力装置の例を示す
図。
【図13】請求項3に係わる補助入力装置のその他の例
を示す図。
【図14】請求項3に係わる補助入力装置の動作を説明
するフローチャート。
【図15】請求項3に係わる入力補助タスクの動作を説
明するフローチャート。
【図16】請求項4に係わるデータ入力方法の一実施形
態を示す機能構成図。
【図17】請求項4に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図18】文字列リストの設定ファイルの内容を説明す
る図。
【図19】請求項4に係わる入力項目の選択方法の例を
説明する図。
【図20】請求項4に係わる設定ファイルの編集方法の
例を説明する図。
【図21】請求項4に係わる設定ファイルの交換方法の
例を説明する図。
【図22】請求項4に係わる情報端末装置の動作を説明
するフローチャート。
【図23】情報端末装置のペースト操作を説明するフロ
ーチャート。
【図24】請求項4に係わるアプリケーションタスクの
動作を説明するフローチャート。
【図25】請求項4に係わる簡易入力機構タスクの動作
を説明するフローチャート。
【図26】請求項4に係わる簡易入力機構タスクの入力
項目選択の処理を説明するフローチャート。
【図27】請求項4に係わる簡易入力機構タスクの設定
ファイルの編集の処理を説明するフローチャート。
【図28】請求項4に係わる簡易入力機構タスクの設定
ファイルの読込の処理を説明するフローチャート。
【図29】請求項5に係わるデータ入力方法の一実施形
態を示す機能構成図。
【図30】請求項5に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図31】請求項5に係わるデータ入力方法の一実施形
態を示す機能構成図。
【図32】請求項5に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図33】請求項5に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図34】請求項5に係わる簡易入力機構タスクの動作
を説明するフローチャート。
【図35】請求項5に係わる簡易入力機構タスクの動作
を説明するフローチャート。
【図36】請求項6に係わるアプリケーション起動方法
の一実施形態を示す機能構成図。
【図37】請求項6に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図38】請求項6に係わるアプリケーション起動方法
の一実施形態を示す機能構成図
【図39】請求項6に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図40】請求項6に係わる情報端末装置の入カボタン
の機能設定の例を説明する図。
【図41】請求項6に係わる簡易入力機構タスクの動作
を説明するフローチャート。
【図42】請求項6に係わる簡易入力機構タスクの動作
を説明するフローチャート。
【図43】請求項7に係わる情報端末装置の一実施形態
を示す機能構成図。
【図44】請求項7に係わるイベント記録の方法を説明
する図。
【図45】請求項7に係わるイベント記録の方法を説明
する表。
【図46】請求項7に係わるアプリケーションタスクの
イベント記録の処理を説明するフローチャート。
【図47】請求項7に係わるファイル化処理タスクの動
作を説明するフローチャート。
【図48】請求項7に係わるアプリケーションタスクの
イベント再生の処理を説明するフローチャート。
【図49】請求項7に係わるイベント再生処理タスクの
動作を説明するフローチャート。
【図50】請求項8に係わる情報端末装置の一実施形態
を示す機能構成図。
【図51】請求項8に係わるイベント記録の方法を説明
する図。
【図52】請求項8に係わる情報端末装置の一実施形態
を示す機能構成図。
【図53】請求項8に係わるアプリケーションタスクの
イベント記録の処理を説明するフローチャート。
【図54】請求項8に係わるアプリケーションタスクの
イベント再生の処理を説明するフローチャート。
【図55】請求項8に係わるイベントサーバスクのイベ
ント記録の処理を説明するフローチャート。
【図56】請求項8に係わるイベントサーパタスクのイ
ベント再生の処理を説明するフローチャート。
【図57】請求項9に係わる情報端末装置の一実施形態
を示す機能構成図。
【図58】請求項91こ係わるデータ記録の方法を説明
する図。
【図59】請求項9に係わるファイル化処理タスクの動
作を説明するフローチャート。
【図60】請求項9に係わる再生処理タスクの動作を説
明するフローチャート。
【図61】従来の情報端末装置を説明する図。
【図62】従来の情報端末装置の動作を説明するフロー
チャート。
【図63】従来の簡易キーボードタスクの動作を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・タッチパネル 2・・・入カボタン 3・・・入力切り換えボタン 4・・・入力切り換え機能 5・・・入力様式訃定アプリケーション 6・・・アプリケーションタスク 7・・・十字キー 8・・・入力補助タスク 9・・・補助入力装置 10・・・情報端末装置 11・・・赤外線ポート 12・・・簡易入力機構タスク 13・・・メモリ 14・・・登録文字列 15・・・確認ウィンドウ 16・・・登録アプリケーション 17・・・アプリケーションリスト 18・・・ファイル化処理タスク 19・・・ファイル 20・・・イベント再生処理タスク 21・・・イベントサーバタスク 22・・・送信装置 23・・・再生処理タスク 24・・・受信装置 25・・・OS 26・・・簡易キーボードタスク 27・・・記録/拝生アプリケーションタスク 28・・・指示ぺン 29・・・簡易キーボード 30・・・アプリケーションのウィンドウ 31・・・入力欄

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネルを有する情報端末装置に、
    入力用ボタンと、ポインティング操作およびキー入力の
    切り換えを行うための切換ボタンとを備え、この切換ボ
    タンの操作により前記入力用ボタンを前記タッチパネル
    を用いたポインティング入力操作およびアプリケーショ
    ンの操作のためのキー入力操作に選択的に用いることを
    特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 入力用ボタンと、十字キーと、ポインテ
    ィング操作およびキー入力の切り換えを行うための切換
    ボタンとを備え、この切換ボタンの操作により前記入力
    用ボタンおよび前記十字キーをポインティング入力操作
    およびアプリケーション操作に選択的に用いることを特
    徴とする情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記入力用ボタン十字、前記キーおよび
    前記切換ボタンは前記情報端末装置にケーブルあるいは
    赤外線装置で接続し、前記情報端末装置から独立させた
    ことを特徴とする請求項2記載の情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記情報端末は、予め登録した文字列の
    検索と選択を行う簡易入力機構タスクをさらに備え、キ
    ー入力をせずにデータの入力を可能とすることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】 前記情報端末は、前記入カボタンに文字
    入力を行う目的で任意の文字列を予め割り当てる手段
    と、文字列のリストを確認するウィンドウの表示/消去
    機能と、文字列の選択機能を予め割り当てる手段とをさ
    らに備えたことを特徴とする請求項1、2または3記載
    の情報端末装置。
  6. 【請求項6】 入カボタンにアプリケーションタスクの
    起動を行う目的で任意のアプリケーションタスクの起動
    を予め割り当てる手段と、アプリケーションのリストを
    確認するウィンドウの表示/消去機能と、アプリケーシ
    ョンタスクの選択機能を予め割り当てる手段とをさらに
    備えたことを特徴とする請求項1、2または3記載の情
    報端末装置。
  7. 【請求項7】 表示中の画像上または映像上に順次入力
    されるポインティング情報またはキー入力情報の記録お
    よび伝送を行うために、ポインティング情報またはキー
    入力情報を時刻歴のデータに変換する方法として各座標
    値または各キーコードをPCM音声ファイルのサンプル
    番号とサンプル値の組合せに対応させてファイルに記録
    するタスクと、PCM音声ファイルの形式で記録された
    ポインティング情報またはキー情報に基づいてポインテ
    ィングイペントまたはキーイベントを発生させるタスク
    とを備えたことを特徴とする情報端末装置。
  8. 【請求項8】 表示中の画像上または映像に関する操作
    イベント情報の記録およぴ伝送を行うために、操作イペ
    ントを時刻歴のデータに変換する方法としてあるイペン
    トをPCM音声ファイルのサンプル番号とサンプル値の
    組合せに対応させてファイルに記録するタスクと、PC
    M音声ファイルの形式で記録された操作イベント情報に
    基づいて対応するイペントを発生させるタスクとを備え
    たことを特徴とする情報端末装置。
  9. 【請求項9】 機器の状態を表すデータを複数の機器に
    ついて同時刻の状態を、映像や音声の状態と時間的な同
    期を持たせて記録するために、ある時刻の複数のデータ
    を時刻歴のデータに順次変換する方法として、1データ
    をPCM音声ファイルのサンプル番号とサンプル値の組
    合せに対応させたファイルへの記録および他の情報端末
    装置へ伝送するタスクおよび同様の方法で再生を行うタ
    スクを備えたことを特徴とする情報端末装置。
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