JPH1122098A - 野縁受け支持構造 - Google Patents

野縁受け支持構造

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JPH1122098A
JPH1122098A JP9179838A JP17983897A JPH1122098A JP H1122098 A JPH1122098 A JP H1122098A JP 9179838 A JP9179838 A JP 9179838A JP 17983897 A JP17983897 A JP 17983897A JP H1122098 A JPH1122098 A JP H1122098A
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Takeshi Sugiki
武史 杉木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】野縁受けに設けられた貫通孔を利用して野縁受
けを支持することができない場合にも、野縁受けを支持
することができる。 【解決手段】梁材に取り付けられた野縁受け吊り具12
に、ボルト17の上端部が取り付けられており、ボルト
17の下端部に、野縁受け支持具13が取り付けられて
いる。野縁受け支持具13は、水平に配置される野縁受
け14に対してスライド可能に嵌合して野縁受け14を
支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井下地組を構成
する野縁を支持する野縁受けを、梁材に対して水平状態
で支持するようになった野縁受け支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物における天井の下地組では、通常、
直線状に延びる野縁受けが、梁材に対して吊り下げられ
た状態で水平に支持されており、この野縁受けに、下地
骨となる野縁が直交状態で支持されている。図5は、野
縁を支持するために配置される野縁受けの支持構造を示
す分解斜視図である。断面コ字状の溝型鋼によって構成
された直線状に延びる野縁受け14は、各側縁部が、そ
れぞれ上下になるように配置されており、各側縁部に
は、軸心方向に適当な間隔をあけて複数の貫通孔14a
が、それぞれ設けられている。各貫通孔14aは、野縁
受け14の長さ等によって予め設定された所定位置にそ
れぞれ設けられている。野縁受け14を支持する野縁受
け吊り具12は、水平状態に配置される梁材に対して、
野縁受け14に設けられた各貫通孔14aに対応した位
置にそれぞれ取り付けられる。
【0003】梁材に取り付けられた各野縁受け吊り具1
2には、ボルト17の上端部が一対のナット18によっ
てそれぞれ取り付けられており、各ボルト17の下端部
が、野縁受け14における上側の側縁部に設けられた所
定の貫通孔14a内に挿入されて、野縁受け14の上側
の側縁部を上下方向から挟むように配置された一対のナ
ット19によって、その側縁部に取り付けられている。
【0004】梁材に取り付けられた各野縁受け吊り具1
2によって、野縁受け14が水平状態に支持されると、
野縁受け14の下側の側縁部に、複数の野縁支持具が適
当な間隔をあけて取り付けられて、各野縁支持具によっ
て、野縁が、野縁受け14に対して直交状態でそれぞれ
支持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような野縁受け支
持構造では、野縁受け14の所定位置に予め設けられた
貫通孔14aに対応した位置に、野縁受け吊り具12を
それぞれ取り付けて、各野縁受け吊り具12に吊り下げ
られたボルト17を貫通孔14a内にそれぞれ挿入し
て、各ボルト17にネジ結合された一対のナット19に
よって野縁受け14を固定する必要がある。しかしなが
ら、ブレース等が交差していると、野縁受け吊り具12
に吊り下げられたボルト17を野縁受け14の貫通孔1
4aに挿入することができなくなり、野縁受け吊り具1
2にて野縁受け14を支持することができなくなるおそ
れがある。
【0006】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、野縁受けにおける貫通孔によって
野縁受けを支持することができない場合にも、野縁受け
を支持することができる野縁受け支持構造を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の野縁受け支持構
造は、梁材に取り付けられた野縁受け吊り具に対して、
天井の下地骨を構成する野縁を直交状態で支持するよう
に、野縁受けが水平状態で吊り下げられた野縁受け支持
構造であって、野縁受けに対してスライド可能に嵌合す
る野縁受け支持具が、この野縁受け吊り具によって吊り
下げられた状態で取り付けられていることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の野縁受け支持構造の実施
の形態の一例を示す天井下地組の断面図、図2は、その
要部の正面図、図3はその斜視図である。この天井下地
組は、水平に配置された梁材11に、適当な間隔をあけ
て複数の野縁受け吊り具12がそれぞれ取り付けられて
おり、各野縁受け吊り具12に、ボルト17がそれぞれ
垂直に吊り下げられた状態で支持されている。各ボルト
17の下端部には、直線状に延びる断面コ字状の野縁受
け14が吊り下げられた状態で水平に支持されている。
この野縁受け14には、適当な間隔をあけて複数の野縁
支持具15が取り付けられており、各野縁支持具15に
よって、直線状に延びる断面四角形の中空パイプ状をし
た野縁16が、野縁受け14に対してそれぞれ直交状態
で支持されている。
【0010】梁材11は、I型鋼によって構成されてお
り、各フランジ部11aが上側および下側になるように
配置されている。そして、下側のフランジ部11aにお
ける一方の側縁部に、複数の野縁受け吊り具12が適当
な間隔をあけて取り付けられている。
【0011】野縁受け吊り具12は、鋼板を屈曲成形し
て構成されており、相互に平行な状態で垂直に配置され
る一対の脚部12aと、各脚部12aの上端縁同士を連
結して水平に配置される上面部12bとによって、断面
下向きコ字状に形成されている。上面部12bは、各脚
部12aに対して一方の側方に水平に延出しており、そ
の延出した部分にボルト挿通孔が設けられている。この
ボルト挿通孔には。ボルト17が挿通されて、ボルト1
7の上部が、野縁受け吊り具12の上面部12bを挟ん
で配置された一対のナット18によって、その上面部1
2bに取り付けられている。ボルト17は垂直状態で垂
下した状態になっている。
【0012】野縁受け吊り具12の各脚部12aには、
梁材11における下側フランジ部11aの側縁部に係合
されるように、ボルト17の遠方側の側部に、水平に切
欠部12cがそれぞれ設けられている。各切欠部12c
は、梁材11における下側のフランジ部11aの側縁部
に係合されるように、各脚部12aの側縁に開口した状
態になっている。
【0013】野縁受け吊り具12に垂直に支持されたボ
ルト17の下端部は、通常、野縁受け14の上側の側縁
部に設けられた各貫通孔内に挿入されて、一対のナット
によって野縁受け14の上側の側縁部に取り付けられる
ようになっているが、野縁受け14に設けられた貫通孔
にボルト17を挿入することができない場合には、必要
に応じて、野縁受け14にスライド可能に嵌合して支持
する野縁受け支持具13が取り付けられる。
【0014】図4(a)は、ボルト17の下端部に取り
付けられた野縁受け支持具13の側面図、図4(b)
は、ボルト17が取り外された野縁受け支持具13の平
面図、図4(c)は、その正面図である。この野縁受け
支持具13は、鋼板を屈曲成形して構成されており、ボ
ルト17の下端部に水平に取り付けられる長方形状の上
面部13aと、この上面部13aの正面側の側縁から下
方に向かって直角に屈曲された正面部13bと、上面部
13aの背面側の側縁から下方に向かって直角に屈曲さ
れた背面部13cと、この背面部13cの下端縁から正
面側に向かって直角に屈曲された下面部13dとを有し
ている。
【0015】野縁受け支持具13の上面部13aの中央
部には、ボルト17の下端部にネジ結合される雌ネジ部
13eが下方に突出するように設けられている。上面部
13aの正面側の側縁から下方に向かって直角に屈曲さ
れた正面部13bの下端縁は、上面部13aの背面側の
側縁から下方に向かって屈曲された背面部13cの上下
方向の中程に位置しており、その下端縁から背面部13
cに向かって直角に係合部13fが屈曲されている。係
合部13fは、下面部13dに対して適当な間隔があけ
られており、上面部13aの1/3程度の長さにわたっ
て背面部13c側に延出している。
【0016】正面部13bの中央部には貫通孔13gが
設けられており、また、下面部13dの中央部にも貫通
孔13hが設けられている。
【0017】このような野縁受け支持具13は、上面部
13aの中央部に設けられた雌ネジ部13eに、ボルト
17の下端部がネジ結合されて、上面部13aの上側に
てボルト17にネジ結合されたナット19によって、ボ
ルト17の所定位置に固定される。そして、断面コ字状
の溝型鋼によって構成された野縁受け14が、野縁受け
支持具13内にスライド可能に嵌合されて支持される。
この場合、野縁受け14は、各側縁部を上側および下側
として、その開口部を野縁受け支持具13の背面部13
cとは反対側に位置した状態で、下側の側縁部が野縁受
け支持具13の下面部13d上に支持されるとともに、
野縁受け14の上側の側縁部が、野縁受け支持具13の
係合部13f上にて支持される。そして、野縁受け支持
具13にて支持される野縁受け14の上側の側縁部に、
野縁受け支持具13を支持するボルト17の下端面が押
圧されて、ナット19が野縁受け支持具13の上面部1
3aに当接するように調整される。
【0018】梁材11に取り付けられた複数の野縁受け
吊り具12に対して1本の野縁受け14が吊り下げられ
た状態で水平に支持されると、野縁受け14の下側の側
縁部に複数の野縁支持具15が取り付けられて、各野縁
支持具15によって、野縁16が、野縁受け14に対し
て直交状態になるように、それぞれ支持される。
【0019】なお、野縁受け14は、通常、上下方向の
厚さが30mmの溝型鋼が使用されるが、野縁受け14
がブレースと干渉するような場合には、上下方向の厚さ
が20mmの溝型鋼が使用されることがある。このよう
な上下方向の厚さが20mmの野縁受け14を使用する
場合にも、野縁受け支持具13によって、確実に支持す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の野縁受け支持構造は、このよう
に、野縁受け吊り具によって吊り下げられた野縁受け支
持具に野縁受けがスライド可能に嵌合されて、野縁受け
が支持されるようになっているために、野縁受けに設け
られた貫通孔を利用することができない場合にも、野縁
受けを支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の野縁受け支持構造の実施の形態の一例
を示す天井下地組の断面図である。
【図2】その野縁受け支持構造の要部を示す正面図であ
る。
【図3】その斜視図である。
【図4】(a)その野縁受け支持構造に使用される野縁
受け支持具の正面図、(b)は、ボルトを取り外した状
態の野縁受け支持具の平面図、(c)は、その野縁受け
支持具の側面図である。
【図5】従来の野縁受け支持構造の一例を示す要部の分
解斜視図である。
【符号の説明】
11 梁材 12 野縁受け吊り具 12a 脚部 12b 上面部 12c 切欠部 13 野縁受け支持具 13a 上面部 13b 正面部 13c 背面部 13d 下面部 13e 雌ネジ部 13f 係合部 14 野縁受け 15 野縁支持具 16 野縁 17 ボルト 18 ナット 19 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁材に取り付けられた野縁受け吊り具に
    対して、天井の下地骨を構成する野縁を直交状態で支持
    するように、野縁受けが吊り下げられた状態で水平に支
    持される野縁受け支持構造であって、 野縁受けに対してスライド可能に嵌合する野縁受け支持
    具が、野縁受け吊り具に、吊り下げられた状態で取り付
    けられていることを特徴とする野縁受け支持構造。
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