JPH11221012A - ポテト製品用クリアーコート調合物 - Google Patents

ポテト製品用クリアーコート調合物

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JPH11221012A JP32251498A JP32251498A JPH11221012A JP H11221012 A JPH11221012 A JP H11221012A JP 32251498 A JP32251498 A JP 32251498A JP 32251498 A JP32251498 A JP 32251498A JP H11221012 A JPH11221012 A JP H11221012A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポテト製品用クリアーコート調合物 【解決手段】 フレッシュフライ用クリアーコート調合
物は、アセチル化でんぷん、デキストリン及び米粉末を
有する調合物である。アセチル化でんぷんは、アセチル
基含有量1.5%〜2.5%を有し、dull sugary-2 及
びアミロースエキステンダー dull から成る群より選ば
れた遺伝子形を有する植物によって得られるでんぷんか
ら成る。溶解度10%〜20%を有し、35%以下のア
ミロース含有量を有するでんぷんから成る。このコーテ
ィングがより長い時間加熱灯下に置かれるのを可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍カットポテト
製品に関し、更に詳しくは揚げて、加熱灯下にいったん
置かれたカットポテト製品賞味期間を長くするために、
冷凍する前にカットポテト製品をクリアーコーティング
するための調合物に関する。
【0002】
【従来の技術】食品サービス産業では通常冷凍カットポ
テトが使用され、これを引き続き揚げ、フレンチフライ
として供給する。販売される前に、フレンチフライは一
般に加熱灯下に置かれ、暖かさが保たれる。フライ器か
ら取り出された時カリカリした状態であるが、長い時間
加熱灯下に置かれると、フレンチフライドポテトはその
カリカリした状態が失われる。更に、加熱灯下にさらさ
れるためにフレンチフライドポテトのテクスチャーも外
観も損なわれる。
【0003】この問題を解決するために、カットポテト
を一般に冷凍前にクリアーコート調合物でコーティング
する。このクリアーコート調合物は一般に水とでんぷん
質成分を含有する。クリアーコート調合物はポテトを揚
げた後、風味又は外観を損なってはならない。クリアー
コート調合物中に使用されるでんぷん質成分の例は、米
国特許第3,751,268号明細書(化工されていな
い高アミロースでんぷん);米国特許第5,141,7
59号明細書(化学的に化工された未糊化ポテトでんぷ
ん、化学的に化工された未糊化トウモロコシでんぷん及
び米粉末の組合せ);及び国際特許出願第PCT/US
94/02851号明細書(小麦粉末、化工されたトウ
モロコシ- 又は米でんぷん、トウモロコシ- 又は米粉
末、デキストリン及びガムを有する配合物)中に開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しばしばこのでんぷん
質成分はポテトでんぷん及びタピオカデキストリンを含
有する。ポテトでんぷんはしばしば市場での入手可能性
の点で制限され、常に高額な費用を必要とし、タピオカ
でんぷんもしばしば供給の点で制限され、常にまた高額
な費用を必要とする。より一層低価格で、より一層容易
に入手でき、フライドポテトを保護し、フライドポテト
製品を加熱灯の有害な作用に持ちこたえさせる、クリア
ーコート調合物をポテト製品に使用することが必要であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ある種のア
セチル化でんぷんを低溶解性デキストリン及び米粉末と
組合せて、フレンチフライ用クリアーコート調合物中に
使用して、加熱灯の有害な作用を妨ぐことができること
を見い出した。アセチル化でんぷん、デキストリン及び
米粉末はでんぷん成分を生成し、水と混合した時にカッ
トポテト製品用クリアーコートとして使用される。アセ
チル化でんぷんは、dull sugary-2(dusu 2)及び amylos
e extender dull (aedu) より成る群から選ばれた遺伝
子形を有するでんぷんを有する植物から得られたでんぷ
んから製造される。
【0006】カットポテト製品を通常の加工処理によっ
て調理し、本発明のクリアーコート調合物でコーティン
グする場合、カリカリした状態の点でフライドポテト製
品の食感が改良され、一方ポテト製品の本来の外観も保
たれることを見い出した。本発明に従って調理されたフ
ライドポテト製品は、カリカリした状態を著しく失うこ
となく加熱灯下に置かれるか又は堅さもしくは歯ごたえ
を増加させることも見い出した。
【0007】概して、調理の前にカットポテト製品用ク
リアーコート調合物を製造するために使用される本発明
のでんぷん質成分は、(a)アセチル基含有量約1.5
〜約2.5重量%を有するアセチル化でんぷん約55〜
約85重量%──このでんぷんは dull sugary-2及び a
mylose extender dull から成る群より選ばれた遺伝子
形を有する植物から得られる──、(b)溶解度約10
〜約20%を有するデキストリン約5〜約25重量%─
─このデキストリンは約35重量%より少ないアミロー
ス含有量を有するでんぷんから製造される──、(c)
米粉末約5〜約25重量%を含有する。
【0008】でんぷん質成分は、アセチル化でんぷん約
60〜約80重量%、デキストリン約5〜約15重量%
及び米粉末約10〜約20重量%を含有するのが好まし
い。更に好ましくは、でんぷん質はアセチル化でんぷん
約75重量%、デキストリン約10重量%及び米粉末約
15重量%を含有する。でんぷん質成分の重量%はでん
ぷん質成分中の三成分の全重量に対してである。この場
合この全重量は合計100%になる。
【0009】本発明に従って調製されたクリアーコート
調合物は、水及び本発明のでんぷん質成分の有効量を含
有する。でんぷん質の量は、加熱灯の有害作用を無効に
するのに有効である。好ましくはクリアーコート調合物
はでんぷん質成分約30〜約45重量%を、更に好まし
くは約40重量%を含有し、残りは水である。これらの
パーセントはクリアーコート調合物の全量に対してであ
る。
【0010】クリアーコート調合物は、他の成分、たと
えば調味料及び風味剤を含有することもできる。クリア
ーコート調合物は、これらの他の成分をほんの約10%
含有するのが好ましい。好ましい他の成分は塩、リン酸
アルミニウムナトリウム及び重炭酸ナトリウムである。
コーティングされたポテト製品は調理するために、カッ
トポテトを常法で調理し、次いで本発明のクリアーコー
ト調合物中に浸す。冷凍されたポテト製品の場合、カッ
トポテト製品を冷凍前にクリアーコート調合物でコーテ
ィングする。
【0011】食用でんぷんを産生し、かつ aedu 又は d
usu 2 ホモ接合遺伝子形を有する植物を生じるために繁
殖されうるすべての植物源は、本発明によるアセチル化
でんぷんを調製するのに使用されるでんぷんを得るため
に使用される。amyloseextender (ae) 遺伝子はトウモ
ロコシ及び大麦中に存在し、穀物粒、たとえばトウモロ
コシは dull (du)及び sugary-2 (su2) 遺伝子形を有す
ることが分かった。トウモロコシ(コーン)は、本発明
で使用されるでんぷんにとって好ましい植物源である。
【0012】詳細な説明及び請求項中に使用される "am
ylose extender dull"又は "aedu"遺伝子形なる表現
は、通常の植物繁殖技術で得られた aedu ホモ接合遺伝
子形、aeaeduだけでなく、aedu遺伝子形も意味し、これ
を転座、逆位又はクロモソーム工学の他の方法によって
植物ゲノムの他の部分に移動させて、その変種も包含す
る。これによって本発明で使用されるでんぷんの上述の
性質が得られる。
【0013】amylose extender dull 遺伝子形を有する
植物から得られたでんぷんの使用は、米国特許第5,4
97,586号、第5,260,076号、第5,12
0,562号、第5,035,912号及び第4,79
0,997号明細書中に述べられている。米国特許第
5,120,562号明細書には、たんぱく質含有量1
%より多い又は1%のアセチル化 aedu でんぷんを含有
するバター(batter)ミックスが述べられていることが分
る。この特許にはデキストリン又は米粉末の使用は開示
されていない。そしてこの特許に記載されたバターミッ
クスは、本発明のクリアーコート調合物と同じように良
好にフレンチフライ上で作用しない。
【0014】詳細な説明及び請求項で使用される "dull
sugary-2" 又は "dusu 2" 遺伝子形なる表現は、dusu
2 ホモ接合遺伝子形、dudusu2su2──これは通常の植
物繁殖技術によって得られる──ばかりでなく、dusu2
遺伝子形も意味し、これを転座、逆位又はクロモソーム
工学の他の方法によって植物ゲノムの他の部分に移動さ
せて、その変種も包含する。これによって本発明で使用
されるでんぷんの上述の性質が得られる。遺伝子形 dul
l sugary-2を有する植物から得られたでんぷんの使用
は、米国特許第4,792,239号及び第5,26
0,076号明細書中に開示されている。
【0015】詳細な説明及び請求項で使用される "aedu
でんぷん" 及び "dusu2"なる表現は、夫々 aedu 及び d
usu2遺伝子形であるでんぷん含有植物から得られたでん
ぷんを意味する。本発明で使用される好ましいでんぷん
は、dusu2 でんぷんである。本発明のアセチル化でんぷ
んは、約1.5〜約2.5%、更に好ましくは約2.5
%のアセチル基含有量を有する。アセチル基含有量は、
アセチル化でんぷん全量に対するアセチル基重量%とし
て示めされる。アセチル基含有量は、The Standard Ana
lytical Method C-2 Corn Refiners Associationを用い
て常法で測定される。
【0016】でんぷんのアセチル化は、通常の装置で常
法で行われる。特にでんぷん粒のスラリーを約5〜約4
0重量%、更に好ましくは30〜35重量%を用いて調
製する。次いでスラリーのpHを約8〜約11に調整す
る。スラリーのpHを触媒、たとえば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カルシウム又は炭酸ナトリウムの添加によっ
て調整するのが好ましい。水酸化カルシウムが好まし
い。触媒を約30分間でんぷん粒と共に十分に混合す
る。次いでアセチル化剤をスラリーに添加する。適当な
アセチル化剤は酢酸ビニル及び無水酢酸を包含してい
る。好ましいアセチル化剤は、無水酢酸である。アセチ
ル化剤をスラリーのpHを保ちながら迅速に加える。ア
セチル化剤を所望のアセチル基含有量を得るのに必要な
量でスラリーに加える。反応を約0.1〜約1.0時
間、約80 oF(25℃)〜約120 oF(50℃)で
続ける。反応が所望のアセチル基含有量を達成するやい
なや、スラリーのpHを約5〜約6に調整し、スラリー
を水で希釈し、脱水し、洗滌し乾燥する。
【0017】デキストリンは約35重量%より少ない、
更に好ましくは約25〜30重量%のアミロース含有量
を有するでんぷんから製造される。デキストリンを調製
するのに使用されるでんぷんの適当な起源は、ポテト、
キャッサバ(タピオカ)、米、コーン、小麦、サトウモ
ロコシ及びミロを含む。でんぷんはワクシイ(waxy)でん
ぷん、根菜でんぷん、又は通常の穀物でんぷんであって
よい。但しでんぷんのアミロース含有量は、約35%以
下である。デキストンを調製するのに使用されるでんぷ
んの好ましい植物源は、トウモロコシであり、好ましい
でんぷんは通常のコーンスターチである。
【0018】本発明で使用されるデキストリンはピロデ
キストリン、すなわち熱変換(pyroconversion)法によっ
て調製されたものである。歴史的に、この様なデキスト
リンを変換の度合に応じてブリティッシュガム、白色デ
キストリン又は黄色もしくはカナリア色デキストリンと
呼ぶ。本発明に従ってピロデキストリンを調製するため
に、水分約12.0重量%を含有するでんぷんを酸、た
とえば塩酸の希釈溶液と共に噴霧し、約200 oF(9
5℃)〜約360 oF(185℃)の温度で2〜約10
時間加熱して、所望の分解度が得られる。酸の量及び温
度は、望まれる製品によって決定される。実際の方法と
して、でんぷんの分解は,デキストリン化されたでんぷ
ん約10〜約20重量%が水中に溶ける程度まで行われ
る。通常使用される酸は塩酸であり、でんぷん約0.0
4重量%までの量で乾燥でんぷん上に噴霧される。より
多い量の塩酸は常法で使用される。塩酸に加えて、でん
ぷんのデキストリンへの変換に使用される他の適当な触
媒は、硝酸、モノクロロ酢酸、リン酸及び塩素を含む。
しかし塩酸が好ましい。使用される酸の量は、でんぷん
のpHを約3.0にするほどのものである。中性又はア
ルカリpHで他の公知の通常の触媒、たとえば重炭酸ナ
トリウム、リン酸ナトリウム又は塩素ガスを、変換工程
で触媒として使用してもよい。
【0019】通常の焼成装置のいずれも、たとえば大型
(bulk)クッカー、流動床デキストリナイザー又はかま型
クッカーを使用することができる。米国特許第3,20
0,012号明細書には、シリンダー型ドラムロースタ
ーの1つの型が開示され、米国特許第3,527,60
6号明細書には、でんぷんをデキストリン化するのに通
常使用される櫂形ロースターが開示される。焼成温度は
使用されるロースターの種類に応じて約200 oF(9
5℃)からほぼ350 oF(185℃)までに及ぶ。焼
成は約2時間から約10時間までの期間行われ、所望の
溶解度を有するデキストリンが得られる。本発明のデキ
ストリン溶解度は約10〜約20重量%、好ましくは約
10〜約15重量%、更に好ましくは約12〜約15重
量%である。溶解度は、常法でデキストリンを水に約7
oF(24℃)で加え、攪拌してスラリーを形成する
ことによって決定される。
【0020】すべての通常の米粉末を本発明に於て使用
することができる。米粉末の適当なタイプは、Rivland
Parthnership, Comet Ingredients Company 及び Pacif
icGrain Products Inc. によって販売されるRL100
を包含する。RL100は米粉末の好ましい原料であ
る。本発明によるクリアーコート調合物を調製するため
に、でんぷん質成分を水と混合する。良好な結果は水を
でんぷん質成分中に加え、混合して得られるが、すべて
の通常の処理を使用することができる。
【0021】本発明に従ってコーティングされた、冷凍
ポテト製品を調製するために、生のポテトを洗滌し、皮
をむき、細片にカットし、ゆがき、ブライン溶液に漬
け、次いで空気乾燥する。次いでポテト細片を本発明の
クリアーコート調合物でコーティングする。次にコーテ
ィングされたポテト細片を短時間(30秒間195
℃)、前もって揚げ、次いで冷凍する。
【0022】冷凍されたコーティングされたポテト細片
を調理するために、フリーザーから取り出し、通常の方
法で調理する、たとえば揚げる。
【0023】
【実施例】本発明を下記の例によって説明する。 〔例1〕この例に、本発明によるアセチル化 dusu 2 で
んぷんの調製を示す。dusu 2でんぷんのスラリーを固体
含有量30%で調製する。石灰を乾燥でんぷんに対して
3.3重量%で加える。でんぷんを30分間浸し、乾燥
でんぷんの重量に対して8.8%の量で無水酢酸をスラ
リーを激しく攪拌しながら、スラリーに加える。反応を
15分間続ける。その際pHを約5〜約6に調整する。
次いでスラリーを同量の水で希釈し、脱水し、乾燥す
る。得られたでんぷんはアセチル基含有量2.5%を有
する。 〔例2〕この例に、本発明によるデキストリンの調製を
示す。
【0024】通常のトウモロコシでんぷん(28%アミ
ロース)をガス状塩酸で処理し、でんぷんのpHを約
2.7〜約2.8にする。次いで酸性化されたでんぷん
を蒸気加熱された水平ブレンダー/反応器中で徐々に加
熱する。でんぷんの温度が200 oF(95℃)に達す
るやいなや、サンプルを取り出し、溶解度レベルを測定
する。240 oF(215℃)に達するまででんぷんを
加熱し、この温度で保つ。溶解度が10%〜20%の範
囲に達するやいなや、でんぷんを反応器から冷却器中に
滴下させることによって反応を終了させる。重炭酸アン
モニウムを、冷却するでんぷんに加え、酸を中和し、p
Hを調整する。添加された重炭酸塩の量はでんぷんに対
して約0.03重量%である。デキストリンの最終溶解
度は15%である。 〔例3〕この例に、アセチル化された dusu 2 でんぷん
を用いて本発明によるクリアーコート調合物、コーティ
ングされた冷凍ポテト製品及びフレンチフライを調理す
ることを示す。
【0025】次の乾燥調合物を一緒に混合する: 成分 パーセント アセチル化された dusu 2 でんぷん 68.0 米粉末 15.0 通常のコーンデキストリン 10.0 塩(NaCl) 6.0 リン酸アルミニウムナトリウム 0.5 重炭酸ナトリウム 0.5 100.0 アセチル化された dusu 2 は例1で調製されたものであ
り、一方デキストリンは例2で調製されたものである。
米粉末は Rivland's RL100であり、一方リン酸塩
は Monsanto's Pan-O-Lite, 重炭酸塩は Church and Dw
ight's USP #1grade である。
【0026】ポテトを洗い、皮をむき、5/16インチ
(0.8cm)スライスに切る。次いでポテトスライス
を5分間170〜180 oF(75〜85℃)でゆが
き、水及び0.05%酸性ピロリン酸ナトリウムを有す
る溶液中に浸す。ポテトスライスを次いで10分間20
oF(95℃)で対流オーブン中で乾燥する。成分を
乾燥状態で混合し、次いで水を乾燥混合物1.0重量部
に対して約1.6重量部の量で乾燥混合物に加えて、ク
リアーコート調合物を調製する。
【0027】次いでポテトスライスをクリアーコート調
合物中に浸し、約14〜16%の含浸量が得られる。コ
ーティングされたポテトスライスを380 oF(195
℃)で30秒間前もって揚げ、最後に0 oF(−20
℃)で冷凍する。冷凍製品を2.5分間350 oF(1
75℃)で揚げ、フレンチフライドポテトを調理する。
この最初の製品はティストパネルでテストされた味であ
る。
【0028】次いでフレンチフライドポテトを20分間
加熱灯下に置き、加熱ランプ下の製品をティストパネル
によって味をテストする。パネルから最初の製品と加熱
灯下の製品との間に差異は認められなかった。 〔例4〕この例に、アセチル化されたaedu でんぷんを
用いて本発明によるクリアーコート調合物、コーティン
グされた冷凍ポテト製品及びフレンチフライを調理する
ことを示す。
【0029】次の乾燥調合物を一緒に混合する: 成分 パーセント アセチル化されたaedu でんぷん 68.0 米粉末 15.0 通常のコーンデキストリン 10.0 塩(NaCl) 6.0 リン酸アルミニウムナトリウム 0.5 重炭酸ナトリウム 0.5 100.0 アセチル化されたaeduをdusu 2でんぷんの代わりにaedu
でんぷんを用いる以外は例1で同様な方法で調製する。
デキストリンは例2で調製されたものである。米粉末は
Rivland's RL100であり、一方リン酸塩は Monsa
nto's Pan-O-Lite, 重炭酸塩は Church and Dwight's U
SP #1 grade である。
【0030】ポテトを洗い、皮をむき、5/16インチ
(0.8cm)スライスに切る。次いでポテトスライス
を5分間170〜180 oF(75〜85℃)でゆが
き、水及び0.05%酸性ピロリン酸ナトリウムを有す
る溶液中に浸す。ポテトスライスを次いで10分間20
oF(95℃)で対流オーブン中で乾燥する。成分を
乾燥状態で混合し、次いで水を乾燥混合物1.0重量部
に対して約1.6重量部の量で乾燥混合物に加えて、ク
リアーコート調合物を調製する。
【0031】次いでポテトスライスをクリアーコート調
合物中に浸し、約14〜16%の含浸量が得られる。コ
ーティングされたポテトスライスを380 oF(195
℃)で30秒間前もって揚げ、最後に0 oF(−20
℃)で冷凍する。冷凍製品を2.5分間350 oF(1
75℃)で揚げ、フレンチフライドポテトを調理する。
この最初の製品はティストパネルでテストされた味であ
る。
【0032】次いでフレンチフライドポテトを20分間
加熱灯下に置き、加熱ランプ下の製品をティストパネル
によってテストする。パネルから最初の製品と加熱灯下
の製品との間に差異は認められなかった。 〔例5〕この例で、通常の高アミロースでんぷんを用い
て調製されたクリアーコート調合物と、本発明のクリア
ーコート調合物を比較する。
【0033】冷凍されたカットポテト製品の2つのサン
プルを、例3と同様な方法で、カットポテト製品をコー
ティングするのに使用されるクリアーコート調合物とな
る下記の2つの乾燥調合物を用いて調理する。 パーセント 成分 本発明 比較 アセチル化された dusu 2 トウモロコシ でんぷん(2.5%) 68 − アセチル化された高アミロース コーンスターチ(2.5%) − 68 米粉末 15 15 通常のコーンデキストリン 10 10 塩(NaCl) 6.0 6.0 リン酸アルミニウムナトリウム 0.5 0.5 重炭酸ナトリウム 0.5 0.5 フレンチフライを例3と同様な方法で冷凍されたポテト
製品から調理する。
【0034】次いでフライ製品を加熱灯下での保持時間
に対する破壊力を測定するためにStevens Texture 分
析器でテストする。このテストのデータを、図1のグラ
フに示す。図1のコーティンググラフは、本発明のクリ
アーコート調合物でコーティングされたフレンチフライ
(グラフ中Aで示される)が、通常のアセチル化された
高アミロースでんぷん含有クリアーコート調合物でコー
ティングされたフレンチフライ(グラフ中Bで示され
る)よりもフレンチフライ上のクリアーコートを破壊す
るのにより多くの力を必要とすることを示す。すなわち
本発明は通常の製品よりも高いレベルのカリカリした状
態を生じる。
【0035】Stevens Texture 分析器は、常法で平頭ブ
レードを用いて操作され、フレンチフラト上のコーティ
ングの強度を調べる。使用されるブレードは幅約2mm
である。フレンチフライは通常のフードサービス加熱灯
下に置かれ、この加熱灯はフレンチフライ上約1フィー
トの空間をもって設置される。フレンチフライを時間0
(フライが加熱灯下に最初に置かれた時)で開始して5
分間隔で動かし、フレンチフライのコーティングを切断
するのに必要な力の量(g)を測定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従って調理されたフレンチフ
ライのカリカリした食感を通常の製品と比較したグラフ
である。
フロントページの続き (72)発明者 エリック・シンサト アメリカ合衆国、インデイアナ州46322 、 ハイランド、ハンプトン・ドライブ、9606 (72)発明者 ロバート・カーフイン アメリカ合衆国、ミネソタ州55403 ミネ アポリス、グローブランド・テラス52、グ ローブランド・テラス・アパートメント、 213

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理の前にポテト製品をコーティングす
    るためのクリアーコート調合物中に使用されるでんぷん
    質成分に於て、この成分は (a)アセチル基含有量約1.5〜約2.5重量%を有
    し、かつ dull sugary-2及び amylose extender dull
    から成る群より選ばれた遺伝子形を有する植物から得ら
    れたでんぷんから成るアセチル化でんぷん約55〜約8
    5重量%; (b)溶解度約10〜約20%を有し、かつ約35重量
    %より少ないアミロース含有量を有するでんぷんから成
    るデキストリン約5〜約25重量%;及び (c)米粉末約5〜約25重量%を含有することを特徴
    とする、上記でんぷん質成分。
  2. 【請求項2】 アセチル化でんぷんが、約60〜約80
    重量%の量で存在し、dull sugary-2 の遺伝子形を有す
    るトウモロコシから得られたでんぷんから成り、かつア
    セチル基含有量約2.5%を有する、請求項1記載ので
    んぷん質成分。
  3. 【請求項3】 デキストリンが約5〜約15重量%の量
    で存在し、通常のコーンスターチから成り、かつ溶解度
    約10〜約15%を有する、請求項1記載のでんぷん質
    成分。
  4. 【請求項4】 米粉末が約10〜約20重量%の量で存
    在する、請求項1記載のでんぷん質成分。
  5. 【請求項5】 (a)アセチル化でんぷんが約75重量
    %の量で存在し、dull sugary-2 の遺伝子形を有するト
    ウモロコシから得られたでんぷんから成り、かつアセチ
    ル基含有量約2.5%を有し、(b)デキストリンが約
    10重量%の量で存在し、通常のコーンスターチから成
    り、かつ約12〜約15%の溶解度を有し、そして
    (c)米粉末が約15重量%の量で存在する、請求項1
    記載のでんぷん質成分。
  6. 【請求項6】 冷凍の前にポテト製品をコーティングす
    るためのクリアーコート調合物に於て、(a)水及び
    (b)請求項1記載のでんぷん質成分の有効量を含有す
    ることを特徴とする、上記クリアーコート調合物。
  7. 【請求項7】 クリアーコート調合物中に存在するでん
    ぷん質成分の量が、クリアーコート調合物に対して約3
    0〜約45重量%である、請求項6記載のクリアーコー
    ト調合物。
  8. 【請求項8】 調味料及び風味剤を更に含有する、請求
    項6記載のクリアーコート調合物。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のクリアーコート調合物で
    コーティングされた冷凍ポテト製品。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のクリアーコート調合物
    でコーティングされた冷凍ポテト製品。
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