JP2001083992A - 保全作業支援装置 - Google Patents

保全作業支援装置

Info

Publication number
JP2001083992A
JP2001083992A JP25600199A JP25600199A JP2001083992A JP 2001083992 A JP2001083992 A JP 2001083992A JP 25600199 A JP25600199 A JP 25600199A JP 25600199 A JP25600199 A JP 25600199A JP 2001083992 A JP2001083992 A JP 2001083992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
voice
sentence
unit
dictionary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25600199A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Ishimoto
弘文 石本
Hiromichi Kitahara
博道 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP25600199A priority Critical patent/JP2001083992A/ja
Publication of JP2001083992A publication Critical patent/JP2001083992A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれの作業者が発声する言葉を確実に認
識できるとともに、作業者が種々の作業現場に容易に対
応できる保全作業支援装置の提供。 【解決手段】 入力された音声信号を単語毎に認識する
音声認識部16と、作業者自身が独自の意味づけした入
力音声認識用の単語、および画面表示および制御を行な
う処理用の単語を記憶する全辞書記憶部17と、作業場
所ごとに作業手順を記憶する文章データ記憶部27と、
作業手順に関する文章を抽出し、メール形式の文章を作
成する文章作成部26と、メール形式の文章を作業者用
携帯通信機7の画面表示部11で表示させる文章表示手
段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保全作業支援装置
に係り、特に、音声認識を利用してビルの設備機器に関
する種々の情報を格納するのに好適な保全作業支援装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、音声認識技術を用いた小型情報
システムにおいて、音声の認識率を向上させて応答時間
の低下を防止するため、音声認識する語数を制限する必
要がある。そこで、このような従来の問題を解決する一
手段として、例えば特開平10−143191号公報に
記載されているように、カーナビゲーションシステムで
使用する音声認識装置が提案されており、この従来の音
声認識装置では、あらかじめ交差点名、地名、建物名等
の必要な単語、あるいは文章のみが登録されている辞書
を地域毎に複数作成し、自動車が移動するとその地域に
応じた辞書に切り替えて使用するようになっている。
【0003】また、作業者に音声にて作業を指示する音
声作業指示装置として、例えば特開平8−123482
号公報に記載されているように、作業工程や作業時間等
をあらかじめパーソナルコンピュータ等に登録してお
き、これらのあらかじめ設定された作業工程の音声応答
に合わせて作業者が作業を進めるとともに、作業にかか
る作業時間を統計処理し、次回の作業時間に反映するよ
うにしたものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術にあって、前者のように単語あるいは文章が
登録されている辞書を地域毎に複数作成するものでは、
辞書を分割して1つの辞書に登録されている語数を少な
くすることにより、音声認識率の向上を図ることができ
るが、あらかじめ決められた言葉しか認識できず、人に
よってはその声の高低や音質等の性質により、あるいは
方言等によりある特定の言葉に対してうまく発声できな
いことがあるため、音声認識率が低下して音声入力に時
間が掛かるという問題がある。
【0005】また、後者のように作業工程や作業時間等
をあらかじめパーソナルコンピュータ等に登録しておく
ものでは、ビルの保守作業のように各ビルの階床や構
造、立地条件によって作業手順が異なり、すなわち複数
の現場で作業手順がそれぞれ異なる場合、あらかじめ決
められた作業手順では対応できないという問題がある。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その主な目的は、それぞれの
作業者が発声する言葉を確実に認識することのできる保
全作業支援装置を提供することにある。
【0007】また、その他の目的は、保全作業を行なう
作業者が種々の作業現場に容易に対応できることのでき
る保全作業支援装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記主な目的を達成する
ため、本発明の請求項1に係る発明は、保全作業時に作
業者が携帯し、音声信号を入力するマイクロフォンと、
このマイクロフォンと無線式の携帯通信機を介して接続
され、前記音声信号の音声認識・応答する携帯端末装置
とを有する保全作業支援装置において、前記入力された
音声信号を単語毎に認識する音声認識部と、この音声認
識部で認識された単語を所定のコードに変換する文字変
換部と、前記音声認識部で使用される音声認識用の辞書
を記憶する辞書記憶部とを備え、前記音声認識用の辞書
に、作業者が発声しやすく、かつ作業者自身が独自の意
味づけした入力音声認識用の単語を記憶する認識用テー
ブルと、前記音声認識の結果に応じて画面表示および制
御を行なう処理用の単語を記憶する処理用テーブルとの
2つの区別された領域を設け、前記入力音声認識用の単
語が入力されたとき前記処理用の単語に変換する構成に
してある。
【0009】このように構成した本発明の請求項1に係
る発明では、作業者自身が独自の意味づけを行なった入
力音声認識用の単語を入力すると、この入力された音声
信号を音声認識部で音声認識用の辞書を用いて単語毎に
認識し、この音声認識部で認識された単語を文字変換部
により所定のコードに変換する。このとき、入力音声認
識用の単語を処理用の単語に変換して、この処理用の単
語が画面表示および制御を行なう。これにより、それぞ
れの作業者が発声する言葉を確実に認識することができ
る。
【0010】また、上記主な目的を達成するため、本発
明の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明におい
て、保全作業で音声入力により測定値データおよび作業
実績を登録する場合、前記保全作業に必要な単語および
文章のみの少なくとも一方が登録される辞書を複数作成
するとともに、前記測定値データの規定値の読み、およ
びこの規定値外にあり、かつ入力される可能性のある数
値の読みが登録される数値データ用辞書と、必要に応じ
てこれらの複数の辞書および数値データ用辞書を切り替
える辞書切り替え部とを備えた構成にしてある。
【0011】このように構成した本発明の請求項2に係
る発明では、保全作業に必要な単語や文章を入力する場
合、これらの単語および文章のみの少なくとも一方が登
録される複数の辞書を使用するとともに、測定値データ
を入力する場合、数値データ用辞書に切り替えて使用す
る。これにより、作業者が発声する単語、文章および数
値をより確実に認識することができる。
【0012】また、上記他の目的を達成するため、本発
明の請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発
明において、保全作業を行なう場合、作業場所ごとに作
業手順を記憶する文章データ記憶部と、あらかじめ決め
られた音声が入力されたとき、前記文章データ記憶部か
ら作業手順に関する文章を抽出し、メール形式の文章を
作成する文章作成部と、前記作成したメール形式の文章
を送信する文章データ送信部と、この送信されたメール
形式の文章を作業者用携帯通信機の画面で表示させる文
章表示手段と備えた構成にしてある。
【0013】このように構成した本発明の請求項3に係
る発明では、あらかじめ決められた音声が入力されたと
き、文章作成部により文章データ記憶部から作業手順に
関する文章を抽出してメール形式の文章を作成した後、
文章データ送信部から送信されたメール形式の文章を作
業者用携帯通信機の画面で表示させる。これにより、作
業者が携帯通信機の画面で表示されるメール形式の文
章、すなわち作業手順に関する文章を確認しながら一連
の保全作業を行なうことができる。
【0014】これにより、保全作業を行なう作業者が種
々の作業現場に容易に対応できる。
【0015】また、上記他の目的を達成するため、本発
明の請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに
係る発明において、音声入力により作業場所および作業
項目を指定して保全作業を進める場合、各作業現場別に
入力された作業項目を登録、更新可能な作業手順記憶部
と、次回作業時に前記作業手順記憶部より前回作業項目
を呼び出して作業手順を報知する作業手順報知手段とを
備えた構成にしてある。
【0016】このように構成した本発明の請求項4に係
る発明では、音声入力により作業場所および作業項目を
指定して保全作業を進める場合、各作業現場別の作業項
目を作業手順記憶部に登録または更新しておき、次い
で、次回作業時に作業手順報知手段により作業手順記憶
部から前回作業項目を呼び出して作業手順を報知する。
これにより、各作業現場で保全作業を繰り返すとき、こ
の保全作業を作業手順にしたがって漏れなく円滑に行な
える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の保全作業支援装置
の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る保全作業支援装置を示すブロック図、
図2は図1の保全作業支援装置を使用する状況の一例を
示す説明図、図3は図1の保全作業支援装置の処理手順
の一部を示すフローチャート、図4は図1の保全作業支
援装置の処理手順の残り部分を示すフローチャート、図
5はメール作成・送信を行なう際の処理手順を詳しく説
明するフローチャート、図6は図1の保全作業支援装置
の音声認識処理に使用する辞書の一例を示す図、図7は
携帯端末装置の表示画面を説明する図、図8は図1の保
全作業支援装置のメール作成処理に使用する文章テーブ
ルの一例を示す図である。なお、図3のA部は図4のA
部と連続している。
【0018】図1に示す本実施形態の保全作業支援装置
は、保全作業時に作業者が携帯する音声入出力部1と、
この音声入出力部1と無線で音声情報の送受信を行なう
携帯端末装置2と、この携帯端末装置2から無線で送信
された文章データを音声入出力部1へ転送するパーソナ
ルコンピュータ(サーバ)等の端末装置3とからなって
おり、この保全作業支援装置によって、図2の作業者M
が保守点検、修理、検査、在庫管理などの各種の測定値
や保守情報を音声により読み上げたとき、その音声を認
識した後、その認識結果を識別して記憶するとともに、
制御信号や音声で保全情報、作業の確認事項、問合せ情
報を音声や画面で出力するようになっている。
【0019】音声入出力部1は、マイクロフォン4およ
びスピーカ5からなるヘッドホン6と、このヘッドホン
6に接続されるPHSなどの作業者用携帯通信機7とか
ら構成されている。この携帯通信機7は、マイクロフォ
ン4で集音された音声を携帯端末装置2に送信する音声
送信部8と、携帯端末装置2から送信された音声情報を
受信する音声受信部9と、端末装置3から送信される文
章データを受信する文章データ受信部10と、この文章
データ受信部10で受信した文章データを表示する画面
表示部11とからなっている。
【0020】携帯端末装置2は、音声受信部12および
音声送信部13を有するPHSなどの携帯通信機14
と、この携帯通信機14が着脱可能に接続される本体1
5とから構成されており、この本体15は、音声受信部
12で受信した音声信号を認識する音声認識部16と、
この音声認識に用いられる全ての辞書を記憶する全辞書
記憶部17と、上記の全ての辞書の中から状況に応じて
音声認識に使用する辞書を切り替えて選択する辞書切り
替え部18と、この辞書切り替え部18で選択した辞書
を記憶する使用辞書記憶部19と、音声認識部16で認
識した結果を文字コードに変換する文字変換部20と、
これらの音声認識部16および文字変換部20に接続さ
れる演算処理部21と、この演算処理部21で識別した
文字情報を音声情報に変換して音声送信部13に出力す
る音声変換部22と、演算処理部21で識別した作業手
順に関する文字情報を記憶する作業手順記憶部23と、
演算処理部21で識別した測定値等の実績に関する文字
情報を記憶する記憶部24と、演算処理部21から出力
された文字情報を画面に表示する画面表示部25と、演
算処理部21から出力された文書データ作成に関する文
字情報を処理する文章作成部26と、あらかじめ文書作
成用の文章データを記憶する文章データ記憶部27と、
文章作成部26で作成した文章を端末装置3へ送信する
文章データ送信部28とから構成されている。また、端
末装置3は、携帯端末装置2から送信された文章データ
を音声入出力部1へ転送する文書データ転送部29を有
している。
【0021】携帯端末装置2の全辞書記憶部17には、
図6に示す全ての辞書が記憶されており、この全ての辞
書は作業別、作業場所や作業部位による場所別などの使
用状況に分けて使用される複数の辞書30〜35から構
成されている。すなわち、全ての辞書は、データ登録時
に使用する「よし」という単語や、カーソルを次に進め
る「次」という単語等が登録されている処理指示用辞書
30と、「機械室」、「ピット」等の作業場所を指定す
る際に使用する作業場所指定用辞書31と、所定の作業
部位、例えば機械室Rの詳細の作業部位を指定する際に
使用する作業部位指定用辞書32と、所定の作業部位に
対する作業項目、例えばマグネットブレーキの作業部位
に対する作業項目を指定する際に使用する作業項目指定
用辞書33と、上記の作業項目、例えばマグネットブレ
ーキのライニングのデータ登録時に使用し測定する作業
項目に対する規定値、およびこの規定値外で入力する数
値のみを登録してある数値データ入力のための数値デー
タ用辞書34と、作業を問い合わせる際に使用する問い
合わせ用辞書35とから構成されている。
【0022】上述したそれぞれの辞書30〜35には、
作業者が発声しやすく、かつ作業者自身が独自の意味づ
けした入力音声認識用の単語を記憶する認識用テーブル
と、音声認識の結果に応じて画面表示および制御を行な
う処理用の単語を記憶する処理用テーブルとの2つの区
別された領域が設定されており、登録されている各単語
について入力音声認識用の単語と処理用の単語との両方
が登録可能である。これらのうち、入力音声認識用の単
語は実際の音声認識として、作業者が読み上げた入力音
声に対して登録されている単語と照合を行ない、辞書の
中で一番近い単語を選択するのに使用する。また、処理
用の単語は処理制御またはデータ登録用として、例えば
「よし」という音声入力に対してデータを記憶部24に
登録する処理が行なわれる。なお、これらの入力音声認
識用の単語と処理用の単語は、通常同じものが登録され
ているため、音声入力された単語が認識され、そのまま
処理を行なうようになっており、また、必要に応じて、
あらかじめ作業者自身が音声入力しやすいよう独自に意
味づけを行なった単語を各辞書30〜35の入力音声認
識用単語として登録し、携帯端末装置2でそれに対応す
る処理用単語が音声入力されたものとして処理を行なう
ようになっている。
【0023】例えば、上述した全ての辞書では、作業者
によってはその声の高低や音質等の性質により、例えば
「つぎ」という単語に対して音声認識率が低下する場
合、その作業者が言いやすく、かつ音声認識率を向上で
きるよう作業者自身が独自に意味づけした単語、例えば
「ジャンプ」という単語を入力音声認識用単語として登
録するようになっている。その結果、作業者が「ジャン
プ」という単語を音声入力することにより、処理用単語
の「つぎ」が音声入力されたものとして処理を行ない、
カーソルを次の項目に移動する。また、例えば「17」
という数値データを入力するとき、作業者によって「じ
ゅうなな」と音声入力する場合と「じゅうしち」と音声
入力する場合等が考えられるが、作業者の好みに応じて
あらかじめ入力音声認識用単語として「じゅうなな」を
登録しておくと、音声認識部16により処理用単語の
「17」を入力処理するようになっている。
【0024】また、演算処理部21は、音声認識部16
で認識した音声情報または文字変換部20で変換した文
字情報の識別、応答情報の出力、制御信号の出力等の処
理を行なうようになっている。
【0025】画面表示部25では、図7に示すように、
エレベータの作業場所を指定する際に使用する作業場所
指定画面36、および機械室Rやピット等の各作業場所
に応じて実施される作業に関して作業部位や作業項目を
指定し測定値データを入力する際に使用する画面、例え
ば機械室画面37、ピット画面38、塔内画面39、か
ご上画面40のいずれかが選択的に表示される。
【0026】上述した作業場所指定画面36上には、音
声入力された単語の認識結果を表示する認識結果表示枠
41と、エレベータの作業場所として機械室R、ピッ
ト、塔内、かご上をそれぞれ指定する表示釦42〜45
とが設定されている。機械室画面37上には、音声入力
された単語の認識結果を表示する認識結果表示枠46
と、作業部位として制御盤、電動機、マグネットブレー
キをそれぞれ指定する表示釦47〜49と、作業項目、
例えばブレーキライニング、バネセット値、プランジャ
ーストローク等をそれぞれ表示する表示枠50と、この
表示枠50で表示される作業項目に関連するデータ入力
枠51とが設定されており、上述したマグネットブレー
キの場合と同様に、制御盤および電動機に関しても作業
項目およびデータ入力が表示される。また、他のピット
画面38、塔内画面39、かご上画面40もそれぞれ同
様である。さらに、それぞれの画面36〜40および表
示枠50等には、必要に応じて上記の辞書30〜35の
少なくとも一部が関連づけされており、例えば、作業場
所指定画面36では、処理指示用辞書30、作業場所を
指定する際に使用する作業場所指定用辞書31、および
作業を問い合わせる際に使用する問い合わせ用辞書35
が関連づけられている。機械室画面37では、処理指示
用辞書30、作業場所を指定する際に使用する作業場所
指定用辞書31、所定の作業部位を指定する際に使用す
る作業部位指定用辞書32、所定の作業部位に対する作
業項目を指定する際に使用する作業項目指定用辞書3
3、上記の作業項目のデータ登録時に使用する数値デー
タ用辞書34、および作業を問い合わせる際に使用する
問い合わせ用辞書35が関連づけられている。ここで、
作業場所指定画面36が表示されているとき、作業者に
より作業場所名、例えば「機械室」が音声入力される
と、作業場所指定画面36上の表示釦42が押圧される
のと同じように処理されるので、上記の作業場所指定画
面36から機械室画面37に切り替えられる。このよう
に作業者は画面に表示されている作業場所、作業部位、
作業項目を音声入力することにより、表示釦の操作や表
示枠のカーソル移動の処理を行なうようになっており、
また、データ入力枠51にカーソルがある場合、測定デ
ータを音声入力で登録できる。
【0027】また、文章データ記憶部27には、図8に
示すように、あらかじめ「機械室作業」、「ピット作
業」などの作業項目52、および各作業項目に関する作
業手順を示す文章53からなるテーブル54が登録され
ている。
【0028】この実施形態にあっては、例えば図2のエ
レベータ機械室Rに設置されるマグネットブレーキの測
定を行なう場合、機械室Rに携帯通信機14および本体
15からなる携帯端末装置2を設置するとともに、作業
者Mは音声入出力部1のヘッドホン6を着用して携帯通
信機7を近傍に配置し、エレベータかごE上で検査作業
を行ない、測定した測定値や保全情報を読み上げる。こ
の作業者Mが発した音声は、ヘッドホン6のマイクロフ
ォン4で集音されるとともに、音声送信部8より音声情
報として携帯端末装置2に送信される。次いで、この携
帯端末装置2は、上記の音声情報を音声受信部12で受
信して認識して識別処理を行ない、この識別処理の結果
に応じて記憶、画面表示などの処理を行なうとともに、
認識結果に確認済みまたは応答情報を付加して音声情報
に変換し、音声送信部13を介して音声入出力部1へ送
り返す。次いで、この音声入出力部1は、上記の確認済
み付きまたは応答情報付きの音声情報を音声受信部9で
受信してスピーカ5より音声として出力する。これによ
り、作業者Mは上記の確認済み付きまたは応答情報付き
の音声情報を確認しながら検査作業を行なうようになっ
ている。
【0029】(作業場所の指定)このとき、図3、図4
に示す処理手順にしたがって上記の音声入力を行なうよ
うになっている。すなわち、まず携帯端末装置2の画面
表示部25で作業場所指示画面36が表示されていると
き、図3の手順S1として、作業者Mはマイクロフォン
4を介して作業場所を指定するため、例えば「機械室」
と音声入力を行なうと、この音声情報が音声送信部8を
介して携帯端末装置2に送信され、この携帯端末装置2
で入力処理が行なわれる。手順S2として、作業場所指
示画面36のカーソルが変更されたかどうか判定する。
【0030】このとき、作業開始時はカーソルが移動し
ていないため、手順S4に進んで使用辞書記憶部19に
記憶される処理用辞書30、作業場所指定用辞書31、
および問い合わせ辞書35の3つの辞書を使用して音声
認識部16で音声認識を行なった後、手順S5としてそ
の認識結果、該当する単語があるかどうか判定し、上記
の「機械室」という音声が作業場所指定用辞書31の中
に該当する単語があり正しく認識されたとき、手順S6
として認識した単語をあらかじめ作業場所指定用辞書3
1に登録されている処理用単語に変換し、手順S7とし
てこの変換した処理用単語を音声入力データとして文字
変換部20で文字データに変換する。一方、上記の手順
S5で作業場所指定用辞書31の中に該当する単語がな
く認識されない場合、手順S8として、手順S1に戻り
音声の再入力を行なう。また、上記の手順S7として文
字データに変換した後、入力した単語に対して、図4の
手順S9で測定値かどうか判定し、手順S10で作業場
所、作業部位、作業項目かどうか判定し、手順S11で
処理の指示かどうか判定し、手順S12で作業の問い合
わせかどうか判定する。
【0031】その結果、上記の手順S10で、入力した
「機械室」という単語が作業場所であると判定するの
で、手順S15に進み作業場所指示画面36上の表示釦
42が操作された場合と同じように、該当する項目へカ
ーソル移動を行ない、機械室画面37へ切り替え、手順
S16として「機械室」と音声入力されたことを作業手
順記憶部23に記憶して作業順序を登録し、手順S19
へ進む。次いで、この手順S19として上記の認識結果
を画面表示部25で表示するとともに、手順S20とし
て上記の認識結果を音声変換部22で音声信号に変換
し、音声送信部13から音声入出力部1へ送信した後、
手順S21として上記の音声信号を音声受信部9で受信
してスピーカ5より音声を出力する。
【0032】(作業部位の指定)次いで、作業者Mが作
業部位を指定するため、手順S1に戻り、マイクロフォ
ン4を介して例えば「マグネットブレーキ」と音声入力
を行なうと、手順S2として、機械室画面37にカーソ
ル位置が変更されていると判定するので、手順S3に進
んで辞書切り替え部18が、機械室画面37に関連づけ
られている処理用辞書30および作業部位指定用辞書3
2を全辞書記憶部17の中から選択し、これらの処理用
辞書30および作業部位指定用辞書32を使用辞書記憶
部19に記憶する。次いで、手順S4として、上記の2
つの辞書30、32を用いて音声認識部16で音声認識
を行なった後、上述した手順S5〜S10、S15、S
16、S19〜S21の処理を繰り返して行なう。
【0033】(作業項目の指定)次いで、作業者Mが作
業項目を指定するため、手順S1に戻り、マイクロフォ
ン4を介して例えば「ライニング」と音声入力を行なう
と、この音声情報の入力処理が携帯端末装置2で行なわ
れ、手順S2として、機械室画面37上の表示枠50に
カーソル位置が変更されていると判定するため、手順S
3に進んで辞書切り替え部18が、表示枠50に関連づ
けられている作業項目指定用辞書33を全辞書記憶部1
7の中から選択し、この作業項目指定用辞書33を使用
辞書記憶部19に記憶する。次いで、手順S4として、
上記の辞書33を用いて音声認識部16で音声認識を行
なった後、上述した手順S5〜S10、S15、S1
6、S19〜S21の処理を繰り返して行なう。
【0034】(測定値データの入力)次いで、作業者M
がマグネットブレーキのライニング測定を行なった後、
手順S1に戻り、測定値データとして例えば「じゅうな
なてんよん(17.4)」とマイクロフォン4を介して
音声入力を行なうと、手順S2として、機械室画面37
上のライニングのデータ入力枠51にカーソル位置が変
更されていると判定するので、手順S3に進んで辞書切
り替え部18が、データ入力枠51に関連づけられてい
る処理用辞書30および数値データ用辞書34を全辞書
記憶部17の中から選択し、これらの処理用辞書30お
よび数値データ用辞書34を使用辞書記憶部19に記憶
する。次いで、手順S4として、上記の2つの辞書3
0、34を用いて音声認識部16で音声認識を行なった
後、上述した手順S5〜S9の処理を繰り返して行な
う。その結果、手順S9で、入力した「じゅうななてん
よん(17.4)」という単語が測定値データであると
判定するので、手順S13に進み、入力した測定値デー
タが規定値の範囲内にあるかどうか判定し、規定値の範
囲内にある場合、上述した手順S19〜S21の処理を
順次行なう。一方、上記の手順S13で、入力した測定
値データが規定値の範囲内にないと判定した場合、手順
S14として、「規定値外」のメッセージを作成した
後、上述した手順S19〜S21の処理を順次行なう。
【0035】(測定値データの登録)次いで、作業者M
が測定値データを登録するため、手順S1に戻り、マイ
クロフォン4を介して例えば「よし」と音声入力を行な
うと、手順S2でカーソル位置が変更されていないと判
定するので、辞書の切り替えを行なうことなく、手順S
4に進んで上記の2つの辞書30、34を用いて音声認
識部16で音声認識を行なった後、上述した手順S5〜
S11の処理を繰り返して行なう。
【0036】その結果、手順S11で、入力した「よ
し」という単語が処理の指示であると判定するので、手
順S17に進み、上記の入力した測定値データの登録を
行なった後、上述した手順S19〜S21の処理を順次
行なう。
【0037】(作業内容や作業手順の問い合わせ)ま
た、作業者Mが例えば機械室における作業内容や作業手
順が分からない場合、作業場所指定画面36を表示して
いる状態で、手順S1としてマイクロフォン4を介して
例えば「機械室作業」と音声入力を行なうと、上述した
手順S2〜S12の処理を順次行ない、手順S12で、
入力した「機械室作業」という単語が作業の問い合わせ
であると判定するので、手順S18に進んでメール作成
・送信処理を行なった後、上述した手順S19〜S21
の処理を順次行なうようになっている。
【0038】(メール作成・送信処理)ここで、上記の
手順S18のメール作成・送信処理に関して図5を用い
て詳しく説明する。すなわち、手順S18aとして、
「機械室作業」と音声入力された結果を文字データに変
換するとともに、「機械室作業」の文字データを文字検
索を行なうためのキーに設定し、手順S18bとして、
この設定した検索用キーにより、文字データ記憶部27
に記憶されているテーブル54の項目列について検索を
行ない、手順S18cとして、「機械室作業」に該当す
る作業項目52と検出すると、この作業項目52に対応
する文章53を文字データ記憶部27の中から選択す
る。次いで、手順S18dとして、選択した文章53を
含めたメール形式の文章を文章作成部26により作成
し、手順S18eとして、上記の作成したメール形式の
文章を文章作成部28から作業者用携帯通信機7宛に無
線で送信すると、手順S18fとして、上記のメール形
式の文章を端末装置3の文章データ転送部29で受信
し、この文章データ転送部29から無線で作業者用携帯
通信機7に転送する。次いで手順S18gとして、転送
されたメール形式の文章を作業者用携帯通信機7で受信
すると、手順S18hとして画面表示部11により上記
のメール形式の文章が表示されるので、作業者Mは画面
上でこのメール形式の文章、すなわち作業手順に関する
文章を確認しながら保全作業を行なうことができる。
【0039】また、上記のように保全作業を行なう際、
この作業を実施した順番として作業場所、作業部位、作
業項目の指定順番を作業手順記憶部23に登録してお
き、その後、同じ現場にて上記の作業を2回目以降実施
する場合、作業手順記憶部23より作業順番を読み出し
て音声出力する。
【0040】このように構成した実施形態では、作業者
自身が独自の意味づけした入力音声認識用の単語を入力
して処理用の単語に変換し、この処理用の単語で画面表
示および制御を行なうので、それぞれの作業者が発声す
る言葉を確実に認識できる。
【0041】また、本実施形態では、保全作業時に単語
や文章を入力する際、複数の辞書30〜33を使用する
とともに、測定値データを入力する際、数値データ用辞
書34に切り替えて使用するので、作業者が発声する単
語、文章および数値をより確実に認識できる。
【0042】また、本実施形態では、文章データ送信部
28から送信されたメール形式の文章、すなわち作業手
順を作業者用携帯通信機7の画面表示部11で表示させ
るので、作業者Mが携帯通信機7の画面で表示される作
業手順を確認しながら保全作業を行なうことができ、す
なわち作業者が種々の作業現場に容易に対応できる。
【0043】また、本実施形態では、各作業現場にて一
度保全作業を行なうと、作業手順記憶部23に作業手順
が登録されており、次回作業時に作業手順記憶部23か
ら前回作業項目を呼び出して作業手順をスピーカ5から
音声で案内するので、各作業現場にて保全作業を繰り返
す場合、この保全作業を作業手順にしたがって漏れなく
円滑に行なえる。
【0044】なお、この実施形態では、全ての辞書29
が作業別、作業場所や作業部位による場所別などの使用
状況に分けて使用される6つの辞書30〜35から構成
された場合を例示したが、本発明はこれに限らず、作業
場所や作業項目、入力データの数により各辞書の数を任
意に設定することができる。
【0045】さらに、この実施形態では、端末装置3の
文章データ転送部29、および携帯通信機7の文章デー
タ受信部10により、文章データ送信部28から送信さ
れたメール形式の文章を携帯通信機7の画面表示部11
で表示させる文章表示手段が構成されており、携帯端末
装置2の演算処理部21、音声変換部22および音声送
信部13と、音声入出力部1の音声受信部9およびスピ
ーカ5とにより、次回作業時に作業手順記憶部23より
前回作業項目を呼び出して作業手順を報知する作業手順
報知手段が構成されている。
【0046】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明の請
求項1に係る発明は、作業者自身が独自の意味づけした
入力音声認識用の単語を入力して処理用の単語に変換
し、この処理用の単語で画面表示および制御を行なうの
で、それぞれの作業者が発声する言葉を確実に認識で
き、したがって、保全作業時に音声認識率を向上させる
ことができるという効果がある。
【0047】また、本発明の請求項2に係る発明は、保
全作業時に単語や文章を入力する際、複数の辞書を使用
するとともに、測定値データを入力する際、数値データ
用辞書に切り替えて使用するので、作業者が発声する単
語、文章および数値をより確実に認識できる。したがっ
て、この点から保全作業時に音声認識率を向上させるこ
とができるという効果がある。
【0048】また、本発明の請求項3に係る発明は、作
業手順に関連するメール形式の文章を作業者用携帯通信
機の画面で表示させるので、作業者がこの画面で表示さ
れる作業手順を確認しながら一連の保全作業を行なうこ
とができ、すなわち、作業者が種々の作業現場に容易に
対応でき、したがって、保全作業の効率を向上できると
いう効果がある。
【0049】また、本発明の請求項4に係る発明は、音
声入力により作業場所および作業項目を指定して保全作
業を進める場合、各作業現場別の作業項目を登録または
更新しておき、次回作業時に作業手順記憶部から前回作
業項目を呼び出して作業手順を報知するので、各作業現
場にて保全作業を繰り返す場合、この保全作業を作業手
順にしたがって漏れなく円滑に行なえる。これにより、
この点からも保全作業の効率を向上できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る保全作業支援装置を
示すブロック図である。
【図2】図1の保全作業支援装置を使用する状況の一例
を示す説明図である。
【図3】図1の保全作業支援装置の処理手順の一部を示
すフローチャートである。
【図4】図1の保全作業支援装置の処理手順の残り部分
を示すフローチャートである。
【図5】メール作成・送信を行なう際の処理手順を詳し
く説明するフローチャートである。
【図6】図1の保全作業支援装置の音声認識処理に使用
する辞書の一例を示す図である。
【図7】携帯端末装置の表示画面を説明する図である。
【図8】図1の保全作業支援装置のメール作成処理に使
用する文章テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 音声入出力部 2 携帯端末装置 3 端末装置 4 マイクロフォン 5 スピーカ 6 ヘッドホン 7 携帯通信機 11 画面表示部 14 携帯通信機 16 音声認識部 17 全辞書記憶部 19 使用辞書記憶部 18 辞書切り替え部 20 文字変換部 21 演算処理部 23 作業手順記憶部 26 文章作成部 27 文章データ記憶部 28 文章データ送信部 29 文書データ転送部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/22 G10L 3/00 551Z 571V 571H Fターム(参考) 5B049 AA02 CC03 CC45 DD03 EE05 FF04 FF06 GG03 GG06 GG09 5D015 GG01 HH13 KK02 LL06 LL09 LL10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保全作業時に作業者が携帯し音声信号を
    入力するマイクロフォンと、このマイクロフォンと無線
    式の携帯通信機を介して接続され、前記音声信号の音声
    認識・応答する携帯端末装置とを有する保全作業支援装
    置において、 前記入力された音声信号を単語毎に認識する音声認識部
    と、この音声認識部で認識された単語を所定のコードに
    変換する文字変換部と、前記音声認識部で使用される音
    声認識用の辞書を記憶する辞書記憶部とを備え、 前記音声認識用の辞書に、作業者が発声しやすく、かつ
    作業者自身が独自の意味づけした入力音声認識用の単語
    を記憶する認識用テーブルと、前記音声認識の結果に応
    じて画面表示および制御を行なう処理用の単語を記憶す
    る処理用テーブルとの2つの区別された領域を設け、前
    記入力音声認識用の単語が入力されたとき前記処理用の
    単語に変換するようにしたことを特徴とする保全作業支
    援装置。
  2. 【請求項2】 保全作業で音声入力により測定値データ
    および作業実績を登録する場合、前記保全作業に必要な
    単語および文章のみの少なくとも一方が登録される辞書
    を複数作成するとともに、前記測定値データの規定値の
    読み、およびこの規定値外にあり、かつ入力される可能
    性のある数値の読みが登録される数値データ用辞書と、
    必要に応じてこれらの複数の辞書および数値データ用辞
    書を切り替える辞書切り替え部とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の保全作業支援装置。
  3. 【請求項3】 保全作業を行なう場合、作業場所ごとに
    作業手順を記憶する文章データ記憶部と、あらかじめ決
    められた音声が入力されたとき、前記文章データ記憶部
    から作業手順に関する文章を抽出し、メール形式の文章
    を作成する文章作成部と、前記作成したメール形式の文
    章を送信する文章データ送信部と、この送信されたメー
    ル形式の文章を作業者用携帯通信機の画面で表示させる
    文章表示手段と備えたことを特徴とする請求項1または
    2記載の保全作業支援装置。
  4. 【請求項4】 音声入力により作業場所および作業項目
    を指定して保全作業を進める場合、各作業現場別に入力
    された作業項目を登録、更新可能な作業手順記憶部と、
    次回作業時に前記作業手順記憶部より前回作業項目を呼
    び出して作業手順を報知する作業手順報知手段とを備え
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の保
    全作業支援装置。
JP25600199A 1999-09-09 1999-09-09 保全作業支援装置 Pending JP2001083992A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25600199A JP2001083992A (ja) 1999-09-09 1999-09-09 保全作業支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25600199A JP2001083992A (ja) 1999-09-09 1999-09-09 保全作業支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001083992A true JP2001083992A (ja) 2001-03-30

Family

ID=17286536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25600199A Pending JP2001083992A (ja) 1999-09-09 1999-09-09 保全作業支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001083992A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193661A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 検査業務支援システム及びそれを用いた製品検査方法
JP2008293168A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Seiko Epson Corp 業務管理システム、および、業務管理方法
JP2015069305A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 東芝エレベータ株式会社 情報共有システム
JP2015170183A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 株式会社Access 携帯通信端末、作業履歴管理方法、作業履歴管理プログラム、作業履歴管理システム
JP2017084050A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、端末装置、サーバ、情報処理方法及びプログラム
JP2017162277A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 東芝エレベータ株式会社 ヘルプデスクシステム
JP2019099960A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 東芝デジタルソリューションズ株式会社 採寸情報入力支援システム
KR20210120584A (ko) * 2020-03-27 2021-10-07 구주원 용어사전을 이용한 작업내역 기록 방법 및 시스템

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193661A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 検査業務支援システム及びそれを用いた製品検査方法
JP2008293168A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Seiko Epson Corp 業務管理システム、および、業務管理方法
JP2015069305A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 東芝エレベータ株式会社 情報共有システム
JP2015170183A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 株式会社Access 携帯通信端末、作業履歴管理方法、作業履歴管理プログラム、作業履歴管理システム
JP2017084050A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、端末装置、サーバ、情報処理方法及びプログラム
JP2017162277A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 東芝エレベータ株式会社 ヘルプデスクシステム
JP2019099960A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 東芝デジタルソリューションズ株式会社 採寸情報入力支援システム
JP7154754B2 (ja) 2017-12-06 2022-10-18 東芝デジタルソリューションズ株式会社 採寸情報入力支援システム
KR20210120584A (ko) * 2020-03-27 2021-10-07 구주원 용어사전을 이용한 작업내역 기록 방법 및 시스템
KR102576985B1 (ko) * 2020-03-27 2023-09-11 구주원 용어사전을 이용한 작업내역 기록 방법 및 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100556050B1 (ko) 적어도위치및/또는거리이름들을위한입력시스템
US5797116A (en) Method and apparatus for recognizing previously unrecognized speech by requesting a predicted-category-related domain-dictionary-linking word
JP5158174B2 (ja) 音声認識装置
JP6483680B2 (ja) 情報処理システム、及び、車載装置
CN1920946A (zh) 汽车接口
JPS58132800A (ja) 音声応答装置
US20120203553A1 (en) Recognition dictionary creating device, voice recognition device, and voice synthesizer
CN101542590A (zh) 提供基于语言的交互式多媒体系统的方法、装置和计算机程序产品
JP2001013991A (ja) 音声認識支援方法及び音声認識システム
WO2017221916A1 (ja) 作業支援システム、管理サーバ、携帯端末、作業支援方法およびプログラム
JP2021530799A (ja) インテリジェント産業アシスタントのための方法、システム、および、コンピュータプログラム製品
JP2000305924A (ja) 数字キーによる漢字入力方法及びその装置
JP2001083992A (ja) 保全作業支援装置
CN112805734A (zh) 用于唤起对发言禁止用语的注意的演讲辅助装置
JP6452165B2 (ja) 問合せ対応支援装置、システム、方法及びプログラム
JP2021530794A (ja) インテリジェントアシスタントおよび産業機械とのやり取りのための方法、システム、および、コンピュータプログラム製品
JP2021531576A (ja) インテリジェント産業アシスタントにおける役割およびスキルに基づく権限のための方法、システム、および、コンピュータプログラム製品
JPH07319383A (ja) 地図表示装置
JP3718088B2 (ja) 音声認識修正方式
JP2007286376A (ja) 音声案内システム
JP2010128144A (ja) 音声認識装置及びプログラム
JP3340163B2 (ja) 音声認識装置
JP3762191B2 (ja) 情報入力方法、情報入力装置及び記憶媒体
WO2016143576A1 (ja) 測定データの記録・管理装置
US20150192425A1 (en) Facility search apparatus and facility search method