JPH11216093A - 洗浄用具 - Google Patents
洗浄用具Info
- Publication number
- JPH11216093A JPH11216093A JP5408198A JP5408198A JPH11216093A JP H11216093 A JPH11216093 A JP H11216093A JP 5408198 A JP5408198 A JP 5408198A JP 5408198 A JP5408198 A JP 5408198A JP H11216093 A JPH11216093 A JP H11216093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- shape
- fabric
- cleaning tool
- reverse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッパーの蓋の溝などのように狭い溝の内部
も洗浄できる洗浄用具。 【解決手段】 不織布の一部を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆
Ｖ形の内側を接着することによって断面が略Ｉ形状の凸
部を設けた該不織布の平面側を、スポンジ本体の任意面
に積層してなる洗浄用具。
も洗浄できる洗浄用具。 【解決手段】 不織布の一部を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆
Ｖ形の内側を接着することによって断面が略Ｉ形状の凸
部を設けた該不織布の平面側を、スポンジ本体の任意面
に積層してなる洗浄用具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、調理器具、食器
その他各種機器を洗う洗浄用具に関する。
その他各種機器を洗う洗浄用具に関する。
【０００２】
【従来の技術】 この種洗浄用具として、表面を凹凸に
形成したスポンジたわし、三角柱形状にしたスポンジた
わし（実公平３０２３７１１）、スポンジ本体にごわご
わした不織布を積層したスポンジたわし、スポンジに袋
状の網をかぶせたスポンジたわし、或いは、スポンジに
布袋をかぶせたスポンジたわし（実公平４−５６４６
７）などが知られている。
形成したスポンジたわし、三角柱形状にしたスポンジた
わし（実公平３０２３７１１）、スポンジ本体にごわご
わした不織布を積層したスポンジたわし、スポンジに袋
状の網をかぶせたスポンジたわし、或いは、スポンジに
布袋をかぶせたスポンジたわし（実公平４−５６４６
７）などが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 従来のスポンジたわ
しは、タッパーの蓋などの溝のように、幅の狭い溝の内
部を洗うような場合、箸などの先でスポンジたわしなど
の端部を、溝に差し込まねば洗えなかった。
しは、タッパーの蓋などの溝のように、幅の狭い溝の内
部を洗うような場合、箸などの先でスポンジたわしなど
の端部を、溝に差し込まねば洗えなかった。
【０００４】 本発明は、箸などを用いなくとも幅の狭
い溝の内部をも、簡単にきれいに洗うことができるスポ
ンジたわしを、安価に提供することを目的としている。
い溝の内部をも、簡単にきれいに洗うことができるスポ
ンジたわしを、安価に提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
め、不織布の一部を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆Ｖ形の内側
を接着することによって断面が略Ｉ形状の凸部を設けた
該不織布の平面側を、スポンジ本体の任意面に積層す
る。
め、不織布の一部を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆Ｖ形の内側
を接着することによって断面が略Ｉ形状の凸部を設けた
該不織布の平面側を、スポンジ本体の任意面に積層す
る。
【０００６】 逆Ｖ形に折り曲げた不織布の内側を接着
し断面を略Ｉ形に形成し、該略Ｉ形に形成した不織布の
逆Ｖ形時の根元側を、別の不織布に接着することによっ
て凸部を形成する方法を示すことができる。
し断面を略Ｉ形に形成し、該略Ｉ形に形成した不織布の
逆Ｖ形時の根元側を、別の不織布に接着することによっ
て凸部を形成する方法を示すことができる。
【０００７】 凸部の高さ、位置、方向は、スポンジ本
体に対して任意の高さ、位置、方向を選定できる。
体に対して任意の高さ、位置、方向を選定できる。
【０００８】 凸部の数は複数箇所設けることができる
が、一箇所のほうが使いやすい。
が、一箇所のほうが使いやすい。
【０００９】 凸部を設けた不織布の大きさは、スポン
ジ本体の積層する面より小さくても、同一の大きさとし
てもよく、或いは又、スポンジ本体より大きくしスポン
ジ本体全面或いはその一部を包んだ形状とすることもで
き、更には凸部のみとし該凸部の根元をスポンジ本体に
接着してもよい。
ジ本体の積層する面より小さくても、同一の大きさとし
てもよく、或いは又、スポンジ本体より大きくしスポン
ジ本体全面或いはその一部を包んだ形状とすることもで
き、更には凸部のみとし該凸部の根元をスポンジ本体に
接着してもよい。
【００１０】 縫製によって逆Ｖ形の内側を接着し凸部
を形成する方法を示すことができる。
を形成する方法を示すことができる。
【００１１】 ゴム又は弾性発泡体で、断面が略Ｉ形の
凸部を形成し、該凸部を不織布に接着し、該不織布の平
面側をスポンジ本体の任意面に接着する方法を示すこと
ができる。
凸部を形成し、該凸部を不織布に接着し、該不織布の平
面側をスポンジ本体の任意面に接着する方法を示すこと
ができる。
【００１２】 上述の不織布、ゴム、弾性発泡体に、研
磨粒子を混入接着し、洗浄力を高めることができる。
磨粒子を混入接着し、洗浄力を高めることができる。
【００１３】 不織布のかわりに、化学繊維の織布又は
編布或いは和布としても良いが、その場合、厚い布が好
ましい。
編布或いは和布としても良いが、その場合、厚い布が好
ましい。
【００１４】
【発明の実施の形態】 発明の実施の形態を実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図１は、不織布の一部
を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆Ｖ形の内側を接着し、断面が
略Ｉ形状の凸部を設けた該不織布の平面側を、スポンジ
本体に積層した洗浄具。
とづき図面を参照して説明する。図１は、不織布の一部
を逆Ｖ形に折り曲げ、該逆Ｖ形の内側を接着し、断面が
略Ｉ形状の凸部を設けた該不織布の平面側を、スポンジ
本体に積層した洗浄具。
【００１５】 図２は、凸部の高さを大きくした洗浄用
具。
具。
【００１６】 図３は、凸部を設けた不織布をスポンジ
本体の小口面に積層した洗浄用具。
本体の小口面に積層した洗浄用具。
【００１７】 図４は、凸部を設けた不織布をスポンジ
本体の積層面より大きくし、一部を包み込んだ洗浄用
具。
本体の積層面より大きくし、一部を包み込んだ洗浄用
具。
【００１８】 図５は、逆Ｖ形に折り曲げた不織布の内
側を接着し断面を略Ｉ形に形成し、該略Ｉ形に形成した
不織布の逆Ｖ形時の根元側を、別の不織布に接着するこ
とによって凸部を形成し、その平面側をスポンジ本体に
積層した洗浄用具。
側を接着し断面を略Ｉ形に形成し、該略Ｉ形に形成した
不織布の逆Ｖ形時の根元側を、別の不織布に接着するこ
とによって凸部を形成し、その平面側をスポンジ本体に
積層した洗浄用具。
【００１９】 図６は、逆Ｖ形の内側を接着する手段が
縫製の場合の凸部の断面を示している。
縫製の場合の凸部の断面を示している。
【００２０】 図７は、ゴム又は弾性発泡体で断面が略
Ｉ形の凸部を形成し、該凸部を不織布に接着し、該不織
布の平面側を、スポンジ本体に接着した洗浄用具。
Ｉ形の凸部を形成し、該凸部を不織布に接着し、該不織
布の平面側を、スポンジ本体に接着した洗浄用具。
【００２１】
【発明の効果】 本発明は、以上のように構成され、次
のような効果を奏する。調理器具、食器その他各種機器
の一般的な部分の洗浄に加え、タッパーの蓋の溝などの
ように幅の狭い溝の内部も、他に何等の道具を用いるこ
となく、凸部を差し込むことによって簡単きれいに洗浄
できる。
のような効果を奏する。調理器具、食器その他各種機器
の一般的な部分の洗浄に加え、タッパーの蓋の溝などの
ように幅の狭い溝の内部も、他に何等の道具を用いるこ
となく、凸部を差し込むことによって簡単きれいに洗浄
できる。
【００２２】 不織布を逆Ｖ形に折り曲げた凸部の先端
は、繊維の切断面が少なく且つ適度な略円形となる為、
狭い溝に差し込みやすいばかりでなく耐久性を高めるこ
とができ、又、使用素材も少なくなるため、コストを下
げやすい。
は、繊維の切断面が少なく且つ適度な略円形となる為、
狭い溝に差し込みやすいばかりでなく耐久性を高めるこ
とができ、又、使用素材も少なくなるため、コストを下
げやすい。
【００２３】 一般に、スポンジたわしの最も傷みやす
い部分は、スポンジ本体に積層する不織布であるが、図
２に示す形状の洗浄具は、不織布の使用面を複数面有し
ている為、洗浄用具そのものの耐久性を高めることがで
きる。
い部分は、スポンジ本体に積層する不織布であるが、図
２に示す形状の洗浄具は、不織布の使用面を複数面有し
ている為、洗浄用具そのものの耐久性を高めることがで
きる。
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 本発明の実施例の斜視図である。
【図３】 本発明の実施例の斜視図である。
【図４】 本発明の実施例の斜視図である。
【図５】 本発明の実施例の斜視図である。
【図６】 実施例の、縫製により凸部を形成した場合の
凸部の断面図である。
凸部の断面図である。
【図７】 請求項２記載の斜視図である。
１ スポンジ本体 ２ 不織布 ３ 凸部 ４ 接着面 ５ 縫製糸 ６ ゴム又は
弾性発泡体
弾性発泡体
Claims (5)
- 【請求項１】 調理器具、食器その他各種機器を洗う洗
浄用具であって、不織布（２）の一部を逆Ｖ形に折り曲
げ、該逆Ｖ形の内側を接着することによって断面が略Ｉ
形状の凸部（３）を設けた該不織布（２）の平面側を、
スポンジ本体（１）の任意面に積層してなる洗浄用具。 - 【請求項２】 ゴム又は弾性発泡体（６）で断面が略Ｉ
形の凸部（３）を形成し、該凸部（３）を不織布（２）
に接着し、該不織布（２）の平面側を、スポンジ本体
（１）の任意面に積層した洗浄用具。 - 【請求項３】 不織布（２）に、研磨粒子を混入接着し
た請求項１又は２記載の洗浄用具。 - 【請求項４】 ゴム又は弾性発泡体（６）に研磨粒子を
混入した、請求項２又は３記載の洗浄用具。 - 【請求項５】 不織布（２）を、化学繊維の織布又は編
布或いは和布とした請求項１又は２又は３又は４記載の
洗浄用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5408198A JPH11216093A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗浄用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5408198A JPH11216093A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗浄用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216093A true JPH11216093A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12960676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5408198A Pending JPH11216093A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗浄用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011090721A3 (en) * | 2009-12-29 | 2011-11-24 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Method of cleaning a household surface |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP5408198A patent/JPH11216093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011090721A3 (en) * | 2009-12-29 | 2011-11-24 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Method of cleaning a household surface |
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