JPH11228930A - 接着剤組成物および接着シート - Google Patents

接着剤組成物および接着シート

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JPH11228930A
JPH11228930A JP10031095A JP3109598A JPH11228930A JP H11228930 A JPH11228930 A JP H11228930A JP 10031095 A JP10031095 A JP 10031095A JP 3109598 A JP3109598 A JP 3109598A JP H11228930 A JPH11228930 A JP H11228930A
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JP
Japan
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adhesive
curing agent
epoxy resin
ink
particle size
Prior art date
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Pending
Application number
JP10031095A
Other languages
English (en)
Inventor
Junya Yamamoto
純也 山本
Isao Tsukagoshi
功 塚越
Koji Kobayashi
宏治 小林
Kazuhito Obata
和仁 小畑
Kenichi Nagao
賢一 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクあるいはインク性雰囲気にさらされる基
材の接着に好適な接着剤組成物を提供すること。 【解決手段】エポキシ系樹脂と一般式1で示される構造
成分からなる接着剤組成物及びエポキシ系樹脂と一般式
1で示される構造成分と硬質粒子からなる接着剤組成
物。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保存性と接着力の
経時安定性に優れた接着剤組成物に関し、特にインクあ
るいはインク性雰囲気にさらされる基材の接着に好適な
接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】接着剤組成物の構成材料である接着剤成
分を硬化反応系とする方法は、耐熱性、耐薬品性、或い
は接着剤強度の向上には極めて有効な方法であるが、硬
化剤混合後の反応の進行や硬化反応時の条件ばらつき等
の管理が不十分等により、特にインクあるいはインク性
雰囲気中において初期、或いは経時での接着強度のばら
つきが大きく不安定であるという問題を有していた。そ
れに加え、エポキシ系接着剤の硬化系を酸無水物、イソ
シアネート等の官能基が硬化反応後に構造要素として取
り込まれる物質を使用した場合、インク性雰囲気下でア
ルカリ加水分解等により分解反応が起き、樹脂成分がイ
ンク中に溶出し接着力が低下してしまう。特に接着後の
接着剤厚みが不均一な場合に、厚みの薄い部分の接着剤
がインク中に溶出し部分的に接着剤がない部分ができて
しまうため接着力の低下が著しい。例えばプリンター等
のインクは、pH=8〜14のアルカリ性であることが
一般的であり、通常pH=10〜13程度である。この
pHでは通常の接着剤はインク中に溶出してしまい、あ
るいは接着界面へのアルカリ成分の混入によりインク性
雰囲気下では使用できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる状況
に鑑みなされたもので、プリンタヘッド等のインクある
いはインク性雰囲気中において、接着剤が侵されず接着
力の安定した接着剤組成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、エポ
キシ樹脂と下記一般式1で示される構造を有する硬化剤
とを必須成分として含有してなる接着剤組成物およびそ
の組成物からなる接着シートに関する。
【化2】
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に用いる一般式1で示され
る物質のR1〜R12は、それぞれH、アルキル基、あ
るいはアリール基の何れかのものが使用できるが、R
4、R5、R9、R10は、−H、−CH3 を用いるの
が取扱い易く一般的であり好ましい。本発明に用いる被
覆粒子を図1により説明する。図1は、前記被覆粒子の
断面図を示し、1は一般式1で示される硬化剤成分より
なる核材、2は被覆層であり、核材1はその全表面を被
覆層2により実質的に覆われている。被覆層2は、特に
限定するものではないが、ポリスチレン、ゼラチン、及
びポリイソシアネート等の高分子物質や、ケイ酸カルシ
ウム等の無機物、及びニッケルや銅等の金属薄膜等より
なる。被覆層の厚みは材質により異なるので一概に言え
ないが、通常1〜100μmである。核材1は、熱活性
型すなわち一定の温度下で架橋反応を生じるものが、圧
力活性型のものに比べて均一反応系が得られるため、接
着特性のばらつきが少なく好ましい。本発明に用いる一
般式1で示される硬化剤成分は、ビスフェノール型エポ
キシ樹脂とイミダゾール系化合物とを反応させることに
より得られ、一般に知られているビスフェノール型エポ
キシ樹脂およびイミダゾール系化合物はすべて適用する
ことができる。本発明に用いる一般式1で示される硬化
剤成分を核とし、その表面が皮膜により実質的に覆われ
てなる被覆粒子の平均粒径は特に限定しないが、接着剤
系の均一反応を得るためには20μm以下とすることが
好ましく、10μm以下とすることが更に好ましい。ま
た、熱活性温度につても特に限定しないが、50℃から
200℃の範囲とすることが保存性と速硬化性の両立が
得やすく実用上好ましい。
【0006】本発明に用いる被覆粒子の熱活性温度は、
被覆粒子とビスフェノール型エポキシ樹脂(JIS K
7236によるエポキシ当量185±10)とを1:2
の重量比で混合した試料10mgを示差走査熱量分析計
(Differential ScanningCalorimetry, DSC)を
用い、常温から高温(250℃)まで10℃/minで
昇温させたときの最大発熱量を示すピーク温度とする。
本発明の接着剤組成物は、上記被覆粒子をエポキシ樹脂
接着剤中に分散させることで得られる。接着剤の主成分
であるエポキシ樹脂は、1分子内に2個以上のエポキシ
基を有する化合物であり、一般に知られているエポキシ
樹脂はすべて適用できる。例えば、エピクロロヒドリン
とビスフェノールAあるいはビスフェノールF等から誘
導されるビスフェノール型エポキシ樹脂、エピクロロヒ
ドリンとフェノールノボラックあるいはクレゾールノボ
ラックから誘導されるエポキシノボラック樹脂等の多価
フェノールのポリグリシジルエーテルの例が代表的であ
る。その他、ポリカルボン酸のポリグリシジルエステ
ル、脂環式エポキシ、多価アルコールのポリグリシジル
エーテルおよび多価アミンのポリグルシジル化合物等が
あり、これらは単独若しくは2種類以上混合して使用す
ることができる。主成分であるエポキシ樹脂に対する被
覆粒子硬化剤の添加量はエポキシ樹脂100重量部にた
いし5〜30重量部である。接着剤成分中に、例えば熱
可塑性樹脂やゴム等の可撓性付与剤や可塑剤等の粘着性
調整剤、架橋剤、溶剤、重合禁止剤、及びカップリング
剤等を必要に応じて含有できる。これらには硬化促進剤
や硬化触媒を更に添加することもできる。
【0007】硬質粒子は接着剤のしみだし量調剤として
使用することができ、このため変形しにくく破壊しにく
い粒子であることが好ましい。また、硬質粒子はギャッ
プ調整材として使用することができ、このため粒度分布
幅の狭い粒子であることが好ましく、単分散粒子である
ことが更に好ましい。更に硬質粒子の平均粒径を被覆粒
子の硬化剤の平均粒径より大きくすることにより接着剤
のしみだし量を少なくすることができる。本発明に用い
られる硬質粒子はニッケル、銅等の導電粒子や、セラミ
ック、ガラス、シリカ等の球状あるいはミルドファイバ
ー状粒子、または硬質樹脂等の絶縁粒子を単独若しくは
任意に混合して使用できる。硬質粒子はセラミック、シ
リカ、硬質樹脂等がインク性雰囲気下の耐性があり本発
明の実施に好ましい。硬質粒子の添加量は特に限定しな
いが、50体積%以上とすると接着力が低下するため5
0体積%以下とすることが好ましく、更には15体積%
以下とすることが好ましい。本発明に係る接着剤組成物
は液状又は接着シートの形態で用いられる。
【0008】本発明によれば、加熱加圧により、被覆粒
子3は高温状態になり、被覆層の破壊や溶融により核材
の硬化剤は反応性接着剤と接触し、高温下であることか
ら硬化反応が速やかに進行する。また、被覆層が破壊さ
れない無加圧無加熱状態では、反応性接着剤と被覆粒子
の核材である硬化剤は接触することはなく、硬化反応は
起こらない。つまり、インクあるいはインク性雰囲気中
において、接着強度が不安定となる原因である接着剤組
成物の保管中に、接着剤と硬化剤とが徐々に反応し、接
着剤の流動性が低下し加熱、加圧による接着時に接着剤
の硬化反応により、粘度が上昇する等により十分に接着
剤が接着基材に密着できないことを阻止できる。このよ
うに、硬化剤を核としてその表面を被覆することによ
り、保存安定性が得られその結果接着強度の経時高安定
性が可能となる。また、硬化剤成分として一般式1に示
す化合物を用いることにより、酸無水物やイソシアネー
ト等の場合と異なりインク雰囲気下において加水分解反
応が起こらないため、接着剤から分解物が生ぜず接着力
の低下が抑えられる。さらに、インク成分中に第1級ア
ミンあるいは第2級アミンを含む成分が存在する場合に
は、一般式1のベタイン構造部分がアミン成分と容易に
反応し、架橋構造を形成する。このように、一般式1に
示される構造を接着剤中に持つことにより、接着剤がイ
ンク雰囲気下においてより強固に架橋されるため、接着
力低下の抑制が可能となる。加えて硬質粒子の使用によ
り、被着体接着後の接着剤厚みが均一となる。つまり、
インク溶液中での接着力低下の原因の1つである、接着
剤の膜厚の薄い部分が溶出し部分的に接着剤がない部分
ができることを防ぐことが可能となる。このように、硬
質粒子の使用により、インク雰囲気下での接着力低下を
低減することができる。そして、接着剤の形態をシート
状とし、接着剤中に硬質粒子を分散させることにより、
接着後の接着剤のしみだし量を予め調整することができ
る。つまり、しみだし量を制御することにより、加熱加
圧による接着後も熱あるいは圧力の伝わりが不十分であ
るしみだし部分の未硬化のエポキシ系樹脂が、インクに
溶出することを防ぐことが可能となる。また、しみだし
量を制御することでインクに接触する面積を調節しそれ
により接着剤のインクへの溶出を低減できる。
【0009】
【実施例】本発明を以下実施例により、更に詳細に説明
する。 実施例1 エピコート807(ビスフェノール型エポキシ樹脂、油
化シェルエポキシ株式会社製商品名)とエピタンE−1
95(末端エポキシ変性ウレタン樹脂、大日本インキ化
学工業株式会社製商品名)とを、重量比70:30とな
るように混合し反応性接着剤を得た。この接着剤と下記
硬化剤とを重量比で表1の配合比となるように混合し、
無溶剤液状接着剤組成物を得た。また、エピコート80
7とキュアゾール2MZ(イミダゾール変性体、四国化
成工業株式会社製商品名)とを、モル比1:1となるよ
うに混合し80℃で3時間加熱攪拌処理して、一般式1
に示される物質を得た。これらの評価結果を表1に示し
た。実施例1は保存性とインク水溶液好適性において良
好な結果が得られた。
【0010】実施例2 実施例1と同じであるが、硬化剤の種類を変化させた。
用いた硬化剤はキュアダクトP0505/L07N(平
均平均粒径3μm被覆粒子、四国化成工業株式会社製商
品名)である。評価結果を表1に示した。実施例2は優
れた保存性とインク水溶液好適性が得られた。
【0011】実施例3 実施例2と同じであるが、硬質粒子を添加した。用いた
硬質粒子はMPP(架橋ポリスチレン粒子、平均粒径6
μm、日本合成ゴム株式会社製商品名)である。本実施
例においは接着部の厚みは5μmに制御されており、厚
みの場所による変化は殆ど無く、処理後のピール変化が
小さく、特に優れた保存性とインク水溶液好適性が得ら
れた。
【0012】比較例1 実施例1と同じであるが、硬化剤の種類を変化させた。
用いた硬化剤はハードナーHT907(酸無水物、日本
チバガイギー株式会社製商品名)である。実施例と比べ
保存性が悪く、また厚みの制御が出来ず厚みが薄い部分
は、処理後には接着力が大きく低下し、インク水溶液好
適性も良好な結果は得られなかった。
【0013】比較例2 比較例1と同じであるが、硬質粒子を添加した。用いた
硬質粒子はMPP(架橋ポリスチレン粒子、平均粒径6
μm、日本合成ゴム株式会社製商品名)である。比較例
1と同様、実施例と比べ保存性とインク水溶液好適性と
もに良好な結果は得られなかった。なお、表1の保存性
の評価は、接着剤組成物を50mlスクリュー管に封入
し50℃、7日放置後の粘度を処理前の粘度から上昇倍
率で示したものである。粘度はE型粘度計を用いて測定
した。インク水溶液好適性は、ユーピレックス75sを
1×1cm2の面積で200℃、3MPa、60sの条
件で接着剤を用いて貼り合わせ40wt%の尿素水溶液
1lに30℃、60日浸漬放置し、テンシロンを用いて
ピール強度を測定し、処理前のピール強度からの上昇倍
率で示したものである。
【0014】
【表1】
【0015】実施例4 エピコート807(ビスフェノール型エポキシ樹脂、油
化シェルエポキシ株式会社製商品名)とエピタンE−1
95(末端エポキシ変性ウレタン樹脂、大日本インキ化
学工業株式会社製商品名)とを重量比70:30となる
ように混合し反応性接着剤を得た。さらに硬質粒子を添
加した。用いた硬質粒子は、真絲球SW(球状シリカ、
平均粒径6μm、触媒化成工業株式会社製商品名)であ
る。この接着剤と下記硬化剤とを重量比で表2の配合比
となるように混合し、無溶剤液状接着剤組成物を得た。
用いた硬化剤はノバキュアHX−3741(被覆粒子平
均粒径5μm、旭化成工業株式会社製商品名)である。
ノバキュアは、ビスフェノール系エポキシ樹脂にイミダ
ゾール化合物およびその変性物を核とし、その表面が皮
膜により実質的に覆われてなる被覆粒子を重量比で2:
1の割合で分散させたものである。従って、本実施例で
例えば硬化剤30重量%と述べる場合、被覆粒子10重
量%とエポキシ樹脂20重量%を含むものである。これ
を離型処理PETに塗布し、膜厚8μmのシート状接着
剤を得た。この評価結果を表2に示した。表2より、実
施例4は接着部の厚みは約6μmであり、厚みの場所に
よる変化は殆どなく、耐インク水溶液性、しみだし量共
に良好な結果が得られた。
【0016】実施例5 実施例4と同じであるが、平均粒径5μmの被覆粒子と
平均粒径5μmの硬質粒子を用いた。表2に示すよう
に、接着後の厚みは約5μmに制御されており、耐イン
ク水溶液性としみだし量は良好な結果が得られた。
【0017】実施例6 実施例4と同じであるが、平均粒径5μmの被覆粒子と
平均粒径20μmの硬質粒子を用い、膜厚24μmのシ
ート状接着剤を得た。表2より、実施例6は接着部の厚
みが約20μmであり厚みの場所による変化は殆どな
く、耐インク水溶液性、しみだし量共に最も良好な結果
が得られた。
【0018】比較例3 実施例4と同じであるが、平均粒径5μmの被覆粒子と
平均粒径3μmの硬質粒子を用いた。表2より、実施例
と比べしみだし量が多くなり、良好な結果は得られなか
った。
【0019】
【表2】
【0020】なお、表2のしみだし量は、ユーピレック
ス75sを1×1cm2の面積で160℃、0.5MP
a、60sの条件で接着シートを用いて貼り合わせた時
の接着剤のしみだし部分を削りとり、その重量を初期の
接着シートの重量から重量パーセントで示したものであ
る。
【0021】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
良好な保存性を有しその結果、優れた接着強度の経時安
定性を有する、インクあるいはインク性雰囲気にさらさ
れる基材の接着に好適な接着剤を提供することが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる硬化剤を核とし、その表面が皮
膜により実質的に覆われてなる被覆粒子の断面模式図で
ある。
【符号の説明】
1 核材 2 被覆層 3 被覆粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 和仁 茨城県下館市大字五所宮1150番地 日立化 成工業株式会社五所宮工場内 (72)発明者 長尾 賢一 茨城県下館市大字五所宮1150番地 日立化 成工業株式会社五所宮工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エポキシ樹脂と下記一般式1で示される構
    造を有する硬化剤とを必須成分として含有する接着剤組
    成物。 【化1】
  2. 【請求項2】硬化剤が一般式1で示される硬化剤成分を
    核とし、その表面が皮膜により実質的に覆われてなる被
    覆粒子である請求項1記載の接着剤組成物。
  3. 【請求項3】エポキシ樹脂と一般式1で示される硬化剤
    と硬質粒子とからなる請求項1又は2記載の接着剤組成
    物。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3記載の接着剤組成物か
    らなる接着シート。
  5. 【請求項5】硬質粒子の平均粒径が前記被覆粒子の平均
    粒径より大としたことを特徴とする請求項4記載の接着
    シート。
JP10031095A 1998-02-13 1998-02-13 接着剤組成物および接着シート Pending JPH11228930A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005503468A (ja) * 2001-09-17 2005-02-03 ダウ・コ−ニング・コ−ポレ−ション 半導体デバイス用ダイ取付接着剤、このようなデバイスを製造する効率的な方法、およびこの方法で製造されるデバイス
JP2010074050A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Hitachi Kasei Polymer Co Ltd フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物およびそれを用いた接着フィルム
JP2016210922A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 株式会社Adeka エポキシ樹脂組成物、及び、それを用いた繊維強化プラスチック

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