JPH11223676A - 小型の機構を駆動する振動おもりの加速度を制限する装置 - Google Patents

小型の機構を駆動する振動おもりの加速度を制限する装置

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JPH11223676A
JPH11223676A JP10330703A JP33070398A JPH11223676A JP H11223676 A JPH11223676 A JP H11223676A JP 10330703 A JP10330703 A JP 10330703A JP 33070398 A JP33070398 A JP 33070398A JP H11223676 A JPH11223676 A JP H11223676A
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    • G04B5/00Automatic winding up
    • G04B5/02Automatic winding up by self-winding caused by the movement of the watch
    • G04B5/18Supports, suspensions or guide arrangements, for oscillating weights
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、振動のためのおもりを取り付
けている軸が破損しないようにした小型の機器にパワー
を供給するパワー発生器を駆動する装置を提供する。 【解決手段】 小型の機器にパワーを供給するパワー発
生器を駆動または巻くために使用される振動おもり
(1)が受ける加速度を制限する装置は、機器の通常の
使用状態で発生する加速度をはるかに超える加速度を受
けた時におもりが当接する支持軌道(2)を含む。おも
り(1)はその平面上で移動できるように可動支持部材
(4)に弾性的に取り付けられているため、おもりは一
定の最大値を超える加速度を受けた時、支持軌道(2)
によって制動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型の機構、特に
小型の機器にパワーを供給するパワー発生器を駆動また
は巻くために可動支持部材に偏心させて取り付けられて
ケージ内で回転する振動おもりの加速度を制限する装置
に関する。
【0002】特に本発明は、機械式ムーブメントを巻く
か、電子回路に電力を供給するために腕時計内に配置さ
れたそのような装置に関する。同様に、本発明は、電磁
信号の受信及び送信の両方またはいずれか一方を行う手
段と組み合わせた電子装置に関する。
【0003】
【従来の技術と課題】以上の包括的定義に答える制限装
置は既知であり、そのような装置は自動巻き形時計また
は電子時計のいずれにも取り付けられている。
【0004】自動巻き形時計に関しては、スイス特許第
A−281,490号を引用することができる。この特
許では、時計に設けられた巻き振動おもりを薄い弾性ア
ームで支持して、おもりが受ける軸方向衝撃を減衰でき
るようにしている。このアームは、歯付きセクターと噛
み合ったピニオンに取り付けられている。歯付きセクタ
ーは、バレルラチェットと協働する爪を担持している。
2つの減衰ばねがおもりの振動を制限する。弾性アーム
は直線的ではなく、おもりが受ける半径方向衝撃を減衰
できるようにジグザグ状に延びている。しかし、この特
許は、おもりの加速度が腕時計の通常の使用状態で発生
する加速度を超える時に振動おもりを制動することを提
案していない。
【0005】機械式腕時計の場合、スイス特許第A−3
31,275号も引用することができる。この自動巻き
形腕時計は振動おもり内にストッパが組み込まれてい
る。ストッパは、おもりの表面から突出した少なくとも
1つの丸みを付けた部分を備えて、おもりの回転軸線の
方向の激しい衝撃の際に、おもりがケースの裏蓋とプレ
ートの上部で形成されたケージに接触しないようにして
いる。しかし、この構造では、半径方向衝撃の際におも
りによって発生する機械力の変動を制限するための対策
がとられていない。
【0006】上記2つの特許で提供されている衝撃防止
装置の主要目的は、振動おもりを支持している軸の破損
を防止することであることがわかる。
【0007】電子時計に関しては、ヨーロッパ特許第A
−0,326,312号を引用することができる。この
特許は、スーパーキャパシタに電圧を供給する発電機を
駆動する装置を開示している。これを行うために装置
は、発電機のロータを駆動できるように発電機に機械的
に連結された振動おもりまたはフライホィールを備えて
いる。衝撃の際に歯車列の歯が過大な応力を受けないよ
うに機構を保護してそれらの歯の破損を回避するため
に、振動おもりと発電機ロータの間に摩擦連結部が設け
られている。提案されている構造では、中間ホィールと
ピニオンが振動おもりとロータの間に挿入されている。
おもりはその移動を中間ホィールとピニオンのピニオン
に伝達し、この中間ホィールとピニオンに設けられたホ
ィールはホィールとピニオンの軸上に摩擦嵌着されて、
発電機ロータのピニオンと噛み合っている。衝撃がおも
りに加わった時、またはロータに加わるトルクが許容値
を超えた時、ホィールが軸の上を滑るように摩擦が計算
されている。これによって機構の破損が完全に回避され
る。しかし、大量生産では、一定値の摩擦を確保するこ
とは困難であり、従って時間のかかる取り付け作業が必
要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記不都合または欠点を
解決するために、本発明は、ケージが機器内に設けられ
たケースの一部を形成する支持軌道を含み、この支持軌
道は振動おもりの移動経路からわずかに離して配置され
ており、またおもりが機器の通常の使用状態で発生する
加速度をはるかに超える加速度を受けた時、支持軌道に
接触しておもりを制動するように、振動おもりは可動支
持部材に弾性的に取り付けられていることを特徴として
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、実施形態及びそれを図示し
た図面の以下の説明を参照しながら本発明をさらに詳細
に説明する。
【0010】図1は、中間部材15、スナップはめ付け
式裏蓋17及びガラス蓋23を含む腕時計ケースを示し
ている。このケースは、文字盤22を取り付けたムーブ
メント20を包囲している。ムーブメント20の代わり
に、例えばページャに使用される電子装置を用いること
ができることに注意されたい。また、特にヨーロッパ特
許第A−0,569,868号に記載されているよう
に、この装置を腕時計ムーブメントと組み合わせること
もできることに注意されたい。
【0011】図1は、ケースによって形成されたケージ
内で回転する振動おもり1を示しており、このおもりは
可動支持部材4(図2も参照)に偏心させて取り付けら
れている。図示されていないが、可動支持部材4は、例
えば時計またはページャ、または前述したようにその2
つを組み合わせたものにすることができる小型の機器に
パワーを供給することができるパワー発生器を駆動す
る。
【0012】パワー発生器は、自動巻き時計からよく知
られているように、バレル内に取り付けられたぜんまい
にすることができる。そのようなケース内で、振動おも
りとバレルの間に存在する機械的連結を、例えばスイス
特許第A−143,763号に記載されているように行
うことができる。
【0013】パワー発生器は、例えばヨーロッパ特許第
B−0,547,083号に記載されているように電圧
を発生する発電機にすることができ、その特許にはおも
りと発電機の間の機械的連結が説明されている。
【0014】図1及び本発明の特徴による機構に戻る
と、ケースによって形成されたケージは支持軌道2を含
み、この軌道は振動おもり1の移動経路からわずかに離
して配置されている。振動おもり1は詳細に後述するよ
うに、可動支持部材4に弾性的に取り付けられているの
で、おもりが機器の通常の使用状態で発生する加速度を
はるかに超える加速度を生じた時、このおもりは支持軌
道2と接触し、この支持軌道によって制動される。従っ
て、振動おもりによって与えることができる機械的パワ
ーの変動は、本説明の前文に述べたように、おもりを支
持している軸の破損か、動力伝達機構の歯車列の歯の破
損のいずれかによる機構の損傷が不可避になる値より低
い値に制限される。
【0015】振動おもり1を可動支持部材4に弾性的に
取り付ける1つの方法が図2と図3に示されている。こ
こでは、可動支持部材4は、外周に互いに逆向きに延び
る2つのアーム6及び7を配置または切り欠いたリング
5である。双方のアーム6及び7の始点にスタッド8が
配置されており、おもり1はこのスタッドの回りに回動
することができる。さらに、おもり1はスタッド10及
び11によって所定位置に保持されており、スタッド1
0は1つのアーム6の端部12に配置され、スタッド1
1は他のアーム7の端部13に配置されている。最後に
なるが、支持リング5内には、既知のようにしてパワー
発生器を駆動する機構と噛み合うホィール(図示せず)
が配置されており、ホィールはバレルを巻くぜんまい
か、電圧を発生する発電機である。
【0016】振動おもり1は重い材料、例えば鋳鉄製で
あり、支持リング5は、それに固定されたアーム6及び
7と共にプラスチック材製にすることができる。スタッ
ド8、10及び11はリング5と一体化することができ
る。それらがプラスチック材製である場合、おもり1を
リング5に載置した後、スタッド10及び11の端部を
加熱することによっておもり1をリング5にリベット留
めすることができることは理解されるであろう。
【0017】機器ケースの平面の方向に加えられる半径
方向衝撃が加えられる場合、これらの衝撃によって振動
おもり1は機器の通常の使用状態で与えられる機械的パ
ワーをはるかに超える機械的パワーを発生し、おもり1
はスタッド8(図2)の回りに回動する。その際、リン
グ5が矢印G1の矢印の方向に移動した場合、おもり1
の端部30は矢印A1の方向に沿ってリング5の中心に
向かって移動し、おもり1の端部31は矢印B1の方向
に沿ってリング5の中心から離れるように移動する。振
動おもり1の外周の移動経路はケースの一部を形成して
いる支持軌道2からわずかに離れている(図1及び図4
を参照)ので、おもり1の端部31の領域32が支持軌
道2と接触しておもり1を制動する。同様に、リングの
移動が矢印G2の方向に発生した場合、おもり1の端部
31は矢印B2の方向に沿ってリングの中心に向かって
移動する一方、端部30は矢印A2の方向に沿ってリン
グの中心から離れるように移動する。支持軌道2と接触
しておもりを制動するのはおもり1の端部30の領域3
3である。
【0018】おもり1を支持リング5に弾性的に取り付
ける方法は、図2及び図3に示されている実施形態に制
限されない。例えば、リング5上に回動ピボット8だけ
を設けて、アーム6及び7の各々の代わりに、おもり1
のそれぞれの端部30または31を半径方向に取り付け
たばねでリングに取り付けることもできる。いずれの構
造を選択した場合でも、振動おもりが受ける加速度が通
常の使用状態で発生する加速度を超え、従って一定の限
界値を超えると直ぐに、おもりの制動が起きるように、
アームまたはばねの弾性定数を選択する。限界値として
500gのおもり加速度を好適な例として挙げることが
できる。
【0019】以上の説明は接線方向の制動、すなわち半
径方向衝撃の際におもりに対してその側方周縁部の接線
方向に加えられる制動に関するものであった。この制動
は特に、支持リング5に取り付けられたホィール(図示
せず)が発電機を駆動する時のそのホィールの歯の破損
を防止する。この発電機がその端子間に十分な電圧を発
生するためには、ホィールと発電機の間に約100の歯
車比が得られるようにする必要がある。衝撃の際に、発
電機のロータは、発電機とフライホィールの間に挿入さ
れた中間ホィールとピニオンと同様に、ロックされると
考えることができる(上記ヨーロッパ特許第A−0,3
26,312号を参照)。このため、運動連鎖のホィー
ルとピニオンの1つの歯における応力が発電機ロータの
慣性のために非常に高くなり、おもりによって発生する
力の変動を制限できるものがなにも準備されていない場
合、これらの歯が破損する。
【0020】接線方向及び側方制動を可能にするため
に、おもりの移動経路は機器のケージの一部を形成して
いる支持軌道からわずかに離して配置されており、大き
い衝撃の際に支持リングに弾性的に取り付けられたおも
りは支持リングと接触する。
【0021】機器のケージの一部を形成する支持軌道は
様々な方法で形成することができる。第1の方法が図1
に示されている。この場合、支持軌道2はケース5の中
間部材15の一部を形成している第1支持リング14
と、同ケースの裏蓋17の一部を形成している第2リン
グ16を含む。2つのリング間に空間18が設けられて
おり、この空間内でおもり1の外縁部に設けられた突起
19が回転することができる。要求された制動効果を確
保するために、おもり1は、突起19の各側にそれぞれ
第1支持リング14と接触できる第1円弧形領域40
と、第2支持リング16と接触できる第2円弧形領域4
1を備えている。突起19が2つのリング間に挿入され
ているのは、軸方向の、すなわちおもりが回転する軸の
長手方向の衝撃の際におもりに生じる振動を制限するた
めのものであり、この制限が存在しなかった場合、これ
らの衝撃はおもりを支持している軸の破損を招くであろ
う。
【0022】図1は、第1リング14をムーブメント2
0用のケースリングとしても使用できることも示してい
る。
【0023】支持軌道2を準備する第2の方法が図4に
示されている。この場合、この支持軌道を形成する部分
は直線状の両側にウィング25、43を形成させた形を
しており、その中でおもり1が振動することができる。
この構造では、おもり1は周辺突起を備えておらず、そ
の外縁部は直線的である。半径方向衝撃の際に、この縁
部は支持軌道を形成している部分の底部と接触しておも
りの制動を行う。ウィング42及び43の目的は、前述
したように軸方向衝撃の際におもり1に生じる振動を制
限することである。支持軌道内へのおもりの取り付けを
容易にするために、ウィング43をスターラップに後か
ら付け加えるか、ケースの裏蓋17の一部として形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 支持軌道と組み合わせた振動おもりの第1実
施形態を示す腕時計ケースの断面図である。
【図2】 本発明に従った可動支持部材に取り付けられ
た振動おもりの斜視図である。
【図3】 振動おもりを省いた図1の可動支持部材の斜
視図である。
【図4】 支持軌道と組み合わせた振動おもりの第2実
施形態を示す腕時計ケースの断面図である。
【符号の説明】
1 おもり、 2 支持軌道、 4 可動支持部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型の機器にパワーを供給するパワー発
    生器を駆動または巻くために可動支持部材(4)に偏心
    させて取り付けられている、ケージ内で回転する振動お
    もり(1)の加速度を制限する装置であって、ケージは
    機器内に設けられたケースに取り付けられた支持軌道
    (2)を含み、その支持軌道は振動おもり(1)の移動
    経路からわずかに離して配置され、機器の通常の使用状
    態で発生する加速度を超える加速度を受けた時に支持軌
    道(2)に接触しておもり(1)を制動できるように、
    振動おもりが可動支持部材(4)に弾性的に取り付けら
    れていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記パワー発生器は、バレル内に取り付
    けられたぜんまいであることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 前記パワー発生器は、電圧を発生する発
    電機であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記可動支持部材(4)はリング(5)
    であり、そのリングへの振動おもりの弾性的取り付けは
    リングから切った2つの互いに逆方向に延びるアーム
    (6,7)によって行われ、おもりは双方のアーム
    (6,7)の始点(9)に配置されたスタッド(8)の
    回りに回動可能である一方、アームの各々の端部(1
    2,13)に配置されたスタッド(10,11)によっ
    て所定位置に保持されていることを特徴とする請求項1
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記支持リング(5)は弾性材から成
    り、前記振動おもり(1)は重い材料から成ることを特
    徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 支持軌道(2)は、ケースの中間部材
    (15)の一部を形成する第1リング(14)と、同ケ
    ースの裏蓋(17)の一部を形成する第2リング(1
    6)によって定められており、2つのリング間に空間
    (18)が設けられ、おもり(1)の外縁部には空間
    (18)内に配置される突起(19)を含むことを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1リング(14)は機器のムーブメン
    ト(20)用のケースリングとして使用されることを特
    徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 支持軌道(2)は、おもり(1)の周辺
    部分が内部で振動できるようにした両側にウィングを有
    する直線状の底部で定められていることを特徴とする請
    求項1記載の装置。
JP33070398A 1997-11-20 1998-11-20 小型の機構を駆動する振動おもりの加速度を制限する装置 Expired - Fee Related JP4472798B2 (ja)

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