JPH11218218A - 自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ - Google Patents
自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータInfo
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- JPH11218218A JPH11218218A JP1883198A JP1883198A JPH11218218A JP H11218218 A JPH11218218 A JP H11218218A JP 1883198 A JP1883198 A JP 1883198A JP 1883198 A JP1883198 A JP 1883198A JP H11218218 A JPH11218218 A JP H11218218A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/32—Electric motors actuators or related electrical control means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2015—Means specially adapted for stopping actuators in the end position; Position sensing means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、油中での操作精度を向上させると
ともに、小形軽量化を図ることを目的とするものであ
る。 【解決手段】 ステッピングモータ1とハウジング12
内に収容された変換機構31とを用いてレバー30を操
作するようにした。また、ステッピングモータ1の外装
材2には、円形の嵌合穴2aを形成し、ハウジング12
には、嵌合穴2aに挿入される嵌合部12aを形成し
た。嵌合部12aの外周面には、径方向へ突出し嵌合穴
2aの内周面に当接する3つの位置決め突起12bを形
成した。
ともに、小形軽量化を図ることを目的とするものであ
る。 【解決手段】 ステッピングモータ1とハウジング12
内に収容された変換機構31とを用いてレバー30を操
作するようにした。また、ステッピングモータ1の外装
材2には、円形の嵌合穴2aを形成し、ハウジング12
には、嵌合穴2aに挿入される嵌合部12aを形成し
た。嵌合部12aの外周面には、径方向へ突出し嵌合穴
2aの内周面に当接する3つの位置決め突起12bを形
成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の自動変
速装置に設けられ、変速機構を制御するための変速制御
弁を操作する自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュ
エータに関するものである。
速装置に設けられ、変速機構を制御するための変速制御
弁を操作する自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュ
エータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の自動変速装置、特にCV
Tコントロール装置では、エンジン側シャフトとドライ
ブシャフトとの回転比が、金属ベルトにより連結された
ドライブプーリとドリブンプーリとの直径比を変えるこ
とにより調節されている。また、ドライブプーリ及びド
リブンプーリの直径は、各プーリのベルト溝の幅を変え
ることによって連続的に変化される。さらに、ベルト溝
の幅は、各プーリに設けられたドラムを移動させること
により変化される。各ドラムは、油圧回路によって移動
され、その移動量を制御する変速制御弁は、アクチュエ
ータにより操作される。
Tコントロール装置では、エンジン側シャフトとドライ
ブシャフトとの回転比が、金属ベルトにより連結された
ドライブプーリとドリブンプーリとの直径比を変えるこ
とにより調節されている。また、ドライブプーリ及びド
リブンプーリの直径は、各プーリのベルト溝の幅を変え
ることによって連続的に変化される。さらに、ベルト溝
の幅は、各プーリに設けられたドラムを移動させること
により変化される。各ドラムは、油圧回路によって移動
され、その移動量を制御する変速制御弁は、アクチュエ
ータにより操作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ミッションケー
ス内の油中に浸漬された状態、又は油が飛散する状態で
上記のような変速制御弁を精度良く操作することができ
る小形のアクチュエータが求められている。
ス内の油中に浸漬された状態、又は油が飛散する状態で
上記のような変速制御弁を精度良く操作することができ
る小形のアクチュエータが求められている。
【0004】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、操作精度を向上させること
ができるとともに、小形軽量化を図ることができる自動
変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータを得ること
を目的とする。
ためになされたものであり、操作精度を向上させること
ができるとともに、小形軽量化を図ることができる自動
変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータを得ること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータは、変速
機構及びこの変速機構を制御する変速制御弁を収容する
ミッションケース内に配置されるものであって、樹脂製
の外装材と、この外装材内に設けられているモータ本体
と、このモータ本体によって回転されるシャフトとを有
するステッピングモータ、外装材に結合されている樹脂
製のハウジング、基端部がハウジング内に設けられ、先
端部がハウジングから突出しており、シャフトの軸方向
へ往復動されることにより、変速制御弁を操作するパイ
プ、及びハウジング内に設けられ、シャフトの回転をパ
イプの直線運動に変換する変換機構を備えたものであ
る。
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータは、変速
機構及びこの変速機構を制御する変速制御弁を収容する
ミッションケース内に配置されるものであって、樹脂製
の外装材と、この外装材内に設けられているモータ本体
と、このモータ本体によって回転されるシャフトとを有
するステッピングモータ、外装材に結合されている樹脂
製のハウジング、基端部がハウジング内に設けられ、先
端部がハウジングから突出しており、シャフトの軸方向
へ往復動されることにより、変速制御弁を操作するパイ
プ、及びハウジング内に設けられ、シャフトの回転をパ
イプの直線運動に変換する変換機構を備えたものであ
る。
【0006】請求項2の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、外装材及びハウジング
のいずれか一方に、シャフトを囲繞する嵌合穴を、いず
れか他方には、嵌合穴に挿入される嵌合部をそれぞれ形
成し、嵌合穴の内周面及び嵌合部の外周面の少なくとも
いずれか一方には、径方向へ突出した複数の位置決め突
起を形成したものである。
制御弁操作用アクチュエータは、外装材及びハウジング
のいずれか一方に、シャフトを囲繞する嵌合穴を、いず
れか他方には、嵌合穴に挿入される嵌合部をそれぞれ形
成し、嵌合穴の内周面及び嵌合部の外周面の少なくとも
いずれか一方には、径方向へ突出した複数の位置決め突
起を形成したものである。
【0007】請求項3の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジングの内外を連
通するハウジング連通孔をハウジングに設け、このハウ
ジング連通孔には、フィルタを設けたものである。
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジングの内外を連
通するハウジング連通孔をハウジングに設け、このハウ
ジング連通孔には、フィルタを設けたものである。
【0008】請求項4の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、外装材とハウジングと
の結合面に、環状の溝を形成したものである。
制御弁操作用アクチュエータは、外装材とハウジングと
の結合面に、環状の溝を形成したものである。
【0009】請求項5の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジングのステッピ
ングモータ側端部に、シャフトを回転自在に保持するゴ
ムシールタイプのベアリングを設けたものである。
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジングのステッピ
ングモータ側端部に、シャフトを回転自在に保持するゴ
ムシールタイプのベアリングを設けたものである。
【0010】請求項6の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、変速制御弁に連結され
たレバーに係合する樹脂製の操作部材を、パイプの先端
部に取り付けたものである。
制御弁操作用アクチュエータは、変速制御弁に連結され
たレバーに係合する樹脂製の操作部材を、パイプの先端
部に取り付けたものである。
【0011】請求項7の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジング内とパイプ
内とを連通するパイプ連通孔を、パイプに設けたもので
ある。
制御弁操作用アクチュエータは、ハウジング内とパイプ
内とを連通するパイプ連通孔を、パイプに設けたもので
ある。
【0012】請求項8の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、シャフトに設けられて
いるねじ部と、このねじ部に螺合しているとともにパイ
プの基端部に固定されており、シャフトの回転によりシ
ャフトの軸方向へ移動するガイド部材と、シャフトに固
定され、パイプの後退を規制するストッパとを有する変
換機構を用い、ガイド部材及びストッパには、シャフト
の回転方向に直角なストッパ面をそれぞれ形成したもの
である。
制御弁操作用アクチュエータは、シャフトに設けられて
いるねじ部と、このねじ部に螺合しているとともにパイ
プの基端部に固定されており、シャフトの回転によりシ
ャフトの軸方向へ移動するガイド部材と、シャフトに固
定され、パイプの後退を規制するストッパとを有する変
換機構を用い、ガイド部材及びストッパには、シャフト
の回転方向に直角なストッパ面をそれぞれ形成したもの
である。
【0013】請求項9の発明に係る自動変速装置の変速
制御弁操作用アクチュエータは、ガイド部材が当接する
ことによりパイプの前進を規制するストッパをハウジン
グ内に固定したものである。
制御弁操作用アクチュエータは、ガイド部材が当接する
ことによりパイプの前進を規制するストッパをハウジン
グ内に固定したものである。
【0014】請求項10の発明に係る自動変速装置の変
速制御弁操作用アクチュエータは、パイプの直線運動を
案内する樹脂製のスリーブをハウジング内に固定したも
のである。
速制御弁操作用アクチュエータは、パイプの直線運動を
案内する樹脂製のスリーブをハウジング内に固定したも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータを示す平
面図、図2は図1のII−II線断面図、図3は図2の
III−III線断面図、図4は図2のIV−IV線断
面図である。図において、PM形のステッピングモータ
1は、樹脂製の外装材2と、この外装材2内に設けられ
ているモータ本体3と、このモータ本体3により回転さ
れるシャフト4とを有している。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータを示す平
面図、図2は図1のII−II線断面図、図3は図2の
III−III線断面図、図4は図2のIV−IV線断
面図である。図において、PM形のステッピングモータ
1は、樹脂製の外装材2と、この外装材2内に設けられ
ているモータ本体3と、このモータ本体3により回転さ
れるシャフト4とを有している。
【0016】モータ本体3は、外装材2に固定されてい
るステータ5と、シャフト4に固定されているロータ6
とを有している。ステータ5には、コイル7、このコイ
ル7から引き出されているコイルターミナル8、及びコ
イルターミナル8が接続されているコネクタターミナル
9が設けられている。コネクタターミナル9は、外部コ
ネクタ25に接続されている。ロータ6には、ブッシュ
10及び永久磁石11が設けられている。
るステータ5と、シャフト4に固定されているロータ6
とを有している。ステータ5には、コイル7、このコイ
ル7から引き出されているコイルターミナル8、及びコ
イルターミナル8が接続されているコネクタターミナル
9が設けられている。コネクタターミナル9は、外部コ
ネクタ25に接続されている。ロータ6には、ブッシュ
10及び永久磁石11が設けられている。
【0017】外装材2には、樹脂製で筒状のハウジング
12が結合されている。また、ハウジング12は、シャ
フト4と平行に延びる複数本のねじ12Aにより外装材
2に締結されている。外装材2には、円形の嵌合穴2a
が形成されており、ハウジング12には、嵌合穴2aに
挿入される嵌合部12aが形成されている。図3に示す
ように、嵌合部12aの外周面には、径方向へ突出し嵌
合穴2aの内周面に当接する3つの位置決め突起12b
が形成されている。また、ハウジング12の外装材2と
の結合面には、環状の溝12cが形成されている。
12が結合されている。また、ハウジング12は、シャ
フト4と平行に延びる複数本のねじ12Aにより外装材
2に締結されている。外装材2には、円形の嵌合穴2a
が形成されており、ハウジング12には、嵌合穴2aに
挿入される嵌合部12aが形成されている。図3に示す
ように、嵌合部12aの外周面には、径方向へ突出し嵌
合穴2aの内周面に当接する3つの位置決め突起12b
が形成されている。また、ハウジング12の外装材2と
の結合面には、環状の溝12cが形成されている。
【0018】ハウジング12の側面部には、ハウジング
12の内外を連通するハウジング連通孔12dが設けら
れている。このハウジング連通孔12dには、油中のコ
ンタミネーションを捕獲するフィルタ13が設けられて
いる。シャフト4は、ベアリング14,15により回転
自在に保持されている。ハウジング12内に固定された
ベアリング15は、ゴムシールタイプのものである。
12の内外を連通するハウジング連通孔12dが設けら
れている。このハウジング連通孔12dには、油中のコ
ンタミネーションを捕獲するフィルタ13が設けられて
いる。シャフト4は、ベアリング14,15により回転
自在に保持されている。ハウジング12内に固定された
ベアリング15は、ゴムシールタイプのものである。
【0019】ハウジング12の先端部には、シャフト4
の回転によりシャフト4の軸方向へ往復動されるパイプ
16が設けられている。パイプ16の基端部は、ハウジ
ング12内に挿入され、パイプ16の先端部は、ハウジ
ング12の先端部から突出されている。パイプ16に
は、ハウジング12内とパイプ16内とを連通するパイ
プ連通孔16aが設けられている。ハウジング12の先
端部の内周面には、パイプ16の直線運動を案内するス
リーブ17、パイプ16の外周部からのコンタミネーシ
ョンの侵入を阻止するオイルシール18、及びパイプ1
6の前進を規制するリング状のストッパ19が固定され
ている。
の回転によりシャフト4の軸方向へ往復動されるパイプ
16が設けられている。パイプ16の基端部は、ハウジ
ング12内に挿入され、パイプ16の先端部は、ハウジ
ング12の先端部から突出されている。パイプ16に
は、ハウジング12内とパイプ16内とを連通するパイ
プ連通孔16aが設けられている。ハウジング12の先
端部の内周面には、パイプ16の直線運動を案内するス
リーブ17、パイプ16の外周部からのコンタミネーシ
ョンの侵入を阻止するオイルシール18、及びパイプ1
6の前進を規制するリング状のストッパ19が固定され
ている。
【0020】シャフト4には、図5にも示すように、ね
じ部4aが設けられている。パイプ16の基端部には、
ねじ部4aに螺合する樹脂製のガイド部材20が固定さ
れている。ガイド部材20の外周部には、図4に示すよ
うに、径方向へ突出してパイプ16の回転を規制する回
転規制突起部20aが形成されている。従って、ガイド
部材20は、シャフト4の回転によりシャフト4の軸方
向へ移動される。シャフト4には、パイプ16の後退を
規制する金属製のストッパ21が固定されている。ガイ
ド部材20及びストッパ21には、シャフト4の回転方
向に直角なストッパ面20b,21aがそれぞれ形成さ
れている。
じ部4aが設けられている。パイプ16の基端部には、
ねじ部4aに螺合する樹脂製のガイド部材20が固定さ
れている。ガイド部材20の外周部には、図4に示すよ
うに、径方向へ突出してパイプ16の回転を規制する回
転規制突起部20aが形成されている。従って、ガイド
部材20は、シャフト4の回転によりシャフト4の軸方
向へ移動される。シャフト4には、パイプ16の後退を
規制する金属製のストッパ21が固定されている。ガイ
ド部材20及びストッパ21には、シャフト4の回転方
向に直角なストッパ面20b,21aがそれぞれ形成さ
れている。
【0021】変換機構31は、ねじ部4a、ガイド部材
20及びストッパ21を有している。パイプ16の先端
部には、変速制御弁(図示せず)に連結された回動可能
なレバー30に係合する樹脂製の操作部材22が取り付
けられている。
20及びストッパ21を有している。パイプ16の先端
部には、変速制御弁(図示せず)に連結された回動可能
なレバー30に係合する樹脂製の操作部材22が取り付
けられている。
【0022】次に、動作について説明する。外部コネク
タ25に電流が流されると、コイル7が励磁され、ロー
タ6及びシャフト4が一体に回転される。シャフト4の
ねじ部4aには、ガイド部材20が螺合されており、ガ
イド部材20は回転が規制されているため、シャフト4
の回転は、ガイド部材20及びパイプ16の直線運動に
変換される。パイプ16の先端部には、操作部材22が
取り付けられており、操作部材22はレバー30のU形
溝に係合しているため、パイプ16が移動されると、レ
バー30が揺動され、変速制御弁が操作される。
タ25に電流が流されると、コイル7が励磁され、ロー
タ6及びシャフト4が一体に回転される。シャフト4の
ねじ部4aには、ガイド部材20が螺合されており、ガ
イド部材20は回転が規制されているため、シャフト4
の回転は、ガイド部材20及びパイプ16の直線運動に
変換される。パイプ16の先端部には、操作部材22が
取り付けられており、操作部材22はレバー30のU形
溝に係合しているため、パイプ16が移動されると、レ
バー30が揺動され、変速制御弁が操作される。
【0023】このようなアクチュエータでは、ステッピ
ングモータ1とハウジング12内に収容された変換機構
31とを用いてレバー30を操作するため、油中での操
作精度を向上させることができるとともに、小形軽量化
を図ることができる。また、嵌合部12aに位置決め突
起12bを形成してハウジング12の位置決めを行って
いるため、位置決め突起12bの位置のみ精度を厳しく
形成すれば、外装材2及びハウジング12を樹脂により
構成してもハウジング12のガタやハウジング12及び
パイプ16のシャフト4に対する倒れをなくすことがで
き、精度良く組立を行うことができるとともに、全体の
小形軽量化を図ることができる。
ングモータ1とハウジング12内に収容された変換機構
31とを用いてレバー30を操作するため、油中での操
作精度を向上させることができるとともに、小形軽量化
を図ることができる。また、嵌合部12aに位置決め突
起12bを形成してハウジング12の位置決めを行って
いるため、位置決め突起12bの位置のみ精度を厳しく
形成すれば、外装材2及びハウジング12を樹脂により
構成してもハウジング12のガタやハウジング12及び
パイプ16のシャフト4に対する倒れをなくすことがで
き、精度良く組立を行うことができるとともに、全体の
小形軽量化を図ることができる。
【0024】さらに、ハウジング12の内外を連通する
ハウジング連通孔12dをハウジング12に設けたの
で、ミッションケース内の油中に浸漬されていても、ハ
ウジング12の内外に生じる圧力差が緩和され、パイプ
16をスムーズに運動させることができる。また、ハウ
ジング連通孔12dにフィルタ13を設けたので、油中
のコンタミネーションがハウジング12内に侵入するの
が防止され、パイプ16のスムーズな動作を維持するこ
とができる。
ハウジング連通孔12dをハウジング12に設けたの
で、ミッションケース内の油中に浸漬されていても、ハ
ウジング12の内外に生じる圧力差が緩和され、パイプ
16をスムーズに運動させることができる。また、ハウ
ジング連通孔12dにフィルタ13を設けたので、油中
のコンタミネーションがハウジング12内に侵入するの
が防止され、パイプ16のスムーズな動作を維持するこ
とができる。
【0025】さらにまた、外装材2とハウジング12と
の結合面に環状の溝12cを形成したので、結合面の僅
かな隙間から油が侵入した場合に、コンタミネーション
を溝12cで捕捉することができ、ステッピングモータ
1の動作を正常に保つことができる。また、ハウジング
12のステッピングモータ1側端部にゴムシールタイプ
のベアリング15を設けたので、ハウジング12内から
モータ本体3内へのコンタミネーションの侵入を防止す
ることができる。
の結合面に環状の溝12cを形成したので、結合面の僅
かな隙間から油が侵入した場合に、コンタミネーション
を溝12cで捕捉することができ、ステッピングモータ
1の動作を正常に保つことができる。また、ハウジング
12のステッピングモータ1側端部にゴムシールタイプ
のベアリング15を設けたので、ハウジング12内から
モータ本体3内へのコンタミネーションの侵入を防止す
ることができる。
【0026】さらに、操作部材22を耐摩耗性及び摺動
性に優れた樹脂で構成することにより、長期にわたって
レバー30を安定して操作することができる。さらにま
た、ハウジング12内とパイプ16内とを連通するパイ
プ連通孔16aをパイプ16に設けたので、パイプ16
をスムーズに直線運動させることができる。また、ガイ
ド部材20及びストッパ21に、シャフト4の回転方向
に直角なストッパ面20b,21aをそれぞれ形成し
て、パイプ16の後退を規制するようにしたので、パイ
プ16の後退端の位置をより正確に保つことができる。
性に優れた樹脂で構成することにより、長期にわたって
レバー30を安定して操作することができる。さらにま
た、ハウジング12内とパイプ16内とを連通するパイ
プ連通孔16aをパイプ16に設けたので、パイプ16
をスムーズに直線運動させることができる。また、ガイ
ド部材20及びストッパ21に、シャフト4の回転方向
に直角なストッパ面20b,21aをそれぞれ形成し
て、パイプ16の後退を規制するようにしたので、パイ
プ16の後退端の位置をより正確に保つことができる。
【0027】さらに、ハウジング12内に固定したスト
ッパ19でパイプ16の前進を規制するようにしたの
で、構造を簡単にすることができる。さらにまた、樹脂
製のスリーブ17をハウジング12内に固定してパイプ
16の直線運動を案内するようにしたので、簡単な構成
でパイプ16の直線運動を安定させることができる。
ッパ19でパイプ16の前進を規制するようにしたの
で、構造を簡単にすることができる。さらにまた、樹脂
製のスリーブ17をハウジング12内に固定してパイプ
16の直線運動を案内するようにしたので、簡単な構成
でパイプ16の直線運動を安定させることができる。
【0028】実施の形態2.なお、上記の例では、ハウ
ジング12の嵌合部12aの外周面に位置決め突起12
bを形成したが、例えば図6に示すように、外装材2の
嵌合穴2aの内周面に平面状の位置決め突起2bを形成
してもよい。また、位置決め突起は、ハウジング12及
び外装材2の両方に形成してもよい。
ジング12の嵌合部12aの外周面に位置決め突起12
bを形成したが、例えば図6に示すように、外装材2の
嵌合穴2aの内周面に平面状の位置決め突起2bを形成
してもよい。また、位置決め突起は、ハウジング12及
び外装材2の両方に形成してもよい。
【0029】実施の形態3.また、上記の例では、ハウ
ジング12の外装材2との結合面に環状の溝12cを形
成したが、例えば図7に示すように、ハウジング12と
外装材2との両方に溝12c,2cを形成しても、外装
材2のみに形成してもよい。
ジング12の外装材2との結合面に環状の溝12cを形
成したが、例えば図7に示すように、ハウジング12と
外装材2との両方に溝12c,2cを形成しても、外装
材2のみに形成してもよい。
【0030】実施の形態4.さらに、上記の例では、ス
トッパ19によりパイプ16の前進を規制したが、例え
ば図8に示すように、パイプ16の直線運動を案内する
スリーブ17にガイド部材20を当接させることによ
り、パイプ16の前進を規制してもよい。
トッパ19によりパイプ16の前進を規制したが、例え
ば図8に示すように、パイプ16の直線運動を案内する
スリーブ17にガイド部材20を当接させることによ
り、パイプ16の前進を規制してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータは、ス
テッピングモータとハウジング内に収容された変換機構
とを用いてレバーを操作するため、油中での操作精度を
向上させることができるとともに、小形軽量化を図るこ
とができる。
自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータは、ス
テッピングモータとハウジング内に収容された変換機構
とを用いてレバーを操作するため、油中での操作精度を
向上させることができるとともに、小形軽量化を図るこ
とができる。
【0032】請求項2の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、嵌合部及び嵌合穴の少なく
ともいずれか一方に位置決め突起を形成してハウジング
の位置決めを行っているため、位置決め突起の位置のみ
精度を厳しく形成すれば、外装材及びハウジングを樹脂
により構成してもハウジングのガタやハウジング及びパ
イプのシャフトに対する倒れをなくすことができ、精度
良く組立を行うことができるとともに、全体の小形軽量
化を図ることができる。
弁操作用アクチュエータは、嵌合部及び嵌合穴の少なく
ともいずれか一方に位置決め突起を形成してハウジング
の位置決めを行っているため、位置決め突起の位置のみ
精度を厳しく形成すれば、外装材及びハウジングを樹脂
により構成してもハウジングのガタやハウジング及びパ
イプのシャフトに対する倒れをなくすことができ、精度
良く組立を行うことができるとともに、全体の小形軽量
化を図ることができる。
【0033】請求項3の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、ハウジングの内外を連通す
るハウジング連通孔をハウジングに設けたので、ミッシ
ョンケース内の油中に浸漬されていても、ハウジングの
内外に生じる圧力差が緩和され、パイプをスムーズに運
動させることができる。また、ハウジング連通孔にフィ
ルタを設けたので、油中のコンタミネーションがハウジ
ング内に侵入するのが防止され、パイプのスムーズな動
作を維持することができる。
弁操作用アクチュエータは、ハウジングの内外を連通す
るハウジング連通孔をハウジングに設けたので、ミッシ
ョンケース内の油中に浸漬されていても、ハウジングの
内外に生じる圧力差が緩和され、パイプをスムーズに運
動させることができる。また、ハウジング連通孔にフィ
ルタを設けたので、油中のコンタミネーションがハウジ
ング内に侵入するのが防止され、パイプのスムーズな動
作を維持することができる。
【0034】請求項4の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、外装材とハウジングとの結
合面に環状の溝を形成したので、結合面の僅かな隙間か
ら油が侵入した場合に、コンタミネーションを溝で捕捉
することができ、ステッピングモータの動作を正常に保
つことができる。
弁操作用アクチュエータは、外装材とハウジングとの結
合面に環状の溝を形成したので、結合面の僅かな隙間か
ら油が侵入した場合に、コンタミネーションを溝で捕捉
することができ、ステッピングモータの動作を正常に保
つことができる。
【0035】請求項5の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、ハウジングのステッピング
モータ側端部にゴムシールタイプのベアリングを設けた
ので、ハウジング内からモータ本体内へのコンタミネー
ションの侵入を防止することができる。
弁操作用アクチュエータは、ハウジングのステッピング
モータ側端部にゴムシールタイプのベアリングを設けた
ので、ハウジング内からモータ本体内へのコンタミネー
ションの侵入を防止することができる。
【0036】請求項6の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、操作部材を耐摩耗性及び摺
動性に優れた樹脂で構成することにより、長期にわたっ
てレバーを安定して操作することができる。
弁操作用アクチュエータは、操作部材を耐摩耗性及び摺
動性に優れた樹脂で構成することにより、長期にわたっ
てレバーを安定して操作することができる。
【0037】請求項7の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、ハウジング内とパイプ内と
を連通するパイプ連通孔をパイプに設けたので、パイプ
をスムーズに直線運動させることができる。
弁操作用アクチュエータは、ハウジング内とパイプ内と
を連通するパイプ連通孔をパイプに設けたので、パイプ
をスムーズに直線運動させることができる。
【0038】請求項8の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、ガイド部材及びストッパ
に、シャフトの回転方向に直角なストッパ面をそれぞれ
形成して、パイプの後退を規制するようにしたので、パ
イプの後退端の位置をより正確に保つことができる。
弁操作用アクチュエータは、ガイド部材及びストッパ
に、シャフトの回転方向に直角なストッパ面をそれぞれ
形成して、パイプの後退を規制するようにしたので、パ
イプの後退端の位置をより正確に保つことができる。
【0039】請求項9の発明の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータは、ハウジング内に固定したス
トッパでパイプの前進を規制するようにしたので、構造
を簡単にすることができる。
弁操作用アクチュエータは、ハウジング内に固定したス
トッパでパイプの前進を規制するようにしたので、構造
を簡単にすることができる。
【0040】請求項10の発明の自動変速装置の変速制
御弁操作用アクチュエータは、樹脂製のスリーブをハウ
ジング内に固定してパイプの直線運動を案内するように
したので、簡単な構成でパイプの直線運動を安定させる
ことができる。
御弁操作用アクチュエータは、樹脂製のスリーブをハウ
ジング内に固定してパイプの直線運動を案内するように
したので、簡単な構成でパイプの直線運動を安定させる
ことができる。
【図1】 この発明の実施の形態1による自動変速装置
の変速制御弁操作用アクチュエータを示す平面図であ
る。
の変速制御弁操作用アクチュエータを示す平面図であ
る。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線断面図である。
【図5】 図2の要部を示す分解斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるアクチュエー
タの要部断面図である。
タの要部断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるアクチュエー
タの要部断面図である。
タの要部断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるアクチュエー
タの要部断面図である。
タの要部断面図である。
1 ステッピングモータ、2 外装材、2a 嵌合穴、
2b 位置決め突起、3 モータ本体、4 シャフト、
4a ねじ部、12 ハウジング、12a 嵌合部、1
2b 位置決め突起、12c 溝、12d ハウジング
連通孔、13フィルタ、15 ベアリング、16 パイ
プ、16a パイプ連通孔、19,21 ストッパ、2
0 ガイド部材、20b,21a ストッパ面、22
操作部材、30 レバー、31 変換機構。
2b 位置決め突起、3 モータ本体、4 シャフト、
4a ねじ部、12 ハウジング、12a 嵌合部、1
2b 位置決め突起、12c 溝、12d ハウジング
連通孔、13フィルタ、15 ベアリング、16 パイ
プ、16a パイプ連通孔、19,21 ストッパ、2
0 ガイド部材、20b,21a ストッパ面、22
操作部材、30 レバー、31 変換機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 武史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 変速機構及びこの変速機構を制御する変
速制御弁を収容するミッションケース内に配置される自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータであっ
て、 樹脂製の外装材と、この外装材内に設けられているモー
タ本体と、このモータ本体によって回転されるシャフト
とを有するステッピングモータ、 上記外装材に結合されている樹脂製のハウジング、 基端部が上記ハウジング内に設けられ、先端部が上記ハ
ウジングから突出しており、上記シャフトの軸方向へ往
復動されることにより、上記変速制御弁を操作するパイ
プ、及び上記ハウジング内に設けられ、上記シャフトの
回転を上記パイプの直線運動に変換する変換機構を備え
ていることを特徴とする自動変速装置の変速制御弁操作
用アクチュエータ。 - 【請求項2】 外装材及びハウジングのいずれか一方に
は、シャフトを囲繞する嵌合穴が、いずれか他方には、
上記嵌合穴に挿入される嵌合部がそれぞれ形成されてお
り、上記嵌合穴の内周面及び上記嵌合部の外周面の少な
くともいずれか一方には、径方向へ突出した複数の位置
決め突起が形成されていることを特徴とする請求項1記
載の自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ。 - 【請求項3】 ハウジングには、上記ハウジングの内外
を連通するハウジング連通孔が設けられており、このハ
ウジング連通孔には、フィルタが設けられていることを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動変速装置
の変速制御弁操作用アクチュエータ。 - 【請求項4】 外装材とハウジングとの結合面には、環
状の溝が形成されていることを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の自動変速装置の変速制御
弁操作用アクチュエータ。 - 【請求項5】 ハウジングのステッピングモータ側端部
には、シャフトを回転自在に保持するゴムシールタイプ
のベアリングが設けられていることを特徴とする請求項
1ないし請求項4のいずれかに記載の自動変速装置の変
速制御弁操作用アクチュエータ。 - 【請求項6】 パイプの先端部には、変速制御弁に連結
されたレバーに係合する樹脂製の操作部材が取り付けら
れていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のい
ずれかに記載の自動変速装置の変速制御弁操作用アクチ
ュエータ。 - 【請求項7】 パイプには、ハウジング内と上記パイプ
内とを連通するパイプ連通孔が設けられていることを特
徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ。 - 【請求項8】 変換機構は、シャフトに設けられている
ねじ部と、このねじ部に螺合しているとともにパイプの
基端部に固定されており、上記シャフトの回転により上
記シャフトの軸方向へ移動するガイド部材と、上記シャ
フトに固定され、上記パイプの後退を規制するストッパ
とを有しており、上記ガイド部材及び上記ストッパに
は、上記シャフトの回転方向に直角なストッパ面がそれ
ぞれ形成されていることを特徴とする請求項1ないし請
求項7のいずれかに記載の自動変速装置の変速制御弁操
作用アクチュエータ。 - 【請求項9】 ハウジング内には、ガイド部材が当接す
ることにより上記パイプの前進を規制するストッパが固
定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8
のいずれかに記載の自動変速装置の変速制御弁操作用ア
クチュエータ。 - 【請求項10】 ハウジング内には、パイプの直線運動
を案内する樹脂製のスリーブが固定されていることを特
徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の自
動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1883198A JPH11218218A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ |
EP98113057A EP0933565B1 (en) | 1998-01-30 | 1998-07-14 | Actuator for operating speed change controlling valve of an automatic speed changer |
DE1998612576 DE69812576T2 (de) | 1998-01-30 | 1998-07-14 | Stellantrieb zur Betätigung eines Übersetzungsverstellungsventiles für ein Automatikgetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1883198A JPH11218218A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11218218A true JPH11218218A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=11982519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1883198A Pending JPH11218218A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0933565B1 (ja) |
JP (1) | JPH11218218A (ja) |
DE (1) | DE69812576T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7348698B2 (en) | 2002-10-11 | 2008-03-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Actuator for operating a transmission control valve of an automatic transmission apparatus |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0005185D0 (en) * | 2000-03-04 | 2000-04-26 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Gear engagement mechanisms |
JP3464444B2 (ja) * | 2000-10-30 | 2003-11-10 | 三菱電機株式会社 | 電磁機器 |
JP2005207570A (ja) * | 2003-04-18 | 2005-08-04 | Aisin Aw Co Ltd | 車輌のレンジ切換え装置 |
JP4041088B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-01-30 | ジヤトコ株式会社 | ベルト式無段変速機用ステップモータの冷却構造 |
US8656798B2 (en) | 2010-04-26 | 2014-02-25 | Nsk Ltd. | Linear actuator |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3502222A1 (de) * | 1985-01-24 | 1986-07-24 | WLM Feinwerktechnik GmbH, 5064 Rösrath | Hubantrieb mit elektromotor |
IT1232034B (it) * | 1989-03-09 | 1992-01-23 | Rgb Spa | Attuatore lineare elettromeccanico |
JP3448857B2 (ja) * | 1994-05-16 | 2003-09-22 | マツダ株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
JPH08210450A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | Vベルト式無段変速機のライン圧制御装置 |
JPH09247919A (ja) * | 1996-03-08 | 1997-09-19 | Minebea Co Ltd | モータ構造 |
JP3385882B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2003-03-10 | 日産自動車株式会社 | トロイダル型無段変速機の油圧制御装置 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1883198A patent/JPH11218218A/ja active Pending
- 1998-07-14 EP EP98113057A patent/EP0933565B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-14 DE DE1998612576 patent/DE69812576T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7348698B2 (en) | 2002-10-11 | 2008-03-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Actuator for operating a transmission control valve of an automatic transmission apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0933565A2 (en) | 1999-08-04 |
DE69812576T2 (de) | 2003-12-11 |
DE69812576D1 (de) | 2003-04-30 |
EP0933565B1 (en) | 2003-03-26 |
EP0933565A3 (en) | 2001-05-23 |
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