JPH11227557A - 乗員保護装置 - Google Patents
乗員保護装置Info
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- JPH11227557A JPH11227557A JP10344126A JP34412698A JPH11227557A JP H11227557 A JPH11227557 A JP H11227557A JP 10344126 A JP10344126 A JP 10344126A JP 34412698 A JP34412698 A JP 34412698A JP H11227557 A JPH11227557 A JP H11227557A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロコンピュータの複数の出力信号で1
つの雷管への点火信号の出力を制御して、誤作動しづら
くした装置を提供する。 【解決手段】 直流電源と、該直流電源に直列に接続さ
れたスクイーブと、前記直流電源とスクイーブとの間、
または前記スクイーブと接地側との間のそれぞれに介挿
された複数のスイッチ手段と、衝突による加速度を検出
する加速度センサと、該加速度センサから加速度信号を
入力したとき加速度信号に基づいて衝突事故の大きさを
判断し、重大衝突と判断したとき前記スイッチ手段に供
給されるタイミングに一致して点火制御信号を出力し、
かつそれと同期して電流制御信号を出力する衝突判断手
段と、該衝突判断手段から点火制御信号と電流制御信号
とを受けて前記スクイーブに流れる点火電流の大きさを
制限する電流制限回路とを備えてなる。
つの雷管への点火信号の出力を制御して、誤作動しづら
くした装置を提供する。 【解決手段】 直流電源と、該直流電源に直列に接続さ
れたスクイーブと、前記直流電源とスクイーブとの間、
または前記スクイーブと接地側との間のそれぞれに介挿
された複数のスイッチ手段と、衝突による加速度を検出
する加速度センサと、該加速度センサから加速度信号を
入力したとき加速度信号に基づいて衝突事故の大きさを
判断し、重大衝突と判断したとき前記スイッチ手段に供
給されるタイミングに一致して点火制御信号を出力し、
かつそれと同期して電流制御信号を出力する衝突判断手
段と、該衝突判断手段から点火制御信号と電流制御信号
とを受けて前記スクイーブに流れる点火電流の大きさを
制限する電流制限回路とを備えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両等の衝突事
故時にエアバッグを膨張させて乗員を事故から保護する
乗員保護装置に関する。
故時にエアバッグを膨張させて乗員を事故から保護する
乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の乗員保護装置を図3に基
づいて説明する。1は車載バッテリ、2はイグニッショ
ンスイッチ、3はDC/DCコンバータで、前記車載バ
ッテリ1の出力電圧を昇圧して出力する。4は雷管駆動
制御回路で、第1電界効果型トランジスタ7、電流検出
抵抗9、比較回路10、定電流源11、抵抗12、チャ
ージポンプ回路13、スイッチ回路14等から構成され
ている。また、符号5は逆流防止用ダイオード、符号6
はバックアップコンデンサ、符号8は第2電界効果型ト
ランジスタである。
づいて説明する。1は車載バッテリ、2はイグニッショ
ンスイッチ、3はDC/DCコンバータで、前記車載バ
ッテリ1の出力電圧を昇圧して出力する。4は雷管駆動
制御回路で、第1電界効果型トランジスタ7、電流検出
抵抗9、比較回路10、定電流源11、抵抗12、チャ
ージポンプ回路13、スイッチ回路14等から構成され
ている。また、符号5は逆流防止用ダイオード、符号6
はバックアップコンデンサ、符号8は第2電界効果型ト
ランジスタである。
【0003】またバックアップコンデンサ6は、逆流防
止用ダイオード5を介して前記DC/DCコンバータ3
によって充電される。第2電界効果型トランジスタ8
は、そのドレイン側は前記バックアップコンデンサ6の
非接地側端子に、またソース側は後述の雷管15に接続
され、雷管15に流れる点火電流の、例えば99%に相
当する2アンペア程度の電流が点火電流として流れる。
止用ダイオード5を介して前記DC/DCコンバータ3
によって充電される。第2電界効果型トランジスタ8
は、そのドレイン側は前記バックアップコンデンサ6の
非接地側端子に、またソース側は後述の雷管15に接続
され、雷管15に流れる点火電流の、例えば99%に相
当する2アンペア程度の電流が点火電流として流れる。
【0004】以下に、前記雷管駆動制御回路4について
説明する。第1電界効果型トランジスタ7は、前記第2
電界効果型トランジスタ8に流れる電流を制御するため
に、バックアップコンデンサ6及び逆流防止用ダイオー
ド5から流れる電流を分流するための小容量のNチャン
ネル型のもので、そのドレイン側は前記第2電界効果型
トランジスタ8のドレイン側に接続され、またソース側
は許容電力の小さい電流検出抵抗9を介して第2電界効
果型トランジスタ8のソース側に接続されており、この
第1電界効果型トランジスタ7には数ミリアンペア程度
(雷管15に流れる点火電流の、例えば残りの1%の電
流に相当する)の微少電流しか流れない。
説明する。第1電界効果型トランジスタ7は、前記第2
電界効果型トランジスタ8に流れる電流を制御するため
に、バックアップコンデンサ6及び逆流防止用ダイオー
ド5から流れる電流を分流するための小容量のNチャン
ネル型のもので、そのドレイン側は前記第2電界効果型
トランジスタ8のドレイン側に接続され、またソース側
は許容電力の小さい電流検出抵抗9を介して第2電界効
果型トランジスタ8のソース側に接続されており、この
第1電界効果型トランジスタ7には数ミリアンペア程度
(雷管15に流れる点火電流の、例えば残りの1%の電
流に相当する)の微少電流しか流れない。
【0005】比較回路10は、その一方の非反転(+)
入力端子には、直列接続された定電流源11と抵抗12
とによって作られる基準電圧が入力され、また他方の反
転(−)入力端子には電流検出抵抗9に発生する電圧が
供給され、またその出力端子は、スイッチ回路14の出
力端子と、第1及び第2電界効果型トランジスタ7,8
のゲートに接続されている。それによって、この比較回
路10は、入力電圧に対して基準電圧の方が大きいと判
断したときには出力をハイレベルに、また小さいと判断
したときにはローレベルに切り換えて出力する。
入力端子には、直列接続された定電流源11と抵抗12
とによって作られる基準電圧が入力され、また他方の反
転(−)入力端子には電流検出抵抗9に発生する電圧が
供給され、またその出力端子は、スイッチ回路14の出
力端子と、第1及び第2電界効果型トランジスタ7,8
のゲートに接続されている。それによって、この比較回
路10は、入力電圧に対して基準電圧の方が大きいと判
断したときには出力をハイレベルに、また小さいと判断
したときにはローレベルに切り換えて出力する。
【0006】18は加速度センサで、車両の衝突事故に
伴って発生する加速度信号を検出する。19はマイクロ
コンピュータで、加速度センサ18からの加速度信号に
基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故と判断
すると、スイッチ回路14にオン信号を供給する。ま
た、マイクロコンピュータ19は電源が投入されるとチ
ャージポンプ回路13にトリガ信号を供給する。
伴って発生する加速度信号を検出する。19はマイクロ
コンピュータで、加速度センサ18からの加速度信号に
基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故と判断
すると、スイッチ回路14にオン信号を供給する。ま
た、マイクロコンピュータ19は電源が投入されるとチ
ャージポンプ回路13にトリガ信号を供給する。
【0007】次にチャージポンプ回路13について図4
を参照して詳細に説明する。このチャージポンプ回路1
3は、発振回路13g、インバータ13a、ダイオード
13d,13e、コンデンサ13c,13f、抵抗13
bからなる倍電圧整流回路を有し、後述のマイクロコン
ピュータ19からトリガ信号、例えば電源投入時にハイ
レベルになる信号が発振回路13gに供給されると、そ
のトリガ信号が供給されている間のみ、電源電圧(+
V)の倍電圧を発生して前記第1及び第2電界効果型ト
ランジスタ7,8を駆動するために第2電界効果型トラ
ンジスタ7に供給し、そのゲート電圧をドレイン側電圧
よりも高い電圧にする。
を参照して詳細に説明する。このチャージポンプ回路1
3は、発振回路13g、インバータ13a、ダイオード
13d,13e、コンデンサ13c,13f、抵抗13
bからなる倍電圧整流回路を有し、後述のマイクロコン
ピュータ19からトリガ信号、例えば電源投入時にハイ
レベルになる信号が発振回路13gに供給されると、そ
のトリガ信号が供給されている間のみ、電源電圧(+
V)の倍電圧を発生して前記第1及び第2電界効果型ト
ランジスタ7,8を駆動するために第2電界効果型トラ
ンジスタ7に供給し、そのゲート電圧をドレイン側電圧
よりも高い電圧にする。
【0008】雷管15の一端は雷管駆動制御回路4の出
力側に、また他端は逆流防止用ダイオード16、加速度
スイッチ17を直列に介して接地されている。マイクロ
コンピュータ19は、車両の衝突を検出する加速度セン
サ18からの加速度信号に基づいて衝突の状況を判断し
て、エアバッグ等を作動させる必要がある場合には、ス
イッチ回路14をオンすると同時に前記チャージポンプ
回路13にトリガ信号を出力する。
力側に、また他端は逆流防止用ダイオード16、加速度
スイッチ17を直列に介して接地されている。マイクロ
コンピュータ19は、車両の衝突を検出する加速度セン
サ18からの加速度信号に基づいて衝突の状況を判断し
て、エアバッグ等を作動させる必要がある場合には、ス
イッチ回路14をオンすると同時に前記チャージポンプ
回路13にトリガ信号を出力する。
【0009】次に、上記構成の作用説明を行う。 (a)電源が投入されると、マイクロコンピュータ19
からハイレベルなトリガ信号がチャージポンプ回路13
に供給され、発振回路13gは連続的に作動し、第2コ
ンデンサ13fを常時充電する。それによって、チャー
ジポンプ回路13は倍電圧を出力する。
からハイレベルなトリガ信号がチャージポンプ回路13
に供給され、発振回路13gは連続的に作動し、第2コ
ンデンサ13fを常時充電する。それによって、チャー
ジポンプ回路13は倍電圧を出力する。
【0010】(b)ここで、マイクロコンピュータ19
からオン信号がスイッチ回路14に出力されないとき、
スイッチ回路14はオフしている。これによって、第1
及び第2電界効果型トランジスタ7,8はオフ状態に維
持されている。
からオン信号がスイッチ回路14に出力されないとき、
スイッチ回路14はオフしている。これによって、第1
及び第2電界効果型トランジスタ7,8はオフ状態に維
持されている。
【0011】(c)一方、重大事故の発生によりマイク
ロコンピュータ19が加速度センサ18からの出力に基
づいて重大事故と判断した場合には、マイクロコンピュ
ータ19からオン信号がスイッチ回路14に出力され、
スイッチ回路14がオンする。それによって、第1及び
第2電界効果型トランジスタ7,8のソース側の電位よ
りも高いハイレベルな電圧信号が第1及び第2電界効果
型トランジスタ7,8のゲートに供給される。その結
果、第1及び第2電界効果型トランジスタ7,8は能動
領域で作動を開始する。
ロコンピュータ19が加速度センサ18からの出力に基
づいて重大事故と判断した場合には、マイクロコンピュ
ータ19からオン信号がスイッチ回路14に出力され、
スイッチ回路14がオンする。それによって、第1及び
第2電界効果型トランジスタ7,8のソース側の電位よ
りも高いハイレベルな電圧信号が第1及び第2電界効果
型トランジスタ7,8のゲートに供給される。その結
果、第1及び第2電界効果型トランジスタ7,8は能動
領域で作動を開始する。
【0012】これによって、第1及び第2電界効果型ト
ランジスタ7,8を介して雷管15に点火電流が流れ、
このときの点火電流のうちの分流電流の大きさが、電流
検出抵抗9で検出され、その検出電圧が比較回路10の
反転(−)入力端子に供給される。その結果、比較回路
10の反転(−)入力端子の電位が基準電圧よりも大き
くなると、出力端子をローレベル状態に切り換え、第1
及び第2電界効果型トランジスタ7,8のゲート電位を
下げて非導通状態の方向に移行しようとする
ランジスタ7,8を介して雷管15に点火電流が流れ、
このときの点火電流のうちの分流電流の大きさが、電流
検出抵抗9で検出され、その検出電圧が比較回路10の
反転(−)入力端子に供給される。その結果、比較回路
10の反転(−)入力端子の電位が基準電圧よりも大き
くなると、出力端子をローレベル状態に切り換え、第1
及び第2電界効果型トランジスタ7,8のゲート電位を
下げて非導通状態の方向に移行しようとする
【0013】しかしながら、第1及び第2電界効果型ト
ランジスタ7,8が非導通状態に近づくと、電流検出抵
抗9の正電位側の電圧が下がり、その電圧が比較回路1
0の基準電圧より小さくなると、比較回路10の出力は
ハイレベルとなり、再びチャージポンプ回路13の出力
電圧がスイッチ回路14から出力されるので、第1及び
第2電界効果型トランジスタ7,8のゲート電位が上昇
し、再度能動領域での導通状態の方向に移行する。
ランジスタ7,8が非導通状態に近づくと、電流検出抵
抗9の正電位側の電圧が下がり、その電圧が比較回路1
0の基準電圧より小さくなると、比較回路10の出力は
ハイレベルとなり、再びチャージポンプ回路13の出力
電圧がスイッチ回路14から出力されるので、第1及び
第2電界効果型トランジスタ7,8のゲート電位が上昇
し、再度能動領域での導通状態の方向に移行する。
【0014】以下、スイッチ回路14がオンしている
間、上記動作が繰り返されて、第2電界効果型トランジ
スタ8に一定電流が流されることになり、その結果、雷
管15に一定電流が供給されることになる。なお、この
時には当然ながら加速度スイッチ17がオンしているも
のとする。
間、上記動作が繰り返されて、第2電界効果型トランジ
スタ8に一定電流が流されることになり、その結果、雷
管15に一定電流が供給されることになる。なお、この
時には当然ながら加速度スイッチ17がオンしているも
のとする。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た乗員保護装置にあって、例えば機械式の加速度スイッ
チ17がオンし、かつそれと同時に偶然にもマイクロコ
ンピュータが暴走してスイッチ回路14がオンされる恐
れがあった。また、雷管駆動制御回路4や第2電界効果
型トランジスタ8を故障診断のためにオンした場合に、
偶然にも加速度スイッチ17がオンしたり、雷管15に
接続されるハーネスが地絡した場合には、雷管15に点
火電流が流れる恐れがあった。
た乗員保護装置にあって、例えば機械式の加速度スイッ
チ17がオンし、かつそれと同時に偶然にもマイクロコ
ンピュータが暴走してスイッチ回路14がオンされる恐
れがあった。また、雷管駆動制御回路4や第2電界効果
型トランジスタ8を故障診断のためにオンした場合に、
偶然にも加速度スイッチ17がオンしたり、雷管15に
接続されるハーネスが地絡した場合には、雷管15に点
火電流が流れる恐れがあった。
【0016】そこで、この発明は、上記のような問題点
に着目してなされたもので、簡単な構成で、マイクロコ
ンピュータの複数の出力信号で雷管への点火信号の出力
を制御することを目的とする。
に着目してなされたもので、簡単な構成で、マイクロコ
ンピュータの複数の出力信号で雷管への点火信号の出力
を制御することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この乗員保護装置に係る
発明は、直流電源と、該直流電源に直列に接続された雷
管と、該雷管の正電位側及び負電位側に接続されたスイ
ッチ手段と、加速度を検出する加速度センサと、該加速
度センサからの加速度信号に基づいて衝突事故の大きさ
を判断し、重大衝突と判断したとき点火制御信号と共
に、電流制御信号を出力する衝突判断手段と、該衝突判
断手段から点火制御信号と電流制御信号とを受けて、前
記スイッチ手段のそれぞれをオンして前記雷管に点火電
流を流し、かつその点火電流の大きさを制限する電流制
限回路とを備えてなる。
発明は、直流電源と、該直流電源に直列に接続された雷
管と、該雷管の正電位側及び負電位側に接続されたスイ
ッチ手段と、加速度を検出する加速度センサと、該加速
度センサからの加速度信号に基づいて衝突事故の大きさ
を判断し、重大衝突と判断したとき点火制御信号と共
に、電流制御信号を出力する衝突判断手段と、該衝突判
断手段から点火制御信号と電流制御信号とを受けて、前
記スイッチ手段のそれぞれをオンして前記雷管に点火電
流を流し、かつその点火電流の大きさを制限する電流制
限回路とを備えてなる。
【0018】この乗員保護装置に係る複数のスイッチ手
段は、トランジスタ構成である。この乗員保護装置に係
る発明の電流制限回路は抵抗群からなり、その接続状態
を電流制御信号に基づいて切り換えることによって点火
電流の大きさを制限する。この乗員保護装置に係る発明
の電流制限回路は、抵抗群からなり、その合成抵抗を電
流制御信号に基づいて切り換えることによって点火電流
の大きさを制限する。この乗員保護装置に係る発明は、
抵抗群の一端に低電圧を供給付加する。この乗員保護装
置に係る発明の抵抗群は、直列接続されている。
段は、トランジスタ構成である。この乗員保護装置に係
る発明の電流制限回路は抵抗群からなり、その接続状態
を電流制御信号に基づいて切り換えることによって点火
電流の大きさを制限する。この乗員保護装置に係る発明
の電流制限回路は、抵抗群からなり、その合成抵抗を電
流制御信号に基づいて切り換えることによって点火電流
の大きさを制限する。この乗員保護装置に係る発明は、
抵抗群の一端に低電圧を供給付加する。この乗員保護装
置に係る発明の抵抗群は、直列接続されている。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1の構成を図1に示すが、その図1において図
3の従来例で説明したものと同一のもの、または均等な
ものには同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
施の形態1の構成を図1に示すが、その図1において図
3の従来例で説明したものと同一のもの、または均等な
ものには同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
【0020】18,20は衝突による加速度を検出する
第1及び第2の加速度センサで、それぞれは同一性能を
有し、かつ同一方向の加速度を検出する。21はマイク
ロコンピュータで、比較手段22、衝突判断・故障診断
手段23、切り換え手段24等から構成され、比較手段
22は第2加速度センサ20から供給される加速度信号
の大きさを基準値と比較し、基準値を越えた場合には、
衝突が発生したと判断して衝突判断・故障診断手段23
にスイッチ信号を供給する。
第1及び第2の加速度センサで、それぞれは同一性能を
有し、かつ同一方向の加速度を検出する。21はマイク
ロコンピュータで、比較手段22、衝突判断・故障診断
手段23、切り換え手段24等から構成され、比較手段
22は第2加速度センサ20から供給される加速度信号
の大きさを基準値と比較し、基準値を越えた場合には、
衝突が発生したと判断して衝突判断・故障診断手段23
にスイッチ信号を供給する。
【0021】23は衝突判断・故障診断回路で、第1加
速度センサ18から加速度信号の供給を受け、かつ比較
手段22からスイッチ信号の供給を受けて、重大衝突と
判断すると、切り換え手段24にハイレベル信号(電流
制限信号)を出力し、また、駆動制御回路25のトラン
ジスタ25aにハイレベル信号(点火制御信号)を出力
して、トランジスタ25bをオフし、さらに、スイッチ
ングトランジスタ26にハイレベル信号を供給する。す
なわち、この第2加速度センサ20、比較手段22、ス
イッチングトランジスタ26及び衝突判断・故障診断手
段23の衝突判断機能のうちの一機能によって図3にお
ける機械式加速度スイッチ17の機能が形成されてい
る。
速度センサ18から加速度信号の供給を受け、かつ比較
手段22からスイッチ信号の供給を受けて、重大衝突と
判断すると、切り換え手段24にハイレベル信号(電流
制限信号)を出力し、また、駆動制御回路25のトラン
ジスタ25aにハイレベル信号(点火制御信号)を出力
して、トランジスタ25bをオフし、さらに、スイッチ
ングトランジスタ26にハイレベル信号を供給する。す
なわち、この第2加速度センサ20、比較手段22、ス
イッチングトランジスタ26及び衝突判断・故障診断手
段23の衝突判断機能のうちの一機能によって図3にお
ける機械式加速度スイッチ17の機能が形成されてい
る。
【0022】前記切り換え手段24は、通常時はオフ状
態となっている。また、重大衝突発生時には、衝突判断
・故障診断手段23からのハイレベル信号を受けて出力
は、ローレベル状態となる。
態となっている。また、重大衝突発生時には、衝突判断
・故障診断手段23からのハイレベル信号を受けて出力
は、ローレベル状態となる。
【0023】27は電流制限回路で、比較回路28、制
御トランジスタ29、基準電流検出抵抗30、第1電流
調整抵抗31、第2電流調整抵抗32、比較回路33、
駆動トランジスタ(スイッチ手段)34a,34b、電
流検出抵抗35等から構成されて、比較回路28は、設
定された基準電圧と前記第1電流調整抵抗31の非接地
側電位V0とを比較して、前記第1電流調整抵抗31の
非接地側端子の電位V0を一定に保持することによっ
て、第1及び第2電流調整抵抗31,32で定電流Ia
が決定される。
御トランジスタ29、基準電流検出抵抗30、第1電流
調整抵抗31、第2電流調整抵抗32、比較回路33、
駆動トランジスタ(スイッチ手段)34a,34b、電
流検出抵抗35等から構成されて、比較回路28は、設
定された基準電圧と前記第1電流調整抵抗31の非接地
側電位V0とを比較して、前記第1電流調整抵抗31の
非接地側端子の電位V0を一定に保持することによっ
て、第1及び第2電流調整抵抗31,32で定電流Ia
が決定される。
【0024】この定電流Iaは、基準電流検出抵抗30
によって電圧に変換され、信号ラインAを介して比較回
路33の非反転側(+)入力端子に供給され、駆動トラ
ンジスタ34aのコレクタ電圧と比較され、基準電流検
出抵抗30と電流検出抵抗35の負電位側の電圧が同一
になるように働き、トランジスタ34aのコレクタ電流
を電流Iaの(抵抗30/抵抗35)倍の電流Ibが駆
動トランジスタ34aに流れる。駆動トランジスタ34
bは、駆動トランジスタ34aの約100倍の電流容量
を持っており、駆動トランジスタ34aに流れる電流値
Ibの約100倍の電流が駆動トランジスタ34bのコ
レクターエミッタ間に流れる。
によって電圧に変換され、信号ラインAを介して比較回
路33の非反転側(+)入力端子に供給され、駆動トラ
ンジスタ34aのコレクタ電圧と比較され、基準電流検
出抵抗30と電流検出抵抗35の負電位側の電圧が同一
になるように働き、トランジスタ34aのコレクタ電流
を電流Iaの(抵抗30/抵抗35)倍の電流Ibが駆
動トランジスタ34aに流れる。駆動トランジスタ34
bは、駆動トランジスタ34aの約100倍の電流容量
を持っており、駆動トランジスタ34aに流れる電流値
Ibの約100倍の電流が駆動トランジスタ34bのコ
レクターエミッタ間に流れる。
【0025】また、比較回路33の出力側には駆動制御
回路25のトランジスタ25bのコレクタが接続されて
おり、このトランジスタ25bがオフの時は、第1及び
第2電流調整抵抗31,32によって設定された電流値
Iaと駆動トランジスタ34aのコレクタIbを比較回
路33にて比較し、駆動トランジスタ34aがオン制御
される。一方で、トランジスタ25bがオンの時は、比
較回路33の出力端子がローレベル固定されるため、駆
動トランジスタ34a,34bはオン制御されない。
回路25のトランジスタ25bのコレクタが接続されて
おり、このトランジスタ25bがオフの時は、第1及び
第2電流調整抵抗31,32によって設定された電流値
Iaと駆動トランジスタ34aのコレクタIbを比較回
路33にて比較し、駆動トランジスタ34aがオン制御
される。一方で、トランジスタ25bがオンの時は、比
較回路33の出力端子がローレベル固定されるため、駆
動トランジスタ34a,34bはオン制御されない。
【0026】次に上記構成の作用説明を行う。 (1)衝突判断・故障診断手段23が衝突と判断してい
ないとき 切り換え手段24は、オフ状態となっており、第1及び
第2電流調整抵抗31,32にて設定される電流値、す
なわち雷管15が展開不可能な微小電流値となり、例え
マイクロコンピュータ21がプログラム暴走して衝突判
断・故障診断手段23から駆動制御回路25及びスイッ
チングトランジスタ26のそれぞれにハイレベル信号が
供給されても微小電流しか流れず、雷管5は点火されな
い。
ないとき 切り換え手段24は、オフ状態となっており、第1及び
第2電流調整抵抗31,32にて設定される電流値、す
なわち雷管15が展開不可能な微小電流値となり、例え
マイクロコンピュータ21がプログラム暴走して衝突判
断・故障診断手段23から駆動制御回路25及びスイッ
チングトランジスタ26のそれぞれにハイレベル信号が
供給されても微小電流しか流れず、雷管5は点火されな
い。
【0027】また、プログラム暴走によって衝突判断・
故障診断手段23から切り換え手段24に供給される信
号がハイレベルに切り替わり、第1及び第2電流調整抵
抗31,32の接続点の電位をローレベルに切り換える
確率も小さい。すなわち、3つの出力端子が一度に点火
電流を流す方向に切り替わる確率は非常に小さくなる。
故障診断手段23から切り換え手段24に供給される信
号がハイレベルに切り替わり、第1及び第2電流調整抵
抗31,32の接続点の電位をローレベルに切り換える
確率も小さい。すなわち、3つの出力端子が一度に点火
電流を流す方向に切り替わる確率は非常に小さくなる。
【0028】(2)衝突判断・故障診断手段23が衝突
と判断したとき 切り換え手段24はオン状態に切り換えられるので、第
1及び第2電流調整抵抗31,32の接続点が接地され
るので、抵抗30,31に多くの電流Iaが流れ、その
電流Iaが抵抗30によって検出されて比較回路33に
供給される。このとき、駆動制御回路25は、オフさ
れ、かつスイッチングトランジスタ26がオンされてい
るので、駆動トランジスタ34a,34bがオンされ、
雷管15に点火電流が供給される。
と判断したとき 切り換え手段24はオン状態に切り換えられるので、第
1及び第2電流調整抵抗31,32の接続点が接地され
るので、抵抗30,31に多くの電流Iaが流れ、その
電流Iaが抵抗30によって検出されて比較回路33に
供給される。このとき、駆動制御回路25は、オフさ
れ、かつスイッチングトランジスタ26がオンされてい
るので、駆動トランジスタ34a,34bがオンされ、
雷管15に点火電流が供給される。
【0029】(3)電流制限回路27の故障診断を行う
とき 衝突判断・故障診断手段23には衝突判断機能の他に故
障診断機能が付加されており、故障診断機能が衝突判断
機能に替えて作動を開始する。この故障診断機能は、衝
突判断・故障診断手段23によって切り替え手段24に
ローレベル信号が供給されている間、すなわち第1及び
第2電流調整抵抗31,32の接続点が非接地状態にさ
れている間に一時的に雷管15の非接地側電位をサンプ
リングすることによって行われる。すなわち、切り替え
手段24がオフしている間(点火電流が出力されていな
い間)は、第1及び第2電流調整抵抗31,32の接続
点が非接地状態にされ、基準電流検出抵抗30に流れる
電流Iaの大きさが微少電流になるように調整される。
また、点火電流が出力されていない間(切り替え手段2
4にローレベル信号が供給されている間)、衝突判断・
故障診断手段23は、断続的に駆動制御回路25のトラ
ンジスタ25bをオフせしめることによって、駆動トラ
ンジスタ34bをオンし、図示されない診断用抵抗を介
して微少な診断電流が流れる。この時、雷管15の非接
地側に発生する電位を衝突判断・故障診断手段23が入
力することによって駆動トランジスタ34a,34bの
故障診断が行われ、必要に応じて図示されない表示器に
表示される。
とき 衝突判断・故障診断手段23には衝突判断機能の他に故
障診断機能が付加されており、故障診断機能が衝突判断
機能に替えて作動を開始する。この故障診断機能は、衝
突判断・故障診断手段23によって切り替え手段24に
ローレベル信号が供給されている間、すなわち第1及び
第2電流調整抵抗31,32の接続点が非接地状態にさ
れている間に一時的に雷管15の非接地側電位をサンプ
リングすることによって行われる。すなわち、切り替え
手段24がオフしている間(点火電流が出力されていな
い間)は、第1及び第2電流調整抵抗31,32の接続
点が非接地状態にされ、基準電流検出抵抗30に流れる
電流Iaの大きさが微少電流になるように調整される。
また、点火電流が出力されていない間(切り替え手段2
4にローレベル信号が供給されている間)、衝突判断・
故障診断手段23は、断続的に駆動制御回路25のトラ
ンジスタ25bをオフせしめることによって、駆動トラ
ンジスタ34bをオンし、図示されない診断用抵抗を介
して微少な診断電流が流れる。この時、雷管15の非接
地側に発生する電位を衝突判断・故障診断手段23が入
力することによって駆動トランジスタ34a,34bの
故障診断が行われ、必要に応じて図示されない表示器に
表示される。
【0030】また上記のように構成することによって、
例えば雷管15へのハーネス(駆動トランジスタ34b
及び雷管15を接続するライン並びに雷管15及びスイ
ッチングトランジスタ26を接続するラインに相当す
る)が偶然にも接地されたとしても2つの第1及び第2
電流調整抵抗31,32間が非接地状態にあるので、駆
動トランジスタ34b及び雷管15に流れる電流が、微
少な診断電流に調整されているので、点火電流が流れる
ことがない。
例えば雷管15へのハーネス(駆動トランジスタ34b
及び雷管15を接続するライン並びに雷管15及びスイ
ッチングトランジスタ26を接続するラインに相当す
る)が偶然にも接地されたとしても2つの第1及び第2
電流調整抵抗31,32間が非接地状態にあるので、駆
動トランジスタ34b及び雷管15に流れる電流が、微
少な診断電流に調整されているので、点火電流が流れる
ことがない。
【0031】実施の形態2.この実施の形態では図3に
おける定電流回路11を、図2に示す如き回路によって
構成してもよい。図中、比較回路28、制御トランジス
タ29、電流調整抵抗31,32及び切り替え手段24
は、図1に示すような回路構成と同様に結線され、さら
に制御トランジスタ29と電源ラインとの間、すなわち
制御トランジスタ29の正電位側に位相反転回路35が
接続されている。この場合、切り換え回路24は、マイ
クロコンピュータ19からのハイレベル信号(電流制限
信号)によってオンし、また図1における点火制御信号
は、マイクロコンピュータ19からスイッチ回路14に
供給されるオン信号に相当する。
おける定電流回路11を、図2に示す如き回路によって
構成してもよい。図中、比較回路28、制御トランジス
タ29、電流調整抵抗31,32及び切り替え手段24
は、図1に示すような回路構成と同様に結線され、さら
に制御トランジスタ29と電源ラインとの間、すなわち
制御トランジスタ29の正電位側に位相反転回路35が
接続されている。この場合、切り換え回路24は、マイ
クロコンピュータ19からのハイレベル信号(電流制限
信号)によってオンし、また図1における点火制御信号
は、マイクロコンピュータ19からスイッチ回路14に
供給されるオン信号に相当する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マイクロコンピュータのプログラム暴走によって点
火電流が流れる確率を低減することができるという効果
が発揮される。また、この発明によれば、複数のスイッ
チ手段はトランジスタ構成、電流制限回路は抵抗群で構
成し、この抵抗群に低電圧を供給印加したり直列接続し
たので、安価な電子部品を使用することができ、コスト
ダウンを図ることができる効果がある。
ば、マイクロコンピュータのプログラム暴走によって点
火電流が流れる確率を低減することができるという効果
が発揮される。また、この発明によれば、複数のスイッ
チ手段はトランジスタ構成、電流制限回路は抵抗群で構
成し、この抵抗群に低電圧を供給印加したり直列接続し
たので、安価な電子部品を使用することができ、コスト
ダウンを図ることができる効果がある。
【図1】本発明の実施の形態1を示す乗員保護装置の回
路ブロック説明図である。
路ブロック説明図である。
【図2】本発明の実施の形態2を示す乗員保護装置の回
路ブロック説明図である。
路ブロック説明図である。
【図3】従来の乗員保護装置の回路ブロック説明図であ
る。
る。
【図4】図3におけるチャージポンプ回路13の回路説
明図である。
明図である。
18,20 加速度センサ 21 マイクロコンピュータ 22 比較手段 23 衝突判断・故障診断手段 24 切り換え手段 25 駆動制御回路 26 スイッチングトランジスタ 27 電流制限回路 28 比較回路 29 制御トランジスタ 30 基準電流検出抵抗 31,32 電流調整抵抗 35 電流検出抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 隆行 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地 株式 会社カンセイ内
Claims (6)
- 【請求項1】 直流電源と、該直流電源に直列に接続さ
れた雷管と、該雷管の正電位側及び負電位側に接続され
たスイッチ手段と、加速度を検出する加速度センサと、
該加速度センサからの加速度信号に基づいて衝突事故の
大きさを判断し、重大衝突と判断したとき点火制御信号
と共に、電流制御信号を出力する衝突判断手段と、該衝
突判断手段から点火制御信号と電流制御信号とを受け
て、前記スイッチ手段のうちの少なくとも一方をオンし
て前記雷管に点火電流を流し、かつその点火電流の大き
さを制限する電流制限回路とを備えてなることを特徴と
する乗員保護装置。 - 【請求項2】 複数のスイッチ手段は、トランジスタ構
成であることを特徴とする請求項1記載の乗員保護装
置。 - 【請求項3】 電流制限回路は、抵抗群からなり、その
接続状態を電流制御信号に基づいて切り換えることによ
って点火電流の大きさを制限することを特徴とする請求
項1または請求項2記載の乗員保護装置。 - 【請求項4】 電流制限回路は、抵抗群からなり、その
合成抵抗を電流制御信号に基づいて切り換えることによ
って点火電流の大きさを制限することを特徴とする請求
項1または請求項2記載の乗員保護装置。 - 【請求項5】 抵抗群の一端に低電圧を供給付加するこ
とを特徴とする請求項3または請求項4記載の乗員保護
装置。 - 【請求項6】 抵抗群は、直列接続されていることを特
徴とする請求項3または請求項4記載の乗員保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10344126A JPH11227557A (ja) | 1997-12-04 | 1998-12-03 | 乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33462097 | 1997-12-04 | ||
JP9-334620 | 1997-12-04 | ||
JP10344126A JPH11227557A (ja) | 1997-12-04 | 1998-12-03 | 乗員保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11227557A true JPH11227557A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=26574889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10344126A Pending JPH11227557A (ja) | 1997-12-04 | 1998-12-03 | 乗員保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11227557A (ja) |
-
1998
- 1998-12-03 JP JP10344126A patent/JPH11227557A/ja active Pending
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