JPH11217854A - 作業機械のモニタ用記憶容量警告装置 - Google Patents

作業機械のモニタ用記憶容量警告装置

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JPH11217854A
JPH11217854A JP1958598A JP1958598A JPH11217854A JP H11217854 A JPH11217854 A JP H11217854A JP 1958598 A JP1958598 A JP 1958598A JP 1958598 A JP1958598 A JP 1958598A JP H11217854 A JPH11217854 A JP H11217854A
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JP1958598A
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Yoshinori Furuno
義紀 古野
Yutaka Watanabe
豊 渡辺
Yasuo Tanaka
康雄 田中
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリがいっぱいになる前に、メモリの残容量
が少なくなったことを作業機械のオペレータ、または機
械管理者に確実に警告する。 【解決手段】作業機械の状態を検出する状態検出手段
と、前記状態検出手段で検出した状態データに基づいて
警報を発生する警報表示手段と、前記状態データおよび
前記警報データを記憶するデータ記憶手段と、前記デー
タ記憶手段の記憶量と前記データ記憶手段の警告すべき
警告記憶量とを比較する記憶量比較手段と、前記記憶量
比較手段から出力される比較結果を表示する警告表示手
段と、を備えた作業機械のモニタ用記憶容量警告装置に
おいて、前記警告記憶量は前記データ記憶手段の記憶容
量より少なく設定されており、前記容量比較手段におい
て前記記憶量が前記警告記憶量に達したとき、前記警告
表示手段は警告を表示することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業機械のモニタ
用記憶容量警告装置に係わり、特に油圧ショベル、クレ
ーン、ブルトーザなどの作業機械の状態を管理する作業
機械の車載モニタ用記憶容量警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベルなどの作業機械
は、エンジンにより駆動される油圧ポンプを備え、油圧
ポンプから吐出される圧油により複数の油圧アクチュエ
ータを駆動して所用の作業を行っている。また、油圧ア
クチュエータの操作は、オペレータが操作レバーを操作
して行う。
【0003】ところで、油圧ショベルなどの作業機械で
は、燃料や冷却水や作動油などの各種状態データが適切
な値量であるか否かをセンサで監視している。例えば冷
却水量が少ない場合には、オペレータ室のパネルにその
情報を警報として表示するようになっている。また、こ
の他にも各種センサが作業機械の要所に設置されてお
り、これらのセンサから得られた各種情報は、オペレー
タ室のパネルに表示するようになっている。さらに、作
業機械は演算装置を備えており、各種警報の履歴や、各
種センサの出力を逐次保存している。
【0004】このように保存されたデータは、その後パ
ソコンなどの解析装置に転送され、蓄積された前記各種
警報の履歴や警報が発せられたときの各種センサのデー
タを解析することによって、作業機械の異常あるいはそ
の兆候を検出している。
【0005】さらに各種のセンサデータを解析すること
により、作業機械にどのような作業をさせていたかを知
ることができ、機械の配置計画の参考にすることもでき
る。
【0006】しかし、作業機械が備える演算装置のメモ
リ容量には制限があり、メモリがいっぱいになるとそれ
以上のデータの保存は不可能となる。また、過去のデー
タに上書きするように構成されていると、過去のデータ
が消えてしまう問題がある。
【0007】このような事態を防ぐために、従来は、メ
モリがいっぱいになると警告灯を点灯して、作業機械の
オペレータまたは保守員に知らせていた。また、いっぱ
いになったメモリに新たなデータを書き込もうとする
と、これ以上保存できないという警告をオペレータ席の
パネルに表示し、メモリの上書きを禁止していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにメ
モリがいっぱいの状態になると警告灯をを点灯する場合
は、警告灯はその他の警告と同じようなランプが割り当
てられているため、その警告がメモリがいっぱいである
ためであると直感的に分からないことがある。
【0009】また、メモリがいっぱいになったことを知
らせるのは、メモリがいっぱいになってからであり、ま
た、専用キーパッドを押して新たなデー夕の保存を開始
する時に表示されるものである。このようにメモリ保存
ができなくなってから表示する構成では、新たなデータ
保存ができない問題がある。
【0010】本発明の目的は、上記種々の問題点に鑑み
て、メモリがいっぱいになる前に、メモリの残容量が少
なくなったことを作業機械のオペレータ、または機械管
理者に警告して、残余メモリを有効に使用することを可
能にした作業機械のモニタ用記憶容量警告装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0012】作業機械の状態を検出する状態検出手段
と、前記状態検出手段で検出した状態データに基づいて
警報を発生する警報表示手段と、前記状態データおよび
前記警報データを記憶するデータ記憶手段と、前記デー
タ記憶手段の記憶量と前記データ記憶手段の警告すべき
警告記憶量とを比較する記憶量比較手段と、前記記憶量
比較手段から出力される比較結果を表示する警告表示手
段と、を備えた作業機械のモニタ用記憶容量警告装置に
おいて、前記警告記憶量は前記データ記憶手段の記憶容
量より少なく設定されており、前記容量比較手段におい
て前記記憶量が前記警告記憶量に達したとき、前記警告
表示手段は警告を表示することを特徴とする。
【0013】また、作業機械の状態を検出する状態検出
手段と、前記状態検出手段で検出した状態データに基づ
いて警報を発生する警報表示手段と、前記状態データお
よび前記警報データを記憶するデータ記憶手段と、前記
データ記憶手段の記憶量と前記データ記憶手段の警告す
べき警告記憶量とを比較する記憶量比較手段と、前記記
憶量比較手段から出力される比較結果を表示する警告表
示手段と、を備えた作業機械のモニタ用記憶容量警告装
置において、前記警告記憶量は前記データ記憶手段の記
憶容量より少ない、第1の警告記憶量および第2の複数
段階の警告記憶量とが設定されており、前記警告表示手
段は第1の警告表示手段と第2の警告表示手段を備え、
前記容量比較手段において前記記憶量が前記第1の警告
記憶量に達したとき、前記第1の警告表示手段によって
警告を表示するとともに、前記容量比較手段において前
記記憶量が前記第2の各段階の警告記憶量に達したと
き、前記第2の警告表示手段によって前記各段階に応じ
て段階的に警告を表示することを特徴とする。
【0014】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項記載の作業機械のモニタ用記憶容量警告
装置において、前記警告表示手段は、ランプ表示、音声
表示またはそれらの組み合わせから構成されていること
を特徴とする。
【0015】また、請求項1ないしは請求項3のいずれ
か1つの請求項記載の作業機械のモニタ用記憶容量警告
装置において、前記警告表示手段は、前記警報表示手段
に隣接して配置されることを特徴とする。
【0016】また、請求項1ないしは請求項4のいずれ
か1つの請求項記載の作業機械のモニタ用記憶容量警告
装置において、前記記憶量比較手段から出力される比較
結果を通信手段によって管理側装置に伝送することを特
徴とする。
【0017】また、請求項1ないしは請求項5のいずれ
か1つの請求項記載の作業機械のモニタ用記憶容量警告
装置において、前記記憶量比較手段から出力される比較
結果を当該モニタ用記憶容量警告装置外に出力後、前記
警告表示手段を自動的にまたは手動操作により解除する
ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1〜図9を用いて説明する。
【0019】図1は、本実施形態に係る作業機械のモニ
タ装置のブロック図である。図において、1はエンジ
ン、1aはエンジンオイルの圧力を検出するエンジンオ
イル圧力スイッチであり、検出信号Epを出力する。エ
ンジンオイルの圧力がある一定値以上であると信号Ep
はON(高レベル信号)となり、一定値以下ではOFF
(低レベル信号)となる。1bは、エンジン1のフライ
ホイールなどの回転部分に対向して設置され、エンジン
1の回転数Neを検出する電磁ピックアップである。1
cは、冷却水温度がある一定値以上になったときに作動
し信号Wtを出力するオーバーヒートスイッチである。
オーバーヒートスイッチWtは一定温度以上の場合はO
N、一定値以下の場合はOFFとなる。1dはエンジン
オイルレベルスイッチであり信号Elを出力する。信号
Elはエンジンオイルが一定量あるときはOFF、一定
量以下になるとONになる。エンジンオイルレベルスイ
ッチはエンジン1のオイルのレベルを計測するためにエ
ンジンオイルの溜まるクランクケース近くに設けられ
る。
【0020】2は、エンジン1の冷却水を冷却するラジ
エータ、2aはその冷却水のレベルがある一定値以下に
なったときに作動し、信号Wlを出力する冷却水レベル
スイッチである。信号Wlは冷却水のレベルが一定値以
下の場合はON、それ以上の場合はOFFとなる。
【0021】3は演算装置であり、作業機械の状態を示
す各種状態信号を取り込み、処理し、保存する。
【0022】4はオペレータ席に設けたモニタパネルで
あり、演算装置3が出力する各種状態信号を表示する。
モニタパネル4は、出力された状態信号をもとにランプ
やメータで表示する。モニタパネル4には、各種信号の
表示手段の外に演算装置3のメモリの使用済み容量が一
定量を超え、メモリがいっぱいになりつつあることを知
らせるメモリ使用済み容量表示手段4aが設置されてい
る。この表示手段4a,4a’は、1つまたは、複数の
表示器で構成され、演算装置3の信号によって操作され
る。4bは、モニタパネル4に設けられるメモリ容量キ
ャンセルスイッチである。メモリ容量キャンセルスイッ
チを操作すると、今まで蓄積してきたデータの一部また
は全部が消去される。あるいは、メモリの上書きを可能
とする。このスイッチは、機械管理者またはオペレータ
が所持するパソコン等の外部処理装置に演算装置3に蓄
積されたデータを転送した後に操作される。
【0023】5は燃料タンク、6は燃料タンク5内の燃
料レベルを測定する燃料レベル計、6aは燃料レベル計
6のフロート、6bはフロート6aの変位を検出してこ
れに応じた電気信号を出力する変位検出器である。な
お、燃料レベル計には、フロートを用いず、超音波やレ
ーザ光を利用して液面までの距離を測定するものも利用
できる。燃料レベル計は、信号Flを出力し、時々刻々
と変化するレベルの値を示す。
【0024】7A,7B、7Cはエンジンlにより駆動
される可変容量型の油圧ポンプ(以下、油圧ポンプとい
う)である。
【0025】8は油圧ポンプから吐出する作動油の汚染
度を計るゴミ検知器8a、8b、8cの出力を統合し、
演算装置3に作動油の汚染状況を知らせる信号Hcを出
力する判断装置である。
【0026】9は油圧ポンプに供給する作動油を貯めて
おく作動油タンクである。作動油タンク9には、作動油
の量が足りなくなると作動する作動油レベルスイッチ9
aと作動油の温度を計測する作動油温度センサ9bが設
置されている。作動油レベルスイッチ9aは、信号Hl
を出力し、作動油レベルが一定値以下のときにON、一
定値以上の時にOFFとなる。作動油温度センサ9b
は、信号Htを出力し時々刻々と変化する作動油の温度
を示す。
【0027】10はスピーカーなどの音声出力装置であ
り、メモリの容量がいっぱいになりつつあることを音声
で知らせる。この音声出力装置10は演算装置3の信号
で操作される。
【0028】11は送信機、11aは送信機のアンテナ
であり、演算装置3のメモリ容量が足りなくなることを
知らせる信号を作業機械の管理事務所に送信する。
【0029】12a、12b、12cはアクチュエータ
の操作レバーである。
【0030】13a、13b、13cは操作レバー12
a〜12cの操作量、操作方向に応じたパイロット圧を
対応する図示されていないコントロール弁に出力するパ
イロット弁である。
【0031】14は動作状態検出器であり、図示されて
いないシャトル弁、圧力スイッチ、ロジック回路で構成
され、パイロット弁13a、13b、13cからのパイ
ロット圧を入力し、操作レバーの操作状態信号C1、C
2、C3を出力する。操作状態信号C1、C2、C3
は、各操作レバーが操作されるとON、操作レバーが操
作されていない状態は、OFFとなる。
【0032】オペレータが前記操作レバー12a、12
b、12cのいずれかを操作すると、その操作方向に応
じてパイロット弁が変位し、油圧ポンプの圧油がアクチ
ュエータに供給されてこれを駆動し、これにより図示さ
れていない作業機械各部の作業機構が駆動され、所用の
作業が行われる。
【0033】また、演算装置3は、エンジンオイル圧力
スイッチ1aの信号Ep、エンジン回転数Ne、オーバ
ヒートスイッチの信号Wt、エンジンオイルレベルスイ
ッチ1dの信号El、冷却水レベルスイッチの信号W
l、燃料レベルの信号Fl、作動油温度の汚染度の信号
Hc、作動油レベル信号Hl、作動油温度Ht、操作状
態信号C1、C2、C3などの機械伏態を示す信号を処
理、保存する。
【0034】オペレータまたは機械管理者が、モニタパ
ネル4に設置したメモリキャンセルスイッチ4bを操作
することにより、後述する図2に示す演算装置3のRA
M37に保存したデータを消去または上書き可能とする
信号が演算装置3に発っせられる。この信号を基に、演
算装置3はランプの点灯を解除する。このスイッチ4b
は、演算装置3にパソコンなどが接続され,RAM37
に保存したデータがすべて転送されてからONされるも
のである。このように、ランプ点灯を解除するスイッチ
を設けたので、データが車体から転送された後の点灯を
防ぐことができる。
【0035】無線機11は、ランプの点灯をアンテナ1
1aを用いて作業機械管理者のもつ無線機に伝える。作
業機械管理者の持つ図示されていない無線機は、図示さ
れていない警報通達ボックスに接続されており、オペレ
ータ席にあるパネル4に設置されたメモリ容量表示ラン
プ4a,4a’と同等のものがその警報通達ボックスに
設置されている。
【0036】このように、メモリの使用状態をオペレー
タだけでなく作業機械管理者にも伝えるようにしている
ので、作業機械管理者は確実にデータを機械から取り出
して、メモリの使用状態を知ることができる。
【0037】図2は、本実施形態に係わる演算装置3の
システム構成図である図において、31は、A/D変換
器を備える入力インターフェースであり、エンジン回転
数信号Ne、燃料レベル信号Fl、作動油温度信号H
t、冷却水レベルスイッチ信号Wl、冷却水温信号W
t、エンジンオイル圧力スイッチ信号Ep、エンジンオ
イルレベルスイッチ信号El,作動油汚染度信号Hc,
作動油レベル信号Hl,操作内容を示す信号C1,C
2,C3などの、ON、OFF信号を入力し、さらに、
メモリ容量キャンセルスイッチ4bからの信号も入力で
きるようにもなっている。
【0038】32は所定の演算処理を行う中央処理ユニ
ット(CPU)、33はCPU32の所定の演算処理を
行うための各種のプログラムが格納されているリードオ
ンリメモリ(ROM)、34は演算処理の結果を一時的
に格納するランダムアクセスメモリ(RAM)、35は
時刻のデータを出力するタイマである。36はメモリ容
量表示ランプ4a、音声出力手段10、および無線機1
1に信号を出力するため出力インターフェース、37は
RAM34に一時的に格納したデータを統計処理したあ
と格納されるランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。
【0039】ROM33は図示するように、データ取得
プログラム、33a、エラーワーニング検出プログラム
33b、スナップショット取得プログラム33c、最大
・最小・平均・積算値処理プログラム33d、およびメ
モリ監視プログラム33eを格納している。
【0040】RAM37は、上記各種プログラム毎にメ
モリ領域が分けられており、エラーワーニング検出プロ
グラム33bの処理結果はRAM37aに、スナップシ
ョット取得プログラム33cの処理結果はRAM37b
に、最大・最小・平均・積算値処理プログラム33dの
処理結果はRAM37cにそれぞれ格納される。
【0041】図3は本実施形態に係わるメモリ容量表示
ランプの配置を説明する図である。
【0042】図において、4は作業機械のオペレータ席
にある各種操作部、表示部を備えるモニタパネルの一例
を示す図である。モニタパネル4には、冷却水レベルス
イッチ信号Wl、冷却水温信号Wt、エンジンオイル圧
力スイッチ信号Ep、エンジンオイルレベルスイッチ信
号El,作動油汚染度信号Hc,作動油レベル信号H
l,操作内容を示す信号C1,C2,C3などのON、
OFF信号をランプで表示する警報パネル41が複数個
設置されており、オペレータに警報を発する。例えば、
一つの警報パネル41には、拡大部分に示すように、冷
却水レベルが少ないことを知らせる信号Wlによって点
灯するランプ411、オーバヒートであることを知らせ
る信号Wtによって点灯するはランプ412、エンジン
オイル圧力が高すぎることを知らせる信号Epによって
点灯するランプ413がそれぞれ設けられる。このよう
にランプは各種信号がONの時に点灯する。
【0043】4aはメモリ容量表示ランプであり、他の
警報ランプと隣接して設置されている。このランプは、
演算装置のメモリが95%以上使用されたときに点灯す
るランプであり、ランプの点灯するタイミングは、95
%以上メモリが使用されたときとは限らず、90%、8
5%など、メモリが100%使用されたとき以外であれ
ば自由に設定できる。
【0044】4a’はメモリ容量を段階的に表示する表
示ランプであり、複数のランプで構成されモニタパネル
4のオペレータの見やすい位置に配置されている。
【0045】4bはメモリキャンセルスイッチでありメ
モリ容量表示ランプ4aの表示をキャンセルする。この
スイッチはメモリ容量表示ランプの近くに設置してあ
る。また、これらの表示ランプ4a、4a’は作業機械
の異常を示すものではないので緑色、青色などの寒色系
の色の表示ランプとすることが好ましい。
【0046】図4は図3に示すメモリ容量表示ランプ4
aの拡大図である。
【0047】図において、メモリ容量表示ランプ4aの
表示マークはフロッピーディスクをかたどったものであ
る。また、表示マークの下には、”DownLoad”
と表示してオペレータにデータをパソコンなどに取り込
むべき時期がきたことを知らせる。
【0048】図5は図3に示すメモリ容量を段階的に表
示する表示ランプ4a’の拡大図である。
【0049】図において414,415,416はそれ
ぞれランプであり、ランプ414はメモリが25%使用
済みの時に点灯する。ランプ415はメモリが70%使
用済みの時に点灯する。ランプ416はメモリが95%
使用済みの時に点灯する。また「25%」、「70
%」、「95%」の記号が図に示すようにランプの付近
に表示されている。ランプの点灯するタイミングは、
「25%」、「70%」、「95%」に限らず自由に設
定できる。また、使用するランプの数は3つに限らず、
2または4以上とすることもできる。なお、以上の説明
では、各種表示ランプおよびキャンセルスイッチをモニ
タパネル4に設ける例について説明したが、これらを、
画面にスイッチ機能が組み込まれる液晶表示画面などに
置換することも可能である。
【0050】図6は図2に示すRAM37のメモリ領域
を示す図である。
【0051】図において、RAM37は、3つの領域3
7a、37b、37cに分かれている。エラーワーニン
グプログラム33bで処理されたデータはメモリ領域3
7aに、スナップショット取得プログラム33cで処理
されたデータはメモリ領域37bに、最大・最小・平均
・積算値プログラム33dで処理されたデータは、メモ
リ領域37cに格納される。
【0052】371はメモリの番地を示すアドレス群を
示し、372はそのアドレスに割り当てられた保存領域
である。371aは、それぞれのメモリ領域の先頭アド
レスであり、371bはプログラムがデータを保存する
ための書き込み先のアドレスである。書き込み先のアド
レス371bはメモリにデータが保存される毎に更新さ
れる。371cはメモリ領域の終端アドレスを示す。先
頭アドレス371aや終端アドレス371cはそれぞれ
のメモリ領域に割り当てられており、書き込み先のアド
レス371bはそれぞれのプログラムが監視している。
【0053】図7は図2に示す各種プログラム33a〜
33eの処理手順を示すフローチャートである。
【0054】図において、ステップS1において、メモ
リキャンセルスイッチがONかOFFであるかを確認す
る。ONであれば、ステップS2において前記3つの領
域37a,37b,37cに保存されたデータは全て消
去され、それぞれの書き込み先のアドレスがそれぞれの
メモリ領域の先頭アドレスに置き換えられ、メモリ容量
表示ランプ4aおよび4a’は消灯される。OFFであ
ればステップS3において、データ所得プログラムによ
って、エンジン回転数信号Ne、燃料レベル信号Fl、
作動油温度信号Ht、冷却水レベルスイッチ信号Wl、
冷却水温信号Wt、エンジンオイル圧力スイッチ信号E
p、エンジンオイルレベルスイッチ信号El、作動油汚
染度信号Hc、作動油レベル信号Hl、操作内容を示す
信号C1、C2、C3などのON、OFF信号から作業
機械のそのときの状態値を取得しRAM34に格納す
る。格納が終わるとステップS4において、冷却水レベ
ルスイッチ信号Wl、オーバーヒート信号wt、エンジ
ンオイル圧力スイッチ信号Ep、エンジンオイルレベル
スイッチ信号El、オーバーヒート信号wt、エンジン
オイル圧力スイッチ信号Ep、エンジンオイルレベル信
号El、作動油汚染度信号Hc、作動油レベル信号Hl
の状態値をRAM34に見に行きONであるか否かを検
出する。どれもONでない場合はステップS9の最大・
最小・平均・積算値処理プログラムの処理に移行する。
【0055】前記状態値のどれか一つでもONである場
合には、前記状態値がONになったときのタイマ35の
時刻データと信号の種類をメモリ領域37aに格納す
る。次にステップS6において、メモリ監視プログラム
が実行され、ここでエラーワーニングプログラムのメモ
リ使用量をチェックする。次にステップS7において、
スナップショットプログラムが実行される。このプログ
ラムは前記状態値がONになった前後一定時間のエンジ
ン回転数信号Ne、燃料レベル信号Fl、作動油温度信
号Htなどのアナログデータを格納し、次の書き込み先
の開始アドレスを更新する。次にステップS8におい
て、メモリ監視プログラムが実行され、スナップショッ
トプログラムのメモリ領域の書き込み先のアドレスがチ
ェックされる。次にステップS9において、最大・最小
・平均・積算値プログラムが実行される。このプログラ
ムは、ますエンジンの回転数からエンジンの始動開始時
刻および終了時刻を保存する。次に、30分または1時
間毎のようにある一定時間毎にサンプリングして収集し
一時的に格納してきたエンジン回転数信号Ne、燃料レ
ベル信号Fl、作動油温度信号Htなどのアナログデー
タの最大値、最小値、平均値を算出してメモリ37Cに
格納する。また、ある一定サンプリングで収集した操作
内容信号C1、C2、C3をそれぞれの信号毎に積算処
理する。この後、メモリ37Cの書き込み先アドレスは
更新される。次にステップS10においてメモリ監視プ
ログラムを実行し、積算値プログラムのメモリ領域37
Cのメモリ使用量をチェックする。その後、また、ステ
ップS1に戻りこれらの手順を繰り返す。
【0056】このようにデータが保存されていることか
ら、後で、いつ、どんなエラーが発生し、そのときの前
後の機械の状態はどのようであったかを知ることができ
るので、作業機械に不具合が起こったときトラブルシュ
ーティングが円滑にできる。
【0057】またエラーの発生頻度を解析することで、
各種オイルやフィルターなどの交換部品の交換計画をた
てることができる。さらに、エンジン始動時期や停止時
期、および操作内容信号C1、C2、C3などを保存す
ることによって、作業内容が推測できるので作業日報や
作業月報に使用できる。
【0058】図8は、各種プログラム33b〜33dに
共通して使用されるメモリ監視プログラムの処理手順を
示すフローチャートであって、メモリ容量表示ランプ4
aの表示処理に係わる。
【0059】図において、ステップS21において、エ
ラーワーニング検出プログラム、スナップショット取得
プログラム、最大・最小・平均・積算値処理プログラム
の何れのメモリ監視をするかを判定する。これは、各プ
ログラム終了後、一番最近に実行したプログラムの番号
を示すプログラム番号フラグFlagPをみることで判
る。各プログラムはそのプログラムが終了した後にその
プログラム番号をセットしている。例えばエラーワーニ
ングプログラムであれば、FlagP=1、スナップシ
ョット取得プログラムであればFlagP=2、最大・
最小・平均・積算値処理プログラムであればFlagP
=3である。ここでは、FlagP=1であるエラーワ
ーニング検出プログラム実行後を例とする。
【0060】プログラム番号フラグFlagP が1で
あるので、ステップ21では、メモリ領域37aの先頭
アドレス371a、または前回データを取り出したとき
の書き込み先のアドレスと現在の書き込み先のアドレス
371bの差をとり、メモリ領域37aに書き込んでき
たデータサイズ(Data Size、以下DSと略称する)と
する。次にステップ22において、あらかじめ設定して
おいたメモリ容量表示ランプ4aを点灯させるためのデ
ータサイズ(Data Size Limit、以下DSLと略称す
る)と次の比較をする。
【0061】DS≧DSL YESの場合は、ステップ23においてメモリ容量表示
ランプ4aを点灯させる。NOの場合はそのままメモリ
監視プログラムを終了する。
【0062】このメモリ監視プログラムは、スナップシ
ョット取得プログラムや積算値プログラムについても同
様に行う。
【0063】このようにして、どのプログラムのメモリ
容量が少なくなっても専用のランプで専用マークを表示
するので、直感的にオペレータがメモリ容量が無くなり
つつあることが判る。
【0064】さらに、オペレータ席の他の警報ランプと
隣接するように設置したので、メモリ容量の状態がオペ
レータの目に入り易い。
【0065】図9は、各種プログラム33b〜33dに
共通して使用されるメモリ監視プログラムの処理手順を
示すフローチャートであり、複数個のランプで構成され
るメモリ容量表示ランプ4a’の表示処理に係わる。
【0066】ステップ31において図8で説明した監視
プログラムと同様に、エラーワーニング検出プログラ
ム、スナップショット取得プログラム、最大・最小・平
均・積算値処理プログラムのいずれのメモリ監視をする
かを判定し、メモリ領域の先頭アドレス、または前回デ
ータを取り出したときの書き込み先のアドレスと現在の
書き込み先のアドレスの差をとり、書き込んできたデー
タサイズ(DS)とする。
【0067】ここでは、メモリ容量表示ランプは3つあ
り、それぞれを点灯するための容量として、DSL1、
DSL2、DSL3がある。例えば、メモリの25%を
DSL1とし、70%のときをDSL2、95%のとき
をDSL3とする。ステップ32からそれぞれの容量と
現在までに書き込んできた容量を比較する。まず、次の
ように、現在まで書き込んできたデータのサイズがメモ
リ容量の25%に達しているかを判断する。
【0068】DS≧DSL1 YESの場合は、ステップ33おいて第1のランプ41
4を点灯させる。NOの場合はプログラムを終了する。
次に、ステップ34おいて現在まで書き込んできたデー
タのサイズがメモリ容量の70%に達しているかを判断
する。
【0069】DS≧DSL2 YESの場合は、ステップ35おいて第2のランプ41
5を点灯させる。NOの場合はプログラムを終了する。
次に、ステップ36のおいて現在まで書き込んできたデ
ータのサイズがメモリ容量の95%の達しているかを判
断する。
【0070】DS≧DSL3 YESの場合は、ステップ37おいて第3のランプ41
6を点灯させ、プログラムを終了する。
【0071】このように、複数のランプを用いて表示す
ることで、容量のなくなる度合いを知ることができるの
で、どの程度残り容量があるかを知ることができる。
【0072】次に、本発明の第2の実施形態を図10お
よび図11を用いて説明する。
【0073】本実施形態は、第1の実施形態のものが表
示手段として、ランプ点灯によって行っているのに対し
て、本実施形態では、表示手段として音声によって報知
している点で相違している。
【0074】図10に示すフローチャートは、第1の実
施形態で説明した図8に示すフローチャートに対応して
おり、図8のステップ23のランプ点灯に代えて、ステ
ップ43において、音声でメモリの残容量が少ないこと
を知らせるものであり、その他の処理は図8に示すもの
と同様であるので説明を省略する。
【0075】図11に示すフローチャートも、第1の実
施形態で説明した図9に示すフローチャートに対応して
おり、図9のステップ33,35,37のランプ点灯に
代えて、ステップ53,55,57において、音声でメ
モリの残容量が少ないことを知らせるものであり、その
他の処理は図9に示すものと同様であるので、説明を省
略する。
【0076】さらに、第1の実施形態と第2の実施形態
とから、表示手段として、ランプ点灯に加えて音声によ
る報知手段を併せ持たせることもできる。このように構
成することによって、視覚だけでなく聴覚によってもメ
モリの残容量を確実にオペレータ等に伝えることができ
る。
【0077】上記のごとく、上記の各実施形態によれ
ば、警告の履歴や機械の状態を示すデータを記憶するメ
モリ容量を監視し、ある一定値以上メモリが使用された
場合は、1つまたは複数の専用ランプとマークまたは音
声で残りのメモリが少ないことを知らせるようにしたの
で、メモリ内容を確実にオペレータまたは機械管理者が
パソコンなどの他の保存手段に転送することができ、メ
モリの上書きやメモリ容量不足によるデータ保存が不可
能となる事態を避けることができる。
【0078】
【発明の効果】上記のごとく、本発明は、警告すべき警
告記憶量はデータ記憶手段の記憶容量より少なく設定さ
れており、容量比較手段においてデータ記憶手段に記憶
されている記憶量が警告記憶量に達したとき、警告表示
手段によって警告を表示するようにしたので、データ記
憶手段に記憶されているデータをオペレータ等は当該作
業機械のモニタ用記憶容量警告装置外の保存手段に転送
できるので、データ保存に支障をきたすことが無くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る作業機械のモニ
タ装置を示すブロック図である。
【図2】図1に示す演算装置3のシステム構成図である
【図3】本発明の第1の実施形態に係わるメモリ容量表
示ランプの配置を説明する図である。
【図4】図3に示すメモリ容量表示ランプ4aの拡大図
である。
【図5】図3に示すメモリ容量表示ランプ4a’の拡大
図である。
【図6】図2に示すRAM237のメモリ領域を示す図
である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係わる各種プログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施形態に係わるメモリ監視プ
ログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施形態に係わるメモリ監視プ
ログラムの処理手順を示す他のフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施形態に係わるメモリ監視
プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施形態に係わるメモリ監視
プログラムの処理手順を示す他のフローチャートであ
る。
【符号の説明】 1 エンジン 1a エンジンオイル圧力スイッチ 1b エンジン回転数センサ 1c オーバヒートスイッチ 1d エンジンオイルレベルセンサ 2 ラジエータ 2a 冷却水レベルスイッチ 3 演算装置 4 モニタパネル 4a,4a’ メモリ容量表示ランプ 4b メモリ容量キャンセルスイッチ 5 燃料タンク 6 燃料レベル計 8 ゴミ検知器 9 作動油タンク 9a 作動油レベルスイッチ 9b 作動油温センサ 10 音声出力手段 11 無線機 12a,12b,12c 操作レバー 13a,13b,13c パイロット弁 14 動作状態検出器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機械の状態を検出する状態検出手段
    と、 前記状態検出手段で検出した状態データに基づいて警報
    を発生する警報表示手段と、 前記状態データおよび前記警報データを記憶するデータ
    記憶手段と、 前記データ記憶手段の記憶量と前記データ記憶手段の警
    告すべき警告記憶量とを比較する記憶量比較手段と、 前記記憶量比較手段から出力される比較結果を表示する
    警告表示手段と、を備えた作業機械のモニタ用記憶容量
    警告装置において、 前記警告記憶量は前記データ記憶手段の記憶容量より少
    なく設定されており、 前記容量比較手段において前記記憶量が前記警告記憶量
    に達したとき、前記警告表示手段は警告を表示すること
    を特徴とする作業機械のモニタ用記憶容量警告装置。
  2. 【請求項2】 作業機械の状態を検出する状態検出手段
    と、 前記状態検出手段で検出した状態データに基づいて警報
    を発生する警報表示手段と、 前記状態データおよび前記警報データを記憶するデータ
    記憶手段と、 前記データ記憶手段の記憶量と前記データ記憶手段の警
    告すべき警告記憶量とを比較する記憶量比較手段と、 前記記憶量比較手段から出力される比較結果を表示する
    警告表示手段と、を備えた作業機械のモニタ用記憶容量
    警告装置において、 前記警告記憶量は前記データ記憶手段の記憶容量より少
    ない、第1の警告記憶量および第2の複数段階の警告記
    憶量が設定されており、 前記警告表示手段は第1の警告表示手段と第2の警告表
    示手段を備え、 前記容量比較手段において前記記憶量が前記第1の警告
    記憶量に達したとき、 前記第1の警告表示手段によって警告を表示するととも
    に、 前記容量比較手段において前記記憶量が第2の各段階の
    警告記憶量に達したとき、 前記第2の警告表示手段によって前記各段階に応じて段
    階的に警告を表示することを特徴とする作業機械のモニ
    タ用記憶容量警告装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記警告表示手段は、ランプ表示、音声表示またはそれ
    らの組み合わせから構成されていることを特徴とする作
    業機械のモニタ用記憶容量警告装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは請求項3のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記警告表示手段は、前記警報表示手段に隣接して配置
    されることを特徴とする作業機械のモニタ用記憶容量警
    告装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないしは請求項4のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記記憶量比較手段から出力される比較結果を通信手段
    によって管理側装置に伝送することを特徴とする作業機
    械のモニタ用記憶容量警告装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないしは請求項5のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記記憶量比較手段から出力される比較結果を当該モニ
    タ用記憶容量警告装置外に出力後、前記警告表示手段を
    自動的にまたは手動操作により解除することを特徴とす
    る作業機械のモニタ用記憶容量警告装置。
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