JP2002340385A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP2002340385A
JP2002340385A JP2001144308A JP2001144308A JP2002340385A JP 2002340385 A JP2002340385 A JP 2002340385A JP 2001144308 A JP2001144308 A JP 2001144308A JP 2001144308 A JP2001144308 A JP 2001144308A JP 2002340385 A JP2002340385 A JP 2002340385A
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air conditioner
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wake
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remote controller
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Yukio Kawashima
行生 川島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 希望の時刻に無理なく目覚めることができる
ように覚醒を促す空気調和装置を提供する。 【解決手段】 起床時刻の60分前から、空調機本体の
設定温度を1℃上昇させる。起床時刻の15分前から、
寝ている人にスイング気流を吹き付ける。起床時刻の3
0分前に、照明機器を点灯させる。起床時刻の3分前か
ら、徐々に大きくなる覚醒音を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寝ている人の覚醒
を促す空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置は昼間の冷暖房
だけでなく、快適な睡眠環境を創出する用途にも用いら
れている。従来の空気調和装置は、例えば、冷房運転に
際して寝冷えを防止するために設定温度を徐々に高めて
いく制御等、睡眠のための特別の空調制御を実行するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、空気
調和装置の機能は多様化および高度化しているが、寝て
いる人の覚醒を促す機能を備えたものは存在しなかっ
た。しかし、快適な睡眠環境を提供するだけでなく、寝
ている人に対して無理のない覚醒を促すことができれ
ば、空気調和装置の一層の高度化を図ることができる。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、希望の時刻に無理な
く目覚めることができるように覚醒を促す空気調和装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和装
置は、室内温度を所定の設定温度にするような温度制御
を少なくとも実行する空気調和装置本体と、起床時刻を
入力するための入力手段と、前記起床時刻から所定時間
前の時刻を覚醒制御開始時刻として記憶する記憶手段
と、前記覚醒制御開始時刻になると前記設定温度を上昇
させる覚醒制御手段とを備えている。
【0006】上記空気調和装置では、起床時刻から所定
時間前の時刻(覚醒制御開始時刻)になると設定温度が
上昇する。そのため、室内温度は上昇し、寝ている人の
体温上昇が促される。その結果、寝ている人は覚醒しや
すい状態となり、覚醒が促されることになる。
【0007】前記空気調和装置は、少なくとも空気調和
装置本体に信号を送信するリモートコントローラを備
え、前記リモートコントローラには、室内温度を検出す
る温度センサが内蔵され、前記空気調和装置本体は、少
なくとも覚醒制御開始時刻以後は前記温度センサの検出
温度に基づいて温度制御を実行することが好ましい。
【0008】このことにより、リモートコントローラを
就寝者の近傍に置いておくことにより、温度制御は就寝
者の近傍の温度に基づいて行われることになる。したが
って、室内の温度分布にばらつきがあるような場合であ
っても、効果的な覚醒促進を実現することができる。
【0009】なお、温度センサを空気調和装置本体およ
びリモートコントローラとは別体に形成してもよい。こ
のことにより、温度センサの利便性が向上する。また、
当該温度センサを就寝者の衣服に取り付ける等により、
就寝者の更に近傍の温度を検出することができる。
【0010】本発明に係る他の空気調和装置は、少なく
とも吹出空気の気流制御が自在な空気調和装置本体と、
起床時刻を入力するための入力手段と、前記起床時刻か
ら所定時間前の時刻を覚醒制御開始時刻として記憶する
記憶手段と、前記覚醒制御開始時刻になると、吹出空気
を寝ている人に対して吹き付けるような気流制御を実行
する覚醒制御手段とを備えているものである。
【0011】上記空気調和装置では、覚醒制御開始時刻
になると、寝ている人に対して吹き出し空気を吹き付け
るような気流制御を実行するので、寝ている人は覚醒し
やすい状態となり、覚醒が促されることになる。なお、
気流制御の具体的方法は特に限定されるものではなく、
吹出空気の風向または風量を制御するようにしてもよ
い。また、例えば、いわゆるスイング気流等、風向や風
量が連続的に変化するような気流を吹き付けるようにし
てもよい。
【0012】前記空気調和装置は、少なくとも空気調和
装置本体に信号を送信するリモートコントローラを備
え、前記リモートコントローラは、当該リモートコント
ローラの位置に関する情報を前記空気調和装置本体に送
信するように構成され、覚醒制御手段は、前記リモート
コントローラの位置に基づいて前記空気調和装置本体の
空気吹出方向を調整することが好ましい。
【0013】このことにより、リモートコントローラを
就寝者の近傍に置いておくことにより、好適な吹出方向
を容易に特定できるようになる。したがって、覚醒のた
めの気流制御を容易化することができる。
【0014】前記空気調和装置は、起床時刻または当該
起床時刻の所定時間前の時刻になると、寝ている人に対
して光または音による刺激を与える覚醒手段を備えてい
ることが好ましい。
【0015】このことにより、寝ている人は温度制御ま
たは気流制御による覚醒促進に加えて、光または音の刺
激によっても覚醒を促されることになる。
【0016】前記空気調和装置は、少なくとも空気調和
装置本体に信号を送信するリモートコントローラを備
え、前記リモートコントローラは、起床時刻または当該
起床時刻の所定時間前の時刻になると覚醒音を発するこ
とが好ましい。
【0017】このことにより、寝ている人は温度制御ま
たは気流制御による覚醒促進に加えて、音の刺激によっ
ても覚醒を促されることになる。リモートコントローラ
は就寝者の近傍に置いておくことができるので、就寝者
はより近い位置で覚醒音の刺激を受けることができる。
【0018】前記空気調和装置は、起床時刻または当該
起床時刻の所定時間前の時刻になると室内の照明機器を
点灯させる照明機器制御手段を備えていることが好まし
い。
【0019】このことにより、寝ている人は温度制御ま
たは気流制御による覚醒促進に加えて、光の刺激によっ
ても覚醒を促されることになる。
【0020】前記空気調和装置は、少なくとも空気調和
装置本体に信号を送信するリモートコントローラを備
え、照明機器制御手段は前記リモートコントローラに内
蔵されていてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、起床時刻の所定時間前
から覚醒を促すような温度制御または気流制御を行うの
で、寝ている人に対して起床時刻に覚醒しやすい環境を
提供することができ、その覚醒を促すことができる。し
たがって、ユーザは希望の時刻に無理なく目覚めること
ができるようになる。
【0022】また、起床時刻または当該起床時刻の所定
時間前の時刻になると光または音による刺激を与えるこ
ととすれば、寝ている人の覚醒を更に促進させることが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】図1に示すように、実施形態に係る空気調
和装置は、室内の壁面に取り付けられた空気調和装置本
体(以下、空調機本体という)(1)と、当該空調機本
体(1)に信号を送信するリモートコントローラ(以
下、リモコンという)(2)とを備えている。室内に
は、遠隔操作が可能な照明機器(20)が設けられてい
る。
【0025】空調機本体(1)は、ユニットケーシング
(3)内に熱交換器(4)と送風機(5)とが収納されて
構成されている。ユニットケーシング(3)の前面の下
部には空気吹出口(6)が形成され、この空気吹出口
(6)には空気の吹出方向を上下方向に変更させる水平
フラップ(7)と、左右方向に変更させる垂直フラップ
(図示せず)とが設けられている。送風機(5)は回転
数の変更が自在に構成され、送風機(5)の回転数を変
更することによって吹出空気の風量または風速の制御が
可能になっている。また、水平フラップ(7)および上
記垂直フラップの傾斜角度を変更することにより、吹出
空気の風向の制御が可能になっている。つまり、本空調
機本体(1)は、風量、風速および風向の少なくとも1
つを調整する気流制御を実行可能に構成されている。
【0026】図2に示すように、リモコン(2)は、空
調機本体(1)および照明機器(20)に信号を送信する
送信部(8)と、空調機本体(1)の設定温度や時刻等の
情報を表示する表示部(9)と、ボタンやダイヤル等か
らなり、ユーザ(15)が設定温度や起床時刻等を入力す
るために用いる入力部(10)と、タイマ(時計)(11)
と、記憶部(12)と、覚醒音を発する覚醒音発生部(1
3)と、空気の温度を検出する温度センサ(14)とを備
えている。記憶部(12)は、ユーザ(15)が希望の起床
時刻を入力すると、当該起床時刻と、当該起床時刻より
も所定時間前の時刻(覚醒制御開始時刻)とを記憶する
ものである。なお、ここでいう所定時間は、後述する各
制御に応じて予め定められた時間をいい、詳細について
は後述する。
【0027】空調機本体(1)は、室内温度を設定温度
にするような温度制御を行うように構成されている。具
体的には、室内温度が設定温度になるように、熱交換器
(4)の温度または送風機(5)の風量が調整される。な
お、本空気調和装置では、リモコン(2)に温度センサ
(14)が内蔵されているため、リモコン(2)の近傍の
空気温度が室内温度として検出される。
【0028】なお、空調機本体(1)には、上記温度制
御および気流制御を実行する制御手段として、制御基板
(16)が設けられている。
【0029】次に、本空気調和装置が行う種々の覚醒制
御について説明する。なお、下記の覚醒制御は、冷房運
転、暖房運転、除湿運転等、各種の運転において実行可
能な制御である。
【0030】−温度制御− 覚醒を促すための温度制御は、図3(a)に示すよう
に、起床前に室内温度を上昇させ、寝ているユーザ(1
5)の体温上昇を促す制御である。
【0031】ユーザ(15)がリモコン(2)に設定温度
を入力すると、当該設定温度に関する情報がリモコン
(2)から空調機本体(1)に送信され、空調機本体
(1)は室内温度が当該設定温度になるように温度制御
を実行する。
【0032】また、ユーザ(15)がリモコン(2)に希
望の起床時刻を入力すると、リモコン(2)の記憶部(1
2)は当該起床時刻と、覚醒制御開始時刻として当該起
床時刻よりも60分前の時刻とを記憶する。
【0033】就寝中は室内温度が前記設定温度になるよ
うに、空調機本体(1)の制御が実行される。つまり、
覚醒制御開始時刻前においては、室内温度は前記設定温
度に維持される。そして、覚醒制御開始時刻になると、
前記設定温度よりも所定温度(例えば1℃)高い温度を
新たな設定温度として、リモコン(2)から空調機本体
(1)に対して設定温度の変更に関する情報が送信され
る。その結果、空調機本体(1)は設定温度を上昇させ
たうえで温度制御を継続することになる。
【0034】本制御によれば、ユーザ(15)の体温は起
床時刻の60分前の時刻から上昇し始めるので、ユーザ
(15)は当該時刻から徐々に覚醒しやすい状態となる。
したがって、ユーザ(15)は希望の起床時刻に無理なく
目覚めることができるようになる。
【0035】−気流制御− 本気流制御は、図3(b)に示すように、寝ているユー
ザ(15)に吹出空気を吹きつけ、覚醒を促す制御であ
る。
【0036】ユーザ(15)がリモコン(2)に希望の起
床時刻を入力すると、リモコン(2)の記憶部(12)は
当該起床時刻と、覚醒制御開始時刻として当該起床時刻
よりも15分前の時刻とを記憶する。そして、覚醒制御
開始時刻になると、空調機本体(1)に対して気流のス
イング制御を指示する信号を送信する。また、空調機本
体(1)は、当該信号に基づいて、リモコン(2)の置か
れている位置を認識する。
【0037】本実施形態では、就寝中はユーザ(15)に
吹出空気が当たらないように、風向または風量が調整さ
れる。一方、上記信号を受信すると、空調機本体(1)
はリモコン(2)の置かれている位置を参考にしつつ、
ユーザ(15)に吹出空気を吹き付けるようにスイング制
御を実行する。
【0038】本制御によれば、ユーザ(15)は起床時刻
の15分前から吹出空気を吹き付けられるので、当該時
刻から徐々に覚醒しやすい状態となる。したがって、ユ
ーザ(15)は希望の起床時刻に無理なく目覚めることが
できるようになる。
【0039】−照明制御− 照明制御は、図3(c)に示すように、起床前に照明機
器(20)を点灯させることによって覚醒を促す制御であ
る。
【0040】ユーザ(15)がリモコン(2)に希望の起
床時刻を入力すると、リモコン(2)の記憶部(12)は
当該起床時刻と、覚醒制御開始時刻として当該起床時刻
よりも30分前の時刻とを記憶する。そして、覚醒制御
開始時刻になると、照明機器(20)に点灯信号を送信す
る。その結果、起床時刻の30分前の時刻から室内が点
灯され、ユーザ(15)は当該時刻から徐々に覚醒しやす
い状態となる。したがって、ユーザ(15)は希望の起床
時刻に無理なく目覚めることができるようになる。
【0041】−覚醒音制御− 覚醒音制御は、図3(d)に示すように、起床前に音を
発することによって覚醒を促す制御である。
【0042】ユーザ(15)がリモコン(2)に希望の起
床時刻を入力すると、リモコン(2)の記憶部(12)は
当該起床時刻と、覚醒制御開始時刻として当該起床時刻
よりも3分前の時刻とを記憶する。そして、覚醒制御開
始時刻になると、覚醒音(例えば、ベル音、ビープ音
等)を発生させ、また、時間の経過とともに覚醒音の音
量を段階的に上昇させていく。
【0043】本制御によれば、ユーザ(15)は起床時刻
の3分前の時刻から、徐々に大きくなる覚醒音の刺激を
受けるので、当該時刻から徐々に覚醒しやすい状態とな
る。したがって、ユーザ(15)は希望の起床時刻に無理
なく目覚めることができるようになる。
【0044】以上のように、本実施形態によれば、起床
時刻前の特定時間だけ特別な制御(覚醒制御)を実行す
ることとしたので、寝ている人の覚醒を効果的に促すこ
とができる。したがって、ユーザ(15)は希望の起床時
刻を設定するだけで、朝までぐっすり眠れ、希望の時刻
になるとすっきりと目覚めることができる。
【0045】なお、上記の温度制御、気流制御、照明制
御、覚醒音制御は、単独で行ってもよく、任意の2また
は3以上の制御を組み合わせて実行してもよい。
【0046】照明機器(20)に対する点灯信号の送信
は、空調機本体(1)から行うようにしてもよい。覚醒
音発生部(13)を空調機本体(1)に設けてもよい。温
度センサ(14)を空調機本体(1)に設けてもよい。こ
のように、リモコン(2)から覚醒音発生部および温度
センサを省略することも可能である。また、リモコン
(2)自体を省略することも勿論可能である。
【0047】また、図4に示すように、温度センサ(1
4)をリモコン(2)に内蔵せず、空調機本体(1)およ
びリモコン(2)と別体の温度センサ(14)を設けるよ
うにしてもよい。このような温度センサ(14)を寝てい
る人の衣服に取り付けたり、寝具に取り付けたり、枕元
に設置すること等により、室内温度として、就寝者のよ
り一層近傍の温度を検出することが可能となる。
【0048】空調機本体は、壁掛け式の室内ユニットに
限定されるものではなく、床置き式、天井吊り下げ式ま
たは天井埋め込み式の空調ユニット等であってもよい。
つまり、特定の種類のものに限定されるわけではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和装置が設置された室内の様子を示す図
である。
【図2】リモコンの内部構成を示すブロック図である。
【図3】覚醒制御のタイムチャートであり、(a)は温
度制御、(b)は気流制御、(c)は照明制御、(d)
は覚醒音制御をそれぞれ示す。
【図4】実施形態の変形例に係る図1相当図である。
【符号の説明】
(1) 空調機本体(空気調和装置本体) (2) リモコン(リモートコントローラ) (3) ユニットケーシング (4) 熱交換器 (5) 送風機 (6) 空気吹出口 (7) 水平フラップ (14) 温度センサ (15) ユーザ (20) 照明機器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内温度を所定の設定温度にするような
    温度制御を少なくとも実行する空気調和装置本体(1)
    と、 起床時刻を入力するための入力手段(10)と、 前記起床時刻から所定時間前の時刻を覚醒制御開始時刻
    として記憶する記憶手段(12)と、 前記覚醒制御開始時刻になると前記設定温度を上昇させ
    る覚醒制御手段(16)とを備えている空気調和装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和装置であっ
    て、 少なくとも空気調和装置本体(1)に信号を送信するリ
    モートコントローラ(2)を備え、 前記リモートコントローラ(2)には、室内温度を検出
    する温度センサ(14)が内蔵され、 前記空気調和装置本体(1)は、少なくとも覚醒制御開
    始時刻以後は前記温度センサ(14)の検出温度に基づい
    て温度制御を実行する空気調和装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも吹出空気の気流制御が自在な
    空気調和装置本体(1)と、 起床時刻を入力するための入力手段(10)と、 前記起床時刻から所定時間前の時刻を覚醒制御開始時刻
    として記憶する記憶手段(12)と、 前記覚醒制御開始時刻になると、吹出空気を寝ている人
    (15)に対して吹き付けるような気流制御を実行する覚
    醒制御手段(16)とを備えている空気調和装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の空気調和装置であっ
    て、 少なくとも空気調和装置本体(1)に信号を送信するリ
    モートコントローラ(2)を備え、 前記リモートコントローラ(2)は、当該リモートコン
    トローラ(2)の位置に関する情報を前記空気調和装置
    本体(1)に送信するように構成され、 覚醒制御手段(16)は、前記リモートコントローラ
    (2)の位置に基づいて前記空気調和装置本体(1)の空
    気吹出方向を調整する空気調和装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一つに記載の空
    気調和装置であって、 起床時刻または当該起床時刻の所定時間前の時刻になる
    と、寝ている人(15)に対して光または音による刺激を
    与える覚醒手段(13,20)を備えている空気調和装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または3に記載の空気調和装置
    であって、 少なくとも空気調和装置本体に信号を送信するリモート
    コントローラ(2)を備え、 前記リモートコントローラ(2)は、起床時刻または当
    該起床時刻の所定時間前の時刻になると覚醒音を発する
    空気調和装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または3に記載の空気調和装置
    であって、 起床時刻または当該起床時刻の所定時間前の時刻になる
    と室内の照明機器(20)を点灯させる照明機器制御手段
    (8)を備えている空気調和装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の空気調和装置であっ
    て、 少なくとも空気調和装置本体(1)に信号を送信するリ
    モートコントローラ(2)を備え、 照明機器制御手段(8)は前記リモートコントローラ
    (2)に内蔵されている空気調和装置。
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