JPH11219581A - 動画像編集装置 - Google Patents

動画像編集装置

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JPH11219581A
JPH11219581A JP10021640A JP2164098A JPH11219581A JP H11219581 A JPH11219581 A JP H11219581A JP 10021640 A JP10021640 A JP 10021640A JP 2164098 A JP2164098 A JP 2164098A JP H11219581 A JPH11219581 A JP H11219581A
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JP
Japan
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video
static images
time
program
still image
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Pending
Application number
JP10021640A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Suzuki
紀子 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組放送の動画像編集装置において、ビデオ
サーバから直接映像信号を放送する場合の放送順序確認
手段として、極めて容易で、信頼度の高い確認手段を提
供する。 【解決手段】 ビデオサーバに入力された番組素材の各
シーンごとの代表する静止画像を、放送順序を決定する
放送順序情報を用いて、そのシーン対応する時間の表示
とともにその放送順序に従って並べて表示することで、
番組放送に係る放送順序における問題を容易に確認可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に放送番組を構成
する番組素材となる複数の映像を静止画としてディスプ
レイ上に表示し、番組を構成、編集したり、放送順序の
確認や、番組内容を検討するために用いられる動画像編
集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば番組放送装置として、動画像編集
装置ではビデオディスクや半導体メモリ等のランダムア
クセス可能な記憶装置を用いて番組素材ごとの映像信号
等の映像データを記憶し、その記憶装置から番組の編集
順序に合わせたタイミングで各映像信号等の映像データ
を再生し、別の記憶媒体、例えばビデオテープに放送順
に記録する番組放送機器が用いられている。また、番組
バンクと称し、ビデオサーバに記憶された組素材を直接
放送する番組放送装置がある。
【0003】動画像編集装置はこれらの番組放送装置に
用いられる。
【0004】動画像編集装置で番組の編集内容を確認す
る方法を説明する。動画編集装置ではシーン単位に記憶
されている動画像の映像信号の編集作業時に、各シーン
の代表静止画像を取り出し、取り出された静止画像を一
覧表示する。そして編集者が、この動画像編集装置を用
いてその一覧表示を見ながら、各シーンの再生順序の情
報を修正する方法が、例えば、「動画像編集装置」と題
する特開平4−117686号公報に開示されている。
【0005】従来の、静止画像を複数一度に表示する動
画像編集装置のディスプレイ画面の一例を図4に示す。
1つの映像、すなわち、例えば1つのコマーシャルや、
1つの番組の中でシーンが変化するごとに静止画像20
を取り、画面に複数一度に表示していた。10は番組に
関する情報、例えば「…会社提供、題名:ABCドラマ
…」等が文字で示されている。しかし、番組素材などで
は映像時間長が長いため、シーンの変化も多く、静止画
像のデータ量が膨大になってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術で
は、映像を代表する静止画像の量が膨大になって多くの
静止画表示されていた。したがって、静止画像の枚数が
多いため、画面上での映像内容の確認にも多大な時間が
かかっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、映像を代表する静止画像を複数一度に表
示することができる動画像編集装置において、静止画像
の枚数を編集するその編集の基準として、静止画像とそ
の静止画に対応した時間を表示するようにしたものであ
る。
【0008】このとき、静止画の基となる映像はVTR
で再生させ、コンピュータに付属させた映像取り込み器
(キャプチャボード)により静止画像を取得する。この
とき、VTRのタイムコードを取得する。取得した静止
画像とタイムコードは対応づけられ、コンピュータのデ
ィスクの中に書き込まれる。静止画像を表示するときに
このタイムコードを元にした時間長を表示する。この時
間長の表示により、編集装置のディスプレイ画面上で静
止画像の粗密(すなわち、単位時間にどれくらいのシー
ンが入っているか)の把握が可能となる。これによっ
て、単位時間長に対して静止画像が極端に多い場所を容
易に発見することができ、映像に対応した適当な枚数の
静止画像を迅速に作成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施例を図1を用
いて説明する。
【0010】図1は単位時間長の帯状図形を用いた映像
を代表する静止画像の表示例である。
【0011】1はディスプレイ画面を示す。図1の実施
例では時間の表示方法として、帯状図形を用いている。
【0012】図1の映像データ表示領域10には、映像
に関するデータを文字で表示する。静止画像表示領域に
は、シーンを代表する複数の静止画像20を表示する
(図示の例は20−1〜20−10の10枚)。単位時
間長を表す帯状の長方形の図形31、32と33を表示
する。例えば隣り合う長方形は異なる色で表示しても良
い。図1の場合例えば、単位時間を10分とすると、複
数枚の静止画像で画面に表示されている映像は、6枚目
の静止画像20−6周辺で10分が経過し、8枚目の静
止画像20−8周辺で20分が経過していることとな
る。
【0013】図2は本発明の静止画像列作成方法を適用
した動画像編集装置の構成の一例を示している。同装置
は動画を記録するビデオサーバー110、ビデオサーバ
ーに収録するための映像を再生するVTR120、この
両者をコントロールするためのシステム制御器130、
このシステム制御器130は、制御プログラムを格納し
たメモリ(図示せず。)と中央処理ユニット(図示せ
ず。)と、入力される情報を一時的に格納し出力できる
さらに別のメモリ装置(図示せず。)とを有し、制御プ
ログラムに従って制御装置に接続される周辺装置の動作
を制御し、さらに入力情報を処理して出力するコンピュ
ータである。更に、再生映像を表示すモニタ150、収
録静止画像を見るモニタ160から構成されている。こ
のシステム制御器130にはキャプチャボード140を
取り付けておき、映像とタイムコードを取り込める状態
とする。システム制御器に送られてきた映像は対象とな
る映像の内容をよく表している静止画像として取り込
む。次に静止画像の取り込み方法と番組編集について説
明する。
【0014】まず、記録媒体、例えば、本実施例ではV
TR120のビデオテープに記録された番組素材を、ラ
ンダムアクセス方式で読みだすことのできるビデオサー
バに記憶する。この時、ビデオディスク170に記憶す
る各番組素材の記憶アドレスを、これら番組素材の素材
番号(識別番号)タイムコードと関連づけて記憶する。
【0015】番組素材を記憶時あるいは記憶した後、番
組素材ごとに、ビデオディスク170から再生された映
像信号を基に、その映像信号のシーン変化を検出する。
その検出結果をもとに各シーンを分割し、分割されたシ
ーンごとに、そのシーンの映像内容を代表する静止画像
を1つ選択する。このように、映像信号の全てを再生す
る代わりに、映像内容を代表する1画像を表示する。上
記選択された各シーンの代表となる静止画像の映像情報
を、番組素材ごとの映像に対応した情報としてビデオデ
ィスク170に記憶する。この時、各番組素材ごとの静
止画像の映像情報を、番組素材の素材番号および素材ご
とのシーン順序番号と関連づけて記憶する。
【0016】記憶された静止画像の映像情報から、各映
像ごとのシーンの内容の遷移が確認できるように、各番
組素材ごとに、各シーンのシーン順序番号に対応した順
序でもって、シーンごとにシーンを代表する静止画像を
モニタ160のディスプレイ画面に並べて表示する。各
番組素材どうしは、異なるシーンを有するのはもちろん
のこと、類似したシーンや全く同じシーンを有する場合
も多々有る。そのため、番組素材ごとに各シーンの映像
内容を代表する静止画像をその順序でもって一覧表示す
ることで、番組素材の内容の確認を極めて容易に行なう
ことができる。
【0017】静止画像の取り込みをするときに、VTR
のタイムコードを取得する。取り込んだ静止画像とタイ
ムコードは、対応づけられ、ディスク170に格納さ
れ、単位時間長も格納される。
【0018】本実施例では静止画像を表示するときに、
図1に示すように静止画像と対応づけられたタイムコー
ドを元にした単位時間長毎に色分けされた帯状図形を表
示する。静止画像と帯状図形の対応付けの手順を示すフ
ローチャートである図3を用いて、処理手順を説明す
る。まず、図3の処理401では、ディスク170から
単位時間と1番目の静止画像のタイムコードを取得し、
処理402では帯状図形の色が変わる場所のタイムコー
ドを求める。処理403では次の静止画像のアドレスを
求める。処理404ではN番目の静止画像がなければ処
理407に移行し、あれば405に移行する。処理40
5では帯状図形の色が変わる場所のタイムコードとN番
目の静止画像に対応したタイムコードを比較している。
色の変わる場所のタイムコードの方が小さければ、処理
406で帯状図形の色を変え、大きければ処理403へ
移行する。上記処理によって、静止画像と帯状図形の対
応付けが完了し、静止画像を表示するときに、単位時間
長で色の変わる帯状図形を表示することができる。
【0019】操作者は、単位時間長の帯状図形を参考に
して、単位時間長に対して静止画像の枚数が極端に多い
場所から静止画像を削除し、映像に対応した適当な枚数
の、映像を代表する静止画像を作成する。このように、
静止画像とともに単位時間長の帯状図形を表示すること
で、モニタ上で静止画像の時間長の把握が可能となり、
適当な枚数の静止画像の列を作成することができる。適
当な枚数の静止画像を時間長の帯状図形とともに表示す
ることで、映像の内容をより的確に又、迅速に認識する
ことができるとともに、映像を再生しなくても、モニタ
上で時間長を把握することができる。
【0020】なお、以上の実施例では時間表示を帯状の
図形で示したが、これは文字で示してもよい。
【0021】
【発明の効果】例えば、番組バンクで、対象となる映像
の内容をよく表している静止画像とともに単位時間長の
帯状図形を画面に表示することで、次のような効果があ
る。
【0022】番組の内容を確認する際、映像を再生しな
くても画面を見るだけで映像の内容と時間長を把握する
ことができる。また、静止画像の枚数と時間長の帯状図
形の長さを比較することで単位時間に対して、静止画像
数が極端に多い場所を容易に発見できるので、従来のよ
うに操作に要する作業時間が多大となることなくより短
時間で、適当な枚数の静止画像の列を作成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるディスプレイ画面の表
示例を示す説明図。
【図2】本発明の実施例におけるハードウェアブロック
図。
【図3】本発明の実施例におけるフローチャート。
【図4】従来例におけるディスプレイ画面の表示例を示
す説明図。
【符号の説明】
10:文字情報表示、20:静止画像、31,32,3
3:時間表示図形、110:ビデオサーバー、120:
VTR、130:システム制御器、140:キャプチャ
ボード、150:再生映像を見るモニタ、160:収録
静止画像を見るモニタ、170:ディスク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーン毎にタイムコードを割り当てた複
    数の番組素材のデータを記憶装置に格納し番組素材毎に
    その番組素材を構成する各シーンの代表画像のデータ
    (以下静止画像と称す)を抽出し各番組素材の前記各シ
    ーンの時間を対応する静止画とともにディスプレイ上に
    表示することを特徴とする動画編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の動画像編集装置において、前
    記静止画像は番組の放送順に配置し、前記時間は時間長
    を帯状図形を用いて該当する静止画像と対応させて表示
    することを特徴とする動画編集装置。
JP10021640A 1998-02-03 1998-02-03 動画像編集装置 Pending JPH11219581A (ja)

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JP10021640A JPH11219581A (ja) 1998-02-03 1998-02-03 動画像編集装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04117686A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Fujitsu Ltd 動画像編集装置
JPH06295565A (ja) * 1993-04-06 1994-10-21 Hitachi Ltd 画像処理方法

Patent Citations (2)

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