JPH1122692A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JPH1122692A
JPH1122692A JP17504397A JP17504397A JPH1122692A JP H1122692 A JPH1122692 A JP H1122692A JP 17504397 A JP17504397 A JP 17504397A JP 17504397 A JP17504397 A JP 17504397A JP H1122692 A JPH1122692 A JP H1122692A
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JP
Japan
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pattern
sleep
patterns
fan
intermittent operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP17504397A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Saruta
昌弘 猿田
Hidemoto Watanabe
英基 渡辺
Megumi Ebisawa
恵 海老沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Corp
Original Assignee
Asahi Corp
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Publication date
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Publication of JPH1122692A publication Critical patent/JPH1122692A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コスト増を招くことなく、使用者
の睡眠脳波パターンに応じた運転特性を具現化して、暑
苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝冷えも
防止できる扇風機を提供する。 【解決手段】 送風ファンの間欠運転機能を有する扇風
機1において、入眼潜時の送風時間長が異なる複数種の
運転パターンと、複数種の睡眠脳波パターンに合わせた
周期の異なる複数種の間欠運転パターンとを記憶した記
憶部42と、入眼潜時の所望の運転パターン及び所望の
間欠運転パターンを設定するタイマー釦10と、このタ
イマー釦10による設定に基づき、前記記憶部42から
対応する入眼潜時の運転パターン及び間欠運転パターン
のデータを読み出して、前記送風ファンを駆動する駆動
源を制御し、前記送風ファンを所望の入眼潜時の運転パ
ターン及び所望の周期の間欠運転パターンで回転させる
駆動制御部40とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扇風機に関し、よ
り詳しくは、使用者の睡眠脳波パターンに対応した間欠
運転を実現する扇風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、夏の暑い夜に扇風機の就寝用のオ
フタイマーを利用して就寝した時、設定した時間を過ぎ
て送風が止まった後、室温があまり下がることがない場
合に、暑苦しい不快感のため夜中や明け方に覚醒してし
まうことが往々にしてある。
【0003】他方、就寝時から朝方まで連続して送風を
体に受けることは過度の体温の低下を招き寝冷えの状態
となって、翌朝の体調の不調につながってしまう。
【0004】また、就寝用のオフタイマーと風量制御、
さらに間欠運転機能を組合せた扇風機についても、従来
においては間欠運転時間が数秒程度と短く、夜中や明け
方の暑苦しい不快感の解消には、上記と同様効果が期待
できない。
【0005】このような課題を解消するための運転時間
制御や風量制御についての提案が従来においても種々な
されている。
【0006】例えば、特開平4−353297号公報に
開示された扇風機においては、周囲の温度を検知する温
度センサーを扇風機に組み込み、周囲の温度に応じた運
転時間制御や風量制御を行うようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の扇風機の場合、オフタイマー全体の実行時間が
短いことによる寝苦しさの解消や、寝冷えの防止という
観点からは一応効果的であるものの、温度センサー等の
搭載が必要となるため扇風機自体のコスト増を招き、現
実的な実用性の点で課題を包含している。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、扇風機自体のコスト増を招くことなく、使用者
の睡眠脳波パターンに応じた運転特性を具現化して、暑
苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝冷えも
防止できる扇風機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送風ファンの間欠運転機能を有する扇風機において、睡
眠脳波パターンに合わせた間欠運転パターンを記憶した
記憶手段と、この記憶手段に記憶した前記間欠運転パタ
ーンを基に前記送風ファンを駆動する駆動源を制御し、
前記送風ファンを睡眠脳波パターンに合わせて回転させ
る駆動制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0010】この発明によれば、駆動制御手段が、記憶
手段に記憶した睡眠脳波パターンに合わせた前記間欠運
転パターンを基に、前記送風ファンを駆動する駆動源を
制御し、前記送風ファンを睡眠脳波パターンに合わせて
回転させるものであるから、扇風機自体に根本的な改良
を加えることなく、使用者の睡眠脳波パターンに応じた
運転特性を具現化して、暑苦しい夜の就寝時における寝
苦しさを解消し、寝冷えも防止できる作用を発揮する。
【0011】請求項2記載の発明は、送風ファンの間欠
運転機能を有する扇風機において、入眼潜時の送風時間
長が異なる複数種の運転パターンと、複数種の睡眠脳波
パターンに合わせた周期の異なる複数種の間欠運転パタ
ーンとを記憶した記憶手段と、入眼潜時の所望の運転パ
ターン及び所望の間欠運転パターンを設定する操作手段
と、この操作手段による設定に基づき、前記記憶手段か
ら対応する入眼潜時の運転パターン及び間欠運転パター
ンのデータを読み出して、前記送風ファンを駆動する駆
動源を制御し、前記送風ファンを所望の入眼潜時の運転
パターン及び所望の周期の間欠運転パターンで回転させ
る駆動制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0012】この発明は、操作手段により、入眼潜時の
所望の運転パターン及び所望の間欠運転パターンを設定
することにより、駆動制御手段が前記記憶手段から操作
手段の操作に対応する入眼潜時の運転パターン及び間欠
運転パターンのデータを読み出して、前記送風ファンを
駆動する駆動源を制御し、前記送風ファンを所望の入眼
潜時の運転パターン及び所望の周期の間欠運転パターン
で回転させるものである。
【0013】従って、前記記憶手段に、送風時間長が異
なる入眼潜時の複数種の運転パターン、複数種の睡眠脳
波パターンに合わせた周期の異なる複数種の間欠運転パ
ターンを記憶しておくことにより、扇風機自体のコスト
増を招くことなく、使用者の好みの、特に使用者の睡眠
脳波パターンに応じた運転特性を具現化して、暑苦しい
夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝冷えも防止で
きる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の扇風機において、前記駆動制御手段は、前記睡眠脳
波パターンにおけるレム睡眠の周期に応じて前記駆動源
の回転制御を行うことを特徴とするものである。
【0015】この発明によれば、駆動制御手段が、前記
睡眠脳波パターンにおけるレム睡眠の周期に応じて前記
駆動源の回転制御を行うので、使用者の眠りが浅くなる
レム睡眠の周期に対応した間欠運転を実現でき、やは
り、暑苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝
冷えも防止できる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の扇風機において、前記記憶手段は、扇風機本体に組
み込まれる運転制御用集積回路により構成され、前記入
眼潜時の送風時間長が異なる複数種の運転パターン、前
記複数種の睡眠脳波パターンに合わせた周期の異なる複
数種の間欠運転パターンをこの運転制御用集積回路に格
納したものである。
【0017】この発明によれば、扇風機本体に組み込ま
れる運転制御用集積回路に、入眼潜時の送風時間長が異
なる複数種の運転パターン、前記複数種の睡眠脳波パタ
ーンに合わせた周期の異なる複数種の間欠運転パターン
を格納するだけで、扇風機自体のコスト増を招くことな
く、上述した作用を発揮する扇風機を実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0019】本実施の形態の扇風機1は、人間の平均睡
眠時間を考慮したある一定の期間の中で睡眠脳波のパタ
ーンに合わせたサイクルの間欠送風運転を行なうことに
よって、睡眠中の過度の体温の低下を抑制しつつ定期的
な送風により覚醒の回数を減らし、たとえ覚醒したとし
ても再度タイマー(オフタイマー)をセットする必要も
もなく、その後の再入眼を促すような送風機能を実現す
るものである。以下具体的な構成を説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態の扇風機1を
示すものであり、この扇風機1は、円形の本体である基
台2から伸縮可能な支柱3を立設し、この支柱3の上端
部にガードリング4で周囲を取り囲んだ送風ファン5を
回転可能に配置している。
【0021】前記送風ファン5の背面側には、図示して
いないが、この送風ファン5を回転させる駆動源である
後述する駆動モータ50を搭載し、かつ、周知の首振り
機構により支柱3の上端部において首振りを行う回動箱
体が配置されている。
【0022】前記基台2の上面には、図2にも拡大して
示すように、操作部6が配置されている。この操作部6
には、切釦(切スイッチ、以下同様)7、入/風量釦
8、風の種類釦9、タイマー釦10、首振り釦11が配
列され、かつ、これら各釦群の横には、前記各釦の操作
に応じた運転状態を表示する多数のLED等からなる発
光ランプを用いた運転状態表示部12が設けられてい
る。
【0023】即ち、入/風量釦8の横には、風量の状態
を示す微風、中、強の各文字と対応する3個の発光ラン
プが、風の種類釦9の横には、風の種類を示す、リズ
ム、おやすみの各文字と対応する2個の発光ランプが、
首振り釦11に横には、よこ、たての各文字と対応する
2個の発光ランプが各々設けられている。尚、リズム、
おやすみに対応する2個の発光ランプが、いずれも点灯
しないときには風の種類はれんぞくの状態となり、ま
た、よこ、たてに対応する2個の発光ランプがともに点
灯したとき、首振りの状態は立体となるようにしてい
る。
【0024】また、タイマー釦10の横には、後述する
A乃至Cの各運転パターンを示すA、B、Cの文字、タ
イマーオフを示すオフの文字、これらに対応する合計4
個の発光ランプが設けられている。
【0025】本実施の形態の扇風機1は、さらに、基台
2の操作部6の近傍に、受光部15を設けるとともに、
この受光部にむけて操作光信号を発光するリモートコン
トローラ20を具備している。このリモートコントロー
ラ20にも、切釦27、入/風量釦28、風の種類釦2
9、タイマー釦30、首振り釦31を設けている。
【0026】次に、図3を参照して、本実施の形態の扇
風機1の制御系について詳細に説明する。
【0027】本実施の形態の扇風機1は、全体の制御を
行う駆動制御部(CPU)40を具備し、この駆動制御
部40に対して、前記操作部6の各釦群と、受光部15
と、前記駆動モータ50を駆動するモータドライバ41
と、詳細は後述するが、図5乃至図7に示すような入眼
潜時の送風時間長が異なる複数種の運転パターンと、複
数種の睡眠脳波パターンに合わせた周期の異なる複数種
の間欠運転パターンとの各データを格納した扇風機1に
組み込まれる運転制御用集積回路(IC)からなる記憶
部42とを具備している。
【0028】次に、上記構成の扇風機1の動作を説明す
る。人間の睡眠における環境の快適温度の上限は24℃
とされており(超睡眠法1996年10月20日発行
同文書院 佐々木三男著 P128)、例えば東京の夏
(7乃至8月)の1日の最も涼しい時刻(朝5時頃)に
おける最低気温が24℃を超えることは多々生じる(気
象庁データによる)。
【0029】このような人間の睡眠の種類としては、図
4に示すように、ノンレム睡眠(徐波睡眠)とレム睡眠
の2種類がある。
【0030】図4に示すように、睡眠脳波からみた1夜
の眠りにおける睡眠脳波パターンは、ほぼ90分周期で
ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しとなっており、ノン
レム睡眠はその眠りの深さに応じて4段階に分けること
ができる。
【0031】また、睡眠中の中途覚醒(夜中に目が覚め
る)は、睡眠脳波からみた睡眠脳波パターンから解かる
ように眼りの浅いノンレム睡眠からレム睡眠への移行
時、若しくはその逆の時に発生することが多くみられ
る。
【0032】従って、睡眠中の中途覚醒は、平均的に9
0分周期で起こるレム睡眠(長さ数分乃至十数分)の前
後で発生すると考えられる。
【0033】本実施の形態においては、既述した構成に
より、このレム睡眠の前後の浅い眠りの時間帯において
送風ファン5を送風状態にすることにより、暑苦しい不
快感を解消し、仮に覚醒が起きても再入眠を快適に促す
ものである。
【0034】本実施の形態においては、年齢や個人差に
よる入眼潜時(寝つくまでの時間)の個人的ズレを補う
ため、入眼潜時の送風時間長を選定できるような複数種
の運転パターンと、年齢や個人差による複数種の睡眠脳
波パターンに合わせた周期の異なる複数種の間欠運転パ
ターンとの各データを記憶部42に格納しておき、前記
操作部6における入眠タイマー釦10aによる入眼潜時
の送風時間長の設定と、睡眠タイマー釦10aによる睡
眠脳波パターンに合わせた周期の間欠運転パターンとの
設定とに応じて、前記駆動制御部40が記憶部42から
対応する入眼潜時の運転パターン及び対応する睡眠脳波
パターンに合わせた周期の間欠運転パターンのデータを
読み出して、前記モータドライバ41を制御し、送風フ
ァン5を使用者の所望の入眼潜時の運転パターン及び所
望の周期の間欠運転パターンで回転させる。
【0035】これにより、就寝中の安眠と睡眠中途の覚
醒後のやすらかな再入眼を実現することが可能となり、
暑苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝冷え
も防止できる。
【0036】また、扇風機1に組み込まれる運転制御用
集積回路に、入眼潜時の送風時間長が異なる複数種の運
転パターン、前記複数種の睡眠脳波パターンに合わせた
周期の異なる複数種の間欠運転パターンを格納するだけ
で、従来例のような温度センサー等の高額部品を要する
ことなく、部品コストを抑え、扇風機1自体のコスト増
を招くこともなくなる。
【0037】図5は本実施の形態の運転パターンAを、
図6は運転パターンBを、図7は運転パターンCを各々
示すものである。
【0038】図5に示す運転パターンAは、入眼潜時の
送風時間長が1時間で、睡眠脳波パターンのレム睡眠に
対応して間欠運転パターンの周期が90分間隔で30分
の例を、図6に示す運転パターンBは、入眼潜時の送風
時間長が2時間で、睡眠脳波パターンのレム睡眠に対応
して間欠運転パターンの周期が90分間隔で30分の例
を、図7に示す運転パターンCは、2乃至5歳の幼児の
睡眠を考慮し、入眼潜時の送風時間長が1時間で、幼児
の睡眠脳波パターンのレム睡眠に対応して間欠運転パタ
ーンの周期が2時間間隔で30分の例を、各々示すもの
である。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、扇風機自
体に根本的な改良を加えることなく、使用者の睡眠脳波
パターンに応じた運転特性を具現化して、これにより、
暑苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解消し、寝冷え
も防止できる扇風機を提供することができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、記憶手段
に、送風時間長が異なる入眼潜時の複数種の運転パター
ン、複数種の睡眠脳波パターンに合わせた周期の異なる
複数種の間欠運転パターンを記憶しておくことにより、
扇風機自体のコスト増を招くことなく、使用者の好み
の、特に使用者の睡眠脳波パターンに応じた運転特性を
具現化して、暑苦しい夜の就寝時における寝苦しさを解
消し、寝冷えも防止できる扇風機を提供することができ
る。
【0041】請求項3記載の発明によれば、使用者の眠
りが浅くなるレム睡眠の周期に対応した間欠運転を実現
でき、やはり、暑苦しい夜の就寝時における寝苦しさを
解消し、寝冷えも防止できる扇風機を提供することがで
きる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、扇風機本体
に組み込まれる運転制御用集積回路に、入眼潜時の送風
時間長が異なる複数種の運転パターン、前記複数種の睡
眠脳波パターンに合わせた周期の異なる複数種の間欠運
転パターンを格納するだけで、扇風機自体のコスト増を
招くことなく、上述した効果を奏する扇風機を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の扇風機の外観を示す斜視
図である。
【図2】本発明の実施の形態の扇風機の操作部を示す部
分拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態の扇風機の制御系を示すブ
ロック図である。
【図4】睡眠脳波から見た脳波パターンを示す説明図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態の扇風機の運転パターンを
示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態の扇風機の運転パターンの
他例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態の扇風機の運転パターンの
さらに別の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 扇風機 2 基台 3 支柱 4 ガードリング 5 送風ファン 6 操作部 10 タイマー釦 12 運転状態表示部 20 リモートコントローラ 40 駆動制御部 42 記憶部 50 駆動モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風ファンの間欠運転機能を有する扇風
    機において、 睡眠脳波パターンに合わせた間欠運転パターンを記憶し
    た記憶手段と、 この記憶手段に記憶した前記間欠運転パターンを基に前
    記送風ファンを駆動する駆動源を制御し、前記送風ファ
    ンを睡眠脳波パターンに合わせて回転させる駆動制御手
    段と、 を有することを特徴とする扇風機。
  2. 【請求項2】 送風ファンの間欠運転機能を有する扇風
    機において、 入眼潜時の送風時間長が異なる複数種の運転パターン
    と、複数種の睡眠脳波パターンに合わせた周期の異なる
    複数種の間欠運転パターンとを記憶した記憶手段と、 入眼潜時の所望の運転パターン及び所望の間欠運転パタ
    ーンを設定する操作手段と、 この操作手段による設定に基づき、前記記憶手段から対
    応する入眼潜時の運転パターン及び間欠運転パターンの
    データを読み出して、前記送風ファンを駆動する駆動源
    を制御し、前記送風ファンを所望の入眼潜時の運転パタ
    ーン及び所望の周期の間欠運転パターンで回転させる駆
    動制御手段と、 を有することを特徴とする扇風機。
  3. 【請求項3】 前記駆動制御手段は、前記睡眠脳波パタ
    ーンにおけるレム睡眠の周期に応じて前記駆動源の回転
    制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の扇風
    機。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、扇風機本体に組み込ま
    れる運転制御用集積回路により構成され、前記入眼潜時
    の送風時間長が異なる複数種の運転パターン、前記複数
    種の睡眠脳波パターンに合わせた周期の異なる複数種の
    間欠運転パターンはこの運転制御用集積回路に格納され
    たものである請求項1又は2記載の扇風機。
JP17504397A 1997-06-30 1997-06-30 扇風機 Pending JPH1122692A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019507846A (ja) * 2016-02-29 2019-03-22 広東美的環境電器制造有限公司 ファン及びファンの制御方法
CN111271311A (zh) * 2020-02-20 2020-06-12 杭州电子科技大学 一种电风扇防止过凉控制装置

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Effective date: 20040127