JPH11230214A - ディスクブレーキの自動アジャスト機構 - Google Patents

ディスクブレーキの自動アジャスト機構

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JPH11230214A
JPH11230214A JP5125498A JP5125498A JPH11230214A JP H11230214 A JPH11230214 A JP H11230214A JP 5125498 A JP5125498 A JP 5125498A JP 5125498 A JP5125498 A JP 5125498A JP H11230214 A JPH11230214 A JP H11230214A
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JP
Japan
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piston
electric motor
detection switch
adjustment
brake
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Application number
JP5125498A
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Inventor
Yoshiyuki Mori
義幸 森
Hideyuki Fujinami
秀之 藤波
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Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクブレーキのブレーキクリアランスを自
動的に調整できる単純な機構を工夫すること。 【解決手段】ピストン22の中心部にねじ部を設け、こ
のねじ部にピストンロッドを螺合させ、ピストンの内周
面にギヤ22cを設け、このギヤに調整ピニオン36を
噛合させ、上記ピストンロッドを介して操作レバーで作
動される偏心カムによってピストンを戻しばねに抗して
押し出すようにし、上記調整ピニオンを調整軸の先端に
設け、該調整軸を支持部材に回転自在に支承させ、調整
軸の後端を支持部材の外に突出させ、調整軸の後端部に
電動モータMを接続し、上記レバーの駆動ストローク検
知スイッチSBと同レバーの戻り検知スイッチSFを設
け、駆動ストローク検知スイッチが作動し、その後レバ
ーの戻り検知スイッチが作動したことを条件に電動モー
タを駆動し所定のクリアランス調整を自動的に行うこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディスクブレーキ装置
のアジャスト機構に関するものであり、当該アジャスト
機構を単純にして製造コストを低減できるとともに、ブ
レーキパッドの磨耗の進行によって増大したブレーキク
リアランスの調整を自動的に行って、ブレーキ装置のメ
ンテナンスコストを低減することができるものである。
【0002】
【従来の技術】空圧作動式のディスクブレーキ装置は大
別して英ルーカス型、すなわちボールカム式メカニカル
ディスクブレーキと、独ペロー型、すなわち偏心カム式
メカニカルディスクブレーキとに大別される。上記の独
ペロー型は図6、図7に示す構造を有するものであり、
レバー10によって回動操作される偏心カム11、この
偏心カム11によってベアリングプレート12を介して
押し出されるピストン13、このピストン13に螺合さ
れたねじロッド14を有し、このねじロッド14によっ
てプレッシャープレート15を介してブレーキパッドを
加圧するものである。支持部材16の孔17から六角レ
ンチを挿入してねじロッド14を回動させて前進させ、
これによってブレーキパッドとブレーキディスク間の間
隙を調整するものである。このものはねじロッド14の
加圧面積が小さいために、加圧面の面圧分布を改善する
ためにプレッシャープレート15が不可欠であり、それ
だけ調整機構が複雑になり、また支持部材16の孔17
から六角レンチを挿入して、これによってねじロッドを
直接回動させるものであるから、回動抵抗が大きく、ま
た、ねじロッドを回動するための作業空間が狭いので、
この調整作業は容易でなく、ブレーキパッドが磨耗する
につれて度々クリアランス調整を行わねばならず、その
ためにメンテナンスコストを要し、そのための自動車の
可動率の低下が避けられない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は独ペロー型の
ものにおける前記の問題を解消することを目的とし、ブ
レーキクリアランス調整機構を単純にするとともに、自
動的にクリアランス調整がなされるようにその調整機構
を工夫することをその課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、キャリパーに備えられた偏心カムによって
ピストンを押し出し、このピストンによってブレーキパ
ッドを加圧するディスクブレーキを前提として、次の要
素(イ)〜(ヘ)によって構成されるものである。 (イ)有底円筒状のピストンの中心部にねじ部を設け、
このねじ部に回転不能のピストンロッドを螺合させ、ピ
ストンの円筒状の内周面にギヤを設け、このギヤに調整
ピニオンを噛合させたこと、(ロ)上記ピストンロッド
は操作レバーの回動によりピストンを戻しばねに抗して
押し出すようにしたこと、(ハ)上記調整ピニオンを調
整軸の先端部に設け、キャリパーの貫通孔に、上記調整
軸を回転自在に支承させ、調整軸の後端部をキャリパー
の外に突出させたこと、(ニ)調整軸の後端部に電動モ
ータを接続したこと、(ホ)上記操作レバーが所定以上
にストロークにしたことを検知する駆動ストローク検知
スイッチと同操作レバーの戻り検知スイッチを設けたこ
と、(ヘ)上記駆動ストローク検知スイッチが作動し、
その後上記操作レバーの戻り検知スイッチが作動したこ
とを条件として電動モータを駆動し、これによって所定
のクリアランス調整を行うようにしたこと。
【0005】
【作 用】電動モータを駆動して調整軸を回動操作する
と、その先端部に設けた調整ピニオンによってピストン
が回転する。ピストンの中心部に設けたねじ部に螺合さ
れているピストンロッドが、その回動を規制(リンクを
介して偏心カムによって規制)されているので、ピスト
ンが上記回転によってピストンロッドに対して相対回転
する。ピストンがピストンロッドに対して相対回転する
と、両者間のねじによってピストンが前進して、ブレー
キのブレーキクリアランスの調整がなされる。ブレーキ
パッドの磨耗の進行につれてブレーキクリアランスが増
大すると、操作レバーの駆動ストロークが増大する。こ
の操作レバーの駆動ストロークが所定の限界値に達する
と、これを駆動ストローク検知スイッチによって検知す
る。その後ブレーキが解放されると、操作レバーが戻っ
たことを操作レバーの戻り検知スイッチによって検知す
る。このように両検知スイッチが作動したとき、制御装
置によって上記電動モータが駆動され、上記調整軸を回
転させて所定のクリアランス調整が行われる。一度クリ
アランス調整が行われると、次のブレーキ作動による操
作レバーの駆動ストロークは初期値になるので、駆動ス
トローク検知スイッチは、再び操作レバーの駆動ストロ
ークが所定値まで増大するまでは作動しない。調整軸の
先端部のピニオンを回転させ、このピニオンによって大
径のピストンを回転操作するものであるから(ピニオン
とピストンの円筒状の内周面のギヤとによる減速機構を
介してピストンを回転操作するものであるから)、調整
軸の回転操作を軽く行うことができる。したがって、こ
の調整操作は比較的小型の電動モータによって軽快に行
われる。そして電動モータの設置空間は小さくてすむの
で、電動モータの配置による自動調整機構を採用するこ
とが可能である。
【0006】
【実 施 例】次いで、図1〜図5を参照しつつ実施例
を説明する。エアアクチュエータAによってブレーキレ
バー(操作レバー)20を後方(図1において右方)に
引いて偏心カム21を時計回り方向に回転させ、リンク
25を介してピストン22を押し出し、キャリパーに保
持されたブレーキパッド23、23を加圧してブレーキ
ディスク(ロータ)24を挾み付けてこれを制動する。
この基本的な機構および動作は、上記従来のディスクブ
レーキと違いはない。上記キャリパーは下記の中空円筒
体(シリンダ)31と後部の偏心カム21を備えた支持
部材Sとブレーキディスク24を跨ぐブリッジ部と前部
のアウタパッドを加圧する爪部とにより構成されてい
る。ところで、ピストン22は中心部に円筒部22aを
有し、この円筒部22aの内周面に雌ねじ22bが設け
られており(これらは「ピストンの中心部にねじ部を設
けた」構成に相当する)、さらにこのピストン22の内
周面に内歯ギヤ22cが設けられている。ピストンロッ
ド30は雄ねじ部材であり、ピストン22の中心部の円
筒部22aの内周面の雌ねじ22bに螺合されている。
上記キャリパーの後部の支持部材Sに上記中空円筒体
(シリンダ)31がボルトで固定してあり、この中空円
筒体31に有底円筒状のピストン22を摺動自在に嵌合
させている。中空円筒体31と前記支持部材Sとの間に
カップ形のスプリングリテーナ32の開口端部のフラン
ジ32aを挾んで固定してある。他方前記ピストン22
の中心部の円筒部22aの端部外周にフランジ22dが
設けてあり、前記スプリングリテーナ32と前記フラン
ジ22dとの間に戻しばね34を介在させて、これによ
ってピストン22を戻し方向に付勢している。調整軸3
5の先端部に調整ピニオン36が設けてあり、偏心カム
21を挾んで操作レバー20とは反対側に設けたキャリ
パー後部の支持部材Sの貫通孔37に上記調整軸35を
回転自在に支承されていて、その後端部は前記支持部材
Sの外方に突出している。調整ピニオン36はピストン
22の内歯ギヤ22cに噛み合っており、また調整軸3
5はフランジ35aを有し、その後端部に電動モータM
が接続されている。この実施例においては、エアアクチ
ュエータAによって操作レバー20が右方に引かれたと
きに偏心カム21によってリンク25を介してピストン
ロッド30が押し出されてブレーキが作動し、操作レバ
ー20が左方に押されて起点位置に戻ってブレーキが解
除される。操作レバー20が起点位置に戻ったことを戻
り検知スイッチSFによって検知する。ブレーキパッド
23の磨耗が進行してブレーキクリアランスが増大する
につれて、操作レバー20の動作ストロークが増大し、
これが所定値まで増大すると、その時の操作レバー20
が駆動ストローク検知スイッチSBによって検知され
る。その後操作レバー20が戻って検知スイッチSFで
操作レバーの起点への戻りが検知されると、この両スイ
ッチによる上記検知を条件として制御装置によって電動
モータMが作動して調整軸35を回転させる。調整軸3
5が電動モータMによって駆動されると、調整ピニオン
36が回転し、これによってピストン22を回転させ
る。このときピストンロッド30はリンク25を介して
偏心カム21によって回転が規制されているので、ピス
トンロッド30と円筒部22a間の螺合によってピスト
ン22が前進してブレーキクリアランスの調整がなされ
る。調整完了後は操作レバーの駆動ストロークが初期値
に戻るので、再びブレーキクリアランスが増大するまで
は、駆動ストローク検知スイッチSBが操作レバー20
を検知することはない。通常はピストン22は調整ピニ
オン36によって回転が阻止され、また、調整ピニオン
36とピストン22の内歯ギヤ22cとは軸方向(前後
方向)に互いにスライドできるので、これによってピス
トンの前進、後退が阻害されることはなく、ピストン2
2は前進、後退のみが可能な状態になる。
【0007】戻り検知スイッチSFおよび駆動ストロー
ク検知スイッチSBによる操作レバー20の検知を条件
に電動モータMを駆動させるために制御装置の一例は図
5に示すものである。この制御装置においては、ブレー
キパッドの磨耗が進行してブレーキ作動時に操作レバー
20が駆動ストローク検知スイッチSBによって検知さ
れると、リレーR1がONし、その二つの常開接点R1
1が閉じ、リレーR1が自己保持される。この時タイマ
ーTの常閉接点は閉じられている。ブレーキが解除され
ると、操作レバー20が起点位置に戻り、戻り検知スイ
ッチSFによって検知される。これによってリレーR2
がONし、二つの常開接点R2、R2が閉じられ、電動モ
ータMを起動する。この時タイマーTも作動を開始す
る。タイマーがタイムアップするとタイマーTの二つの
常閉接点T、Tが開き、電動モータMが停止して調整を
完了し、リレーR1の自己保持が解除され、リレーR1
二つの接点R1、R1が開き、リレーR2がOFFにな
る。リレーR2の二つの接点R2、R2が開くとタイマー
Tの電源が切れてタイマーTがリセットされる。
【0008】以上は電動モータを通常の直流モータにし
て、タイマーによってその駆動時間を規定して所定のク
リアランス調整を行うものであるが、電動モータをパル
スモータにして、電動モータの駆動回転数を規定するよ
うにすることもできる。また、制御回路をリレー回路に
したものであるが、駆動ストローク検知スイッチSBに
よる検知信号が先行することを条件として、両検知スイ
ッチの検知信号のAND回路によって電動モータの駆動
回路を制御するようにしてもよい。この場合は、電動モ
ータをパルスモータにし、パルスモータの回転数を検知
して上記駆動回路を停止させるようにすればよい。
【0009】
【効 果】この発明のブレーキ装置は独ペロー型とその
基本構造を同じくするものであるが、調整軸により調整
ピニオンを介してピストンを回動させるものであるか
ら、これが減速作用(または増力作用)を奏し、このた
めに調整作業を軽快に行うことができ、これによって小
型電動モータによる調整軸の駆動を可能にし、狭い空間
に上記小型電動モータを配置できるので、小型電動モー
タによるブレーキクリアランスの自動調整を可能にした
ものである。また、従来の独ペロー型のものに比して調
整機構を単純にすることができるので、その製造コスト
を低減することができる。そして、ブレーキパッドが磨
耗してブレーキクリアランスが大きくなると、これを検
知して電動モータを自動的に駆動してクリアランス調整
を行うことができるので、クリアランス調整のためのメ
ンテナンスコストが低減され、またそのための自動車の
稼動率の低下が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1のX−X断面図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】制御回路の実施例である。
【図6】独ペロー型の従来例の断面図である。
【図7】図6の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
20・・・ブレーキレバー(操作レバー) 21・・・偏心カム 22・・・ピストン 22a・・・円筒部 22b・・・雌ねじ 22c・・・内歯ギヤ 23・・・ブレーキパッド 24・・・ブレーキディスク(ロータ) 25・・・リンク 30・・・ピストンロッド 31・・・中空円筒体(シリンダ) 32・・・カップ形スプリングリテーナ 34・・・戻しばね 35・・・調整軸 36・・・調整ピニオン M・・・電動モータ SF・・・戻り検知スイッチ SB・・・駆動ストローク検知スイッチ S・・・キャリパー後部の支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリパーに備えられた偏心カムによって
    ピストンを押し出し、このピストンによってブレーキパ
    ッドを加圧するディスクブレーキにおいて、 有底円筒状のピストンの中心部にねじ部を設け、このね
    じ部に回転不能のピストンロッドを螺合させ、ピストン
    の円筒状の内周面にギヤを設け、このギヤに調整ピニオ
    ンを噛合させ、 上記ピストンロッドは操作レバーの回動によりピストン
    を戻しばねに抗して押し出すようにし、 上記調整ピニオンを調整軸の先端部に設け、キャリパー
    の貫通孔に、上記調整軸を回転自在に支承させ、調整軸
    の後端部をキャリパーの外に突出させ、 調整軸の後端部に電動モータを接続し、 上記操作レバーが所定以上にストロークにしたことを検
    知する駆動ストローク検知スイッチと同操作レバーの戻
    り検知スイッチを設け、 上記駆動ストローク検知スイッチが作動し、その後上記
    操作レバーの戻り検知スイッチが作動したことを条件と
    して電動モータを駆動し、これによって所定のクリアラ
    ンス調整を行うようにしたディスクブレーキの自動アジ
    ャスト機構。
  2. 【請求項2】タイマーによって上記電動モータの駆動時
    間を規定するようにした請求項1記載のディスクブレー
    キの自動アジャスト機構。
  3. 【請求項3】電動モータをパルスモータにし、電動モー
    タの駆動回転数を制限する制御装置によって上記電動モ
    ータを駆動するようにした請求項1記載のディスクブレ
    ーキの自動アジャスト機構。
  4. 【請求項4】上記駆動ストローク検知スイッチによる検
    知信号が先行することを条件とした、駆動ストローク検
    知スイッチによる検知信号と上記戻り検知スイッチによ
    る検知信号とのAND回路によって駆動回路を駆動し
    て、該駆動回路によって上記電動モータを駆動するよう
    にした、請求項1または請求項3記載のディスクブレー
    キの自動アジャスト機構。
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