JP2008241089A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷暖房の運転モードに応じた空調と光の複合環境の実現だけでなく、個人毎の精神状態に応じて精神症状を改善すると共に、空気調和機本体の前面部や周辺を有効に活用することで、冷暖房感の改善効果をより向上できる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、室内の温度又は湿度の少なくとも一つを検出する室内環境検出装置1と、室内の空調を行う空調装置2と、空調装置2の運転を制御する空調制御装置3と、光を発光する発光装置4と、発光装置4が発する光の制御を行う発光制御装置5と、生体改善要求を設定する生体要求設定装置6とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、生体状態に応じて光と音と空調をコントロールして生体状態を改善する空気調和機に関するものである。
冷暖房の空調状態に合わせて光色や光度を変化させるとともに、さらにその光の変化に合わせて空調動作を変化させることによって、視覚的な感覚刺激と温熱的な感覚刺激の相乗効果により、冷暖房感をより向上させると共に、より快適でリラックスできる空間を提供することを目的として、冷房時は青色、暖房時は赤色系の光を発光する発光手段を備えた空気調和システムにおいて、空調状態に合わせて光の光色や光度を変化させる発光制御手段と、光のゆらぎに合わせて空気調和機の冷暖房能力となる温度、風量、風向のうちのなかの少なくとも一つを制御する空調制御手段とを備える空気調和システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−314880号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成では、冷暖房の運転モードに合わせて冷暖房感を向上するだけである。近年増加しているうつ病や不眠症の改善、勉学の集中力向上など個人毎の精神状態に応じた精神症状を改善することはできない。
また、後述する図2に示す従来の空気調和機では、LED(発光ダイオード)は、運転状態や異常情報を通知するために、空気調和機の本体前面に配置されている。この従来の空気調和機は、視覚による刺激だけのため、冷暖房感をより向上させる効果が小さかった。また、空気調和機本体の大きさに対して発光エリアが小さく、本体前面部や空気調和機周辺を有効に活用できていない。例えば、従来の空気調和機の前面は、一般的な室内色に調和させた白一色のパネルであったり、空気調和機の本体前面に配置されているLEDの発光で表示するのは空気調和機の運転状態のみであるという課題があった。
この発明は、冷暖房の運転モードに応じた空調と光の複合環境の実現だけでなく、個人毎の精神状態に応じて精神症状を改善すると共に、空気調和機本体の前面部や周辺を有効に活用することで、冷暖房感の改善効果をより向上できる空気調和機を提供することを目的とする。
この発明に係る空気調和機は、室内の温度又は湿度の少なくとも一つを検出する室内環境検出装置と、室内の空調を行う空調装置と、空調装置の運転を制御する空調制御装置と、光を発光する発光装置と、発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置と、生体改善要求を設定する生体要求設定装置とを備えたことを特徴とする。
この発明に係る空気調和機は、生体改善要求を設定する生体要求設定装置とを備えたことにより、冷暖房の運転モードに応じた空調と光の複合環境の実現だけでなく、個人毎の精神状態に応じて精神症状を改善することが可能となる。
実施の形態1.
図1乃至図17は実施の形態1を示す図で、図1は空気調和機100の基本制御システムの構成を示すブロック図、図2は比較のために示す従来の空気調和機100の斜視図、図3は生体要求設定装置6の構成図、図4は生体要求設定装置6の構成図、図5は図4の生体要求設定装置6の画面遷移の様子を示す図、図6は空気調和機100の斜視図、図7は入光装置7が取り込んだ自然光などを分光装置8が分光してその分光成分を発光装置4に出力するシステムを示すブロック図、図8は受光装置9が周囲の照度や色情報を検出し、その情報を発光制御装置5に出力し、発光制御装置5は周囲環境の影響によらず期待する光を演出するよう発光装置4を制御するシステムを示すブロック図、図9は空気調和機100の室内に配置するパネル17が発光している様子を示す斜視図、図10は時刻検出装置10の時刻情報に基づいて、空調制御装置3と発光制御装置5が空調装置2や発光装置4を制御するシステムを示すブロック図、図11は自然気象情報検出装置11が自然気象情報を検出し、発光制御装置5はその自然気象情報を発光装置4を通じて発光表示するシステムを示すブロック図、図12は自然気象情報検出装置11が検出した情報に基づき天気情報、健康情報、健康注意報等を発光制御装置5が発光装置4を通じて空気調和機100に表示する様子を示す斜視図、図13は人体情報検出装置12が検出した人体情報を収集して対象人体の特徴や変化を検出する人体特徴検出装置13の検出結果と予め記憶装置に登録した個人情報に基づいて、空調装置2と発光装置4を調整するシステムを示すブロック図、図14はネットワーク装置14を経由した外部ネットワークより空調制御装置3および発光制御装置5を遠隔から制御するシステムを示すブロック図、図15は音声再生装置が発光装置4や空調装置2とともに空気調和機100として連動する様子を示す斜視図、図16は芳香装置18を吹出し口21近傍に設けた空気調和機100の斜視図、図17は芳香装置18を芳香制御装置19が空調制御装置3および発光制御装置5と連動して制御するシステムを示すブロック図である。
図1に示すように、空気調和機100の基本制御システムは、温度や湿度などの室内環境を検出する室内環境検出装置1と、室内の温度等を調整する空調装置2と、空調装置2の運転を制御する空調制御装置3と、LED等を用いる光を発光する発光装置4と、その発光装置4が放出する光の色、明るさなどを調整する発光制御装置5と、生体改善要求を設定する生体要求設定装置6とを備える。制御装置20は、空調制御装置3と、発光制御装置5とで構成される。
制御装置20は、プログラムを実行するCPU(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPUは、バスを介してROM、RAM、通信ボード、温度計、湿度計、発光装置、表示装置などと接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。ROM、RAMの代わりに、磁気ディスク装置、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAMは、揮発性メモリの一例である。ROM、磁気ディスク装置などの記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
通信ボードは、入力部、入力装置の一例である。
また、通信ボード、表示装置などは、出力部、出力装置の一例である。
通信ボードは、リモコンと無線で接続される。通信ボードは、ROM、磁気ディスク装置には、オペレーティングシステム(OS)、プログラム群、ファイル群が記憶されている。プログラム群のプログラムは、CPU、オペレーティングシステムにより実行される。
室内環境検出装置1が検出する温度や湿度などの情報は、空気調和機100に内蔵された温度計と湿度計による測定情報でも、それ以外(空気調和機100外部)の計測器による測定情報でもよい。測定情報の測定値を制御装置20に入力しても良いが、制御装置20が現在の環境を判断しやすいように、低温・適温・高温、低湿・適湿・高湿というように、それぞれ3分割程度に分けてもよい。例えば、15度以下を低温、16〜24度を適温、25度以上を高温と定義してもよい。
空調制御装置3は、空気調和機100の冷房・暖房・除湿・送風・停止という運転モード、風速、風向、温度等、一般的な空調情報を制御する。制御装置20は、室内環境検出装置1及び生体要求設定装置6より入力された情報をもとに、空気調和機100の空調制御装置3に信号を送ることにより、運転モード、風速、風向、温度等を変化させる。
空気調和機100の運転モードの切り替えを行い、空気調和機100の空調制御装置3に信号を送ることにより、運転モード、風速、風向、温度等を変化させる。
生体要求設定装置6の設定情報は、暑い・寒いなど体感に関わる情報だけではなく、眠れない・起きれない・じっくり考えたい等の生体行動の要求情報を含む。このように、使用者の生態行動に関する要求を生体改善要求という。生体要求設定装置6の一例を、図3に示す。図3はリモコンの構成図であり、空気調和機100の状況を示す液晶画面や、設定ボタンで構成されている。設定ボタンの一例として、「快眠」「脱うつ」「集中力」といったボタンがある。リモコンとはリモートコントローラの略称である。簡易的には、図3に示すように、生体要求設定装置6としてのリモコンに設定されている複数の項目から1ボタンで選択してもよい。図3のリモコンでは、例えば、受験勉強中に集中力を得たい場合は、集中力ボタンを選択する。
そして、生体要求設定装置6が設定した生体要求と、室内環境検出装置1が検出した測定情報とに応じて、制御装置20の空調制御装置3と発光制御装置5とはそれぞれ予め記憶装置に登録された空調と発光のテーブルデータを参照して空調装置2と発光装置4とを制御する。
この予め記憶装置に登録された空調と発光のテーブルデータは、一般的には生体改善要求の代表的な項目をデフォルト値として製品の記憶装置に組み込んでおく。例えば、室内環境検出装置1が適温であると検出し、快眠モードが選択された場合、空調装置2が冷房モードであれば空調制御装置3は、設定温度を上げて冷えすぎを防止したり、発光制御装置5は青色を発光して心身を落ち着かせたりして誘眠を補助する。
また、例えば、冬場の受験期などにおいて集中力を高めたい場合、室内環境検出装置1が高温であると検出し、暖房モードになっていれば思考が緩慢になる。これを防ぐため、空調装置2は思考が活発になるように頭寒足熱の環境、つまり、下向き暖房吹出し強風にして床面を集中的に暖める。さらに、発光装置4は、脳を刺激する色を発色する。
また、図4に示すように、ボタンの数は少なくして、上下左右のコントロールキーと、確定・決定を入力する「OK」ボタンと、表示部にメニューを表示する「メニュー」ボタンとを備えた生体要求設定装置6としてのリモコンで新規に自由に登録できるような仕組みにしてもよい。
具体的には、図4の生体要求設定装置6による生体要求の設定は、図5のような画面遷移で構成される。例えば、オリジナルの快眠モードを設定する場合、先ずステップ1で「メニュー」ボタンを押し、ステップ2で「登録」を選択する。ここで「登録」を選択するには、図4の「OK」ボタンを押す。そして、例えば、ステップ3「発光」を選択した場合、ステップ4にて色や明るさを選択する。次のステップ5では、上下ボタンにより色合いや明るさを選択できるようにし、空調や時刻などの他の項目も選択した上で、ステップ6でその設定したモード内容の登録ナンバーと登録名とを入力して生体要求設定装置6あるいは空気調和機100に記録する。
上記のように、モード内容の登録ナンバーと登録名を一度登録しておけば、次回からは図5のステップ2にて「モード」を選択することで直ちにオリジナル設定を動作させることができ、生体要求に最適な状態にコントロールできる。
なお、空調装置2の運転は連続運転ではなく、停止と運転を繰り返して脳の活動を活性化してもよい。
上記は一例であるが、生体要求設定装置6や室内環境検出装置1の検出情報に応じて空気調和機100をコントロールすることで、空調装置2は人間の五感である視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の中の触覚を刺激する。つまり、冷風や温風を直接人に当てたり、人が床や壁に触れることで間接的に感じる触覚を刺激する。発光装置4は、人間の五感の中の視覚を刺激する。例えば、眠ければ覚醒する黄色を発色するなど状況に応じて色を変えて視覚も連動させることで生体要求に応じて室内環境を演出することができる。
なお、図2は比較のために示す従来の空気調和機100である。従来の空気調和機100では、発光装置4としてのLEDの光は、運転状態や異常情報を通知するために、空気調和機100の本体前面に配置されている。光の状態が、点灯か消灯か点滅かを区別できれば光の色にこだわりはなかった。明るさについても輝度が強いと目障りであるため輝度を抑えているものが多い。運転中にこの光を見ようとするのではなく、何か異常があったときや運転状況を確認したい場合に見るのがほとんどであり、利用頻度としては低いものであった。
これに対し、図6のように、発光装置4を空気調和機100の本体天面に配置して、発光装置4が発光する方向を天井方向にすることにより、使用者が間接的に光を感じることができる。また、まぶしく感じることを防止でき、従来のように点で発光するのではなく広域を対象として発光することが可能となる。あるいは、発光装置4を空気調和機100の本体側面に配置して空気調和機100が据え付けられる壁面方向に発光すれば、同様の効果が得られる。
また、発光装置4としてのLEDを異なる色で複数配置すれば、それらを天井面などで重複させて調色することで自由な色を再現できる。
また、図7のように、自然光を取り込む入光装置7と、入光装置7が取り込んだ光を各周波数帯の光に分光する分光装置8を備えることで、入光装置7が取り込んだ自然光を分光装置8が各周波数帯の光成分に分光することで、光の元となる成分光を抽出できる。そして、発光制御装置5が発光したい光に応じてその成分光を合成することで任意の色を調光できる。
この成分光には紫外線成分も含まれるため、発光制御装置5の指示により紫外線を放出すれば殺菌効果を得ることもできる。紫外線による洗濯物の除菌、室内での日焼けも可能となる。
入光装置7の光の取り込みに関しては、空気調和機100の室外機付近から光ファイバで引き回して室内まで取り込んでもよいし、室内機裏の壁面より鏡など屈折物を経由して取り込んでもよい。
また、図8のように、明るさあるいは色を検出する受光装置9を設け、発光装置4が発光する範囲(エリア)にあたる室内機の据え付け壁面や天井の明るさや色の情報を受光装置9が検出する。その受光情報を発光制御装置5に入力し、発光制御装置5は受光情報に応じて発光装置4の発光を補正することで、室内環境や生体要求設定に最適な発光を周囲の環境に依存することなく実現することができる。
例えば、照度や壁材など環境によって光の感じ方が変わるため、予め受光情報と補正値を記憶しておき受光装置9の情報を受けて周囲の明るさや色の影響を補正し、生体要求に最適となる発光を実現する。
発光装置4のLEDなどの発光素子に光の3原色を備えることで、発光制御装置5がそれら3色光の発光強度を調整したり切替えることで任意のあらゆる色を発光できる。
また、空気調和機100の室内機の正面部に位置するパネル17(図9に示す)が半透明の樹脂材で形成され、発光装置4が発光する光を半透明のパネル17に内部から外側に向かって照射することで、室内機の略全体が発光するため視覚の感覚効果が向上できる。さらに、発光装置4の発光素子を多数にすることで空気調和機100をディスプレイとしても使用できる。
また、図10のように、年月日情報、時刻情報、タイマー情報などの時刻情報を検出する時刻検出装置10を設け、発光制御装置5と空調制御装置3は時刻検出装置10の検出結果に応じて、それぞれ発光装置4の出力を調整したり、空調装置2の設定も補正するとともに、発光制御装置5が発光装置4を制御することで時刻情報を表示できる。
例えば、人間は1日の中で体温を変化させており、午前5時頃に最も低下し、午後5時頃に最も高くなる特性をもっている。そのため、夏場に冷房運転で就寝しても明方に寒くて起きてしまうことがある。時刻検出装置10の時刻情報に応じて明方は空調装置2の設定温度を上方に補正することで冷え込みを防止できる。就寝中であっても皮膚から光を感じることができる特性があるため就寝前に発光装置4が目覚めに最適な色と明るさの光を発光すれば、快適な睡眠や覚醒を誘うことができる。この補正を各生体の特性に合わせることで不眠症などの改善にも効果がある。
時刻検出装置10は、空気調和機100のリモコンから時刻情報を検出する以外にも、無線等のネットワーク経由や電波時計素子により時刻情報を検出してもよい。また、1時間程度の誤差で機能に支障がなければ日中の昼間に温度が最も高くなることを利用して、気温を記録してその温度変化から時刻を推定してもよい。
また、時刻検出装置10が検出した時間が夜なら制御装置20が発光装置4の出力を下げて眠りにつきやすくすることもできる。
次に、図11のように、天気、気圧、温度などの自然気象情報を検出する自然気象情報検出装置11を備え、発光制御装置5が自然気象情報検出装置11の検出情報に基づき天気情報、健康情報、健康注意報等(検出情報から得られる関連情報と呼ぶ)を発光装置4から空気調和機100に表示する(図12参照)。一般に空気調和機100は室内の見晴らしの良い位置に設置されるので、必要とする情報を認知しやすく表示できる。
また、例えば、冬場に気圧が低下した場合は、心筋梗塞や脳梗塞などの発生確率が高くなり、この対策として室温を上げたり、外出予定がある場合は室外との温度差がなくなるように室温を緩やかに調整することで、心身にとって快適で厳密な環境調整を実現できる。
次に、図13のように、室内に存在する人の位置、存在時間、体温、脳波、呼吸等の人体情報を検出する人体情報検出装置12と、人体情報検出装置12が検出した人体情報を収集して対象人体の特徴や変化を検出する人体特徴検出装置13とを、空気調和機100に設ける。人体特徴検出装置13は人体情報検出結果と、年齢や生活サイクル等あらかじめ登録した個人情報や特徴情報に基づいて、検出した人体情報がどの個人情報と一致するか判断し、検出した人体の個人情報に基づいて空調制御装置3は空調装置2を調整する。また、検出した人体の個人情報に基づいて発光制御装置5が発光装置4の出力を調整することで、その都度設定することなく個人に適した環境を演出することができる。
そして、人体特徴検出装置13が脳波や呼吸、体温等の現在の大きさや変動を設定値あるいは平均値と比較し、差があれば発光制御装置5、空調制御装置3を補正することでより最適な個人に適した環境に導くことができる。例えば、脳波や呼吸、体温が通常より高ければ心身を落ちつくように、風当たりを和らげるように風向をスイングさせたりしてもよい。
また、人体情報検出装置12が人物の存在を判断すれば、発光制御装置5が出力する紫外線発光が人体に有害と判断してその発光を停止する。人体情報検出装置12が人の存在位置と体温を検出すれば、空調装置2はその風向や設定温度を調整する。例えば、冷房運転中の部屋の左側に長時間して冷風を受けて冷えた人がいる場合、予め登録した個人情報が冷え性で寒いのが苦手であれば、風向きを人のいない右側に変えたり、設定温度を上方に補正する。
本実施の形態の空気調和機100は、外部ネットワークを経由することにより制御することにより遠隔操作が可能である。例えば、空気調和機100が、IEEE802.11a/b/gやBluetooth(登録商標)などの無線、PLC(電力線通信)やETHERNET(登録商標)などの有線、光通信等のネットワーク装置14を備え、ネットワーク装置14を経由して外部ネットワークにつながっている場合は、使用者は、携帯電話端末、ネットワークに接続されたパソコンやリモコンを利用することにより、空調装置の設定および発光装置4の色、明るさなど空調制御装置3および発光制御装置5を遠隔から制御することで、老人やペット、単身者などの遠隔環境を最適な環境にすることができる。
また、例えば、図15のように空気調和機100前面にスピーカ15を設けたり、空気調和機100の両側面にサラウンド効果を得られるようにスピーカ16を配置した音声再生装置を備え、発光制御装置5および空調制御装置3と連動することで、視覚や冷暖房体感感覚に加え聴覚への刺激を付加できる。
例えば、好きな音楽や川のせせらぎなどの自然音、子供であれば童謡などを聴き、空調制御装置3は生体が快適な温度、例えば20℃となるように室内温度を調整する。発光制御装置5は希望する生体状態に適した色、例えば落ちつきたい場合は青色であったり、個人毎に自由に予め登録した色を発光することで、リラックスできるなど心身を快適な状態にしたり、脳を活性化することで、睡眠の誘導、快適な目覚め、学習の効率化を得る等、より快適性を感じることができる。
音声再生装置、発光制御装置5、空調制御装置3がネットワーク接続されれば、遠隔から音声再生、発光、空調を操作できる。例えば、目覚めの悪い単身者が遠方にいる場合、遠隔操作により目覚し音楽を再生したり、明るい光を発光したりして目覚めを誘導する。場合によっては空調を調整して不快な状態にすることで目覚めさせることもできる。さらに、携帯電話での話やメールテキストを音声再生装置が出力すれば遠隔会話や音声案内だけでなく、大出力での威嚇や擬似在宅などセキュリティとしても使用できる。この擬似在宅の実施においては発光制御装置5が室内照度を調整したり、ネットワーク接続した照明を調整したり、空調制御装置3も運転することで運転音を発生させるなど生活感を演出すると効果的である。
ネットワーク経由で音声データを書換えたり、記録媒体中の音楽データを書き換えたりできる等、音声データを自由に入替え、選択可能な音声再生装置を備える構成でもよい。音声再生装置は、音声出力装置(例えば、スピーカ)と、音声出力装置を制御する音声制御装置とを有する。個人情報に基づいて発光制御装置5、音声制御装置、空調制御装置3はそれぞれの制御を行うことで、個人毎の好みに応じた発光、音を演出でき、最適環境にすることができる。また、ネットワーク上のパソコンで設定したオリジナル設定をダウンロードすれば設定はパソコン上に記録でき、調整も容易となる。
また、空調制御装置3、発光制御装置5、音声制御装置を制御することで、心身を高揚状態に導き、代謝を活発化させる。例えば、空調装置2は室温を高温状態に、音声再生装置はテンポの早い音楽再生し、発光装置4は暑さを感じる赤を発光したり点滅してその効果をより高めたりする等により、家に居ながらダイエットあるいは擬似運動することができる。
発光制御装置5含み、空気調和機100に接続することができる拡張部品を設け、拡張部品を空気調和機100に接続することで、発光する機能を空気調和機100購入後であっても導入することができる。
さらに、発光制御装置5に加えて、音声再生装置又は自然気象情報検出装置11又は時刻検出装置10の少なくとも1つを拡張部品に付加することで、発光に加えて、音声又は自然気象情報又は時刻情報の機能を空気調和機100購入後であっても導入することができる。
生体要求設定装置6や室内環境検出装置1の検出情報に応じて空気調和機100をコントロールすることで、空調装置2は人間の五感である視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の中の触覚、つまり、冷風や温風を直接人に当てたり、人が床や壁に触れることで間接的に感じる触覚を刺激し、発光装置4は、人間の五感の中の視覚、つまり、眠ければ覚醒する黄色を発色するなど状況に応じて色を変えて視覚を連動させることを記述したが、さらに、嗅覚も刺激することでより快適性を向上でき、生体状態を改善できる。
図16に示すように、空気調和機100に芳香装置18を設ける。芳香装置18は、個人に応じて自由な好みの成分を空気調和機に装着できるような芳香成分取付部を設け、例えばカートリッジタイプにし、芳香成分が室内に拡散できるように放出口は空気調和機の吹出し口21近傍に設ける。
芳香成分は、コーヒー、お茶、ハーブ、ヒノキの香り、あるいは人工的に作られた森林を感じさせる成分とすることで、癒しやリラックスを向上できる。
また、芳香装置18を制御する芳香制御装置19を備える。芳香制御装置19は、空調制御装置3及び発光制御装置5と連動して動作する。
また、電池を空気調和機100に搭載することにより、停電時に発光装置4を点灯させて照明装置として使用することができる。エアコンリモコンを照明リモコンのようにして点灯させれば、停電の非常時だけでなく、照明スイッチまで行かずに手元で室内を明るくできる。
実施の形態1を示す図で、空気調和機100の基本制御システムの構成を示すブロック図。 比較のために示す従来の空気調和機100の斜視図。 実施の形態1を示す図で、生体要求設定装置6の構成図。 実施の形態1を示す図で、生体要求設定装置6の構成図。 実施の形態1を示す図で、図4の生体要求設定装置6の画面遷移の様子を示す図。 実施の形態1を示す図で、空気調和機100の斜視図。 実施の形態1を示す図で、入光装置7が取り込んだ自然光などを分光装置8が分光してその分光成分を発光装置4に出力するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、受光装置9が周囲の照度や色情報を検出してその情報を発光制御装置5に出力し、発光制御装置5は周囲環境の影響によらず期待する光を演出するよう発光装置4を制御するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、空気調和機100の室内に配置するパネル17が発光している様子を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、時刻検出装置10の時刻情報に基づいて、空調制御装置3と発光制御装置5が空調装置2や発光装置4を制御するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、自然気象情報検出装置11が自然気象情報を検出し、発光制御装置5はその自然気象情報を発光装置4を通じて発光表示するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、自然気象情報検出装置11が検出した情報に基づき天気情報、健康情報、健康注意報等を発光制御装置5が発光装置4を通じて空気調和機100に表示する様子を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、人体情報検出装置12が検出した人体情報を収集して対象人体の特徴や変化を検出する人体特徴検出装置13の検出結果と予め登録した個人情報に基づいて、空調装置2と発光装置4を調整するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、ネットワーク装置14を経由した外部ネットワークより空調制御装置3および発光制御装置5を遠隔から制御するシステムを示すブロック図。 実施の形態1を示す図で、音声再生装置が発光装置4や空調装置2とともに空気調和機100として連動する様子を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、芳香装置18を吹出し口21近傍に設けた空気調和機100の斜視図。 実施の形態1を示す図で、芳香装置18を芳香制御装置19が空調制御装置3および発光制御装置5と連動して制御するシステムを示すブロック図。
符号の説明
1 室内環境検出装置、2 空調装置、3 空調制御装置、4 発光装置、5 発光制御装置、6 生体要求設定装置、7 入光装置、8 分光装置、9 受光装置、10 時刻検出装置、11 自然気象情報検出装置、12 人体情報検出装置、13 人体特徴検出装置、14 ネットワーク装置、15 スピーカ、16 スピーカ、17 パネル、18 芳香装置、19 芳香制御装置、20 制御装置、21 吹出し口、100 空気調和機。

Claims (17)

  1. 室内の温度又は湿度の少なくとも一つを検出する室内環境検出装置と、
    室内の空調を行う空調装置と、
    前記空調装置の運転を制御する空調制御装置と、
    光を発光する発光装置と、
    前記発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置と、
    生体改善要求を設定する生体要求設定装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 室内の空調を行う空調装置と、
    前記空調装置の運転を制御する空調制御装置と、
    光を室内の天井又は空気調和機本体が据え付けられる壁面方向に発光する発光装置と、
    前記発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 室内の空調を行う空調装置と、
    前記空調装置の運転を制御する空調制御装置と、
    自然光を取り込む入光装置と、
    前記入光装置が取り込んだ前記自然光を成分光に分光する分光装置と、
    前記分光装置が分光した前記成分光を合成する発光装置と、
    前記発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 室内の空調を行う空調装置と、
    前記空調装置の運転を制御する空調制御装置と、
    光を発光する発光装置と、
    前記発光装置が発光するエリアの光の情報を検出する受光装置と、
    前記発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  5. 前記発光装置は光の3原色を備え、前記発光制御装置の制御により前記発光装置は任意の色を発光できることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 室内の空調を行う空調装置と、
    前記空調装置の運転を制御する空調制御装置と、
    空気調和機本体の前面に設けられ、半透明の樹脂材で形成されるパネルと、
    前記本体内部に設けられ、光を発光し前記パネルに該光を照射する発光装置と、
    前記発光装置が発する光の制御を行う発光制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  7. 時間情報を検出する時刻検出装置を備え、前記発光制御装置と前記空調制御装置とは、前記時刻検出装置の検出結果に応じて、それぞれの制御を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の空気調和機。
  8. 自然気象情報を検出する自然気象情報検出装置を備え、前記発光制御装置は、前記自然気象情報検出装置の検出情報に基づき、前記検出情報又は該検出情報から得られる関連情報を、前記発光装置を用いて前記パネルに表示することを特徴とする請求項6記載の空気調和機。
  9. 人体情報を検出する人体情報検出装置と、前記人体情報検出装置が検出した前記人体情報を収集して対象人体の特徴や変化を検出する人体特徴検出装置とを備え、前記人体特徴検出装置の検出結果と、予め記憶装置に登録した個人情報とに基づいて、前記空調制御装置と前記発光制御装置はそれぞれの制御を行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の空気調和機。
  10. ネットワーク装置を備え、前記ネットワーク装置を経由した外部ネットワークより、前記空調制御装置及び前記発光制御装置を遠隔制御することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の空気調和機。
  11. 音声出力装置と、前記音声出力装置を制御する音声制御装置とを有する音声再生装置を備え、前記音声制御装置は、前記前記発光制御装置及び前記空調制御装置と連動することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の空気調和機。
  12. 前記音声再生装置がネットワーク接続された機器であることを特徴とする請求項11の空気調和機。
  13. 前記音声再生装置は音声データを自由に入替え選択可能であり、前記個人情報に基づいて前記発光制御装置、前記音声制御装置、前記空調制御装置はそれぞれの制御を行うことを特徴とする請求項12記載の空気調和機。
  14. 当該空気調和機に接続可能な拡張部品を備え、前記拡張部品に前記発光制御装置を搭載したことを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の空気調和機。
  15. 前記拡張部品は、さらに前記音声再生装置又は前記自然気象情報検出装置又は前記時刻検出装置の少なくとも一つを備えたことを特徴とする請求項14記載の空気調和機。
  16. 芳香成分を放出する芳香装置と、前記芳香装置を制御する芳香制御装置を備え、前記芳香制御装置は、前記発光制御装置及び前記空調制御装置と連動することを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の空気調和機。
  17. 電池を搭載したことを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の空気調和機。
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