JPH11227660A - 自転車のハンドル固定装置 - Google Patents
自転車のハンドル固定装置Info
- Publication number
- JPH11227660A JPH11227660A JP6761198A JP6761198A JPH11227660A JP H11227660 A JPH11227660 A JP H11227660A JP 6761198 A JP6761198 A JP 6761198A JP 6761198 A JP6761198 A JP 6761198A JP H11227660 A JPH11227660 A JP H11227660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- fixing rod
- fixing
- bicycle
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】自転車を立てかけて止める時、ハンドルの回転
による転倒を防止する。 【解決手段】コ型固定棒9、解除バー10及びそれを装
着したハンドル固定装置8をヘッドに固定する2個のU
ボルト12から成る。
による転倒を防止する。 【解決手段】コ型固定棒9、解除バー10及びそれを装
着したハンドル固定装置8をヘッドに固定する2個のU
ボルト12から成る。
Description
【0001】 自転車のフレーム(3)のヘッド(1
9)にUボルト(12)で固定装置(8)を固定して、
自転車を立てかける時、固定棒(9)を押し下げると、
その先端がフロントフォーク(13)の全面左右に突き
出てハンドル(1)を固定する。又、前籠(2)を使用
する場合は固定装置(8)と前籠受台(18)をUボル
ト(12)で共締めし、前籠(2)の底も前籠固定ねじ
孔(17)を用いて固定して、前籠(2)の補強と変形
を防止する。
9)にUボルト(12)で固定装置(8)を固定して、
自転車を立てかける時、固定棒(9)を押し下げると、
その先端がフロントフォーク(13)の全面左右に突き
出てハンドル(1)を固定する。又、前籠(2)を使用
する場合は固定装置(8)と前籠受台(18)をUボル
ト(12)で共締めし、前籠(2)の底も前籠固定ねじ
孔(17)を用いて固定して、前籠(2)の補強と変形
を防止する。
【0002】 この発明は自転車に関するものである。
【0003】従来の自転車は、ハンドル固定装置が無い
ことと、前籠を使用する時、前籠はハンドルに固定する
構造のため、子供を乗せたり、前籠に荷物を搭載したま
ま立てかけると、ハンドルが勝手に回って転倒する場合
があった。
ことと、前籠を使用する時、前籠はハンドルに固定する
構造のため、子供を乗せたり、前籠に荷物を搭載したま
ま立てかけると、ハンドルが勝手に回って転倒する場合
があった。
【0004】 自転車を立てかけた時、転倒防止のため
にハンドルが回転しないように固定することを課題とす
る。併せて前籠を使用する場合、前籠はハンドルでなく
車体に取り付けることで荷物の荷重でハンドルが回転す
るのを防止すること。
にハンドルが回転しないように固定することを課題とす
る。併せて前籠を使用する場合、前籠はハンドルでなく
車体に取り付けることで荷物の荷重でハンドルが回転す
るのを防止すること。
【0005】自転車のフレーム(3)のヘッド(19)
にスライド機構を有する固定棒(9)を装着して、固定
棒(9)を押し下げると固定棒ロック板バネ(16)が
解除バー(10)にロックして、状態を保持する。ロッ
クを解除する時は、解除バー(10)を押し込むと、固
定棒ロック板バネ(16)が解除バー(10)の固定解
除くぼみ(14)にはまり込み、固定解除バネ(11)
の力で固定棒(9)を持ち上げて解除するのである。前
籠(2)を使用する場合は、前籠受け台(18)をハン
ドル固定装置(8)と共締めして、更に前籠(2)の底
を前籠固定ねじ孔(17)にねじ止めするのである。
にスライド機構を有する固定棒(9)を装着して、固定
棒(9)を押し下げると固定棒ロック板バネ(16)が
解除バー(10)にロックして、状態を保持する。ロッ
クを解除する時は、解除バー(10)を押し込むと、固
定棒ロック板バネ(16)が解除バー(10)の固定解
除くぼみ(14)にはまり込み、固定解除バネ(11)
の力で固定棒(9)を持ち上げて解除するのである。前
籠(2)を使用する場合は、前籠受け台(18)をハン
ドル固定装置(8)と共締めして、更に前籠(2)の底
を前籠固定ねじ孔(17)にねじ止めするのである。
【0006】 ハンドル固定装置(8)に垂直にコ型固
定棒(9)を貫通させ、水平2カ所でヘッド(19)を
抱き込んでUボルト(12)を貫通させてナットで固定
するのである。固定棒(9)の内側と固定装置(8)の
匡体の間にコイルバネ、即ち固定解除バネ(11)を挟
み込み、普段は固定棒(9)を持ち上げておく。固定棒
(9)の側面に固定棒ロック板バネ(16)を設け、固
定棒(9)と摺りあうように解除バー(10)を設け
る。
定棒(9)を貫通させ、水平2カ所でヘッド(19)を
抱き込んでUボルト(12)を貫通させてナットで固定
するのである。固定棒(9)の内側と固定装置(8)の
匡体の間にコイルバネ、即ち固定解除バネ(11)を挟
み込み、普段は固定棒(9)を持ち上げておく。固定棒
(9)の側面に固定棒ロック板バネ(16)を設け、固
定棒(9)と摺りあうように解除バー(10)を設け
る。
【図6】解除バー(10)の先端に解除バー復帰バネ
(15)を装着しておいて、普段は手前に押し出してい
る。ロックがかかっている状態であれば、解除バー(1
0)を押し込むと、固定解除くぼみ(14)が固定棒ロ
ック板バネ(16)まで移動して、固定棒ロック板バネ
(16)は固定解除くぼみ(14)をくぐり抜けるの
で、固定棒(9)は固定解除バネ(11)に持ち上げら
れて、解除するのである。
(15)を装着しておいて、普段は手前に押し出してい
る。ロックがかかっている状態であれば、解除バー(1
0)を押し込むと、固定解除くぼみ(14)が固定棒ロ
ック板バネ(16)まで移動して、固定棒ロック板バネ
(16)は固定解除くぼみ(14)をくぐり抜けるの
で、固定棒(9)は固定解除バネ(11)に持ち上げら
れて、解除するのである。
【0007】かかる発明で、自転車の使用に際して更に
安全性が増し、子供を乗せる時、及び前籠付けての買い
物等に絶大なる効果を発揮するのである。前籠使用の通
常走行においても、前籠はフレームに固定しておく方が
安定するので、安全性の改善が図れるものである。
安全性が増し、子供を乗せる時、及び前籠付けての買い
物等に絶大なる効果を発揮するのである。前籠使用の通
常走行においても、前籠はフレームに固定しておく方が
安定するので、安全性の改善が図れるものである。
【図1】 従来の自転車のハンドル部分側面図
【図2】 本発明固定装置使用側面図
【図3】
【図2】の拡大断面図
【図4】
【図2】の拡大側面図
【図5】 固定装置構成立体図
【図6】 固定棒駆動説明図
1 ハンドル 2 前籠 3 フレーム 4 ランプ掛け 5 前籠支持棒 6 前輪タイヤ 7 ブレーキ 8 ハンドル固定装置 9 固定棒 10 解除バー 11 固定解除バネ 12 Uボルト 13 フロントフォーク 14 固定解除くぼみ 15 解除バー復帰バネ 16 固定棒ロック板バネ 17 前籠固定ねじ孔 18 前籠受け台 19 ヘッド 20 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 自転車を立てかける時、ハンドル(1)
をフレーム(3)のヘッド(19)に固定するように構
成した固定装置 【図5】の構造。 - 【請求項2】 自転車を立てかける時、前籠(2)を
も、ハンドル(1)と共にフレーム(3)のヘッド(1
9)に固定するように構成した付属籠受台(18)の構
成。 - 【請求項3】 ハンドル(1)を固定する時、固定棒
(9)を押し下げるとフロントフォーク(13)の全面
左右に同時に固定棒(9)が突出して、ハンドル(2)
の回転を防止するように構成した固定装置(8)の構
造。 【図5】 - 【請求項4】 自転車を走行使用する時、ハンドル
(1)の固定を解除するための固定解除くぼみ(14)
を施した解除バー(10)と固定棒ロック板バネ(1
6)の機構部 【図6】の構成。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6761198A JPH11227660A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 自転車のハンドル固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6761198A JPH11227660A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 自転車のハンドル固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11227660A true JPH11227660A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=13349930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6761198A Pending JPH11227660A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 自転車のハンドル固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11227660A (ja) |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP6761198A patent/JPH11227660A/ja active Pending
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