JPH11228440A - 抗癌剤や免疫賦活剤などの薬剤及び健康飲食物 - Google Patents

抗癌剤や免疫賦活剤などの薬剤及び健康飲食物

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JPH11228440A
JPH11228440A JP10034906A JP3490698A JPH11228440A JP H11228440 A JPH11228440 A JP H11228440A JP 10034906 A JP10034906 A JP 10034906A JP 3490698 A JP3490698 A JP 3490698A JP H11228440 A JPH11228440 A JP H11228440A
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cordyceps
sinensis
cancer
extract
anticancer
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Yasuyuki Shirota
安幸 城田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis を用いるこ
とで、本来備わったナチュラルキラー細胞やマクロファ
ージ等の自然免疫力を高め、癌細胞の増殖を防いで癌を
予防、もしくは抑制する。 【解決手段】 冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis のエキ
スを投与することで、抗癌、制癌効果のあることが明ら
かになり、日常的に摂取することで、癌の発生を防ぐこ
とが可能であること、すなわち予防効果のあることが明
らかになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冬虫夏草菌 Cordy
seps sinensis を用いた抗癌剤や免疫賦活剤などの薬
剤、並びに抗癌及び癌予防や免疫力を高めるための食品
や飲料などの健康飲食物に関する。詳しくは、上記冬虫
夏草菌 Cordyseps sinensis をそのまま、或いは水、ア
ルコール等の有機溶媒で抽出したものを材料とした抗癌
剤や免疫賦活剤などの薬剤、並びに抗癌及び癌予防や免
疫力を高めるための健康飲食物に関する。
【0002】
【従来の技術】冬虫夏草は、正くは中国やチベットなど
の高山地帯にのみ自生する菌、Cordyseps sinensis が
コウモリガの幼虫に寄生して子実体を形成したものを指
す。この冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis は、古くから
中国において長命、強精強壮の薬効があるものとして重
用されており、長期使用が可能で副作用もないことが確
認されているが、医学、薬学的な研究はほとんど行なわ
れていない。上記冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis に含
まれる核酸、アミノ酸の一部の成分分析は行なわれてい
るが、薬効に関する具体的な研究は行なわれず、その薬
効のメカニズムについては全く解明されていない。その
原因の一つとして、日本においては冬虫夏草菌 Cordyse
ps sinensis が生息しておらず、価格も高価なため研究
はほとんど行なわれていないのが実情であり、当然のこ
とながら、制癌、抗癌効果についての医学、薬学的な研
究は、動物実験を始め全く手付かずの状態である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、日本人の死亡原
因第1位は癌であり、癌に対する治療法として、外科的
手術、放射線治療、抗癌剤による化学的治療等が行なわ
れているものの、抗癌剤が有効な癌は限られている。更
に抗癌剤の副作用による死亡等は社会的に重要な問題と
なっている。一方、人間や動物には本来、病原微生物か
ら体を守る免疫機構が備わっており、癌細胞は体内に発
生した本人由来の異物であるから、免疫力が高い場合は
ナチュラルキラー細胞やマクロファージの働きなどで排
除される。しかしながら、老化やストレスの蓄積により
免疫力が低下した場合には、癌細胞が増殖する。
【0004】ところで、「冬虫夏草」は、全世界で約 4
00種類あると言われ、この「冬虫夏草」に着目して既に
出願された先行技術としては、例えば特開平8-157388号
公報があり、これには冬虫夏草 Gliocladium rodium を
主成分とした抗アレルギー剤、免疫錻活剤が開示されて
いる。しかし、ここで述べられている「冬虫夏草」は、
冬虫夏草の仲間の一種という意味であり、Gliocladium
rodiumは、上述した冬虫夏草菌 Cordyseps sinensisと
は全く異なる種類である。また、その他に特開平8-1258
8 号公報には、「冬虫夏草」の一種 Cordycepsmilitari
sの培養菌や抽出物を用いた強心作用剤や気管支拡張剤
が開示され、特開平7-284375号公報には、出願人が日本
冬虫夏草とよぶサナギタケやコナサナギタケを用いた免
疫強化食品が開示されている。しかし、これらに用いら
れている「冬虫夏草」も、正しくは冬虫夏草の仲間の一
種とよばれるべきもので、上述した冬虫夏草菌 Cordyse
ps sinensis とは異なるものである。更に、特開平8-81
386 号公報にも、冬虫夏草の活性留分を用いた腎膈細胞
の抑制法が開示されているが、この場合も「冬虫夏草」
と記載されているのみで、Cordyseps sinensis の薬効
については言及されていない。更にまた、特開平9-2523
7 号公報の発明の詳細な説明中には、「中国では、冬虫
夏草菌 Cordyseps sinensis が、伝統的な薬膳料理の材
料として使用される他、強精強壮の目的や、肺結核、慢
性の咳、ぜんそく発作等の治療のために、民間薬として
用いられている。」という記載はあるものの、これはウ
イルス性疾病治療剤に関する出願であって、癌の予防、
抗癌、制癌については言及されていない。
【0005】本発明は、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensi
s を用いることで、本来備わったナチュラルキラー細胞
やマクロファージ等の自然免疫力を高め、癌細胞の増殖
を防いで癌を予防、もしくは抑制することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、副作用のな
い滋養強壮薬として用いられて来た冬虫夏草菌Cordysep
s sinensis の抗癌、制癌効果を、動物実験を始めさま
ざまな実験を行なうことで明らかにし、本発明を完成し
た。前述した目的を達成するために、本発明のうち請求
項1記載の発明は、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis を
有効成分として含有することを特徴とする抗癌剤や免疫
賦活剤などの薬剤である。請求項2記載の発明は、請求
項1記載の発明の構成に、前記冬虫夏草菌Cordyseps si
nensis を水で煎じることで得られる抽出物を用いた構
成を加えたことを特徴とする。請求項3記載の発明は、
請求項1記載の発明の構成に、前記冬虫夏草菌Cordysep
s sinensis をアルコール等の有機溶媒による抽出で得
られる抽出物を用いた構成を加えたことを特徴とする。
上記アルコール等の有機溶媒とは、例えばアセトン、エ
ーテル、酢酸エチル、クロロホルム、塩化メチレン等を
言う。請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記
載の発明の構成に、前記冬虫夏草菌 Cordyseps sinensi
s の抽出物を材料とした経口、経皮、注射等により投与
する構成を加えたことを特徴とする。請求項5記載の発
明は、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis の抽出物を材料
とした抗癌及び癌予防や免疫力を高めるための健康飲食
物である。
【0007】
【作用】本発明は、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis の
エキスを投与することで、抗癌、制癌効果のあることが
明らかになり、日常的に摂取することで、癌の発生を防
ぐことが可能であること、すなわち予防効果のあること
が明らかになった。また、投与方法としては、経口投与
も可能であるが、経皮、注射のいずれでも可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。4週令のBALB/c AnNCrj マウス(日本クレア製)雌
60匹を20匹ずつ3つの試験区に分け、冬虫夏草のエキス
投与区を2区、水のみを摂取させる対象区を1区設け
た。冬虫夏草エキスは、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensi
s 100 グラムを1リットルの蒸留水で30分煎じたものを
原液とし、体積比で1%、5%の2区を設けた。水道水
をオートクレイブ滅菌したものを飲み水として毎日取り
替え、その飲み水の中に冬虫夏草エキスを混入し、自由
に摂取させた。
【0009】餌は、マウス用固形飼料(オリエンタル酵
母工業製)を自由摂食させ、飲水量と共に摂食量も記録
した。マウスの飼育は、大型ケージを用い、一つのケー
ジに10匹ずつ飼育した。マウスは、すべて個体識別を行
ない、体重も毎日記録した。飼育室内は、温度25℃、湿
度55%に保ち、照明は、明:暗=12時間:12時間とし
た。
【0010】4週令から9週令まで自由生活をさせ、冬
虫夏草区のマウスは、5週間冬虫夏草エキス入りの飲料
水を飲み続けた。9週目の3日目にマウスの腫瘍Meth A
を1×105 皮下に注射することにより接種した。なお、
接種に先立ち、接種部の腹部側面の体毛を剃り、腫瘍の
定着の観察を、より正確に行なうようにした。腫瘍接種
後も、飲料水に混ぜた冬虫夏草エキスを自由摂取させ
た。対照区は全実験区間を通じ、水のみを与えた。
【0011】腫瘍が発達した場合、腫瘍の短径と長径を
デジタルノギスで計り、抗癌効果の判定基準とした。癌
によりマウスが死亡した場合は、すべて解剖し、他の臓
器への腫瘍の転移、腹水の有無を調べ、ホルマリン溶液
中に保存し、適宜、組織科学的研究も行なった。Meth A
接種後の各試験区のマウスの生存曲線を図1に示す。
【0012】図1から明らかなように、水のみを与えら
れた対照区に比較して、冬虫夏草投与区は、1%、5%
区とも生存期間の延長が認められ、明らかな延命効果が
認められた。以下に、より詳細に説明する。
【0013】接種後20日目に、水のみを与えられた対象
区の1匹が最初に死亡し、22日目に5%冬虫夏草投与区
の個体も1匹死亡した。しかし、その後32日目まで5%
区では、死亡が見られなかった。また、1%冬虫夏草投
与区では、29日まで死亡が観察されなかった。50%死亡
日は、対照区は39日であるが、冬虫夏草5%区では43.5
日、1%区では51日とそれぞれ 4.5日と12日も延命効果
が得られた。
【0014】次に、冬虫夏草投与区で最初の死亡が見ら
れた接種後22日までの、各試験区の個体の腫瘍の大きさ
の平均値の変化を図2に示す。図2から明らかなように
水のみを与えられた対照区のマウスの腫瘍の成長速度に
較べ、冬虫夏草1%区は、約2分の1、冬虫夏草5%区
は約4分の1と、腫瘍の発育が著しく抑制されたことが
分かる。FisherのPLSD検定の結果、これらの値は統計学
的に明らかに有為な差であることが判明した。このこと
から、冬虫夏草エキスが与えられる量に比例して、抗
癌、更に制癌効果が高まっていることが判明した。
【0015】更に、上記図1から明らかなように対照区
で腫瘍の発生が見られなかったマウスが3匹であるのに
対し、冬虫夏草1%区では 1.3倍の4匹、5%区では
1.7倍の5匹が発癌しなかった。
【0016】次に、各試験区のマウスにおける特徴的な
腫瘍の大きさの変化を図3に示す。上記図3から明らか
なように冬虫夏草5%投与区で、最初定着した腫瘍が6
1.4mm2 の大きさにまで成長した後、消滅することが観
察された。また、図3に示すように冬虫夏草1%区にお
いて、腫瘍の発育に著しい遅延効果が現われた。一方、
水のみが与えられた対照区のマウスの腫瘍は、個体を死
にいたらしめるまで増加し続けるのみであった。更に、
冬虫夏草区では、1%、5%区ともに、腫瘍の成長が遅
延、停止するだけではなく、その大きさが減少すること
が観察された。これは、冬虫夏草の経口投与により、腫
瘍の発育が抑制されただけではなく、腫瘍がネクローシ
スを起したためと思われる。これらの効果は、従来、免
疫賦活剤として使用されてきた抗癌溶連菌製剤(OK-43
2;商品名ピシバニール)や抗癌多糖体( PSK;商品名
クレスチン)の効果を上回るものである。
【0017】冬虫夏草エキスの経口投与による抗癌、制
癌効果は、消化管のリンパ濾胞や腸管粘膜上皮細胞より
吸収された冬虫夏草エキスが、全身性免疫を賦活化させ
ることにより発揮されると考えられる。本発明者が行な
った、BALB/c AJci-nu ヌードマウス(日本チャールス
・リバー製)を対象とした他の実験でも、冬虫夏草菌 C
ordyseps sinensis の抗癌、制癌効果が得られている。
胸腺を持たないヌードマウスでも同様の効果が得られて
いることから、冬虫夏草エキスは、ナチュラルキラー細
胞やマクロファージ等の免疫力を高め、癌細胞の増殖を
防ぎ、癌を予防、もしくは抑制していると考えられる。
【0018】以上の実施例により、冬虫夏草菌 Cordyse
ps sinensis が顕著な抗癌、制癌効果を有することが裏
付けられた。本発明で抗癌効果が明らかになった冬虫夏
草菌 Cordyseps sinensis は、副作用もなく、免疫賦活
効果が高いため、抗癌剤として用いるのみならず、健康
食品や健康飲料として用いることももちろん可能とな
る。冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis のエキスを日常的
に摂取することで、癌を予防することが可能となる。
【0019】以上述べてきたとおり、本発明は人類を癌
から救い、癌に罹病した患者のQOL(クオリティー・オ
ブ・ライフ)を高めることもでき、人類や動物の医療に
貢献できるとともに、関連する産業の発展に大きく寄与
できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、冬虫夏
草菌 Cordyseps sinensis のエキスを経口投与すること
で、すでに発癌した細胞を制御するだけではなく、未だ
発癌していない細胞の癌化を予防できることを明らかに
した。つまり、冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis のエキ
スを日常的に摂取することで、ナチュラルキラー細胞や
マクロファージ等の自然免疫力を高め、癌を予防でき
た。更に、その効果の程度は、従来から免疫賦活剤とし
て使用されている抗癌溶連菌製剤(OK-432;商品名ピシ
バニール)や抗癌多糖体( PSK;商品名クレスチン)よ
りも、更に効果的に癌を抑制、制御することが判明し
た。更にまた、発癌した個体に対し、冬虫夏草菌 Cordy
seps sinensis のエキスを投与することで、発癌者のQO
L を改善し、著しい延命効果があることも明らかにし
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Meth A接種後の各試験区のマウスの生存曲線
を示すグラフである。
【図2】 冬虫夏草投与区で最初の死亡が見られた接種
後22日までの各試験区の個体の腫瘍の大きさの平均値の
変化を示すグラフであり、図中のバーは標準誤差を示し
ている。
【図3】 各試験区のマウスにおける特徴的な腫瘍の大
きさの変化を示すグラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis を有効
    成分として含有することを特徴とする抗癌剤や免疫賦活
    剤などの薬剤。
  2. 【請求項2】 前記冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis を
    水で煎じることで得られる抽出物を用いた請求項1記載
    の抗癌剤や免疫賦活剤などの薬剤。
  3. 【請求項3】 前記冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis を
    アルコール等の有機溶媒による抽出で得られる抽出物を
    用いた請求項1記載の抗癌剤や免疫賦活剤などの薬剤。
  4. 【請求項4】 前記冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis の
    抽出物を材料とした経口、経皮、注射等により投与する
    請求項1、2または3記載の抗癌剤や免疫賦活剤などの
    薬剤。
  5. 【請求項5】 冬虫夏草菌 Cordyseps sinensis の抽出
    物を材料とした抗癌及び癌予防や免疫力を高めるための
    健康飲食物。
JP10034906A 1998-02-17 1998-02-17 抗癌剤や免疫賦活剤などの薬剤及び健康飲食物 Pending JPH11228440A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065206A (ja) * 2000-09-01 2002-03-05 Toyo Shinyaku:Kk 免疫賦活食品
JP2009084248A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Iwate Univ 冬虫夏草の培養方法及び冬虫夏草を有効成分とする免疫賦活剤、がん細胞増殖抑制剤、抗炎症剤、又は抗酸化剤
JP2012162479A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Nippon Tablet Kk 冬虫夏草(Cordyceps)及びその菌糸体培養液から抽出される成分を含有する抗ガン作用を有する組成物並びに該抗ガン作用を有する組成物を含有する食品及び薬品
JP2013151558A (ja) * 2013-05-01 2013-08-08 Iwate Univ 冬虫夏草を有効成分とする免疫賦活剤、がん細胞増殖抑制剤、抗炎症剤、又は抗酸化剤
JP2014005249A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Shinobu Matsuda 免疫増強剤、摂取装置、及び、摂取方法

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