JPH11215612A - 無人搬送車の充電装置 - Google Patents

無人搬送車の充電装置

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JPH11215612A
JPH11215612A JP10014001A JP1400198A JPH11215612A JP H11215612 A JPH11215612 A JP H11215612A JP 10014001 A JP10014001 A JP 10014001A JP 1400198 A JP1400198 A JP 1400198A JP H11215612 A JPH11215612 A JP H11215612A
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JP
Japan
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storage battery
guided vehicle
charger
charging
automatic guided
Prior art date
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Pending
Application number
JP10014001A
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English (en)
Inventor
Masahisa Horie
正久 堀江
Hisao Kamiyama
久男 神山
Masaaki Mori
昌昭 森
Masahiro Fukazawa
雅弘 深澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Publication of JPH11215612A publication Critical patent/JPH11215612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電池を無人搬送車に搭載したまま充電を行
う場合に、制御装置への過電圧の印加を防止すること
で、制御装置の保護を行う。 【解決手段】 搭載された蓄電池14から電動モータに
供給される電力をコントロールユニット15によって制
御して走行する無人搬送車と、無人搬送車の蓄電池に着
脱自由に接続され、蓄電池の充電を行う充電器と、を含
んで構成された無人搬送車の充電装置であって、無人搬
送車は、充電器が接続動作中であることを検出するリミ
ットスイッチ17と、リミットスイッチ17により充電
器が接続動作中であることが検出されたときに、コント
ロールユニット15への供給電圧を電気的に遮断する電
源遮断回路18と、を備えた構成とする。なお、電源遮
断回路18は、リミットスイッチ17が作動すると、リ
レー18aの接点部bを開放し、充電器とコントロール
ユニット15とを接続する電気回路を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人搬送車の充電
装置に関し、特に、蓄電池を無人搬送車に搭載したまま
充電を行う場合に、制御装置を保護する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、製品の生産工場等において、部品
の搬送等を無人搬送車(Automated Guided Vehicles ;
AGV)で行う搬送方式が採用されている。かかる無人
搬送車は、蓄電池を駆動源として、電動モータで走行す
る。無人搬送車は、走行により蓄電池が徐々に消耗する
ので、消耗した蓄電池を充電する必要がある。
【0003】しかし、従来の充電方式は、生産ラインが
停止した夜間等に、無人搬送車から蓄電池を取り外し、
蓄電池に充電を行なうものであった。かかる方法では、
蓄電池の取り外し、取り付けという作業が必要であり、
例えば、多数の無人搬送車を備えた工場では、蓄電池の
充電に多大な工数が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、蓄電池の充
電に伴う工数を削減する方法として、蓄電池を無人搬送
車に搭載したまま充電を行う方法が考えられる。しかし
ながら、蓄電池の充電は、蓄電池の定格電圧より高い電
圧で行われることを常とするため、蓄電池を無人搬送車
に搭載したまま充電を行うと、無人搬送車の制御装置に
過電圧が印加されるおそれがある。かかる過電圧が、制
御装置の許容電圧以内であれば問題はないが、短時間に
充電を行う急速充電では、蓄電池への充電電圧が高く、
制御装置の許容電圧を越えてしまうおそれがある。この
ような理由から、従来では、蓄電池を無人搬送車に搭載
したまま充電を行うことが困難であった。
【0005】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、蓄電池を無人搬送車に搭載したまま充電を行
う場合に、制御装置への過電圧の印加を防止すること
で、制御装置の保護を行った無人搬送車の充電装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、搭載された蓄電池から走行用電動モータに供
給される電力を制御装置によって制御して走行する無人
搬送車と、前記蓄電池に着脱自由に接続され、該蓄電池
の充電を行う充電器と、を含んで構成された無人搬送車
の充電装置であって、前記無人搬送車には、前記充電器
が接続動作中であることを検出する検出手段と、該検出
手段により充電器が接続動作中であることが検出された
ときに、前記制御装置への供給電圧を電気的に遮断する
遮断手段と、が備えられた構成とした。
【0007】かかる構成によれば、無人搬送車に搭載さ
れた蓄電池の充電を行うべく充電器の接続を開始する
と、検出手段によって充電器が接続動作中であることが
検出される。そして、充電器が接続動作中であることが
検出されると、遮断手段によって制御装置への供給電圧
が電気的に遮断される。即ち、充電器が蓄電池に接続さ
れる直前に制御装置への供給電圧が電気的に遮断され、
その後、蓄電池と充電器とが接続する。従って、無人搬
送車に蓄電池を搭載したまま蓄電池の充電を行っても、
制御装置への供給電圧が電気的に遮断されるため、制御
装置に充電電圧が印加されることが防止される。
【0008】請求項2記載の発明は、前記遮断手段は、
前記検出手段により充電器が接続動作中であることが検
出されたときに、該充電器と制御装置とを接続する電気
回路を切断する構成とした。かかる構成によれば、検出
手段により充電器が接続動作中であることが検出される
と、遮断手段によって充電器と制御装置とを接続する電
気回路が切断される。従って、一般的なリレー等を使用
した簡単な回路で遮断手段が実現される。
【0009】請求項3記載の発明は、前記遮断手段に
は、該遮断手段を強制的に作動させる強制作動手段が備
えられた構成とした。かかる構成によれば、無人搬送車
に蓄電池を搭載したまま蓄電池の充電を行う場合だけで
なく、例えば、蓄電池の交換等のように、蓄電池の取り
外しを行う場合にあっても、遮断手段を強制的に作動さ
せることができ、制御装置に予期せぬ高電圧が印可され
ることが防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図4は、無人搬送車を用いたエンジ
ンの組立ラインの一実施形態を示す。エンジンの組立て
を行う工程A〜工程Fを結ぶように、工場の床面には、
無人搬送車10の走行経路となる誘導路20がループ状
に埋設されている。誘導路20としては、電磁誘導方式
で使用される誘導線、光学誘導方式で使用される路線テ
ープ、或いは、磁気テープ誘導方式で使用される発磁体
等がある。本実施形態では、油等で床面が汚れ、また、
重量物が搬送されること等を考慮して、磁気テープ誘導
方式が採用されている。
【0011】誘導路20には、無人搬送車10の充電を
行う充電工程30が設けられている。充電工程30は、
ループ状の誘導路20を走行することで消費した電力を
補充する周回充電工程40と、所定の時間をかけて消費
した電力を補充するリリーフ充電工程50と、から構成
される。周回充電工程40は、誘導路20に対して唯一
設けられ、比較的短時間(例えば、1分間)で急速充電
を行う。また、リリーフ充電工程50は、誘導路20を
分岐することで複数(本実施形態では5つ)設けられ、
比較的長時間(例えば、1時間)で急速充電を行う。周
回充電工程40で充電を行うか、或いは、リリーフ充電
工程50で充電を行うかは、例えば、無人搬送車10の
蓄電池の端子間電圧Vを検出し、検出した端子間電圧V
が所定値V1 以上(V≧V1 )であれば周回充電工程4
0で充電を行い、検出した端子間電圧Vが所定値V1
満(V<V1 )であればリリーフ充電工程50で充電を
行うように、無人搬送車10の運行を制御すればよい。
【0012】無人搬送車10は、図1に示すように、前
輪11と、後輪12と、電動モータ13(走行用電動モ
ータ)と、蓄電池14と、マイクロコンピュータを内蔵
したコントロールユニット15(制御装置)と、受電端
子16と、を含んで構成される。電動モータ13は、左
右の前輪11を独立して駆動制御できるように、各前輪
11に夫々直結される。蓄電池14は、急速充電が可能
なシールド型鉛畜電池であって、電動モータ13に電力
を供給する。コントロールユニット15は、走行条件等
に応じて、蓄電池14から電動モータ13に供給する電
力の制御を行う。受電端子16は、+端子16a及び−
端子16bから構成され、後述する充電器からの充電電
圧を受電する。
【0013】また、無人搬送車10には、本発明に係る
充電装置の一部を構成するリミットスイッチ17(検出
手段)及び電源遮断回路18(遮断手段)が設けられ
る。リミットスイッチ17は、常時、即ち、非作動時に
はON信号を出力し、作動時にはOFF信号を出力する
特性を有し、充電器の接続が開始された接続動作中に作
動するように取り付けられる。即ち、充電器の接続が開
始されると、リミットスイッチ17は、OFF信号を出
力する。そして、リミットスイッチ17の信号線は、電
源遮断回路18に入力される。電源遮断回路18は、蓄
電池14とコントロールユニット15との間に介装さ
れ、リミットスイッチ17の信号がOFFになったと
き、即ち、リミットスイッチ17が作動したときに、蓄
電池14及び受電端子16とコントロールユニット15
とを電気的に遮断する機能を有する。即ち、電源遮断回
路18によって、コントロールユニット15への供給電
圧が電気的に遮断される。
【0014】なお、以上説明しなかった符号19は、無
人搬送車10の前方に作業者等が近づいたときに、これ
を検知して無人搬送車10を停止させるための近接スイ
ッチ等である。ここで、電源遮断回路18の詳細につい
て、図2を参照しつつ説明する。電源遮断回路18は、
リレー18aと、スナップスイッチ18b(強制作動手
段)と、を含んで構成される。蓄電池14及び受電端子
16の+端子14a,16aは、第1接続線18cを介
してリレー18aのコイル部aに接続され、一方、蓄電
池14及び受電端子16の−端子14b,16bは、第
2接続線18dを介してリレー18aのコイル部aに接
続される。第1接続線18cには、リミットスイッチ1
7及びスナップスイッチ18bが直列に介装される。ま
た、第1接続線18cは、蓄電池14とリミットスイッ
チ17との間で分岐し、リレー18aの接点部bが介装
された状態でコントロールユニット15に接続される。
一方、第2接続線18dは、途中で分岐して、コントロ
ールユニット15に接続される。
【0015】かかる構成によれば、リミットスイッチ1
7及びスナップスイッチ18bの接点部が共に短絡して
いるときには、リレー18aのコイル部aが作動し、そ
の接点部bが短絡する。即ち、蓄電池14及び受電端子
16とコントロールユニット15とは、電気的に接続さ
れ、コントロールユニット15が作動する。一方、リミ
ットスイッチ17及びスナップスイッチ18bの少なく
とも一方の接点部が開放されると、リレー18aのコイ
ル部aが非作動となり、その接点部bが開放される。即
ち、蓄電池14及び受電端子16とコントロールユニッ
ト15とは、電気的に遮断され、コントロールユニット
15が非作動となる。
【0016】なお、スナップスイッチ18bは、無人搬
送車10から蓄電池14を取り外したり、或いは、取り
付けたりする際に、蓄電池14とコントロールユニット
15とを電気的に遮断するために操作するものである。
図3は、充電工程30に備え付けられている充電器を示
す。充電器60は、本体61と、蓋62と、接触子63
と、接触子ホルダー64と、アクチュエータ65と、リ
ミットスイッチ作動部材66と、を含んで構成される。
本体61は、箱型形状をなし、工場の床面にアンカーボ
ルト等によって固定される。蓋62は、本体61の上部
開口部を覆い、充電器60内部に異物等が容易に入り込
まないようにする。接触子63は、無人搬送車10の蓄
電池14を充電する際に、無人搬送車10の受電端子1
6と接触して、無人搬送車10に充電電圧を印加するも
ので、一組の+端子63a及び−端子63bからなる。
接触子ホルダー64は、本体61底部に設置されたレー
ル67上を摺動し、接触子63が略水平状態に固定され
る。アクチュエータ65は、その作動ロッド65aの先
端部が接触子ホルダー64に連結され、接触子ホルダー
64を摺動させることで、接触子63を収納位置或いは
充電位置にセットする。リミットスイッチ作動部材66
は、接触子ホルダー64に一体的に取り付けられ、接触
子63が収納位置から充電位置に移動する接続動作中
に、その先端部によって無人搬送車10のリミットスイ
ッチ17を作動させる。なお、以上説明しなかった符号
68及び69は、接触子63が収納位置或いは充電位置
にセットされているか否かを検出する近接スイッチ等で
ある。
【0017】次に、かかる構成からなる無人搬送車の充
電装置の作用について説明する。充電工程30を終えた
無人搬送車10は、工程A〜工程Fを経て再び充電工程
30に戻ってくる。このとき、例えば、工程Fで無人搬
送車10の蓄電池14の端子間電圧Vを検出し、検出し
た端子間電圧Vが所定値V1 以上(V≧V1 )であれば
周回充電工程40、検出した端子間電圧Vが所定値V1
未満(V<V1 )であればリリーフ充電工程50で充電
を行う(図4参照)。
【0018】周回充電工程40或いはリリーフ充電工程
50で無人搬送車10が停止すると、充電器60のアク
チュエータ65が作動して、接触子ホルダー64を摺動
させ、接触子63を充電位置にセットする。このとき、
接触子63が無人搬送車10の受電端子16に接触する
前に、充電器60のリミットスイッチ作動部材66が、
無人搬送車10のリミットスイッチ17を作動させる。
即ち、リミットスイッチ17が作動して、その接点部が
開放する。すると、蓄電池14及び受電端子16とリレ
ー18aのコイル部aとが電気的に遮断されるので、リ
レー18aのコイル部aが非作動状態となり、リレー1
8aの接点部bが開放される。従って、蓄電池14及び
受電端子16とコントロールユニット15とは、電気的
に遮断された状態となる。その後、接触子63が受電端
子16に接触して充電が開始されるが、蓄電池14及び
受電端子16とコントロールユニット15とが電気的に
手段されているので、受電端子16に印可された充電電
圧がコントロールユニット15に印可されることが防止
される。
【0019】この場合、無人搬送車10の蓄電池14を
短時間で急速充電することを目的として、蓄電池14の
定格電圧よりも高い電圧でもって充電を行っても、この
充電電圧がコントロールユニット15に印加されること
がないので、コントロールユニット15を保護すること
ができる。そして、充電が完了すると、充電器60のア
クチュエータ65を作動させて、接触子ホルダー64を
摺動させ、接触子63を収納位置に戻す。このとき、接
触子63が充電位置から収納位置に移動すると、リミッ
トスイッチ作動部材66が接触子63と共に移動するの
で、無人搬送車10のリミットスイッチ17が作動状態
から非作動状態となる。従って、蓄電池14及び受電端
子16とリレー18aのコイル部aとが電気的に接続さ
れるので、リレー18aのコイル部aが作動状態とな
り、リレー18aの接点部bが短絡される。このため、
蓄電池14及び受電端子16とコントロールユニット1
5とは、電気的に接続された状態となるので、蓄電池1
4からコントロールユニット15に電力が供給され、コ
ントロールユニット15が作動を開始する。
【0020】なお、以上説明した実施形態では、無人搬
送車10のリミットスイッチ17を作動させることで、
電源遮断回路18を作動させて受電端子16とコントロ
ールユニット15との間を電気的に遮断したが、リミッ
トスイッチ17に代えて、近接スイッチ、光電スイッチ
等を使用してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、無人搬送車に蓄電池を搭載したまま蓄電池
の充電を行っても、制御装置に充電電圧が印加されるこ
とが防止されるので、制御装置の保護を行うことができ
る。請求項2記載の発明によれば、一般的なリレー等を
使用した簡単な回路で遮断手段が実現されるので、本発
明に係る充電装置を安価かつ高信頼性のものにすること
ができる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、蓄電池の取
り外しを行う場合であっても、遮断手段を強制的に作動
させることができ、制御装置に予期せぬ高電圧が印可さ
れることが防止されるので、制御装置の保護を行うこと
ができる。
【0023】
【図1】 本発明に係る充電装置の一部を構成する無人
搬送車の構成を示し、(A)は上面図、(B)は側面図
【0024】
【図2】 同上の電源遮断回路の回路図
【0025】
【図3】 同上の充電器の構成を示し、(A)は上面
図、(B)は側面図
【0026】
【図4】 同上の充電装置を備えたエンジンの組立ライ
ンのレイアウト図
【0027】
【符号の説明】
10 無人搬送車 13 電動モータ 14 蓄電池 15 コントロールユニット 17 リミットスイッチ 18 電源遮断回路 18b スナップスイッチ 60 充電器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 無人搬送車の充電装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人搬送車の充電
装置に関し、特に、蓄電池を無人搬送車に搭載したまま
充電を行う場合に、制御装置を保護する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、製品の生産工場等において、部品
の搬送等を無人搬送車(Automated Guided Vehicles ;
AGV)で行う搬送方式が採用されている。かかる無人
搬送車は、蓄電池を駆動源として、電動モータで走行す
る。無人搬送車は、走行により蓄電池が徐々に消耗する
ので、消耗した蓄電池を充電する必要がある。
【0003】しかし、従来の充電方式は、生産ラインが
停止した夜間等に、無人搬送車から蓄電池を取り外し、
蓄電池に充電を行なうものであった。かかる方法では、
蓄電池の取り外し、取り付けという作業が必要であり、
例えば、多数の無人搬送車を備えた工場では、蓄電池の
充電に多大な工数が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、蓄電池の充
電に伴う工数を削減する方法として、蓄電池を無人搬送
車に搭載したまま充電を行う方法が考えられる。しかし
ながら、蓄電池の充電は、蓄電池の定格電圧より高い電
圧で行われることを常とするため、蓄電池を無人搬送車
に搭載したまま充電を行うと、無人搬送車の制御装置に
過電圧が印加されるおそれがある。かかる過電圧が、制
御装置の許容電圧以内であれば問題はないが、短時間に
充電を行う急速充電では、蓄電池への充電電圧が高く、
制御装置の許容電圧を越えてしまうおそれがある。この
ような理由から、従来では、蓄電池を無人搬送車に搭載
したまま充電を行うことが困難であった。
【0005】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、蓄電池を無人搬送車に搭載したまま充電を行
う場合に、制御装置への過電圧の印加を防止すること
で、制御装置の保護を行った無人搬送車の充電装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、搭載された蓄電池から走行用電動モータに供
給される電力を制御装置によって制御して走行する無人
搬送車と、前記蓄電池に着脱自由に接続され、該蓄電池
の充電を行う充電器と、を含んで構成された無人搬送車
の充電装置であって、前記無人搬送車には、前記充電器
が接続動作中であることを検出する検出手段と、該検出
手段により充電器が接続動作中であることが検出された
ときに、前記制御装置への供給電圧を電気的に遮断する
遮断手段と、が備えられた構成とした。
【0007】かかる構成によれば、無人搬送車に搭載さ
れた蓄電池の充電を行うべく充電器の接続を開始する
と、検出手段によって充電器が接続動作中であることが
検出される。そして、充電器が接続動作中であることが
検出されると、遮断手段によって制御装置への供給電圧
が電気的に遮断される。即ち、充電器が蓄電池に接続さ
れる直前に制御装置への供給電圧が電気的に遮断され、
その後、蓄電池と充電器とが接続する。従って、無人搬
送車に蓄電池を搭載したまま蓄電池の充電を行っても、
制御装置への供給電圧が電気的に遮断されるため、制御
装置に充電電圧が印加されることが防止される。
【0008】請求項2記載の発明は、前記遮断手段は、
前記検出手段により充電器が接続動作中であることが検
出されたときに、該充電器と制御装置とを接続する電気
回路を切断する構成とした。かかる構成によれば、検出
手段により充電器が接続動作中であることが検出される
と、遮断手段によって充電器と制御装置とを接続する電
気回路が切断される。従って、一般的なリレー等を使用
した簡単な回路で遮断手段が実現される。
【0009】請求項3記載の発明は、前記遮断手段に
は、該遮断手段を強制的に作動させる強制作動手段が備
えられた構成とした。かかる構成によれば、無人搬送車
に蓄電池を搭載したまま蓄電池の充電を行う場合だけで
なく、例えば、蓄電池の交換等のように、蓄電池の取り
外しを行う場合にあっても、遮断手段を強制的に作動さ
せることができ、制御装置に予期せぬ高電圧が印可され
ることが防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図4は、無人搬送車を用いたエンジ
ンの組立ラインの一実施形態を示す。エンジンの組立て
を行う工程A〜工程Fを結ぶように、工場の床面には、
無人搬送車10の走行経路となる誘導路20がループ状
に埋設されている。誘導路20としては、電磁誘導方式
で使用される誘導線、光学誘導方式で使用される路線テ
ープ、或いは、磁気テープ誘導方式で使用される発磁体
等がある。本実施形態では、油等で床面が汚れ、また、
重量物が搬送されること等を考慮して、磁気テープ誘導
方式が採用されている。
【0011】誘導路20には、無人搬送車10の充電を
行う充電工程30が設けられている。充電工程30は、
ループ状の誘導路20を走行することで消費した電力を
補充する周回充電工程40と、所定の時間をかけて消費
した電力を補充するリリーフ充電工程50と、から構成
される。周回充電工程40は、誘導路20に対して唯一
設けられ、比較的短時間(例えば、1分間)で急速充電
を行う。また、リリーフ充電工程50は、誘導路20を
分岐することで複数(本実施形態では5つ)設けられ、
比較的長時間(例えば、1時間)で急速充電を行う。周
回充電工程40で充電を行うか、或いは、リリーフ充電
工程50で充電を行うかは、例えば、無人搬送車10の
蓄電池の端子間電圧Vを検出し、検出した端子間電圧V
が所定値V1 以上(V≧V1 )であれば周回充電工程4
0で充電を行い、検出した端子間電圧Vが所定値V1
満(V<V1 )であればリリーフ充電工程50で充電を
行うように、無人搬送車10の運行を制御すればよい。
【0012】無人搬送車10は、図1に示すように、前
輪11と、後輪12と、電動モータ13(走行用電動モ
ータ)と、蓄電池14と、マイクロコンピュータを内蔵
したコントロールユニット15(制御装置)と、受電端
子16と、を含んで構成される。電動モータ13は、左
右の前輪11を独立して駆動制御できるように、各前輪
11に夫々直結される。蓄電池14は、急速充電が可能
なシールド型鉛畜電池であって、電動モータ13に電力
を供給する。コントロールユニット15は、走行条件等
に応じて、蓄電池14から電動モータ13に供給する電
力の制御を行う。受電端子16は、+端子16a及び−
端子16bから構成され、後述する充電器からの充電電
圧を受電する。
【0013】また、無人搬送車10には、本発明に係る
充電装置の一部を構成するリミットスイッチ17(検出
手段)及び電源遮断回路18(遮断手段)が設けられ
る。リミットスイッチ17は、常時、即ち、非作動時に
はON信号を出力し、作動時にはOFF信号を出力する
特性を有し、充電器の接続が開始された接続動作中に作
動するように取り付けられる。即ち、充電器の接続が開
始されると、リミットスイッチ17は、OFF信号を出
力する。そして、リミットスイッチ17の信号線は、電
源遮断回路18に入力される。電源遮断回路18は、蓄
電池14とコントロールユニット15との間に介装さ
れ、リミットスイッチ17の信号がOFFになったと
き、即ち、リミットスイッチ17が作動したときに、蓄
電池14及び受電端子16とコントロールユニット15
とを電気的に遮断する機能を有する。即ち、電源遮断回
路18によって、コントロールユニット15への供給電
圧が電気的に遮断される。
【0014】なお、以上説明しなかった符号19は、無
人搬送車10の前方に作業者等が近づいたときに、これ
を検知して無人搬送車10を停止させるための近接スイ
ッチ等である。ここで、電源遮断回路18の詳細につい
て、図2を参照しつつ説明する。電源遮断回路18は、
リレー18aと、スナップスイッチ18b(強制作動手
段)と、を含んで構成される。蓄電池14及び受電端子
16の+端子14a,16aは、第1接続線18cを介
してリレー18aのコイル部aに接続され、一方、蓄電
池14及び受電端子16の−端子14b,16bは、第
2接続線18dを介してリレー18aのコイル部aに接
続される。第1接続線18cには、リミットスイッチ1
7及びスナップスイッチ18bが直列に介装される。ま
た、第1接続線18cは、蓄電池14とリミットスイッ
チ17との間で分岐し、リレー18aの接点部bが介装
された状態でコントロールユニット15に接続される。
一方、第2接続線18dは、途中で分岐して、コントロ
ールユニット15に接続される。
【0015】かかる構成によれば、リミットスイッチ1
7及びスナップスイッチ18bの接点部が共に短絡して
いるときには、リレー18aのコイル部aが作動し、そ
の接点部bが短絡する。即ち、蓄電池14及び受電端子
16とコントロールユニット15とは、電気的に接続さ
れ、コントロールユニット15が作動する。一方、リミ
ットスイッチ17及びスナップスイッチ18bの少なく
とも一方の接点部が開放されると、リレー18aのコイ
ル部aが非作動となり、その接点部bが開放される。即
ち、蓄電池14及び受電端子16とコントロールユニッ
ト15とは、電気的に遮断され、コントロールユニット
15が非作動となる。
【0016】なお、スナップスイッチ18bは、無人搬
送車10から蓄電池14を取り外したり、或いは、取り
付けたりする際に、蓄電池14とコントロールユニット
15とを電気的に遮断するために操作するものである。
図3は、充電工程30に備え付けられている充電器を示
す。充電器60は、本体61と、蓋62と、接触子63
と、接触子ホルダー64と、アクチュエータ65と、リ
ミットスイッチ作動部材66と、を含んで構成される。
本体61は、箱型形状をなし、工場の床面にアンカーボ
ルト等によって固定される。蓋62は、本体61の上部
開口部を覆い、充電器60内部に異物等が容易に入り込
まないようにする。接触子63は、無人搬送車10の蓄
電池14を充電する際に、無人搬送車10の受電端子1
6と接触して、無人搬送車10に充電電圧を印加するも
ので、一組の+端子63a及び−端子63bからなる。
接触子ホルダー64は、本体61底部に設置されたレー
ル67上を摺動し、接触子63が略水平状態に固定され
る。アクチュエータ65は、その作動ロッド65aの先
端部が接触子ホルダー64に連結され、接触子ホルダー
64を摺動させることで、接触子63を収納位置或いは
充電位置にセットする。リミットスイッチ作動部材66
は、接触子ホルダー64に一体的に取り付けられ、接触
子63が収納位置から充電位置に移動する接続動作中
に、その先端部によって無人搬送車10のリミットスイ
ッチ17を作動させる。なお、以上説明しなかった符号
68及び69は、接触子63が収納位置或いは充電位置
にセットされているか否かを検出する近接スイッチ等で
ある。
【0017】次に、かかる構成からなる無人搬送車の充
電装置の作用について説明する。充電工程30を終えた
無人搬送車10は、工程A〜工程Fを経て再び充電工程
30に戻ってくる。このとき、例えば、工程Fで無人搬
送車10の蓄電池14の端子間電圧Vを検出し、検出し
た端子間電圧Vが所定値V1 以上(V≧V1 )であれば
周回充電工程40、検出した端子間電圧Vが所定値V1
未満(V<V1 )であればリリーフ充電工程50で充電
を行う(図4参照)。
【0018】周回充電工程40或いはリリーフ充電工程
50で無人搬送車10が停止すると、充電器60のアク
チュエータ65が作動して、接触子ホルダー64を摺動
させ、接触子63を充電位置にセットする。このとき、
接触子63が無人搬送車10の受電端子16に接触する
前に、充電器60のリミットスイッチ作動部材66が、
無人搬送車10のリミットスイッチ17を作動させる。
即ち、リミットスイッチ17が作動して、その接点部が
開放する。すると、蓄電池14及び受電端子16とリレ
ー18aのコイル部aとが電気的に遮断されるので、リ
レー18aのコイル部aが非作動状態となり、リレー1
8aの接点部bが開放される。従って、蓄電池14及び
受電端子16とコントロールユニット15とは、電気的
に遮断された状態となる。その後、接触子63が受電端
子16に接触して充電が開始されるが、蓄電池14及び
受電端子16とコントロールユニット15とが電気的に
手段されているので、受電端子16に印可された充電電
圧がコントロールユニット15に印可されることが防止
される。
【0019】この場合、無人搬送車10の蓄電池14を
短時間で急速充電することを目的として、蓄電池14の
定格電圧よりも高い電圧でもって充電を行っても、この
充電電圧がコントロールユニット15に印加されること
がないので、コントロールユニット15を保護すること
ができる。そして、充電が完了すると、充電器60のア
クチュエータ65を作動させて、接触子ホルダー64を
摺動させ、接触子63を収納位置に戻す。このとき、接
触子63が充電位置から収納位置に移動すると、リミッ
トスイッチ作動部材66が接触子63と共に移動するの
で、無人搬送車10のリミットスイッチ17が作動状態
から非作動状態となる。従って、蓄電池14及び受電端
子16とリレー18aのコイル部aとが電気的に接続さ
れるので、リレー18aのコイル部aが作動状態とな
り、リレー18aの接点部bが短絡される。このため、
蓄電池14及び受電端子16とコントロールユニット1
5とは、電気的に接続された状態となるので、蓄電池1
4からコントロールユニット15に電力が供給され、コ
ントロールユニット15が作動を開始する。
【0020】なお、以上説明した実施形態では、無人搬
送車10のリミットスイッチ17を作動させることで、
電源遮断回路18を作動させて受電端子16とコントロ
ールユニット15との間を電気的に遮断したが、リミッ
トスイッチ17に代えて、近接スイッチ、光電スイッチ
等を使用してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、無人搬送車に蓄電池を搭載したまま蓄電池
の充電を行っても、制御装置に充電電圧が印加されるこ
とが防止されるので、制御装置の保護を行うことができ
る。請求項2記載の発明によれば、一般的なリレー等を
使用した簡単な回路で遮断手段が実現されるので、本発
明に係る充電装置を安価かつ高信頼性のものにすること
ができる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、蓄電池の取
り外しを行う場合であっても、遮断手段を強制的に作動
させることができ、制御装置に予期せぬ高電圧が印可さ
れることが防止されるので、制御装置の保護を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る充電装置の一部を構成する無人
搬送車の構成を示し、(A)は上面図、(B)は側面図
【図2】 同上の電源遮断回路の回路図
【図3】 同上の充電器の構成を示し、(A)は上面
図、(B)は側面図
【図4】 同上の充電装置を備えたエンジンの組立ライ
ンのレイアウト図
【符号の説明】 10 無人搬送車 13 電動モータ 14 蓄電池 15 コントロールユニット 17 リミットスイッチ 18 電源遮断回路 18b スナップスイッチ 60 充電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深澤 雅弘 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搭載された蓄電池から走行用電動モータに
    供給される電力を制御装置によって制御して走行する無
    人搬送車と、前記蓄電池に着脱自由に接続され、該蓄電
    池の充電を行う充電器と、を含んで構成された無人搬送
    車の充電装置であって、 前記無人搬送車には、前記充電器が接続動作中であるこ
    とを検出する検出手段と、該検出手段により充電器が接
    続動作中であることが検出されたときに、前記制御装置
    への供給電圧を電気的に遮断する遮断手段と、が備えら
    れたことを特徴とする無人搬送車の充電装置。
  2. 【請求項2】前記遮断手段は、前記検出手段により充電
    器が接続動作中であることが検出されたときに、該充電
    器と制御装置とを接続する電気回路を切断する構成であ
    る請求項1記載の無人搬送車の充電装置。
  3. 【請求項3】前記遮断手段には、該遮断手段を強制的に
    作動させる強制作動手段が備えられる構成である請求項
    1又は2に記載の無人搬送車の充電装置。
JP10014001A 1998-01-27 1998-01-27 無人搬送車の充電装置 Pending JPH11215612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126696A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Okamura Corp 物品搬送装置
CN112140931A (zh) * 2020-09-30 2020-12-29 劢微机器人科技(深圳)有限公司 无人叉车自动充电方法及系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126696A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Okamura Corp 物品搬送装置
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