JPH11224590A - 超小型ヒューズ及びその製造方法 - Google Patents

超小型ヒューズ及びその製造方法

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JPH11224590A
JPH11224590A JP4124398A JP4124398A JPH11224590A JP H11224590 A JPH11224590 A JP H11224590A JP 4124398 A JP4124398 A JP 4124398A JP 4124398 A JP4124398 A JP 4124398A JP H11224590 A JPH11224590 A JP H11224590A
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JP
Japan
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fuse
layers
electrode
layer
conductor
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Withdrawn
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JP4124398A
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English (en)
Inventor
Akira Kozuki
章 上月
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Matsuo Electric Co Ltd
Original Assignee
Matsuo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に小型化したヒューズを提供する。 【解決手段】 絶縁体12の表面14から表面16に貫通した
複数の孔26、28の内面にヒューズ層30、32を形成し、表
面16に形成したヒューズ接続用導体34が、ヒューズ層3
0、32を互いに接続し、表面14に形成された電極接続用
導体36、38を介してヒューズ層30、32が、絶縁体12の端
面に形成した電極40、42に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリント基
板上に実装される超小型ヒューズ及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒューズには、所定値以上の電流
が流れると溶断する金属線や金属の帯状体を使用したも
のがある。また、ヒューズが溶断した場合に、再融着す
ることを防止するために、金属線や金属の帯状体の周囲
に空間を設けたり、金属線や金属の帯状体をシリコーン
等の柔らかい樹脂で覆うことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、プリント基板上
に構成される電子回路にも、ヒューズが取り付けられる
傾向がある。このような電子回路において使用されるヒ
ューズとしては小型なものが求められる。しかし、上記
のような金属線や金属の帯状体の周囲に空間を設けた
り、金属線や金属の帯状体をシリコーン等で被覆したり
するものでは、小型化には限界がある。
【0004】本発明は、非常に小型化したヒューズを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、一方の表面から他方の表
面に貫通した孔を有する絶縁体と、前記孔の内面に形成
されたヒューズ層と、前記絶縁体の端部に設けられ、前
記ヒューズ層に接続されている電極とを、具備するもの
である。
【0006】請求項1記載の発明によれば、絶縁体に形
成した孔の中にヒューズ層を形成しているので、ヒュー
ズ層が溶断した際、孔内に空間があるので、溶断したヒ
ューズ層が再溶着することはない。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記孔が複数設けられ、各孔内にそれぞれ
ヒューズ層が形成されている。各ヒューズ層は、接続用
導体によって互いに接続されている。
【0008】請求項2記載の発明によれば、各ヒューズ
層は互いに接続されているので、即ち直列または並列に
接続されているので、所定の定格電流、定格電圧のヒュ
ーズを容易に製造できる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の超
小型ヒューズにおいて、前記各ヒューズ層は、前記ヒュ
ーズ接続用導体によって直列に接続されているものであ
る。
【0010】請求項3記載の発明によれば、ヒューズ層
が直列に接続されているので、ヒューズ層を1つだけ設
けた場合よりもヒューズの抵抗値を大きくすることがで
きる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2記載の超
小型ヒューズにおいて、前記絶縁体は、前記2つの面と
垂直な2つの端面を有し、前記電極は、前記端面に設け
られた部分を有し、これら端面に設けられた部分は、前
記ヒューズ層のうち最も端に接続されている2つのもの
に、前記2つの面の少なくとも一方に設けられた電極接
続用導体を介して接続されている。
【0012】請求項4記載の発明によれば、端面に設け
られた部分を有する電極それぞれに、電極接続用導体を
介して各ヒューズ層が接続されている。従って、端面に
電極を設けた場合にも、プリント基板に容易に接続でき
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の超
小型ヒューズにおいて、前記ヒューズ接続用導体と前記
電極接続用導体は、保護膜によって被覆されている。
【0014】請求項5記載の発明によれば、各導体が、
保護膜によって被覆されているので、湿度等の変化を受
けにくく、ヒューズの電気的特性が安定する。
【0015】請求項6記載の発明は、一方の表面から他
方の表面に貫通するように複数の孔が穿設され、前記両
面のうち少なくとも一方の面に導体膜が形成されている
絶縁体において、前記各孔の内面にヒューズ層をそれぞ
れ形成する段階と、前記各ヒューズ層を相互に接続する
ヒューズ接続層を形成するように、前記導体膜を整形す
る段階と、前記接続された各ヒューズのうち最も端に接
続されている2つのものにそれぞれ電極を接続する段階
とを、具備するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の超小
型ヒューズ10は、図1に示すように、概略直方体状に
形成された絶縁体12を有している。この絶縁体12
は、相対向する互いに平行な表面14、16を備え、さ
らに表面14、16の両側に、これらと垂直に位置する
端面18、20を有している。これら端面18、20の
中央には、それぞれ半円状の凹所22、24が形成され
ている。
【0017】表面14から表面16に貫通するように、
複数の例えば2個の孔26、28が表面14、16に垂
直に間隔をあけて穿設されている。これら孔26、28
は例えば円形の孔である。
【0018】これら孔26、28の内周面全域にわたっ
てヒューズ層30、32が形成されている。これらヒュ
ーズ層30、32は、スルーホールメッキによって形成
することができる。
【0019】表面16には、ヒューズ接続用導体34が
形成されている。このヒューズ接続用導体34は、例え
ば矩形に形成され、表面16側において孔26、28の
端部の周囲に位置する部分を有している。これら部分が
ヒューズ層26、28の表面16側の端部と電気的に接
続されている。従って、これらヒューズ層26、28
は、ヒューズ接続用導体34によって直列に接続されて
いる。このヒューズ接続用導体34は、例えば無電解メ
ッキ層34aと、この無電解メッキ層34a上に形成さ
れた銅無電解メッキ層34bとの2層によって形成され
ている。
【0020】表面14には、2つの電極接続用導体3
6、38が形成されている。これら電極接続用導体3
6、38は共に矩形に形成されている。電極接続用導体
36は、表面14における孔26の周囲にこれを包囲す
る部分を有し、この部分はヒューズ層26の端部に電気
的に接続されている。この部分から端面18側に、電極
接続用導体36は伸延している。
【0021】電極接続用導体38は、表面14における
孔28の周囲にこれを包囲する部分を有し、この部分は
ヒューズ層28の端部に電気的に接続されている。この
部分から端面20側に、電極接続用導体38が直線状に
伸延している。
【0022】電極接続用導体36、38も、無電解メッ
キ層36a、38aと、これらの上にそれぞれ形成され
た銅無電解メッキ層36b、38bとの2層によって形
成されている。なお、無電解メッキ層36a、36b
は、例えば銅箔で、絶縁体12に予め形成されている。
即ち、無電解メッキ層36a、36bと絶縁体12と
は、両面銅貼りプリント基板を構成している。
【0023】絶縁体12の端面18、20側の孔22、
24には、電極40、42が形成されている。電極4
0、42は、孔22、24にそれぞれ接触している部分
40a、42aと、これらの端から表面14、16に沿
って伸延した部分40b、42bと40c、42cをそ
れぞれ有する縦断面形状が概略Hの字状のものである。
そして、部分40bが電極接続用導体36に接触し、部
分42bが電極接続用導体38に接触している。
【0024】従って、ヒューズ30、32の各一端は、
電極接続用導体36、38を介して電極40、42に接
続され、ヒューズ30、32の各他端は、ヒューズ接続
用導体34を介して互いに接続されている。
【0025】また、表面14側において電極40、42
の部分40b、42bの間には、保護膜、例えばエポキ
シ樹脂層44が形成されている。この樹脂層44によっ
て、電極接続用導体36、38が覆われている。同様
に、表面16側において電極40、42の部分40c、
42cの間には、保護膜、例えばエポキシ樹脂層46が
形成されている。この樹脂層46によって、ヒューズ接
続用導体34が覆われている。導体34、36、38が
樹脂層44、46によって覆われているので、これら導
体34、36、38がさびるようなことがなく、ヒュー
ズ10の電気的特性が経年劣化することがない。
【0026】このヒューズ10の製造は、例えば図2に
示すように行われる。絶縁体120の両面に無電解メッ
キ層100、102が形成された両面銅貼りプリント基
板に、図2(a)、(b)に示すように孔22a、24
a、26、28をそれぞれ形成する。孔22a、24a
は、後に凹所22、24に変形されるものである。
【0027】図2(c)に示すように、絶縁体120に
スルーホールメッキを施す。これによって、無電解メッ
キ層100、102上に銅無電解メッキ層104、10
6が形成され、絶縁体120の各孔26、28内にヒュ
ーズ層30、32がそれぞれ形成されると共に、孔22
a、24a内に、後に電極40、42の部分40a、4
2aとなる層400a、420aが形成される。
【0028】図2(d)に示すように、メッキ層104
上に電極接続用導体のパターン108を作成し、このパ
ターンに沿って無電解メッキ層100、銅電解メッキ層
104をレーザーカットし、電極接続用導体36、38
を形成する。このとき、電極接続用導体36、38の間
にランド108が形成されるが、これは、無電解メッキ
層100、銅電解メッキ層104をレーザーカットした
ことにより、電極接続用導体36、38とは絶縁されて
いる。
【0029】次に、図2(e)に示すように、銅電解メ
ッキ層106上にヒューズ接続用導体のパターン110
を作成し、このパターン110に沿って無電解メッキ層
102、メッキ層106をレーザーカットし、ヒューズ
接続用導体34を形成する。このとき、ランド112、
114、116が形成されるが、これらは、無電解メッ
キ層102、メッキ層106をレーザーカットしたこと
により、ヒューズ接続用導体34とは絶縁されている。
【0030】そして、図2(f)に示すように各電極接
続用導体36、38の端子側の部分を除いて、エポキシ
樹脂をスクリーン印刷して、エポキシ樹脂層44を形成
する。同様にして表面16側にもエポキシ樹脂層46を
形成する。
【0031】次に、絶縁体120を点線で示すように切
断し、別々の絶縁体12に切り離す。これら絶縁体12
の端面に、バレルメッキ、銅、ニッケルまたははんだに
よって電極40、42の部分40b、40c、42b、
42cを形成する。電極の部分40b、40c及び42
b、42cは、孔22a、24aを切断することによっ
て形成した凹所22、24内の電極の部分40a、42
aによって結合されている。
【0032】なお、この製造方法では、電極接続用導体
36、38を形成した後に、ヒューズ接続用導体32を
形成したが、逆にヒューズ接続用導体34を形成した後
に、電極接続用導体36、38を形成してもよい。同様
に、エポキシ樹脂層44を形成した後に、エポキシ樹脂
層46を形成したが、逆にエポキシ樹脂層46を形成し
た後に、エポキシ樹脂層44を形成してもよい。
【0033】上記のヒューズ10は、2個のヒューズ層
30、32を直列に接続したものであるが、ヒューズ層
の数は任意に変更可能である。例えば、図3に示すヒュ
ーズ10aのように、3つの孔200、202、204
を絶縁体12aに形成し、その内面にそれぞれヒューズ
層206、208、210を形成し、これらヒューズ層
206、208、210を直列に接続してもよい。
【0034】この場合、ヒューズ層206、208を接
続するためにヒューズ接続用導体212を表面16a側
に、ヒューズ層208、210を接続するためにヒュー
ズ接続用導体214を表面14a側に、それぞれ形成す
る。また、最も端に位置するヒューズ層206を電極2
40に接続するために、表面14a側に電極接続用導体
216を、最も端に位置するヒューズ層210を電極2
42に接続するために、表面16a側に電極接続用導体
218を、それぞれ形成する。これら導体212、21
4、216、218は、導体層34、36、38と同様
に2層に構成されている。なお、導体層212、218
は、保護膜246によって、導体層216、214は、
保護膜244によって、それぞれ覆われている。
【0035】また、ヒューズ層を1つだけ設けるように
することもできる。更に、上記のヒューズ10、10a
では、複数のヒューズ層は直列に接続したが、電流容量
(定格)を増加させたい場合には、並列に接続すること
もできる。このようにして定格を調整する他に、スルー
ホールメッキ層の厚さを調整することによって定格を調
整することもできる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、絶縁体に形成した孔の中にヒューズ層を形成して
いるので、ヒューズが溶断した際の再溶着を防止するた
めの空間を特別に設ける必要がない。従って、ヒューズ
を非常に小型に製造することができ、プリント基板に実
装するのに適したヒューズを得ることができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、各ヒューズ
層は互いに接続されているので、即ち直列または並列に
接続されているので、所定の定格電流、定格電圧のもの
を絶縁体の大きさを変更せずに、容易に製造できる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、ヒューズ層
が直列に接続されているので、ヒューズ層を1つだけ設
けた場合よりもヒューズの抵抗値を大きくすることがで
き、定格電圧の大きなヒューズを製造することができ
る。
【0039】請求項4記載の発明によれば、端面に設け
られた部分を有する電極それぞれに、電極接続用導体を
介して各ヒューズ層が接続されているので、プリント基
板に容易に実装することができる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、各導体が、
保護膜によって被覆されているので、湿度等の影響を受
けにくく、ヒューズの電気的特性が安定する。
【0041】請求項6記載の発明によれば、孔の内部に
ヒューズ層を形成しているので、プリント基板に容易に
接続できる小型なヒューズを、いわゆるスルーホールメ
ッキ技術を利用して、容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の超小型ヒューズの
縦断面図である。
【図2】図1の超小型ヒューズの製造過程を示す図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の超小型ヒューズの
縦断面図である。
【符号の説明】
10 10a ヒューズ 12 12a 絶縁体 26 28 200 202 204 孔 30 32 206 208 210 ヒューズ層 34 212 214 ヒューズ接続用導体 36 38 216 218 電極接続用導体 40 42 240 242 電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の表面から他方の表面に貫通した孔
    を有する絶縁体と、 前記孔の内面に形成されたヒューズ層と、 前記絶縁体の両端部にそれぞれ設けられ、前記ヒューズ
    層の両端に接続されている電極とを、具備する超小型ヒ
    ューズ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超小型ヒューズにおい
    て、前記孔が複数形成され、これら各孔内に上記ヒュー
    ズ層がそれぞれ形成され、前記2つの面の少なくとも一
    方に、前記各ヒューズ層を互いに接続している接続用導
    体が形成されている超小型ヒューズ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の超小型ヒューズにおい
    て、前記各ヒューズ層は、前記ヒューズ接続用導体によ
    って直列に接続されている超小型ヒューズ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の超小型ヒューズにおい
    て、前記絶縁体は、前記2つの面と垂直な2つの端面を
    有し、前記電極は、前記端面に設けられた部分を有し、
    これら端面に設けられた部分は、前記ヒューズ層のうち
    最も端に接続されている2つのものに、前記2つの面の
    少なくとも一方に設けられた電極接続用導体を介して接
    続されている超小型ヒューズ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の超小型ヒューズにおい
    て、前記ヒューズ接続用導体と前記電極接続用導体は、
    保護膜によって被覆されている超小型ヒューズ。
  6. 【請求項6】 一方の表面から他方の表面に貫通するよ
    うに複数の孔が穿設され、前記両面のうち少なくとも一
    方の面に導体膜が形成されている絶縁体において、前記
    各孔の内面にヒューズ層をそれぞれ形成する段階と、 前記各ヒューズ層を相互に接続するヒューズ接続層を形
    成するように、前記導体膜を整形する段階と、 前記接続された各ヒューズのうち最も端に接続されてい
    る2つのものにそれぞれ電極を接続する段階とを、具備
    する超小型ヒューズの製造方法。
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