JPH11214145A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH11214145A
JPH11214145A JP938198A JP938198A JPH11214145A JP H11214145 A JPH11214145 A JP H11214145A JP 938198 A JP938198 A JP 938198A JP 938198 A JP938198 A JP 938198A JP H11214145 A JPH11214145 A JP H11214145A
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JP
Japan
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capacitor
switching element
semiconductor switching
voltage
power supply
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Application number
JP938198A
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English (en)
Inventor
Hidetomo Nagata
英智 永田
Daisuke Betsusou
大介 別荘
Yoshiaki Ishio
嘉朗 石尾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商用電源電圧の高低に係わらず共用できるマ
グネトロン駆動用電源を備えた高周波加熱装置を提供す
る。 【解決手段】 商用電源を整流した直流電源1にリーケ
ージトランス2と第1のコンデンサ3との並列回路を第
1の半導体スイッチング素子5を介して接続するととも
に、第1のコンデンサ3の両端には第2のコンデンサ4
を第2の半導体スイッチング素子6を介して接続する。
駆動回路9は直流電源1の電圧が低い場合は第1の半導
体スイッチング素子5のみを作動させて高電圧を発生さ
せ、直流電源1の電圧が高い場合には第1の半導体スイ
ッチング素子5がオフの期間中の共振電圧のピークを含
む期間に第2のコンデンサ4を第2の半導体スイッチン
グ素子6により第1のコンデンサ3に並列接続し、増加
した容量により共振電圧を低下させ、直流電源1の電圧
が低い場合と同様の出力と周波数とで動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波加熱装置、
とくにマグネトロン駆動用電源に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の高周波加熱装置について図
面を参照しながら説明する。図3は従来のマグネトロン
駆動用電源を備えた高周波加熱装置の構成を示す回路図
である。
【0003】従来の高周波加熱装置に用いているマグネ
トロン駆動用電源は、一石式電圧共振型回路と呼ばれ、
図3において、11は直流電源、12はリーケージトラ
ンス、13はコンデンサ、14は半導体スイッチング素
子、15は半導体スイッチング素子14を駆動する駆動
回路、16はリーケージトランス12の2次巻線に接続
される整流回路、17はマグネトロンである。コンデン
サ13とリーケージトランス12の1次巻線とは並列に
接続されて共振回路を構成する。また、前記共振回路と
直列に半導体スイッチング素子14と直流電源11とが
接続される。
【0004】上記構成においてその動作を説明する。図
4は上記従来例の動作を示す波形図である。図4(a)
はリーケージトランス12の1次側電流波形、図4
(b)はリーケージトランス12の1次側電圧波形、図
4(c)は半導体スイッチング素子14の電流波形、図
4(d)は半導体スイッチング素子14の電圧波形を示
す。
【0005】まず、半導体スイッチング素子14がオン
になると、電流Iが直流電源11からリーケージトラン
ス12の1次巻線を通って流れる。この状態は図4にお
ける領域(イ)に相当する。
【0006】リーケージトランス12の1次巻線に流れ
る電流Iは I=(E/L)t ・・・・・(1) ただし、Eは電源電圧、Lはリーケージトランス12の
インダクタンス、tはリーケージトランス12に流れる
電流の時間である。
【0007】この電流により2次側に電圧が発生する。
このとき、リーケージトランス12にエネルギーが発生
する。いま、リーケージトランス12のインダクタンス
をLとすると、エネルギーWは W=(1/2)LI2 ・・・・・(2) である。このエネルギーWがリーケージトランス12に
蓄えられる。
【0008】つぎに、半導体スイッチング素子14がオ
フとなると、リーケージトランス12に流れていた電流
Iはコンデンサ13に向かって流れ始め、共振動作を開
始する。この状態は図4に示した領域(ロ)に相当す
る。
【0009】リーケージトランス12には負の電圧VL VL=L(di/dt) ・・・・・(3) がかかり、その波形を図4(b)に示す。
【0010】同様に、エネルギーWもコンデンサ13に
移り、エネルギー保存の法則から次式が成り立つ。
【0011】 (1/2)CV2+α=1/2LI2 ・・・・・(4) ただし、Cはコンデンサ13の容量、Vはコンデンサ1
3にかかる電圧、αはリーケージトランス12の2次巻
線側に接続される回路のコンデンサを充電するエネルギ
ーである。
【0012】コンデンサ13にエネルギーが移ると、今
度は反対にコンデンサ13からリーケージトランス12
に向かってエネルギーが移り、リーケージトランス12
のインダクタンスLとコンデンサ13の容量Cとで共振
動作が起きる。
【0013】このとき、式(4)からコンデンサ13に
かかる電圧Vは V=(L/C)1/2・I ・・・・・(5) で表される。
【0014】また、このとき半導体スイッチング素子1
4にかかるコレクタ電圧Vccは、 Vcc=V−VL ・・・・・(6) で表され、その波形を図4(d)に示す。
【0015】コレクタ電圧は、図4(d)に示したよう
に、リーケージトランス12とコンデンサ13とで構成
された共振回路の作用により、正弦波状の波形になる。
【0016】上記共振回路を構成することにより、コレ
クタ電圧がゼロになってからコレクタ電流が流れ始める
ので、半導体スイッチング素子14のオン時のスイッチ
ング損失が低減される。また、半導体スイッチング素子
14のオフ時にコレクタ電流は急峻に切れるが、コレク
タ電圧が正弦波状に立ち上がるので、その傾きは緩やか
であり、オフ時のスイッチング損失が低減される。
【0017】以上のように、共振回路は半導体スイッチ
ング素子14のスイッチング損失を低減する効果を備え
ている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の高周
波加熱装置では、一石式電圧共振型回路において、たと
えば商用電源電圧を100Vにしたとき、コレクタ電圧
は520V、コレクタ電流は45A、周期は43.4μ
sec、 動作周波数fは23.0KHz になる。同じ電力変
換を行い、かつ回路定数を商用電源電圧が100Vのと
きと同一であると仮定した場合、商用電源電圧を200
Vにすると、コレクタ電圧は1100V、コレクタ電流
は119A、周期Tは28.7μsec 、動作周波数fは
34.8KHz になる。
【0019】この一石式電圧共振型回路に商用電源電圧
として200Vを用いると半導体スイッチング素子14
のデューティ比のオフ時間を半分にしなければならない
が、一石式電圧共振型回路では任意にオフ時間を調整す
ることができないため、コレクタ電圧や動作周波数が高
くなり、半導体スイッチング素子14の温度が上昇して
しまうと言う問題があった。さらに、一石式電圧共振型
回路では、任意に半導体スイッチング素子14のオフ時
間を調整できないので、オフ時間tを一定にし、同じ電
力変換を行うと仮定した場合に商用電源電圧として20
0Vを用いたときのコンデンサの容量をC200、インダ
クタンスをL200、また、商用電源電圧として100V
を用いたときのコンデンサの容量をC100、インダクタ
ンスをL100とすると、(1)式と(2)式から C200=(1/4)C100 ・・・・・(7) L200=4L100 ・・・・・(8) が成り立つ。
【0020】上記の(7)式および(8)式からわかる
ように、異なる回路定数を使う必要が生じ、共通の部品
を使用することができないので、商用電源電圧が異なる
場合にマグネトロン駆動用電源を共用化できないと言う
問題もあった。
【0021】本発明は上記の課題を解決するもので、商
用電源電圧が低い場合も高い場合にも共用できるマグネ
トロン駆動用電源を備えた高周波加熱装置を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、商用電源を整流して得られる直流電源
と、1次巻線が第1の半導体スイッチング素子を介して
前記直流電源の両端に接続されるリーケージトランス
と、前記リーケージトランスの1次巻線の両端に並列接
続される第1のコンデンサと、第2の半導体スイッチン
グ素子を介して前記第1のコンデンサに並列接続される
第2のコンデンサと、前記第1の半導体スイッチング素
子と前記第2の半導体スイッチング素子とを開閉駆動す
る駆動回路と、前記リーケージトランスの2次巻線の出
力により駆動されるマグネトロンとを備え、前記駆動回
路は、前記直流電源の電圧が低い場合は第1の半導体ス
イッチング素子のみを駆動して高電圧を発生させ、前記
直流電源の電圧が高い場合には、前記第1の半導体スイ
ッチング素子と前記第2の半導体スイッチング素子の両
方を駆動し、前記第1の半導体スイッチング素子がオフ
である期間の一部期間において前記第2のコンデンサを
前記第2の半導体スイッチング素子を介して前記第1の
コンデンサに並列接続し、前記第1のコンデンサととも
に共振動作させるようにした高周波加熱装置である。
【0023】本発明により、商用電源電圧が高い場合で
も前記電圧が低い場合に設定した回路定数の部品を用い
た構成を共用しながら前記電圧が低い場合と同様の出力
と周波数とで動作させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明において、第2のコンデン
サは、第1の半導体スイッチング素子がオフである期間
の一部期間、とくに共振電圧のピークを含む前後の期間
に第2の半導体スイッチング素子を介して第1のコンデ
ンサに並列接続する。これにより、共振用のコンデンサ
の容量が共振動作の途中で増加し、前記第2のコンデン
サの容量を前記第1のコンデンサの容量よりも大きく設
定しておくことにより、共振電圧が急激に低い電圧にク
ランプされて抑圧されるとともに共振周波数も低下し、
商用電源電圧の低い場合と同等の出力と周波数とで動作
するようにできる。なお、実施例では第2の半導体スイ
ッチング素子としてトランジスタと逆方向ダイオードと
の並列回路を用い、前記トランジスタにより第2のコン
デンサを放電させ、前記逆方向ダイオードにより充電さ
せる構成としている。
【0025】以下、実施例について説明する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の高周波加熱装置の一実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0027】図1は本実施例の構成を示す回路図であ
る。図において、1は直流電源、2はリーケージトラン
ス、3は第1のコンデンサ、4は第2のコンデンサ、5
は第1の半導体スイッチング素子、6は第2の半導体ス
イッチング素子、7はトランジスタ、8はダイオード、
9は駆動回路、10はマグネトロンである。
【0028】本実施例が従来例と異なる点は、従来例に
おける半導体スイッチング素子14に相当する第1の半
導体スイッチング素子5を備えるとともに、従来例にお
けるコンデンサ13に相当する第1のコンデンサ3の両
端に第2のコンデンサ4と第2の半導体スイッチング素
子6との直列回路を接続して備え、商用電源電圧が高い
ために直流電源1の電圧が高くなる場合の動作において
は、第1の半導体スイッチング素子5をオフとしている
間の所定時間は第2の半導体スイッチング素子6の作用
により第1のコンデンサ3に第2のコンデンサ4を等価
的に並列接続して前記共振電圧の上昇を抑制するように
したことにある。なお、本実施例において、第2の半導
体スイッチング素子6におけるトランジスタ7は単方向
導通素子であるので第2のコンデンサ4の放電に関与
し、ダイオード8は充電に関与する。
【0029】上記構成においてその動作を説明する。な
お、駆動回路9は直流電源1の電圧が低い場合には第1
の半導体スイッチング素子5のみを駆動して、従来例と
同じ動作を行わせる。その動作は従来例と同じであり説
明を省略する。
【0030】つぎに、直流電源1の電圧が高い場合の動
作について説明する。この場合、駆動回路9は第1の半
導体スイッチング素子5と第2の半導体スイッチング素
子6とを個別に駆動する。図2は本実施例の動作を示す
波形図である。図2(a)はリーケージトランス2の1
次巻線における電流波形、図2(b)はリーケージトラ
ンス2の1次巻線の電圧波形、図2(c)は第1の半導
体スイッチング素子5の電流波形、図2(d)は第1の
半導体スイッチング素子5の電圧波形を示す。
【0031】第1の半導体スイッチング素子5がオンと
なると、コレクタ電流Icは図2(a)に示した領域
(イ)のように、直流電源1からリーケージトランス2
の1次巻線を通って流れる。つぎに、第1の半導体スイ
ッチング素子5がオフとなると、リーケージトランス2
の1次側に流れていた電流は第1のコンデンサ3に向か
って流れ始め、リーケージトランス2の1次側電流は図
2(a)に示した領域(ロ)のようになり、また、第1
の半導体スイッチング素子5のコレクタ電圧は図2
(d)における領域(ロ)のようになる。ここまでは従
来例の動作と同じである。このコレクタ電圧が第2のコ
ンデンサ4の初期電圧に到達すると、第2の半導体スイ
ッチング素子6を構成するダイオード8がオンとなり、
第2のコンデンサ4の充電が開始される。このとき、第
2のコンデンサ4は第1のコンデンサ3に比べてその容
量値を大きく設定してあるので、第1の半導体スイッチ
ング素子5の電圧波形が傾いて急激に緩やかになり、図
2(d)に示した領域(ハ)のようになる。
【0032】つぎに、リーケージトランス2の1次側か
ら第2のコンデンサ4に向かって流れていた電流が、反
対に第2のコンデンサ4からリーケージトランス2の1
次側に向かって流れるようになると、図2(d)におけ
る領域(ニ)に移行する。この時点では第2の半導体ス
イッチング素子6を構成するトランジスタ7をオンとし
ておく必要がある。つぎに、所定の時間T1 を経過した
時点で第2の半導体スイッチング素子6を構成するトラ
ンジスタ7をオフにすると、第2のコンデンサ4の放電
が停止して電荷が残り、その電荷による電圧が初期電圧
として残るとともに、第1のコンデンサ3のみからリー
ケージトランス2の1次側に向かって電流が流れ始め、
図2(d)における領域(ホ)に移行する。このとき、
第1の半導体スイッチング素子5の電圧波形の傾きは急
傾斜になり、第1のコンデンサ3の持つエネルギーによ
ってゼロに向かって下がっていく。この電圧がゼロにな
った時点で第1の半導体スイッチング素子5を再びオン
に駆動させると領域(イ)の状態から同様の動作を繰り
返すことになり、スイッチング損失を低減させるスイッ
チング動作が実現できる。
【0033】前述の第2のコンデンサ4の初期電圧は、
領域(ニ)の状態で第2の半導体スイッチング素子6に
おけるトランジスタ7がオンである時間T1 で決まり、
等価的に第1の半導体スイッチング素子5のオフ時間を
任意に設定することができる、第2のコンデンサ4の容
量値を第1のコンデンサ3に比べて十分大きい容量値と
することにより、第1の半導体スイッチング素子5の電
圧をクランプして低減することができ、商用電源電圧が
低い場合と同様の動作となるように設定できる。
【0034】以上のように本実施例によれば、商用電源
の電圧が高いために直流電源1の電圧が高い場合には、
第1の半導体スイッチング素子5がオフである期間中の
一部期間において第2のコンデンサ4を第1のコンデン
サ3に等価的に並列接続して充放電させることにより、
第1の半導体スイッチング素子5に印加される電圧が低
くなるように動作させることができ、商用電源の電圧が
低い場合に設定した回路定数のままの回路部品を共用し
て高い直流電圧のもとでも低い直流電圧の場合と同様の
動作を実行させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、商用電源を整流して得られる直流電源と、1次巻線
が第1の半導体スイッチング素子を介して前記直流電源
の両端に接続されるリーケージトランスと、前記リーケ
ージトランスの1次巻線の両端に並列接続される第1の
コンデンサと、第2の半導体スイッチング素子を介して
前記第1のコンデンサに並列接続される第2のコンデン
サと、前記第1の半導体スイッチング素子と前記第2の
半導体スイッチング素子とを開閉駆動する駆動回路と、
前記リーケージトランスの2次巻線の出力により駆動さ
れるマグネトロンとを備え、前記駆動回路は、前記直流
電源の電圧が低い場合は第1の半導体スイッチング素子
のみを駆動して高電圧を発生させ、前記直流電源の電圧
が高い場合には、前記第1の半導体スイッチング素子と
前記第2の半導体スイッチング素子の両方を駆動し、前
記第1の半導体スイッチング素子がオフである期間の一
部期間において前記第2のコンデンサを前記第2の半導
体スイッチング素子を介して前記第1のコンデンサに並
列接続し、前記第1のコンデンサとともに共振動作させ
るようにした高周波加熱装置とすることにより、商用電
源電圧が高い、たとえば200Vの場合にも、前記商用
電源電圧が低い、たとえば100Vに対して設定した回
路定数の回路を共用しながら前記100Vの場合と同様
の出力と周波数とで動作させることができ、マグネトロ
ン駆動用電源として商用電源電圧に係わらず共用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波加熱装置の一実施例の構成を示
す回路図
【図2】同実施例の動作を示す波形図
【図3】従来の高周波加熱装置の構成を示す回路図
【図4】同従来例の動作を示す波形図
【符号の説明】
1 直流電源 2 リーケージトランス 3 第1のコンデンサ 4 第2のコンデンサ 5 第1の半導体スイッチング素子 6 第2の半導体スイッチング素子 9 駆動回路 10 マグネトロン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を整流して得られる直流電源
    と、1次巻線が第1の半導体スイッチング素子を介して
    前記直流電源の両端に接続されるリーケージトランス
    と、前記リーケージトランスの1次巻線の両端に並列接
    続される第1のコンデンサと、第2の半導体スイッチン
    グ素子を介して前記第1のコンデンサに並列接続される
    第2のコンデンサと、前記第1の半導体スイッチング素
    子と前記第2の半導体スイッチング素子とを開閉駆動す
    る駆動回路と、前記リーケージトランスの2次巻線の出
    力により駆動されるマグネトロンとを備え、前記駆動回
    路は、前記直流電源の電圧が低い場合は第1の半導体ス
    イッチング素子のみを駆動して高電圧を発生させ、前記
    直流電源の電圧が高い場合には、前記第1の半導体スイ
    ッチング素子と前記第2の半導体スイッチング素子の両
    方を駆動し、前記第1の半導体スイッチング素子がオフ
    である期間の一部期間において前記第2のコンデンサを
    前記第2の半導体スイッチング素子を介して前記第1の
    コンデンサに並列接続し、前記第1のコンデンサととも
    に共振動作させるようにした高周波加熱装置。
JP938198A 1998-01-21 1998-01-21 高周波加熱装置 Pending JPH11214145A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126430A1 (ja) * 2005-05-25 2006-11-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. マグネトロン駆動用電源

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WO2006126430A1 (ja) * 2005-05-25 2006-11-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. マグネトロン駆動用電源
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