JPH1122073A - ローパーティションにおけるアドオンパネル装置 - Google Patents
ローパーティションにおけるアドオンパネル装置Info
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- JPH1122073A JPH1122073A JP17389197A JP17389197A JPH1122073A JP H1122073 A JPH1122073 A JP H1122073A JP 17389197 A JP17389197 A JP 17389197A JP 17389197 A JP17389197 A JP 17389197A JP H1122073 A JPH1122073 A JP H1122073A
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Abstract
うるようにする。 【解決手段】 左右の縦フレーム12とこの縦フレーム
12と一体的な水平フレーム14とを備え、下向コの字
形をなすアドオンフレーム16を、縦フレーム12の下
端部の下向突起を、下方のパネル20の側部開口部に嵌
合させて連結し、縦フレームの内側とパネル20の上面
とを、L字形連結金具24で連結し、該アドオンフレー
ム16とアドオン支柱40または隣接するアドオンフレ
ーム30とを、上部連結金具32で連結する。
Description
置、特にローパーティションにおいて、適宜増設可能な
アドオンパネル装置に関する。
パーティションを上方に適宜増設することがある。
ンパネル装置は、増設時に、複雑な連結具と、面倒でか
つ熟練を要する取り付け作業が必要であるため、簡単か
つ強固に増設可能なパネル装置が望まれている。
縦フレームとこの縦フレームと一体的な水平フレームと
を備え、下向コの字形をなすアドオンフレームの縦フレ
ームの下端部に設けた下向突起を、下方にあるパネルの
側部開口部に嵌合し、かつ縦フレームの内側とパネル上
面とを、L字形金具で連結し、該アドオンフレームとア
ドオン支柱または隣接するアドオンフレームとを、上部
連結金具で連結したことを特徴とする、ローパーティシ
ョンにおけるアドオンパネル装置が提供される。
レームは、平面でL字形、T字形、十字形、もしくは直
線状とされる。
り、本発明のアドオンパネル装置について説明する。こ
のアドオンパネル装置は、左右の縦フレーム(12)(12)
と、この縦フレーム(12)と一体的な水平フレーム(14)と
を有するアドオンフレーム(16)を備えている。これらの
フレーム(12)(14)は、スチールまたはアルミニウム軽合
金等の金属製とするのが好ましい。
フレーム(16)は、縦フレーム(12)の下端部に設けた下向
突起(18)を、下方にあるパネル(20)の側部開口部(22)に
上方から嵌合することにより、パネル(20)に連結され
る。縦フレーム(12)の内側とパネル上面とは、L字形金
具(24)で連結され、アドオンフレーム(16)とアドオン支
柱(40)または隣接するアドオンフレーム(30)とは、上部
連結金具(32)で連結される。
の配置に対応した形状とされる。すなわち、隣接するパ
ネルが90度をなすようにL字形に配置される場合に
は、L字形金具となり、パネルがT字形に配置される場
合にはT字形金具となり、パネルが十字形に配置される
場合には十字形金具となり、パネルが直線状に配置され
る場合には直線状金具となる。なお、パネルが十字形に
配設される場合には、2個のL字形金具を十字形となる
ように組合せて用いることもある。
示すようなエンドカバー(34)がはめ込まれ、エンドカバ
ー(34)の上部には、エンドキャップ(36)がはめ込まれ、
アドオンフレーム(16)上部には、アドオンアッパーカバ
ー(38)がはめ込まれる。フレーム(16)の両側には、適当
なパネル(図示せず)が固定される。
フレーム(16)の隣接する縦フレーム(12)を連結するため
に、これらフレーム(16)の間に、新たなアドオン支柱(4
0)が設けられる。このアドオン支柱(40)は、既存の支柱
(26)上に、次に説明するような1対の連結具(50)を使用
して、簡単に連結可能となっている。
図で示されている。この連結具(50)の詳細は、図2〜図
4に示されている。連結具(50)の上面には、2つのコの
字形をした上向突起(52)(52)が一体的に設けられ、この
上向突起(52)は、反転させた連結具(50)に設けた開口部
(54)に嵌合自在となっている。
0)の外周部よりやや内側には、下方を向く2段のコの字
形をなす係合片(56)が設けられ、この係合片(56)の外周
部の形状は、支柱(26)(40)の内周部の形状と一致してい
る。
係合片(56)が設けられている面には、左右1対の爪(58)
(58)を有する突起(60)が設けられ、爪(58)は、図6およ
び図5に示すように、支柱端部の開口部に嵌合した際
に、支柱(26)内部の係合孔に嵌合し、連結具(50)が容易
に支柱から抜けないようにスナップ嵌合するようになっ
ている。
26に嵌合された連結具(50)に対し、一方の同じ形状を
なす連結具(50)を裏返し、下方の金具(50)に嵌合させ、
その上方の連結具(50)に、アドオン支柱(40)の下端部開
口部を嵌合させる。
て、突起(52)と開口部(54)を嵌合させることにより、容
易に支柱(26)(40)を上下に係合することができる。図に
示した連結具の形状は一例にすぎず、同一形状の連結具
を裏返しにすることにより係合するような形状であれ
ば、他のどのような形状としてもよいことは、当然であ
る。連結具は、複雑な形状を有するので、プラスチック
材料から形成することが好ましい。
ことにより、アドオンフレームを強固に固定することが
でき、更に簡単な装飾手段によって、周辺部を装飾でき
る。
である。
状連結具の正面図である。
結具を示す側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 左右の縦フレームとこの縦フレームと一
体的な水平フレームとを備え、下向コの字形をなすアド
オンフレームの縦フレームの下端部に設けた下向突起
を、下方にあるパネルの側部開口部に嵌合し、かつ縦フ
レームの内側とパネル上面とをL字形金具で連結し、該
アドオンフレームとアドオン支柱または隣接するアドオ
ンフレームとを、上部連結金具で連結したことを特徴と
する、ローパーティションにおけるアドオンパネル装
置。 - 【請求項2】 アドオン支柱を介して隣接するアドオン
フレームが、平面視L字形をなすことを特徴とする、請
求項1記載のアドオンパネル装置。 - 【請求項3】 アドオン支柱を介して隣接するアドオン
フレームが、平面視T字形をなすことを特徴とする、請
求項1記載のアドオンパネル装置。 - 【請求項4】 アドオン支柱を介して隣接するアドオン
フレームが、平面視十字形をなすことを特徴とする、請
求項1記載のアドオンパネル装置。 - 【請求項5】 アドオン支柱を介して隣接するアドオン
フレームが、平面視直線状であることを特徴とする、請
求項1記載のアドオンパネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389197A JP3834383B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ローパーティションにおけるアドオンパネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389197A JP3834383B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ローパーティションにおけるアドオンパネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1122073A true JPH1122073A (ja) | 1999-01-26 |
JP3834383B2 JP3834383B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=15969026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17389197A Expired - Fee Related JP3834383B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ローパーティションにおけるアドオンパネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3834383B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138613A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Okamura Corp | 間仕切装置 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17389197A patent/JP3834383B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138613A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Okamura Corp | 間仕切装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3834383B2 (ja) | 2006-10-18 |
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