JPH11216272A - 人形又は動物形象玩具セット - Google Patents

人形又は動物形象玩具セット

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JPH11216272A
JPH11216272A JP3416898A JP3416898A JPH11216272A JP H11216272 A JPH11216272 A JP H11216272A JP 3416898 A JP3416898 A JP 3416898A JP 3416898 A JP3416898 A JP 3416898A JP H11216272 A JPH11216272 A JP H11216272A
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JP
Japan
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doll
water
animal
toy
porous layer
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JP3416898A
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English (en)
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Akio Nakajima
明雄 中島
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Pilot Ink Co Ltd
Original Assignee
Pilot Ink Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人形又は動物形象玩具の手形、足形等の像を
繰り返して容易且つマジック的に採取できる玩具性に優
れた人形又は動物形象玩具とシートのセットを提供す
る。 【解決手段】 人形又は動物形象玩具3と、支持体上に
低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着さ
せた多孔質層を形成した変色性シート2からなる人形又
は動物形象玩具セット1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人形又は動物形象玩
具セットに関する。更に詳細には、人形又は動物形象玩
具と、前記人形又は動物形象玩具の手形、足形等を採取
するシートからなる人形又は動物形象玩具セットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、形跡表示玩具として、アヒル等の
動物形象玩具の下部に足型の多孔体を取り付け、前記多
孔体に水を浸透させて歩行させることによって、接触面
に足跡を形成する玩具が開示されている(米国特許第
5,360,362号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の形跡表
示玩具は、形跡を水によって形成するため、使用する場
所によっては足跡を視覚できない場合もある。又、室内
で使用する場合には、床を水で汚したり、前記足跡を踏
むことによって、使用者が滑ったり、転倒する恐れがあ
り、室内向け玩具としては不向きである。本発明は前記
した不具合を解消するものであって、即ち、幼児等が使
用しても水を使用するため安全性で、しかも、安心して
繰り返し遊ぶことができ、容易且つマジック的に人形の
手形、足形等を採取できる玩具性を満たした人形又は動
物形象玩具セットを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、人形又は動物
形象玩具と、吸水状態となした前記玩具の任意部位の印
像が一時的に形成される変色性シートからなり、前記シ
ートは支持体上に低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に
分散状態に固着させた多孔質層を備え、前記多孔質層が
吸水状態で透明又は半透明化して変色するシートである
人形又は動物形象玩具セットを要件とする。更には、前
記変色性シートは、多孔質層の下層に着色層を配設して
なること、前記多孔質層は、低屈折率顔料として湿式法
で製造される微粒子状珪酸を含んでなること、前記多孔
質層は、バインダー樹脂としてウレタン系樹脂を含んで
なること、前記人形又は動物形象玩具がぬいぐるみであ
ること、前記人形又は動物形象玩具の吸水状態となす部
位が、手、足、顔から選ばれる部位であり、且つ、変色
性シートには手形、足形、顔形から選ばれる像が印像さ
れること等を要件とする。
【0005】本発明は、吸水状態の人形又は動物形象玩
具の任意の部位を変色性シートの表面に押し当て、当該
箇所の多孔質層に水を浸透させ、透明又は半透明化して
印像を視覚させるものであり、多孔質層に浸透した水が
蒸発すれば元の状態に復して印像が視覚されなくなる。
前記玩具に吸水させる媒体は、水が簡易性、安全性、コ
スト面から好適に用いられるが、乾燥速度を調整して印
像の可視時間を延長化させるためにプロピレングリコー
ル等、微量の水溶性有機溶剤を配合することもできる。
前記人形又は動物形象玩具の形態としては手形、足形等
を採取することのできる人形、或いは、熊、馬、猫、
犬、カエル、ワニ、ペンギン等の動物の形態を模した足
跡を採取することのできる動物形象玩具の他、蛇のよう
に蛇行した形跡を採取したり、魚のように全体像を採取
できる形態の玩具が挙げられる。尚、前記玩具の形態と
しては、例えば、人形内部に手を入れて動かすことによ
り、人形の手や頭を可動させることのできる人形であっ
てもよい。又、前記人形又は動物形象玩具は全体形状の
みならず、人形又は動物の部分的な形状のみから構成さ
せる玩具であってもよい。
【0006】又、前記人形又は動物形象玩具は、軟質塩
化ビニル等の樹脂により成形した玩具でもよいが、水を
容易に吸収することの可能なぬいぐるみが好適に用いら
れ、ぬいぐるみの表皮材となる基材は、水を吸収し易い
織布、編布、起毛布、植毛布、パイル生地等の布帛が好
適に用いられる。
【0007】前記ぬいぐるみに充填される詰物は、綿、
布、羽毛、スポンジ等、弾性を有するものが好適に用い
られるが、特に柔らかな手触りと柔軟な風合いが得られ
る短繊維の綿状物が好適に用いられる。又、粒状の樹脂
成形体や発泡スチロール等を充填することもできる。前
記詰物は二種以上を併用して用いることもでき、又、部
分的に異なる材質の詰物を用いることもできる。
【0008】前記変色性シートは、支持体上に低屈折率
顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた多孔
質層を備えたものであって、前記多孔質層が水を吸収し
て透明又は半透明化して下層の色調を視認でき、水を吸
収した部分の多孔質層が乾燥すると再び元の状態に戻る
シートである。前記変色性シートの支持体の材質は、耐
水性を有するものであれば特に限定されないが、合成
紙、布帛、フィルム、プラスチック、ゴム、合成皮革、
レザー、ガラス、陶磁器、木材、石材等が挙げられる。
又、耐水性に乏しい材質、例えば、上質紙、アート紙、
コート紙等であっても、フィルムによるラミネート、樹
脂を塗工又は含浸する等の方法により、支持体として用
いることができる。前記支持体形態としては平面状のも
のが好ましいが、凹凸状の形態であってもよい。
【0009】又、前記人形又は動物形象玩具を樹脂等の
比較的硬質の材料により形成する場合、玩具の接触によ
る押圧を弾性的に受け止めて、水の浸透により鮮明な印
像を現出させるため、支持体は耐水性と柔軟性或いは弾
性を有する材質、例えば布帛、独立気泡を有する発泡体
により形成することが好ましい。尚、前記支持体を合成
紙等の弾性に乏しい材質により形成しても、前記支持体
と多孔質層の間、或いは支持体の下層に柔軟性或いは弾
性を有する層を設けることによって、鮮明な印像を現出
させることができる。
【0010】前記支持体上に形成される多孔質層は、低
屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させ
た層である。前記低屈折率顔料としては、微粒子状珪
酸、バライト粉、沈降性硫酸バリウム、炭酸バリウム、
沈降性炭酸カルシウム、石膏、クレー、タルク、アルミ
ナホワイト、塩基性炭酸マグネシウム等が挙げられ、こ
れらは屈折率が1.4〜1.7の範囲にあり、水を吸液
すると良好な透明性を示すものである。前記低屈折率顔
料の粒径は特に限定されるものではないが、0.03〜
10.0μmのものが好適に用いられる。又、前記低屈
折率顔料は2種以上を併用することもできる。尚、好適
に用いられる低屈折率顔料としては微粒子状珪酸が挙げ
られる。微粒子状珪酸は非晶質の無定形珪酸として製造
され、その製造方法により、四塩化ケイ素等のハロゲン
化ケイ素の熱分解等の気相反応を用いる乾式法によるも
の(以下、乾式法微粒子状珪酸と称する)と、ケイ酸ナ
トリウム等の酸による分解等の液相反応を用いる湿式法
によるもの(以下、湿式法微粒子状珪酸と称する)とに
大別され、いずれを用いることも可能であるが、湿式法
微粒子状珪酸を用いた場合、乾式法微粒子状珪酸の系に
較べて常態での隠蔽性が大きいため、微粒子状珪酸に対
するバインダー樹脂の混合比率を大きくすることが可能
となり、多孔質層の皮膜強度を向上させることができる
ので、より好適に用いられる。前記した如く多孔質層の
常態での隠蔽性を満足させるために用いられる微粒子状
珪酸としては、湿式法微粒子状珪酸が好ましい。これ
は、乾式法微粒子状珪酸と、湿式法微粒子状珪酸とでは
構造が異なり、前記乾式法微粒子状珪酸は以下に示され
るような珪酸が密に結合した三次元構造を形成するのに
対して、
【化1】 湿式法微粒子状珪酸は、以下に示されるように、珪酸が
縮合して長い分子配列を形成した、所謂、二次元構造部
分を有している。従って、前記乾式法微粒子状珪酸と比
較して分子構造が粗になるため、湿式法微粒子状珪酸を
多孔質層に適用した場合、乾式法微粒子状珪酸を用いる
系と比較して乾燥状態における光の乱反射性に優れ、よ
って、常態での隠蔽性が大きくなるものと推察される。
【化2】 又、前記多孔質層に含まれる低屈折率顔料は、浸透する
媒体が主に水であることから、適度の親水性を有するこ
とが望ましい。従って、湿式法微粒子状珪酸は乾式法微
粒子状珪酸に比べて粒子表面にシラノール基として存在
する水酸基が多く存在するため親水性が高く、好適に用
いられる。
【0011】前記湿式法微粒子状珪酸を低屈折率顔料と
して用いる場合、湿式法微粒子状珪酸の種類、粒子径、
比表面積、吸油量等の性状に左右されるが、常態での隠
蔽性と吸水状態での透明性を共に満足するためには、塗
布量が1g/m2 〜30g/m2 であることが好まし
く、より好ましくは、5g/m2 〜20g/m2 であ
る。1g/m2 未満では、常態で十分な隠蔽性を得るこ
とが困難であり、又、30g/m2 を越えると吸水時に
十分な透明性を得ることが困難である。
【0012】前記低屈折率顔料はバインダー樹脂を結合
剤として含むビヒクル中に分散され、支持体上に塗布し
た後、揮発分を乾燥させて多孔質層を形成する。前記バ
インダー樹脂としては、ウレタン系樹脂、ナイロン樹
脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル酸エステル樹脂、アクリ
ル酸エステル共重合樹脂、アクリルポリオール樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、マレイン酸樹脂、ポ
リエステル樹脂、スチレン樹脂、スチレン共重合樹脂、
ポリエチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹
脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリ
ル−ブタジエン共重合樹脂、メタクリル酸メチル−ブタ
ジエン共重合樹脂、ブタジエン樹脂、クロロプレン樹
脂、メラミン樹脂、及び前記各樹脂エマルジョン、カゼ
イン、澱粉、セルロース誘導体、ポリビニルアルコー
ル、尿素樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等が挙げ
られる。
【0013】前記多孔質層は、従来より公知の一般的な
塗膜と比較して着色剤に対するバインダー樹脂の混合比
率が小さいため、十分な皮膜強度が得られ難い。よっ
て、耐洗濯性、耐擦過性が必要となる用途においては、
上述のバインダー樹脂としてウレタン系樹脂又はナイロ
ン樹脂を用いるか、或いは前記樹脂を少なくとも含有す
ることが好ましい。前記ウレタン系樹脂としては、ポリ
エステル系ウレタン樹脂、ポリカーボネート系ウレタン
樹脂、ポリエーテル系ウレタン樹脂等があり、2種以上
を併用することもできる。又、前記樹脂が水に乳化分散
したウレタン系エマルジョン樹脂や、イオン性を有する
ウレタン樹脂(ウレタンアイオノマー)自体のイオン基
により乳化剤を必要とすることなく自己乳化して、水中
に溶解乃至分散したコロイド分散型(アイオノマー型)
ウレタン樹脂を用いることもできる。尚、前記ウレタン
系樹脂は水性ウレタン系樹脂又は油性ウレタン系樹脂の
いずれを用いることもできるが、水性ウレタン系樹脂、
殊に、ウレタン系エマルジョン樹脂やコロイド分散型ウ
レタン系樹脂が好適に用いられる。前記ウレタン系樹脂
は単独で用いることもできるが、支持体の種類や皮膜に
必要とされる性能に応じて、他のバインダー樹脂を併用
することもできる。ウレタン系樹脂以外のバインダー樹
脂を併用する場合、実用的な皮膜強度を得るためには、
前記多孔質層のバインダー樹脂中にウレタン系樹脂を固
形分重量比率で30%以上含有させることが好ましい。
前記バインダー樹脂において、架橋性のものは任意の架
橋剤を添加して架橋させることにより、さらに皮膜強度
を向上させることができる。前記バインダー樹脂には、
媒体との親和性に大小が存在するが、これらを組み合わ
せることにより、多孔質層中への浸透時間、浸透度合
い、浸透後の乾燥の遅速を調整することができる。更に
は、適宜分散剤を添加することにより、前記した浸透性
能をコントロールすることもできる。
【0014】前記多孔質層は従来より公知の方法、例え
ば、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビヤ印刷、
コーター、タンポ印刷、転写等の印刷手段、刷毛塗り、
スプレー塗装、静電塗装、電着塗装、流し塗り、ローラ
ー塗り、浸漬塗装等の手段により形成することができ
る。
【0015】更に、前記多孔質層中には、従来より公知
の二酸化チタン被覆雲母、酸化鉄−二酸化チタン被覆雲
母、酸化鉄被覆雲母、グアニン、絹雲母、塩基性炭酸
鉛、酸性砒酸鉛、オキシ塩化ビスマス等の金属光沢顔料
を添加したり、一般染料、顔料を添加して色変化を多様
にすることもできる。
【0016】前記のようにして形成される変色性シート
には、必要によって、一般染料や顔料、蛍光染料や顔料
を含む非変色性インキにより非変色層を設けたり、二酸
化チタン被覆雲母、酸化鉄−二酸化チタン被覆雲母、酸
化鉄被覆雲母、グアニン、絹雲母、塩基性炭酸鉛、酸性
砒酸鉛、オキシ塩化ビスマス等の金属光沢顔料を含むイ
ンキを塗布して金属光沢層を設けることもできる。尚、
前記非変色層は、多孔質層の下層に配設して、前記多孔
質層が吸水により透明又は半透明化することによって視
認される構成が好適に用いられる。前記非変色層を多孔
質層の下層に設けることによって、乾燥状態と吸水状態
との色彩変化に優れたシートが得られる。又、非変色層
を図柄、文字、記号、図形等を有する層にすると、より
変化性に富むシートが得られる。
【0017】更に、温度変化により可逆的に変色する可
逆熱変色性組成物を含む熱変色層を設けたり、或いは、
前記多孔質層中に可逆熱変色性組成物を含有させること
により、媒体による様相変化と共に熱又は冷熱による様
相変化を付与することができ、玩具性を高めることもで
きる。前記可逆熱変色性組成物としては、例えば、
(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性
化合物、及び、(ハ)前記両者の呈色反応を可逆的に生
起させる有機化合物媒体の三成分を含む可逆熱変色性組
成物、液晶、Ag2 HgI4 、Cu2 HgI4 等が用い
られる。前記電子供与性呈色性有機化合物と電子受容性
化合物と呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体
の三成分を含む可逆熱変色性組成物としては、具体的に
は、特公昭51−35414号公報、特公昭51−44
706号公報、、特公昭51−44708号公報、特公
昭52−7764号公報、特公平1−29398号公
報、特開平7−186546号公報等に記載のものが挙
げられる。前記は所定の温度(変色点)を境としてその
前後で変色し、変化前後の両状態のうち常温域では特定
の一方の状態しか存在しえない。即ち、もう一方の状態
は、その状態が発現するのに要する熱又は冷熱が適用さ
れている間は維持されるが、前記熱又は冷熱の適用がな
くなれば常温域で呈する状態に戻る、所謂、温度変化に
よる温度−色濃度について小さいヒステリシス幅(Δ
H)を示して変色するタイプである。
【0018】又、本出願人が提案した特公平4−171
54号公報、特開平7−179777号公報、特開平7
−33997号公報等に記載されている大きなヒステリ
シス特性を示して変色する感温変色性色彩記憶性組成
物、即ち、温度変化による着色濃度の変化をプロットし
た曲線の形状が、温度を変色温度域より低温側から温度
を上昇させていく場合と逆に変色温度域より高温側から
下降させていく場合とで大きく異なる経路を辿って変色
するタイプであり、低温側変色点と高温側変色点の間の
常温域において、前記低温側変色点以下又は高温側変色
点以上の温度で変化させた状態を記憶保持できる特徴を
有する可逆熱変色性組成物も有効である。
【0019】前記した電子供与性呈色性有機化合物と電
子受容性化合物と呈色反応を可逆的に生起させる有機化
合物媒体の三成分を含む可逆熱変色性組成物は、そのま
まの適用でも有効であるが、マイクロカプセルに内包し
て使用するのが好ましい。即ち、種々の使用条件におい
て可逆熱変色性組成物は同一の組成に保たれ、同一の作
用効果を奏することができるからである。前記マイクロ
カプセルに内包させることにより、化学的、物理的に安
定な顔料を構成でき、粒子径0.1〜100μm、好ま
しくは1〜50μm、より好ましくは2〜30μmの範
囲が実用性を満たす。尚、マイクロカプセル化は、従来
より公知の界面重合法、in Situ重合法、液中硬
化被覆法、水溶液からの相分離法、有機溶媒からの相分
離法、融解分散冷却法、気中懸濁被覆法、スプレードラ
イング法等があり、用途に応じて適宜選択される。更に
マイクロカプセルの表面には、目的に応じて更に二次的
な樹脂皮膜を設けて耐久性を付与させたり、表面特性を
改質させて実用に供することもできる。
【0020】前記した変色性シートの構成において、保
護層や光安定剤層を適宜設けることもできる。具体的に
は、前記光安定剤層は紫外線吸収剤、酸化防止剤、老化
防止剤、一重項酸素消光剤、スーパーオキシドアニオン
消光剤、オゾン消色剤、可視光線吸収剤、赤外線吸収剤
から選ばれる光安定剤を分散状態に固着した層である。
尚、老化防止剤、帯電防止剤、極性付与剤、揺変性付与
剤、消泡剤等を必要に応じて各層に添加して機能を向上
させることもできる。
【0021】前記変色性シートに人形又は動物形象玩具
の任意部位を印像するためには、玩具に水を吸水させる
必要がある。尚、前記玩具に水が吸水した状態とは、玩
具の内部まで水が浸透した状態、玩具の表層部分のみ水
が浸透した状態、玩具表面のみ水が付着した状態のいず
れであってもよい。前記人形又は動物形象玩具を吸水状
態にする方法としては、水を収容した容器を玩具の任意
部位に近接又は接触させ、容器から水を導出して吸水状
態とする方法、或いは、人形又は動物形象玩具の任意部
位を容器内の水に浸漬させて吸水状態とする方法が挙げ
られる。尚、水を収容した容器を玩具の任意部位に近接
又は接触させ、容器から水を導出して吸水状態とする方
法としては、容器内に水を収容し、且つ、容器内と外部
とを連通する孔を設け、前記容器を振ることによって孔
から導出される水を人形又は動物形象玩具の任意部位に
振りかける方法、容器内に水を収容し、且つ、容器内の
水を導出する繊維体や刷毛を設けて、水を玩具の任意部
位に塗布する方法、容器内に水を収容し、且つ、噴霧装
置を設けて、水を玩具の任意部位にスプレーする方法、
注射器のように容器内の水を押圧して、水を玩具の任意
部位に噴出させる方法等が挙げられる。又、人形又は動
物形象玩具の任意部位を容器内の水に浸漬させる構成と
しては、容器内に水とスポンジ等の吸液材料を収容して
スタンプ台を模した形状とし、玩具を吸液材料に押しつ
けて吸水させる方法が挙げられる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明人形又は動物形象玩具セッ
トの具体的な実施形態としては、例えば、人形形態のぬ
いぐるみと平面状変色シートからなり、前記シートに手
形、足形等を採取できるようにしたもの、或いは、動物
形態のぬいぐるみと地面を模した凹凸を有する変色シー
トからなり、前記シートに足跡を残すようにしたもの等
が挙げられる。
【0023】
【実施例】以下に実施例を示す。尚、実施例中の部は重
量部を示す。 実施例1(図1乃至4参照) 支持体21として白色合成紙(大きさ280mm×30
0mm、厚み80μm)上に、青色顔料5部、アクリル
酸エステルエマルジョン(固形分50%)50部、シリ
コーン系消泡剤0.2部、増粘剤3部、湿潤剤2部、レ
ベリング剤1部、水10部、エポキシ系架橋剤2.5部
を均一に混合、攪拌した青色スクリーン印刷用インキ
を、180メッシュのスクリーン版を用いて80mm×
150mmの大きさに印刷して非変色層23を形成し
た。次いで、前記非変色層23上に、低屈折率顔料とし
て湿式法により製造される微粒子状珪酸〔商品名:ニッ
プシールE−200A、日本シリカ工業(株)製〕15
部、バインダー樹脂として水性ウレタン樹脂〔商品名:
ハイドランAP−10、ポリエステル系ウレタン樹脂、
固形分30%、大日本インキ化学工業(株)製〕50
部、水30部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系イン
キ増粘剤3部、エチレングリコール1部、エポキシ系架
橋剤2部を均一に混合、攪拌した白色スクリーン印刷用
インキを用いてベタ印刷を施して多孔質層22を形成
し、変色性シート2を得た。
【0024】人形又は動物形象玩具3として、表皮に肌
色の織布を用い、前記表皮を縫製して人形の形態とした
後、詰物として綿を充填して身長が200mmのぬいぐ
るみを得た。尚、前記人形の手及び足は縫製してそれぞ
れ指を形成してなる。前記のようにして、変色性シート
と人形からなる人形又は動物形象玩具セット1を得た。
【0025】水を含浸する吸液材料52として発泡ウレ
タンフォーム(直径100mm、厚み5mm)を用い
て、円形容器51内に水53と共に収容してスタンプ台
5を得た。前記スタンプ台5の吸液材料52に人形の手
を約10秒間押し付けて表皮に水を含浸させた後、前記
変色性シートの多孔質層上に約3秒間押し付けると、多
孔質層が吸水して透明化し、下層の非変色層による青色
の手形像(印像4)が採取された。
【0026】前記手形像は、24℃の室温下で約3分間
視認されていたが、多孔質層が乾燥するにつれて徐々に
白色になり、約10分後には元の白色状態になった。前
記様相変化は繰り返し行うことができ、又、人形の手以
外の部分に水を付着させて変色性シートに押し付けるこ
とによって、シートに様々な形状の印像を採取すること
ができた。
【0027】実施例2 支持体として、白色合成紙(大きさ200mm×150
mm、厚み80μm)上に、緑色顔料5部、アクリル酸
エステルエマルジョン(固形分50%)50部、シリコ
ーン系消泡剤0.2部、増粘剤3部、湿潤剤2部、レベ
リング剤1部、水10部、エポキシ系架橋剤2.5部を
均一に混合、攪拌した緑色スクリーン印刷用インキ、及
び、黄色顔料5部、アクリル酸エステルエマルジョン
(固形分50%)50部、シリコーン系消泡剤0.2
部、増粘剤3部、湿潤剤2部、レベリング剤1部、水1
0部、エポキシ系架橋剤2.5部を均一に混合、攪拌し
た黄色スクリーン印刷用インキを用いて150mm×1
00mmの大きさに印刷して草原の図柄の非変色層を形
成した。次いで、前記非変色層上に、低屈折率顔料とし
て湿式法により製造される微粒子状珪酸〔商品名:ニッ
プシールE−74P、日本シリカ工業(株)製〕15
部、バインダー樹脂として水性ウレタン樹脂〔商品名:
ハイドランAP−10、ポリエステル系ウレタン樹脂、
固形分30%、大日本インキ化学工業(株)製〕50
部、水30部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系イン
キ増粘剤3部、エチレングリコール1部、エポキシ系架
橋剤2部を均一に混合、攪拌した白色スクリーン印刷用
インキを用いてベタ印刷を施して多孔質層を形成し、変
色性シートを得た。
【0028】人形又は動物形象玩具として、表皮に茶色
の織布を用い、前記表皮を縫製して馬の形態とした後、
詰物として綿を充填してぬいぐるみを得た。尚、前記馬
のぬいぐるみの足は縫製により、ひづめを形成してな
る。前記のようにして、変色性シートと馬形態のぬいぐ
るみからなる人形又は動物形象玩具セットを得た。
【0029】前記馬のぬいぐるみの足を実施例1と同様
のスタンプ台の吸液材料に約10秒間押し付けて表皮に
水を含浸させた後、前記変色性シートの多孔質層上に約
3秒間押し付けると、多孔質層に水が浸透して透明化
し、草柄のひづめ形像(印像)が採取された。
【0030】前記ひづめ形像は、24℃の室温下で約3
分間視認されていたが、多孔質層が乾燥するにつれて徐
々に白色になり、約10分後には元の白色状態になっ
た。前記様相変化は繰り返し行うことができ、又、馬の
ぬいぐるみの足以外の部分に水を付着させて変色性シー
トに押し付けることによって、シートに様々な形状の印
像を採取することができた。
【0031】実施例3(図5、6参照) 支持体21として青色に着色されたポリエステルシート
(大きさ200mm×250mm、厚み:50μm)上
に、蛍光ピンク色顔料5部、アクリル酸エステルエマル
ジョン(固形分50%)50部、シリコーン系消泡剤
0.2部、増粘剤3部、湿潤剤2部、レベリング剤1
部、水10部、エポキシ系架橋剤2.5部を均一に混
合、攪拌したピンク色スクリーン印刷用インキを用いて
「手形」及び「足形」の文字を印刷して非変色層23を
形成した。次いで、前記非変色層23上に、低屈折率顔
料として湿式法により製造される微粒子状珪酸〔商品
名:ニップシールE−74P、日本シリカ工業(株)
製〕15部、バインダー樹脂として水性ウレタン樹脂
〔商品名:ハイドランAP−10、ポリエステル系ウレ
タン樹脂、固形分30%、大日本インキ化学工業(株)
製〕50部、水30部、シリコーン系消泡剤0.5部、
水系インキ増粘剤3部、エチレングリコール1部、エポ
キシ系架橋剤2部を均一に混合、攪拌した白色スクリー
ン印刷用インキを用いて、前記「手形」の文字上にベタ
印刷を施して多孔質層(大きさ90mm×90mm)を
形成し、更に、前記「足形」の文字上にもベタ印刷を施
して多孔質層22(大きさ110mm×110mm)を
形成して変色性シート2を得た。
【0032】人形又は動物形象玩具3として、表皮に肌
色の織布を用い、前記表皮を縫製して人形の形態とした
後、詰物としてポリエステル繊維を充填して身長が20
0mmのぬいぐるみを得た。尚、前記人形の手及び足は
縫製してそれぞれ指を形成してなる。前記のようにし
て、変色性シートと人形からなる人形又は動物形象玩具
セット1を得た。
【0033】前記人形の手を実施例1と同様のスタンプ
台の吸液材料に約10秒間押し付けて表皮に水を含浸さ
せた後、前記変色性シートの70mm×70mmの大き
さの多孔質層上に約3秒間押し付けると、多孔質層に水
が吸水して透明化し、支持体による青色の色調の手形像
(印像4)が採取され、前記印像4内には非変色層23
による「手形」の文字が視認された。又、前記人形の足
に水を含浸させた後、前記変色性シートの100mm×
100mmの大きさの多孔質層上に約3秒間押し付ける
と、多孔質層に水が浸透して透明化し、支持体による青
色の足形像(印像)が採取され、前記足形像内には非変
色層による「足形」の文字が視認された。
【0034】前記青色の手形及び足形の像は、24℃の
室温下で約3分間視認されていたが、多孔質層が乾燥す
るにつれて徐々に白色になり、約10分後には元の白色
状態になった。尚、前記様相変化は繰り返し行うことが
できた。
【0035】実施例4 支持体2として白色ナイロンタフタ生地上に、青色顔料
5部、アクリル酸エステルエマルジョン(固形分50
%)50部、シリコーン系消泡剤0.2部、増粘剤3
部、湿潤剤2部、レベリング剤1部、水10部、エポキ
シ系架橋剤2.5部を均一に混合、攪拌したピンク色ス
クリーン印刷用インキを用いてベタ印刷を施し、非変色
層を形成した。前記非変色層上に、低屈折率顔料として
湿式法微粒子状珪酸〔商品名:ニップシールE−101
1、日本シリカ工業(株)製〕15部、バインダー樹脂
として水性ウレタン樹脂〔商品名:パーマリンUA−1
50、ポリエーテル系ウレタン樹脂、固形分30%、三
洋化成工業(株)製〕50部、ピンク色水性顔料分散体
〔商品名:TC Rubin FR−H、顔料分26〜
31%、大日本精化工業(株)製〕1部、水30部、シ
リコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、
エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架
橋剤2部を均一に混合攪拌してなるピンク色スクリーン
印刷用インキを180メッシュのスクリーン版を用い
て、全面にベタ印刷し、130℃にて5分間乾燥硬化さ
せて、乾燥状態でピンク色の多孔質層を形成し、変色性
シートを得た。
【0036】人形又は動物形象玩具として、表皮に緑色
の織布を用い、前記表皮を縫製してカエルの形態とした
後、詰物として粒状の発泡スチロールを充填してぬいぐ
るみを得た。尚、前記カエルのぬいぐるみの足は縫製し
て先端部が円形の指を形成してなる。
【0037】前記のようにして、変色性シートとカエル
形態のぬいぐるみからなる人形又は動物形象玩具セット
を得た。前記カエルのぬいぐるみを水に浸漬した後、足
を前記変色性シートの多孔質層上に約3秒間押し付ける
と、多孔質層に水が浸透して透明化し、多孔質層のピン
ク色と非変色層の青色が混色となった紫色のカエルの足
跡(印像)が採取された。
【0038】前記カエルの足跡は、24℃の室温下で約
3分間視認されていたが、多孔質層が乾燥するにつれて
徐々に白色になり、約10分後には元の白色状態になっ
た。前記様相変化は繰り返し行うことができ、又、カエ
ルのぬいぐるみの足以外の部分を変色性シートに押し付
けることによって、シートに様々な形状の印像を採取す
ることができた。
【0039】実施例5(図7参照) 実施例1と同様のシートの支持体21の下層に厚さ5m
mの発泡ウレタンを貼合して弾性材層24を設けて変色
性シート1を得た。前記変色性シートと、人形又は動物
形象玩具として、軟質塩化ビニルを成形した人形からな
る人形又は動物形象玩具セットを得た。
【0040】容器に噴霧機構を設けたスプレー容器に水
を収容し、前記人形の手に向けてスプレーして表面に水
を付着させた後、前記変色性シートの多孔質層上に約3
秒間押し付けると、多孔質層に水が浸透して透明化し、
下層の非変色層による青色の手形像(印像)が採取され
た。
【0041】前記手形像は、24℃の室温下で約3分間
視認されていたが、多孔質層が乾燥するにつれて徐々に
白色になり、約10分後には元の白色状態になった。前
記様相変化は繰り返し行うことができ、又、人形の手以
外の部分に水を付着させて変色性シートに押し付けるこ
とによって、シートに様々な形状の像を採取することが
できた。
【0042】
【発明の効果】本発明は、人形又は動物形象玩具の形の
異なる部位の印像を容易且つマジック的に採取でき、し
かも前記印像を繰り返し採取できる玩具性に優れた人形
又は動物形象玩具セットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明人形又は動物形象玩具セットの一実施例
の斜視図である。
【図2】図1の人形又は動物形象玩具に水を付着させる
状態を示す斜視図である。
【図3】図1の変色性シートの縦断面図である。
【図4】図2のスタンプ台の縦断面図である。
【図5】本発明人形又は動物形象玩具セットの他の実施
例の斜視図である。
【図6】図5の変色性シートのA−A断面図である。
【図7】本発明人形又は動物形象玩具セットの他の実施
例の変色性シートの縦断面図である。
【符号の説明】
1 人形又は動物形象玩具セット 2 変色性シート 21 支持体 22 多孔質層 23 非変色層 24 弾性材層 3 人形又は動物形象玩具 4 印像 5 スタンプ台 51 容器 52 吸液材料 53 水

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人形又は動物形象玩具と、吸水状態とな
    した前記玩具の任意部位の印像が一時的に形成される変
    色性シートからなり、前記シートは支持体上に低屈折率
    顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた多孔
    質層を備え、前記多孔質層が吸水状態で透明又は半透明
    化して変色するシートである人形又は動物形象玩具セッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記変色性シートは、多孔質層の下層に
    着色層を配設してなる請求項1記載の人形又は動物形象
    玩具セット
  3. 【請求項3】 前記多孔質層は、低屈折率顔料として湿
    式法で製造される微粒子状珪酸を含んでなる請求項1又
    は2記載の人形又は動物形象玩具セット。
  4. 【請求項4】 前記多孔質層は、バインダー樹脂として
    ウレタン系樹脂を含んでなる請求項1乃至3記載のいず
    れかの人形又は動物形象玩具セット。
  5. 【請求項5】 前記人形又は動物形象玩具がぬいぐるみ
    である請求項1記載の人形又は動物形象玩具セット。
  6. 【請求項6】 前記人形又は動物形象玩具の吸水状態と
    なす部位が、手、足、顔から選ばれる部位であり、且
    つ、変色性シートには手形、足形、顔形から選ばれる像
    が印像される請求項1乃至5記載のいずれかの人形又は
    動物形象玩具セット。
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