JPH1123001A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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JPH1123001A
JPH1123001A JP9180898A JP18089897A JPH1123001A JP H1123001 A JPH1123001 A JP H1123001A JP 9180898 A JP9180898 A JP 9180898A JP 18089897 A JP18089897 A JP 18089897A JP H1123001 A JPH1123001 A JP H1123001A
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ceiling
suction grill
suction
air conditioner
decorative panel
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信一郎 永松
Takashi Sano
孝 佐野
Yoshiki Hata
良樹 畑
Toshinori Fukazawa
寿紀 深沢
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吸い込みグリルの昇降動作が円滑で構造が簡単
であり、部品点数が少ない環境にも適した天井埋込型空
気調和機を得る。 【解決手段】熱交換器3、送風機5を有したユニット本
体2を天井1内に埋設し、下部に吸い込みグリル10を
有した化粧パネル7を備えた天井埋込型空気調和機にお
いて、化粧パネル7に設けられ正逆回転駆動される回転
ドラム12と、吸い込みグリル10に設けられたガイド
ローラ20と、一端が回転ドラム12に巻着され他端が
ガイドローラ20を介して化粧パネル7に固定され吸い
込みグリル10を昇降自在に支持するワイヤ13とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の冷房又は暖
房を行い、室内のユニット本体を天井裏に埋設した天井
埋込型空気調和機、又は天井から吊り下げる天吊り型空
気調和機に関し、特に室内に吹き出される冷風又は温風
が通過するフイルタあるいは吸い込みグリルを清掃、点
検、又は交換するものに好適である。
【0002】
【従来の技術】ユニット本体の下部に化粧パネルを装着
する天井埋込型空気調和機において、回転ドラムを設
け、この回転ドラムに一端が巻着されたワイヤの他端を
吸い込みグリルに連結し、吸い込みグリルを昇降自在に
支持し、モータの駆動により吸い込みグリル及び吸い込
みグリルに支持されたフィルタを昇降することが知ら
れ、例えば、その一例として、実開平1−131913
号公報に記載されている。
【0003】また、吸い込みグリルが化粧パネルに収納
されているときモータをONさせ、回転ドラムに巻き付
けられていたワイヤを繰り出し、吸い込みグリルを下降
し、つぎにリモートコントローラ等を操作してモータの
駆動を停止させ、フィルタを取り外して洗浄することが
同公報に記載のように知られている。
【0004】さらに、フィルタの洗浄後は回転ドラムに
ワイヤを巻き取り、吸い込みグリルを上昇させ、化粧パ
ネルに取り付けられたマイクロスイッチ等の検出器にて
吸い込みグリルが化粧パネルに収納されたときモータの
駆動を自動停止することが同様に同公報に記載され、知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、ワイヤを吸い込みグリルに連結しなければならない
ため、吸い込みグリルを床面に対して水平を保つことが
困難である。そのため、例えば吸い込みグリルの円滑な
下降を行うためにはより一層の改善が望まれ、例えば吸
い込みグリルの4隅角部をそれぞれ独立してワイヤと連
結するなど構造が複雑化し、部品点数の増加になる恐れ
がある。また、現在廃棄物の処理が大きな社会問題とな
っているが、ワイヤが吸い込みグリルに連結されている
ため、いわゆるリサイクル性を考慮した構造とは言い難
い。
【0006】さらに、非共沸混合冷媒、特にR407C
冷媒を用いた場合、同じ温度条件での圧力は高くなり、
従来と同条件の運転を行なう場合、従来に比べ高い圧力
での運転となる。よって、吸込みグリルの目づまりに起
因して、一層、運転圧力が上昇し、冷房・暖房能力の低
下、信頼性、圧縮機寿命が低下する問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決し、部品
点数を低減し、材質ごとの分解等を容易にし、省エネル
ギ等の環境にも適した天井埋込型空気調和機を提供する
ことにある。また、本発明の目的は、メンテナンスをし
易く、衛生面でも有利とし、更新する場合にも美観を保
持できる天井埋込型空気調和機を提供することにある。
【0008】さらに、本発明の目的は、非共沸混合冷
媒、特にR407C冷媒を用いた場合でも高圧力での運
転とならない天井埋込型空気調和機を提供することにあ
る。なお、本発明は上記課題の少なくとも1つを解決す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、熱交換器、送風機を有したユニット本体
を天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、ユニット本
体の下部に吸い込みグリルを有した化粧パネルを備えた
天井埋込型空気調和機において、化粧パネルに設けられ
正逆回転駆動される回転ドラムと、吸い込みグリルに設
けられたガイドローラと、一端が回転ドラムに巻着され
他端がガイドローラを介して化粧パネルに固定され吸い
込みグリルを昇降自在に支持するワイヤとを備えたもの
である。
【0010】ワイヤの他端は吸い込みグリルに連結され
ず、吸い込みグリルに設けられたガイドローラを介して
化粧パネルに固定されているので、吸い込みグリルが下
降するときの姿勢はワイヤの長さに依存しない。これに
より、床面に対して吸い込みグリルの水平を保ち、円滑
な下降を行うことが容易となる。よって、吸い込みグリ
ルの複数箇所をそれぞれ独立してワイヤと連結して吸い
込みグリルの姿勢を確保するなどの必要がなく、構造を
簡単にすることができる。
【0011】また、上記のものにおいて、ガイドローラ
をワイヤから取り外すことによって吸い込みグリルを交
換可能とすることが望ましい。これにより、少なくとも
吸い込みグリルは材質の異なるワイヤと容易に分解が可
能となり、易分解構造で環境に配慮したものとなる。
【0012】さらに、本発明は上記のものにおいて、ガ
イドローラを回転可能に支持したガイドステーを備え、
ガイドステーを吸い込みグリルから取り外し可能とする
ことが望ましい。ガイドローラが回転可能であるため、
吸い込みグリルの下降がより一層円滑になると共に、易
分解性を高めることができる。
【0013】さらに、本発明はユニット本体を天井内に
埋設、若しくは天井から吊下げ、ユニット本体の下部に
吸い込みグリルを有した天井埋込型空気調和機におい
て、吸い込みグリルに設けられ回動可能に支持されたガ
イドローラを備え、吸い込みグリルはガイドローラを介
して昇降自在に支持されたものである。
【0014】ガイドローラは回動可能に支持されるた
め、揚力比は動滑車の条件と同じになり、昇降に要する
動力が低減され、吸い込みグリルの昇降動作を一層円滑
にし、昇降装置の小型、軽量化を図ることができる。よ
って、省エネルギに対しても適したものとすることがで
きる。
【0015】さらに、本発明は熱交換器、送風機を有し
たユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下
げ、ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有した化粧
パネルを備えた天井埋込型空気調和機において、非共沸
混合冷媒とされた冷媒が流通する前記熱交換器と、化粧
パネルに収納される位置から下降が可能とされた吸い込
みグリルに交換可能として支持されたフィルタとを備え
たものである。
【0016】熱交換器を流通する冷媒を非共沸混合冷
媒、例えばR407C冷媒とすることによって分解等に
おいてもオゾン層を破壊する恐れがない。そのうえ吸い
込みグリルを下降させて交換可能とし、頻繁な清掃(洗
浄)、交換を容易に可能とするので、空気調和機として
性能が安定し、空調性能を向上できる。これにより、リ
サイクルに好適であり、環境にも十分配慮した天井埋込
型空気調和機とすることができる。
【0017】さらに、本発明は上記のものにおいて、吸
い込みグリルを昇降自在に支持するワイヤを備え、該ワ
イヤから吸い込みグリルを取り外して交換可能とするこ
とが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1ないし図6を参照して説明する。図1は、一実施の形
態による天井埋込型空気調和機の吸い込みグリルが下降
した状態を示す側断面図、図2は、同じく吸い込みグリ
ルの昇降機構の主要部を示す斜視図、図3は、同じく側
断面図、図4はガイドローラ部を示す斜視図、図5は他
の実施の形態によるガイドローラ部の部分断面図、図6
は、同じくガイドローラ部の部分平面図である。
【0019】図1において、2は天井埋込型空気調和機
の室内ユニットであるユニット本体を示し、室内の天井
1の裏に埋設される。ユニット本体2の内部には、熱交
換器3、ドレパン4、送風機5、ファンモータ6が配置
され、その下部には開口部を覆うように化粧パネル7が
着脱自在に装着されている。
【0020】化粧パネル7の中央部には吸い込み口8が
形成され、吸い込み口8の両側2方向あるいは周辺4方
向には吹き出し口9が設けられている。吸い込み口8に
は吸い込みグリル10が嵌合され(吸い込みグリルが上
昇している状態。図1は吸い込みグリルが下降している
状態を示す)、その上部にはフイルタ11が吸い込みグ
リル10に着脱自在となるように装着されている。
【0021】この空気調和機で冷房運転を行う場合は、
図示しない冷凍サイクルを作動させて冷媒配管(図示せ
ず)を通して非共沸混合冷媒、望ましくはR407Cを
熱交換器3に流通させる。そして、室内空気はファンモ
ータ6で駆動される送風機5により吸い込み口8から吸
い込まれ、フイルタ11で清浄化された後、熱交換器3
に送られ、熱交換されて冷却され、冷却風として吹き出
し口9から室内に吹き出され、室内を冷房する。暖房運
転の場合も同様であるので説明を省略する。
【0022】ここで、熱交換器を流通する冷媒を非共沸
混合冷媒、例えばR407C冷媒とし、フイルタ11の
頻繁な清掃(洗浄)を行うことを可能としているので、
空気調和機として性能を安定、例えば運転圧力の上昇を
防ぎ、空調性能を向上することができる。そして、吸い
込みグリル10の昇降機構にて吸い込みグリルの下降を
可能にして交換、メンテナンスも含めて簡単かつ容易に
することで冷房・暖房能力、信頼性、圧縮機寿命を確保
することができる。
【0023】つぎに、吸い込みグリルの昇降機構につい
て説明する。図2、3において、吸い込みグリル10の
4角隅部にはそれぞれガイドローラ20が取付けられて
いる。2本のワイヤ13は、それぞれの一端がガイドロ
ーラ20を介してモータ12で駆動される回転ドラム1
2に巻着され、他端が化粧パネル7に固定され、吸い込
みグリル10を昇降自在に支持している。
【0024】各回転ドラム12は図示しない制御部にて
駆動制御される可逆回転可能なモータ21により駆動さ
れ、この駆動によりワイヤ13が回転ドラム12から巻
き出されたり、巻き取られ吸い込みグリル10が昇降さ
れる。通常は、吸い込みグリル10は化粧パネル7に収
納される。
【0025】フィルタ11および吸い込みグリル10を
洗浄する場合、吸い込みグリル10が化粧パネル7に収
納されているときモータ21を駆動する。そして、2台
のモータ21を逆回転することにより各回転ドラム21
からそれぞれワイヤ13が巻き出され繰り出されること
になるので、吸い込みグリル10は下降し、吊り下げら
れる。
【0026】吸い込みグリル10が所定の位置まで降り
てきたとき、リモコン(図示せず)等を操作してモータ
21の駆動を停止させる。このとき、ビルなどの同一室
内に複数の室内機がある場合などは、1つのリモコンで
複数台の室内機の吸い込みグリル10をほぼ同時に下降
させるようにすることが望ましい。吸い込みグリル10
が下降した後は、フイルタ11を取り外して清掃あるい
は洗浄することができる。
【0027】フイルタ11の洗浄後、フイルタ11を再
び吸い込みグリル10に設置し、再度リモコン等を操作
してモータ21を駆動させれば、回転ドラム12にワイ
ヤ13が巻き取られ、吸い込みグリル10は上昇する。
なお、化粧パネル7にマイクロスイッチ23等の検出器
を取り付けてあるので、吸い込みグリル10が化粧パネ
ル7の吸い込み口8に収納されたときモータ21の駆動
を自動停止することができる。
【0028】ここで、ワイヤ13はその一端が吸い込み
グリル10に連結されていないので、吸い込みグリル1
0の4隅角部を支持する必要もなく、ワイヤ13の本数
をふやしたり、回転ドラム12及びこれを動かすための
モータ21を4つに増やす、あるいはモータ21の出力
を大きくする必要がなく、構造を簡単にできる。また、
ワイヤ13はガイドローラ20を介して化粧パネル7に
固定部24にて固定されているので、吸い込みグリル1
0が下降するときの姿勢はワイヤ13の長さに依存しな
い。
【0029】さらに、吸い込みグリル10そのものの着
脱も可能であるので、例えば、飲食店等で使用され吸い
込みグリル10自体の油汚れがひどく洗浄を頻繁に行な
う必要のある場合、非共沸混合冷媒を用いて性能を安定
にする場合においても有利である。さらに、吸い込みグ
リル10を交換できるので、吸い込みグリル10自体の
取付け部位に損傷が起きた場合、美観保持、衛生面等を
考慮しても望ましい。さらに、回転ドラム12、モータ
21、ワイヤ13の固定部24を化粧パネル7に設けて
いるので、昇降機構の主要部が化粧パネル7にあること
になり、昇降装置の故障等のメンテナンス、交換を容易
にすることができる。
【0030】つぎに、吸い込みグリル10を取り外す場
合を図4を参照して説明する。ワイヤ13の取り外し
は、ガイドローラ20を回転可能に支持しているローラ
支持部204の一部にばね状にされたワイヤ取り外し口
202を設け、そこからワイヤ13を下方に引抜くこと
により行う。以後、同じ手順で吸い込みグリル10の4
角隅部に取付けられたガイドローラ20からワイヤ13
を取り外すことによって、吸い込みグリル10を取り外
すことが可能となる。
【0031】次に吸い込みグリル10を取り付ける場合
は、まずワイヤ挿入口203にワイヤ13を通し、ワイ
ヤ13を上方へ引くことにより、ワイヤ13はガイドロ
ーラ20により支持されることとなる。ガイドローラ2
0と、このガイドローラ20を支えるローラ支持部20
4の隙間はワイヤ13の太さより狭くしているので、こ
の隙間にワイヤ13が入り込むことはない。
【0032】ガイドローラ20の中央部にはワイヤ13
を支持するためのガイド溝201が設けられており、吸
い込みグリル10が昇降動作中及び静止状態ではワイヤ
13は吸い込みグリル10の自重によりガイドローラ2
0の中央で支持され落下の恐れはない。また万一、ガイ
ドローラ20よりワイヤ13が外れた場合でも、吸い込
みグリル10に取付けられたローラ支持部204によっ
て支持される。
【0033】吸い込みグリル10はガイドローラ20に
より自重でバランスをとり、床面に対して水平を保った
まま化粧パネル7に収納される。
【0034】つぎに、吸い込みグリル10の取り外し構
造の他の実施の形態を図5、6を参照して説明する。吸
い込みグリル10は、図示の如くに段差のついた開口部
101を有し、吸い込みグリル10を取り付ける場合に
は、まずガイドローラ20を支持するガイドステー23
を開口部101より、通常状態から水平に90度回転さ
せた状態で挿入する。開口部101より挿入されたガイ
ドステー23は、ワイヤ13の張力によって水平にほぼ
90度だけ逆回転し、吸い込みグリル10の自重により
開口部102へ装着される。これにより、ガイドステー
23は吸い込みグリル10で支持されることとなる。吸
い込みグリル10を取り外す場合には、開口部102に
収納されたガイドステー23を下方へ引き抜き、水平に
90度回転させ、開口部101へガイドステー23を挿
入する。
【0035】さらに、開口部101が吸い込みグリル1
0を貫通した構造であため、モータ21の故障等で昇降
機能が作用せず吸い込みグリル10が開閉できない場合
においても、この吸い込みグリル10表面より開口部1
02に収納されたガイドステ−23を開口部101より
引き抜き、吸い込みグリル10の開閉が可能である。
【0036】以上説明した各実施の形態ではモータ21
及びワイヤ13を2ケとしているが、ガイドローラ20
を吸い込みグリル10の中央に配してワイヤ1本、モー
タ1つの構成としても良い。また、例えば吸い込みグリ
ル10が重い場合あるいは大きい場合、吸い込みグリル
10の重量配分によりワイヤ13、ワイヤ13を巻き取
る回転ドラム12およびモータ21等を任意数としても
良い。
【0037】以上により、回転ドラム21を巻取る際に
必要となるモータ12のトルクを小さくしてモータの小
型・軽量化が可能となり、騒音、省エネルギー、安全の
点からも有利となる。
【0038】また、吸い込みグリル10に取り付けられ
たガイドローラ20を滑らかな滑車とすることで、吸い
込みグリル10の自重によりバランスをとり、床面に対
して水平を保つため、姿勢制御をするため特別な装置お
よび制御を必要としない。さらに、ワイヤ13の固定端
は昇降動作を行なう可動部でなく、化粧パネル7に持つ
ことで破損確率の低減ができ、安全面からみても望まし
い構造である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、吸い込みグリルの昇降
動作が円滑で構造が簡単であり部品点数が少ない環境に
も適した天井埋込型空気調和機を得ることができる。ま
た、本発明によれば、昇降に要する動力が低減され、吸
い込みグリルの昇降動作を一層円滑にし、昇降装置の小
型、軽量化を図り、省エネルギに対しても適した天井埋
込型空気調和機を得ることができる。
【0040】さらに、本発明によれば、リサイクルに好
適であり、環境にも十分配慮し、かつ性能が向上した天
井埋込型空気調和機を得ることができる。さらに、本発
明によればメンテナンスがし易く、衛生面でも有利で、
更新する場合にも美観を保持できる天井埋込型空気調和
機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態による吸い込みグリルが下降した
状態を示す側断面図。
【図2】一実施の形態による吸い込みグリルの昇降機構
の主要部を示す斜視図。
【図3】一実施の形態による吸い込みグリルの昇降機構
の主要部を示す側断面図。
【図4】一実施の形態によるガイドローラ部を示す斜視
【図5】他の実施の形態によるガイドローラ部の部分断
面図。
【図6】他の実施の形態によるガイドローラ部の部分平
面図。
【符号の説明】
1…天井、2…ユニット本体、3…熱交換器、4…ドレ
ンパン、5…送風機、6…ファンモータ、7…化粧パネ
ル、8…吸い込み口、9…吹出し口、10…吸い込みグ
リル、101、102…開口部、11…フィルタ、12
…回転ドラム、13…ワイヤ、14…ガイド、20…ガ
イドローラ、21…モータ、22…ガイドステー、23
…マイクロスイッチ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】これにより、回転ドラムは化粧パネルに設
けられ、ワイヤの他端が吸い込みグリルに設けられたガ
イドローラを介して化粧パネルに固定されているので、
吸い込みグリルが下降するときの姿勢がワイヤの長さに
依存しないので、昇降を円滑にすると共に、昇降機構の
主要部が化粧パネルにあることになり、分解を容易にす
ることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、上記のものにおいて、ガイドローラ
吸い込みグリルから取り外すことによって吸い込みグ
リルを交換可能とすることが望ましい。これにより、少
なくとも吸い込みグリルは材質の異なるワイヤと別に
解が可能となり、易分解構造で環境に配慮したものとな
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】さらに、本発明は熱交換器、送風機を有し
たユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下
げ、前記ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有した
化粧パネルを備えた天井埋込型空気調和機において、前
記化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラム
と、前記回転ドラムに巻着され前記吸い込みグリルの4
隅のうち2箇所でガイドされて前記吸い込みグリルを昇
降自在に支持するワイヤとを備えたものである。これに
より、回転ドラムは化粧パネルに設けられ、ワイヤは吸
い込みグリルの4隅のうち2箇所でガイドされるので、
吸い込みグリルが下降するとき床面に対して水平を保
ち、円滑な昇降をできると共に、昇降機構の主要部を化
粧パネルに設けることが可能になり、構造が簡単でその
分解を容易にすることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】さらに、本発明は熱交換器、送風機を有し
たユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下
げ、前記ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有した
化粧パネルを備えた天井埋込型空気調和機において、正
逆回転駆動される2つの回転ドラムと、前記吸い込みグ
リルの4隅に装着及び取り外し可能とされるガイドと、
それぞれ一端が前記各回転ドラムに巻着され他端が前記
ガイドの各2箇所でガイドされて前記化粧パネルに固定
され前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する各1本づ
つのワイヤとを備えたものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】回転ドラムを2つ設け、ガイドを吸い込み
グリルに装着及び取り外し可能とし、各1本づつのワイ
ヤのそれぞれ他端がガイドでガイドされて化粧パネルに
固定されているので、揚力比は動滑車の条件と同じにな
り、昇降に要する動力が低減し、部品点数を少なくして
昇降を円滑にすると共に、吸い込みグリルそのものを交
換可能とし、フィルタの頻繁な清掃(洗浄)を容易にす
ることができる。また、吸い込みグリルも容易に交換で
きるので、美観保持、衛生面でも望ましいものとなる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】さらに、本発明は熱交換器、送風機を有し
たユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下
げ、前記ユニット本体の下部にワイヤで昇降自在に支持
された吸い込みグリルを有した化粧パネルを備えた天井
埋込型空気調和機において、正逆回転駆動される回転ド
ラムと、一端が前記回転ドラムに巻着され他端が前記化
粧パネルに固定された前記ワイヤと、前記ワイヤが通さ
れた状態で前記吸い込みグリルに装着されるガイドとを
備えたものである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】これにより、ワイヤの他端が化粧パネルに
固定され、ガイドはワイヤが通された状態で吸い込みグ
リルに装着されるので、吸い込みグリルそのものを交換
するのにワイヤを外す必要がなく、とくに交換が容易と
なりフィルタ及び吸い込みグリルの清掃(洗浄)を頻繁
に行うことができる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 熱交換器、送風機を有したユニット本体
を天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、前記ユニッ
ト本体の下部に吸い込みグリルを有した化粧パネルを備
えた天井埋込型空気調和機において、 正逆回転駆動される2つの回転ドラムと、 前記吸い込みグリルの4隅に装着及び取り外し可能とさ
れるガイドローラと、 それぞれ一端が前記各回転ドラムに巻着され他端が前記
ガイドローラの各2箇所でガイドされて前記化粧パネル
に固定され前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する各
1本づつのワイヤとを備えたことを特徴とする天井埋込
型空気調和機。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は熱交換器、送風機を有したユニット本体を
天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、前記ユニット
本体の下部に吸い込みグリルを有した化粧パネルを備え
た天井埋込型空気調和機において、正逆回転駆動される
2つの回転ドラムと、前記吸い込みグリルの4隅に装着
及び取り外し可能とされるガイドローラと、それぞれ一
端が前記各回転ドラムに巻着され他端が前記ガイドロー
の各2箇所でガイドされて前記化粧パネルに固定され
前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する各1本づつの
ワイヤとを備えたものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】回転ドラムを2つ設け、ガイドローラを吸
い込みグリルに装着及び取り外し可能とし、各1本づつ
のワイヤのそれぞれ他端がガイドローラでガイドされて
化粧パネルに固定されているので、揚力比は動滑車の条
件と同じになり、昇降に要する動力が低減し、部品点数
を少なくして昇降を円滑にすると共に、吸い込みグリル
そのものを交換可能とし、フィルタの頻繁な清掃(洗
浄)を容易にすることができる。また、吸い込みグリル
も容易に交換できるので、美観保持、衛生面でも望まし
いものとなる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、本発明は熱交換器、送風機を有した
ユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下
げ、前記ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有した
化粧パネルを備えた天井埋込型空気調和機において、
記化粧パネルに設けられた2つの回転ドラムと、前記各
回転ドラムをそれぞれ正逆回転駆動する2つのモータ
と、それぞれ一端が前記各回転ドラムに巻着され他端が
前記化粧パネルに固定されて前記吸い込みグリルを昇降
自在に支持する各1本づつのワイヤとを備えたものであ
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】2つのモータによって正逆回転駆動される
2つの回転ドラムが化粧パネルに設けられ、吸い込みグ
リルはそれぞれ一端が各回転ドラムに巻着され他端が化
粧パネルに固定されるワイヤによって昇降自在に支持さ
れるので、昇降が円滑になりフィルタの頻繁な清掃が容
易になると共に、昇降機構の主要部が化粧パネルにある
ことになり、昇降装置の故障等のメンテナンス、あるい
は吸い込みグリルの交換を容易にすることができる。ま
た、モータに必要とされるトルクを小さくして小型、軽
量化が可能となる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】つぎに、吸い込みグリルの昇降機構につい
て説明する。図2、3において、吸い込みグリル10の
4角隅部にはそれぞれガイドローラ20が取付けられて
いる。2本のワイヤ13は、それぞれの一端がガイドロ
ーラ20を介してモータ21で駆動される回転ドラム1
2に巻着され、他端が化粧パネル7に固定され、吸い込
みグリル10を昇降自在に支持している。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】フィルタ11および吸い込みグリル10を
洗浄する場合、吸い込みグリル10が化粧パネル7に収
納されているときモータ21を駆動する。そして、2台
のモータ21を逆回転することにより各回転ドラム12
からそれぞれワイヤ13が巻き出され繰り出されること
になるので、吸い込みグリル10は下降し、吊り下げら
れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑 良樹 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 深沢 寿紀 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器、送風機を有したユニット本体
    を天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、前記ユニッ
    ト本体の下部に吸い込みグリルを有した化粧パネルを備
    えた天井埋込型空気調和機において、 前記化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラ
    ムと、 前記吸い込みグリルに設けられたガイドローラと、 一端が前記回転ドラムに巻着され他端が前記ガイドロー
    ラを介して前記化粧パネルに固定され前記吸い込みグリ
    ルを昇降自在に支持するワイヤとを備えたことを特徴と
    する天井埋込型空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものにおいて、前記ガ
    イドローラを前記ワイヤから取り外すことによって前記
    吸い込みグリルを交換可能としたことを特徴とする天井
    埋込型空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のものにおいて、前記ガ
    イドローラを回転可能に支持したガイドステーを備え、
    前記ガイドステーを前記吸い込みグリルから取り外し可
    能としたことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
  4. 【請求項4】 ユニット本体を天井内に埋設、若しくは
    天井から吊下げ、前記ユニット本体の下部に吸い込みグ
    リルを有した天井埋込型空気調和機において、 前記吸い込みグリルに設けられ回動可能に支持されたガ
    イドローラを備え、 前記吸い込みグリルは前記ガイドローラを介して昇降自
    在に支持されたことを特徴とする天井埋込型空気調和
    機。
  5. 【請求項5】 熱交換器、送風機を有したユニット本体
    を天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、前記ユニッ
    ト本体の下部に吸い込みグリルを有した化粧パネルを備
    えた天井埋込型空気調和機において、 非共沸混合冷媒とされた冷媒が流通する前記熱交換器
    と、 前記化粧パネルに収納される位置から下降が可能とされ
    た前記吸い込みグリルに交換可能として支持されたフィ
    ルタとを備えたことを特徴とする天井埋込型空気調和
    機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のものにおいて、前記吸
    い込みグリルを昇降自在に支持するワイヤを備え、該ワ
    イヤから前記吸い込みグリルを取り外して交換可能とし
    たことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
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Cited By (4)

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CN106196542A (zh) * 2016-08-15 2016-12-07 珠海格力电器股份有限公司 滚轮机构及具有其的空调器

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