JPH11225872A - 荷物管理装置 - Google Patents

荷物管理装置

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Publication number
JPH11225872A
JPH11225872A JP2896198A JP2896198A JPH11225872A JP H11225872 A JPH11225872 A JP H11225872A JP 2896198 A JP2896198 A JP 2896198A JP 2896198 A JP2896198 A JP 2896198A JP H11225872 A JPH11225872 A JP H11225872A
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JP
Japan
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luggage
delivery box
arrival
room
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Pending
Application number
JP2896198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Asai
泰夫 淺井
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Nissin Co Ltd
Original Assignee
Nissin Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Co Ltd filed Critical Nissin Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】設備、配線を複雑化することを抑止しつつ、集
合住宅の各室で荷物管理ボックスへの着荷案内情報を随
時入手可能であり、インターホン機能を阻害することも
ない荷物管理装置を提供すること。 【解決手段】宅配ボックス1内のコントローラ(制御用
のコンピュータ)7は、着荷状況を知らせるための着荷
案内情報を所定のTVチャンネルのTV放送信号の形式
に変換して集合住宅のTV電波共同受信網21に発信す
る。このようにすれば、各室の居住者は、自室のTV受
像機により極めて簡単に着荷状況を確認できる。また、
この着荷情報案内方式は、TV電波共同受信網21の端
末の一つを宅配ボックス1に延長し、宅配ボックス1に
TV情報発信手段6を設けるだけでよいので、きわめて
ローコストとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンションなどの
玄関ホールに設けられる荷物管理装置に関し、特にこの
荷物管理装置への荷物の着荷を居住者に迅速に知らせる
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マンションなどの集合住宅では、収納品
収納用の多数の鍵付き収納室をもつ宅配ボックスを玄関
ホールに設けることが一般的となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の宅配ボックスで
は、各居住者は自己への着荷品の有無を随時知りたいと
いう強い要望をもっている。そのためには従来、各居住
者がそれぞれ玄関ホールまで降りて、荷物管理ボックス
のディスプレイを操作して、その着荷状況をなんども確
認するしかなかったが、このようなことは、荷物管理ボ
ックスの周辺がいつも混雑することになり、かつ、待ち
時間を含めて多くの時間が無駄となってしまうという不
具合を生じてしまう。
【0004】もちろん、各室と宅配ボックスとを結ぶ有
線通信網を新設したりすれば、各居住者は随時着荷状況
を知ることができるが、このような有線通信網の新設は
建物の大幅な改造を必要とするので、事実上困難であ
る。また、既存の館内有線通信網とし、玄関ホールのイ
ンターホンから各室内のインターホンの任意の一つを選
択して会話するインターホンシステムをもつマンション
も存在するが、このシステムを用いて各室内から宅配ボ
ックスのコンピュータにアクセスして着荷データを得る
ようなデータ通信システムを形成することも考えられる
が、このようなデータ交換、通信システムを既存のイン
ターホン通話システムと混載することは、設備構成が極
めて複雑となり、かつ、各室のインターホンにデータ表
示機能を新設する必要もあり、更には着荷データ確認中
に玄関ホールに訪問者があった場合に訪問者が館内に入
ることができないなどの不具合が生じる。また更には、
このような玄関ホールのインターホンにより各室のイン
ターホンを個別に呼び出すことができるインターホンシ
ステムをもたないマンションでは実現することができ
ず、このようなインターホンシステムをもつ既存のマン
ションでも設備の改造は容易ではなかった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、設備、配線を複雑化することを抑止しつつ、集合
住宅の各室で荷物管理ボックスへの着荷案内情報を随時
入手可能であり、インターホン機能を阻害することもな
い荷物管理装置を提供することを、目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明の荷物管理装置の構成によれば、宅配ボックス内のコ
ントローラ(制御用のコンピュータ)は、着荷状況を知
らせるための着荷案内情報を所定のTVチャンネルのT
V放送信号の形式に変換して集合住宅のTV電波共同受
信網に発信する。 このようにすれば、各室の居住者
は、自室のTV受像機により極めて簡単に着荷状況を確
認できる。また、この着荷情報案内方式は、TV電波共
同受信網の端末の一つを宅配ボックスに延長し、宅配ボ
ックスにTV電波発信装置を設けるだけでよいので、き
わめてローコストとなる。
【0007】請求項2記載の構成によれば請求項1記載
の荷物管理装置において更に、着荷案内情報をTV電波
共同受信網の空きTVチャンネルに放送する。このよう
にすればTV電波共同受信網の本来の機能をまったく損
なうことなく、着荷案内情報の送信を行うことができ
る。請求項3記載の構成によれば請求項1記載の荷物管
理装置において更に、建物の管理に関する建物管理情報
も着荷案内情報とともに放送する。
【0008】すなわち、宅配ボックスをTV電波共同受
信網と接続し、宅配ボックス内にTV放送信号発信機能
を付与すれば、なんら装置構成を追加することなく、着
荷案内情報の放送とともに建物管理情報(各種お知ら
せ)も同時に放送することができ、従来のように掲示板
に各種パンフレットを印刷紙、貼り付け、取り外したり
する手間を省くことができるので、コストパーフォーマ
ンスの一層の向上をはかることができる。
【0009】請求項4記載の構成によれば請求項3記載
の荷物管理装置において更に、宅配ボックスは電話線を
通じて外部の宅配ボックス管理センターにデータ授受可
能に接続される。このようにすれば、宅配ボックス管理
センターは各宅配ボックスの稼動状況を確認したり、ク
レームを受け付けたり、リモート非常解錠以上などの措
置を取ることができるとともに、この宅配ボックス及び
TV電波共同受信網を通じて集合住宅の各室に建物管理
情報を放送することができるので、コストパーフォーマ
ンスの一層の向上をはかることができる。
【0010】
【発明を実施するための態様】着荷案内情報としては、
室番号、着荷日時、収納業者名、荷物の種類などの項目
を有する表とすることが好適である。または、簡単に、
着荷物がある室番号だけを放送することもできる。本発
明の荷物管理装置の好適な態様を以下の実施例を参照し
て説明する。
【0011】
【実施例1】実施例1を図面を参照して以下に説明す
る。この実施例の荷物管理装置は、宅配ボックス1とT
V電波共同受信網21とからなり、この実施例では、T
V電波共同受信網として、その同軸ケーブルの宅配ボッ
クス1向けの一端末だけを図示する。
【0012】宅配ボックス1の正面図を図1に示し、そ
のブロック回路図を図2に示す。この宅配ボックス1
は、マンションの玄関ホールの壁面に埋め込まれてお
り、表面パネル1のみがホールに向けて露出されてい
る。No.1〜No.10はそれぞれ各種大きさの収納室であ
る。2は制御パネルであって、制御パネル2には、カー
ドリーダ3、キー入力パネル4、TVモニタ5が配置さ
れており、制御パネル2内には、TV放送装置(本発明
でいうTV情報発信手段)6、コントローラ7、電話線
接続装置(たとえばモデム)8が収容されている。9は
各収納室No.1〜No.10の扉である。
【0013】TV放送装置6は、コントローラ7とTV
電波共同受信網21の同軸ケーブルとを接続しており、
コンピュータ構成のデータ処理、制御装置であるコント
ローラ7から出力されたデータを表示する画像をNTS
C形式のTV信号に変換し、更にこのTV信号をこのT
V電波共同受信網21の空きTVチャンネル周波数帯域
のTV放送信号に変換してTV電波共同受信網21の同
軸ケーブルへ出力している。したがって、各室の居住者
は、自己のTV受像機をオンし、この空きチャンネルを
選択するだけで、コントローラ7から出力された画像デ
ータを見ることができる。
【0014】コントローラ7は、各収納室No.1〜No.1
0ごとにそれぞれ設けられたマイコン内蔵のローカルコ
ントローラ11〜20にシリアルバス21を通じてデー
タ授受可能に接続されている。電話線接続装置8は、た
とえば双方向モデムなどからなり、公衆電話回線を通じ
て遠隔の宅配ボックス管理センター10とコントローラ
7とをデータ授受可能に接続している。
【0015】マイコン内蔵の各ローカルコントローラ1
1〜20は、それぞれ、電子操作可能な錠部31、在荷
表示ランプ32、閉扉センサ33に接続されており、こ
れら錠部31、在荷表示ランプ32及び閉扉センサ33
は、図示省略するものの収納室No.1〜No.10の各扉9
に設けられている。更に、最も容積が大きな収納室No.
1にだけは、内部の人体を検出する人体センサ34が装
備されており、人体センサ34はローカルコントローラ
11に接続されている。人体センサ34は公知の赤外線
センサであり、収納室No.1内の人体から発せられる赤
外線に応じて対応する出力電圧を出力する。
【0016】なお、カードリーダ3、キー入力パネル
4、TVモニタ5などは周知の装置であり、コントロー
ラ7及びローカルコントローラ11〜20も周知のマイ
コン装置であり、詳しい構成説明については記載を省略
する。以下、上記宅配ボックスの荷物受け渡し動作につ
いて、コントローラ7により実行される図3〜図5のフ
ローチャートに基づいて以下に説明する。
【0017】(初期画面)コントローラ7は、電源オン
により初期設定を実行し、「カードを入れてください」
という初期画面表示をTVモニタ5に出力する(s10
0)。なお、この時、コントローラ7は荷物が在室する
収納室の番号と収納者の識別番号と取り出し者の識別番
号とを内蔵の収納室在荷表に記憶し、かつ、ローカルコ
ントローラ11は荷物が在室する収納室の在荷表示ラン
プ32を点灯する。 (操作者の識別)カードリーダ3に磁気カードが差し込
まれるまで待機し(s102)、磁気カードが差し込ま
れた場合には差し込まれたカ−ドの識別信号を解読し、
自己のメモリに登録されている業者又は居住者の識別番
号であればs108へ進み、そうでなければ「カードが
間違っています。カードを返却します」との警告表示を
TVモニタ5に出力して、s120へ進む。 (収納品取り出し操作)s108による収納品取り出し
操作について図4のサブルーチンを参照して以下に説明
する。
【0018】まず、s1082で、このカード挿入者を
宛て先とする収納品があるかどうかを判別し、なけれ
ば、「収納品がない」ことをTVモニタ5に2秒間表示
して(s11084)、s112に進む。一方、このカ
ード挿入者を宛て先とする収納品があれば、その収納室
番号をTVモニタ5に表示し、該当する収納室の在荷表
示ランプ32を点滅させ、該当する収納室を解錠し(s
1086)、s1088に進む。
【0019】s1088では、閉扉センサ33の出力を
判定して、該当するすべての収納室の扉9が、開かれた
後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(収納品取り
出しがなされたかどうか)を判定して、それがなされる
まで待機し、それがなされればs1090へ進んで、該
当する扉9を再び施錠し、在荷表示ランプ32を消灯
し、内蔵の収納室在荷表のうちの上記荷物を取り出した
収納室に空きを書き込む。これにより、この操作者の取
り出し操作が終了するので、メインルーチンにリターン
して、次の収納品収納操作(s112)を実行する。 (収納品収納操作)s112による収納品収納操作につ
いて図5のサブルーチンを参照して以下に説明する。
【0020】まず、コントローラ7はTVモニタ5に
「荷物収納を行うかどうか」を尋ねる画面を表示し、操
作者からのキー入力により収納すべき荷物があるかどう
かを判定する(s1122)。なお、操作者は、荷物収
納を行う場合にはキー入力パネル4で「1」キーを押
し、行わない場合は、「0」キーを押し、荷物収納を行
わない場合にはS120に進む。
【0021】s1122にて、業者が荷物収納を行うと
入力した場合には、TVモニタ5により収納する物品の
サイズを尋ねる画面をTVモニタ5に表示し、操作者
は、収納すべき荷物のサイズにより、大収納室(ここで
は収納室No.1をいう)、中収納室(ここでは収納室No.
2〜No.5をいう)、小収納室(ここでは収納室No.6〜
No.10をいう)のどれか選択する(s1124)。
【0022】選択がなされると、コントローラ7は、選
択されたサイズの収納室の空き状態を調べ(s112
6)、空きがあればs1128へ進み、空きがなけれ
ば、それよりも容積が大きい収納室の空き状態を調べ、
空きがあればs1128へ進む。一方、空きがなけれ
ば、「空きがありません。カードを返却します」との警
告表示をTVモニタ5に出力して(s1131)、s1
20へ進む。
【0023】s1128では、s1126で選択された
空きの収納室を解錠し、TVモニタ5に解錠した収納室
の番号を表示するとともに該当する収納室の在荷表示ラ
ンプ32を点滅させる。その後、閉扉センサ33の出力
を判定して、解錠された収納室の扉9が実際に開かれた
後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(荷物の収納
がなされたかどうか)を判定して(s1130)、それ
がなされるまで待機し、それがなされれば、この扉9を
再び施錠すし、該当する収納室の在荷表示ランプ32を
点灯する(s1132)。
【0024】次に、コントローラ7はTVモニタ5に受
け取り者を指定する表を出力し(s1134)、操作者
がそれから一つを選ぶまで待機し(s1136)、選ん
だならその識別番号を収納室在荷表に書き込む(s11
38)。なお、操作者のカードが居住者カードであれ
ば、受け取り者を指定する上記表は、業者一覧表であ
り、操作者のカードが業者カードであれば、受け取り者
を指定する上記表は、居住者の室番号一覧表であること
はいうまでもない。これにより、収納すべき収納室への
荷物の収納操作が終了するので、s114へリターンす
る。
【0025】s114では、コントローラ7はこの操作
者に、「まだ収納すべき荷物があるかどうか」を尋ねる
画面をTVモニタ5に出力し、操作者がキー入力パネル
4により、「ある」と返事すればs112に戻り、「な
い」と返事すれば、s120へ進む。 (カード抜き取り)s120では、「カードを返却しま
す。」の警告表示をTVモニタ5に出力して、カードを
返却し、カードリーダ3からカードが抜かれるまで待機
し(s122)、抜かれたら初期画面を表示して(s1
24)、抜かれたら、s102へリターンする。 (着荷案内情報出力動作)コントローラ7により行われ
る着荷案内情報出力動作について、図6に示すフローチ
ャートを参照して以下に説明する。
【0026】このフローチャートに示されるサブルーチ
ンは、図3〜図5に示される荷物受け渡し用のメインル
ーチンとは別に、所定のインタバル(たとえば10秒間
隔)で実施される割り込みルーチンである。まず、コン
トローラ7に内蔵される記憶装置から、上述した収納室
在荷表を読み込み(s200)、この収納室在荷表のデ
ータから着荷日時が新しい順番に室番号と着荷日付との
セットからなるデータが各項目をなす表を表すビットマ
ップ形式の画像データを作成してTV放送装置6に出力
する(s202)。
【0027】TV放送装置6は、受け取った画像データ
を一旦記憶し、NTSC形式のTV信号に変換し、更に
このTV信号をこのTV電波共同受信網21の空きTV
チャンネル周波数帯域のTV放送信号に変換してTV電
波共同受信網21の同軸ケーブルへ常時出力する。この
ようにすることにより、各室の居住者は、自己のTV受
像機をオンし、この空きチャンネルを選択するだけで、
コントローラ7から出力された画像データを随時、見
て、自己への着荷状況を知ることができる。
【0028】
【実施例2】実施例2を図7に示すフローチャートを参
照して以下に説明する。このフローチャートは、図6で
説明した着荷案内情報放送動作に加えて、遠隔の宅配ボ
ックス管理センターから出力された建物管理情報を、上
記着荷案内情報と同様に建物内のTV電波共同受信網2
1を通じて放送するものであり、図6において更に、s
204、s206のステップを追加したものであるの
で、このステップだけを説明する。
【0029】なお、コントローラ7は、電話線接続装置
8及び公衆電話回線を通じて遠隔の宅配ボックス管理セ
ンター10から建物管理情報を随時受け取り、それを記
憶しているものとする。s204では、内部の記憶装置
に記憶している宅配ボックス管理センターから受信デー
タから、各居住者向けの建物管理情報、たとえば、「エ
レベータ定期点検のお知らせ」などを読み込み、それを
着荷案内情報と同じビットマップ形式の画像データに変
換してTV放送装置6に上記着荷案内情報とは異なる空
きTVチャンネルに出力する(s206)。
【0030】このようにすれば、実施例1に示した着荷
案内情報の放送システムをそのまま用いて、各室に建物
管理情報を放送することができるので、装置構成の複雑
化を排しつつ回覧または掲示板を省略することができ
る。なお、宅配ボックス1と宅配ボックス管理センター
との電話回線を用いた通信システム自体は、宅配ボック
ス1の故障時などに宅配ボックス管理センターが該当す
る収納室の非常解錠を行うなどの機能を実現するために
公知のものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷物管理装置の正面図である。
【図2】図1に示す荷物管理装置のブロック回路図であ
る。
【図3】図2に示すコントローラ7の荷物受け渡し動作
を示すフローチャートである。
【図4】図3に示す荷物取り出しサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】図3に示す荷物収納サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】宅配ボックスによる着荷案内情報放送動作を示
すフロ−チャ−トである。
【図7】着荷案内情報放送動作の他の実施例を示すフロ
−チャ−トである。
【符号の説明】
3はカードリーダ、4はキー入力パネル、5はTVモニ
タ、6はTV放送装置(本発明でいうTV情報発信手
段)、7はコントローラ、9は収納室、10は宅配ボッ
クス管理センター、No.1〜No.10は収納室。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数チャンネルのTV放送信号を共用通信
    ケーブルを通じて集合住宅内の各室に分配するTV電波
    共同受信網と、それぞれ施錠、解錠可能な扉を有する宅
    配物収納用の多数の収納室を有する宅配ボックスとを備
    える荷物管理装置において、 前記宅配ボックスは、 前記宅配ボックスへの外部からの荷物の着荷時に、前記
    宅配ボックスに入力される着荷先の室番号を示す室番号
    情報並びに前記着荷を示す着荷情報を含む着荷案内情報
    を所定のTVチャンネルのTV放送信号の形式に変換し
    て前記TV電波共同受信網へ放送するTV情報発信手段
    を備えることを特徴とする荷物管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の荷物管理装置において、 前記TV情報発信手段は、前記着荷案内情報を前記TV
    電波共同受信網の空きTVチャンネルに放送することを
    特徴とする荷物管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の荷物管理装置において、 前記TV情報発信手段は、前記建物の管理に関する建物
    管理情報を前記着荷案内情報とともに放送することを特
    徴とする荷物管理装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の荷物管理装置において、 前記宅配ボックスは電話線を通じて外部の宅配ボックス
    管理センターにデータ授受可能に接続され、 前記宅配ボックス管理センターは、前記宅配ボックス及
    び前記TV電波共同受信網を通じて前記集合住宅の各室
    に前記建物管理情報を放送することを特徴とする荷物管
    理装置。
JP2896198A 1998-02-10 1998-02-10 荷物管理装置 Pending JPH11225872A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002017554A (ja) * 2000-07-07 2002-01-22 Full Time System:Kk 宅配ロッカーにおける利用者通知システム
JP2010028872A (ja) * 2009-11-05 2010-02-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 集線装置及びサービス網
JP2019080255A (ja) * 2017-10-26 2019-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 宅配システム及び宅配ボックスシステム

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