JP3152183B2 - 通信ネットワーク運用情報収集設定制御システム - Google Patents
通信ネットワーク運用情報収集設定制御システムInfo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/02—Standardisation; Integration
- H04L41/0213—Standardised network management protocols, e.g. simple network management protocol [SNMP]
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- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
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- H04L41/046—Network management architectures or arrangements comprising network management agents or mobile agents therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワーク運
用情報収集設定制御システムに関し、特に複数のエージ
ェントとこれ等エージェントの運用制御を行うマネージ
ャとを含む通信ネットワークにおける運用情報の収集設
定制御システムに関するものである。
用情報収集設定制御システムに関し、特に複数のエージ
ェントとこれ等エージェントの運用制御を行うマネージ
ャとを含む通信ネットワークにおける運用情報の収集設
定制御システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＡＴＭ（ASYNCHRONOUS TRANSFER MODE）
技術をベースに構成されいる通信ネットワークにおい
て、既存のＬＡＮ（LOCAL AREA NETWORK）をエミュレー
トする技術の一つとして、ＡＴＭフォーラムで仕様化さ
れているLAN EMULATION OVER ATM（以下、ＬＡＮＥと称
す）がある。かかる通信ネットワークを運用するため
に、複数のネットワークの複数のコンポーネント（例え
ば、アドレス解決サーバー等）に対する各種制御を司る
制御サーバー（ＬＥＣＳ；LAN EMLATION SERVER ）等の
サーバー類が必要となる。これ等サーバーが互いに連携
して通信ネットワークが運用されている。
技術をベースに構成されいる通信ネットワークにおい
て、既存のＬＡＮ（LOCAL AREA NETWORK）をエミュレー
トする技術の一つとして、ＡＴＭフォーラムで仕様化さ
れているLAN EMULATION OVER ATM（以下、ＬＡＮＥと称
す）がある。かかる通信ネットワークを運用するため
に、複数のネットワークの複数のコンポーネント（例え
ば、アドレス解決サーバー等）に対する各種制御を司る
制御サーバー（ＬＥＣＳ；LAN EMLATION SERVER ）等の
サーバー類が必要となる。これ等サーバーが互いに連携
して通信ネットワークが運用されている。
【０００３】制御サーバーはある一つのネットワークへ
加入するクライアント（ＬＥＣ；LAN EMULATION CLIEN
T）からの要求に対して、コンポーネントであるアドレ
ス解決サーバーに関する運用情報を提示する必要があ
る。従って、当該アドレス解決サーバーに関する運用情
報を予め設定しかつ保持しておく必要がある。
加入するクライアント（ＬＥＣ；LAN EMULATION CLIEN
T）からの要求に対して、コンポーネントであるアドレ
ス解決サーバーに関する運用情報を提示する必要があ
る。従って、当該アドレス解決サーバーに関する運用情
報を予め設定しかつ保持しておく必要がある。
【０００４】このアドレス解決サーバーに関する運用情
報は元々アドレス解決サーバーにおいての運用情報でも
あるので、予め制御サーバーに設定されているアドレス
解決サーバーに関する運用情報を当該アドレス解決サー
バーに設定することにより、アドレス解決サーバーの運
用が開始可能となる。
報は元々アドレス解決サーバーにおいての運用情報でも
あるので、予め制御サーバーに設定されているアドレス
解決サーバーに関する運用情報を当該アドレス解決サー
バーに設定することにより、アドレス解決サーバーの運
用が開始可能となる。
【０００５】しかしながら、現状の各サーバーの仕様で
は、サーバー間通信が実現されていないために、アドレ
ス解決サーバーは、それ自身が別途運用情報を設定しな
ければならないという運用上の課題がある。
は、サーバー間通信が実現されていないために、アドレ
ス解決サーバーは、それ自身が別途運用情報を設定しな
ければならないという運用上の課題がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、具体的には
以下の如き問題点がある。先ず第一には、同じ運用情報
を制御サーバーとアドレス解決サーバーとに夫々別々の
手段によって設定する必要があり、冗長となる他に、設
定誤り（制御サーバーとアドレス解決サーバーとの間で
の設定情報の不一致）の原因となるという欠点がある。
以下の如き問題点がある。先ず第一には、同じ運用情報
を制御サーバーとアドレス解決サーバーとに夫々別々の
手段によって設定する必要があり、冗長となる他に、設
定誤り（制御サーバーとアドレス解決サーバーとの間で
の設定情報の不一致）の原因となるという欠点がある。
【０００７】また、第二には、アドレス解決サーバーが
障害等から復旧した場合に、ネットワーク内における自
動復旧ができない等、ネットワーク運用効率が低下する
という欠点がある。
障害等から復旧した場合に、ネットワーク内における自
動復旧ができない等、ネットワーク運用効率が低下する
という欠点がある。
【０００８】そこで、本発明は、かかる従来技術の欠点
を解決すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、運用情報の設定の冗長性を排除し、かつ制御サ
ーバーとアドレス解決サーバーとの間での設定情報の不
一致をなくすようにした通信ネットワーク運用情報収集
設定制御システムを提供することにある。
を解決すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、運用情報の設定の冗長性を排除し、かつ制御サ
ーバーとアドレス解決サーバーとの間での設定情報の不
一致をなくすようにした通信ネットワーク運用情報収集
設定制御システムを提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、アドレス解決サーバ
ーが障害等から復旧した場合にも、ネットワーク内にお
ける自動復旧を可能として、ネットワーク運用効率の低
下を排除した通信ネットワーク運用情報収集設定制御シ
ステムを提供することである。
ーが障害等から復旧した場合にも、ネットワーク内にお
ける自動復旧を可能として、ネットワーク運用効率の低
下を排除した通信ネットワーク運用情報収集設定制御シ
ステムを提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
エージェントと、これ等エージェントの運用制御を行う
マネージャとを含む通信ネットワークにおける運用情報
の収集設定制御システムであって、前記マネージャと前
記エージェントの各々との間の通信プロトコルとしてＳ
ＮＭＰ（SIMPLE NETWORK MANAGEMENT PROTOCOL）を使用
するよう構成し、前記エージェントの各々は、当該エー
ジェントの運用情報が予め設定された運用情報テーブル
を有し、前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに従って、前
記エージェントからの新規の起動通知に応答して当該エ
ージェントの運用情報を収集して当該エージェントに対
応する運用情報テーブルを作成するテーブル生成手段
と、前記ＳＮＭＰに従って、当該エージェントに対して
前記予め設定された運用情報以外の、ネットワーク運用
上で必要な情報を送出する送出手段と、前記ＳＮＭＰに
従って、前記エージェントからの障害復旧後の起動通知
に応答して、前記運用情報テーブルの前記エージェント
に対応する運用情報を読出して該エージェントに送出す
る送出手段とを有することを特徴とする通信ネットワー
ク運用情報収集設定制御システムが得られる。
エージェントと、これ等エージェントの運用制御を行う
マネージャとを含む通信ネットワークにおける運用情報
の収集設定制御システムであって、前記マネージャと前
記エージェントの各々との間の通信プロトコルとしてＳ
ＮＭＰ（SIMPLE NETWORK MANAGEMENT PROTOCOL）を使用
するよう構成し、前記エージェントの各々は、当該エー
ジェントの運用情報が予め設定された運用情報テーブル
を有し、前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに従って、前
記エージェントからの新規の起動通知に応答して当該エ
ージェントの運用情報を収集して当該エージェントに対
応する運用情報テーブルを作成するテーブル生成手段
と、前記ＳＮＭＰに従って、当該エージェントに対して
前記予め設定された運用情報以外の、ネットワーク運用
上で必要な情報を送出する送出手段と、前記ＳＮＭＰに
従って、前記エージェントからの障害復旧後の起動通知
に応答して、前記運用情報テーブルの前記エージェント
に対応する運用情報を読出して該エージェントに送出す
る送出手段とを有することを特徴とする通信ネットワー
ク運用情報収集設定制御システムが得られる。
【００１１】そして、前記エージェントの各々は、前記
マネージャの送出手段から送出されたネットワーク運用
上で必要な情報を、前記運用情報テーブルに設定するよ
うにしたことを特徴とする。
マネージャの送出手段から送出されたネットワーク運用
上で必要な情報を、前記運用情報テーブルに設定するよ
うにしたことを特徴とする。
【００１２】また、前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに
従って、前記エージェントからの起動通知に応答して当
該エージェントの運用情報を収集して当該エージェント
に対応する運用情報テーブルにこの運用情報を設定する
運用情報設定手段を、更に有することを特徴とする。
従って、前記エージェントからの起動通知に応答して当
該エージェントの運用情報を収集して当該エージェント
に対応する運用情報テーブルにこの運用情報を設定する
運用情報設定手段を、更に有することを特徴とする。
【００１３】更にはまた、前記マネージャは、前記ＳＮ
ＭＰに従って、ブロードキャスト転送により運用確認要
求を定期的に送出する手段を更に有し、この運用確認要
求に応答して返送されてきた運用確認要求により、前記
テーブル生成手段を起動するようにしたことを特徴とす
る。
ＭＰに従って、ブロードキャスト転送により運用確認要
求を定期的に送出する手段を更に有し、この運用確認要
求に応答して返送されてきた運用確認要求により、前記
テーブル生成手段を起動するようにしたことを特徴とす
る。
【００１４】本発明の作用を述べる。通信ネットワーク
を構成運用する各種サーバーにＳＮＭＰ機能を追加実装
する。すなわち、マネージャーとしての制御サーバーに
はＳＮＭＰマネージャー機能を、エージェントとしての
アドレス解決サーバーにはＳＮＭＰエージェント機能を
夫々追加する。そして、制御サーバーは複数のアドレス
解決サーバーに関する運用情報をテーブルの形式で保持
し、各アドレス解決サーバーに対する運用情報の収集設
定を行い、またアドレス解決サーバー復旧時に制御サー
バーのテーブルに保持されている運用情報のダウンロー
ド等の処理を可能とする。
を構成運用する各種サーバーにＳＮＭＰ機能を追加実装
する。すなわち、マネージャーとしての制御サーバーに
はＳＮＭＰマネージャー機能を、エージェントとしての
アドレス解決サーバーにはＳＮＭＰエージェント機能を
夫々追加する。そして、制御サーバーは複数のアドレス
解決サーバーに関する運用情報をテーブルの形式で保持
し、各アドレス解決サーバーに対する運用情報の収集設
定を行い、またアドレス解決サーバー復旧時に制御サー
バーのテーブルに保持されている運用情報のダウンロー
ド等の処理を可能とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
実施の形態につき説明する。
実施の形態につき説明する。
【００１６】図１は発明の実施例が適用されるシステム
構成図である。図１において、通信ネットワークを構成
する機器の統括制御をなす制御サーバー１が設けられて
おり、当該機器として複数のアドレス解決サーバー２１
〜２３が設けられている。また複数のルーター３１〜３
５が設けられており、これ等ルーターの間は専用線等に
よって相互接続されている。制御サーバー１と各アドレ
ス解決サーバー２１〜２３はイサーネットリンク（ETHE
RNET LINK ）を介して夫々任意のルーターに接続されて
いる。
構成図である。図１において、通信ネットワークを構成
する機器の統括制御をなす制御サーバー１が設けられて
おり、当該機器として複数のアドレス解決サーバー２１
〜２３が設けられている。また複数のルーター３１〜３
５が設けられており、これ等ルーターの間は専用線等に
よって相互接続されている。制御サーバー１と各アドレ
ス解決サーバー２１〜２３はイサーネットリンク（ETHE
RNET LINK ）を介して夫々任意のルーターに接続されて
いる。
【００１７】これ等ルーター３１〜３５はＩＰｖ４パケ
ットのフォワーディング機能及びルーティングプロトコ
ル機能を有している。ここで、「ＩＰｖ４」とは、INTE
RNETPROTOCOL VERSION 4 の略称であり、インターネッ
トにおいてデータを運ぶためのプロトコルとして広く使
用されているものである。このＩＰｖ４のプロトコルに
従って転送されるデータの単位が「ＩＰｖ４パケット」
と称されているものである。
ットのフォワーディング機能及びルーティングプロトコ
ル機能を有している。ここで、「ＩＰｖ４」とは、INTE
RNETPROTOCOL VERSION 4 の略称であり、インターネッ
トにおいてデータを運ぶためのプロトコルとして広く使
用されているものである。このＩＰｖ４のプロトコルに
従って転送されるデータの単位が「ＩＰｖ４パケット」
と称されているものである。
【００１８】また、「フォワーディング機能」とは、距
離的に離れているユーザ端末相互間を中継するものであ
り、あるインタフェースから受信したユーザデータパケ
ットを、そのパケットに指定されている宛先アドレスへ
届けるために、最適な別のインタフェースへユーザーパ
ケットを送信する機能である。更に、「ルーティングプ
ロトコル機能」とは、上述のフォワーディング機能をル
ーターで実現するための情報（すなわち、任意の宛先ア
ドレスを持つユーザーデータパケットを、どちらへ転送
すればよいかを決定するための情報）を、ルーター間で
の情報交換により収集してフォワーディングを行う際に
使用するための情報を編集する機能である。
離的に離れているユーザ端末相互間を中継するものであ
り、あるインタフェースから受信したユーザデータパケ
ットを、そのパケットに指定されている宛先アドレスへ
届けるために、最適な別のインタフェースへユーザーパ
ケットを送信する機能である。更に、「ルーティングプ
ロトコル機能」とは、上述のフォワーディング機能をル
ーターで実現するための情報（すなわち、任意の宛先ア
ドレスを持つユーザーデータパケットを、どちらへ転送
すればよいかを決定するための情報）を、ルーター間で
の情報交換により収集してフォワーディングを行う際に
使用するための情報を編集する機能である。
【００１９】この様な機能を有する複数のルーター３１
〜３５が相互に接続されることで、ＩＰネットワークが
構成されている。
〜３５が相互に接続されることで、ＩＰネットワークが
構成されている。
【００２０】図２（Ａ）は制御サーバー１の機能ブロッ
ク図であり、ＳＮＭＰマネージャ６１と、ＬＥＣＳ（LA
N EMULATION CONFIGRATION SERVER ）機能部６２と、運
用情報テーブル部６３とを有している。ここで、ＳＮＭ
ＰはSIMPLE NETWORK MANAGEMENT PROTOCOLの略称であ
り、インターネットに代表されるネットワークにおい
て、ネットワークに接続される機器に対してネットワー
ク経由で制御監視を行うために使用されるプロトコル技
術の一つであり、ＳＮＭＰ機能はこのＳＮＭＰを使用し
てネットワーク機器の制御及び監視を行う機能である。
ク図であり、ＳＮＭＰマネージャ６１と、ＬＥＣＳ（LA
N EMULATION CONFIGRATION SERVER ）機能部６２と、運
用情報テーブル部６３とを有している。ここで、ＳＮＭ
ＰはSIMPLE NETWORK MANAGEMENT PROTOCOLの略称であ
り、インターネットに代表されるネットワークにおい
て、ネットワークに接続される機器に対してネットワー
ク経由で制御監視を行うために使用されるプロトコル技
術の一つであり、ＳＮＭＰ機能はこのＳＮＭＰを使用し
てネットワーク機器の制御及び監視を行う機能である。
【００２１】ＳＮＭＰマネージャ６１はネットワーク機
器の制御及び監視を行う際の制御及び監視を行う側、す
なわち主側の機能である。ＬＥＣＳ機能部６２は、ＬＡ
ＮＥ（LAN EMULATION ）で構成されるネットワークに接
続されるユーザー端末（ＬＥＣ；LAN EMULATION CLIEN
T：本例では、アドレス解決サーバー）に対して、ネッ
トワークへ接続するめたの各種運用情報を提供するため
の機能を有する。
器の制御及び監視を行う際の制御及び監視を行う側、す
なわち主側の機能である。ＬＥＣＳ機能部６２は、ＬＡ
ＮＥ（LAN EMULATION ）で構成されるネットワークに接
続されるユーザー端末（ＬＥＣ；LAN EMULATION CLIEN
T：本例では、アドレス解決サーバー）に対して、ネッ
トワークへ接続するめたの各種運用情報を提供するため
の機能を有する。
【００２２】運用情報テーブル部６３はその配下の全て
のアドレス解決サーバー２１〜２３の運用情報を設定保
持するための機能を有するもので、そのテーブルの形式
は図６に示している。
のアドレス解決サーバー２１〜２３の運用情報を設定保
持するための機能を有するもので、そのテーブルの形式
は図６に示している。
【００２３】図２（Ｂ）はアドレス解決サーバー２１の
機能ブロック図であり、他のアドレス解決サーバー２
２，２３も同一構成であることは明白である。ＳＮＭＰ
エージェント６４と、ＬＥＳ機能部６５と、運用情報テ
ーブル部６６とが設けられている。
機能ブロック図であり、他のアドレス解決サーバー２
２，２３も同一構成であることは明白である。ＳＮＭＰ
エージェント６４と、ＬＥＳ機能部６５と、運用情報テ
ーブル部６６とが設けられている。
【００２４】ＳＮＭＰエージェント６４は上述の制御サ
ーバー１におけるＳＮＭＰマネージャ６１に対するもの
であり、制御されかつ監視される側の機能、すなわち従
側の機能である。ＬＥＳ（LAN EMILATION SERVER）機能
部６５はアドレス解決サーバー機能を有するものであ
り、データパケットを送信する端末がデータパケットの
宛先の端末のリンクレイヤアドレス（ここでは、ＭＡＣ
アドレス）が分っていて、物理レイヤアドレス（リンク
アドレスより下位のレイヤ、ここでは、ＡＴＭアドレ
ス）が分らない時に、ユーザ端末からの要求を受けてリ
ンクレイヤアドレスに対する物理レイヤアドレスを解決
するサーバー機能である。
ーバー１におけるＳＮＭＰマネージャ６１に対するもの
であり、制御されかつ監視される側の機能、すなわち従
側の機能である。ＬＥＳ（LAN EMILATION SERVER）機能
部６５はアドレス解決サーバー機能を有するものであ
り、データパケットを送信する端末がデータパケットの
宛先の端末のリンクレイヤアドレス（ここでは、ＭＡＣ
アドレス）が分っていて、物理レイヤアドレス（リンク
アドレスより下位のレイヤ、ここでは、ＡＴＭアドレ
ス）が分らない時に、ユーザ端末からの要求を受けてリ
ンクレイヤアドレスに対する物理レイヤアドレスを解決
するサーバー機能である。
【００２５】この機能は標準化団体ＡＴＭフォーラムで
仕様化されているＬＡＮエミュレーション（ＬＡＮＥ）
において使用されるサーバー機能である。尚、ＬＡＮエ
ミュレーションとは、イサーネットやＦＤＤＩといった
いわゆるＬＡＮにて使用されるプロトコルをＡＴＭネッ
トワーク上においても同様に利用可能としたネットワー
ク技術である。
仕様化されているＬＡＮエミュレーション（ＬＡＮＥ）
において使用されるサーバー機能である。尚、ＬＡＮエ
ミュレーションとは、イサーネットやＦＤＤＩといった
いわゆるＬＡＮにて使用されるプロトコルをＡＴＭネッ
トワーク上においても同様に利用可能としたネットワー
ク技術である。
【００２６】運用情報テーブル６６はアドレス解決サー
バー２１の各種運用情報を設定保持するためのテーブル
であり、そのテーブル形式は図７に示している。
バー２１の各種運用情報を設定保持するためのテーブル
であり、そのテーブル形式は図７に示している。
【００２７】制御サーバー１と複数のアドレス解決サー
バー２１〜２３とはルーター３１〜３５によるネットワ
ークを介して接続されているので、制御サーバー１のＳ
ＮＭＰマネージャ６１と複数のアドレス解決サーバー２
１〜２３の各ＳＮＭＰエージェント６４とが一つのＳＮ
ＭＰコミュニティを形成していることになる。
バー２１〜２３とはルーター３１〜３５によるネットワ
ークを介して接続されているので、制御サーバー１のＳ
ＮＭＰマネージャ６１と複数のアドレス解決サーバー２
１〜２３の各ＳＮＭＰエージェント６４とが一つのＳＮ
ＭＰコミュニティを形成していることになる。
【００２８】図３のメッセージ１０１，１０２はＳＮＭ
Ｐプロトコルメッセージの授受の例を示しており、上述
したＩＰｖ４パケットを使用して行われる。その詳細は
図４や図５等にて説明する。
Ｐプロトコルメッセージの授受の例を示しており、上述
したＩＰｖ４パケットを使用して行われる。その詳細は
図４や図５等にて説明する。
【００２９】図４を参照すると、アドレス解決サーバー
２１が新規に起動した場合の処理手順につき説明する。
アドレス解決サーバー２１は、起動後の一定時間経過後
に、制御サーバー１に対してサーバー起動通知４１（SN
MPのTrap通知を使用）を送信して起動したことを通知す
る。これに対して、サーバー起動通知４１を受けた制御
サーバー１は、アドレス解決サーバへサーバー起動通知
応答４２（SNMP Set Requestを使用）を返し、サーバー
起動通知４１を受信したことを通知する。
２１が新規に起動した場合の処理手順につき説明する。
アドレス解決サーバー２１は、起動後の一定時間経過後
に、制御サーバー１に対してサーバー起動通知４１（SN
MPのTrap通知を使用）を送信して起動したことを通知す
る。これに対して、サーバー起動通知４１を受けた制御
サーバー１は、アドレス解決サーバへサーバー起動通知
応答４２（SNMP Set Requestを使用）を返し、サーバー
起動通知４１を受信したことを通知する。
【００３０】次に、制御サーバー１は自ら保持している
運用情報テーブル部６３を検索して該当サーバーに関す
るテーブルの有無を確認する。この場合、図６に示す様
に、各テーブルには夫々識別情報ＩＤが付与されてお
り、当該ＩＤの一つに対して配下のアドレス解決サーバ
の一つが対応することになる。
運用情報テーブル部６３を検索して該当サーバーに関す
るテーブルの有無を確認する。この場合、図６に示す様
に、各テーブルには夫々識別情報ＩＤが付与されてお
り、当該ＩＤの一つに対して配下のアドレス解決サーバ
の一つが対応することになる。
【００３１】制御サーバー１は初期状態ではアドレス解
決サーバ２１に関する運用情報は保持していないので、
当該アドレス解決サーバが新規の起動処理により通知し
た場合は、テーブルは存在しない。よって、起動処理を
開始することになる。この起動処理では、制御サーバー
１は、アドレス解決サーバ２１がテーブル６６に保持す
る運用情報（Ｅ−ＬＡＮ名、サーバー名、ＡＴＭアドレ
ス、ＩＰアドレス）を読出すために、サーバー運用情報
読出し要求４３（SNMP Get Requestを使用）を送信す
る。
決サーバ２１に関する運用情報は保持していないので、
当該アドレス解決サーバが新規の起動処理により通知し
た場合は、テーブルは存在しない。よって、起動処理を
開始することになる。この起動処理では、制御サーバー
１は、アドレス解決サーバ２１がテーブル６６に保持す
る運用情報（Ｅ−ＬＡＮ名、サーバー名、ＡＴＭアドレ
ス、ＩＰアドレス）を読出すために、サーバー運用情報
読出し要求４３（SNMP Get Requestを使用）を送信す
る。
【００３２】これに対して、アドレス解決サーバ２１は
運用情報テーブル６６に予め設定されている読出し対象
の情報をサーバー運用情報読出し応答４４（SNMP Get R
esponse を使用）に設定して応答する。次に、制御サー
バー１はLANEとして運用するために必要な運用情報（LA
N TYPE、最大フレーム長）をアドレス解決サーバ２１へ
設定するために、サーバー運用情報設定要求４５（SNMP
Set Requestを使用）に情報を設定して送信する。それ
に対して、アドレス解決サーバ２１では、各設定情報を
運用情報テーブル６６に設定して、サーバー運用情報設
定応答４６（SNMP Get Response を使用）を返す。
運用情報テーブル６６に予め設定されている読出し対象
の情報をサーバー運用情報読出し応答４４（SNMP Get R
esponse を使用）に設定して応答する。次に、制御サー
バー１はLANEとして運用するために必要な運用情報（LA
N TYPE、最大フレーム長）をアドレス解決サーバ２１へ
設定するために、サーバー運用情報設定要求４５（SNMP
Set Requestを使用）に情報を設定して送信する。それ
に対して、アドレス解決サーバ２１では、各設定情報を
運用情報テーブル６６に設定して、サーバー運用情報設
定応答４６（SNMP Get Response を使用）を返す。
【００３３】以上のメッセージ処理が終了すると、制御
サーバー１はアドレス解決サーバ２１に関する運用情報
テーブル６３を新規に生成し、読出した各種運用情報を
設定し保持する。このとき、運用情報テーブル６３の運
用状態部分に「運用中」を設定する。
サーバー１はアドレス解決サーバ２１に関する運用情報
テーブル６３を新規に生成し、読出した各種運用情報を
設定し保持する。このとき、運用情報テーブル６３の運
用状態部分に「運用中」を設定する。
【００３４】アドレス解決サーバ２１が障害等から復旧
して再起動した場合の処理について、図５を参照して説
明する。アドレス解決サーバ２１は、障害復旧後、起動
時と同様に、制御サーバー１に対してサーバー起動通知
４１を送信し、障害から復旧したことを通知する。これ
に対して、制御サーバー１はアドレス解決サーバへサー
バー起動通知応答４２を返し、サーバー起動通知を受信
したことを通知する。
して再起動した場合の処理について、図５を参照して説
明する。アドレス解決サーバ２１は、障害復旧後、起動
時と同様に、制御サーバー１に対してサーバー起動通知
４１を送信し、障害から復旧したことを通知する。これ
に対して、制御サーバー１はアドレス解決サーバへサー
バー起動通知応答４２を返し、サーバー起動通知を受信
したことを通知する。
【００３５】次に、制御サーバー１は運用情報テーブル
部６３を検索し、該当サーバー２１に関するテーブルの
有無を確認する。このとき、当該サーバー２１は復旧の
ために再起動されているので、運用情報テーブル部６３
には、既に当該アドレス解決サーバ２１に関する情報が
設定されている。よって、復旧処理が開始される。
部６３を検索し、該当サーバー２１に関するテーブルの
有無を確認する。このとき、当該サーバー２１は復旧の
ために再起動されているので、運用情報テーブル部６３
には、既に当該アドレス解決サーバ２１に関する情報が
設定されている。よって、復旧処理が開始される。
【００３６】こり復旧処理では、制御サーバー１はアド
レス解決サーバ２１にて保持されている運用情報（ＡＴ
Ｍアドレス）を読出すために、サーバー運用情報読出し
要求４３を送信する。これに対して、アドレス解決サー
バ２１は読出し対象の情報を運用情報テーブル６６から
読出しサーバー運用情報読出し応答４４に設定して応答
する。
レス解決サーバ２１にて保持されている運用情報（ＡＴ
Ｍアドレス）を読出すために、サーバー運用情報読出し
要求４３を送信する。これに対して、アドレス解決サー
バ２１は読出し対象の情報を運用情報テーブル６６から
読出しサーバー運用情報読出し応答４４に設定して応答
する。
【００３７】次に、制御サーバー１は運用情報テーブル
部６３に保持されている当該アドレス解決サーバ２１に
関する運用情報をダウンロードするために、各種運用情
報（Ｅ−ＬＡＮ名、サーバー名、ＬＡＮ ＴＹＰＥ、最
大フレーム長）を設定すべく、サーバー運用情報設定要
求４５に情報を設定して送信する。それに対して、アド
レス解決サーバ２１では、各種設定情報を運用情報テー
ブル６６に設定して、サーバー運用情報設定応答４６を
返す。
部６３に保持されている当該アドレス解決サーバ２１に
関する運用情報をダウンロードするために、各種運用情
報（Ｅ−ＬＡＮ名、サーバー名、ＬＡＮ ＴＹＰＥ、最
大フレーム長）を設定すべく、サーバー運用情報設定要
求４５に情報を設定して送信する。それに対して、アド
レス解決サーバ２１では、各種設定情報を運用情報テー
ブル６６に設定して、サーバー運用情報設定応答４６を
返す。
【００３８】以上のメッセージ処理が終了すると、制御
サーバー１はアドレス解決サーバ２１に関する運用情報
テーブルの運用状態を「運用中」に設定するのである。
サーバー１はアドレス解決サーバ２１に関する運用情報
テーブルの運用状態を「運用中」に設定するのである。
【００３９】尚、運用情報テーブル中の「Ｅ−ＬＡＮ
名」は適当な長さの文字列で表現されるもので、例え
ば、「ＥＬＡＮ＃１」等により表現される。また、「Ｌ
ＡＮ ＴＹＰＥ」の例としては、「ETHERNET/IEEE802.
3」や「IEEE802.5 」等があり、ＬＡＮＥ技術を使用し
てＡＴＭネットワーク上に展開できるＬＡＮの種別であ
る。更に、「最大フレーム長」はＬＡＮＥ技術を使用し
て転送することができるデータの長さの最大長であり、
例えば、「ETHERNET/IEEE802.3」の場合には、１５１６
バイトである。
名」は適当な長さの文字列で表現されるもので、例え
ば、「ＥＬＡＮ＃１」等により表現される。また、「Ｌ
ＡＮ ＴＹＰＥ」の例としては、「ETHERNET/IEEE802.
3」や「IEEE802.5 」等があり、ＬＡＮＥ技術を使用し
てＡＴＭネットワーク上に展開できるＬＡＮの種別であ
る。更に、「最大フレーム長」はＬＡＮＥ技術を使用し
て転送することができるデータの長さの最大長であり、
例えば、「ETHERNET/IEEE802.3」の場合には、１５１６
バイトである。
【００４０】図８は本発明の他の実施例の動作を示すシ
ーケンス図である。上記実施例では、アドレス解決サー
バの起動時に、アドレス解決サーバが自ら制御サーバー
１へサーバー起動通知４１を送信することにより起動処
理を行っているが、本実施例では、起動時のサーバー起
動通知４１はなく、制御サーバー１がある一定周期で自
分が管理する配下の全てのアドレス解決サーバへ届く
（ブロードキャスト転送）サーバー運用確認要求４７を
送信している点が相違する。
ーケンス図である。上記実施例では、アドレス解決サー
バの起動時に、アドレス解決サーバが自ら制御サーバー
１へサーバー起動通知４１を送信することにより起動処
理を行っているが、本実施例では、起動時のサーバー起
動通知４１はなく、制御サーバー１がある一定周期で自
分が管理する配下の全てのアドレス解決サーバへ届く
（ブロードキャスト転送）サーバー運用確認要求４７を
送信している点が相違する。
【００４１】アドレス解決サーバが起動していなけれ
ば、このサーバー運用確認要求４７に対するサーバー運
用確認応答４８がないので、制御サーバー１のアクショ
ンはない。任意のアドレス解決サーバが起動すれば、サ
ーバー運用確認応答４８が送信されるので、制御サーバ
ー１では、これに対するアクションが発生して、後は図
４のシーケンスのとおりである。
ば、このサーバー運用確認要求４７に対するサーバー運
用確認応答４８がないので、制御サーバー１のアクショ
ンはない。任意のアドレス解決サーバが起動すれば、サ
ーバー運用確認応答４８が送信されるので、制御サーバ
ー１では、これに対するアクションが発生して、後は図
４のシーケンスのとおりである。
【００４２】こうすることによって、運用中の任意のア
ドレス解決サーバが何らかの原因で障害が発生した場合
に、サーバー運用確認応答４８が戻ってこないことにな
るため、制御サーバー１では、当該アドレス解決サーバ
が運用停止状態になっていることを把握できることにな
る。
ドレス解決サーバが何らかの原因で障害が発生した場合
に、サーバー運用確認応答４８が戻ってこないことにな
るため、制御サーバー１では、当該アドレス解決サーバ
が運用停止状態になっていることを把握できることにな
る。
【００４３】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、予め
設定されているアドレス解決サーバに関する運用情報を
ネットワークを介して遠隔制御により制御サーバーに収
集して設定することにより、アドレス解決サーバの起動
時及び障害復旧時にサーバーに余計な設定を行わなくて
も、サーバーを運用可能状態にすることが可能となり、
また制御サーバーとアドレス解決サーバの個々に設定す
るという処理が不要となって設定誤りによるネットワー
ク障害の発生を防止できるという効果がある。
設定されているアドレス解決サーバに関する運用情報を
ネットワークを介して遠隔制御により制御サーバーに収
集して設定することにより、アドレス解決サーバの起動
時及び障害復旧時にサーバーに余計な設定を行わなくて
も、サーバーを運用可能状態にすることが可能となり、
また制御サーバーとアドレス解決サーバの個々に設定す
るという処理が不要となって設定誤りによるネットワー
ク障害の発生を防止できるという効果がある。
【図１】本発明の実施例が適用されるシステムブロック
図である。
図である。
【図２】図１の制御サーバー１及びアドレス解決サーバ
の機能ブロック図である。
の機能ブロック図である。
【図３】実施例のメッセージ転送ルート例を示す図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施例の動作の一例を示すシーケンス
図である。
図である。
【図５】本発明の実施例の動作の他の例を示すシーケン
ス図である。
ス図である。
【図６】制御サーバー１の運用情報テーブルの例を示す
図である。
図である。
【図７】アドレス解決サーバ２１の運用情報テーブルの
例を示す図である。
例を示す図である。
【図８】本発明の実施例の動作の更に他の例を示すシー
ケンス図である。
ケンス図である。
１ 制御サーバー１ ２１〜２３ アドレス解決サーバ ３１〜３５ ルーター ６１ ＳＮＭＰマネージャ ６２ ＬＥＣＳ機能部 ６３ 運用情報テーブル部 ６４ ＳＮＭＰエージェント ６５ ＬＥＳ機能部 ６６ 運用情報テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 12/24 G06F 13/00 355 H04L 12/26
Claims (6)
- 【請求項１】 複数のエージェントと、これ等エージェ
ントの運用制御を行うマネージャとを含む通信ネットワ
ークにおける運用情報の収集設定制御システムであっ
て、 前記マネージャと前記エージェントの各々との間の通信
プロトコルとしてＳＮＭＰ（SIMPLE NETWORK MANAGEMEN
T PROTOCOL）を使用するよう構成し、 前記エージェントの各々は、当該エージェントの運用情
報が予め設定された運用情報テーブルを有し、 前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに従って、前記エージ
ェントからの新規の起動通知に応答して当該エージェン
トの運用情報を収集して当該エージェントに対応する運
用情報テーブルを作成するテーブル生成手段と、前記Ｓ
ＮＭＰに従って、当該エージェントに対して前記予め設
定された運用情報以外の、ネットワーク運用上で必要な
情報を送出する送出手段と、前記ＳＮＭＰに従って、前
記エージェントからの障害復旧後の起動通知に応答し
て、前記運用情報テーブルの前記エージェントに対応す
る運用情報を読出して該エージェントに送出する送出手
段とを有する、 ことを特徴とする通信ネットワーク運用情報収集設定制
御システム。 - 【請求項２】 前記エージェントの各々は、前記マネー
ジャの送出手段から送出されたネットワーク運用上で必
要な情報を、前記運用情報テーブルに設定するようにし
たことを特徴とする請求項１記載の通信ネットワーク運
用情報収集設定制御システム。 - 【請求項３】 前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに従っ
て、前記エージェントからの起動通知に応答して当該エ
ージェントの運用情報を収集して当該エージェントに対
応する運用情報テーブルにこの運用情報を設定する運用
情報設定手段を、更に有することを特徴とする請求項１
または２記載の通信ネットワーク運用情報収集設定制御
システム。 - 【請求項４】 前記運用情報設定手段は、前記運用情報
テーブルの運用状態の項目に、運用中である旨を設定す
るようにしたことを特徴とする請求項３記載の通信ネッ
トワーク運用情報収集設定制御システム。 - 【請求項５】 前記マネージャは、前記ＳＮＭＰに従っ
て、ブロードキャスト転送により運用確認要求を定期的
に送出する手段を更に有し、この運用確認要求に応答し
て返送されてきた運用確認要求により、前記テーブル生
成手段を起動するようにしたことを特徴とする請求項１
〜４いずれか記載の通信ネットワーク運用情報収集設定
制御システム。 - 【請求項６】 前記エージェントはアドレス解決サーバ
ーであり、前記マネージャはこれ等アドレス解決サーバ
ーを統括制御する制御サーバーであることを特徴とする
請求項１〜５いずれか記載の通信ネットワーク運用情報
収集設定制御システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27490497A JP3152183B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 通信ネットワーク運用情報収集設定制御システム |
| US09/167,532 US20020059403A1 (en) | 1997-10-08 | 1998-10-07 | System for collecting, setting and controlling communication network operation information |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27490497A JP3152183B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 通信ネットワーク運用情報収集設定制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112521A JPH11112521A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3152183B2 true JP3152183B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17548159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27490497A Expired - Fee Related JP3152183B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 通信ネットワーク運用情報収集設定制御システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020059403A1 (ja) |
| JP (1) | JP3152183B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4838450B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2011-12-14 | キヤノン株式会社 | サーバ装置、サーバ装置の制御方法、プログラムおよび記憶媒体 |
| KR100702704B1 (ko) | 2005-04-26 | 2007-04-02 | 엔에이치엔(주) | 메신저를 이용한 알림 시스템 및 방법 |
| GB2558303B (en) * | 2016-12-29 | 2019-01-09 | Metaswitch Networks Ltd | Resource allocation |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27490497A patent/JP3152183B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-07 US US09/167,532 patent/US20020059403A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020059403A1 (en) | 2002-05-16 |
| JPH11112521A (ja) | 1999-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |