JPH11229094A - セミプロセス無方向性電磁鋼板 - Google Patents
セミプロセス無方向性電磁鋼板Info
- Publication number
- JPH11229094A JPH11229094A JP10028868A JP2886898A JPH11229094A JP H11229094 A JPH11229094 A JP H11229094A JP 10028868 A JP10028868 A JP 10028868A JP 2886898 A JP2886898 A JP 2886898A JP H11229094 A JPH11229094 A JP H11229094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annealing
- steel sheet
- time
- core
- grain size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
性と切削性に優れたセミプロセス無方向性電磁鋼板を得
る。 【解決手段】 焼鈍時に結晶粒の成長を妨げない元素を
添加し固有抵抗を35Ω・m×10-8以上にした無方向
性電磁鋼板素板を、再結晶焼鈍により結晶粒径範囲を5
〜50μmに調質する。これにより、打ち抜き時の加工
性や切削時の切削性が向上し、不良品の発生が低減す
る。
Description
向性電磁鋼板に関し、詳しくは、所定形状に打ち抜かれ
た無方向性電磁鋼板を積層してコア体を形成し、このコ
ア体を焼鈍して磁気特性を向上させるセミプロセス式製
造法に用いられる無方向性電磁鋼板に関する。
し省エネルギー、高効率化の要請が高まり、モータやト
ランスにとってもその効率向上は最大の要求である。こ
のためには鉄損や銅損、機械損を減少させることが必要
で、このようなモータやトランスのコアとして、無方向
性電磁鋼板の積層物が使用されている。
に調整された熱延板に1回または複数回の焼鈍を含む冷
間圧延を施して製造され、特に近年、磁気特性を向上さ
せるために、Si、Al、P、Mnなどを添加して、固
有抵抗を35Ω・m×10-8以上としたいわゆる高合金
分野の無方向性電磁鋼板が開発されている。
に打ち抜き油を塗布した状態で所定形状にプレスで打ち
抜き、これを多数積層してカシメあるいは溶接により固
着して製造される。さらに付着した打ち抜き油を除去す
るため加熱処理が行われ、さらにその後、再焼鈍が行わ
れる。このように、コア体を形成後再度焼鈍する製造方
法をセミプロセス式製造法といい、一方、コア体形成後
再焼鈍を行わない製造方法をフルプロセス式製造法とい
う。
抜き時に生じた歪みの除去にあり、同時に結晶粒の成長
を促進して磁気特性の向上を図ることにある。この焼鈍
は、たとえば特開昭54−1803号公報や特開昭63
−39444号公報に記載のように、非酸化性ないし還
元性雰囲気のもとで、均熱温度約750℃で約2時間保
持の条件で行われている。
の炉内雰囲気を非酸化性ないし還元性雰囲気としている
のは、付着した打ち抜き油を除去するための加熱処理を
行った後、焼鈍中に電磁鋼板の表面が酸化されないよう
にするためであり、このときに用いる雰囲気ガスは、窒
素ガスを主体とし、これに水素ガスあるいはCOガスを
混合したものが一般的である。
ランスのコアの材料としての無方向性電磁鋼板には、磁
気特性のみならず、コアの製造時における加工性の向上
や不良品の発生を極力防ぐ安定した性能が要求される。
具体的には、適当な硬度があること、フラットネス
が良いこと、靭性が強いこと、バイトによる切削性
が良いこと、打ち抜き性が良いこと、焼鈍時スティ
ッキングしないことなどである。
延後の再結晶焼鈍により適当な硬度範囲を得ることがで
き、のフラットネスについても、冷間圧延及びその後
の再結晶焼鈍により実用的に支障のない範囲のフラット
ネスを得ることができる。また、の打ち抜き性及び
のスティッキングについては、電磁鋼板の表面に焼き付
けられるコーティングによってコントロールすることが
できる。
は、従来の無方向性電磁鋼板においては必ずしも充分な
性能が得られておらず、改善の余地があった。靱性は、
自動カシメ方式でコアを打ち抜くときに関係する特性で
あり、靱性が低いとカシメ部にクラックが生じて不良品
となる。また、切削性は、回転子コアの外周を旋盤で切
削するときに関係する特性であり、切削性が良くないと
切削した面が凹凸状となる。この靱性と切削性はともに
再結晶焼鈍後の電磁鋼板の粒径範囲に依存するところが
大きく、粒径が大き過ぎると靱性と切削性は低くなる。
して要求される特性、とくに靱性と切削性に優れたセミ
プロセス無方向性電磁鋼板を得ることにある。
アの材料としての電磁鋼板の靱性と切削性を向上させる
ための方策について研究を重ねた結果、従来の電磁鋼板
は、冷間圧延後の焼鈍により再結晶した粒径範囲が80
〜150μmであり、この結晶粒径範囲では靱性と切削
性の向上が得られず、結晶粒径をより小さくすることに
より、コアの材料としての電磁鋼板の靱性と切削性を向
上させ得ることを見いだした。
電磁鋼板は、焼鈍時に結晶粒の成長を妨げない元素を添
加し固有抵抗を35Ω・m×10-8以上にした無方向性
電磁鋼板素板を、再結晶焼鈍により結晶粒径範囲を5〜
50μmに調質したことを特徴とする。ここで、焼鈍時
に結晶粒の成長を妨げない元素として、Si,Al,
P,Mnのいずれか一つ以上を製鋼工程において添加す
ることができる。
と時間の適正な組合せにより5〜50μmを達成するこ
とができる。連続焼鈍の場合、温度750〜850℃、
時間15〜30秒程度、たとえば、800℃×30秒、
あるいは850℃×15秒の連続焼鈍が好適である。一
般的には低温、短時間焼鈍により結晶粒径を小さくする
ことができる。
mとすることにより、コアの材料としての電磁鋼板の靱
性と切削性を向上させることができる。再結晶焼鈍後の
結晶粒径は、小さいほど靱性が良好となるが、結晶粒径
が5μm未満になると、再結晶不足となるので、下限は
5μmとする。他方、結晶粒径が50μmを超えると脆
くなり、積層コアのカシメの際に折れて不良品となる率
が急激に増加するので、上限を50μm、より好ましく
は20μm以下とする。
ある硬度については、冷間圧延後の状態ではHμv30
0以上あるが、その後の再結晶焼鈍、たとえば800℃
×30秒の連続焼鈍を施せば、鋼板の成分に応じてHμ
v150〜200程度の硬度が安定して得られる。
後の800℃×30秒程度の連続焼鈍により良好なフラ
ットネスが得られる。打ち抜き性及びスティッキングに
ついては、従来通り電磁鋼板の表面に焼き付けられるコ
ーティングによってコントロールすることができる。
0-8以上にした無方向性電磁鋼板素板を、再結晶焼鈍に
より結晶粒径範囲を5〜50μmに調質した無方向性電
磁鋼板を材料として使用することにより、打ち抜き時の
加工性や切削時の切削性が向上し、不良品の発生が低減
する。さらに、この電磁鋼板を材料として製作したコア
体を、鋼板の結晶粒径範囲が100〜200μmに成長
する温度で焼鈍することにより、磁気特性はより一層向
上する。
例に基づいて説明する。表1は実験に使用した無方向性
電磁鋼板の化学成分(添加元素)と連続焼鈍後の鋼板の
特性を示す表であり、表2はこの電磁鋼板から製作した
コア体を焼鈍した後の磁気特性を示す表である。鋼板の
製造工程は、製鋼−熱間圧延−焼鈍−酸洗−冷間圧延−
連続焼鈍である。A1,B1,C1鋼板は、連続焼鈍条
件を従来より低温、短時間とした本発明にかかる電磁鋼
板であり、A2,B2,C2鋼板は従来の連続焼鈍条件
で焼鈍した鋼板(比較例)である。
明にかかる電磁鋼板A1,B1,C1は、従来よりも低
温、短時間とした連続焼鈍により焼鈍後の結晶粒径を5
〜30μmとしたものであり、鋼板の磁気特性は高温、
長時間焼鈍した比較例の鋼板A2,B2,C2に比較し
てやや劣るものの、コア体製作時には不良の発生がな
く、かつ、コア体に加工した後の焼鈍後の磁気特性は、
比較例の鋼板A2,B2,C2と同等の特性を示してい
る。このことは、低温、短時間焼鈍により鋼板の連続焼
鈍におけるランニングコストを低減できるということで
あり、鋼板の製造コストの低減に大きく寄与する。
することによって、結晶粒径範囲が100〜200μm
となり、焼鈍後の鉄損(W15/50)は材料である鋼
板の鉄損よりも大幅に低くなり、磁気特性が格段に向上
することが確認できた。また、Alを含有(添加)した
鋼板であっても、焼鈍時の雰囲気ガスとして、鋼板中に
含まれるAlと窒化反応を起こさないガスを使用し、8
00℃以上の温度で焼鈍することにより、磁気特性が向
上することが確認できた。なお、本発明にかかる電磁鋼
板から製作したコア体であっても、焼鈍温度が800℃
未満であると磁気特性の向上効果は不十分であり、80
0℃以上で焼鈍することが好ましい。
1,C1についての結果をグラフ化した図であり、図中
破線で示す折れ線はAlを含有(添加)した鋼板A1,
C1から製作したコア体の焼鈍時にNを主体とした雰囲
気ガスを使用して焼鈍した結果を示す。図から明らかな
ように、Alを含有した鋼板から製作したコア体を、N
を主体としたガス中で焼鈍した場合は、焼鈍温度が75
0℃を超えると磁気特性の向上効果が減少し、850℃
を超えると逆に劣化するが、Alと窒化反応を起こさな
いガス中で焼鈍した場合は、焼鈍温度800℃以上にお
いて著しい鉄損低減の効果が得られる。
た無方向性電磁鋼板素板を、再結晶焼鈍により結晶粒径
範囲を5〜50μmに調質した無方向性電磁鋼板をモー
タやトランスのコアの材料として使用することにより、
打ち抜き時の加工性や切削時の切削性が向上し、不良品
の発生が低減する。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 焼鈍時に結晶粒の成長を妨げない元素を
添加し固有抵抗を35Ω・m×10-8以上にした無方向
性電磁鋼板素板を、再結晶焼鈍により結晶粒径範囲を5
〜50μmに調質したことを特徴とするセミプロセス無
方向性電磁鋼板。 - 【請求項2】 前記添加元素がSi,Al,P,Mnの
いずれか一つ以上であることを特徴とする請求項1記載
のセミプロセス無方向性電磁鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028868A JP3012826B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | セミプロセス無方向性電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028868A JP3012826B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | セミプロセス無方向性電磁鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11229094A true JPH11229094A (ja) | 1999-08-24 |
JP3012826B2 JP3012826B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=12260367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10028868A Expired - Lifetime JP3012826B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | セミプロセス無方向性電磁鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012826B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008031490A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Jfe Steel Kk | 無方向性電磁鋼板 |
WO2013024894A1 (ja) | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 新日鐵住金株式会社 | 無方向性電磁鋼板、その製造方法、モータ鉄心用積層体及びその製造方法 |
WO2013024899A1 (ja) | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 新日鐵住金株式会社 | 無方向性電磁鋼板、その製造方法、モータ鉄心用積層体及びその製造方法 |
CN104805351A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 东北大学 | 一种超细晶粒高硅电工钢薄板及其制造方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10028868A patent/JP3012826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008031490A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Jfe Steel Kk | 無方向性電磁鋼板 |
WO2013024894A1 (ja) | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 新日鐵住金株式会社 | 無方向性電磁鋼板、その製造方法、モータ鉄心用積層体及びその製造方法 |
WO2013024899A1 (ja) | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 新日鐵住金株式会社 | 無方向性電磁鋼板、その製造方法、モータ鉄心用積層体及びその製造方法 |
US9512500B2 (en) | 2011-08-18 | 2016-12-06 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Non-oriented electrical steel sheet, method of manufacturing the same, laminate for motor iron core, and method of manufacturing the same |
KR20170005517A (ko) | 2011-08-18 | 2017-01-13 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 무방향성 전자기 강판, 그 제조 방법, 모터 철심용 적층체 및 그 제조 방법 |
EP3173503A1 (en) | 2011-08-18 | 2017-05-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Non-oriented electrical steel sheet and manufacturing method thereof |
US9721706B2 (en) | 2011-08-18 | 2017-08-01 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Non-oriented electrical steel sheet, manufacturing method thereof, laminate for motor iron core, and manufacturing method thereof |
CN104805351A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 东北大学 | 一种超细晶粒高硅电工钢薄板及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3012826B2 (ja) | 2000-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2529258C1 (ru) | Способ получения листа из неориентированной электротехнической стали | |
JP5417936B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の製造方法 | |
CA3137623C (en) | Method for producing non-oriented electrical steel sheet, method for producing motor core, and motor core | |
WO2004013365A1 (ja) | 無方向性電磁鋼板、回転機用部材および回転機 | |
JP2001316729A (ja) | 鉄損が低くかつ磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2004300535A (ja) | 磁気特性の優れた高強度無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2991690B2 (ja) | コアの製造方法 | |
JP6623795B2 (ja) | 電磁鋼板、および電磁鋼板の製造方法 | |
JP3012826B2 (ja) | セミプロセス無方向性電磁鋼板 | |
JP4029430B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
CN115558868A (zh) | 无取向硅钢板及其生产方法 | |
JPH0860311A (ja) | 鉄損の低い薄物無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2023554123A (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2560579B2 (ja) | 高透磁率を有する高珪素鋼板の製造方法 | |
JP3993689B2 (ja) | 積層コアの歪み取り焼鈍方法 | |
JPH0533063A (ja) | 打抜加工性の優れたセミプロセス電磁鋼板の製造方法 | |
JP2005068525A (ja) | 鉄損が低くかつ磁束密度の高い方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP7469694B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2954735B2 (ja) | 打抜加工性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP4241125B2 (ja) | フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JPH11350032A (ja) | 電磁鋼板の製造方法 | |
JPH11243670A (ja) | 無方向性電磁鋼板を使用した電気器材の焼鈍方法および低鉄損コア | |
KR100530056B1 (ko) | 생산성이 우수한 방향성 전기강판의 제조방법 | |
JP4267215B2 (ja) | 鉄損と脆性特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2004162081A (ja) | らせんコア用の無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210 Year of fee payment: 13 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 14 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 14 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |