JPH07144636A - 電気作動ブレーキ装置 - Google Patents
電気作動ブレーキ装置Info
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- JPH07144636A JPH07144636A JP5291770A JP29177093A JPH07144636A JP H07144636 A JPH07144636 A JP H07144636A JP 5291770 A JP5291770 A JP 5291770A JP 29177093 A JP29177093 A JP 29177093A JP H07144636 A JPH07144636 A JP H07144636A
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- piston
- motor
- piezoelectric element
- brake device
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/005—Force, torque, stress or strain
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/24—Electric or magnetic using motors
-
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- F16D2121/28—Electric or magnetic using electrostrictive or magnetostrictive elements, e.g. piezoelectric elements
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2123/00—Multiple operation forces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/20—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa
- F16D2125/34—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting in the direction of the axis of rotation
- F16D2125/40—Screw-and-nut
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ初期作動時の低荷重大ストローク時
にはモータの駆動力によってブレーキを作動し、ブレー
キ作動中の高荷重小ストローク時には圧電素子によって
所定のブレーキ力を得ることができるブレーキ作動機構
を提案する。 【構成】 ブレーキぺダル1を踏むと、この時の踏力が
踏力センサ2によって検知され、電子制御装置3によっ
てモータMを駆動し、回転部材8を回転させる。回転部
材8の回転により、ネジ機構を介して第1ピストン9を
図中左方に移動し、ディスクパッド5をディスク6に押
しつけブレーキを掛ける。ディスクパッド5によるディ
スク6への押圧力が所定値以上になると圧力センサ12
にてこの時の圧力を検知し、モータMの作動を停止する
とともに圧電素子11に印加電圧を供給し、圧電素子1
1によってディスクパッド5の押圧力を高め、一段と強
いブレーキ力をロータ6に付与する。
にはモータの駆動力によってブレーキを作動し、ブレー
キ作動中の高荷重小ストローク時には圧電素子によって
所定のブレーキ力を得ることができるブレーキ作動機構
を提案する。 【構成】 ブレーキぺダル1を踏むと、この時の踏力が
踏力センサ2によって検知され、電子制御装置3によっ
てモータMを駆動し、回転部材8を回転させる。回転部
材8の回転により、ネジ機構を介して第1ピストン9を
図中左方に移動し、ディスクパッド5をディスク6に押
しつけブレーキを掛ける。ディスクパッド5によるディ
スク6への押圧力が所定値以上になると圧力センサ12
にてこの時の圧力を検知し、モータMの作動を停止する
とともに圧電素子11に印加電圧を供給し、圧電素子1
1によってディスクパッド5の押圧力を高め、一段と強
いブレーキ力をロータ6に付与する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気作動ブレーキ装置に
関するものであり、さらに詳細には、ブレーキの作動モ
ードを、低荷重大ストローク部分と高荷重小ストローク
部分の2段階に分け、低荷重大ストローク時には小型モ
ータによりブレーキを作動し、高荷重小ストローク時に
は圧電素子によってブレーキを作動する機構を採用し
て、小型軽量化を図ることができる電気作動ブレーキ装
置に関するものである。
関するものであり、さらに詳細には、ブレーキの作動モ
ードを、低荷重大ストローク部分と高荷重小ストローク
部分の2段階に分け、低荷重大ストローク時には小型モ
ータによりブレーキを作動し、高荷重小ストローク時に
は圧電素子によってブレーキを作動する機構を採用し
て、小型軽量化を図ることができる電気作動ブレーキ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、油圧によるブレーキ作動回路とは
別に、電気信号によってブレーキを作動させる電気作動
ブレーキ装置(いわゆるブレーキバイワイヤ方式)の開
発が進められている。電気作動ブレーキ装置はブレーキ
ぺダルの踏力を電気信号に変換し、電子制御装置からの
信号によってブレーキ装置を作動させるため、従来の油
圧回路式のブレーキ装置に比較して、システム全体を軽
量小型にできる点に特徴があり、さらにブレーキ装置の
各種制御(アンチスキッド制御、トラクション制御、自
動ブレーキ制御等々)を実行する上でシステムの構築が
容易である等の利点がある。
別に、電気信号によってブレーキを作動させる電気作動
ブレーキ装置(いわゆるブレーキバイワイヤ方式)の開
発が進められている。電気作動ブレーキ装置はブレーキ
ぺダルの踏力を電気信号に変換し、電子制御装置からの
信号によってブレーキ装置を作動させるため、従来の油
圧回路式のブレーキ装置に比較して、システム全体を軽
量小型にできる点に特徴があり、さらにブレーキ装置の
各種制御(アンチスキッド制御、トラクション制御、自
動ブレーキ制御等々)を実行する上でシステムの構築が
容易である等の利点がある。
【0003】前記従来装置の一例として、特開平4−1
08058号公報には、パーキングブレーキを電気作動
ブレーキ内に組み込みパーキングブレーキの操作負担を
軽減できるものが開示されている。このブレーキ装置
は、電動アクチュエータとブレーキ装置との間に電動ア
クチュエータからブレーキ機構への動力伝達のみを許容
する不可逆機構を設けるとともに、車両の停車状態およ
び走行状態を判別する車両状態検出器を設け、この車両
状態検出器の出力信号に基づき前記電動モータへの通電
を制御してパーキングブレーキとして用いることができ
るようにしている。しかし、このブレーキ装置では、電
動アクチュエータからブレーキ装置に動力伝達をする機
構が複雑になる。また、ブレーキ作動モードを2段階と
することができないため、ブレーキ初期作動時の応答性
に問題がある。
08058号公報には、パーキングブレーキを電気作動
ブレーキ内に組み込みパーキングブレーキの操作負担を
軽減できるものが開示されている。このブレーキ装置
は、電動アクチュエータとブレーキ装置との間に電動ア
クチュエータからブレーキ機構への動力伝達のみを許容
する不可逆機構を設けるとともに、車両の停車状態およ
び走行状態を判別する車両状態検出器を設け、この車両
状態検出器の出力信号に基づき前記電動モータへの通電
を制御してパーキングブレーキとして用いることができ
るようにしている。しかし、このブレーキ装置では、電
動アクチュエータからブレーキ装置に動力伝達をする機
構が複雑になる。また、ブレーキ作動モードを2段階と
することができないため、ブレーキ初期作動時の応答性
に問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、ブ
レーキ初期作動時の低荷重大ストローク時にはモータの
駆動力をネジ機構を介して直接ブレーキ装置に伝達して
ブレーキを作動し、ブレーキ作動中の高荷重小ストロー
ク時には圧電素子によって所定のブレーキ力を得ること
ができるブレーキ作動機構を提案し、この作動機構をブ
レーキキャリパに組込むことにより、応答性が良く、構
成が簡略化され、装置の小型軽量化を図ることができる
新規な電気作動ブレーキ装置を提案せんとするものであ
る。
レーキ初期作動時の低荷重大ストローク時にはモータの
駆動力をネジ機構を介して直接ブレーキ装置に伝達して
ブレーキを作動し、ブレーキ作動中の高荷重小ストロー
ク時には圧電素子によって所定のブレーキ力を得ること
ができるブレーキ作動機構を提案し、この作動機構をブ
レーキキャリパに組込むことにより、応答性が良く、構
成が簡略化され、装置の小型軽量化を図ることができる
新規な電気作動ブレーキ装置を提案せんとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明の電気作
動ブレーキ装置は、ブレーキ装置のキャリパ4内に形成
したシリンダ7と、該シリンダ7内に配置された回転部
材8と、同回転部材8に回転力を付与するモータMと、
同回転部材8の回転によりロータ6に向けてディスクパ
ッド5を移動するピストン9、10と、前記ピストン内
に配置され前記ディスクパッド5をロータ6に向けて移
動させる圧電素子11と、前記モータMと前記圧電素子
11を制御する電子制御装置3とを備えていることを特
徴とするものであり、これを課題解決の手段とするもの
である。
動ブレーキ装置は、ブレーキ装置のキャリパ4内に形成
したシリンダ7と、該シリンダ7内に配置された回転部
材8と、同回転部材8に回転力を付与するモータMと、
同回転部材8の回転によりロータ6に向けてディスクパ
ッド5を移動するピストン9、10と、前記ピストン内
に配置され前記ディスクパッド5をロータ6に向けて移
動させる圧電素子11と、前記モータMと前記圧電素子
11を制御する電子制御装置3とを備えていることを特
徴とするものであり、これを課題解決の手段とするもの
である。
【0006】
【作用】〔ブレーキ初期作動時、即ち、低荷重大ストロ
ーク時〕運転者がブレーキぺダル1を踏むと、この時の
踏力が踏力センサ2によって検知され、電子制御装置3
では、入力信号に応じてモータMを駆動し、回転部材8
を回転させる。回転部材8の回転により、ネジ機構を介
して第1ピストン9が図中左方に移動し、ディスクパッ
ド5をディスク6に押しつけブレーキを掛ける。
ーク時〕運転者がブレーキぺダル1を踏むと、この時の
踏力が踏力センサ2によって検知され、電子制御装置3
では、入力信号に応じてモータMを駆動し、回転部材8
を回転させる。回転部材8の回転により、ネジ機構を介
して第1ピストン9が図中左方に移動し、ディスクパッ
ド5をディスク6に押しつけブレーキを掛ける。
【0007】〔ブレーキ作動時、即ち、高荷重小ストロ
ーク時〕ブレーキがかかり始め、ディスクパッド5によ
るディスク6への押圧力が所定値以上になると圧力セン
サ12にてこの時の電圧を検知し、モータMの作動を停
止するとともに圧電素子11に印加電圧を供給し、圧電
素子11を膨張させ、第2ピストン10を介してディス
クパッド5の押圧力を高め、一段と強いブレーキ力をロ
ータ6に付与する。
ーク時〕ブレーキがかかり始め、ディスクパッド5によ
るディスク6への押圧力が所定値以上になると圧力セン
サ12にてこの時の電圧を検知し、モータMの作動を停
止するとともに圧電素子11に印加電圧を供給し、圧電
素子11を膨張させ、第2ピストン10を介してディス
クパッド5の押圧力を高め、一段と強いブレーキ力をロ
ータ6に付与する。
【0008】〔ブレーキ緩め時〕ブレーキを緩め、ディ
スクパッド5によるディスク6への押圧力が所定値以下
になると圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、c
端子よりを電子制御装置3に入力し、圧電素子11への
印加電圧の供給を停止するとともにモータMを逆転させ
その時に必要な所要押圧力となるようブレーキ力を制御
する。
スクパッド5によるディスク6への押圧力が所定値以下
になると圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、c
端子よりを電子制御装置3に入力し、圧電素子11への
印加電圧の供給を停止するとともにモータMを逆転させ
その時に必要な所要押圧力となるようブレーキ力を制御
する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1はキャリパ内に組込んだ本発明の実施例に係
る電気作動ブレーキ装置の断面図である。図において1
はブレーキペダル、2は踏力センサ、3は電子制御装置
(ECU)、4はブレーキキャリパ、5は2個のディス
クパッド、6は前記ディスクパッド間に配置されたロー
タであり、個々の構成は公知のものを使用しており、そ
れらの詳細構成の説明は省略する。
する。図1はキャリパ内に組込んだ本発明の実施例に係
る電気作動ブレーキ装置の断面図である。図において1
はブレーキペダル、2は踏力センサ、3は電子制御装置
(ECU)、4はブレーキキャリパ、5は2個のディス
クパッド、6は前記ディスクパッド間に配置されたロー
タであり、個々の構成は公知のものを使用しており、そ
れらの詳細構成の説明は省略する。
【0010】前記キャリパ4内にはシリンダ7が形成さ
れており、このシリンダ7内に円筒形をした回転部材8
が回転可能に設けられ、回転部材8とシリンダ7の底部
との間にはスラストべアリング8aが配置されている。
回転部材8は図2、図3に示すようにギヤ機構15を介
してモータの出力軸16に連結されており、モータMの
回転力が回転部材8に伝達されるようになっている。こ
のため、モータMが回転すると、ギヤ機構15を介して
回転部材8も回転する。
れており、このシリンダ7内に円筒形をした回転部材8
が回転可能に設けられ、回転部材8とシリンダ7の底部
との間にはスラストべアリング8aが配置されている。
回転部材8は図2、図3に示すようにギヤ機構15を介
してモータの出力軸16に連結されており、モータMの
回転力が回転部材8に伝達されるようになっている。こ
のため、モータMが回転すると、ギヤ機構15を介して
回転部材8も回転する。
【0011】回転部材8の内部には円筒形をした第1ピ
ストン9が配置されており、この第1ピストン9の外周
に形成した雄ねじ9bと回転部材8の内周面に形成した
雌ねじ8bとが噛合している。前記第1ピストン9のデ
ィスクパッド側の端部には第2ピストン10がピストン
軸方向に摺動自在に嵌合している。第2ピストン10は
図示せぬストッパにより第1ピストン9から脱落せぬよ
うに取り付けられている。第2ピストン10の端部には
ディスクパッド5が取り付けられており、また、前記第
1ピストン9と第2ピストンとの間には圧電素子11と
圧力センサ12が図1、図4に示す如く設けられてい
る。前記ディスクパッド5および各ピストン9、10は
回転不能となっている。
ストン9が配置されており、この第1ピストン9の外周
に形成した雄ねじ9bと回転部材8の内周面に形成した
雌ねじ8bとが噛合している。前記第1ピストン9のデ
ィスクパッド側の端部には第2ピストン10がピストン
軸方向に摺動自在に嵌合している。第2ピストン10は
図示せぬストッパにより第1ピストン9から脱落せぬよ
うに取り付けられている。第2ピストン10の端部には
ディスクパッド5が取り付けられており、また、前記第
1ピストン9と第2ピストンとの間には圧電素子11と
圧力センサ12が図1、図4に示す如く設けられてい
る。前記ディスクパッド5および各ピストン9、10は
回転不能となっている。
【0012】前記圧力センサ12によってディスクパッ
ド5によるロータ6への押圧力が検知される。前記圧力
センサ12、踏力センサ2からの信号は図4に示す如く
電子制御装置3に伝達され、電子制御装置3ではこれら
の信号に基づいてモータMあるいは圧電素子11を制御
する。
ド5によるロータ6への押圧力が検知される。前記圧力
センサ12、踏力センサ2からの信号は図4に示す如く
電子制御装置3に伝達され、電子制御装置3ではこれら
の信号に基づいてモータMあるいは圧電素子11を制御
する。
【0013】上記構成に係わる電気作動ブレーキ装置の
作動について説明する。 〔ブレーキ初期作動時、即ち、低荷重大ストローク時〕
ブレーキ作動前には、電子制御装置3からの指令がない
ため、このブレーキ装置は図1の状態となっており、デ
ィスクパッド5とロータ6とが離れている。運転者がブ
レーキぺダル1を踏むと、この時の踏力が踏力センサ2
によって検知され、電子制御装置3に入力される。電子
制御装置3では、入力信号に応じてモータMを駆動し、
ギヤ機構15を介して回転部材8を回転させる。回転部
材8の回転により、ネジ機構を介して第1ピストン9が
図中左方に移動し、これに伴って第2ピストン、ディス
クパッド5も移動して、ディスクパッド5をディスク6
に押しつけブレーキを掛ける。
作動について説明する。 〔ブレーキ初期作動時、即ち、低荷重大ストローク時〕
ブレーキ作動前には、電子制御装置3からの指令がない
ため、このブレーキ装置は図1の状態となっており、デ
ィスクパッド5とロータ6とが離れている。運転者がブ
レーキぺダル1を踏むと、この時の踏力が踏力センサ2
によって検知され、電子制御装置3に入力される。電子
制御装置3では、入力信号に応じてモータMを駆動し、
ギヤ機構15を介して回転部材8を回転させる。回転部
材8の回転により、ネジ機構を介して第1ピストン9が
図中左方に移動し、これに伴って第2ピストン、ディス
クパッド5も移動して、ディスクパッド5をディスク6
に押しつけブレーキを掛ける。
【0014】〔ブレーキ作動時、即ち、高荷重小ストロ
ーク時〕ブレーキがかかり始め、ディスクパッド5によ
るディスク6への押圧力が所定値になるとピストン内に
配置された圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、
c端子より電子制御装置3に入力する。電子制御装置3
では前記圧力センサ12からの信号に基づいて前記モー
タMの作動を停止するとともに圧電素子11に印加電圧
を供給する。圧電素子11に印加電圧が作用すると圧電
素子11は膨張し、第2ピストン10を図中左方に移動
させる。第2ピストン10の移動により、ディスクパッ
ド5の押圧力を高め、一段と強いブレーキ力をロータ6
に付与する。ブレーキ力の制御は圧力センサ12からの
信号により電子制御装置によって圧電素子11へ供給す
る印加電圧を制御することにより行う。
ーク時〕ブレーキがかかり始め、ディスクパッド5によ
るディスク6への押圧力が所定値になるとピストン内に
配置された圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、
c端子より電子制御装置3に入力する。電子制御装置3
では前記圧力センサ12からの信号に基づいて前記モー
タMの作動を停止するとともに圧電素子11に印加電圧
を供給する。圧電素子11に印加電圧が作用すると圧電
素子11は膨張し、第2ピストン10を図中左方に移動
させる。第2ピストン10の移動により、ディスクパッ
ド5の押圧力を高め、一段と強いブレーキ力をロータ6
に付与する。ブレーキ力の制御は圧力センサ12からの
信号により電子制御装置によって圧電素子11へ供給す
る印加電圧を制御することにより行う。
【0015】〔ブレーキ緩め時〕ブレーキを緩め、ディ
スクパッド5によるディスク6への押圧力が所定値以下
になると圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、c
端子よりを電子制御装置3に入力する。電子制御装置3
では圧電素子11への印加電圧の供給を停止し、前記モ
ータMを逆転させその時に必要な所要押圧力となるよう
ブレーキ力を制御する。
スクパッド5によるディスク6への押圧力が所定値以下
になると圧力センサ12にてこの時の電圧を検知し、c
端子よりを電子制御装置3に入力する。電子制御装置3
では圧電素子11への印加電圧の供給を停止し、前記モ
ータMを逆転させその時に必要な所要押圧力となるよう
ブレーキ力を制御する。
【0016】なお、ブレーキぺダル開放時には、踏力セ
ンサ2からの信号によって電子制御装置がモータMを逆
回転する指令を出し、ギヤ機構15を介して回転部材8
を逆転させ、第1ピストン9および第2ピストン10を
図中右方に移動させ、ブレーキを開放する。
ンサ2からの信号によって電子制御装置がモータMを逆
回転する指令を出し、ギヤ機構15を介して回転部材8
を逆転させ、第1ピストン9および第2ピストン10を
図中右方に移動させ、ブレーキを開放する。
【0017】以上のように、本発明では、ブレーキ初期
作動時の低荷重大ストローク時にはモータの駆動力をネ
ジ機構を介して直接ブレーキ装置に伝達してブレーキを
作動し、ブレーキ作動中の高荷重小ストローク時には圧
電素子によって所定のブレーキ力を得ることができる2
段階制御を行うため、ブレーキ作動の応答性を高めるこ
とができるとともに、小型モータMを使用することが可
能となったため、装置の小型軽量化を図ることができ
る。
作動時の低荷重大ストローク時にはモータの駆動力をネ
ジ機構を介して直接ブレーキ装置に伝達してブレーキを
作動し、ブレーキ作動中の高荷重小ストローク時には圧
電素子によって所定のブレーキ力を得ることができる2
段階制御を行うため、ブレーキ作動の応答性を高めるこ
とができるとともに、小型モータMを使用することが可
能となったため、装置の小型軽量化を図ることができ
る。
【0018】なお、上記実施例では、圧力センサ12と
圧電素子11を第1ピストン9、第2ピストン10の間
に収納しているが、圧力センサ12´を第2ピストン1
0とディスクパッド5との間に取り付けてもよい(図1
参照)。さらに、前記圧力センサ12を使用せずにモー
タMに掛かる負荷を検知し、圧電素子18を上述の如く
制御することもできる。また、本発明では、図示せぬ速
度センサからの信号により電子制御装置においてブレー
キ力の加圧、保持、減圧を実行することもできるため、
アンチスキッド制御やトラクション制御を実行すること
もできる。
圧電素子11を第1ピストン9、第2ピストン10の間
に収納しているが、圧力センサ12´を第2ピストン1
0とディスクパッド5との間に取り付けてもよい(図1
参照)。さらに、前記圧力センサ12を使用せずにモー
タMに掛かる負荷を検知し、圧電素子18を上述の如く
制御することもできる。また、本発明では、図示せぬ速
度センサからの信号により電子制御装置においてブレー
キ力の加圧、保持、減圧を実行することもできるため、
アンチスキッド制御やトラクション制御を実行すること
もできる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明は、モー
タ、ギヤ機構、圧電素子を組み合わせ、ブレーキの作動
モードを、低荷重大ストローク部分と高荷重小ストロー
ク部分の2段階に分けてブレーキかけることができるよ
うにしたため、ブレーキ装置の小型軽量化を図ることが
できる。また、ギヤ機構と圧電素子とによってブレーキ
圧制御の応答性を良くでき、さらに電子制御装置による
制御により、アンチスキッド制御、トラクション制御等
も容易に実現することができる。等々の優れた作用効果
を奏することができる。
タ、ギヤ機構、圧電素子を組み合わせ、ブレーキの作動
モードを、低荷重大ストローク部分と高荷重小ストロー
ク部分の2段階に分けてブレーキかけることができるよ
うにしたため、ブレーキ装置の小型軽量化を図ることが
できる。また、ギヤ機構と圧電素子とによってブレーキ
圧制御の応答性を良くでき、さらに電子制御装置による
制御により、アンチスキッド制御、トラクション制御等
も容易に実現することができる。等々の優れた作用効果
を奏することができる。
【図1】本発明に係る実施例としての電気作動ブレーキ
装置の概略断面図である。
装置の概略断面図である。
【図2】図1のギヤ機構部の拡大断面図である。
【図3】図2中のA−A断面図である。
【図4】圧力センサ、圧電素子、電子制御装置との概略
回路図である。
回路図である。
1 ブレーキペダル 2 踏力センサ 3 電子制御装置 4 キャリパ 5 ディスクパッド 6 ロータ 7 シリンダ 8 回転部材 9 第1ピストン 10 第2ピストン 11 圧電素子 12 圧力センサ 15 ギヤ機構 M モータ
Claims (6)
- 【請求項1】ブレーキ装置のキャリパ4内に形成したシ
リンダ7と、 該シリンダ7内に配置された回転部材8と、同回転部材
8に回転力を付与するモータMと、 同回転部材8の回転によりロータ6に向けてディスクパ
ッド5を移動するピストン9、10と、 前記ピストン内に配置され前記ディスクパッド5をロー
タ6に向けて移動させる圧電素子11と、 前記モータMと前記圧電素子11を制御する電子制御装
置3とからなることを特徴とする電気作動ブレーキ装
置。 - 【請求項2】 前記ブレーキ押圧力は、ピストン内に配
置された圧力センサによって検知するようにしたことを
特徴とする請求項1に記載の電気作動ブレーキ装置。 - 【請求項3】 前記ブレーキ押圧力は、ピストンとディ
スクパッド5との間に設けた圧力センサによって検知す
るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電気作
動ブレーキ装置。 - 【請求項4】 前記ブレーキ押圧力は、モータに加わる
負荷によって検知するようにしたことを特徴とする請求
項1に記載の電気作動ブレーキ装置。 - 【請求項5】 前記回転部材8はギヤ機構を介してモー
タMに連結されており、さらに前記回転部材8内にはネ
ジ手段を介してピストンが連結されており、回転部材8
の回転により前記ピストンは軸方向へ移動できるように
構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項
3のいづれかに記載の電気作動ブレーキ装置。 - 【請求項6】 前記ピストンは第1ピストン9と第2ピ
ストン10とよりなり、両ピストンの間には圧電素子が
配置され、圧電素子に印加電圧が供給されると第2ピス
トンが軸方向へ移動してディスクパッド5をロータ6に
向けて移動させることができるようにしたことを特徴と
する請求項4に記載の電気作動ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5291770A JPH07144636A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電気作動ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5291770A JPH07144636A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電気作動ブレーキ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07144636A true JPH07144636A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17773201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5291770A Pending JPH07144636A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電気作動ブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07144636A (ja) |
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