JPH11225937A - 食器洗い機 - Google Patents
食器洗い機Info
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- JPH11225937A JPH11225937A JP3099698A JP3099698A JPH11225937A JP H11225937 A JPH11225937 A JP H11225937A JP 3099698 A JP3099698 A JP 3099698A JP 3099698 A JP3099698 A JP 3099698A JP H11225937 A JPH11225937 A JP H11225937A
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Abstract
行程時にエアーがみ状態の大きな騒音を短時間に抑える
とともに、残水を少なくし、すすぎ性能をよくする。 【解決手段】 食器を洗浄するための洗浄槽内の食器を
洗浄するために洗浄水を噴射させる洗浄ポンプ6と、洗
浄水を機外に排出する排水ポンプ13とをモータ5によ
り同時に回転駆動するよう構成し、洗浄ポンプ6の吸込
口6bに、排水行程時に洗浄水を洗浄ポンプ6から流出
させる構成を有するものである。
Description
食器洗い機に関するものである。
に示すように構成していた。以下、その構成について説
明する。
内部に洗浄槽2を設けており、この洗浄槽2内へ給水弁
3により水又は湯を供給するようにしている。駆動時に
おいて洗浄水は、排水孔4の他側部に連通したポンプ室
に取り付けられ、モータ5によって駆動される洗浄ポン
プ6により洗浄槽2の内部を循環する。すなわち、この
循環は、洗浄水が排水孔4から洗浄ポンプ6に吸いこま
れ、洗浄ポンプ6より洗浄槽2の内底部に配設した洗浄
ノズル7に供給され、この洗浄ノズル7から噴射され、
食器9を洗浄した後、再び排水孔4に戻るという経路で
行われる。
は、洗浄水加熱用のヒータ8を装備している。また、洗
浄ノズル7の上方には、食器9を整然と配置でき、洗浄
水を効果的に食器9に噴射するように構成した食器かご
10を設置している。また、洗浄槽2の前面部には、開
閉自在な扉11を取り付けている。食器かご10には複
数の移動用ローラ12を配設し、開放した扉11の上部
を食器洗い機本体1の前面外部へ引き出し可能になって
いる。
を通して洗浄水を機外に排出するものである。この図に
おいて、モータ5、洗浄ポンプ6と排水ポンプ13は、
1つのポンプユニット15として構成している。
構成について詳細に説明する。図6に示すように、洗浄
ポンプ6を上方に、排水ポンプ13を下方に、鉛直方向
に並列に配置している。そして、洗浄ポンプ6の上方に
配置した1つのモータ5によりそれぞれのポンプを駆動
する。洗浄ポンプ6と排水ポンプ13の間には、それぞ
れのポンプに洗浄水を供給するために、排水孔4に接続
する配管16とともに、洗浄ポンプ6と排水ポンプ13
の吸込口に対して洗浄水を供給する空間部分(導水部1
7)を配置している。
モータ5の回転方向を変えることにより、それぞれの能
力を発揮する。洗浄ポンプ6は、遠心ポンプを利用して
おり、構成が簡単で、効率的に流量を多く出せるように
している。排水ポンプ13は、渦流ポンプを利用してお
り、モータ5の回転方向により、洗浄水の流れの方向を
変えることができるようにしている。
向)させる。このとき、洗浄ポンプ6の羽根車6aは、
効率良く水にエネルギーを与える羽根形状としており、
洗浄ノズル7に洗浄水を充分に供給して、食器9の洗浄
を行う。一方、排水ポンプ13は、渦流ポンプの特性
上、排水ポンプ13の羽根車13aにより、排水ホース
14側から導水部17の方へ洗浄水の流れを生じるの
で、特に逆流防止弁を使用することもなく、洗浄槽2内
の洗浄水を排水してしまうことはない。
(B方向)させる。このとき、洗浄ポンプ6の羽根車6
aは、遠心ポンプの特性上、洗浄水を洗浄ノズル7へ供
給するが、その効率は悪く、食器9に対して洗浄水がか
かるまでのエネルギーはもっていない。一方、排水ポン
プ13は、羽根車13aにより、導水部17側から排水
ホース14の方へ洗浄水の流れを生じる。すなわち、洗
浄槽2内から機外に対して排水を行う。
ニット15の代わりに、図7に示すようなポンプユニッ
ト18を使用している食器洗い機もみられる。これは、
モータ19の軸を水平方向に配置し、洗浄ポンプ20と
排水ポンプ21を並列に配置している。このポンプユニ
ット18も、洗浄ポンプ20として遠心ポンプを、排水
ポンプ21として渦流ポンプを使用しており、その働き
は、ポンプユニット15と全く同様である。ただし、そ
れぞれのポンプの配置上洗浄ポンプ20と排水ポンプ2
1の洗浄水の吸込口は、それぞれ別々の配管用ホースに
より直接排水孔4に接続されている。
うな従来の構成では、排水行程において、洗浄水が機外
へ排出していって、洗浄ポンプ6の中が洗浄水で満たさ
れなくなってくる。この場合、洗浄ポンプ6の中に空気
が入り込み、洗浄水と空気が混じった状態で羽根車6a
がこれらを回転させている。この状態(以後、この状態
をエア−がみ状態という)では、洗浄ポンプ6の中を少
量の水が回転しており、大きな騒音の発生となる。
ト15の方は、洗浄ポンプ6の吸込口が下方に向いてい
るので、洗浄水が洗浄ポンプ6から抜け易い傾向にあ
る。しかしながら、このポンプユニット15の場合でも
洗浄ポンプ6の羽根車6aはこの洗浄水を遠心力により
ポンプの外周に向けてエネルギーを与えているので、こ
の洗浄水は、なかなか洗浄ポンプ6から抜けにくい。し
たがって、大きな騒音が長く続くことになる。
態においても、洗浄ポンプ6は羽根車6aにより、洗浄
水に対してエネルギーを与えているので、これらの洗浄
水を洗浄ノズル7の方へも吐出しており、そのエネルギ
ーと釣り合う量の洗浄水が洗浄ノズル7および洗浄ポン
プ6からの配管部にかなりの量で残った状態となってい
る。
において、残水として多くの量が残ることになる。この
洗浄水の残りは、すすぎ性能に影響するので極力少ない
方がすすぎ性能が良いのはいうまでもない。
プを1つのモータで駆動しているポンプユニット15、
18では、排水行程時のエアーがみ時の大きな騒音が長
く続くという問題と残水が多いという問題を有してい
た。
で、排水行程時にエアーがみ状態の大きな騒音を短時間
に抑えるとともに、残水を少なくし、すすぎ性能をよく
することを目的としている。
するために、食器を洗浄するための洗浄槽内の食器を洗
浄するために洗浄水を噴射させる洗浄ポンプと、洗浄水
を機外に排出する排水ポンプとをモータにより同時に回
転駆動するよう構成し、洗浄ポンプの吸込口に、排水行
程時に洗浄水を洗浄ポンプから流出させる構成を有する
ものである。
の大きな騒音を短時間に抑えることができるとともに、
残水を少なくし、すすぎ性能をよくすることができる。
は、食器を洗浄するための洗浄槽と、この洗浄槽内の食
器を洗浄するために洗浄水を噴射させる洗浄ポンプと、
洗浄水を機外に排出する排水ポンプと、前記洗浄ポンプ
と排水ポンプとを同時に回転駆動するモータとを備え、
前記洗浄ポンプの吸込口に、排水行程時に洗浄水を洗浄
ポンプから流出させる構成を有するものであり、排水行
程時のエアーがみ状態の時に、洗浄ポンプの吸込口から
洗浄水を流出させて、エアーがみ状態の大きな騒音を短
時間に抑えることができるとともに、残水を少なくし、
すすぎ性能をよくすることができる。
記載の発明において、洗浄ポンプの吸込口の近傍に軸流
タイプの羽根車を配置し、洗浄行程時には洗浄水を洗浄
ポンプに流入させ、排水行程時には洗浄水を洗浄ポンプ
から流出させる構成としたものであり、非常に簡単な構
成により、排水行程時において、エアーがみ状態の大き
な騒音を短時間に抑えることができるとともに、残水を
少なくし、すすぎ性能をよくすることができる。
たは2に記載の発明において、洗浄ポンプのポンプケー
シングの内部と軸流タイプの羽根車の羽根をモータの軸
方向に対して、部分的にオーバラップさせたものであ
り、洗浄ポンプからの洗浄水の流出性能を向上すること
ができるので、排水行程時において、エアーがみ状態の
大きな騒音を短時間に抑えることができるとともに、残
水を少なくし、すすぎ性能をよくすることができる。
3に記載の発明において、洗浄ポンプを上方に排水ポン
プを下方に、鉛直方向に並列に配置したポンプユニット
としたものであり、このタイプのポンプユニットにおい
ては、洗浄ポンプと排水ポンプの吸込口が近接している
ので、洗浄ポンプに対して排水ポンプの特性の影響を与
えやすくなり、排水行程時において、エアーがみ状態の
大きな騒音を短時間に抑えることができるとともに、残
水を少なくし、すすぎ性能をよくすることができる。
記載の発明において、ポンプユニットは、洗浄ポンプと
排水ポンプの洗浄槽からの吸込口を1つにしたものであ
り、排水孔との接続構成を1箇所にすることにより、さ
らに洗浄ポンプに対して排水ポンプの特性の影響を与え
やすくなり、排水行程時において、エアーがみ状態の大
きな騒音を短時間に抑えることができるとともに、残水
を少なくし、すすぎ性能をよくすることができる。
しながら説明する。なお、ポンプユニット以外の食器洗
い機の構成は、従来例と同じであるので説明を省略す
る。
プの羽根車22は、洗浄ポンプ6の吸込口6bの近傍に
配置し、モータ5、洗浄ポンプ6、排水ポンプ13とと
もにポンプユニット23を構成している。このポンプユ
ニット23は、洗浄ポンプ6を上方に、排水ポンプ13
を下方に、鉛直方向に並列に配置し、洗浄ポンプ6と排
水ポンプ13の洗浄槽2からの吸込口を1つにしてい
る。
5の軸方向に対して、傾斜する複数の羽根22a(本実
施例では3枚)を配置し、洗浄行程時には洗浄水を洗浄
ポンプ6に流入させ、排水行程時には洗浄水を洗浄ポン
プ6から流出させるよう構成している。ここで、図3に
示すように、軸流タイプの羽根車22は、洗浄ポンプ6
のポンプケ−シング内部6cに一部オーバラップさせて
配置している。
タイプの羽根車22は、一般的な軸流ポンプと同様に、
A方向に回転すると、モータ5の軸方向に対して上方
(M方向)へ洗浄水の流れを生じる。逆に、B方向に回
転すると、モータ5の軸方向に対して下方(反M方向)
へ洗浄水の流れを生じる。
は、洗浄行程時は、モータ5はA方向に回転するので、
このときは、軸流タイプの羽根車22は、導水部17か
ら洗浄ポンプ6のポンプケ−シング内部6cへと洗浄水
の流れを発生する。逆に、排水行程では、モータ5はB
方向に回転するので、洗浄ポンプ6のポンプケ−シング
内部6cから導水部17へと洗浄水の流れを発生する。
車22により発生する水の流れにおいて、洗浄ポンプ6
の吐出能力に見合う吸込み流量を確保しておくことによ
り、洗浄ポンプ6として何も問題はなく、洗浄ノズル7
に洗浄水を充分に供給し、食器9を洗浄することができ
る。
の現象を見ていく。洗浄ポンプ6は遠心ポンプを採用し
ているため、モータ5の通常使用時(本来のポンプ能力
を発揮させる場合)と反対の回転時でも水は吸込口6b
から吸込まれ、洗浄ノズル7に対して吐出する。
中に洗浄水が充満しており、この洗浄水を洗浄ノズル7
の方へ吐出している。このときは、羽根車6aの羽根の
形状の方向とポンプケーシングの吐出方向が通常の能力
を出す方向と逆のため、その吐出能力は非常に小さく、
洗浄ノズル7からの噴射は洗浄行程中に比べてはるかに
少ない。
洗浄ポンプ6の吸い込みに対して、逆の方向に洗浄水の
流れを作ろうとし、流水に対して大きな抵抗となるの
で、洗浄ノズル7からの噴射は従来に比べて小さなもの
となる。ここで、当然ながら、洗浄ポンプ6の羽根車6
aに対して、その直径が小さい軸流タイプの羽根車22
の能力は非常に小さいので、羽根車6aに打ち勝って洗
浄ポンプ6の内部から導水部17へ流れを発生させるま
では至らず、前述しているように流水に対して抵抗にな
るだけである。
ことは、洗浄やすすぎの終了した排水行程で、食品くず
の含まれた洗浄水を食器9にかけて再汚染することを防
止することができる。当然、従来もこの再汚染に対し
て、羽根車6aの構成により配慮しているが、軸流タイ
プの羽根車22を配置することにより、羽根車6aの構
成に対して自由度を増すという効果もある。
の内部に空気が侵入してくると、羽根車6aの能力は急
激に低下する。従来例では、前述しているようにこの状
態でも、急激に小さくなった洗浄ポンプ6の能力と釣り
合った量の洗浄水を洗浄ノズル7に供給していた。さら
に、洗浄ポンプ6の内部でも少量の空気の混じった洗浄
水をポンプケーシングの内部で回転させており、大きな
騒音となっていた。
根車6aの能力が急激に小さくなった時点において、羽
根車6aに対して軸流タイプの羽根車22の能力が勝
り、洗浄ポンプ6内部および洗浄ノズル7とその配管部
にあった洗浄水を一気に導水部17の方へ排出する。
の大きな騒音を短時間に抑えることができる。さらに、
従来では洗浄ノズル7等に残っていた洗浄水の残水を
も、一連の洗浄水の排出過程で連続的に短時間で排出す
ることができるので、排水行程終了時点での残水がかな
り少なくなる。したがって、各すすぎ行程での希釈がよ
くなり、すすぎ性能のすぐれた食器洗い機を得ることが
できる。
プのポンプケ−シング内部6cに一部オーバラップさせ
て配置しているため、ポンプケ−シング内部6cから直
接洗浄水を流出させることにより、軸流タイプの羽根車
22の作用を極力あげることができる。
部の排水孔4と1つのパイプで接続しており、さらに洗
浄ポンプ6を上方に排水ポンプ13を下方に鉛直方向に
並列に配置しているので、軸流タイプの羽根車22が洗
浄ポンプ6内部から排出した洗浄水を、導水部17を介
して直接接続配管された排水ポンプ13により吸引され
るので、洗浄ポンプ6から洗浄水を排出する効果は非常
に高い。
プ6のエア−がみ時に、洗浄ノズル7等に残っていた洗
浄水の残水を、一連の洗浄水の排出過程で連続的に導水
部17へと排出するので、この排出された洗浄水を排水
ポンプ13のエア−がみ前の能力のある状態のままで機
外へ排出するので、排水行程終了時の残水を非常に少な
くすることができる。
9の軸を水平方向に配置し、洗浄ポンプ20と排水ポン
プ21を並列に配置し、軸流タイプの羽根車22を洗浄
ポンプ20の吸込口に配置してポンプユニット24を構
成している。このポンプユニット24も、洗浄ポンプ2
0として遠心ポンプを使用し、排水ポンプ21として渦
流ポンプを使用しており、その働きは、上記実施例1の
ポンプユニット23と全く同様である。ただし、それぞ
れのポンプの配置上洗浄ポンプ20と排水ポンプ21の
洗浄水の吸込口は、それぞれ別々の配管用ホースにより
直接排水孔4に接続されている。
行程の洗浄ポンプ20のエアーがみ時において、洗浄ノ
ズル7や洗浄ポンプ20の内部の洗浄水を短時間で排出
できるので、従来のポンプユニットに比べて、排水行程
時において、エアーがみ状態の大きな騒音を短時間に抑
えることができるとともに、残水を少なくし、すすぎ性
能を良くすることができる。
根車22を洗浄ポンプの吸込口の近傍に配置している
が、排水行程時に洗浄ポンプのポンプケーシング内部か
ら洗浄水を流出させる機能を有するユニットを配置すれ
ば、同様の効果を有するのはいうまでもない。
発明によれば、食器を洗浄するための洗浄槽と、この洗
浄槽内の食器を洗浄するために洗浄水を噴射させる洗浄
ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプと、前記
洗浄ポンプと排水ポンプとを同時に回転駆動するモータ
とを備え、前記洗浄ポンプの吸込口に、排水行程時に洗
浄水を洗浄ポンプから流出させる構成を有するから、排
水行程時において、エアーがみ状態の大きな騒音を短時
間に抑えることができるとともに、残水を少なくし、す
すぎ性能をよくすることができる。
浄ポンプの吸込口の近傍に軸流タイプの羽根車を配置
し、洗浄行程時には洗浄水を洗浄ポンプに流入させ、排
水行程時には洗浄水を洗浄ポンプから流出させる構成と
したから、非常に簡単な構成により、排水行程時におい
て、エアーがみ状態の大きな騒音を短時間に抑えること
ができるとともに、残水を少なくし、すすぎ性能をよく
することができる。
浄ポンプのポンプケーシングの内部と軸流タイプの羽根
車の羽根をモータの軸方向に対して、部分的にオーバラ
ップさせたから、洗浄ポンプからの洗浄水の流出性能を
向上することができるので、排水行程時において、エア
ーがみ状態の大きな騒音を短時間に抑えることができる
とともに、残水を少なくし、すすぎ性能をよくすること
ができる。
浄ポンプを上方に排水ポンプを下方に、鉛直方向に並列
に配置したポンプユニットとしたから、洗浄ポンプから
の洗浄水の流出効果をよくすることができ、排水行程時
において、エアーがみ状態の大きな騒音を短時間に抑え
ることができるとともに、残水を少なくし、すすぎ性能
をよくすることができる。
ンプユニットは、洗浄ポンプと排水ポンプの洗浄槽から
の吸込口を1つにしたから、洗浄ポンプから排水ポンプ
への配管が排水孔等を介さず、洗浄ポンプからの流出水
を排水ポンプが直接吸込むので、より効果よく、排水行
程時において、エアーがみ状態の大きな騒音を短時間に
抑えることができるとともに、残水を少なくし、すすぎ
性能をよくすることができる。
プユニットの一部切欠した側面図 (b) 同食器洗い機のポンプユニットのX−X線断面図 (c) 同食器洗い機のポンプユニットのY−Y線断面図
イプの羽根車の拡大斜視図
図
ニットの一部切欠した側面図
した側面図 (b) 同食器洗い機のポンプユニットのX−X線断面図 (c) 同食器洗い機のポンプユニットのY−Y線断面図
一部切欠した側面図
Claims (5)
- 【請求項1】 食器を洗浄するための洗浄槽と、この洗
浄槽内の食器を洗浄するために洗浄水を噴射させる洗浄
ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプと、前記
洗浄ポンプと排水ポンプとを同時に回転駆動するモータ
とを備え、前記洗浄ポンプの吸込口に、排水行程時に洗
浄水を洗浄ポンプから流出させる構成を有する食器洗い
機。 - 【請求項2】 洗浄ポンプの吸込口の近傍に軸流タイプ
の羽根車を配置し、洗浄行程時には洗浄水を洗浄ポンプ
に流入させ、排水行程時には洗浄水を洗浄ポンプから流
出させる構成とした請求項1記載の食器洗い機。 - 【請求項3】 洗浄ポンプのポンプケーシングの内部と
軸流タイプの羽根車の羽根をモータの軸方向に対して、
部分的にオーバラップさせた請求項1または2記載の食
器洗い機。 - 【請求項4】 洗浄ポンプを上方に排水ポンプを下方
に、鉛直方向に並列に配置したポンプユニットとした請
求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。 - 【請求項5】 ポンプユニットは、洗浄ポンプと排水ポ
ンプの洗浄槽からの吸込口を1つにした請求項4記載の
食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03099698A JP3661390B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03099698A JP3661390B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 食器洗い機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11225937A true JPH11225937A (ja) | 1999-08-24 |
JP3661390B2 JP3661390B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=12319217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03099698A Expired - Fee Related JP3661390B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3661390B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325716A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 食器洗い機 |
KR101187157B1 (ko) * | 2006-02-07 | 2012-09-28 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기의 배수 제어장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP03099698A patent/JP3661390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325716A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 食器洗い機 |
KR101187157B1 (ko) * | 2006-02-07 | 2012-09-28 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기의 배수 제어장치 및 방법 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3661390B2 (ja) | 2005-06-15 |
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