JPH1123035A - 空気清浄機能付き空調機 - Google Patents
空気清浄機能付き空調機Info
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- JPH1123035A JPH1123035A JP9179363A JP17936397A JPH1123035A JP H1123035 A JPH1123035 A JP H1123035A JP 9179363 A JP9179363 A JP 9179363A JP 17936397 A JP17936397 A JP 17936397A JP H1123035 A JPH1123035 A JP H1123035A
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Abstract
ムアルデヒドおよびVOCs等の化学物質を効果的に除去す
る。 【解決手段】 第一の吸込口6の近傍に設けられ粒子状
物質を捕捉する第一のフィルター1、化学物資を吸着す
る第二のフィルター2、前記二つのフィルターの下流に
設けた第一の送風機3、第一の吸込口6から吸引される
物質を検出するセンサー4、第一の送風機3の下流に設
けた吹出口5およびセンサー4からの情報に基づいて送
風機3の風量や運転時間を制御する制御回路9とを有す
る空気清浄部7と、断熱手段を介して設けられたガス燃
焼装置13とから構成されている。
Description
しながら、室内空気中の粒子状物質や化学物質を除去す
る空気清浄機能付き空調機に関するものである。
清浄を目的とした空調機はエアコン、ファンヒーター等
に1990年から見られる。空調機に空気清浄機能を付
けることによって、室内のハウスダストを低減したり、
熱源機・冷熱源機・熱交換機や送風機にハウスダストが
付着しにくくすることによって、空調機の効率維持・安
全の確保や保守の簡便さに役立っていた。
によって、揮発性有機化合物(VOCs)による室内空気汚
染が話題となってきている。その対策は、建材の改善・
施工方法の改良・換気や一部ベイクアウト(bake-out)
と呼ばれる低減技術があげられる。
外の文献に数件見られる程度である。例えば、Girman
(Building bakeout Studies. Proceedings of Indoor
Air*90, 5th Int. Conf. on Indoor Air Quality and C
limate 1990,Vol3, p349-354)やFrancis(Indoor Cont
aminant Emission rates Before and After a building
bake-out. Proceeding of Indoor Air*93, 6th Int. Co
nf. on Indoor Air Quality and Climate 1993,Vol.6,
p687-691)がある。これらのベイクアウトに関する論文
は、最初に商業用ビルにおけるベイクアウトを取り扱っ
た。ベイクアウトの内容は、ビル既設の暖房装置を用い
て居室内の温度を1日から数日かけて上げることによっ
て、建材中のVOCsの揮発速度をあげて、迅速に建材中の
VOCsを室内に放散させるというものであった。
ような従来のベイクアウト技術は、室内温度あるいは建
材温度を何度にするかについては明確に規定しておら
ず、どのくらいの期間維持する必要があるかも示してい
ない。そのために、建材等に影響を与えずに経済的にか
つ効果的にベイクアウトを行う技術については未だ確立
されていなかった。また、ベイクアウトによって発生し
たVOCsを除去する方法は、換気による方法しか提案され
ていない。
するために、第一の吸込口の近傍に設けられ主として粒
子状物質を捕捉する第一のフィルター、主として化学物
資を吸着する第二のフィルター、前記二つのフィルター
の下流に設けた送風機、前記第一の吸込口から吸引され
る物質を検出するセンサーおよび室内温度を検出するセ
ンサー、前記送風機の下流に設けた吹出口および前記セ
ンサーからの情報に基づいて前記送風機の風量や運転時
間を制御する制御回路とからる空気清浄部と、前記空気
清浄部と、断熱手段を介して設けられた熱源機もしくは
冷熱源機とからなり、前記制御回路もしくは熱源機側に
設けられた制御回路が前記センサーからの情報に基づい
て空気清浄部、熱源もしくは冷熱熱源の運転を制御する
空調機の運転によって室内雰囲気温度か建材表面温度の
いずれかの温度が25℃から50℃の温度に達すると、
空調機運転を停止させ、空気清浄部の運転を一定時間だ
け行わせるようにしたものである。
アウトによって室内に発生した数百μgから数万μg/
m3のVOCsは、換気をせずに空気清浄部によって除去す
ることが可能となる。加えて、空調用の吹出および空気
清浄の吹出の位置と方向の組み合わせによって室内温度
のゾーンコトロールが可能となる。
一の吸込口の近傍に設けられ主として粒子状物質を捕捉
する第一のフィルター、主として化学物資を吸着する第
二のフィルター、前記二つのフィルターの下流に設けた
送風機、前記第一の吸込口から吸引される物質を検出す
るセンサーおよび室内温度を検出するセンサー、前記送
風機の下流に設けた吹出口および前記センサーからの情
報に基づいて前記送風機の風量や運転時間を制御する制
御回路とからる空気清浄部と、前記空気清浄部と、断熱
手段を介して設けられた熱源機もしくは冷熱源機とから
なり、前記制御回路もしくは熱源機側に設けられた制御
回路が前記センサーからの情報に基づいて空気清浄部、
熱源もしくは冷熱熱源の運転を制御する。従って、空調
機の運転によってベイクアウトが行われた場合、空気清
浄用の第一の送風機を設けることによって、圧力損失は
大きくなるが空気清浄部の浄化効率を高めることが可能
となる。その結果室内に生じたVOCsを短時間で効率的に
行える。
ルターを第二のフィルターの上流に設けると共に、第一
の吸口は、熱源もしくは冷熱熱源よりも上方の位置であ
り、かつ空調機本体の正面もしくは側面に設けたもので
ある。この構成によって、前面もしくは側面から室内空
気を吸引することができるので、背面に吸込口を設けた
場合に比べて、室内空気を効率的に取り込むことができ
る。また、熱源機の運転のみを停止した場合、空気清浄
部のが前面にあった方が熱源機の廃熱が吸込口に入らな
いので安全上好ましい。
温度か建材表面温度のいずれかの温度が25℃から50
℃の温度に達すると、空気清浄部の運転を開始させる運
転シーケンスを熱源機側に設けられた制御回路もしくは
空気清浄部の制御回路に組み込んでいる。この構成によ
って、室内温度が上昇することによって室内に高濃度の
VOCsを生じた場合のみ、空気清浄部を運転させることが
できるので、効率的にVOCsを除去できる。また、フィル
ターの寿命を長くさせることができる。
転によって室内雰囲気温度か建材表面温度のいずれかの
温度が25℃から50℃の温度に達すると、空気清浄部
の運転を開始させる運転シーケンスを熱源機側に設けら
れた制御回路もしくは空気清浄部の制御回路に組み込ん
だものである。この構成によって、空調機を運転させて
ベイクアウトによって室内に高濃度のVOCsを生じさせた
場合のみ、空気清浄部を運転させることができるので、
効率的にVOCsを除去できる。
転によって室内雰囲気温度か建材表面温度のいずれかの
温度が25℃から50℃の温度に達すると、空気清浄部
の運転を一定時間だけ行わせる運転シーケンスを熱源機
側に設けられた制御回路もしくは空気清浄部の制御回路
に組み込んだものである。この構成によって、空調機を
運転させてベイクアウトによって室内に高濃度のVOCsを
生じさせた場合のみ、空気清浄部を運転させることがで
きるので、効率的にVOCsを除去できる。また、一定時間
運転して室内のVOCsが低下すると空気清浄の運転を停止
させるので、ランニングコストを低下できる。
転によって室内雰囲気温度か建材表面温度のいずれかの
温度が25℃から50℃の温度に達すると、空調機運転
を停止させ、空気清浄部の運転を一定時間だけ行わせる
とともに、同空気清浄部の運転を定期的に行わせる運転
シーケンスを熱源機側に設けられた制御回路もしくは空
気清浄部の制御回路に組み込んだものである。この構成
によって、空調機を運転させてベイクアウトによって室
内に高濃度のVOCsを生じさせた場合のみ、空気清浄部を
定期的に運転させることができるので、効率的にVOCsを
除去できる。
説明する。
気清浄機能付き空調機を示す縦断面図である。1は第一
の吸込口である。2は同吸込口1の直後に設けた粒子状
物質を除去する帯電フィルターである。圧力損失を抑
え、尚かつ接触面積を増すためにプリート状に加工して
いる。3は化学物質などのガス状物質は活性炭と金属錯
体からなるフィルターであり、帯電フィルター2の下流
に設けている。4はシロッコタイプの送風機である。プ
リート状に帯電フィルター2を加工しているので送風機
はクロスフロータイプでもかまない。5は発光素子と受
光素子を備えた粒子状物質を検出するセンサーである。
センサー5は帯電フィルターの上部に設けているが、帯
電フィルター2の直後もしくは下流でなければこの位置
である必要はない。6は第一の吹出口である。以上第一
の吸込口1から第一の吹出口6までが基本的な空気清浄
の構成要素である。以降これらを空気清浄部7と記す。
質の濃度表示部である。表示位置は、空気清浄部7の上
部とする。表示方法は、デジタルあるいはアナログでも
かまわない。空気清浄部7のケーシングの材料は樹脂を
基本にしている。
る。センサー5からの出力に基づいて空気清浄部7およ
び空調機本体10の運転を制御したり、濃度表示部8を
制御する。
機本体10のケーシングは金属を用いている。空気清浄
部6はこの空調機本体10の上部に設けている。ここで
は空調機としてガスファンヒーターを用いている。むろ
ん電気ファンヒーターあるいは石油ファンヒーターであ
ってもかまわない。11はガスファンヒーターの空気の
取り入れ口である第二の吸込口である。12は第二の帯
電フィルターもしくは電気集塵部である。この帯電フィ
ルター12は前記の帯電フィルター2に比べて圧力損失
が極めて小さい構成としている。また、第二の吸込口1
1の上部に当たる部分の帯電フィルター12部の一部を
切り欠いている。13はガス燃焼装置である。ガス燃焼
装置は低NOxおよび低炭化水素対策をしている。
イトを坦持したサーマルリアクターである。ガス燃焼装
置13から生じた温風が通る風路内に設けている。その
位置は、酸素濃度の低下や、第二の吸込口11の閉塞に
伴ってガス燃焼装置13の火炎が伸長してもあたらない
位置としている。サーマルリアクター14は表面にショ
ットブラス等の処理してもよい。15はクロスフロータ
イプの送風機である。16は第二の吹出口である。17
は空気清浄部7と空調機本体10を隔離する断熱材であ
る。18は第一の吸込口と第一のフィルターの間に設け
た電気集塵部である。19は風路である。そして、20
は温度センサーであり、室内温度を検出する。
る。空調機本体10が暖房運転を開始し、室内温度もし
くは建材表面温度が25℃以上になると建材等に含まれ
るVOCsおよびホルムアルデヒドは揮発して室内に出てく
る。その濃度は、温度が10℃上がると室内濃度は初期
濃度のほぼ2倍になる。ここで、温度センサー20によ
って室内温度を検知して、25℃を越えて、一定時間が
過ぎると、制御回路9は空気清浄部7を運転させる。空
気清浄部7の運転が開始されると、室内空気の一部は、
第一の吸込口1を通り、帯電フィルター2を通過する。
このとき、帯電フィルター2によって粒子状物質が除去
される。次に微量の化学物質を含む空気はフィルター3
によってその微量な化学物質が吸着される。揮発性有機
化合物(VOC)、ホルムアルデヒドは活性炭で吸着され
る。NOxは金属錯体で吸着される。こうして清浄になっ
た空気は第一の吹出口6から室内に戻される。一定時間
運転した空気清浄部7は、運転を停止する。
る。送風機15が作動と、も作動を開始する。室内空気
の一部は第二の吸込口11から帯電フィルター12を通
過して、粒子状物質が除去された後、ガス燃焼装置13
で温風となる。一方、この温風とガス燃焼装置13から
の伝熱によってサーマルリアクター14は400−65
0度に加熱される。このサーマルリアクター14を通過
する真菌及び一般細菌はここで消滅する。また、VOC及
びホルムアルデヒドは遷移系金属上でNOxから酸素を取
り、酸化され炭酸ガスと水蒸気になる。NOxはNO2がNOに
還元される。このように、帯電フィルター11とサーマ
ルリアクター14によって粒子状物質および化学物質が
除去され、生物粒子は消滅する。
の暖房運転によって、建材等から室内に生じたホルムア
ルデヒド・VOCsは空気清浄部7によって除去される。こ
の過程を新築住宅あるいは増改築した住宅で行えば、建
材等に含まれるホルムアルデヒドおよびVOCsを短期間で
追い出すことができる。
吸込口の近傍に設けられ主として粒子状物質を捕捉する
第一のフィルター、主として化学物資を吸着する第二の
フィルター、前記二つのフィルターの下流に設けた送風
機、前記第一の吸込口から吸引される物質を検出するセ
ンサーおよび室内温度を検出するセンサー、前記送風機
の下流に設けた吹出口および前記センサーからの情報に
基づいて前記送風機の風量や運転時間を制御する制御回
路とからる空気清浄部と、前記空気清浄部と、断熱手段
を介して設けられた熱源機もしくは冷熱源機とからな
り、前記制御回路もしくは熱源機側に設けられた制御回
路が前記センサーからの情報に基づいて空気清浄部、熱
源もしくは冷熱熱源の運転を制御する構成をしている。
その結果、空調機の暖房運転によって、建材等から室内
に生じたホルムアルデヒド・VOCsを空気清浄部が除去す
ることによって建材等に含まれるホルムアルデヒドおよ
びVOCsを短期間で追い出すことができる。
ーの上流に設けると共に、第一の吸口は、熱源もしくは
冷熱熱源よりも上方の位置であり、かつ空調機本体の正
面もしくは側面に設ける構成をしている。これによっ
て、前面もしくは側面から室内空気を吸引することがで
きるので、背面に吸込口を設けた場合に比べて、室内空
気を効率的に取り込むことができる。また、熱源機の運
転のみを停止した場合、空気清浄部のが前面にあった方
が熱源機の廃熱が吸込口に入らないので安全上好まし
い。
材表面温度のいずれかの温度が25℃から50℃の温度
に達すると、空気清浄部の運転を開始させたり、一定時
間運転させることによって室内に高濃度のVOCsを生じさ
せた場合のみ、空気清浄部を運転させることになるの
で、効率的にVOCsを除去できる。また、一定時間運転し
て室内のVOCsが低下すると空気清浄の運転を停止させる
ので、ランニングコストを低下できる。
縦断面図
Claims (6)
- 【請求項1】第一の吸込口の近傍に設けられ主として粒
子状物質を捕捉する第一のフィルター、主として化学物
資を吸着する第二のフィルター、前記二つのフィルター
の下流に設けた送風機、前記第一の吸込口から吸引され
る物質を検出するセンサーおよび室内温度を検出するセ
ンサー、前記送風機の下流に設けた吹出口および前記セ
ンサーからの情報に基づいて前記送風機の風量や運転時
間を制御する制御回路とを有する空気清浄部と、前記空
気清浄部と断熱手段を介して設けられた熱源機もしくは
冷熱源機とからなり、前記センサーからの情報に基づい
て前記空気清浄部、前記熱源機もしくは前記冷熱源機の
運転を制御する空気清浄機能付き空調機。 - 【請求項2】第一のフィルターを第二のフィルターの上
流に設けると共に、第一の吸込口は、熱源機もしくは冷
熱源機よりも上方の位置で、かつ空調機本体の正面もし
くは側面に設けた請求項1記載の空気清浄機能付き空調
機。 - 【請求項3】室内の雰囲気温度または建材の表面温度の
少なくとも一方の温度が25℃から50℃の温度に達す
ると、空気清浄部の運転を開始させる請求項1記載の空
気清浄機能付き空調機。 - 【請求項4】空調機の運転によって25℃から50℃の
温度に達する請求項3記載の空気清浄機能付き空調機。 - 【請求項5】空気清浄部を所定の一定時間運転する請求
項4記載の空気清浄機能付き空調機。 - 【請求項6】空調機の運転によって室内雰囲気温度か建
材表面温度のいずれかの温度が25℃から50℃の温度
に達すると、熱源機もしくは冷熱源機を停止させ、空気
清浄部は所定の一定時間運転するとともに、前記空気清
浄を定期的に運転する請求項1記載の空気清浄機能付き
空調機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17936397A JP3804193B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 空気清浄機能付き空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17936397A JP3804193B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 空気清浄機能付き空調機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1123035A true JPH1123035A (ja) | 1999-01-26 |
JP3804193B2 JP3804193B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=16064551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17936397A Expired - Fee Related JP3804193B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 空気清浄機能付き空調機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3804193B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102367981A (zh) * | 2011-07-21 | 2012-03-07 | 海尔集团公司 | 空调器和利用该空调器除甲醛的方法 |
JP2014142164A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-08-07 | Panasonic Corp | 環境管理装置 |
CN106568123A (zh) * | 2015-10-08 | 2017-04-19 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 一种具有换热与净化功能的空气处理装置及控制方法 |
CN115419993A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-12-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种净化设备的除甲醛控制方法及系统 |
Citations (2)
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JPH04369338A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気質制御システム |
JPH06148107A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-27 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気質検知装置 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP17936397A patent/JP3804193B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3804193B2 (ja) | 2006-08-02 |
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