JPH11216737A - 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法 - Google Patents

繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法

Info

Publication number
JPH11216737A
JPH11216737A JP10022136A JP2213698A JPH11216737A JP H11216737 A JPH11216737 A JP H11216737A JP 10022136 A JP10022136 A JP 10022136A JP 2213698 A JP2213698 A JP 2213698A JP H11216737 A JPH11216737 A JP H11216737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermosetting resin
liquid
resin composition
fiber
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10022136A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Motoi
孝治 本居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP10022136A priority Critical patent/JPH11216737A/ja
Publication of JPH11216737A publication Critical patent/JPH11216737A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表層の樹脂が安定的に積層でき、表皮が亀裂
や破断することが少ない繊維強化樹脂発泡積層体の製造
方法を提供する。 【解決手段】 多数の長繊維束11にテンションをかけ
て所定間隔に略平行に引き揃えながら一方向に進行さ
せ、進行途中で引き揃えられた長繊維束群12に第1の
液状の発泡性熱硬化性樹脂組成物21を供給し、各長繊
維束12を構成する繊維と繊維との間に発泡性熱硬化性
樹脂組成物21を含浸させた後、賦形金型4内に導入
し、該金型4中の繊維と繊維との間に含浸された発泡性
熱硬化性樹脂組成物束14の外周部に第2の液状の熱硬
化性樹脂22を供給して、第2の液状の熱硬化性樹脂2
2を硬化させた後に、第1の液状の発泡性熱硬化性樹脂
組成物束14全体を発泡・硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工木材等として
使用される繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】枕木や建築材として使用される人工木材
は、多数のロールから引き出された長繊維束であるガラ
ス繊維ロービングをテンションバーやテンションロール
等にかけて所定のテンションを加えながら所定間隔に引
き揃えられたロービング群とした後、一方向に進行さ
せ、進行途中で引き揃えられたロービング群の上方から
液状の発泡性熱硬化性樹脂組成物を振りかけて、各ガラ
ス繊維ロービングを構成するガラス繊維とガラス繊維と
の間に熱硬化性樹脂組成物を含浸させた後、筒状の成形
型内に導入し、熱硬化性樹脂を発泡・熱硬化させるとと
もに成形型の断面形状に成形する方法によって製造され
ている。
【0003】しかし、得られた成形品は、表面に発泡層
が残ると表面硬度や耐候性が不足する場合がある。そこ
で従来から、 成形品の表面に熱可塑性樹脂を同時被覆させる方法
(特公昭48−30138号公報)、 表面に熱(紫外線)硬化性樹脂を配し、先に内部の発
泡硬化を行った後、表面に熱(紫外線)を加えて硬化す
る方法(特公昭59−35768号公報) が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、の方
法では、成形品の表面に熱可塑性樹脂を同時被覆する際
に、熱可塑性樹脂の外皮が成形型との摩擦で亀裂や破断
が発生する。また、の方法では、表層の樹脂が未硬化
のまま成形型を通過するので、発泡時の圧力により型内
から未硬化樹脂を排除し、内層の発泡した樹脂が表面に
露出することもあった。
【0005】本発明は上記の課題を解決し、表層の樹脂
が安定的に積層でき、表皮が亀裂や破断することが少な
い繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の繊維強化樹脂発
泡積層体の製造方法は、多数の長繊維束にテンションを
かけて所定間隔に略平行に引き揃えながら一方向に進行
させ、進行途中で引き揃えられた長繊維束群に第1の液
状の発泡性熱硬化性樹脂組成物を供給し、各長繊維束を
構成する繊維と繊維との間に発泡性熱硬化性樹脂組成物
を含浸させた後、賦形金型内に導入し、該金型中の繊維
と繊維との間に含浸された発泡性熱硬化性樹脂組成物束
(以下、「含浸束」という)の外周部に第2の液状の熱
硬化性樹脂を供給して、第2の液状の熱硬化性樹脂を硬
化させた後に、含浸束全体を発泡・硬化させるものであ
る。
【0007】本発明において使用される補強繊維として
は特に限定されず、形態上の分類としては、モノフィラ
メント、フィプリル化繊維素(髭状に繊維が突き出たも
の)、織り糸などがあげられる。また、材質としては、
たとえば、ガラス、炭素が補強効果が大きく好ましい
が、ビニロン、レーヨン、ポリアミド、ポリエステル、
ポリオレフィンなどの有機繊維であってもよい。
【0008】本発明において使用される第1の液状の発
泡性熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂と発泡剤とか
らなり、該発泡剤は熱分解型発泡剤であってもよいし、
フロン等の溶剤型発泡剤であってもよい。さらに熱硬化
性樹脂が反応時に発生する分解ガス等の副生物であって
もよい。
【0009】上記熱硬化性樹脂としては、たとえばポリ
ウレタン樹脂、フェノール樹脂,ポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂等が挙げられる。中でも、ポリウレタンが機
械的強度の点で好ましい。
【0010】上記 発泡性熱硬化性樹脂組成物には必要
に応じて触媒、整泡剤、発泡助剤、充填剤、補強短繊
維、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、架橋剤、安定
剤、可塑剤、難燃剤等が添加されてもよい。
【0011】本発明において使用される第2の液状の熱
硬化性樹脂は特に限定されないが、第1の液状の発泡性
熱硬化性樹脂組成物から製造される発泡体の表面を被覆
するため、耐候性にすぐれた樹脂が好ましく、たとえば
不飽和ポリエステル樹脂、反応性アクリル樹脂、エポキ
シ樹脂、ジアリルフタレート等が挙げられる。
【0012】上記第2の液状の熱硬化性樹脂の粘度は、
特に限定されないが、低すぎると外皮を形成する際に、
樹脂液が金型外へ流出しやすくなり、また、発泡時の圧
力により形成された膜の膜切れが発生しやすくなり、高
すぎると発泡層全体への液の供給が難しくなり、製膜が
難しくなることがあるので1〜1000poiseが好
ましい。
【0013】(作用)本発明の繊維強化樹脂発泡積層体
の製造方法は、多数の長繊維束にテンションをかけて所
定間隔に略平行に引き揃えながら一方向に進行させ、進
行途中で引き揃えられた長繊維束群に第1の液状の発泡
性熱硬化性樹脂組成物を供給し、各長繊維束を構成する
繊維と繊維との間に発泡性熱硬化性樹脂組成物を含浸さ
せた後、賦形金型内に導入し、該金型中の含浸束の外周
部に第2の液状の熱硬化性樹脂を供給して、第2の液状
の熱硬化性樹脂を硬化させた後に、含浸束全体を発泡・
硬化させるものであるから、第2の液状の熱硬化性樹脂
が硬化した状態で外皮として形成され、含浸束が金型に
触れずに発泡硬化して一体成形されるから、外皮と発泡
層が完全接着した繊維強化樹脂発泡積層体を得ることが
できる。
【0014】さらに、上記第1の液状の発泡性熱硬化性
樹脂組成物を構成する熱硬化性樹脂がポリウレタンであ
って、上記第2の液状の熱硬化性樹脂の粘度を1〜10
00poiseとすることによって、機械的強度に優
れ、外皮が安定的に形成する繊維強化樹脂発泡積層体を
得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明の繊維
強化樹脂発泡積層体の製造方法を説明する略図的一部切
り欠き断面図である。
【0016】図1に示すようにこの製造方法は、まず、
整流板1、1から供給され、多数の長繊維束11にテン
ションをかけて所定間隔に略平行に引き揃えながら引き
出されたガラス繊維ロービング(たとえば数千本単位の
ロービング繊維、ブレードマシンで織られた繊維束;以
下、「ロービング」とのみ記す)群12を一方向に進行
させ、その上に第1の液状の発泡性熱硬化性樹脂組成物
21を吐出機2から吐出させ、各ロービング12に熱硬
化性樹脂組成物21を付着させる。
【0017】次に、この各ロービング群12に第1の液
状の熱硬化性樹脂組成物21が付着したロービング群1
2を含浸板3、3に供給し、含浸板3、3をロービング
群12の進行方向に直交する方向に往復させてロービン
グを揉んで、ロービング群12を構成するガラス繊維間
に第1の液状の熱硬化性樹脂組成物21を含浸させる。
なお、この場合バンクを設けた2つのロール間を通過さ
せて、第1の液状の熱硬化性樹脂組成物21を含浸させ
てもよいし、ロービング群12に振動を与えながら含浸
させてもよい。
【0018】そして、ガラス繊維間に第1の液状の熱硬
化性樹脂組成物21が含浸したロービング群(含浸束1
4)を賦形ゾーン4内に連続的に送り込む。
【0019】図2は図1に示した賦形ゾーン4を拡大し
て示す断面図である。賦形ゾーン4は賦形金型41と水
槽42とからなる。賦形金型41には該金型41中の含
浸束14の外周部に、第2の液状の熱硬化性樹脂22を
供給するスリット24が設けられている。さらに上記賦
形金型4のスリット24より下流側には、上記第2の液
状の熱硬化性樹脂22の外周部に滑剤を供給するための
滑剤供給口26が設けられている。
【0020】含浸束14の外周部に供給された第2の液
状の熱硬化性樹脂22は半硬化状態で、滑剤供給口26
から供給された滑剤により、賦形金型4と含浸束14の
間を滑りながら下流側に送り込まれる。
【0021】賦形金型41には、上記スリット24より
下流側に加熱媒体供給口412が設けられ、第2の液状
の熱硬化性樹脂22が加熱硬化される。この際、外皮硬
化ゾーン41の金型の外周を石英ガラスなどで透明に形
成しておき、紫外線を照射して硬化させてもよい。さら
に必要に応じて金型に超音波振動を与えてもよい。この
ようにして第2の液状の熱硬化性樹脂を硬化させると、
その熱で含浸束14が発泡を開始する。
【0022】外皮として熱硬化性樹脂22の硬化層を形
成した含浸束14はさらに連続して水槽42に供給され
る。水槽42には保形金型422が設けられ、熱硬化性
樹脂22及び含浸束14は保形金型422に保持され
て、熱硬化性樹脂22が発泡・硬化し繊維強化樹脂発泡
積層体16が得られる。
【0023】得られた繊維強化樹脂発泡積層体16は、
引取機5によって引き取られるが、このときの引取速
度、金型温度及び組成物の調整(反応触媒の量等)など
により、含浸束14の発泡・硬化のタイミングが決定さ
れる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施例をより詳しく説明す
る。
【0025】(実施例1)繊維径が9μmのEガラスモ
ノフィラメント200本を1ストランドとしたガラス繊
維集束体60本を集めたロービング4本を図1に示す整
流板1、1から供給し、プロピレンオキサイド付加ポリ
エーテル(水酸基価410、官能基4)100重量部に
対し、ジフェニルメタンジイソシアネート120重量部
(以下、単に「部」という)、整泡用シリコンオイル剤
1部、水1部、反応触媒としてジブチル錫ラウレート
0.5部からなる発泡性ウレタン樹脂組成物を含浸板
3、3で含浸させ、た。このとき、ガラスロービングと
発泡性ウレタン樹脂組成物の重量比が1:3となるよう
に、引取機5の引取速度を400mm/minに調整し
た。このときの雰囲気温度は15℃、含浸後、賦形型4
に至るまでの時間は3分間であった。
【0026】上記含浸束14を断面形状幅200mm、
厚み40mmの断面空間を有する賦形金型4に供給し
た。賦形金型4にはスリット24が設けられ、ここか
ら、20poiseのイソ系不飽和ポリエステル100
部、メチルエチルケトンパーオキサイド1部、触媒とし
てナフテン酸コバルト0.5部からなる不飽和ポリエス
テル樹脂組成物を外皮厚み1.2mmとなる量を無脈動
プランジャー型圧入ポンプにより供給し、含浸束14の
外周に供給した。このとき、滑剤供給口26から供給さ
れた滑剤用シリコンオイルにより、賦形金型41と含浸
束14の間を滑りながら下流側に送り込まれた。なお、
滑剤供給口26から下流側(1200mm)は60℃に
温度設定したた外皮硬化ゾーン41に連続的に送り込ん
だ。
【0027】この賦形金型41を通過するとき、不飽和
ポリエステル樹脂組成物は完全に硬化した。一方、発泡
性ウレタン樹脂組成物は賦形金型41徐々に発泡を開始
し、60℃に設定されたサイジングゾーン42(200
0mm)で略完全に硬化した。そして冷却工程(15
℃)を経て繊維強化樹脂発泡積層体16が得られた。得
られた繊維強化樹脂発泡積層体16は製膜状態が良好な
ものであった。
【0028】(実施例2)不飽和ポリエステル樹脂組成
物に代えて、600poiseのエポキシアクリート樹
脂を使用したこと以外は、実施例1と同様にして繊維強
化樹脂発泡積層体16を得た。得られた繊維強化樹脂発
泡積層体16は製膜状態が良好なものであった。
【0029】(実施例3)イソ系不飽和ポリエステルの
粘度を0.7poiseとしたこと以外は、実施例1と
同様にして繊維強化樹脂発泡積層体16を得た。得られ
た繊維強化樹脂発泡積層体16は外皮の一部に膜切れが
発生していた。
【0030】(実施例4)イソ系不飽和ポリエステルの
粘度を1200poiseとしたこと以外は、実施例1
と同様にして繊維強化樹脂発泡積層体を製造したが、成
形中液膜が含浸束14に付随して流動しなくなった。
【0031】(比較例1)表層をポリメチルメタクリレ
ートとし、内層を実施例1と同様の組成として、特公昭
48−30138号公報実施例記載の方法に準じて繊維
強化樹脂発泡積層体を得た。得られた繊維強化樹脂発泡
積層体は製膜状態が良好なものであった。
【0032】(比較例2)内層を実施例1と同様の組成
として、特公昭59−35768号公報実施例1記載の
方法に準じて繊維強化樹脂発泡積層体を得た。外皮に膜
切れが多数発生していた。
【0033】上記実施例1、2、比較例1で得られた繊
維強化樹脂発泡積層体をJIS K7221に準じて曲
げ試験を行い、そのときの外皮の剥離状況を目視で観察
した。実施例1、2で得られた繊維強化樹脂発泡積層体
については剥離しなかったが、比較例1で得られた繊維
強化樹脂発泡積層体については界面で剥離が見られた。
【0034】
【発明の効果】本発明の繊維強化樹脂発泡積層体の製造
方法は、上述のように構成されているので、表層の樹脂
が安定的に積層でき、表皮が亀裂や破断することが少な
いものとなる。さらに、表層の樹脂の粘度を調整するこ
とにより、表皮の亀裂や破断がないものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法を
説明する略図的一部切り欠き断面図である。
【図2】賦形金型4を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
11 長繊維束 12 長繊維束群(ロービング群) 14 含浸束 21 第1の液状の発泡性熱硬化性樹脂組成物 22 第2の液状の熱硬化性樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 9:00 B29C 67/14 G 75:00 105:04 105:08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の長繊維束にテンションをかけて所定
    間隔に略平行に引き揃えながら一方向に進行させ、進行
    途中で引き揃えられた長繊維束群に第1の液状の発泡性
    熱硬化性樹脂組成物を供給し、各長繊維束を構成する繊
    維と繊維との間に発泡性熱硬化性樹脂組成物を含浸させ
    た後、賦形金型内に導入し、該金型中の繊維と繊維との
    間に含浸された発泡性熱硬化性樹脂組成物束の外周部に
    第2の液状の熱硬化性樹脂を供給して、第2の液状の熱
    硬化性樹脂を硬化させた後に、第1の液状の発泡性熱硬
    化性樹脂組成物束全体を発泡・硬化させることを特徴と
    する繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法。
  2. 【請求項2】上記第1の液状の発泡性熱硬化性樹脂組成
    物を構成する熱硬化性樹脂がポリウレタンであって、上
    記第2の液状の熱硬化性樹脂の粘度が1〜1000po
    iseであることを特徴とする請求項1記載の繊維強化
    樹脂発泡積層体の製造方法。
JP10022136A 1998-02-03 1998-02-03 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法 Withdrawn JPH11216737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10022136A JPH11216737A (ja) 1998-02-03 1998-02-03 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10022136A JPH11216737A (ja) 1998-02-03 1998-02-03 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11216737A true JPH11216737A (ja) 1999-08-10

Family

ID=12074482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10022136A Withdrawn JPH11216737A (ja) 1998-02-03 1998-02-03 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11216737A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007113896A1 (ja) * 2006-04-03 2007-10-11 Sekisui Chemical Co., Ltd. 合成枕木及び合成枕木の製造方法
JP2011079310A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 General Electric Co <Ge> 樹脂塗工・注入システム
CN105946250A (zh) * 2016-07-05 2016-09-21 胡润屏 一种垫类3d单丝组织非织物复合弹性材料的制造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007113896A1 (ja) * 2006-04-03 2007-10-11 Sekisui Chemical Co., Ltd. 合成枕木及び合成枕木の製造方法
JP2011079310A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 General Electric Co <Ge> 樹脂塗工・注入システム
CN105946250A (zh) * 2016-07-05 2016-09-21 胡润屏 一种垫类3d单丝组织非织物复合弹性材料的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU688053B2 (en) Method of making prepreg
US6875297B1 (en) Process for manufacturing highly stressed composite parts
EP3621788B1 (en) Pultruded strips
CA2972135C (en) Process and device for the production of a fibre-composite material
JP2013132890A (ja) 繊維強化プラスチック製テープの製造方法およびそれに用いる製造装置
EP3213916A1 (en) Fiber-reinforced composite material and method for manufacturing same
JPH11216737A (ja) 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法
JP3754525B2 (ja) 加飾成形用シートおよびその製造方法並びにその加飾成形用シートを用いた繊維強化熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
CN111788069A (zh) 结构物的补强用层叠材料、补强方法以及补强结构体
JP4252778B2 (ja) 成形体の連続製造方法及び成形体
EP1022112B1 (en) High temperature wet filament winding arrangement
JPH08174701A (ja) 中空状繊維強化熱可塑性樹脂製品の製造方法
JPH06285885A (ja) 複合体の引抜成形方法
JPH11320693A (ja) 繊維強化樹脂成形品の製造方法
JP2000318071A (ja) Frp材とその製造方法
JPS6360738A (ja) Frpの成形方法
JP2002127174A (ja) 繊維強化発泡樹脂積層体の製造方法
JP2002331593A (ja) 長繊維強化樹脂発泡体層を有する複合材料の製造装置及び製造方法
JP2974582B2 (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
JPH11221865A (ja) 繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法
JP2001246632A (ja) 繊維強化樹脂成形品及びその製造方法
JPH10180889A (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
JPH10296768A (ja) 発泡樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法に用いる製造装置
JP2000080191A (ja) 長繊維補強硬化性樹脂発泡成形体
JP2002059438A (ja) 長繊維強化樹脂発泡成形体及び長繊維強化樹脂発泡積層体の製造方法、並びにその製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041221

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20051219