JPH11228047A - 保全作業支援装置 - Google Patents
保全作業支援装置Info
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- JPH11228047A JPH11228047A JP10028599A JP2859998A JPH11228047A JP H11228047 A JPH11228047 A JP H11228047A JP 10028599 A JP10028599 A JP 10028599A JP 2859998 A JP2859998 A JP 2859998A JP H11228047 A JPH11228047 A JP H11228047A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者が入力する音声をコンピュータが認識
できるデータに迅速かつ正確に変換できるようにした保
全作業支援装置を提供する。 【解決手段】 保守員Mは、携帯端末装置2で、音声出
入力部1から入力された音声信号を音声認識部22で単
音毎に認識すると共に、これらの単音を文字変換部23
で所定のコードに変換し、演算処理部24でこれが登録
指令かを判別してデータ記憶部27に格納すると共に、
これに対応する音声を音声変換部25から音声出入力部
1へ出力するようにし、また、携帯端末装置2は認識内
容に対応する音声を音声出入力部1から出力して作業者
Mに知らせるようにした。
できるデータに迅速かつ正確に変換できるようにした保
全作業支援装置を提供する。 【解決手段】 保守員Mは、携帯端末装置2で、音声出
入力部1から入力された音声信号を音声認識部22で単
音毎に認識すると共に、これらの単音を文字変換部23
で所定のコードに変換し、演算処理部24でこれが登録
指令かを判別してデータ記憶部27に格納すると共に、
これに対応する音声を音声変換部25から音声出入力部
1へ出力するようにし、また、携帯端末装置2は認識内
容に対応する音声を音声出入力部1から出力して作業者
Mに知らせるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保全作業支援装置に
係わり、特に、音声をデータに変換してコンピュータに
取り込む携帯可能な端末装置を用いた保全作業支援装置
に関する。
係わり、特に、音声をデータに変換してコンピュータに
取り込む携帯可能な端末装置を用いた保全作業支援装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人が話した音声をコンピュータが
識別可能なデータに変換してコンピュータに格納する支
援装置として、特開平7−134793号公報に記載の
ように、調査者が検針時に読み上げる音声を認識する音
声認識部、この音声認識部の認識結果を数値情報に変換
記憶する数値変換記憶部、および数値変換記憶部の変換
結果を出力する出力手段とを備えた携帯可能な端末装置
と、この携帯端末装置に記憶された検針情報を集計する
集計装置とから構成したものが知られている。
識別可能なデータに変換してコンピュータに格納する支
援装置として、特開平7−134793号公報に記載の
ように、調査者が検針時に読み上げる音声を認識する音
声認識部、この音声認識部の認識結果を数値情報に変換
記憶する数値変換記憶部、および数値変換記憶部の変換
結果を出力する出力手段とを備えた携帯可能な端末装置
と、この携帯端末装置に記憶された検針情報を集計する
集計装置とから構成したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
支援装置は、入力された音声を一旦音声信号で記憶し、
この記憶した音声信号を後の操作によってコンピュータ
が識別できるデータに変換するもので、入力場所でのデ
ータ整理を行なっていないため、データを分類し記憶す
べき場所に格納する整理作業が煩雑となったり、データ
を音声で入力してからデータに変換するまでに時間が経
過しているので入力した音声の意味することを忘れた
り、また音声入力者が不在のことがあったりして、デー
タ変換のための確認に時間と手間が要すると共に、変換
したデータの信憑性が低い。これは、上述した従来技術
を利用して保全作業支援装置を構成した場合でも同様で
あり、しかも、保全作業に関連して複数の情報を必要と
するが、その対応関係が不明確であり、点検作業の一部
を行なわなかったりする危険もある。
支援装置は、入力された音声を一旦音声信号で記憶し、
この記憶した音声信号を後の操作によってコンピュータ
が識別できるデータに変換するもので、入力場所でのデ
ータ整理を行なっていないため、データを分類し記憶す
べき場所に格納する整理作業が煩雑となったり、データ
を音声で入力してからデータに変換するまでに時間が経
過しているので入力した音声の意味することを忘れた
り、また音声入力者が不在のことがあったりして、デー
タ変換のための確認に時間と手間が要すると共に、変換
したデータの信憑性が低い。これは、上述した従来技術
を利用して保全作業支援装置を構成した場合でも同様で
あり、しかも、保全作業に関連して複数の情報を必要と
するが、その対応関係が不明確であり、点検作業の一部
を行なわなかったりする危険もある。
【0004】本発明の目的は、作業者が入力する音声を
コンピュータが認識できるデータに迅速かつ正確に変換
できるようにした保全作業支援装置を提供することにあ
る。
コンピュータが認識できるデータに迅速かつ正確に変換
できるようにした保全作業支援装置を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、その対応関係を明ら
かにしながら、点検作業を漏れなく行なうことができる
ようにした保全作業支援装置を提供することにある。
かにしながら、点検作業を漏れなく行なうことができる
ようにした保全作業支援装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、音声出入力部から入力された音声信号を携
帯端末装置に格納する保全作業支援装置において、上記
携帯端末装置は、上記音声出入力部から入力された音声
信号を単音毎に認識する音声認識部と、これらの単音を
所定のコードに変換する文字変換部と、上記コードを判
別したうちの所定のものをデータ記憶部に格納する演算
処理部と、この演算処理部で判別した上記コードに対応
する音声を上記音声出入力部へ出力する音声変換部とを
備えて構成したことを特徴とする。
するために、音声出入力部から入力された音声信号を携
帯端末装置に格納する保全作業支援装置において、上記
携帯端末装置は、上記音声出入力部から入力された音声
信号を単音毎に認識する音声認識部と、これらの単音を
所定のコードに変換する文字変換部と、上記コードを判
別したうちの所定のものをデータ記憶部に格納する演算
処理部と、この演算処理部で判別した上記コードに対応
する音声を上記音声出入力部へ出力する音声変換部とを
備えて構成したことを特徴とする。
【0007】上述したように本発明の保全作業支援装置
は、音声出入力部から入力された音声信号を音声認識部
で単音毎に認識し、これらの単音を文字変換部で所定の
コードに変換し、コードを判別したうちの所定のものを
データ記憶部に格納するようにしたため、作業者が入力
する音声をコンピュータが認識できるデータに迅速かつ
正確に変換でき、しかも、演算処理部で判別したコード
に対応する音声を音声出入力部へ出力して保守員に伝達
するようにしたため、音声信号をコンピュータが誤認識
したとしても、保守員は点検作業をしながら確認してす
ぐに気付いて修正を行なうことができるので、作業効率
を向上させることができる。
は、音声出入力部から入力された音声信号を音声認識部
で単音毎に認識し、これらの単音を文字変換部で所定の
コードに変換し、コードを判別したうちの所定のものを
データ記憶部に格納するようにしたため、作業者が入力
する音声をコンピュータが認識できるデータに迅速かつ
正確に変換でき、しかも、演算処理部で判別したコード
に対応する音声を音声出入力部へ出力して保守員に伝達
するようにしたため、音声信号をコンピュータが誤認識
したとしても、保守員は点検作業をしながら確認してす
ぐに気付いて修正を行なうことができるので、作業効率
を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は本発明の一実施の形態による
保全作業支援装置のブロック図、図2は図1に示した保
全作業支援装置の使用状態を示す斜視図である。機械室
Rに設置されたエレベータ制御部3は、テールコードC
を介して送信する制御信号によってかごEを制御してい
る。このエレベータ制御部3にはケーブル4を介して携
帯端末装置2が接続され、この携帯端末装置2は、後述
する音声出入力部1から送信された音声情報を受信する
音声受信部21と、この音声受信部21で受信した音声
情報を認識する音声認識部22と、この音声認識部22
で認識した音声情報を文字コードに変換する文字変換部
23と、音声認識部22で認識した音声情報または文字
変換部23で変換された文字情報の識別や応答情報の出
力や制御信号の出力等の処理を行なう演算処理部24
と、この演算処理部24で識別された文字情報を音声に
変換する音声変換部25と、この音声変換部25で変換
された音声情報を音声出入力部1へ送信する音声送信部
26と、演算処理部24で識別したデータを記憶するデ
ータ記憶部27と、演算処理部24で識別された文字情
報を表示する画面表示部28と、演算処理部24で出力
された制御信号をエレベータ制御部3へ出力する信号出
力部29とで構成されている。
によって説明する。図1は本発明の一実施の形態による
保全作業支援装置のブロック図、図2は図1に示した保
全作業支援装置の使用状態を示す斜視図である。機械室
Rに設置されたエレベータ制御部3は、テールコードC
を介して送信する制御信号によってかごEを制御してい
る。このエレベータ制御部3にはケーブル4を介して携
帯端末装置2が接続され、この携帯端末装置2は、後述
する音声出入力部1から送信された音声情報を受信する
音声受信部21と、この音声受信部21で受信した音声
情報を認識する音声認識部22と、この音声認識部22
で認識した音声情報を文字コードに変換する文字変換部
23と、音声認識部22で認識した音声情報または文字
変換部23で変換された文字情報の識別や応答情報の出
力や制御信号の出力等の処理を行なう演算処理部24
と、この演算処理部24で識別された文字情報を音声に
変換する音声変換部25と、この音声変換部25で変換
された音声情報を音声出入力部1へ送信する音声送信部
26と、演算処理部24で識別したデータを記憶するデ
ータ記憶部27と、演算処理部24で識別された文字情
報を表示する画面表示部28と、演算処理部24で出力
された制御信号をエレベータ制御部3へ出力する信号出
力部29とで構成されている。
【0009】保守員Mはヘッドホンタイプの音声出入力
部1を着用しており、この音声出入力部1は、保守員M
が音声で読み上げた保守情報や測定値の音声を集音する
音声変換手段であるマイクロフォン11と、このマイク
ロフォン11で集音された音声情報を携帯端末装置2に
送信する音声送信部12aと、携帯端末装置2から送ら
れてきた音声情報を受信する音声受信部12bと、音声
受信部12bで受信した音声情報を音声で報知する報知
手段であるスピーカ13で構成されている。ここで音声
出入力部1と携帯端末装置2間の音声情報の送受信は、
有線あるいは無線のどちらでも可能であるが、無線で送
受信する場合を説明する。
部1を着用しており、この音声出入力部1は、保守員M
が音声で読み上げた保守情報や測定値の音声を集音する
音声変換手段であるマイクロフォン11と、このマイク
ロフォン11で集音された音声情報を携帯端末装置2に
送信する音声送信部12aと、携帯端末装置2から送ら
れてきた音声情報を受信する音声受信部12bと、音声
受信部12bで受信した音声情報を音声で報知する報知
手段であるスピーカ13で構成されている。ここで音声
出入力部1と携帯端末装置2間の音声情報の送受信は、
有線あるいは無線のどちらでも可能であるが、無線で送
受信する場合を説明する。
【0010】次に、上述した携帯端末装置2で行なう音
声情報処理の手順を図3に示したフローチャートで説明
する。携帯端末装置2での音声情報処理は、演算処理部
24に予め記憶されたプログラムに従って行なわれる。
まず、ステップS1で音声出入力部1のマイクロフォン
11に入力される保守員Mの音声は、電気信号に変換さ
れて音声送信部12aを介して携帯端末装置2の音声受
信部21に入力され、ステップS2で、音声受信部21
で受信したこの音声信号を音声認識部22において単音
毎に認識する。次のステップS3では、音声認識部22
で認識した音声情報を文字変換部23で文字コードに変
換し、ステップS4では文字変換部23で変換した文字
コードとデータ記憶部27に予め記憶されている複数の
文言の文字コードを演算処理部24で比較する。例え
ば、保守員Mが「危ない」という言葉を発すると、デー
タ記憶部27に記憶されている文字コードが非常信号情
報の区分であると共に、エレベータを早急に停止させる
区分に分類されている文字コードであると判定して、ス
テップS5で信号出力部29を介してエレベータ制御部
3へエレベータ停止指令信号を送信してかごEを停止さ
せ、保守員Mの安全を確保する。
声情報処理の手順を図3に示したフローチャートで説明
する。携帯端末装置2での音声情報処理は、演算処理部
24に予め記憶されたプログラムに従って行なわれる。
まず、ステップS1で音声出入力部1のマイクロフォン
11に入力される保守員Mの音声は、電気信号に変換さ
れて音声送信部12aを介して携帯端末装置2の音声受
信部21に入力され、ステップS2で、音声受信部21
で受信したこの音声信号を音声認識部22において単音
毎に認識する。次のステップS3では、音声認識部22
で認識した音声情報を文字変換部23で文字コードに変
換し、ステップS4では文字変換部23で変換した文字
コードとデータ記憶部27に予め記憶されている複数の
文言の文字コードを演算処理部24で比較する。例え
ば、保守員Mが「危ない」という言葉を発すると、デー
タ記憶部27に記憶されている文字コードが非常信号情
報の区分であると共に、エレベータを早急に停止させる
区分に分類されている文字コードであると判定して、ス
テップS5で信号出力部29を介してエレベータ制御部
3へエレベータ停止指令信号を送信してかごEを停止さ
せ、保守員Mの安全を確保する。
【0011】しかし、ステップS4の比較処理で文字コ
ードが非常信号情報以外の区分の場合はステップS6に
進む。ここでは保守員Mが発した言葉がデータ記憶部2
7に記憶されている文字コードか否かを演算処理部24
で検索し、この文字コードがデータ記憶部27に記憶さ
れている場合はステップS7で、保守員Mから入力され
た音声信号がデータ記憶部27に存在しており受け付け
られる信号であることを保守員Mに報知するために確認
出力として、例えば「よし」と言う音声信号に該当する
文字コードを出力する。その後、ステップS15で、そ
の文字コードを音声変換部25で音声信号に変換し、ス
テップS16で音声出力部26を介して保守員Mが持参
する音声受信部12bに出力するので、保守員Mは発声
した音声がデータとして受け付けられたことをスピーカ
13を介して確認することができる。一方、ステップS
6で保守員Mが発した言葉がデータ記憶部27に記憶さ
れたものでない場合、その旨をステップS15およびス
テップS16で保守員Mに報知する。
ードが非常信号情報以外の区分の場合はステップS6に
進む。ここでは保守員Mが発した言葉がデータ記憶部2
7に記憶されている文字コードか否かを演算処理部24
で検索し、この文字コードがデータ記憶部27に記憶さ
れている場合はステップS7で、保守員Mから入力され
た音声信号がデータ記憶部27に存在しており受け付け
られる信号であることを保守員Mに報知するために確認
出力として、例えば「よし」と言う音声信号に該当する
文字コードを出力する。その後、ステップS15で、そ
の文字コードを音声変換部25で音声信号に変換し、ス
テップS16で音声出力部26を介して保守員Mが持参
する音声受信部12bに出力するので、保守員Mは発声
した音声がデータとして受け付けられたことをスピーカ
13を介して確認することができる。一方、ステップS
6で保守員Mが発した言葉がデータ記憶部27に記憶さ
れたものでない場合、その旨をステップS15およびス
テップS16で保守員Mに報知する。
【0012】また、ステップS6で保守員Mが発した言
葉がデータ記憶部27に記憶されたものである場合、さ
らにステップS8にも進み、その言葉は保守員Mが情報
として要望する問い合せに関するものか否かをデータ記
憶部27に記憶されている文字コードから検索し、問い
合せに関するものであるときはステップS9にて文字コ
ードから該当する情報をデータ記憶部27で検索して応
答情報を作成し、ステップS15およびステップS16
で上述の場合と同様にして応答情報を保守員Mに報知す
る。
葉がデータ記憶部27に記憶されたものである場合、さ
らにステップS8にも進み、その言葉は保守員Mが情報
として要望する問い合せに関するものか否かをデータ記
憶部27に記憶されている文字コードから検索し、問い
合せに関するものであるときはステップS9にて文字コ
ードから該当する情報をデータ記憶部27で検索して応
答情報を作成し、ステップS15およびステップS16
で上述の場合と同様にして応答情報を保守員Mに報知す
る。
【0013】ステップS8の判定で保守員Mが情報とし
て要望する問い合せに関するものでない場合、ステップ
S10で、エレベータを低速にて走行させたり、ドアを
開閉させたりするエレベータの制御に関する制御指令か
否かをデータ記憶部27より検索し、エレベータの制御
に関する制御指令であるならば、ステップS11で、ド
ア開指令であるならドア開に該当する信号を信号出力部
29からエレベータ制御部3へ出力する。一方、ステッ
プS10でエレベータ制御指令に関するものでないとき
は、ステップS12で携帯端末装置2のデータ記憶部2
7に記憶させる電圧や電流等の計測結果を登録する登録
指令の文字コードか否かをデータ記憶部27で検索し、
計測結果の登録指令であるなら、ステップS13でその
文字コードをデータ記憶部27の所定のアドレスに記憶
し、またステップS14でデータ記憶部27に記憶した
文字コードを携帯端末装置2の画面表示部28に後述す
るように表示し、ステップS15およびステップS16
で保守員Mにも音声によって報知する。しかし、ステッ
プS12の判定で計測結果を登録する登録指令でないと
判定された場合、ステップS14でその文字コードを携
帯端末装置2の画面に表示すると共に、ステップS15
およびステップS16で保守員Mにその旨を音声で報知
する。
て要望する問い合せに関するものでない場合、ステップ
S10で、エレベータを低速にて走行させたり、ドアを
開閉させたりするエレベータの制御に関する制御指令か
否かをデータ記憶部27より検索し、エレベータの制御
に関する制御指令であるならば、ステップS11で、ド
ア開指令であるならドア開に該当する信号を信号出力部
29からエレベータ制御部3へ出力する。一方、ステッ
プS10でエレベータ制御指令に関するものでないとき
は、ステップS12で携帯端末装置2のデータ記憶部2
7に記憶させる電圧や電流等の計測結果を登録する登録
指令の文字コードか否かをデータ記憶部27で検索し、
計測結果の登録指令であるなら、ステップS13でその
文字コードをデータ記憶部27の所定のアドレスに記憶
し、またステップS14でデータ記憶部27に記憶した
文字コードを携帯端末装置2の画面表示部28に後述す
るように表示し、ステップS15およびステップS16
で保守員Mにも音声によって報知する。しかし、ステッ
プS12の判定で計測結果を登録する登録指令でないと
判定された場合、ステップS14でその文字コードを携
帯端末装置2の画面に表示すると共に、ステップS15
およびステップS16で保守員Mにその旨を音声で報知
する。
【0014】図4は、上述したステップS14で携帯端
末装置2の画面表示部28に表示する画面の一例を示す
平面図で、認識結果を表示する認識結果表示部28a
と、項目別の測定値として例えば電動機および主ロープ
の測定値を表示する電動機測定表示部28bおよび主ロ
ープ測定表示部28cとが設けられており、認識結果表
示部28aはテーブル、項目、データ、登録の4種類に
分けて表示し、データ記憶部27に記憶した測定値は該
当する作業項目の枠内に表示している。
末装置2の画面表示部28に表示する画面の一例を示す
平面図で、認識結果を表示する認識結果表示部28a
と、項目別の測定値として例えば電動機および主ロープ
の測定値を表示する電動機測定表示部28bおよび主ロ
ープ測定表示部28cとが設けられており、認識結果表
示部28aはテーブル、項目、データ、登録の4種類に
分けて表示し、データ記憶部27に記憶した測定値は該
当する作業項目の枠内に表示している。
【0015】次に、音声入力の確認および問い合せにつ
いて説明する。図5は、保守員Mが読み上げた保守情報
の音声入力の確認時における音声出入力部1と携帯端末
装置2とのデータ授受の手順を示している。保守員Mが
読み上げた保守情報の音声入力の確認は、保守員Mが読
み上げた音声情報が作業項目であれば、「よし」という
確認情報を付加して携帯端末装置2から音声情報がヘッ
ドホンタイプの音声出入力部1に音声で送り返すように
している。例えば、保守員Mが「電動機」を読み上げる
と、携帯端末装置2はこの音声情報がテーブルに該当す
るものであることを識別し、画面表示部28の認識結果
表示部28aのテーブルの枠に「電動機」を表示すると
共に、「電動機よし」の音声を音声出入力部1へ送り返
す。次に、保守員Mが作業項目である「電圧」を読み上
げると、携帯端末装置2がこの音声情報は作業項目であ
ることを識別して画面表示部28の認識結果表示部28
aのテーブルの枠に「電圧」を表示すると共に、「電圧
よし」の音声を音声出入力部1へ送り返す。次に、保守
員Mが測定値の「220」を読み上げたが、現場の雑音
の影響で携帯端末装置2がこの音声情報を「250」と
誤認識した場合、画面の認識結果データの枠に「25
0」を表示すると共に「250」を音声で送り返すの
で、このとき保守員Mは入力した音声情報の認識結果が
誤認識であると気付くことになり、もう一度測定値の
「220」を読み上げる。このとき携帯端末装置2は、
この音声情報は測定値であることを識別して、画面表示
部28の認識結果28aのテーブルの枠に「220」を
修正表示すると共に、「220」の音声を音声出入力部
1へ送り返すので、保守員Mは「220」の音声を聞く
と登録を指示する「OK」を読み上げる。一方、「O
K」という音声情報を受信した携帯端末装置2は、この
音声情報は登録指示であることを識別して画面の認識結
果登録の枠に「OK」の表示と電動機測定表示部28b
のテーブルの枠である電圧項目の枠に測定値「220」
の表示を行なって電圧の測定値が220ボルトであるこ
とを登録すると共に、「登録」の音声を音声出入力部1
へ送り返す。電圧の測定値220ボルトが携帯端末装置
2に記憶したことを保守員Mに知らせる。こうして保守
員Mは測定値が正しく登録されたことを確認することが
できる。
いて説明する。図5は、保守員Mが読み上げた保守情報
の音声入力の確認時における音声出入力部1と携帯端末
装置2とのデータ授受の手順を示している。保守員Mが
読み上げた保守情報の音声入力の確認は、保守員Mが読
み上げた音声情報が作業項目であれば、「よし」という
確認情報を付加して携帯端末装置2から音声情報がヘッ
ドホンタイプの音声出入力部1に音声で送り返すように
している。例えば、保守員Mが「電動機」を読み上げる
と、携帯端末装置2はこの音声情報がテーブルに該当す
るものであることを識別し、画面表示部28の認識結果
表示部28aのテーブルの枠に「電動機」を表示すると
共に、「電動機よし」の音声を音声出入力部1へ送り返
す。次に、保守員Mが作業項目である「電圧」を読み上
げると、携帯端末装置2がこの音声情報は作業項目であ
ることを識別して画面表示部28の認識結果表示部28
aのテーブルの枠に「電圧」を表示すると共に、「電圧
よし」の音声を音声出入力部1へ送り返す。次に、保守
員Mが測定値の「220」を読み上げたが、現場の雑音
の影響で携帯端末装置2がこの音声情報を「250」と
誤認識した場合、画面の認識結果データの枠に「25
0」を表示すると共に「250」を音声で送り返すの
で、このとき保守員Mは入力した音声情報の認識結果が
誤認識であると気付くことになり、もう一度測定値の
「220」を読み上げる。このとき携帯端末装置2は、
この音声情報は測定値であることを識別して、画面表示
部28の認識結果28aのテーブルの枠に「220」を
修正表示すると共に、「220」の音声を音声出入力部
1へ送り返すので、保守員Mは「220」の音声を聞く
と登録を指示する「OK」を読み上げる。一方、「O
K」という音声情報を受信した携帯端末装置2は、この
音声情報は登録指示であることを識別して画面の認識結
果登録の枠に「OK」の表示と電動機測定表示部28b
のテーブルの枠である電圧項目の枠に測定値「220」
の表示を行なって電圧の測定値が220ボルトであるこ
とを登録すると共に、「登録」の音声を音声出入力部1
へ送り返す。電圧の測定値220ボルトが携帯端末装置
2に記憶したことを保守員Mに知らせる。こうして保守
員Mは測定値が正しく登録されたことを確認することが
できる。
【0016】図6は、保守員Mが携帯端末装置2に保守
情報の問い合わせを行なう際の音声出入力部1と携帯端
末装置2とのデータ授受の手順を示している。保守員M
が問い合わせである「つぎ」を読み上げると、携帯端末
装置2はこの「つぎ」の音声情報を次に行なうべき作業
の問い合わせであることを識別し、画面の作業項目の枠
に「電流」を表示すると共に、次に行なうべき作業の情
報である「電流」を付加した音声情報の「つぎ電流」を
音声で音声出入力部1へ送り返す。保守員Mは提供され
た情報に従い電流を測定し、測定アンペア数の「10」
を読み上げると、携帯端末装置2がこの音声情報は測定
値であることを識別して画面表示部28の認識結果表示
部28aのテーブルの枠に「10」を表示すると共に、
「10」の音声を音声出入力部1へ送り返す。そこで保
守員Mは「10」の音声を聞いて登録を指示する「O
K」を読み上げる。「OK」という音声情報を受信した
携帯端末装置2は、この音声情報は登録指示であること
を識別して画面の識別結果登録の枠に「OK」の表示
と、電動機測定表示部28bのテーブルの枠である電流
項目の枠に測定値「10」の表示とを行なう。こうして
電流測定値が10アンペアであることを登録した後、
「登録」の音声を音声出入力部1へ送り返し、電流の測
定値10アンペアが携帯端末装置2に記憶されたことを
保守員Mに知らせる。
情報の問い合わせを行なう際の音声出入力部1と携帯端
末装置2とのデータ授受の手順を示している。保守員M
が問い合わせである「つぎ」を読み上げると、携帯端末
装置2はこの「つぎ」の音声情報を次に行なうべき作業
の問い合わせであることを識別し、画面の作業項目の枠
に「電流」を表示すると共に、次に行なうべき作業の情
報である「電流」を付加した音声情報の「つぎ電流」を
音声で音声出入力部1へ送り返す。保守員Mは提供され
た情報に従い電流を測定し、測定アンペア数の「10」
を読み上げると、携帯端末装置2がこの音声情報は測定
値であることを識別して画面表示部28の認識結果表示
部28aのテーブルの枠に「10」を表示すると共に、
「10」の音声を音声出入力部1へ送り返す。そこで保
守員Mは「10」の音声を聞いて登録を指示する「O
K」を読み上げる。「OK」という音声情報を受信した
携帯端末装置2は、この音声情報は登録指示であること
を識別して画面の識別結果登録の枠に「OK」の表示
と、電動機測定表示部28bのテーブルの枠である電流
項目の枠に測定値「10」の表示とを行なう。こうして
電流測定値が10アンペアであることを登録した後、
「登録」の音声を音声出入力部1へ送り返し、電流の測
定値10アンペアが携帯端末装置2に記憶されたことを
保守員Mに知らせる。
【0017】このように保守員Mは、携帯端末装置2
で、音声出入力部1から入力された音声信号を音声認識
部22で単音毎に認識すると共に、これらの単音を文字
変換部23で所定のコードに変換し、演算処理部24で
これが登録指令かを判別してデータ記憶部27に格納す
ると共に、これに対応する音声を音声変換部25から音
声出入力部1へ出力するようにしたため、作業者がコン
ピュータの画面を見ることなく音声による携帯端末装置
2とのデータの授受が行なえるので、データの入力作業
が短時間で間違えることなく行なえる。しかも、画面を
見なくても測定値の入力およびその確認作業等を行なえ
るので、これらの作業と同時に手を使った別の作業を行
なうことができ、作業効率を向上させることができる。
また、携帯端末装置2は認識内容に対応する音声を音声
出入力部1から出力して作業者Mに知らせるようにした
ため、コンピュータが誤認識した場合でもそれにすぐに
気付いて修正などの対応をとることができる。
で、音声出入力部1から入力された音声信号を音声認識
部22で単音毎に認識すると共に、これらの単音を文字
変換部23で所定のコードに変換し、演算処理部24で
これが登録指令かを判別してデータ記憶部27に格納す
ると共に、これに対応する音声を音声変換部25から音
声出入力部1へ出力するようにしたため、作業者がコン
ピュータの画面を見ることなく音声による携帯端末装置
2とのデータの授受が行なえるので、データの入力作業
が短時間で間違えることなく行なえる。しかも、画面を
見なくても測定値の入力およびその確認作業等を行なえ
るので、これらの作業と同時に手を使った別の作業を行
なうことができ、作業効率を向上させることができる。
また、携帯端末装置2は認識内容に対応する音声を音声
出入力部1から出力して作業者Mに知らせるようにした
ため、コンピュータが誤認識した場合でもそれにすぐに
気付いて修正などの対応をとることができる。
【0018】また、携帯端末装置2と音声出入力部1間
を音声信号でデータ授受できるようにしたのを利用し
て、携帯端末装置2は、図4および図5で説明したよう
に次に行なうべき作業の情報も携帯端末装置2から音声
出入力部1へ音声で出力するようにしたため、画面を見
なくても次の作業を行なうことができ、上述の場合と同
様に作業効率を向上させることができ、また予め定めた
手順に従った作業を指示して作業漏れをなくすことがで
きる。
を音声信号でデータ授受できるようにしたのを利用し
て、携帯端末装置2は、図4および図5で説明したよう
に次に行なうべき作業の情報も携帯端末装置2から音声
出入力部1へ音声で出力するようにしたため、画面を見
なくても次の作業を行なうことができ、上述の場合と同
様に作業効率を向上させることができ、また予め定めた
手順に従った作業を指示して作業漏れをなくすことがで
きる。
【0019】また、携帯端末装置2と音声出入力部1間
を音声信号でデータ授受できるようにしたのを利用し
て、点検作業中に危険な状態が発生したときに保守員M
が音声出入力部1から携帯端末装置2へ非常信号を送る
と、これを演算処理部24で判別して信号出力部29か
らエレベータ制御部3に対応する指令を与えるようにし
たため、危険な状態が発生したときにエレベータを停止
させるなどの措置を講ずることができるから、作業者の
安全を確保することができる。さらに、行なった作業の
情報やエレベータの製造番号や顧客の情報など携帯端末
装置2に記憶されている情報に関しての問い合わせも可
能であると共に、携帯端末装置2を図示しない電話回線
と接続することで、外部の人との通話や外部のコンピュ
ータとの接続が可能となり、緊急事態発生時の応援の要
請や部品の在庫検索や出庫依頼も容易に行なうことがで
きる。
を音声信号でデータ授受できるようにしたのを利用し
て、点検作業中に危険な状態が発生したときに保守員M
が音声出入力部1から携帯端末装置2へ非常信号を送る
と、これを演算処理部24で判別して信号出力部29か
らエレベータ制御部3に対応する指令を与えるようにし
たため、危険な状態が発生したときにエレベータを停止
させるなどの措置を講ずることができるから、作業者の
安全を確保することができる。さらに、行なった作業の
情報やエレベータの製造番号や顧客の情報など携帯端末
装置2に記憶されている情報に関しての問い合わせも可
能であると共に、携帯端末装置2を図示しない電話回線
と接続することで、外部の人との通話や外部のコンピュ
ータとの接続が可能となり、緊急事態発生時の応援の要
請や部品の在庫検索や出庫依頼も容易に行なうことがで
きる。
【0020】尚、上述した実施の形態では機械室Rに携
帯端末装置2を置いた場合を説明したが、エレベータの
かごEの上に携帯端末装置2を置いて、かごEとエレベ
ータ制御部3を接続しているテールコードCを介して携
帯端末装置2とエレベータ制御部3を接続させても同様
の効果が得られる。
帯端末装置2を置いた場合を説明したが、エレベータの
かごEの上に携帯端末装置2を置いて、かごEとエレベ
ータ制御部3を接続しているテールコードCを介して携
帯端末装置2とエレベータ制御部3を接続させても同様
の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の保全作業支
援装置は、携帯端末装置で、音声出入力部から入力され
た音声信号を単音毎に認識すると共に、これらの単音を
所定のコードに変換し、これが例えば登録指令かを判別
して記憶部に格納すると共に、これに対応する音声を音
声出入力部へ出力するようにしたため、保守員がコンピ
ュータの画面を見ることなく音声による携帯端末装置と
のデータの授受によって正しく認識されたか誤認された
かを確認することができ、データの入力作業が短時間で
正確に行なうことができる。
援装置は、携帯端末装置で、音声出入力部から入力され
た音声信号を単音毎に認識すると共に、これらの単音を
所定のコードに変換し、これが例えば登録指令かを判別
して記憶部に格納すると共に、これに対応する音声を音
声出入力部へ出力するようにしたため、保守員がコンピ
ュータの画面を見ることなく音声による携帯端末装置と
のデータの授受によって正しく認識されたか誤認された
かを確認することができ、データの入力作業が短時間で
正確に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施の形態による保全作業支援装置
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
【図2】図1に示した保全作業支援装置の使用状態を示
した要部の斜視図である。
した要部の斜視図である。
【図3】図1に示した保全作業支援装置の処理動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】図1に示した保全作業支援装置における携帯端
末装置の画面表示部を示す平面図である。
末装置の画面表示部を示す平面図である。
【図5】図1に示した保全作業支援装置による保守情報
の入力手順を示すブロック図である。
の入力手順を示すブロック図である。
【図6】図1に示した保全作業支援装置による保守情報
問い合わせ手順を示すブロック図である。
問い合わせ手順を示すブロック図である。
1 音声出入力部 2 携帯端末装置 3 エレベータ制御部 11 マイクロフォン 12 音声送受信部 13 スピーカ 22 音声認識部 23 文字変換部 24 演算処理部 25 音声変換部 27 データ記憶部 28 画面表示部 29 信号出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10L 3/00 561 G10L 3/00 561D
Claims (6)
- 【請求項1】 音声出入力部から入力された音声信号を
携帯端末装置に格納する保全作業支援装置において、上
記携帯端末装置は、上記音声出入力部から入力された音
声信号を単音毎に認識する音声認識部と、これらの単音
を所定のコードに変換する文字変換部と、上記コードを
判別したうちの所定のものをデータ記憶部に格納する演
算処理部と、この演算処理部で判別した上記コードに対
応する音声を上記音声出入力部へ出力する音声変換部と
を備えて構成したことを特徴とする保全作業支援装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記デー
タ記憶部に格納する所定のものとは、上記コードが登録
指令であることを特徴とする保全作業支援装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記携帯
端末装置に信号出力部を介してエレベータ制御部を接続
し、上記演算処理部は、上記コードが制御信号であるこ
とを判別したとき上記信号出力部から上記エレベータ制
御部へ制御信号を送信するようにしたことを特徴とする
保全作業支援装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記携帯
端末装置に信号出力部を介してエレベータ制御部を接続
し、上記演算処理部は、上記コードが非常信号であるこ
とを判別したとき上記信号出力部から上記エレベータ制
御部へ非常信号を送信するようにしたことを特徴とする
保全作業支援装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記音声
出入力部はヘッドホーンタイプで構成したことを特徴と
する保全作業支援装置。 - 【請求項6】 請求項1記載のものにおいて、上記演算
処理部は、上記コードが登録指令であることを判別した
ときデータ記憶部に格納すると共に、対応する上記音声
信号を上記音声変換部から上記音声出入力部へ出力する
ようにしたことを特徴とする保全作業支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028599A JPH11228047A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 保全作業支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028599A JPH11228047A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 保全作業支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228047A true JPH11228047A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12253064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10028599A Pending JPH11228047A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 保全作業支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11228047A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001171934A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 保全作業支援方法及び保全作業支援装置 |
US7165034B2 (en) | 2001-03-22 | 2007-01-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method, and program |
JPWO2009148003A1 (ja) * | 2008-06-02 | 2011-10-27 | 新日本製鐵株式会社 | 寸法測定システム |
JP2012216131A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mitsubishi Electric Corp | 検査作業支援装置 |
JP2014152019A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
JP2021124873A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | 東芝エレベータ株式会社 | 検査データ入力装置および検査データ入力方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10028599A patent/JPH11228047A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001171934A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 保全作業支援方法及び保全作業支援装置 |
US7165034B2 (en) | 2001-03-22 | 2007-01-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method, and program |
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US8121844B2 (en) | 2008-06-02 | 2012-02-21 | Nippon Steel Corporation | Dimension measurement system |
CN102829743A (zh) * | 2008-06-02 | 2012-12-19 | 新日本制铁株式会社 | 尺寸测定系统 |
JP2012216131A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mitsubishi Electric Corp | 検査作業支援装置 |
JP2014152019A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
JP2021124873A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | 東芝エレベータ株式会社 | 検査データ入力装置および検査データ入力方法 |
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