JPH11223099A - 大規模空洞構造物の構築方法 - Google Patents

大規模空洞構造物の構築方法

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JPH11223099A
JPH11223099A JP10026908A JP2690898A JPH11223099A JP H11223099 A JPH11223099 A JP H11223099A JP 10026908 A JP10026908 A JP 10026908A JP 2690898 A JP2690898 A JP 2690898A JP H11223099 A JPH11223099 A JP H11223099A
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JP
Japan
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cave
hollow
excavation
rock
scale
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Application number
JP10026908A
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English (en)
Inventor
Kunifumi Takeuchi
邦文 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Publication of JPH11223099A publication Critical patent/JPH11223099A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支保工の大規模化の回避と岩盤崩落の防止 【解決手段】 大規模空洞構造物は、空洞部10を掘削
して構築される。空洞部10は、空洞天井部10aと、
空洞側壁部10bとから構成されている。空洞部10の
掘削前に、先進作業坑12の掘削が先行して行われる。
先進作業坑12は、大規模空洞構造物の構築予定個所の
近傍に設けられるものであって、空洞天井部10aのほ
ぼ中心軸上に設けられる。作業坑12の内部から、空洞
天井部10aの掘削予定地に向けて放射状に延びる岩盤
支保工14が埋設設置される。各岩盤支保工14の上端
側は、作業坑12の内部に固定される。岩盤支保工14
を埋設設置すると、掘削する空洞天井部10aの上部側
の岩盤重量を、岩盤支保工14により吊り支えた状態に
なっている。この後に空洞部10の掘削が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大規模空洞構造
物の構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地下発電所,エネルギー地下貯蔵設備な
どの空洞構造物は、例えば、岩盤を掘削した空洞部にア
ーチ状の天井部と、これに連なる側壁部とを鉄筋コンク
リートで形成することで構築される。
【0003】このような空洞構造物のうち、アーチスパ
ンが35m以上で、断面積が1000m2を越えるよう
な大規模な構造物は、一度に空洞部を掘削すると、周辺
岩盤の緩みなどにより、地山が崩壊する恐れがある。
【0004】そこで、このような大規模空洞構造物を構
築する際には、例えば、図6に示すような方法で構築さ
れていた。
【0005】同図に示した構築方法では、まず、アーチ
側壁導抗aを掘削し、その外壁面に側壁コンクリートb
を打設形成した後に、側壁コンクリートbをプレストレ
スアンカーcにより地山に固定する。
【0006】次に、ロックボルトgで支保しながらアー
チ頂設導抗dを掘削し、この導抗dの両側にアーチ切拡
げ掘削eを行い、アーチコンクリートfを打設する。
【0007】そして、この後に、コアー部の掘削hを行
い、この掘削の終了後に、側壁空洞部の掘削iを上部側
から段階的に順次行い、掘削iが終了する度に、吹付け
コンクリートjを打設して、これをプレストレスアンカ
ーcやロックボルトgにより地山に固定する工程を複数
回繰り返す。
【0008】しかしながら、このような従来の大規模空
洞構造物の構築方法には、以下に説明する技術的な課題
があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前述した如
き大規模空洞構造物においては、例えば、空洞部の掘削
位置の外周に破砕帯などの岩盤不良区域があると、支保
工(プレストレスアンカーc,ロックボルトg)の効果
が発揮されるまでに、地山が崩壊する可能性がある。
【0010】また、この種の大規模空洞構造物は、施工
実績が乏しく、掘削に伴う岩盤の緩みの予測も難しいの
で、岩盤の緩みに対する安全性を考慮すると、支保工の
埋設長を長大化する傾向があって、これらが大規模にな
り易いという問題点があった。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、空
洞部の掘削位置の外周に破砕帯などの岩盤不良区域があ
っても、地山崩落を効果的に防止することができ、か
つ、支保工の大規模化を回避することができる大規模空
洞構造物の構築方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アーチ状の空洞天井部と、この空洞天井
部の下方に連なる空洞側壁部とからなる空洞部を掘削形
成する大規模空洞構造物の構築方法であって、前記空洞
部の掘削前に、前記空洞部の掘削予定個所の近傍に、当
該空洞部の延長方向に沿って延びる先進作業坑を先行形
成し、前記先進作業坑の内部から前記空洞部の掘削予定
地に延長され、一端が前記先進作業坑内に固定されるケ
ーブルボルトなどの岩盤支保工を埋設し、この後に前記
空洞部を掘削するようにした。このように構成した大規
模空洞構造物の構築方法によれば、空洞部の掘削予定個
所の近傍に、当該空洞部の延長方向に沿って延びる先進
作業坑を先行形成し、先進作業坑の内部から空洞部の掘
削予定地に延長され、一端が先進作業坑内に固定される
ケーブルボルトなどの岩盤支保工を埋設するので、岩盤
支保工により掘削する空洞部周辺の岩盤が補強されてお
り、空洞部の掘削に伴う岩盤の緩みが抑制され、支保工
の大規模化を防ぎつつ、岩盤の崩壊も回避することがで
きる。このような作用は、掘削する空洞部の周辺に破砕
帯などの岩盤不良区域がある場合に、より一層効果的と
なる。また、本発明の構築方法によれば、岩盤支保工に
より支持されている空洞部の内面には、コンクリート層
や内部側から支保工を設ける必要がないので、その分だ
け空洞部の掘削量の低減が図れるとともに、施工能率も
向上する。前記先進作業坑は、前記空洞部の天井部上に
配置することができる。この構成によれば、空洞部を掘
削する際に最初に掘削されるアーチ部分の安定性が確保
され、その後の施工が容易に行えるとともに、この部分
には、空洞側からアーチコンクリートの打設および内部
側から支保工を設置する必要がなくなる。前記先進作業
坑は、前記空洞部の外周を取り巻くように複数形成し、
前記岩盤定着支保工を前記空洞部の掘削予定地の下部を
除く全周に埋設することができる。この構成を採用する
と、空洞部の掘削予定地の外周全域が予め補強され、そ
の後の工程は、空洞部の掘削だけとなるので、従来のこ
の種の構築方法のように、掘削,コンクリート打設,支
保工の設置という、異なった工程を細かく繰り返す必要
がなくなり、施工能率が大幅に向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図3は、本発明にかかる大規模空洞構造物の構築方法
の第1実施例を示している。
【0014】同図に示した大規模空洞構造物の構築方法
は、例えば、アーチスパンが35m以上で、断面積が1
000m2を越えるような大規模なものを構築する際に
採用される方法であって、大規模空洞構造物は、図1に
点線で示した、空洞部10を掘削して構築される。
【0015】空洞部10は、上部側に位置するアーチ状
の空洞天井部10aと、この空洞天井部10aの下端両
側に連なる空洞側壁部10bとから構成されている。
【0016】大規模空洞構造物を構築する際には、空洞
部10の掘削が行われるが、本実施例の場合には、空洞
部10の掘削前に、先進作業坑12の掘削が先行して行
われる。
【0017】この先進作業坑12は、大規模空洞構造物
の構築予定個所の近傍に設けられるものであって、本実
施例の場合には、空洞天井部10aのほぼ中心軸上に設
けられる。
【0018】先進作業坑12は、掘削する空洞部10の
延長方向に沿って延び、例えば、空洞部10の周辺に亀
裂や破砕帯などの岩盤不良区域Aが存在する場合には、
このような岩盤不良区域Aを避けた良質な岩盤部分に形
成される。
【0019】先進作業坑12の形成がある程度進行した
段階、ないしは、その形成が終了すると、先進作業坑1
2の内部から、空洞部10の掘削予定地、本実施例の場
合には、アーチ状の空洞天井部10aの掘削予定地に向
けて、岩盤不良区域Aを貫通するようにして放射状に延
びる岩盤支保工14が埋設設置される。
【0020】この岩盤支保工14は、プレストレスアン
カー,ロックボルト,ケーブルボルトなどから選択さ
れ、各岩盤支保工14の下端は、図2,3に示すよう
に、天井部10aの掘削予定線よりも下方に位置するよ
うに配置される。
【0021】岩盤支保工14を埋設する際には、先進作
業坑12内から空洞天井部10a側を指向するボルト孔
を削孔し、削孔されたボルト孔内に、硬化性注入材(セ
メント系,樹脂系など)およびボルト材(ケーブルボル
ト,PC鋼線,グラスファイバー,アラミドないしは炭
素繊維束)を挿入して、岩盤に定着する。
【0022】各岩盤支保工14の上端側は、図2,3に
示すように、桁ないしは梁状の定着鋼材16に定着板1
8を装着して固定し、かつ、定着鋼材16をコンクリー
ト20により先進作業坑12の下面に固着する。
【0023】このようにして岩盤支保工14を埋設設置
すると、掘削する空洞天井部10aの上部側の岩盤重量
が、岩盤支保工14により吊り支えられた状態になって
いる。
【0024】この場合、図1ないしは図2に示すよう
に、空洞天井部10の直上に岩盤不良区域Aが存在して
いるような場合には、岩盤支保工14の吊り支えによる
補強効果が有効に発揮されて、不良区域Aの崩壊を防ぐ
ことができる。
【0025】以上のようにして、先進作業坑12および
岩盤支保工14の設置が終了すると、空洞部10の掘削
が行われる。この掘削は、本実施例の場合には、図1に
示すように、空洞天井部10aの一方のアーチ切拡げ部
(1)の掘削、他方のアーチ切拡げ部(2)の掘削、頂設導
抗(3)の掘削の順に行われる。
【0026】この掘削により空洞天井部10aの掘削形
成が終了すると、形成された空洞天井部10aの掘削内
面には、アーチコンクリートの打設および内面側からの
支保工の設置は、原則として行わない。
【0027】つまり、従来のこの種の構築方法のよう
に、空洞天井部の崩壊を防止する目的のアーチコンクリ
ートの打設形成および支保工の設置は、本実施例の場合
には行わないが、例えば、空洞天井部10aの内面を平
滑化するための薄いコンクリート層の吹付けなどは行う
場合がある。
【0028】空洞天井部10aの形成が終了すると、空
洞側壁部10bの掘削が行われる。この掘削は、従来の
構築方法と同様に、複数段階に分けて行われ、図1に示
した例では、(4)〜(14)までの11段階に設定され
ている。
【0029】これらの各段階での掘削が終了すると、そ
の掘削内面側にコンクリート層22が形成され、各コン
クリート層22は、プレストレスアンカーやロックボル
トなどの支保工24により岩盤に固定される。
【0030】そして、最終段の掘削およびコンクリート
層22の形成,支保工24の設置が完了すると、大規模
空洞構造物が構築される。
【0031】さて、以上のように構成された大規模空洞
構築物の構築方法によれば、空洞部10の掘削予定個所
の近傍に、空洞部10の延長方向に沿って延びる先進作
業坑12を先行形成し、先進作業坑12の内部から空洞
天井部10aの掘削予定地に延長され、一端が先進作業
坑12内に固定される岩盤支保工14を埋設するので、
岩盤支保工14により掘削する空洞天井部10aの周辺
の岩盤が補強されており、空洞天井部10aの掘削に伴
う岩盤の緩みが規制され、支保工の大規模化を防ぎつ
つ、岩盤の崩壊も回避することができる。
【0032】このような作用は、掘削する空洞部10の
周辺に破砕帯などの岩盤不良区域Aがある場合に、より
一層効果的となる。
【0033】また、本実施例の場合には、先進作業坑1
2は、空洞部10の空洞天井部10a上に配置している
ので、空洞部10を掘削する際のに最初に掘削されるア
ーチ部分の安定性が確保され、この部分には、空洞側か
らアーチコンクリートの打設および支保工を内部側から
設置する必要がないので、その後の施工が容易に行え、
施工能率が向上すると同時に、アーチ部分の掘削量も低
減することができる。
【0034】図4は、本発明にかかる大規模空洞構造物
の構築方法の第2実施例を示しており、上記実施例と同
一もしくは相当する部分には、同一符号を付してその説
明を省略するとともに、以下に、その特徴点についての
み説明する。
【0035】同図に示した実施例では、空洞天井部10
aの直上に上記実施例と同様に、先進作業坑12を設け
ると共に、空洞側壁部10bの一方の外側部近傍に第2
先進作業坑12aを形成している。
【0036】この第2先進作業坑12aは、構築しよう
とする構造物の空洞側壁部10bと斜交するようにし
て、破砕帯などの岩盤不良区域Aが存在しているので、
岩盤不良区域Aを避けた良質な岩盤部分に形成される。
【0037】第2先進作業坑12a内からは、空洞側壁
部10bの掘削予定地に向けて放射状に延びる岩盤支保
工14aが、空洞部10の掘削前に埋設設置される。
【0038】各岩盤支保工14aは、上記実施例と同様
な手段により第2先進作業坑12a内に定着固定され
る。岩盤支保工14,14aの設置が終了すると、上記
実施例と同様な工程により空洞部10の掘削が行われ
る。
【0039】この場合、空洞側壁部10bの岩盤支保工
14aが設置されている部分には、コンクリート層22
の形成および支保工24の設置を行う必要はく、岩盤支
保工14aが設けられていない側の空洞側壁部10b側
にのみコンクリート層22の形成および支保工24の設
置が行われる。
【0040】このように構成した第2実施例において
は、上記実施例の作用効果に加えて、岩盤不良区域Aが
その側方から埋設されている岩盤支保工14aにより支
えられ、側方への移動が規制されるので、空洞部10を
掘削した際に、岩盤不良区域Aの崩壊や膨らみが防止さ
れる。
【0041】図5は、本発明にかかる大規模空洞構造物
の構築方法の第3実施例を示しており、上記実施例と同
一もしくは相当する部分には、同一符号を付してその説
明を省略するとともに、以下に、その特徴点についての
み説明する。
【0042】同図に示した実施例では、空洞天井部10
aの上部に一対の第3,4先進作業坑12b,12cを
設けると共に、空洞側壁部10bの近傍に第5〜第8先
進作業坑12d〜12gを合計4個設けている。
【0043】第3〜第8先進作業坑12b〜12g内か
らは、空洞天井部10aおよび空洞側壁部10bの掘削
予定地に向けて放射状に延びる岩盤支保工14b〜14
gが、空洞部10の掘削前に埋設設置される。
【0044】各岩盤支保工14b〜14gは、上記実施
例と同様な手段により各先進作業坑12b〜12g内に
定着固定される。岩盤支保工14b〜14gの設置が終
了すると、上記実施例と同様な工程により空洞部10の
掘削が行われる。
【0045】この場合、掘削された空洞天井部10aと
空洞側壁部10bの内面側近傍には、それぞれ岩盤支保
工14b〜14gが予め埋設設置されているので、コン
クリート層22の形成および支保工24の設置を全く行
う必要はない。
【0046】以上のように構成された構築方法によれ
ば、先進作業坑12b〜12gは、空洞部10の外周を
取り巻くように複数形成され、岩盤支保工14b〜14
gを、空洞部10の掘削予定地の下部を除く全周に埋設
している。
【0047】従って、空洞部10の掘削予定地の外周全
域が予め補強され、その後の工程は、空洞部10の掘削
だけとなるので、従来のこの種の構築方法のように、掘
削,コンクリート打設,支保工の設置という、異なった
工程を細かく繰り返す必要がなくなり、施工能率が大幅
に向上する。
【0048】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる大規模空洞構造物の構築方法によれば、
空洞部の掘削位置の外周に破砕帯などの岩盤不良区域が
あっても、地山崩落を効果的に防止することができ、か
つ、支保工の大規模化を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる大規模空洞構造物の構築方法の
第1実施例を示す断面説明図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のA−A線矢視図である。
【図4】本発明にかかる大規模空洞構造物の構築方法の
第2実施例を示す断面説明図である。
【図5】本発明にかかる大規模空洞構造物の構築方法の
第3実施例を示す断面説明図である。
【図6】従来の大規模空洞構造物の構築方法の一例を示
す断面説明図である。
【符号の説明】
10 空洞部 10a 空洞天井部 10b 空洞側壁部 12,12a〜12g 先進作業坑 14,14a〜14g 岩盤支保工 16 定着鋼材 18 定着板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーチ状の空洞天井部と、この空洞天井
    部の下方に連なる空洞側壁部とからなる空洞部を掘削形
    成する大規模空洞構造物の構築方法であって、 前記空洞部の掘削前に、前記空洞部の掘削予定個所の近
    傍に、当該空洞部の延長方向に沿って延びる先進作業坑
    を先行形成し、 前記先進作業坑の内部から前記空洞部の掘削予定地に延
    長され、一端が前記先進作業坑内に固定されるケーブル
    ボルトなどの岩盤支保工を埋設し、 この後に前記空洞部を掘削することを特徴とする大規模
    空洞構造物の構築方法。
  2. 【請求項2】 前記先進作業坑は、前記空洞部の天井部
    上に配置することを特徴とする請求項1記載の大規模空
    洞構造物の構築方法。
  3. 【請求項3】 前記先進作業坑は、前記空洞部の外周を
    取り巻くように複数形成し、前記岩盤支保工を前記空洞
    部の掘削予定地の下部を除く全周に埋設することを特徴
    とする請求項1記載の大規模空洞構造物の構築方法。
JP10026908A 1998-02-09 1998-02-09 大規模空洞構造物の構築方法 Pending JPH11223099A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108266209A (zh) * 2017-12-29 2018-07-10 中铁隆工程集团有限公司 一种超大断面地铁车站大拱盖法开挖下部的快速施工方法

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