JPH11219764A - ソケットプラグ - Google Patents
ソケットプラグInfo
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- JPH11219764A JPH11219764A JP10020863A JP2086398A JPH11219764A JP H11219764 A JPH11219764 A JP H11219764A JP 10020863 A JP10020863 A JP 10020863A JP 2086398 A JP2086398 A JP 2086398A JP H11219764 A JPH11219764 A JP H11219764A
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- JP
- Japan
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- handle
- lamp
- main body
- socket plug
- installing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/09—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V19/00—Fastening of light sources or lamp holders
- F21V19/006—Fastening of light sources or lamp holders of point-like light sources, e.g. incandescent or halogen lamps, with screw-threaded or bayonet base
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 灯具への取付を容易に行うことができると共
に安価に製造することができ且つ給電コードの納まりを
良くするソケットプラグを提供することを課題とする。 【解決手段】 灯具に回転されることによって取着され
るソケットプラグ１であって、電球２１を取着する本体
部２と該本体部に取着されるハンドル部１５とから成
り、本体部は、電球を取着する電球取着部５と、灯具に
取り付けられる灯具取付部７と、ハンドル部が取り付け
られるハンドル取付部１１とが各部の軸方向がほぼ一直
線状に並んだ状態で一体に形成されると共に、電球取着
部に取着される電球に対して給電するための給電コード
１４がハンドル取付部の端部から導出され、ハンドル部
は、本体部のハンドル取付部に結合される結合部１６
と、上記給電コードを保持するコード保持部１７とが側
面から見てほぼＬ字状を為すように一体に形成されて成
る。
に安価に製造することができ且つ給電コードの納まりを
良くするソケットプラグを提供することを課題とする。 【解決手段】 灯具に回転されることによって取着され
るソケットプラグ１であって、電球２１を取着する本体
部２と該本体部に取着されるハンドル部１５とから成
り、本体部は、電球を取着する電球取着部５と、灯具に
取り付けられる灯具取付部７と、ハンドル部が取り付け
られるハンドル取付部１１とが各部の軸方向がほぼ一直
線状に並んだ状態で一体に形成されると共に、電球取着
部に取着される電球に対して給電するための給電コード
１４がハンドル取付部の端部から導出され、ハンドル部
は、本体部のハンドル取付部に結合される結合部１６
と、上記給電コードを保持するコード保持部１７とが側
面から見てほぼＬ字状を為すように一体に形成されて成
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なソケットプラ
グに関する。詳しくは、灯具への取付を容易に行うこと
ができると共に安価に製造することができ且つ給電コー
ドの納まりを良くするソケットプラグに関する。
グに関する。詳しくは、灯具への取付を容易に行うこと
ができると共に安価に製造することができ且つ給電コー
ドの納まりを良くするソケットプラグに関する。
【０００２】
【従来の技術】回転させることによって灯具に取着する
ソケットプラグの場合、ストレートタイプのソケットプ
ラグ、すなわち、電球を取着する電球取着部と、灯具に
取り付けられる灯具取付部と、コネクタが取り付けられ
たり或は給電コードが導出される後端部とが各部の軸方
向がほぼ一直線状に並んだ状態で一体に形成されて成る
ソケットプラグにあっては、灯具に対して着脱する際に
力を加え難く、作業性が良くないと言う問題があった。
ソケットプラグの場合、ストレートタイプのソケットプ
ラグ、すなわち、電球を取着する電球取着部と、灯具に
取り付けられる灯具取付部と、コネクタが取り付けられ
たり或は給電コードが導出される後端部とが各部の軸方
向がほぼ一直線状に並んだ状態で一体に形成されて成る
ソケットプラグにあっては、灯具に対して着脱する際に
力を加え難く、作業性が良くないと言う問題があった。
【０００３】そこで、図６に示すようなソケットプラグ
ａが提案されている。
ａが提案されている。
【０００４】該ソケットプラグａは、電球取着部ｂの後
端に灯具取付部ｃが互いの軸方向が一致した状態で一体
に結合され、さらに、灯具取付部ｃの後端に後端部とし
てのコネクタ部ｄが一体に結合されたものである。
端に灯具取付部ｃが互いの軸方向が一致した状態で一体
に結合され、さらに、灯具取付部ｃの後端に後端部とし
てのコネクタ部ｄが一体に結合されたものである。
【０００５】そして、コネクタ部ｄは、側方から見てほ
ぼＬ字状をしており、側方に突出した部分ｅが端面に開
口した図示しない凹部を有し、該凹部内に給電端子が配
設されている。
ぼＬ字状をしており、側方に突出した部分ｅが端面に開
口した図示しない凹部を有し、該凹部内に給電端子が配
設されている。
【０００６】しかして、上記ソケットプラグａを灯具に
取り付ける際は、ほぼＬ字状をしたコネクタ部ｄ、特に
側方へ突出した部分ｅを把持することによってソケット
プラグａに十分な回転力を加えることができ、従って、
灯具への着脱の作業を行い易くなる。
取り付ける際は、ほぼＬ字状をしたコネクタ部ｄ、特に
側方へ突出した部分ｅを把持することによってソケット
プラグａに十分な回転力を加えることができ、従って、
灯具への着脱の作業を行い易くなる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したコ
ネクタ部ｄがＬ字状をしたソケットプラグａは、形状が
複雑であるたがめに成形にコストがかかり、さらに、給
電端子もいわゆるインサート成形によらなければ、内部
に配設することができず、さらにコスト増を齎すと言う
問題がある。
ネクタ部ｄがＬ字状をしたソケットプラグａは、形状が
複雑であるたがめに成形にコストがかかり、さらに、給
電端子もいわゆるインサート成形によらなければ、内部
に配設することができず、さらにコスト増を齎すと言う
問題がある。
【０００８】そこで、本発明は、灯具への取付を容易に
行うことができると共に安価に製造することができ且つ
給電コードの納まりを良くするソケットプラグを提供す
ることを課題とする。
行うことができると共に安価に製造することができ且つ
給電コードの納まりを良くするソケットプラグを提供す
ることを課題とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明ソケットプラグ
は、上記した課題を解決するために、電球を取着する本
体部と該本体部に取着されるハンドル部とから成り、本
体部は、電球を取着する電球取着部と、灯具に取り付け
られる灯具取付部と、ハンドル部が取り付けられるハン
ドル取付部とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並んだ状
態で一体に形成されると共に、電球取着部に取着される
電球に対して給電するための給電コードがハンドル取付
部の端部から導出され、ハンドル部は、本体部のハンド
ル取付部に結合される結合部と、上記給電コードを保持
するコード保持部とが側面から見てほぼＬ字状を為すよ
うに一体に形成されて成るものである。
は、上記した課題を解決するために、電球を取着する本
体部と該本体部に取着されるハンドル部とから成り、本
体部は、電球を取着する電球取着部と、灯具に取り付け
られる灯具取付部と、ハンドル部が取り付けられるハン
ドル取付部とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並んだ状
態で一体に形成されると共に、電球取着部に取着される
電球に対して給電するための給電コードがハンドル取付
部の端部から導出され、ハンドル部は、本体部のハンド
ル取付部に結合される結合部と、上記給電コードを保持
するコード保持部とが側面から見てほぼＬ字状を為すよ
うに一体に形成されて成るものである。
【００１０】従って、本発明ソケットプラグにあって
は、ほぼＬ字状をしたハンドル部を把持することによっ
て回転させ易く、依って、灯具への取付作業が容易とな
る。また、本体部は各部の軸方向がほぼ一直線状に並ん
だ状態で一体に形成されているので、その製造が容易で
あり、例えば、別体に形成した給電端子を取り付けて一
体化することもできる。さらに、ハンドル部にはコード
保持部が設けられているので、給電コードの這い回し経
路を規制することが出来る。
は、ほぼＬ字状をしたハンドル部を把持することによっ
て回転させ易く、依って、灯具への取付作業が容易とな
る。また、本体部は各部の軸方向がほぼ一直線状に並ん
だ状態で一体に形成されているので、その製造が容易で
あり、例えば、別体に形成した給電端子を取り付けて一
体化することもできる。さらに、ハンドル部にはコード
保持部が設けられているので、給電コードの這い回し経
路を規制することが出来る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に、本発明ソケットプラグの
実施の形態を添付図面を参照して説明する。
実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【００１２】ソケットプラグ１は電球を取着する本体部
と該本体部に取着されるハンドル部とから成る。
と該本体部に取着されるハンドル部とから成る。
【００１３】本体部２は、プラスチック製の外殻部３と
該外殻部内に配設される給電端子４、４とから成り、電
球を取着する電球取着部と、灯具に取り付けられる灯具
取付部と、ハンドル部が取り付けられるハンドル取付部
とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並んだ状態で一体に
形成されている。
該外殻部内に配設される給電端子４、４とから成り、電
球を取着する電球取着部と、灯具に取り付けられる灯具
取付部と、ハンドル部が取り付けられるハンドル取付部
とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並んだ状態で一体に
形成されている。
【００１４】電球取着部５は、外殻部３がほぼ円筒状を
為しており、前方に向かって開口した凹部６内に給電端
子４、４の電球受部４ａ、４ａが配置されている。
為しており、前方に向かって開口した凹部６内に給電端
子４、４の電球受部４ａ、４ａが配置されている。
【００１５】灯具取付部７は外殻部３の一部として形成
され、電球取着部５の外殻部３の後端に続く円筒状の部
分の後端に円形のフランジ部８が形成され、該フランジ
部８のやや前方に複数の係合突起９、９、・・・が突設
されて成る。
され、電球取着部５の外殻部３の後端に続く円筒状の部
分の後端に円形のフランジ部８が形成され、該フランジ
部８のやや前方に複数の係合突起９、９、・・・が突設
されて成る。
【００１６】しかして、灯具への取付は、灯具に形成さ
れ上記係合突起９、９、・・・に対応した切欠を有する
取付孔にフランジ部８から前側の部分を挿通し、それか
ら全体を回転させることによってフランジ部８と係合突
起９、９、・・・とによって上記取付孔の縁を挟持する
ことによって為される。尚、このときリング状のパッキ
ング１０をフランジ部８の前側に外嵌しておくことによ
って、フランジ部８と取付孔の縁との間でパッキング１
０が圧縮され、取付状態を確実にすると共にこの部分で
の防水が図られる。
れ上記係合突起９、９、・・・に対応した切欠を有する
取付孔にフランジ部８から前側の部分を挿通し、それか
ら全体を回転させることによってフランジ部８と係合突
起９、９、・・・とによって上記取付孔の縁を挟持する
ことによって為される。尚、このときリング状のパッキ
ング１０をフランジ部８の前側に外嵌しておくことによ
って、フランジ部８と取付孔の縁との間でパッキング１
０が圧縮され、取付状態を確実にすると共にこの部分で
の防水が図られる。
【００１７】ハンドル取付部１１は外殻部３の一部とし
て形成され、フランジ部８の後面から２つの円筒１２、
１２が一の側部が連結された状態で後方へ向けて突出さ
れた形状をしており、これら円筒１２、１２の内部は上
記電球取着部５の凹部６と連通されている。
て形成され、フランジ部８の後面から２つの円筒１２、
１２が一の側部が連結された状態で後方へ向けて突出さ
れた形状をしており、これら円筒１２、１２の内部は上
記電球取着部５の凹部６と連通されている。
【００１８】ハンドル取付部１１の円筒１２、１２内に
はゴムブッシング１３、１３が内嵌されており、上記給
電端子４、４に接続された給電コード１４、１４が該ゴ
ムブッシング１３、１３を通して円筒１２、１２の後端
から外部に導出されている。
はゴムブッシング１３、１３が内嵌されており、上記給
電端子４、４に接続された給電コード１４、１４が該ゴ
ムブッシング１３、１３を通して円筒１２、１２の後端
から外部に導出されている。
【００１９】ハンドル部１５は結合部とコード保持部と
がプラスチックによって一体に形成されて成る。
がプラスチックによって一体に形成されて成る。
【００２０】結合部１６は長円の円筒状をしており、該
結合部１６の後端からほぼ板状をしたコード保持部１７
が下方へ突出されている。これによって、ハンドル部１
５は側方から見てほぼＬ字状をしている。
結合部１６の後端からほぼ板状をしたコード保持部１７
が下方へ突出されている。これによって、ハンドル部１
５は側方から見てほぼＬ字状をしている。
【００２１】コード保持部１７には一端、すなわち、結
合部１６との連結端と反対側の端縁に開口したほぼ鍵穴
状をした保持孔１８が形成されており、該保持孔１８の
大径な部分１８ａが上記給電コード１４、１４が挿通さ
れる挿通保持部とされ、開口端の小径な部分１８ｂが脱
落阻止部とされる。
合部１６との連結端と反対側の端縁に開口したほぼ鍵穴
状をした保持孔１８が形成されており、該保持孔１８の
大径な部分１８ａが上記給電コード１４、１４が挿通さ
れる挿通保持部とされ、開口端の小径な部分１８ｂが脱
落阻止部とされる。
【００２２】尚、１９、１９は、コード保持部１７の後
面の側縁から一端縁にかけて形成された補強用のリブで
ある。
面の側縁から一端縁にかけて形成された補強用のリブで
ある。
【００２３】しかして、ハンドル部１５はその結合部１
６が上記本体部２のハンドル取付部１１に外嵌状に結合
される。このとき給電コード１４、１４は結合部１６を
挿通され該結合部１６の後端から導出される。そして、
給電コード１４、１４の結合部１６から導出された部分
にはこれらをひとまとめとする可撓性のあるチューブ２
０が外嵌される。そして、これらチューブ２０を外嵌さ
れた部分がコード保持部１７の挿通保持部１８ａに挿通
される。給電コード１４、１４が挿通保持部１８ａに挿
通されると、チューブ２０が脱落阻止部１８ｂの幅より
大径であるので、チューブ２０を押しつぶして脱落阻止
部１８ｂを通過し得る幅としない限り、給電コード１
４、１４が挿通保持部１８ａから脱落することはない。
６が上記本体部２のハンドル取付部１１に外嵌状に結合
される。このとき給電コード１４、１４は結合部１６を
挿通され該結合部１６の後端から導出される。そして、
給電コード１４、１４の結合部１６から導出された部分
にはこれらをひとまとめとする可撓性のあるチューブ２
０が外嵌される。そして、これらチューブ２０を外嵌さ
れた部分がコード保持部１７の挿通保持部１８ａに挿通
される。給電コード１４、１４が挿通保持部１８ａに挿
通されると、チューブ２０が脱落阻止部１８ｂの幅より
大径であるので、チューブ２０を押しつぶして脱落阻止
部１８ｂを通過し得る幅としない限り、給電コード１
４、１４が挿通保持部１８ａから脱落することはない。
【００２４】そして、電球２１は、その基部が電球取着
部５の凹部６内に挿入されて給電端子４、４の電球受部
４ａ、４ａに保持されると共に該給電端子４、４を介し
て給電コード１４、１４と接続される。
部５の凹部６内に挿入されて給電端子４、４の電球受部
４ａ、４ａに保持されると共に該給電端子４、４を介し
て給電コード１４、１４と接続される。
【００２５】そして、上記ソケットプラグ１を灯具に対
して着脱するときは、ハンドル部１５、特に、コード保
持部１７を把持して回転力を加えれば、ソケットプラグ
１に回転力を加え易く、灯具に対する着脱を行い易い。
しかも、本体部２は各部５、７、１１の軸方向がほぼ一
直線状に並んだ状態で一体に形成されているので、その
製造が容易であり、例えば、別体に形成した給電端子
４、４を取り付けて一体化することができる。さらに、
ハンドル部１５にはコード保持部が設けられているの
で、給電コードの這い回し経路を規制することが出来
る。
して着脱するときは、ハンドル部１５、特に、コード保
持部１７を把持して回転力を加えれば、ソケットプラグ
１に回転力を加え易く、灯具に対する着脱を行い易い。
しかも、本体部２は各部５、７、１１の軸方向がほぼ一
直線状に並んだ状態で一体に形成されているので、その
製造が容易であり、例えば、別体に形成した給電端子
４、４を取り付けて一体化することができる。さらに、
ハンドル部１５にはコード保持部が設けられているの
で、給電コードの這い回し経路を規制することが出来
る。
【００２６】尚、上記実施の形態において、本体部２の
ハンドル取付部１１とハンドル部１５の結合部１６との
結合を嵌合によるものを示したが、これは嵌合に限ら
ず、互いに別体に形成したものを確実に結合することが
出来る手段であればどのようなものでもかまわない。
ハンドル取付部１１とハンドル部１５の結合部１６との
結合を嵌合によるものを示したが、これは嵌合に限ら
ず、互いに別体に形成したものを確実に結合することが
出来る手段であればどのようなものでもかまわない。
【００２７】また、ハンドル取付部１１と結合部１５と
を嵌合により結合する場合、上記したように互いに非円
形であれば、互いの回転を防止する手段を必要としない
が、円形とした場合には互いの回転を防止する手段を別
途設ければよい。
を嵌合により結合する場合、上記したように互いに非円
形であれば、互いの回転を防止する手段を必要としない
が、円形とした場合には互いの回転を防止する手段を別
途設ければよい。
【００２８】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ソケットプラグは、灯具に回転されることに
よって取着されるソケットプラグであって、電球を取着
する本体部と該本体部に取着されるハンドル部とから成
り、本体部は、電球を取着する電球取着部と、灯具に取
り付けられる灯具取付部と、ハンドル部が取り付けられ
るハンドル取付部とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並
んだ状態で一体に形成されると共に、電球取着部に取着
される電球に対して給電するための給電コードがハンド
ル取付部の端部から導出され、ハンドル部は、本体部の
ハンドル取付部に結合される結合部と、上記給電コード
を保持するコード保持部とが側面から見てほぼＬ字状を
為すように一体に形成されて成ることを特徴とする。
に、本発明ソケットプラグは、灯具に回転されることに
よって取着されるソケットプラグであって、電球を取着
する本体部と該本体部に取着されるハンドル部とから成
り、本体部は、電球を取着する電球取着部と、灯具に取
り付けられる灯具取付部と、ハンドル部が取り付けられ
るハンドル取付部とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並
んだ状態で一体に形成されると共に、電球取着部に取着
される電球に対して給電するための給電コードがハンド
ル取付部の端部から導出され、ハンドル部は、本体部の
ハンドル取付部に結合される結合部と、上記給電コード
を保持するコード保持部とが側面から見てほぼＬ字状を
為すように一体に形成されて成ることを特徴とする。
【００２９】従って、本発明ソケットプラグにあって
は、ほぼＬ字状をしたハンドル部を把持することによっ
て回転させ易く、依って、灯具への取付作業が容易とな
る。また、本体部は各部の軸方向がほぼ一直線状に並ん
だ状態で一体に形成されているので、その製造が容易で
あり、例えば、別体に形成した給電端子を取り付けて一
体化することもできる。さらに、ハンドル部にはコード
保持部が設けられているので、給電コードの這い回し経
路を規制することが出来る。
は、ほぼＬ字状をしたハンドル部を把持することによっ
て回転させ易く、依って、灯具への取付作業が容易とな
る。また、本体部は各部の軸方向がほぼ一直線状に並ん
だ状態で一体に形成されているので、その製造が容易で
あり、例えば、別体に形成した給電端子を取り付けて一
体化することもできる。さらに、ハンドル部にはコード
保持部が設けられているので、給電コードの這い回し経
路を規制することが出来る。
【００３０】また、請求項２に記載した発明にあって
は、ハンドル部の結合部を筒状と為し、該結合部が本体
部のハンドル取付部に外嵌状に取り付けられるようにし
たので、ハンドル部を本体部に容易に結合することがで
きる。
は、ハンドル部の結合部を筒状と為し、該結合部が本体
部のハンドル取付部に外嵌状に取り付けられるようにし
たので、ハンドル部を本体部に容易に結合することがで
きる。
【００３１】さらに、請求項３に記載した発明にあって
は、ハンドル取付部が嵌合される嵌合穴を横断面形状で
非円形としたので、ハンドル取付部と結合部との間に互
いの回転を防止する手段を必要とせず、構造を簡単にす
ることが出来る。
は、ハンドル取付部が嵌合される嵌合穴を横断面形状で
非円形としたので、ハンドル取付部と結合部との間に互
いの回転を防止する手段を必要とせず、構造を簡単にす
ることが出来る。
【００３２】さらにまた、請求項４に記載した発明にあ
っては、ハンドル部のコード保持部が給電コードを挿通
した状態で保持する挿通保持部と該挿通保持部からの脱
落を阻止する脱落阻止部とを有するので、挿通保持部に
給電コードを確実に保持することが出来る。
っては、ハンドル部のコード保持部が給電コードを挿通
した状態で保持する挿通保持部と該挿通保持部からの脱
落を阻止する脱落阻止部とを有するので、挿通保持部に
給電コードを確実に保持することが出来る。
【００３３】尚、上記した実施の形態において示した各
部の構造乃至形状は、何れも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
部の構造乃至形状は、何れも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【図１】図２乃至図５と共に本発明ソケットプラグの実
施の形態を示すものであり、本図は各部を結合した状態
を示す斜視図である。
施の形態を示すものであり、本図は各部を結合した状態
を示す斜視図である。
【図２】各部を分離して示す平面図である。
【図３】各部を分離して示す側面図である。
【図４】各部を結合した状態の正面図である。
【図５】各部を結合した状態の背面図である。
【図６】従来のソケットプラグの一例を示す側面図であ
る。
る。
１…ソケットプラグ、２…本体部、５…電球取着部、７
…灯具取付部、１１…ハンドル取付部、１４…給電コー
ド、１５…ハンドル部、１６…結合部、１７…コード保
持部、１８ａ…挿通保持部、１８ｂ…脱落阻止部、２１
…電球
…灯具取付部、１１…ハンドル取付部、１４…給電コー
ド、１５…ハンドル部、１６…結合部、１７…コード保
持部、１８ａ…挿通保持部、１８ｂ…脱落阻止部、２１
…電球
Claims (4)
- 【請求項１】 灯具に回転されることによって取着され
るソケットプラグであって、 電球を取着する本体部と該本体部に取着されるハンドル
部とから成り、 本体部は、電球を取着する電球取着部と、灯具に取り付
けられる灯具取付部と、ハンドル部が取り付けられるハ
ンドル取付部とが各部の軸方向がほぼ一直線状に並んだ
状態で一体に形成されると共に、電球取着部に取着され
る電球に対して給電するための給電コードがハンドル取
付部の端部から導出され、 ハンドル部は、本体部のハンドル取付部に結合される結
合部と、上記給電コードを保持するコード保持部とが側
面から見てほぼＬ字状を為すように一体に形成されて成
ることを特徴とするソケットプラグ。 - 【請求項２】 ハンドル部の結合部が筒状を為し、該結
合部が本体部のハンドル取付部に外嵌状に取り付けられ
ることを特徴とする請求項１に記載のソケットプラグ。 - 【請求項３】 ハンドル取付部が嵌合される嵌合穴が横
断面形状で非円形であることを特徴とする請求項２に記
載のソケットプラグ。 - 【請求項４】 ハンドル部のコード保持部が給電コード
を挿通した状態で保持する挿通保持部と該挿通保持部か
らの脱落を阻止する脱落阻止部とを有することを特徴と
する請求項１、請求項２又は請求項３に記載のソケット
プラグ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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