JPH11215150A - センター装置の切替え方法及び、これを用いたケーブルモデムシステム - Google Patents

センター装置の切替え方法及び、これを用いたケーブルモデムシステム

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JPH11215150A
JPH11215150A JP1590298A JP1590298A JPH11215150A JP H11215150 A JPH11215150 A JP H11215150A JP 1590298 A JP1590298 A JP 1590298A JP 1590298 A JP1590298 A JP 1590298A JP H11215150 A JPH11215150 A JP H11215150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末を直接収容しているセンター装置が障害の
場合に、伝送ルートの自動切替えを可能とするセンター
側装置の切り換え方法及びシステムを提供する。 【解決手段】N個の現用センター装置と1つの予備セン
ター装置を有するN+1冗長構成の複数のセンター装置
が配置されるLANセンターにより、CATV伝送路側
にケーブルモデムを通して接続された端末装置が、LA
Nセンターを通して所定のネットワークと接続され、監
視対象となる複数の現用センター装置および予備センタ
ー装置の制御情報を保持し、N個の現用センター装置を
定期的にポーリングすることにより、一のセンター装置
の障害を検出し、障害の検出された障害センター装置
を、予備センター装置に切り替えて、複数のセンター装
置とCATV伝送路を接続し、障害が検出された障害セ
ンター装置の保持された制御情報を、予備センター装置
に転送し、予備センター装置を該転送された制御情報を
基に稼動状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CATV伝送路を
利用してLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)接続を行うケーブル
モデムシステムにおける障害発生時におけるセンター側
装置の自動切替え方法及び、これを用いたケーブルモデ
ムシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CATV伝送路をアクセスネット
ワークとして位置づけ、家庭からLANインタフェース
を通して、インターネットなどに接続できるケーブルモ
デムシステムが実用化されてきた。
【0003】これらのシステムでは、一般家庭をサービ
ス対象としているため、第一種通信事業の認可が必要で
あり、この認可を取得するためにはシステムとしての高
い信頼度が要求される。
【0004】ここで、従来のLANシステムにおいて
は、ルータ間接続を行っている幹線部は冗長構成が可能
であるが、端末を直接収容している支線部の冗長構成は
不可能であった。その理由は、ルータ間接続の場合、ル
ータ相互間にてRIP等のルーティングプロトコルを送
受信することにより、相手ルータ装置の障害を検出し、
自動的に迂回ルートの設定が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パソコン等の
端末の場合、一般にルーティングプロトコルをサポート
しておらず、マニュアルのみで設定変更可能なゲートウ
ェイ定義によりLAN接続を行っている。
【0006】したがって、端末を直接収容しているルー
タが障害の場合に、端末の設定を変更せずに迂回ルート
を使用したLAN接続ができなかった。
【0007】かかる観点から本発明の目的は、端末を直
接収容しているセンター装置(ルータ機能を有する装
置)が障害の場合に、予備のセンター装置を使用して、
端末の設定を変更することなく、LAN接続を継続する
ことを可能とするセンター側装置の切り換え方法及び、
これを用いたケーブルモデムシステムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明は、N個の現用センター装置と1つの予備セン
ター装置を有するN+1冗長構成の複数のセンター装置
が配置されるLANセンターにより、CATV伝送路側
にケーブルモデムを通して接続された端末装置が、LA
Nセンターを通して所定のネットワークと接続されるよ
うに、複数のセンター装置のLANセンター側と、CA
TV伝送路側にそれぞれセグメントを構成するルータ機
能を有し、且つ現用センター装置はLANセンター側セ
グメントに対し、該CATV伝送路側セグメントのルー
ティング情報を送出して該伝送路側セグメントの存在を
通知するケーブルモデムセンターシステムを対象とす
る。
【0009】そして、特徴として、監視対象となる複数
の現用センター装置および予備センター装置の制御情報
を保持し、このN個の現用センター装置を定期的にポー
リングすることにより、一のセンター装置の障害を検出
する。ついで、障害の検出された障害センター装置を、
該予備センター装置に切り替えて、該複数のセンター装
置と該CATV伝送路を接続し、更に障害が検出された
障害センター装置の該保持された制御情報を、該予備セ
ンター装置に転送し、予備センター装置をこの転送され
た制御情報を基に稼動状態とする。
【0010】さらに、実施形態として、前記監視対象と
なる複数の現用センター装置および予備センター装置の
制御情報は、前記CATV伝送路側セグメントのネット
ワークアドレス及び、この複数の現用センター装置およ
び予備センター装置の配下に収容されるケーブルモデム
の制御情報であることを特徴とする。
【0011】また、一の実施形態として、前記予備セン
ター装置への転送情報として現用センター装置の伝送路
側セグメントの物理アドレス(MACアドレス)を含
み、この予備センター装置が物理アドレスを追加的に使
用して稼動する。
【0012】さらにまた、別の実施形態として、前記に
おいて、前記障害センター装置は、障害が通知された
後、ルーティング情報の送出を停止する。
【0013】また、前記切替えられた予備センター装置
が送出するルーティング情報の距離情報(HOP数)ま
たはコスト情報を、前記現用センター装置の送出する距
離情報またはコスト情報より小さくすることを特徴とす
る。
【0014】さらに、実施形態として、前記障害センタ
ー装置は、障害を通知された後、CATV伝送路側セグ
メントヘのデータを受信した場合、データ送信元にイン
ターネット制御メッセージプロトコル(ICMP)リダ
イレクトメッセージにより前記予備センター装置に切り
替わったことが通知される。
【0015】また、前記障害センター装置の障害修復後
であって、前記端末装置と前記障害センター装置との接
続を行い、かつ前記監視装置より前記予備センター装置
の制御情報を、該障害センター装置に転送し、障害セン
ター装置を該転送情報を基に稼動状態とし、復旧確認作
業を行うことを特徴とする。
【0016】さらなる本発明の課題及び、特徴は以下の
図面を参照しての実施の形態の説明から明らかとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面に従い、本発明の実施の
形態を説明する。なお、図において、同一又は、類似の
ものには同一の参照番号又は、参照記号を付して説明す
る。
【0018】図1は、本発明の基本構成ブロック図であ
る。図中、センター装置(#0〜#m)10〜1m及
び、センター装置(#予備)1nは、センターLAN2
及びルータ(RT)3を経由してインターネット4等に
接続される。
【0019】センターLAN2のセグメントEに属す
る、上記各装置に対するIPアドレスおよびMAC(Me
dia Access Control:媒体アクセス制御)アドレス(I
E0、MAC#0E )〜(IPEr、MAC#rE )が設定さ
れている。
【0020】ここで、RIP(Routing Information Pr
otocol:ルーチング情報プロトコル)等のルーティング
プロトコルを送出する機能を有し、予備センター装置1
nの送出するHOP数(目的地に到達するまでに経由す
るルータの数、あるいは距離情報)は、現用センター装
置のHOP数より小さい値とされる。あるいは、HOP
数を、対応するコスト情報で表しても良い。
【0021】センター装置(#0〜#m)10および
(#予備)1nは、物理的な切替えスイッチSW5を通
して、CATV伝送路6の先方向又は、センター内の試
験用ケーブルモデムCM及び、端末TRMに接続され
る。
【0022】例えば、センター装置(#0)10及び、
その配下のケーブルモデム70を通して接続される試験
端末(TRM0n)80には伝送路側のセグメントR0
のIPアドレスおよびMACアドレス(IPR01 ,MA
#0R )、(IPR0n 、MACR0n )が設定される。
【0023】同様にセンター装置(#予備)1n及び、
その配下のケーブルモデム7nを通して接続される試験
用端末(TRMrn)8nには伝送路側のセグメントR
rのIPアドレスおよびMACアドレス(IPRr1 、M
AC#rR )、(IPRrn 、MACRrn )が設定される。
【0024】ここで、i番目のセンター装置(#i)が
障害時には、センター装置(#予備)1nのIPアドレ
スおよびMACアドレスが、センター装置(#i)と同
じアドレス(IPRi1 ,MAC#iR )に設定される。
【0025】切替えスイッチSW5は、通常センター装
置(#0〜#m)10〜1mとCATV伝送路6を物理
的に接続しており、センター装置(#i)が障害時に、
センター装置(#i)を切り離し、センター装置(#予
備)inとCATV伝送路6を接続する。
【0026】端末(TRM0n)80のゲートウェイ定
義には、センター装置(#0)10の伝送路側のIPア
ドレス(IPR01 )を設定する。障害となったセンター
装置(#i)は、ルーティング情報の送出を停止し、ま
た、伝送路側セグメントヘのデータを受信した場合は、
データ送信元にICMP(Internet Control MessagePro
tocol:インターネット制御メッセージプロトコル)リ
ダイレクトメッセージを送信する。
【0027】上記のように、本発明では、通常状態にお
いて、センター装置(#010は、センターLAN2の
セグメントEに対して、伝送路側のセグメントR0のR
IP情報を送出する。一方、センター装置(#予備)1
nは、伝送路側のセグメントRrのRIP情報を送出す
る。したがって、ルータRT3は,センター装置(#
0)10の先にセグメントR0が存在していると認識す
る。
【0028】また、切替えスイッチSW5は、センター
装置#0とCATV伝送路6を物理的に接続しているた
め、端末(TRM0n)80は、センター装置(#0)
10をゲートウェイとして、センターLAN2およびル
ータRT3経由にてインターネット4に接続できる。
【0029】ここで、例えばセンター装置(#0)が障
害となった場合、監視装置7はその障害をポーリングに
より検出し、切替えスイッチSW5により、センター装
置(#0)10を切り離し、センター装置(#予備)1
nとCATV伝送路6を接続する。
【0030】これと同時に、センター装置(#予備)1
nの伝送路側のセグメントRrに対してセンター装置
(#0)10と同じIPアドレスおよびMACアドレス
(IP R0、MAC#0R )を設定し、センター側LAN2
のセグメントEに対して、伝送路側のセグメントR0の
RIP情報を送出し始める。
【0031】障害となったセンター装置(#0)10の
RIP情報の停止又は、前期RIP情報のHOP数をセ
ンター装置(#0)10のRIP情報より少なくするこ
とにより、あるいは、障害となったセンター装置(#
0)10からICMPリダイレクトメッセージによる直
接通知により、ルータRT3は、センター装置(#予
備)1nの先にセグメントR0が存在していると認識を
変更する。
【0032】また、端末(TRM0n)80において
も、ゲートウェイとして使用していたセンター装置(#
0)10の伝送路側のセグメントR0のIPアドレス及
び、MACアドレス(IPR01 、MAC#0R )がそのま
まセンター装置(#予備)1nに引き継がれているた
め、継続してLAN接続が可能となる。
【0033】図2は、本発明の一実施例の構成図であ
り、2台の現用センター装置(#0、#1)10、11
と1台の予備センター装置(#予備)12により構成さ
れたケーブルモデムシステムである。
【0034】図中、図1で示したものと同一又は、類似
のものには同一の記号で示してある。センター装置の構
成例ブロック図を図3に、切替えスイッチSWの構成例
ブロック図を図4に示す。
【0035】センター装置10〜12の構成は共通であ
り、図3に示されるように、センター装置全体の制御を
行うCPU部100、システムプログラム及びデータを
記憶するメモリ部101を有する。さらに、センターL
AN2側のMACアドレス120を保持し、センターL
AN2との間でLAN通信を行うLAN接続部102を
有する。
【0036】また、切替スイッチSW5およびCATV
伝送路5を通して、ケーブルモデム70〜72、端末8
0〜82へ送信するIPパケットを伝送フレームとして
組み立てるフレーム組立部103、伝送フレームをRF
信号に変調してCATV伝送路6へ送信する変調器部1
04を有する。反対に、CATV伝送路から受信したR
F信号は、復調器部105で伝送フレームに復調され、
復調された伝送フレームは、フレーム分解部106で分
解され、IP(Internet Protocol :インターネット・
プロトコル)パケットが取り出される。
【0037】さらに、切替えスイッチSW5に切替え指
示を送出する切替えスイッチ制御部107を有して構成
される。
【0038】上記のメモリ部101にはシステムプログ
ラムが展開されており、システムプログラム全体の制御
を行うOS部110と、センターLAN2側MACアド
レスをLAN接続部102に設定し、これを制御するL
AN接続制御部111と、センターLAN側のARP
(Address Resolution Protocol :アドレス解決プロト
コル)テーブルを保持管理し、MACアドレス解決を行
うARP制御部112とを有する。
【0039】さらに、ルーチングパケットRIPにより
センターLAN2に接続されているルータRT3及び他
のセンタ装置間でのルーティング情報のやり取りを行
い、ルーティングテーブルの保持管理を行うRIP制御
部113、センターLAN2側及びCATV伝送路6側
のIPアドレス121、123及び、サブネットマスク
122、124を保持し、RIP部113で管理してい
るルーティング情報に基づきIPパケットのルーティン
グを行うルーティング制御部114を有する。
【0040】さらにまた、CATV伝送路6を通してセ
ンター装置に接続されるケーブルモデムの制御情報(I
D番号:図5(1)参照、上り/下りRF信号周波数:
図5(2)参照)125を保持管理し、ケーブルモデム
の認証、距離制御、送受信RF信号レベル制御及び変調
器部、復調器部へのRF信号周波数設定を行うケーブル
モデム制御部115と、CATV伝送路6側のMACア
ドレス126を保持し、MACレイヤの制御を行うMA
C制御部116と、CATV伝送路6側のARPテーブ
ルを保持管理し、MACアドレス解決を行うARP制御
部117を有して構成される。
【0041】図4に詳細を示す切替えスイッチSW5
は、センター装置(#0、#1)10、11それぞれの
変調器部104の出力RFout及び、復調器部105
の入力RFinをSW内部で混合し、SW#iのSWi
Oと接続する。
【0042】すなわち、センター装置(#0)10の変
調器部104の出力RFout及び、復調器部105の
入力RFinは、混合器500で混合され、SW(#
0)510のSW00と接続されている。一方、センタ
ー装置(#1)11の変調器部104の出力RFout
及び、復調器部105の入力RFinは、混合器501
で混合され、SW(#1)511のSW00と接続され
ている。
【0043】またセンター装置(#予備)12とは変調
器部104の出力RFoutと分配器部502、復調器
部105の入力RFinと混合器部503とが接続さ
れ、この分配器部502と、混合器部503を通して、
混合器504、505、506で、混合され、SW(#
0)510のSW01、SW(#1)511のSW11
及び、SW(#2)512のSW20に接続される。
【0044】SW(#0)510のSW02,SW(#
1)511のSW12はCATV伝送路6と接続され、
SW(#2)512のSW22は終端される。SW(#
0)510,SW(#1)511,SW(#2)512
の、それぞれSW03、SW13、SW23は混合器5
07で混合分配された後、試験用端子と接続される。
【0045】SW(#0)510,SW(#1)51
1,SW(#2)512は、ON時にSWi0−SWi
3間及びSWi1−SWi2間がそれぞれ接続され、O
FF時にはSWi0−SWi2間が接続され、SWi
1,SWi3は終端されている。但し、i=0〜2であ
り、上記をまとめると、これらSW(#0)510,S
W(#1)511,SW(#2)512の状態が、表1
のように示される。
【0046】
【表1】
【0047】すなわち、正常時(センター装置(#0)
10およびセンター装置(#11)11の運用時)は、
SW(#0)510及びSW(#1)511はOFFと
なり、SW(#2)512のみがONとなる。この時、
センター装置(#0)10及びセンター装置(#1)1
1がそれぞれCATV伝送路6と接続される。
【0048】センター装置(#0)10が障害となった
場合、センター装置(#予備)12は、監視装置7から
当該障害センター装置(#0)10の障害通知を受け、
SW(#0)510をONとし、SW(#1)511,
SW(#2)512をOFFとしてセンター装置(#
0)10を試験用端子に接続し、センター装置(#予
備)12をセンター装置(#0)10のかわりにCAT
V伝送路6に接続する。
【0049】センター装置(#1)11が障害になった
場合も同様にして、センター装置(#予備)12と物理
的に切り替える。
【0050】監視装置7は、パーソナルコンピュータに
LAN力一ドを実装したハードウェアで構成され、ソフ
トウェアはWindowsNT等のマルチタスク環境が
実現できるOSと、一定周期で起動される監視プログラ
ムと、障害発生時に起動される自動切替えプログラム
と、マニュアルにより、情報転送を行う復旧確認プログ
ラムより構成される。
【0051】監視プログラムは、監視対象となるセンタ
ー装置(予備センター装置も含む)のセンターLAN2
側セグメントのネットワークアドレス(IPアドレス)
を保持し、OSの周期で起動する。センター装置が未応
答の場合や、センター装置により障害が発生した通知を
受信した場合に、自動切替えプログラムに起動をかけ
る。
【0052】自動切替えプログラムは、監視対象となる
センター装置(予備センター装置も含む)の伝送路側セ
グメントのネットワークアドレス(IPアドレス、サブ
ネットマスク)及びその配下に収容しているケーブルモ
デムの制御情報(上り/下りのRF周波数、ケーブルモ
デムID番号)を保持する。
【0053】そして、監視プログラムからの起動により
該当の障害センター装置の情報を予備センター装置に転
送し、予備センター装置にリセットをかけることによ
り、予備センター装置を稼動状態に移行させる。
【0054】復旧確認プログラムは、該当障害のセンタ
ー装置の修復後、マニュアルでコンソールにより起動さ
れ、障害センター装置の復旧確認をできる状態にする機
能や、復旧確認後、障害センター装置および予備センタ
ー装置に元の情報を転送し、障害発生前の状態に戻す機
能を有する。
【0055】図6は、正常状態でのLAN通信のシーケ
ンスフローである。センター装置(#0)10および
(#1)11は、一定の周期(一般的には30秒周期)
でルーティングプロトコル(RIP等)をルータRT3
に向けて、送出し(ステップS1)、自分の配下のセグ
メント(ネットワーク)の情報をセンターLAN2へ送
出する。
【0056】ここで、ルーティングプロトコル(RI
P)パケットのフォーマットの構成例を図7に示す。具
体的には、センター装置(#0)10は、セグメントR
0の情報を、センター装置(#1)11はセグメントR
1の惰報を送出する。ルータRT3は、前記情報により
内部に、図8に示すルーティングテーブルを形成する。
【0057】ルータRT3はこのルーティングテーブル
を基に、どの端末がどのセンター装置の配下にあるのか
を認識し、LAN通信を可能とする。
【0058】監視装置7は、一定の周期で各センター装
置(#0、#1、#予備)10、11、12をポーリン
グし、応答の有無により、障害の有無を監視している
(ステップS2)。
【0059】ここで、端末(TRM0n)80がインタ
ーネット4上のホストとLAN通信を開始する場合、ま
ず、端末内のゲートウェイ定義にて設定されたIPアド
レス(IPR01 )に対するMACアドレスをARP要求
(ARPプロトコル)により、センター装置(#0)1
0に間い合わせる(ステップS3−1、3−2、3−
3)。これにより、センター装置(#0)10によりM
AC#0R であることがARP応答によって通知される
(ステップS4−1、4−2、4−3)。
【0060】端末(TRM0n)80は、この通知され
た情報を端末内の、図9に示すARPテーブルに記憶す
る。次に、端末(TRM0n)80は、前記応答通知さ
れたMACアドレス(MAC#0R )を使用して、実際の
LAN通信のデータ(info)を送出する(ステップ
S5−1、5−2、5−3)。
【0061】このデータ(info)を受信したセンタ
ー装置(#0)10は、前記と同様にルータRT3に対
してARPプロトコルを実施(ステップS6)し、ルー
タRTに前記受信したデータ(info)を中継する。
そして、最終的に、インターネット4上のホストに対し
てデータ(info)が中継される(ステップS7)。
【0062】ここで、上記のルータRT3に対してのA
RPプロトコルの実施(ステップS6)における、セン
ター装置(#0)10からルータRT3に対するメッセ
ージ及び、ルータRT3からの応答メッセージのARP
パケットフォーマットの一例を示すと、図10の如くで
ある。
【0063】インターネット4上のホストからの返答も
逆方向で中継され、端末(TRM0n)80に到達す
る。したがって、図6のステップS8に示すように、イ
ンターネット4上のホストと、端末(TRM0n)80
の間で、データ(info)の交換が行われる。
【0064】この時の、センター装置(#0)10から
インターネット4上のホストに送られるデータ(inf
o)の伝送フレームフォーマットは、図11に示すごと
くである。同期信号に続き、端末ID(TID)及び、
データがが繰り返され、最後に、誤り訂正用巡回符号C
RCが付される。
【0065】一方、インターネット4上のホストからセ
ンター装置(#0)10に送られるデータ(inf
o)、図12に示すように、マルチフレームで送られ
る。MFは、マルチフレーム同期信号であり、Fは、フ
レーム同期信号である。ACK信号と、チャネル信号が
交互にフレーム内に配置される。
【0066】ACK信号は、ヘッダと誤り訂正用巡回符
号で構成され、チャネル信号は、ヘッダと、データ及び
誤り訂正用巡回符号で構成されている。
【0067】ここで、端末(TRM0n)80が、前記
と同じホストに対してデータを送出する場合、端末(T
RM0n)80に格納されるARPテーブルに、前記M
ACアドレスが存在している時は、ARPプロトコルは
省略される。
【0068】なお、一般的に、ARPテーブル上の情報
(IPアドレスとMACアドレスの対応)は20分間の
未使用状態が続くと消去される。
【0069】図14は、センター装置(#0)10が障
害となった場合のLAN通信のシーケンスを表わしたも
のである。センター装置(#0)10及び(#1)12
は、一定の周期でルーティングプロトコル(RIP等)
を送出し、白分の配下のセグメント(ネットワーク)の
惰報をセンターLAN2へ送出する(ステップS1)。
【0070】具体的には、センター装置(#0)10
は、セグメントR0の情報を、センター装置(#1)1
1はセグメントR1の情報を送出し、ルータRT3は、
これら情報によりルータ内部にルーティングテーブルを
形成する。
【0071】監視装置7は、一定の周期で各センター装
置(#0、#1、#予備)10、11、12をポーリン
グし、センター装置(#0)10の障害を検出する(ス
テップS2)。センター装置(#予備)12に対して、
障害となったセンター装置(#0)10の伝送路側のI
Pアドレス(IPR01 )、サブネットマスク(SU
R0)および配下のケーブルモデム制御情報(CM0n
を含む)を転送し、稼動状態に遷移することを指示する
(ステップS9)。なお、障害検出はセンター装置(#
0)10自らが、監視装置7に通知することも可能であ
る。
【0072】センター装置(#予備)12は、切替えス
イッチSW5に対してセンター装置(#0)10の代わ
りに自分(センター装置(#予備)12)を接続するこ
とを指示する。この指示は、監視装置7が直接に切替え
スイッチSW5に対して行ってもかまわない。
【0073】稼動状態に入ったセンター装置(#予備)
12は、一定の周期でルーティングプロトコル(RIP
等)を送出し始め、セグメントR0がセンター装置(#
予備)12の配下に入ったことをルータRT3に通知す
る(ステップS11)。
【0074】ルータRT3は、センター装置(#0)1
0のRIPの送出停止及び、センター装置(#予備)1
2のRIPの送出開始を切っ掛けに、ルーティングテー
ブルの内容を変更する(ステップS12)。
【0075】端末(TRM0n)80がインターネット
4上のホストとLAN通信を開始する場合、まず、端末
内のゲートウェイ定義にて設定されたIPアドレス(I
R0 1 )に対するMACアドレスをARPプロトコルに
て間い合わせ(ステップS13)、センター装置(#予
備)12によりMAC#rR であることがARP応答にて
通知される。端末(TRM0n)80は、この情報を端
末内のARPテーブルに記憶する(ステップS14)。
【0076】次に、端末(TRM0n)80は、前記M
ACアドレス(MAC#rR )を使用して、実際のLAN
通信のデータ(info)を送出する(ステップS15
−1、15−2、15−3)。
【0077】このデータ(info)を受信したセンタ
ー装置(#予備)12は、前記と同様にルータRT3に
対してARPプロトコルを実施(ステップS16)後、
ルータRT3により、前記受信したデータ(info)
を中継し、最終的には、インターネット上のホストに対
してinfoが中継される(ステップS17)。
【0078】図15は、端末(TRM0n)80がイン
ターネット4上のホストとのLAN通信の途中でセンタ
ー装置(#0)10が障害となった場合のLAN通信の
シーケンスを表わしたものである。
【0079】図15において、端末(TRM0n)80
が,図6のシーケンスによりLAN通信しており、AR
PテーブルにIPアドレス(IPR01 )に対してMAC
アドレス(MAC#0R )が記憶された状態に有ることを
想定する。
【0080】図14で説明したと同様に、監視装置7
は、センター装置(#0)10の障害を検出し、センタ
ー装置(#予備)12を稼動状態とし、切替えスイッチ
SW5を切替え(ステップS10)、ルータRTのルー
ティングテーブルの内容を変更する(ステップS1
1)。
【0081】ここで、端末(TRM0n)80が継続し
てデータ(info)を送出した場合、端末(TRM0
n)内のARPテーブルにIPアドレス(IPR01 )と
MACアドレス(MAC#0R )の対応が登録されている
状態なのでARPプロトコルは省略され、送出したデー
タ(info)に記載されたMACアドレス(MAC
#0R )とセンター装置(#予備)12の伝送路側のMA
Cアドレス(MAC#rR)が一致しない。したがって、
センター装置(#予備)12が、このデータ(inf
o)を受信できない状態となる(ステップS18)。
【0082】端末(TRM0n)80のARPテーブル
から前記IPアドレス(IPR01 )とMACアドレス
(MAC#0R )の対応が消去された後(一般的には20
分経過以降)には、端末(TRM0n)80は、改めて
ARPプロトコルを実施するため、センター装置(#予
備)12よりMACアドレス(MAC#rR )が通知さ
れ、端末(TRM0n)80は、この情報を新たに端末
内のARPテーブルに記億する(ステップS19)。
【0083】これにより端末(TRM0n)80は、前
記MACアドレス(MAC#rR )を使用して、LAN通
信が再開できる(ステップS20)。
【0084】図16は、図15の実施例シーケンスに対
して、センター装置(#0)10の伝送路側のMACア
ドレスを監視装置7が保持し、センター装置(#予備)
12に情報として転送する場合のシーケンスを表わした
ものである。
【0085】センター装置(#0)10の障害による切
替え後、端末(TRM0n)80が継続してデータ(i
nfo)を送出した場合は、送出したデータ(inf
o)に記載されたMACアドレス(MAC#0R )とセン
ター装置(#予備)12の伝送路側のMACアドレス
(MAC#0R )が一致し、センター装置(#予備)12
がデータ(info)を受信可能であり、従って、デー
タ(info)の転送が継続される(ステップS2
1)。
【0086】図17は、センター装置(#0)10が障
害後もRIPの送出を継続した場合のシーケンスを表わ
したものである。
【0087】センター装置(#予備)12が、稼動状態
(ステップS10)となり、RIPを送出し始めて、障
害となったセンター装置(#0)10がRIPの送出を
継続している(ステップS22)ため、ルータRT3は
セグメントR0に対するルーティングテーブルを変更し
ない。
【0088】このため、インターネット4上のホストか
らのデータ(info)を受信ルータ3は、相変わらず
センター装置(#0)10に中継する。したがって、こ
のデータ(info)が端末(TRM0n)80に到達
しない(ステップS23)。
【0089】図18は、図17のシーケンスに対して、
センター装置(#予備)12が送出するRIP情報にお
いてセンター装置(#0)10が送出するRIP情報の
HOP数より小さい値のHOP数とする。これにより、
ルータRT3はセグメントR0はセンター装置(#予
備)12の配下であることを認識し、ルーティングテー
ブルを変更する(ステップS24)。
【0090】よって、インターネット4上のホストから
のデータ(info)を受信ルータ3は、センター装置
(#予備)12に中継先を変更し、データ(info)
が端末(TRM0n)80に到達する。
【0091】図19は、図17に対してルータRT3か
らのデータ(info)を受信した障害中のセンター装
置(#0)10が、データ(info)をセンター装置
(#予備)12に転送する(ステップS25)と同時
に、ルータRT3に、図13に示すようなフォーマット
のICMPリダイレクトメッセージを送出する(ステッ
プS26)。これにより、ルータRT3は、セグメント
R0はセンター装置(#予備)12の配下であることを
認識し、ルーティングテーブルを変更する。よって、イ
ンターネット4上のホストからのデータ(info)を
受信したルータ3は、センター装置(#予備)に中継先
を変更し、データ(info)が端末(TRM0n)8
0に到達する(ステップS27−0〜27−4)。
【0092】図20は、図14のシーケンスに従い、セ
ンター装置(#予備)12と切り替えられたセンター装
置(#0)10の障害を修復した後の復旧確認及びシス
テム復旧の動作シーケンスの例を示す。
【0093】センター装置(#0)10の障害を修復
(ステップS28)した後、監視装置7はセンター装置
(#0)10に対してセンター装置(#予備)12の伝
送路側のIPアドレス(IPRr1 )、サブネットマスク
(SUBRr)および配下のケーブルモデム制御情報(C
Mrnを含む)を転送し、稼動状態に遷移することを指
示する(ステップS29)。
【0094】稼動状態に入ったセンター装置(#0)1
0は、一定の周期でルーティングプロトコル(RIP
等)を送出しはじめ、セグメントRrがセンター装置
(#0)10の配下に入ったことをルータRT3に通知
する。ルータRT3は、センター装置(#0)10のR
IPの送出開始によりルーティングテーブルの内容を変
更する。
【0095】センター装置(#0)10の復旧確認を行
うために、試験用端末(TRMrn)80がインターネ
ット4上のホストとLAN通信を開始する場合、まず、
端末内のゲートウェイ定義にて設定されたIPアドレス
(IPRr1 )に対するMACアドレスをARPプロトコ
ルにて間い合わせ、センター装置(#0)10によりM
AC#0R であることがARP応答にて通知される(ステ
ップS31)。
【0096】端末(TRMrn)80はこの情報を端末
内のARPテーブルに記憶する(ステップS32)。次
に、端末(TRMrn)80は、前記MACアドレス
(MAC#0R )を使用して、実際のLAN通信のデータ
(info)を送出する(ステップS33−1、33−
2、33−3)。このデータ(info)を受信したセ
ンター装置(#0)10は、前記同様にルータRT3に
対してARPプロトコルを実施後、ルータRT3に前記
受信したデータ(info)を中継し(ステップS3
4)、最終的には、インターネット4上のホストに対し
てデータ(info)が中継される(ステップS3
5)。
【0097】さらに、センター装置(#0)10の復旧
を確認した後、センター装置(#予備)12とセンター
装置(#0)10を切り替えて正常状態に戻すために、
監視装置7はセンター装置(#0)10に対して、元の
伝送路側のIPアドレス(IPR01 )、サブネットマス
ク(SUBR0)および配下のケーブルモデム制御情報
(CM0nを含む)を転送し、稼動状態に遷移すること
を指示する。同時に、センター装置(#予備)12に対
しても元の伝送路側のIPアドレス(IPRr1 )、サブ
ネソトマスク(SUBRr)および配下のケーブルモデム
制御情報(CMrnを含む)を転送し、稼動状態に遷移
することを指示する(ステップS36)。
【0098】センター装置(#予備)12は、切替えス
イッチSW5に対して自分(センター装置(#予備)1
2)の代わりにセンター装置(#0)10を接続するこ
とを指示する。この指示は、監視装置7が自ら切替えス
イッチSWに対して行ってもかまわない。
【0099】稼動状態に入ったセンター装置(#0)1
0及びセンター装置(#予備)12は、一定の周期でル
ーティングプロトコル(RIP等)を送出し始め、セグ
メントR0がセンター装置(#0)10の配下に、セグ
メントRrが、センター装置(#予備)12の配下に戻
ったことをルータRT3に通知する。これにより、ルー
タRT3は、センター装置(#0)10およびセンター
装置(#予備)12のRIPの送出開始によりルーティ
ングテーブルの内容を変更する(ステップS37)。
【0100】
【発明の効果】以上図面に従い本発明の実施の形態を説
明したが本発明の適用は、かかる実施の形態には限定さ
れない。そして、本発明によればケーブルモデムセンタ
ー装置が障害の場合に、端末の設定情報を変更すること
なくLAN通信を継続できる。
【0101】さらに、一時的な通信不可状態をなくし、
ルータのルーティングテーブルの変更を確実なものとす
ることが可能である。したがって、ケーブルモデムシス
テムの信頼度を大幅に向上できる。
【0102】また、試験用端末を使用する障害の生じた
センター装置の復旧確認作業を簡単化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例構成のブロック図である。
【図3】図2の実施例のセンター装置の構成例ブロック
図である。
【図4】図2の実施例の切替えスイッチの構成例ブロッ
ク図である。
【図5】図2の実施例におけるケーブルモデム制御情報
を示す図である。
【図6】正常状態でのLAN通信のシーケンスフローで
ある。
【図7】ルーティングプロトコル(RIP)パケットの
フォーマットの構成例の一例を示す図、
【図8】ルーティングテーブルの一例を示す図である。
【図9】端末内のARPテーブルを示す図である。
【図10】ARPパケットフォーマットの一例を示す図
である。
【図11】センター装置(#0)10からインターネッ
ト4上のホストに送られるデータ(info)の伝送フ
レームフォーマットを示す図である。
【図12】インターネット4上のホストからセンター装
置(#0)10に送られるデータ(info)、マルチ
フレームを示す図である。
【図13】ICMPリダイレクトメッセージのフォーマ
ット例である。
【図14】センター装置(#0)10が障害となった場
合のLAN通信のシーケンスを表わす図である。
【図15】端末(TRM0n)80がインターネット4
上のホストとのLAN通信の途中でセンター装置(#
0)10が障害となった場合のLAN通信のシーケンス
を表わした図である。
【図16】図14の実施例シーケンスに対して、センタ
ー装置(#0)10の伝送路側のMACアドレスを監視
装置7が保持し、センター装置(#予備)12に情報と
して転送する場合のシーケンスを表わした図である。
【図17】センター装置(#0)10が障害後もRIP
の送出を継続した場合のシーケンスを表わした図であ
る。
【図18】図17のシーケンスに対して、センター装置
(#予備)12が送出するRIP情報においてセンター
装置(#0)10が送出するRIP情報のHOP数より
小さい値のHOP数とする例を示す図である。
【図19】図17に対してルータRT3からのデータを
受信した障害中のセンター装置(#0)10が、データ
をセンター装置(#予備)12に転送すると同時に、ル
ータRT3にICMPリダイレクトメッセージを送出す
る例を示す図である。
【図20】図14のシーケンスに従い、センター装置
(#予備)12と切り替えられたセンター装置(#0)
10の障害を修復した後の復旧確認及びシステム復旧の
動作シーケンスの例を示す図である。
【符号の説明】
10〜1n センター装置 2 センターLAN 3 ルータ 4 インタネット 5 切替えスイッチ 6 CATV伝送路 7 監視装置 70〜7n ケーブルモデム 80〜8n 試験用端末

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N個の現用センター装置と1つの予備セン
    ター装置を有するN+1冗長構成の複数のセンター装置
    が配置されるLANセンターにより、CATV伝送路側
    にケーブルモデムを通して接続された端末装置が、該L
    ANセンターを通して所定のネットワークと接続される
    ように、該複数のセンター装置のLANセンター側と、
    該CATV伝送路側にそれぞれセグメントを構成するル
    ータ機能を有し、且つ該現用センター装置はLANセン
    ター側セグメントに対し、該CATV伝送路側セグメン
    トのルーティング情報を送出して該伝送路側セグメント
    の存在を通知するケーブルモデムセンターシステムおけ
    る該複数のセンター装置の切換方法であって、 監視対象となる複数の現用センター装置および予備セン
    ター装置の制御情報を保持し、 該N個の現用センター装置を定期的にポーリングするこ
    とにより、一のセンター装置の障害を検出し、 障害の検出された障害センター装置を、該予備センター
    装置に切り替えて、該複数のセンター装置と該CATV
    伝送路を接続し、 該障害が検出された障害センター装置の該保持された制
    御情報を、該予備センター装置に転送し、 該予備センター装置を該転送された制御情報を基に稼動
    状態とすることを特徴とするセンター装置の切換方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記監視対象となる複数の現用センター装置および予備
    センター装置の制御情報は、前記CATV伝送路側セグ
    メントのネットワークアドレス及び、該複数の現用セン
    ター装置および予備センター装置の配下に収容されるケ
    ーブルモデムの制御情報であることを特徴とするセンタ
    ー装置の切換方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記予備センター装置への転送情報として現用センター
    装置の伝送路側セグメントの物理アドレス(MACアド
    レス)を含み、該予備センター装置が該物理アドレスを
    追加的に使用して稼動することを特徴とするセンター装
    置の切換方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は、請求項2において、 前記障害センター装置は、障害が通知された後、ルーテ
    ィング情報の送出を停止することを特徴とするセンター
    装置の切換方法。
  5. 【請求項5】請求項1又は、請求項2において、 前記切替えられた予備センター装置が送出するルーティ
    ング情報の距離情報(HOP数)またはコスト情報を、
    前記現用センター装置の送出する距離情報またはコスト
    情報より小さくすることを特徴とするセンター装置の切
    換方法。
  6. 【請求項6】請求項1又は、請求項2において、 前記障害センター装置は、障害を通知された後、CAT
    V伝送路側セグメントヘのデータを受信した場合、デー
    タ送信元にインターネット制御メッセージプロトコル
    (ICMP)リダイレクトメッセージにより前記予備セ
    ンター装置に切り替わったことが通知されることを特徴
    とするセンター装置の切換方法。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項6のいずれかにおい
    て、 前記障害センター装置の障害修復後であって、前記端末
    装置と前記障害センター装置との接続を行い、かつ前記
    監視装置より前記予備センター装置の制御情報を、該障
    害センター装置に転送し、該障害センター装置を該転送
    情報を基に稼動状態とし、復旧確認作業を行うことを特
    徴とするセンター装置の切換方法。
  8. 【請求項8】N個の現用センター装置と1つの予備セン
    ター装置を有するN+1冗長構成の複数のセンター装置
    が配置されるLANセンターにより、CATV伝送路側
    にケーブルモデムを通して接続された端末装置が、該L
    ANセンターを通して所定のネットワークと接続される
    ように、該複数のセンター装置のLANセンター側と、
    該CATV伝送路側にそれぞれセグメントを構成するル
    ータ機能を有し、且つ該現用センター装置は、該LAN
    センター側セグメントに対し、該CATV伝送路側セグ
    メントのルーティング情報を送出して該伝送路側セグメ
    ントの存在を通知するケーブルモデムセンターシステム
    おいて、 該複数のセンター装置は、1つを予備センター装置とす
    るN+1冗長構成を有し、更に、 該複数のセンター装置と該CATV伝送路の間に備えら
    れ、該複数のセンター装置のうち障害のある障害センタ
    ー装置を該予備センター装置に切り替えて、該複数のセ
    ンター装置と該CATV伝送路の接続する切替えスイッ
    チと、 該複数のセンター装置を監視する監視装置を有し、 該監視装置は、監視対象となる複数の現用センター装置
    および予備センター装置の制御情報を保持し、更に現用
    センター装置を定期的にポーリングすることにより、一
    のセンター装置の障害を検出し、該監視装置により保持
    していた該障害を検出された該障害センター装置の制御
    情報を該予備センター装置に転送し、該予備センター装
    置を該転送された制御情報を基に稼動状態とすることを
    特徴とするケーブルモデムセンタ−システム。
  9. 【請求項9】請求項8において、 前記監視対象となる複数の現用センター装置および予備
    センター装置の制御情報は、前記CATV伝送路側セグ
    メントのネットワークアドレス及び、該複数の現用セン
    ター装置および予備センター装置の配下に収容されるケ
    ーブルモデムの制御情報であることを特徴とするケーブ
    ルモデムセンターシステム。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記監視装置は、保持情報及び、前記予備センター装置
    への転送情報として現用センター装置の伝送路側セグメ
    ントの物理アドレス(MACアドレス)を含み、該予備
    センター装置が該物理アドレスを追加的に使用して稼動
    することを特徴とするケーブルモデムセンターシステ
    ム。
  11. 【請求項11】請求項9又は、請求項10において、 前記障害センター装置は、障害が監視装置に通知された
    後、ルーティング情報の送出を停止することを特徴とす
    るのケーブルモデムセンターシステム。
  12. 【請求項12】請求項9又は、請求項10において、 前記接続が切換られた予備センター装置が送出するルー
    ティング情報の距離情報(HOP数)またはコスト情報
    を、前記現用センター装置の送出する距離情報またはコ
    スト情報より小さくすることを特徴とするケーブルモデ
    ムセンターシステム。
  13. 【請求項13】請求項9又は、請求項10において、 前記障害センター装置は、障害が監視装置に通知された
    後、CATV伝送路側セグメントヘのデータを受信した
    場合、データ送信元にインターネット制御メッセージプ
    ロトコル(ICMP)リダイレクトメッセージにより前
    記予備センター装置に切り替わったことが通知されるこ
    とを特徴とするケーブルモデムセンターシステム。
  14. 【請求項14】請求項8乃至請求項13のいずれかにお
    いて、 前記障害センター装置の障害修復後であって、前記切替
    えスイッチにより、前記端末装置と前記障害センター装
    置との接続を行い、かつ前記監視装置より前記予備セン
    ター装置の制御情報を、該障害センター装置に転送し、
    該障害センター装置を該転送情報を基に稼動状態とし、
    復旧確認作業を行うことを可能とするケーブルモデムセ
    ンターシステム。
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