JPH11224145A - インターフェイス装置 - Google Patents
インターフェイス装置Info
- Publication number
- JPH11224145A JPH11224145A JP2553498A JP2553498A JPH11224145A JP H11224145 A JPH11224145 A JP H11224145A JP 2553498 A JP2553498 A JP 2553498A JP 2553498 A JP2553498 A JP 2553498A JP H11224145 A JPH11224145 A JP H11224145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- read
- write
- control
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
アクセスする場合に両者間に介在されるインターフェイ
ス装置において、従来よりも回路構成を一層簡素化す
る。 【解決手段】 制御機器から伝送される、被制御機器へ
の制御データの書き込み位置または読み出し位置を制御
するアドレスデータとともに、被制御機器に対する制御
データの書き込み動作モードなのか、あるいは読み出し
動作モードなのかを示すモード識別信号を前記アドレス
データの一部に割り当てた信号を、前記アドレスデータ
とモード識別信号とに分離する手段2と、この分離手段
2で分離されたモード識別信号に基づいて、アドレスデ
ータで指定された被制御機器における制御データの書き
込み動作、または読み出し動作を行うリード/ライト手
段3,4,6とを備える。
Description
制御データをアドレスデータによって指定し、制御デー
タの書き込み、および読み出しを行うインターフェイス
装置に関する。
という)から各種の制御素子を制御する場合、マイコン
から制御素子に対して制御データを伝送するだけではな
く、制御素子から送信されるその素子の状態などを示す
情報をマイコン側で制御データとして受け取り、マイコ
ンは、その受信した制御データに基づいて制御素子の状
態などを判断し、再び適切な制御データを制御素子に対
して送信するという制御形態が一般的になってきた。
間に介在されるインターフェイス装置においては、マイ
コンからの制御用のデータを制御素子に対して送信する
動作(以下、ライト動作という)と、制御素子からのデー
タを受信してマイコンに転送する動作(以下、リード動
作という)の両方の動作を行うように構成されている。
送る制御データをライトデータと、制御素子から送信さ
れてマイコン側に取り込まれる制御データをリードデー
タとそれぞれ称するものとする。
置について、図7および図8を参照して説明する。
成を示すブロック図である。
手段1、アドレスデータ生成手段2、リード/ライト識
別手段8、ライトデータ生成手段3a、リードデータ生
成手段3b、ライトデータ切換手段4、リードデータ切
換手段6、複数のライトレジスタ5,5,…、およびリ
ードレジスタ7,7,…を備えて構成されている。
生成手段3bとは、図外のマイコンに接続され、また、
ライトレジスタ5,5,…およびリードレジスタ7,
7,…はバスラインを介して図外の制御素子にそれぞれ
接続されている。
ドレジスタ7,7,…とは、通し番地が決められてい
る。たとえば、ライトレジスタ5,5,…とリードレジ
スタ7,7,…とがそれぞれ5個ずつあるとすれば、番
地“0”〜“4”までがライトレジスタ5,5,…に、
番地“5”〜“9”までがリードレジスタ7,7,…に
それぞれ割り当てられている。
すタイミングチャートを参照して説明する。なお、図8
(a)はライト動作時の一転送形態であり、図8(b)はリー
ド動作時の一転送形態である。
ータRX、データクロックCLK、データ識別信号MO
Dの3つの信号が共に入力される。
には、マイコンから制御素子に送るライトデータWR、
およびライトレジスタ5,5,…あるいはリードレジス
タ7,7,…をアクセスするためのアドレスデータAD
Rの2種類が含まれ、両データは時分割で与えられる。
ンがライト動作を要求する場合には、マイコンからは、
入力データRXとして最初にアドレスデータADR(こ
の例ではb3〜b0の4ビット分)が、次にライトデータW
R(この例ではb3〜b0の4ビット分)が与えられる。
リード動作を要求する場合には、マイコンからは、入力
データRXとしてアドレスデータADR(この例ではb3
〜b0の4ビット分)が与えられるのみで、ライトデータ
WRは含まれない。
をサンプリングするための同期用クロックである。ま
た、データ識別信号MODは、入力データRXがライト
データWRであるのか、アドレスデータADRであるの
かを識別するための信号であって、たとえば、MOD=
1のときに入力データRXが存在すれば、それはアドレ
スデータADRであり、MOD=0のときに入力データ
RXが存在すれば、それはライトデータWRであること
を示している。
RX,CLK,MODは、共にデータ生成手段1に入力
され、入力データRXは、他の信号CLK,MODに応
じてアドレスデータADRとライトデータWRとに分離
される。
RXの入力時にデータ識別信号MOD=1であれば、そ
のときの入力データRXはアドレスデータADRである
と判断して、このアドレスデータADRのみをアドレス
データ生成手段2に出力する。
Xの入力時にデータ識別信号MOD=0であれば、その
ときの入力データRXはライトデータWRであると判断
して、このライトデータWRをライトデータ生成手段3
aに出力する。
スデータ生成手段2においてパラレル形式に変換されて
ライトデータ切換手段4、リードデータ切換手段6、お
よびリード/ライト識別手段8にそれぞれ与えられる。
用メモリ(以下、ROMと称す)を備えており、入力され
るアドレスデータADRに基づいてライト動作の処理を
行うのか、リード動作の処理を行うのかを決定し、その
結果に応じてライトデータ生成手段3aとリードデータ
生成手段3bのいずれか一方を起動する。
別手段8に与えられるアドレスデータADRが番地
“0”〜“4”の内の一つを指定している場合には、ラ
イト動作と判断してライトデータ生成手段3aを起動す
る。また、アドレスデータADRが番地“5”〜“9”
の内の一つを指定している場合には、リード動作と判断
してリードデータ生成手段3bを起動する。
された場合には、データ生成手段1からのシリアルのラ
イトデータWRをパラレル形式に変換する。そして、こ
のライトデータWRは、ライトデータタイミング信号R
XTRGに同期して、ライトデータ切換手段4に伝送さ
れる。
ラレル形式のライトデータWRを、アドレスデータAD
Rで指定された所定のライトデータレジスタ5に蓄え
る。そして、このライトデータレジスタ5から図外の制
御素子にライトデータWRが送出される。
れた場合には、リードデータ切換手段6は、アドレスデ
ータADRで指定された一つのリードレジスタ7に既に
蓄えられているリードデータRDをパラレルで読み出
し、これをリードデータタイミング信号TXTRGに同
期してリードデータ生成手段3bに送出する。
パラレルのリードデータRDをシリアル形式に変換した
後、図8(b)に示すように、これを出力データTXとし
て図外のマイコンに対して出力する。
ンターフェイス装置は、次のような問題がある。
5,…とリードレジスタ7,7,…とは、通しで番地が
決められており、そのため、両レジスタ5,7をアクセ
スするするためのアドレスデータADRもライト動作と
リード動作に応じてそれぞれ異なる独自のアドレスデー
タを付加する必要がある。
レジスタ5,7の数も多くなると、それだけアドレスデ
ータADRの管理が複雑になり、ライト動作とリード動
作との番地の関連なども分かりにくく、制御ソフトウェ
アを開発する上でも煩雑になる。
ータADRに基づいてライト動作なのかリード動作なの
を判別するためのリード/ライト識別手段8が別途必要
になる。
ータ生成手段3aとリードデータ生成手段3bとをそれぞ
れ個別に設けているために、全体の回路構成が複雑にな
っている。
の回路構成を簡素化するとともに、送受信データのフォ
ーマットも簡素化できるインターフェイス装置を提供す
ること課題とする。
に、本発明は、制御機器と被制御機器との間で制御デー
タをアクセスする場合に両者間に介在されるインターフ
ェイス装置において、次の構成を採用している。
の制御データの書き込み位置または読み出し位置を制御
するアドレスデータとともに、前記被制御機器に対する
制御データの書き込み動作モードなのか、あるいは読み
出し動作モードなのかを示すモード識別信号を前記アド
レスデータの一部に割り当てた信号で、前記制御機器と
インターフェイスすることを特徴としている。
される、被制御機器への制御データの書き込み位置また
は読み出し位置を指定するアドレスデータとともに、被
制御機器に対する制御データの書き込み動作モードなの
か、あるいは読み出し動作モードなのかを示すモード識
別信号を前記アドレスデータの一部に割り当てた信号
を、前記アドレスデータとモード識別信号とに分離する
手段と、この分離手段で分離されたモード識別信号に基
づいて、前記アドレスデータで指定された被制御機器に
おける制御データの書き込み動作、または読み出し動作
を行うリード/ライト手段とを備える。
別信号を分離することで、従来のようにアドレスデータ
を識別しなくても直接に制御データがリードデータであ
るのか、ライトデータであるのかを識別できる。そのた
め、ライトデータとリードデータにそれぞれ同じアドレ
スを付加することが可能となり、アクセスするデータの
フォーマットを簡素化できる。また、従来のリード/ラ
イト識別手段を省略できるため、回路構成も簡素化する
ことが可能となる。
ンターフェイス装置において、リード/ライト手段は、
前記モード識別信号によって被制御機器に対する制御デ
ータの書き込み動作が指定されている場合には、この制
御データをシリアル形式からパラレル形式に変換し、前
記モード識別信号によって被制御機器に対する制御デー
タの読み出し動作が指定されている場合には、被制御機
器からの制御データをパラレル形式からシリアル形式に
変換するリード/ライトデータ生成手段を含み、このリ
ード/ライトデータ生成手段は、前記両変換機能が前記
モード識別信号によって切り換え可能に構成されてい
る。
ドデータ生成機能の2つの機能を一つのモード識別信号
でもって切り換えることができるため、装置内部の回路
をさらに一層簡素化することができる。
装置の一実施形態について、図面を用いて説明する。
実施形態を示すブロック図であり、図7に示した従来技
術に対応する部分には同一の符号を付す。
データ生成手段1、アドレスデータ生成手段2、ライト
データ切換手段4、リードデータ切換手段6、リード/
ライトデータ生成手段3、ライトレジスタ5,5,…、
リードレジスタ7,7,…を備えて構成されている。
従来構成と比較したとき、モード識別手段8が省略さ
れ、また、ライトデータ生成手段3aおよびリードデー
タ生成手段3bに代えて単一のリード/ライトデータ生
成手段3が設けられている。
レジスタ7,7,…とは、従来のように通し番地が決め
られてはおらず、ライトレジスタ5,5,…とリードレ
ジスタ7,7,…とはそれぞれ番地の重複を許容したか
たちで番地が割り当てられている。たとえば、ライトレ
ジスタ5,5,…とリードレジスタ7,7,…とがそれ
ぞれ5個ずつあるとすれば、ライトレジスタ5,5,…
として番地“0”〜“4”までが割り当てられ、同様
に、リードレジスタ7,7,…には番地“0”〜“4”
までが割り当てられる。
うに、図外のマイコンからの入力データRXのデータフ
ォーマットが従来に比べて一部変更されている。
Xは、モード識別兼アドレスデータRWADRとされて
おり、このデータRWADRの内、上位ビット(この例
では1ビット分)がライト動作なのか、あるいはリード
動作なのかを示すモード識別信号RWSWとして、ま
た、残りのビット(この例では3ビット分)がレジスタ
5,7を個別に指定するための通常のアドレスデータA
DRとして構成されている。
Rについては、従来とフォーマットに変更はない。
らパラレル形式で出力されるデータの内、上位1ビット
(MSB)のモード識別信号RWSWがリード/ライトデ
ータ生成手段3に、また、残りのアドレスデータADR
が両データ切換手段4,6に共に与えられるようになっ
ている。
手段3、ライトデータ切換手段4、およびリードデータ
切換手段6が、特許請求の範囲におけるリード/ライト
手段に対応している。
手段3の具体的な構成を示すブロック図である。
と表記する)22〜25,31とDフリップフロップ(以
下、FFと表記する)10〜13とが交互に順次縦列接
続されるとともに、各FF10〜FF13のデータ出力
部DにはSW27〜30がさらに設けられている。
Gの信号入力側には、モード識別信号RWSWに応じて
各信号TXTRG,WR,RXTRGをオン・オフする
SW20,21,26が、また、最終段のFF13の出
力側にもモード識別信号RWSWに応じてその出力信号
をオン・オフするSW31がそれぞれ設けられている。
トデータタイミング信号RXTRGに応じて、ライトデ
ータWRの入力とリードデータRD(Ra〜Rd)の入力を
選択するように切り換えられるよう構成される一方、各
FF10〜FF13のクロック入力部CKには、同期用
のクロック信号CLKが加わえられている。
と同様である。
態の構成の動作について、図2のタイミングチャートを
参照して説明する。なお、図2(a)はライト動作時の一
転送形態であり、図2(b)はリード動作時の一転送形態
である。
データクロックCLK、データ識別信号MODの3つの
信号が伝送される。
つの信号RX,CLK,MODは、共にデータ生成手段
1に入力され、入力データRXは、他の信号CLK,M
ODに応じてモード識別兼アドレスデータRWADRと
ライトデータWRとに分離される。
RXの入力時にデータ識別信号MOD=1であれば、そ
のときの入力データRXはモード識別兼アドレスデータ
RWADRであると判断して、このモード識別兼アドレ
スデータRWADR(この例ではb3〜b0の4ビット分)を
アドレスデータ生成手段2に出力する。
Xの入力時にデータ識別信号MOD=0であれば、その
ときの入力データRXはライトデータWRであると判断
して、このライトデータWR(この例ではb3〜b0の4ビ
ット分)をリード/ライトデータ生成手段3に出力す
る。
て、モード識別兼アドレスデータRWADRはパラレル
形式に変換され、それらのデータの内、上位ビット(こ
の例ではb3(MSB)の1ビット分)のモード識別信号R
WSWがリード/ライトデータ生成手段3に、また、残
りのビット(この例ではb2〜b0の3ビット分)のアドレス
データADRが両データ切換手段4,6に共に与えられ
る。
の場合、ライト動作のモードを指定するときは”0”で
あり、リード動作のモードを指定するときは”1”に設
定されている。
作のモードを指定している場合(b3=0の場合)と、リー
ド動作のモードを指定している場合(b3=1の場合)とに
区別してそれぞれ説明する。
RWSWがライト動作モードを指定しているとき(つま
りb3=0のとき)、リード/ライトデータ生成手段3
は、ライトデータ生成手段に切り換わる。
ータ生成手段1からのライトデータWRをシリアル形式
からパラレルラ形式のライトデータWRに変換して出力
する。
は、ライトデータタイミング信号RXTRGに同期し
て、ライトデータ切換手段4に転送され、ライトデータ
切換手段4によってアドレスデータADRで指定された
所定のアドレス位置にあるライトレジスタ5に蓄えられ
る。
イトデータ生成手段3の具体的な動作について、図4お
よび図5に示すタイムチャートを参照して説明する。
信号RWSWはローレベル(b3=0)となっており、これ
に応じて、SW20はシリアルのライトデータWRの入
力に接続され、SW21,SW31は共に接地される。
それに伴い、FF10のデータ入力に接続されたSW2
2はSW20に接続され、FF11〜FF13のデータ
入力に接続されたSW23〜SW25はそれぞれの前段
のデータ出力(以下、Q出力と呼ぶ)に接続される。ま
た、SW26はライトデータタイミング信号RXTRG
入力に接続される。
データWRは、クロック信号CLKの立ち上りに同期し
て、”L””H””H””L”という順に入力されるも
のとすると、このシリアルのライトデータWRは、SW
20,SW22を経由してFF10のデータ入力に入力
され、その最初のデータ”L”は、クロックCKbのタ
イミングでFF10に取り込まれ、FF10のQ出力
は”L”となる。
取り込まれたライトデータWRの最初のデータ”L”
は、FF11に取り込まれ、FF10にはシリアルのラ
イトデータWR次のデータ”H”が取り込まれる。
は、順次、各FF10〜13を移動し、その最初のデー
タ”L”は、クロックCKeによりFF13のQ出力ま
で移動する。
H”,”H”,”L”は、データWd,Wc,Wb,Waの
順に並ぶので、この時点でライトデータタイミング信号
RXTRGが入力されるとSW27〜SW30が同時に
すべて接続されるため、パラレル形式に変換されたライ
トデータWRが所定のライトレジスタ7に向けて出力さ
れる。
定しているとき(すなわちb3=1のとき)、リード/ライ
トデータ生成手段3は、リードデータ生成手段に切り換
わる。
ードデータ切換手段6は、アドレスデータADRで指定
されたアドレスにあるリードレジスタ7に予め蓄えられ
ているリードデータRDをパラレル形式で読み出し、こ
のリードデータRDがリード制御データタイミング信号
TXTRGに同期してリード/ライトデータ生成手段3
に取り込まれる。
されたパラレルのリードデータRDをシリアル形式に変
換した後、出力データTXとしてマイコンに向けて出力
する。
イトデータ生成手段3の具体的な動作について、図6に
示すタイミングチャートを参照して説明する。
信号RWSWはハイレベル(b3=1)となっており、これ
に応じてSW20は接地され、SW21はリードデータ
タイミング信号TXTRGに接続され、SW26は接地
される。さらに、SW31はFF13のQ出力に接続さ
れる。FF10〜FF13のCK入力には、ライト動作
時と同様にクロック信号CLKが入力される。
スデータADRで指定された一つのリードレジスタ7に
蓄えられたパラレルのリードデータRDは、リードデー
タタイミング信号TXTRGが”H”の期間、データR
a、Rb、Rc、RdとしてCKaのクロックで、各FF1
0〜FF13に個別に取り込まれる。
は、次のCKbのクロックまでには、”L”に切り換わ
り、SW22はSW20に接続され、SW23〜SW2
5はそれぞれ前段のFF10〜FF12のQ出力に接続
される。
たデータRaは、FF11に取り込まれ、FF11に取
り込まれたデータRbは、後段のFF12に取り込まれ
る。
は、順次、各FF10〜13を移動し、終段のFF13
に取り込まれたデータRdはSW31を介して、出力デ
ータTXとして出力される。
ドデータRDはFFを移動し、データRcはSW31を
介して出力データTXとして出力される。
ドデータRDは、順次FF10〜13を移動し、最初の
クロックCKaから4クロック後のクロックCKeにはデ
ータRaがSW31を介して出力データTXとして出力
される。
まれたパラレルのリードデータRDは、シリアル形式の
出力データTXに変換されて出力される。
およびリードデータRDの1単位がb3〜b0の4ビットで
構成された場合を例にとって説明したが、これに限定さ
れるものではなく、その他、8ビットなどで構成された
データについても同様に実施可能である。
ら分離することで、アドレスデータを識別しなくても直
接に制御データがリードデータであるのか、ライトデー
タであるのかを識別できる。
それぞれ同じアドレスを付加することが可能となり、ア
クセスするデータのフォーマットを簡素化できる。この
ため、制御ソフトウェアの開発も容易になる。また、従
来のリード/ライト識別手段を省略できるため、回路構
成も簡素化することが可能となる。
タ生成機能の2つの機能を一つのモード識別信号でもっ
て切り換えることができるため、装置内部の回路をさら
に一層簡素化することができる。
すブロック図
作時およびリード動作時の一転送形態を示すタイミング
チャート
成手段の具体的な構成図
動作時の説明図
動作時のタイミングチャート
動作時の説明図
すブロック図
作時およびリード動作時の一転送形態を示すタイミング
チャート
Claims (3)
- 【請求項1】 制御機器と被制御機器との間で制御デー
タをアクセスする場合に両者間に介在されるインターフ
ェイス装置であって、 前記被制御機器への制御データの書き込み位置または読
み出し位置を制御するアドレスデータとともに、前記被
制御機器に対する制御データの書き込み動作モードなの
か、あるいは読み出し動作モードなのかを示すモード識
別信号を前記アドレスデータの一部に割り当てた信号
で、前記制御機器とインターフェイスすることを特徴と
するインターフェイス装置。 - 【請求項2】 制御機器と被制御機器との間で制御デー
タをアクセスする場合に両者間に介在されるインターフ
ェイス装置であって、 前記制御機器から伝送される前記被制御機器への制御デ
ータの書き込み位置または読み出し位置を制御するアド
レスデータとともに、前記被制御機器に対する制御デー
タの書き込み動作モードなのか、あるいは読み出し動作
モードなのかを示すモード識別信号を前記アドレスデー
タの一部に割り当てた信号を、前記アドレスデータとモ
ード識別信号とに分離する手段と、 この分離手段で分離されたモード識別信号に基づいて、
前記アドレスデータで指定された被制御機器における制
御データの書き込み動作、または読み出し動作を行うリ
ード/ライト手段と、 を備えることを特徴とするインターフェイス装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のインターフェイス装置に
おいて、 前記リード/ライト手段は、前記モード識別信号によっ
て被制御機器に対する制御データの書き込み動作が指定
されている場合には、この制御データをシリアル形式か
らパラレル形式に変換し、前記モード識別信号によって
被制御機器に対する制御データの読み出し動作が指定さ
れている場合には、被制御機器からの制御データをパラ
レル形式からシリアル形式に変換するリード/ライトデ
ータ生成手段を含み、このリード/ライトデータ生成手
段は、前記両変換機能が前記モード識別信号によって切
り換え可能に構成されていることを特徴とするインター
フェイス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2553498A JPH11224145A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | インターフェイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2553498A JPH11224145A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | インターフェイス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11224145A true JPH11224145A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12168694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2553498A Pending JPH11224145A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | インターフェイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11224145A (ja) |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP2553498A patent/JPH11224145A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6233635B1 (en) | Diagnostic/control system using a multi-level I2C bus | |
CA1065061A (en) | Cpu-1/0 bus interface for a data processing system | |
US4047246A (en) | I/O bus transceiver for a data processing system | |
US5596578A (en) | Time division multiplexing data transfer system for digital audio data distribution | |
US4047201A (en) | I/O Bus transceiver for a data processing system | |
US6477177B1 (en) | Multiple device access to serial data stream | |
JPH11224145A (ja) | インターフェイス装置 | |
US6314485B1 (en) | Automatic status register | |
US6122697A (en) | System for extending the width of a data bus | |
GB1581837A (en) | Peripheral device controller for a data processing system | |
JP3698483B2 (ja) | シリアルi/o | |
JP3225589B2 (ja) | 多チャンネル多重通信コントローラー | |
JP2504459B2 (ja) | デジタル回線マルチドロツプ回路 | |
KR0167169B1 (ko) | 데이타 송수신장치 | |
JPH09265367A (ja) | プリンタ制御装置およびプリンタ制御方法 | |
JP2000259559A (ja) | シリアルインタフェース回路 | |
JPH05204848A (ja) | シリアル通信方式 | |
JP2806645B2 (ja) | スキャンパスエラー検出回路 | |
JP3366202B2 (ja) | バスコントローラ及びデータ処理システム | |
JPH096733A (ja) | 並列信号処理装置 | |
JPH11328103A (ja) | バス接続によるデバイス装置及びその接続方法 | |
JP2007206878A (ja) | クロック同期式シリアルインターフェイス回路 | |
JPH10173618A (ja) | バススイッチ装置およびその転送順序変換方法 | |
JPS6237410B2 (ja) | ||
JPH07319592A (ja) | データ入出力制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041012 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20041210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |